JP2004237681A - 記録ヘッド及び記録装置 - Google Patents

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Noriaki Hiraide
紀明 平出
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Abstract

【課題】高速駆動が可能な記録ヘッド及び記録装置を提供する。
【解決手段】コイルが巻かれた複数のコア53をフレーム43の周方向に間隔をあけて備え、各コア53に対向するアーマチュア70を有し、先端に記録ワイヤ35が連結された複数のワイヤレバー47を備えた記録ヘッドにおいて、アーマチュア70は、複数の板状部材71を、コア53の対向面と平行な方向に積層方向を一致させて形成し、該積層方向に積層して形成される当該アーマチュア70の対向面をコア53の対向面と近似する形状に形成する。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コイルが巻かれた複数のコアをフレームの周方向に間隔をあけて備え、各コアに対向するアーマチュアを有し、先端に記録ワイヤが連結された複数のレバーを備えた記録ヘッド及びこの記録ヘッドを備えた記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
記録装置には、コイルが巻かれた複数のコアをフレームの周方向に間隔をあけて備え、各コアに対向するアーマチュアを有し、先端に記録ワイヤが連結された複数のワイヤレバーを備えた記録ヘッドを有するドットインパクトプリンタが知られている。
【0003】
この種の記録装置においては、コイルへの通電によってコアとアーマチュアとの間に電磁吸引力が発生することにより、アーマチュアがコアに吸引されてワイヤレバーを回動し、ワイヤレバーの先端に連結された記録ワイヤを突出して、記録ヘッドとプラテンとの間に配置された記録用紙に画像を記録する(例えば、特許文献1)。
【0004】
ところで、一般的に、コアは、フレームに対して放射方向に配置され、レイアウト上の制約を受けつつ可能な限り電磁吸引力を高める観点などから略扇形断面に形成される。これに対し、アーマチュアは、仕上げ精度が要求されるため、製作可能な厚さが制限される冷間プレスによって製作され、扇形断面とならず、ほぼ矩形形状が一般的であった。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−219586号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、コアが略扇形でアーマチュアが矩形形状であると、コアとアーマチュアの対向面積を多くとることができない。コアとアーマチュアとの間に発生する電磁吸引力は対向面積に比例するため、コアとアーマチュアの対向面積を多くとることができないことは記録ヘッドの高速駆動化に不利であった。
【0007】
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、高速駆動が可能な記録ヘッド及び記録装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、コイルが巻かれた複数のコアをフレームの周方向に間隔をあけて備え、各コアに対向するアーマチュアを有し、先端に記録ワイヤが連結された複数のレバーを備えた記録ヘッドにおいて、前記アーマチュアは、複数の板状部材を、前記コアの対向面と平行な方向に積層方向を一致させて形成し、該積層方向に積層して形成される当該アーマチュアの対向面を前記コアの対向面と近似させて形成したことを特徴とする。
【0009】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の構成において、前記アーマチュアは、複数の前記板状部材を、前記レバーの回動支点軸の軸方向に積層して形成したことを特徴とする。
【0010】
また、請求項3に記載の発明は、複数の記録ワイヤを備えた記録ヘッドから任意の記録ワイヤを突出させて、記録ヘッドとプラテンとの間に搬送されたシートに画像を記録する記録装置において、前記記録ヘッドは、コイルが巻かれた複数のコアをフレームの周方向に間隔をあけて備え、各コアに対向するアーマチュアを有し、先端に記録ワイヤが連結された複数のレバーを備えて構成され、前記アーマチュアは、複数の板状部材を、前記コアの対向面と平行な方向に積層方向を一致させて形成し、該積層方向に積層して形成される当該アーマチュアの対向面を前記コアの対向面と近似させて形成したことを特徴とする。
【0011】
