JPH0431061A - インパクトヘッド - Google Patents

インパクトヘッド

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Publication number
JPH0431061A
JPH0431061A JP13804490A JP13804490A JPH0431061A JP H0431061 A JPH0431061 A JP H0431061A JP 13804490 A JP13804490 A JP 13804490A JP 13804490 A JP13804490 A JP 13804490A JP H0431061 A JPH0431061 A JP H0431061A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
core
yoke
impact head
sintering
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13804490A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyobumi Koike
小池 清文
Minoru Tanaka
実 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Publication of JPH0431061A publication Critical patent/JPH0431061A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はインパクトヘッドに関する。
[従来の技術] 従来のインパクトヘッドはコアのレバーを吸弓する面に
残留磁束の切れを良くする為に、ポリイミドシートの積
層あるいは、非磁性メツキ等を一般的に用いていた。
また摺動面には耐摩耗性を高める為に、メツキ等の表面
処理を一般的に用いていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このようにコアのレバーを吸弓する面に
ポリイミドシートを積層した場合、各コア毎にポリイミ
ドシートを配設しなければならず位置ずれ等組立性が大
幅に悪くなるばかりでなく、ポリイミドシートとコアと
の間にエアーギャップを生じ、磁気効率を低下させる。
また摺動面に耐摩耗性のメツキ等の表面処理をした場合
、摺動面を有する部材全体にメツキがされてしまい、摺
動面以外の磁気回路を構成する部分の磁気効率を低下さ
せる。また部材全体にメツキをすることによりコストア
ップしていた。
そこで、本発明はかかる問題点に鑑みてなされたもので
、その目的とするところは、低コストで、磁気効率を低
下させることなく、非磁性層を形成でき、また低コスト
で、磁気効率を低下させることなく、摺動面のみに耐摩
耗性に優れる部材を形成し、耐久性能に優れるインパク
トヘッドを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明のインパックヘッドは、印字ワイヤと、該印字ワ
イヤを駆動するレバーと、該レバーを磁気的に駆動する
駆動コイルと、前記レバーを磁気的に吸引するコアを有
するフレームにより構成されたインパクトヘッドにおい
て、前記コアの前記レバーを吸引する面に非磁性層を焼
結により一体的に形成化したことを特徴とする。
また印字ワイヤと、該印字ワイヤを駆動するレバーと、
該レバーを磁気的に駆動する駆動コイルと、前記レバー
を磁気的に吸引するコアを有するフレームと、前記レバ
ーと協働して磁気回路の一部をなすと共に、前記レバー
をガイドするヨークにより構成されたインパクトヘッド
において、摺動面に耐摩耗性に優れる部材を焼結により
一体的に形成したことを特徴とする。
また印字ワイヤと、該印字ワイヤを駆動するレバーと、
該レバーを磁気的に駆動する駆動コイルと、前記レバー
を磁気的に吸引するコアを有するフレームと、前記レバ
ーの揺動支点をなす支点軸と、前記レバーと協働して磁
気回路の一部をなすと共に、前記支点軸をガイドするサ
イドヨークにより構成されたインパクトヘッドにおいて
、摺動面に耐摩耗性に優れる部材を焼結により一体的に
形成したことを特徴とする。
[実施例コ そこで以下に本発明の詳細を開示した実施例に基づいて
説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すインパクトヘッドの分
解斜視図、第2図は同上装置の側断面図で、ワイヤーガ
イド(図示せず)を有するノーズ4は、復帰バネ6を有
するスプリングホルダ5の外円周部と位置決めされ、さ
らにフレーム2の孔により位置決めされる。フレーム2
はヨーク8及びサイドヨーク9と協働してレバー10を
吸引するためのもので、その内面に駆動コイル7を巻回
したコア1がリング状に突出形成されている。ヨーク8
の板面とサイドヨーク9の板面には、レバー10が揺動
し得る放射状スリットが形成され、このスリットにより
レバー10の揺動支点をなす支点軸14が保持されるよ
うに構成されている。
ところで上記したレバー10は、支点軸14を支点とし
て揺動することにより、その先端に固設した印字ワイヤ
12により印字するためのもので、復帰ハネ6により加
圧され、ストッパー15を有するレバーホルダ16にて
待機位置に保持されるように組み付けられている。
17は上記部品を固定するための固定バネで、ノーズ4
の凸部を固定ハネ17の孔部に挿入することにより位置
決め、固定をするように配設されている。
ここて、コア1のレバー10を吸引する面1aに駆動コ
イル7への通電終了後に生じる残留磁束の消滅を早める
ため及び、コア1とレバー10の吸引による衝突時の耐
摩耗性を高めるために、非磁性層3を配設している。こ
の非磁性層3を例えばセラミックス、N1−P、C1窒
化物、オーステナイト層の金属、Ti−N等にて作成し
