JP4562406B2 - ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ - Google Patents

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Description

本発明は、アーマチュア、ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタに関する。
ワイヤドットプリンタヘッドは、印字用のワイヤが連結されたアーマチュアを印字位置と待機位置との間で揺動させ、アーマチュアを印字位置へ揺動させたときにワイヤの先端部を印字媒体に衝突させることによって印字を行う装置である。ワイヤドットプリンタヘッドの中には、揺動対象とするアーマチュアの周囲にコイルにより磁束を発生させ、アーマチュアを待機位置から印字位置へ吸引する磁気回路を生成することで印字を行う装置が提案されている。
このようなワイヤドットプリンタヘッドでは、アーマチュアは、ワイヤを支持するアームと、そのアームに設けられ磁気回路を形成する磁気回路形成部材とを備えている。この磁気回路形成部材は、一般的に、スポット溶接によりアームに溶接されている。
一方、磁気回路形成部材を通る磁束の脈動(変化)により渦電流損失が発生することは知られている。この渦電流損失を抑え、磁気特性の低下を防止するため、複数の薄い板状の部材を積層することでアーマチュアを形成する技術が提案されている(特許文献1参照)。特許文献1のアーマチュアは、複数の板状の部材が係合により接続されて一体的に形成されている。このような複数の板状の部材は、それらの隙間が点状に溶接されることで接合されている。
特開平2−11336号公報
複数の板状の部材を溶接する際にスポット溶接を用いた場合には、それらの部材に十分な圧力を加えることができないので、十分な接合力を得ることができない。このため、複数の板状の部材は全く接合されなかったり、一旦接合されたとしても印字時等にアーマチュアの揺動動作に耐えられずに分解したりしてしまう。また、スポット溶接時には、複数の板状の部材に圧力を加えるため、それらの部材が変形してしまうことがある。さらに、図7に示すように、板状の部材100には、スポット溶接により溶接部(溶接跡:ナゲット)101が発生する。その溶接部101が、磁束が流れる経路(図7中の矢印付近)にまで達してしまうと、磁気回路における磁束特性を低下させる要因になる。
一方、特許文献1のアーマチュアでは、複数の板状の部材が係合接続されているため、複数の板状の部材には隙間が存在しており、それらの密着性は低下している。さらに、係合部分の寸法公差を小さくすることは困難であるため、それらの密着性は低下する一方である。これにより、磁気回路における磁気特性は低下してしまい、安定したアーマチュアの揺動動作を実現することができず、さらに、高速印字に必要な磁気特性を得ることができなくなる。その結果として、高速印字を行うことが不可能になってしまう。特に、近年の印字スピードの高速化に伴い、印字位置と待機位置との間で例えば2500回/秒もアーマチュアを揺動させる必要があるため、磁気特性の低下は重大な問題になっている。また、特許文献1では、複数の板状の部材の隙間を溶接する溶接作業を行っているため、複数の板状の部材を一括して接合することができず、その溶接作業の作業時間が長くなってしまう。
本発明の目的は、アーマチュア、ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタにおいて、高速印字に耐えることが可能な接合力を取得し、さらに、磁気特性の向上を実現することである。
本発明は、印字用ワイヤを支持するアームと、複数枚の平板を前記アームと共に積層して構成され磁気回路を形成するための磁気回路形成部材とを設け、それらの外面に沿わせてレーザ光をアームと交差する方向に照射することで形成された溶接部によって、アームと複数枚の平板とを接合するようにした。本発明は、前記アーマチュアの前記アームに設けられた印字用ワイヤと、前記アーマチュアを前記印字用ワイヤと略平行な方向に揺動自在に支持する支持部材と、前記アーマチュアの揺動方向であって前記アーマチュアの前記磁気回路形成部材に対向する位置に設けられ、コイルが巻回されたコアと、を具備し、前記溶接部は、前記コアに面していない位置に位置付けられている