また、請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の構成において、前記アーマチュアは、複数の前記板状部材を、前記レバーの回動支点軸の軸方向に積層して形成したことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳述する。以下に示す実施形態は、本発明の一態様を示すものであり、この発明を限定するものではなく、本発明の範囲内で任意に変更可能である。
【0013】
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。本発明の理解を容易とするために、本発明の記録ヘッドが適用される従来の記録装置について参考までに説明し、次いで、本発明の記録ヘッドについて詳述する。また、従来の記録装置としては、一般的なドットインパクトプリンタを例示する。
【0014】
図1は、ドットインパクトプリンタ10のプリンタ本体11を主に示す斜視図であり、図2は、図1のプリンタ本体11を主に示す側断面図である。なお、図1においては、説明の便宜上、プリンタ本体11を覆うカバーを外した状態を示し、かつ、インクリボンカートリッジ38及びインクリボン31を二点鎖線で示している。
【0015】
ドットインパクトプリンタ10は、記録ヘッド18が備える多数の記録ワイヤを、インクリボン31を介して記録用紙に打ち付けてドットを記録することにより、文字を含む画像を印刷するものである。このドットインパクトプリンタ10にて用いられ得る記録用紙(シート)には、単票紙や連続紙などの普通紙の他に、通帳、葉書、封筒などがある。なお、単票紙(カットシート)は、単票複写紙であってもよく、連続紙(連続シート)は、連続複写紙であってもよい。
【0016】
ドットインパクトプリンタ10は、記録装置本体としてのプリンタ本体11と、プリンタ本体11に着脱自在に装着されたプッシュトラクタユニット12及び排出ユニット13と、同じくプリンタ本体11に着脱自在に装着された給紙装置34(図2に簡略的に示す)とを有している。
【0017】
プリンタ本体11は、本体フレームとしてのベースフレーム14と、シート案内フレーム15(図2)と、左サイドフレーム16及び右サイドフレーム17と、記録ヘッド18及びキャリッジ19を備える印刷機構部20と、プラテン21、シート案内22及びピンチローラ25(図2)を備えたシート搬送機構部23とを有している。
【0018】
図2に示すように、ベースフレーム14とシート案内フレーム15とは平行に配置され、ベースフレーム14及びシート案内フレーム15の両端に左サイドフレーム16及び右サイドフレーム17がそれぞれ立設して固定される。この左サイドフレーム16と右サイドフレーム17の間には、キャリッジガイド軸24及びプラテン21が回転可能に架け渡されている。シート案内22は、左サイドフレーム16と右サイドフレーム17の間に配設されて、シート案内フレーム15に嵌合して固定されている。
【0019】
さらに、左サイドフレーム16と右サイドフレーム17との間には、インクリボンカートリッジ38(図1に二点鎖線で示している)がベースフレーム14に対向して着脱自在に装着されている。このインクリボンカートリッジ38のインクリボン31は、記録ヘッド18とプラテン21との間に引き回される。これによって、記録ヘッド18からの記録ワイヤ35(図3)の突出によりインクリボン31のインクをプラテン21に搬送された記録用紙(図2中、符号Sにて示す)に転写することができる。
【0020】
また、左サイドフレーム16及び右サイドフレーム17の後方部、上方部には、プッシュトラクタユニット12及び排出ユニット13を装着するためのトラクタユニット装着部及び排出ユニット装着部が設けられている。
【0021】
プッシュトラクタユニット12は、記録用紙としての連続紙をシート搬送機構部23へ送り出すものである。また、給紙装置34は、記録用紙としての単票紙を1枚ずつシート搬送機構部23へ供給するものである。また、排出ユニット13は、連続紙または単票紙をシート搬送機構部23からプリンタ10の外へ引き出すものである。
【0022】
つまり、連続紙は、プッシュトラクタユニット12のトラクタベルト26の回転によりこのトラクタベルト26のピン27の作用で、シート搬送機構部23のシート案内22に案内され、このシート案内22とプラテン21との間のシート搬送経路28を経てプラテン21の前方へ向かって、矢印α方向に給送される。一方、単票紙は、給紙装置34から1枚ずつ(または1綴りずつ)シート案内22に案内され、シート搬送経路28を経てプラテン21の前方へ供給される。これら連続紙または単票紙は、記録ヘッド18によって文字が記録された後、排出ユニット13の排出ローラ29の回転により、矢印β方向に引き出される。
【0023】
一方、キャリッジ19は、キャリッジガイド軸24に摺動自在に挿通されると共に、記録ヘッド18が載置される。キャリッジガイド軸24がプラテン21と平行に配置されることから、キャリッジ19は、プラテン21及びキャリッジガイド軸24の軸方向と一致する主走査方向に往復走行可能に設けられている。具体的には、キャリッジ19は、キャリッジ駆動モータ(不図示)の正転または逆転により、タイミングベルト30(図2)を介しキャリッジガイド軸24に案内されて主走査方向における図1の矢印A方向または矢印B方向に走行される。