、コア1を純鉄、珪素鋼、パーメンジュール等、にて作
成し、コア1の吸引面1aに非磁性層3を積層し、焼結
にて一体化している。またレバー10の吸弓面10aに
も同様な方法にて非磁性層11を形成しても良い。
次に、このように構成された装置の動作について説明す
る。印字データが送られると、駆動コイル7に選択的に
電流が印加され、コア1、フレーム2、ヨーク8、サイ
ドヨーク9、レバー10により構成される磁気回路に磁
束が発生しレバー10を駆動して、レバー10の一端に
係合された印字ワイヤ12が付勢し、印字をする。
ここで、コア1の吸引面1aには残留磁束の切れを早く
し、耐摩耗性に優れる非磁性層3がコア1に一体的に形
成しであるため、非磁性層3の厚さ及び性能が均一とな
り、レバー10の挙動を安定化でき、さらに衝突時の摩
耗を低減できるので、耐久性が大幅に向上する またレバー10の吸引面10aにも同様の非磁性層11
を形成することにより、上記効果がさらに犬となる。
第3図は本発明の他の実施例を示す図で、ヨーク8のレ
バー10をガイドする面8aに耐摩耗に優れる部材18
が設けである。この耐摩耗に優れる部材18は例えばセ
ラミックス、N1−PS C1窒化物、Ti−N等にて
作成し、ヨーク8を純鉄、珪素鋼、パーメンジュール等
にて作成し、ヨーク8のレバー10をガイドする面8a
に耐摩耗に優れる部材18を積層し、焼結にて一体化し
ている。
またレバー10のヨーク8との摺動面10bにも同様な
方法にて耐摩耗に優れる部材18を積層し、焼結にて一
体化し形成しても良い。
このように耐摩耗性に優れる部材18をレバー10をガ
イドする摺動面に配設し、かつ焼結によりヨーク8と一
体化したので、結合力が犬で、剥離、ズレ、割れ等の不
具合を生じることがなく、レバー10とヨーク8のクリ
アランスを一定にすることができ、レバー10の挙動を
長期に渡って安定化できるので、耐久性を著しく向上で
きる。
またレバー10の摺動面10bにも同様の耐摩耗性に優
れる部材13を形成することにより、上記効果がさらに
犬となる。
第4図は本発明の他の実施例を示す図で、サイドヨーク
9の支点軸14をガイドする面9aに耐摩耗に優れる部
材19が設けである。この耐摩耗に優れる部材19は例
えばセラミックス、NiP、C1窒化物、Ti−N等に
て作成し、サイドヨーク9を純鉄、珪素鋼、パーメンジ
ュール等にて作成し、サイドヨーク9の支点軸14をガ
イドする面9aに耐摩耗に優れる部材19を積層し、焼
結にて一体化している。
このように耐摩耗性に優れる部材19を支点軸14をガ
イドする摺動面に配設し、かつ焼結によりサイドヨーク
9と一体化したので、結合力が大で、剥離、ズレ、割れ
等の不具合を生じることがなく、支点軸14をガイドす
ることができるので、支点軸14により回動するレバー
10の挙動を長期に渡って安定化できるので、耐久性を
著しく向上できる [発明の効果コ 以上述べたように本発明によれば、焼結によりコアのレ
バーを吸引する面に非磁性層を一体的に形成し、あるい
は、焼結により摺動面にのみ耐摩耗性に優れる部材を一
体的に形成したので、低コストで、磁気効率の高い、耐
久性能に優れるインパクトヘッドを実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すインパクトヘッドの分
解斜視図、第2図は本発明の一実施例を示すインパクト
ヘッドの側断面図、第3図は他の実施例を示すヨークと
レバーの断面図、第4図は他の実施例を示すサイドヨー
クと支点軸の断面図である。 1・・・コア 1a・・・コアのレバーを吸引する面 2・・・フレーム 3・・・コアの非磁性層 7・・・駆動コイル 8・・・ヨーク 8a・・・ヨークのレバーをガイドする面9・・・サイ
ドヨーク 9a・・・サイドヨークの支点軸をガイドする面10 
・・・ し )(− 0a・・・レバーの吸引面 Ob・・・レバーのヨークにガイドされる面1・・・レ
バーの非磁性層 2・・・印字ワイヤ 3・・・レバーの耐摩耗性に優れる部材4・・・支点軸 8・・・ヨークに一体的に形成された耐摩耗性に優れる
部材 9・・・サイドヨークに一体的に形成された耐耀耗性に
優れる部材 代理人弁理士 鈴木喜三部 他1名 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)印字ワイヤと、該印字ワイヤを駆動するレバーと
    、該レバーを磁気的に駆動する駆動コイルと、前記レバ
    ーを磁気的に吸引するコアを有するフレームにより構成
    されたインパクトヘッドにおいて、前記コアの前記レバ
    ーを吸引する面に非磁性層を焼結により一体的に形成し
    たことを特徴とするインパクトヘッド。
  2. (2)印字ワイヤと、該印字ワイヤを駆動するレバーと
    、該レバーを磁気的に駆動する駆動コイルと、前記レバ
    ーを磁気的に吸引するコアを有するフレームと、前記レ
    バーと協働して磁気回路の一部をなすと共に、前記レバ
    ーをガイドするヨークにより構成されたインパクトヘッ
    ドにおいて、摺動面に耐摩耗性に優れる部材を焼結によ
    り一体的に形成したことを特徴とするインパクトヘッド
  3. (3)印字ワイヤと、該印字ワイヤを駆動するレバーと
    、該レバーを磁気的に駆動する駆動コイルと、前記レバ
    ーを磁気的に吸引するコアを有するフレームと、前記レ
    バーの揺動支点をなす支点軸と、前記レバーと協働して
    磁気回路の一部をなすと共に、前記支点軸をガイドする
    サイドヨークにより構成されたインパクトヘッドにおい
    て、摺動面に耐摩耗性に優れる部材を焼結により一体的
    に形成したことを特徴とするインパクトヘッド。
JP13804490A 1990-05-28 1990-05-28 インパクトヘッド Pending JPH0431061A (ja)

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