本発明によれば、積層された複数枚の平板は密着性が良く接合されているため、高速印字に耐えることが可能な接合力を得ることができ、さらに、磁気特性は向上する。その結果として、高速印字に必要な磁気特性を得ることが可能になり、高速印字を実現することができる。
本発明を実施するための最良の形態について図1ないし図6を参照して説明する。
<ワイヤドットプリンタヘッド>
まず、ワイヤドットプリンタヘッド1の全体の構成について図1ないし図4を参照して説明する。図1はワイヤドットプリンタヘッド1を概略的に示す中央縦断正面図、図2はワイヤドットプリンタヘッド1の一部を概略的に示す分解斜視図である。
ワイヤドットプリンタヘッド1は、取付ねじ(図示せず)によって結合されるフロントケース2とリヤケース3とを備えている。これらの間には、アーマチュア4、ワイヤガイド5、ヨーク6、アーマチュアスペーサ7及び回路基板8等が設けられている。
アーマチュア4は、板状に形成され長さ方向(アーム9が伸びる方向)の一端に印字用ワイヤ(以降、単にワイヤとする)10を支持するアーム9、アーム9の幅方向の両側面に設けられ磁気回路を形成するための磁気回路形成部材11及び回動中心となる支点軸12を備えている。ワイヤ10はアーム9の一端にロウ付けされている。その他端側のアーマチュア4の端部には、円弧状部13が形成されている。磁気回路形成部材11には、被吸引面14が設けられており、この被吸引面14はアーマチュア4の長手方向の中央部分に位置付けられている。
このようなアーマチュア4はヨーク6の軸心に対して放射状に複数配置されている。そして、アーマチュア4は、その支点軸12を中心としてヨーク6から離反する方向に回動自在(揺動自在)な状態でそれぞれヨーク6の表面に支持されており、コイルスプリング等の付勢部材15によってヨーク6から離反する方向に付勢されている。付勢部材15は付勢動作が可能に設けられている。
ワイヤガイド5は、ワイヤ10の先端部が印字媒体の所定位置に衝突するようにワイヤ10を摺動自在にガイドする。また、フロントケース2には、ワイヤ10の先端部を所定のパターンに整列させるとともにワイヤ10を摺動自在にガイドする先端ガイド16が設けられている。なお、ワイヤ10は、アーマチュア4が印字位置へ揺動した場合に、アーマチュア4の揺動動作に伴い、その先端部が所定の位置、例えば用紙等の印字媒体に衝突する位置まで移動する。
リヤケース3には、一端側に底面部17を有する円筒形状部18が設けられている。底面部17の中心部分には、金属製の環状のアーマチュアストッパ19が取付けられる取付用凹部20が形成されている。アーマチュアストッパ19は取付用凹部20に嵌め込まれることにより取付けられている。ここで、アーマチュア4が付勢部材15により印字位置から揺動すると、アーマチュア4の一部であるアーム9がアーマチュアストッパ19に当接し、アーマチュア4の揺動は停止する。したがって、アーマチュアストッパ19は、アーマチュア4の待機位置を定める機能を有している。
回路基板8は、印字位置と待機位置との間におけるアーマチュア4の揺動を制御するための駆動回路を備えている。回路基板8の駆動回路は、印字動作に際して複数のアーマチュア4の中から任意のアーマチュア4を選択的に揺動させる。
ヨーク6は磁性材料により形成されており、同心円状に設けられた径の異なる一対の筒状部21,22を有している。各筒状部21,22の軸心方向(図1中の紙面上下方向、すなわちヨーク6の軸心方向)の寸法は、互いに等しく設定されている。外周側の筒状部21と内周側の筒状部22とは、軸心方向の一端側を閉塞するように設けられた底面部23により一体化されている。このようなヨーク6は、底面部23と反対側の開放された側をリヤケース3の開放された側に対向させた状態で、フロントケース2とリヤケース3との間に挟持されている。
外周側の筒状部21には、アーマチュア4の数と同数である複数の窪み24が形成されている。これらの窪み24は、その内周面がアーマチュア4の円弧状部13の外周面の曲率半径と略同一の曲率半径に形成された凹面形状を有している。窪み24には、アーマチュア4の一端側に形成された円弧状部13が摺動自在に嵌め込まれる。
内周側の筒状部22には、環状形状を有する被嵌合部25が設けられている。被嵌合部25は、内周側の筒状部22に対して同心円状に位置するように内周側の筒状部22に一体に設けられている。被嵌合部25の外径は、内周側の筒状部22の外径よりも小さく設定されている。したがって、内周側の筒状部22には、被嵌合部25によって段地部26が形成されている。