【0024】
次に、記録ヘッド18について説明する。図3は、記録ヘッド18の側断面図である。この記録ヘッド18は、ドットインパクト方式の記録ヘッドであり、ヘッド本体40にノーズ41が連接されると共に、ヘッド本体40の外側に放熱器66が配置されている。
【0025】
ヘッド本体40は、ほぼ円板形状のフレーム43の一方側(ノーズ41の反対側)に、ほぼリング形状の第1ヨーク44、第2ヨーク45及びレバーホルダ46が順次積層して配設され、板バネ42によってこれら部材がノーズ41側に押さえつけられて一体化されている。
【0026】
フレーム43は、同心円上に間隔を空けて複数のコア53が放射状に一体に突設される。これらの各コア53にコイル54がボビンを介して組み付けられ、このコア53及びコイル54により電磁石59が構成される。
【0027】
また、第1ヨーク44及び第2ヨーク45には、周方向に複数形成されたそれぞれの凹部に各1本のワイヤレバー47が収容され、また、これらのワイヤレバー47の基部が回動支点軸51を基準に回動可能に支持される。さらに、各ワイヤレバー47は、先端に記録ワイヤ35が1本づつ装着され、また、スプリングホルダ49に内蔵された復帰スプリング58によってノーズ41と反対の方向へ常時付勢される。
【0028】
ノーズ41は、ワイヤレバー47が回動した時の記録ワイヤ35の進退動作を案内するものである。つまり、記録ワイヤ35の進退動作は、ノーズ41内に形成された複数の中間ガイド64及び先端ガイド65により案内される。また、ノーズ41には、板バネ42の端部が引っ掛けられる突起80が形成される。また、放熱器66は、電磁石59のコイル54への通電によってこのコイル54が発熱した際の熱を放散させてヘッド本体40を冷却するためのものである。
【0029】
各ワイヤレバー47は、各コア53に対向する位置にアーマチュア70が設けられる。アーマチュア70は、電磁石59のコイル54に通電がなされて、この電磁石59の周囲に磁気回路63(図3)が形成されたとき、コア53が励磁されて発生した電磁吸引力によってコア53に吸引される。詳述すると、コイル54に電流を流すことによって、電磁誘導により磁束がコア53からアーマチュア70のコア53と対向する部分を通り、アーマチュア70の回動支点軸51近傍を介してフレーム43の外周壁43Aを通り再びコア53に流れるように磁路が形成され、コア53とアーマチュア70との間に電磁吸引力が発生する。これにより、アーマチュア70がコア53に吸引されてワイヤレバー47が回動支点軸51を基準にノーズ41側に回動し、記録ワイヤ35をノーズ41の外に打ち出すことができる。
【0030】
ここで、図4は、1本のワイヤレバー47をフレーム43と共に示す斜視図であり、図5は、1本のワイヤレバー47をフレーム43と共に示す平面図である。
【0031】
図4及び図5に示すように、本実施形態のコア53は、アーマチュア70側の面形状が略扇形のコアを採用している。
【0032】
本実施形態のアーマチュア70は、複数の板状部材71を回動支点軸51の軸方向に積層し、これら板状部材71によって形成されるアーマチュア70の対向面をコア53の対向面の形状(略扇形)と近似させて形成している。以下、各板状部材71について詳述する。
【0033】
各板状部材71は、軟磁性材料(例えば鉄コバルト合金など)からなり、回動支点軸51の軸方向に積層した際にコア53の対向面と近似する形状となるように各部材が形成される。より具体的には、各板状部材71は、一端側(フレーム43の外周側)が回動支点軸51に挿通可能な同一形状に形成される一方、図5に示すように、他端側(フレーム43の内周側)の端面72がコア53の略扇形の輪郭53A近傍に位置するように矢印X方向の長さが変えられて形成される。
【0034】
そして、各板状部材71は、コア53と対向する面が略同一平面上に位置するように積層される。本実施例では、各板状部材71は、回動支点軸51及びアーマチュア軸73に順次挿通されることによって、簡易に、アーマチュア70の対向面(コア53と対向する面)が略同一平面となるように配置される。ここで、隣合う板状部材71は、その間に非導電性材料を介在させた状態で結合される。これにより、アーマチュア70には、回動支点軸51の軸方向、つまり、コア53の対向面と平行な方向に非導電層が間隔を空けて形成され、この非導電層によってコア53とアーマチュア70との間に電磁吸引力が発生した際の渦電流の発生を抑制することができる。
【0035】