底面部23には、外周側の筒状部21と内周側の筒状部22との間に環状に配置された複数のコア27が一体に設けられている。ヨーク6の軸心方向における各コア27の寸法は、ヨーク6の軸心方向における筒状部21,22の寸法と等しく設定されている。
各コア27におけるヨーク6の軸心方向の一端には、それぞれ磁極面28が形成されている。コア27の磁極面28は、アーマチュア4に設けられた磁気回路形成部材11の被吸引面14に対向するように設けられている。また、各コア27の外周には、コイル29がそれぞれ装着されている。すなわち、ヨーク6は、コイル29がそれぞれ巻回された複数のコア27を環状に有している。なお、本実施の形態では、全てのコイル29の巻回方向が等しく設定されているが、これに限るものではなく、例えば、巻回方向を異ならせたコイルが選択的に配置されても良い。
アーマチュアスペーサ7は、ヨーク6の筒状部21,22の径と略同一径を有する一対のリング形状部30,31と、アーマチュア4間に位置するように一対のリング形状部30,31間に放射状に掛け渡された複数のガイド部32と、を有している。これらのガイド部32がアーマチュア4に対する側磁路となる。外周側のリング形状部30及び内周側のリング形状部31は、同心円状に設けられている。外周側のリング形状部30、内周側のリング形状部31及びガイド部32は一体に成形されている。
アーマチュアスペーサ7がヨーク6上に設けられると、外周側のリング形状部30及び内周側のリング形状部31はヨーク6の筒状部21,22にそれぞれ当接し、内周側のリング形状部31は、被嵌合部25に嵌合する。なお、内周側のリング形状部31の内径は、被嵌合部25の外径と同等あるいは若干大きくなるように設定されている。
各ガイド部32は、リング形状部30,31の略半径方向に沿って、コア27の磁極面28から離反する方向であって斜め方向に延出するサイドヨーク部33を備えている。このサイドヨーク部33は、内周側のリング形状部31から外周側のリング形状部30へ近づく程幅広になる羽根形状とされている。
アーマチュアスペーサ7には、複数のガイド部32が一対のリング形状部30,31間に掛け渡されているため、リング形状部30,31の半径方向に沿って開口するスリット状のガイド溝34が確保されている。各ガイド溝34は、各ガイド部32サイドヨーク部33がアーマチュア4の揺動を妨げることのない程度に磁気回路形成部材11に近接するような幅寸法で形成されている。
また、ガイド溝34は、外周側のリング形状部30まで連通しており、外周側のリング形状部30におけるガイド溝34には、リング形状部30の外径方向に沿ってガイド溝34の両側となる位置に、ガイド溝34に連続して開口する切欠部である軸受溝35が形成されている。この軸受溝35には、アーマチュア4の支点軸12が嵌め込まれる。すなわち、アーマチュア4の支点軸12は、ヨーク6及びアーマチュアスペーサ7によってアーマチュア4がコア27に対向するように保持されている。
アーマチュアスペーサ7上には、軸受溝35に嵌め込まれた複数のアーマチュア4の支点軸12を押さえる押さえ部材(図示せず)が設けられている。押さえ部材は、フロントケース2とリヤケース3とが取付ねじにより結合されることで、複数のアーマチュア4の支点軸12を押さえる板状の部材である。この押さえ部材はアーマチュア4の揺動を妨げないように環状に形成されている。
ここで、アーマチュア4の構造について図3及び図4を参照して説明する。図3はアーマチュア4を概略的に示す分解斜視図、図4はアーマチュア4を概略的に示す斜視図である。
アーマチュア4は、アーム9を介して対向する位置に2つの磁気回路形成部材11を有している。これらの磁気回路形成部材11は、複数枚の平板36が積層されて形成されている。なお、ここでは、1つの磁気回路形成部材11は、例えば4枚の平板36が積層されて形成されている。
磁気回路形成部材11、すなわち平板36には、アーマチュア4の回動中心(揺動中心)である支点軸12が挿入される貫通孔37が形成されている。また、アーマチュア4のアーム9にも、支点軸12が挿入される貫通孔37が形成されている。なお、支点軸12は貫通孔37に回転自在に設けられている。
平板36は、その厚さが例えば0.20mmである薄い板である。また、平板36は、例えば1%SiFe材やPMD(パーメンジュール)材で形成されている。さらに、平板36の表面には、硬化処理が施されている。なお、平板36の表面は研磨加工され、その平面度及び表面粗さは所定値を確保している。一方、アーム9は、例えば、熱処理により表面硬化された板厚0.20mmのSK−5板材で形成されている。