また、このように、複数の板状部材71を積層してアーマチュア70を形成したことにより、薄い板状部材71を採用しても、アーマチュア70の対向面をコア53の対向面と近似する形状にすることができる。このため、この板状部材71を、加工精度は高いが製作可能な厚さが制限される冷間プレス加工によって製作すれば、精度の高いアーマチュア70を製作することができる。さらに、アーマチュア70の対向面がコア53の対向面と近似する扇形形状に形成されるため、アーマチュア70とコア53とが対向する面積が大となり、アーマチュア70とコア53との間の電磁吸引力が大となって記録ワイヤ35を高速で打ち出すことができる。
【0036】
以上説明したように、本実施形態の記録ヘッド18は、アーマチュア70を、複数の板状部材71を回動支点軸51の軸方向に積層し、この板状部材71を積層して形成されるアーマチュア70の対向面をコア53の対向面と近似させて形成したことにより、アーマチュア70とコア53との対向面積を大にすることができる。これにより、アーマチュア70とコア53との間に生じる電磁吸引力を大にでき、記録ワイヤ35を高速で打ち出すことが可能となる。また、各板状部材71の積層方向を回動支点軸51の軸方向に一致させ、各板状部材71の間に非導電層を形成したことにより、渦電流の発生を抑制して電流損失を低減でき、消費電力の低減と電磁吸引力の増大とを図ることができる。
【0037】
なお、本発明を上記実施の形態に基づいて説明したが、以下のように変形実施が可能である。上記実施の形態では、略扇形断面のコア53を採用する場合について述べたが、その形状は任意でよい。また、図5に示す例では、アーマチュア70の各板状部材71の厚さがほぼ同一の場合を示したが、異なる厚さの板状部材を積層してもよく、また、板状部材を何枚積層するかについても任意である。また、板状部材に突起などの凹凸があってもよく、要は、複数の板状部材が積層可能に構成されていればよい。
【0038】
また、上記実施の形態では、各板状部材71の積層方向を回動支点軸51の軸方向に一致させ、これら各板状部材71の間に非導電層を設けることによって、渦電流の発生を抑制する場合について述べた。本発明はこれに限らず、各板状部材71の積層方向を回動支点軸51の軸方向に直交する方向に一致させ、各板状部材71の間に非導電層を設けてもよい。要は、各板状部材71の積層方向をコア53の対向面と平行な方向にすれば、渦電流の発生を抑制することが可能である。
【0039】
【発明の効果】
上述したように本発明によれば、高速駆動が可能な記録ヘッド及び記録装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ドットインパクトプリンタのプリンタ本体を主に示す斜視図である。
【図2】同プリンタ本体を主に示す側断面図である。
【図3】同プリンタ本体の記録ヘッドの側断面図である。
【図4】同記録ヘッドのワイヤレバーをフレームと共に示す斜視図である。
【図5】同記録ヘッドのワイヤレバーをフレームと共に示す平面図である。
【符号の説明】
10 ドットインパクトプリンタ
18 記録ヘッド
11 プリンタ本体
35 記録ワイヤ
40 ヘッド本体
41 ノーズ
43 フレーム
44 第1ヨーク
45 第2ヨーク
47 ワイヤレバー
49 スプリングホルダ
51 回動支点軸
53 コア
54 コイル
70 アーマチュア
71 板状部材
73 アーマチュア軸

Claims (4)

  1. コイルが巻かれた複数のコアをフレームの周方向に間隔をあけて備え、各コアに対向するアーマチュアを有し、先端に記録ワイヤが連結された複数のレバーを備えた記録ヘッドにおいて、
    前記アーマチュアは、複数の板状部材を、前記コアの対向面と平行な方向に積層方向を一致させて形成し、該積層方向に積層して形成される当該アーマチュアの対向面を前記コアの対向面と近似させて形成したことを特徴とする記録ヘッド。
  2. 前記アーマチュアは、複数の前記板状部材を、前記レバーの回動支点軸の軸方向に積層して形成したことを特徴とする請求項1に記載の記録ヘッド。
  3. 複数の記録ワイヤを備えた記録ヘッドから任意の記録ワイヤを突出させて、記録ヘッドとプラテンとの間に搬送されたシートに画像を記録する記録装置において、
    前記記録ヘッドは、
    コイルが巻かれた複数のコアをフレームの周方向に間隔をあけて備え、各コアに対向するアーマチュアを有し、先端に記録ワイヤが連結された複数のレバーを備えて構成され、
    前記アーマチュアは、複数の板状部材を、前記コアの対向面と平行な方向に積層方向を一致させて形成し、該積層方向に積層して形成される当該アーマチュアの対向面を前記コアの対向面と近似させて形成したことを特徴とする記録装置。
  4. 前記アーマチュアは、複数の前記板状部材を、前記レバーの回動支点軸の軸方向に積層して形成したことを特徴とする請求項3に記載の記録装置。
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