アーマチュア4は、積層された4枚の平板36の上にアーム9が積層され、そのアーム9の上に4枚の平板36が積層されて、それらが一体に接合され形成されている。このとき、複数枚の平板36及びアーム9は隙間無く積層されて接合されている。ここで、積層された複数枚の平板36及びアーム9は、磁気回路形成部材11の被吸引面14の反対側の外面39aに対してアーム9と交差する方向に沿ってレーザ光を照射する(レーザ溶接)ことによって溶接され接合されている。ここでは、アーム9と交差する方向は、積層された複数枚の平板36及びアーム9の積層方向である。また、レーザ溶接時には、レーザ光は連続して積層方向に照射される。このとき、積層された複数枚の平板36及びアーム9は、1回のレーザ光の照射により一括して溶接されている。
このようなレーザ溶接により、アーム9及び磁気回路形成部材11の外面39aには、積層された複数枚の平板36及びアーム9を接合している溶接部(溶接跡)38が形成されている。この溶接部38は、直線状で帯状に形成されている。なお、溶接部38は、磁束の流れを妨げない位置に、すなわちアーム9及び磁気回路形成部材11の外面39aに形成されている。
ここでは、溶接部38は、磁気回路形成部材11の被吸引面14の反対側の外面39aに形成されているが、これに限るものではなく、例えば、図5に示すように、磁気回路形成部材11のワイヤ10側の外面39bや、磁気回路形成部材11の円弧状部13から被吸引面14の反対側の外面39aまで伸びる外面39c等に形成されても良い。すなわち、図5に示すように、溶接部38は、アーム9と複数枚の平板36とにおける磁束が流れる経路(図5中の矢印付近)から離れた側の外面39a,39b,39cに、すなわち磁束が流れる経路の近傍に位置する外面39dを避けて形成されている。これにより、溶接部38が磁束特性を低下させることはない。
また、ここでは、溶接部38はアーマチュア4の一箇所だけに形成されているが、これに限るものではなく、例えば、図5に示すように、三箇所に設けられても良い。これにより、一箇所だけを接合した場合に比べ、接合力は向上する。また、溶接部38の面積はできるだけ大きい方が、接合力は向上する。
<ワイヤドットプリンタ>
次に、上述したようなワイヤドットプリンタヘッド1を備えるワイヤドットプリンタ50について図6を参照して説明する。図6は本実施の形態のワイヤドットプリンタ50を概略的に示す縦断側面図である。
ワイヤドットプリンタ50は本体ケース51を備えている。この本体ケース51の前面52には、開口部53が形成されている。開口部53には、手差しトレイ54が開閉自在に設けられている。また、本体ケース51の前面52側の下部には、給紙口55が形成され、背面56側には、排紙受け57が設けられている。さらに、本体ケース51の上面58には、開閉カバー59が回動自在に設けられている。ここで、開かれた状態の開閉カバー59を図4中に仮想線で示す。
本体ケース51内には、印字媒体搬送経路である用紙搬送経路60が設けられている。この用紙搬送経路60の用紙搬送方向上流側は、開放状態の手差しトレイ54の延長面上に配置された給紙通路61と、給紙口55に通じる給紙通路62とに接続され、用紙搬送方向下流側は排紙受け57に接続されている。給紙通路62には、用紙を搬送するトラクタ63が設けられている。
用紙搬送経路60には、搬送ローラ64と押さえローラ65とが対向配置されており、押さえローラ65は搬送ローラ64へ圧接されている。これら搬送ローラ64と押さえローラ65とは、印字媒体である用紙を搬送し、印字媒体搬送部である用紙搬送部を構成している。さらに、用紙搬送経路60には、搬送される用紙に対して印字動作を行うプリンタ部66が設けられており、排紙受け57の入口には、排紙ローラ67が設けられている。この排紙ローラ67へ圧接された押さえローラ68が開閉カバー59の自由端側に回転自在に支持されている。
プリンタ部66は、用紙搬送経路60中に配置されたプラテン69、このプラテン69に沿って用紙搬送経路60と直交する方向に往復動自在なキャリッジ70、キャリッジ70に搭載された上述したようなワイヤドットプリンタヘッド1及びインクリボンカセット71等から構成されている。なお、インクリボンカセット71は着脱可能に設けられている。
キャリッジ70はモータ(図示せず)によって駆動され、プラテン69に沿って往復移動する。ワイヤドットプリンタヘッド1は、キャリッジ70がプラテン69に沿って往復移動することに伴って主走査方向に往復移動する。このため、本実施の形態では、キャリッジ70やモータ等によってヘッド駆動機構が実現されている。また、ワイヤドットプリンタ50は、本体ケース51内の各部を制御する駆動制御部72を内蔵しており、この駆動制御部72がプリンタ部66、トラクタ63及びモータ等の各部を駆動制御する。
このような構成において、用紙として単票を用いる場合には、手差しトレイ54から給紙し、用紙として連続紙を用いる場合には、給紙口55から給紙する。いずれの用紙(図示せず)も、搬送ローラ64により搬送され、ワイヤドットプリンタヘッド1により印字されて、排紙ローラ67により排紙受け57に排紙される。
印字は、ワイヤドットプリンタヘッド1において選択的にコイル29を励磁することにより、アーマチュア4がコア27の磁極面28に吸引されて支点軸12を中心に回動し、ワイヤ10がインクリボン(図示せず)を介してプラテン69上の用紙に押し付けられることによって行われる。コイル29への通電が遮断されると、アーマチュア4が付勢部材15の付勢力により復帰してアーマチュアストッパ19により待機位置で停止する。なお、ここでは、印字媒体として用紙を用いたが、これに限るものではなく、例えば、加圧されることにより加圧部分が発色する感圧発色紙を用いることも可能である。印字媒体として感圧発色紙を用いる場合には、ワイヤドットプリンタヘッド1が備えるワイヤ10の圧力により加圧された部分が発色することによって、印字が行われる。
ワイヤドットプリンタ50による印字動作に際しては、駆動制御部72の制御により、印字データに基づいて選択的にコイル29への通電が行われる。すると、選択されたコイル29が取付けられているコア27から、このコア27に対向して配置されているアーマチュア4の磁気回路形成部材11、この磁気回路形成部材11に対向する一対のサイドヨーク部33、ガイド部32、ヨーク6の外周側の筒状部21ならびに内周側の筒状部22、底面部23を介して、再びコア27に至る磁気回路が形成される。
この磁気回路の形成により、磁気回路形成部材11の被吸引面14とコア27の磁極面28との間には、磁気回路形成部材11をコア27の磁極面28へ引き寄せる吸引力が発生する。この吸引力により、アーマチュア4が支点軸12を中心として、磁気回路形成部材11の被吸引面14がコア27の磁極面28に吸引される方向に揺動する。なお、本実施の形態では、アーマチュア4の磁気回路形成部材11の被吸引面14がコア27の磁極面28に当接する位置を印字位置とする。
アーマチュア4が印字位置へ揺動することにより、ワイヤ10の先端部が用紙側へ突出する。このとき、ワイヤドットプリンタヘッド1と用紙との間にインクリボンが介在しているため、ワイヤ10の圧力がインクリボンを介して用紙に伝達され、インクリボンのインクが用紙に転写されることにより印字が行われる。
コイル29への通電が遮断されると、発生していた磁束が消滅するため、磁気回路も消滅する。これにより、磁気回路形成部材11をコア27の磁極面28へ引き寄せる吸引力がなくなる。アーマチュア4は、付勢部材15による付勢力によってヨーク6から離反する方向に付勢され、待機位置へ向けて支点軸12を中心として揺動する。すなわち、アーマチュア4は待機位置へ向けて揺動し、そのアーム9がアーマチュアストッパ19に当接することによって待機位置で停止する。
このような印字動作が高速(例えば2500回/秒)に行われる。この際、アーマチュア4は、例えば2500回/秒で印字位置と待機位置との間を高速に揺動することになる。ここで、アーマチュア4は、ワイヤ10を支持するアーム9に、複数枚の平板36を積層して形成された磁気回路形成部材11を設け、それらの外面39aに対してレーザ光をアーム9と交差する方向、例えば積層方向に照射することで形成された溶接部38により接合されている(図4参照)。したがって、積層された複数枚の平板36はレーザ溶接により密着性が良く接合されているため、高速印字に耐えることが可能な接合力を得ることができ、さらに、磁気特性は向上する。その結果として、高速印字に必要な磁気特性を得ることが可能になり、高速印字を実現することができる。
さらに、積層された複数枚の平板36とアームとの外面39aに対してレーザ光を連続して照射することによって、1回のレーザ照射によりそれらは一括して溶接されている。これにより、溶接作業の短時間化及び容易化を実現することができる。
また、本実施の形態では、溶接部38は磁束の流れを妨げない位置に位置付けられていることから、スポット溶接による接合のように溶接部(ナゲット)101が接合面に形成されず(図7参照)、溶接部38が磁束特性を低下させることはないため、磁気特性の低下を防止することができる。これにより、高速印字に必要な磁気特性を得ることができる。
なお、本実施の形態のワイヤドットプリンタヘッド1は、前述したようなアーマチュア4と、アームチュア4のアーム9に設けられたワイヤ10と、アーマチュア4をワイヤ10と略平行な方向に揺動自在に支持する支持部材であるヨーク6及びアーマチュアスペーサ7と、アーマチュア4の揺動方向であってアーマチュア4の磁気回路形成部材11に対向する位置に設けられコイル29が巻回されたコア27と、を具備することから、高速印字に耐えることが可能な接合力を得ることが可能になり、さらに、高速印字に必要な磁気特性を得ることが可能になるため、高速印字を実現することができる。
また、本実施の形態のワイヤドットプリンタ50は、前述したようなワイヤドットプリンタヘッド1と、ワイヤドットプリンタヘッド1に対向するプラテン69と、ワイヤドットプリンタヘッド1を保持しプラテン69に沿って往復移動するキャリッジ70と、ワイヤドットプリンタヘッド1とプラテン69との間に印字媒体を搬送する印字媒体搬送部である搬送ローラ64及び押さえローラ65と、を具備し、ワイヤドットプリンタヘッド1、キャリッジ70、搬送ローラ64及び押さえローラ65を駆動制御して、印字データに基づく印字を実行するようにしたことから、高速印字に耐えることが可能な接合力を得ることが可能になり、さらに、高速印字に必要な磁気特性を得ることが可能になり、高速印字を実現することができる。
本発明の実施の一形態のワイヤドットプリンタヘッドを概略的に示す中央縦断正面図である。 本発明の実施の一形態のワイヤドットプリンタヘッドの一部を概略的に示す分解斜視図である。 本発明の実施の一形態のワイヤドットプリンタヘッドが備えるアーマチュアを概略的に示す分解斜視図である。 本発明の実施の一形態のワイヤドットプリンタヘッドが備えるアーマチュアを概略的に示す斜視図である。 本発明の実施の一形態の変形例のアーマチュアを概略的に示す側面図である。 本発明の実施の一形態のワイヤドットプリンタを概略的に示す縦断側面図である。 従来のアーマチュアの一部を概略的に示す側面図である。
符号の説明
1 ワイヤドットプリンタヘッド
4 アーマチュア
6 支持部材(ヨーク)
7 支持部材(アーマチュアスペーサ)
9 アーム
10 印字用ワイヤ(ワイヤ)
11 磁気回路形成部材
27 コア
29 コイル
36 平板
38 溶接部
39a 外面
39b 外面
39c 外面
50 ワイヤドットプリンタ
64 印字媒体搬送部(搬送ローラ)
65 印字媒体搬送部(押さえローラ)
69 プラテン
70 キャリッジ

Claims (2)

  1. 印字用ワイヤを支持するアームと、複数枚の平板を前記アームと共に積層して形成され、磁気回路を形成するための磁気回路形成部材と、を具備し、積層された前記複数枚の平板と前記アームとは、それらの外面に沿わせてレーザ光を前記アームと交差する方向に照射することで形成された溶接部によって接合されているアーマチュアと、
    前記アーマチュアの前記アームに設けられた印字用ワイヤと、
    前記アーマチュアを前記印字用ワイヤと略平行な方向に揺動自在に支持する支持部材と、
    前記アーマチュアの揺動方向であって前記アーマチュアの前記磁気回路形成部材に対向する位置に設けられ、コイルが巻回されたコアと、
    を具備し、
    前記溶接部は、前記コアに面していない位置に位置付けられているワイヤドットプリンタヘッド
  2. 請求項1記載のワイヤドットプリンタヘッドと、
    前記ワイヤドットプリンタヘッドに対向するプラテンと、
    前記ワイヤドットプリンタヘッドを保持し前記プラテンに沿って往復移動するキャリッジと、
    前記ワイヤドットプリンタヘッドと前記プラテンとの間に印字媒体を搬送する印字媒体搬送部と、
    を具備し、
    前記ワイヤドットプリンタヘッド、前記キャリッジ及び前記印字媒体搬送部を駆動制御して、印字データに基づく印字を実行するようにしたワイヤドットプリンタ
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