JP2002512268A - イソソルビド含有ポリエステルおよびそれの製造方法 - Google Patents
イソソルビド含有ポリエステルおよびそれの製造方法Info
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Abstract
Description
ソルビド部分(isosorbide moiety)を含有するポリエステル
およびそれの製造方法に関する。
では以降「イソソルビド」と呼び、これの構造を以下に示す]は、再生可能資源
、例えば糖類および澱粉などから容易に作られる。例えば、D−グルコースに水
添を受けさせた後に酸触媒を用いた脱水を受けさせることなどでイソソルビドを
作ることができる。
も含む)に組み込むことが行われた。例えば、R.Storbeck他、Mak romol. Chem. ,194巻、53−64頁(1993);R.Sto
rbeck他、Polymer,34巻、5003頁(1993)を参照のこと
。しかしながら、イソソルビドの如き第二アルコールが示す反応性は劣りかつ酸
触媒を用いた反応に敏感であると一般に信じられている。例えばD.Braun
他、J.Prakt.Chem.,334巻、298−310頁(1992)を
参照のこと。反応性が劣る結果として、イソソルビドモノマーとテレフタル酸エ
ステルを用いて作られたポリエステルは比較的低い分子量を有すると予測されて
いる。Ballauff他、Polyesters(Derived from
Renewable Sources),Polymeric Materi
als Encyclopedia,8巻、5892頁(1996)。
コポリマーの報告は僅かのみであった。そのような3つの部分をエチレングリコ
ールとイソソルビドのモル比が約90:10であるように含有するコポリマーが
ドイツ特許出願公開第1,263,981号(1968)に報告された。前記ポ
リマーはポリプロピレン繊維の可染性(dyeability)を向上させる目
的でポリプロピレンとのブレンド物の少量成分(約10%)として用いられた。
それの製造はテレフタル酸ジメチルとエチレングリコールとイソソルビドの溶融
重合で行われたが、前記刊行物に一般的な意味でのみ記述されている条件では高
い分子量を有するポリマーはもたらされないであろう。
され、そこでは、イソソルビドモノマーの含有量に伴ってコポリマーのガラス転
移温度Tgが上昇してイソソルビドテレフタレートホモポリマー(isosor
bide terephtalate homopolymer)の場合の約2
00℃に及ぶことが観察された。そのポリマーサンプルの製造はテレフタロイル
ジクロライドとジオールモノマーを溶液中で反応させることで行われた。そのよ
うな方法でもたらされたコポリマーが示す分子量はこの上に記述したドイツ特許
出願で得られたそれに比較して明らかに高いが、他のポリエステルポリマーおよ
びコポリマーに比較するとまだ相対的に低い。更に、そのようなポリマーの製造
は溶液重合で行われ、従って前記ポリマーはジエチレングリコール部分を重合生
成物として含まない。R.Storbeck,Dissertation,Un
iversitaet Karlsruhe(1994);R.Storbec
k,他、J.Appl.Polymer Science,59巻、1199−
1202頁(1996)を参照。
lacquers)の製造で原料として用いるに有用なポリエステルを製造する
方法が記述されている。前記ポリエステルの製造はアルコールと酸を用いて行わ
れている。数多くの好適なアルコールの中の1つはジアンヒドロソルビトールで
ある。しかしながら、そのようなポリエステルが示す平均分子量は1,000か
ら10,000でありかつジアンヒドロソルビトール部分を実際に含有するポリ
エステルの製造は行われなかった。
る。そこにはまたヒドロキシル含有ポリエステルも記述されている。挙げられて
いるそのようなヒドロキシル含有ポリエステルは、多価アルコール(1,4:3
,6−ジアンヒドロソルビトールを包含)を含めたポリエステルである。しかし
ながら、再び、報告されている最大の分子量は相対的に低い、即ち400から1
0,000であり、1,4:3,6−ジアンヒドロソルビトール部分を実際に含
有するポリエステルの製造は行われなかった。
には、イソソルビド部分をモノマー単位として含むコレステリック(chole
steric)およびネマティック(nematic)液晶性ポリエステルが記
述されている。そのようなポリエステルの分子量は比較的低く、これは等方性(
isotropic)ではない。
酸部分とジオール部分とイソソルビド部分を含む等方性、即ち半結晶性および非
晶性または非液晶性(nonliquid crystalline)コポリエ
ステルを、加工品、例えばフィルム、飲料用ボトル、成形品、シートおよび繊維
などを産業規模で製造しようとするのに適した分子量で、容易に合成する。
依存する。このモノマー量を、望ましくは、最終的な高分子量の生成物(pol
ymeric product)がいろいろなモノマー単位(monomer
units)を所望量で含むように選択し、望ましくはジオールに由来するモノ
マー単位と二酸に由来するモノマー単位の量が等モルになるようにする。このよ
うなモノマー類(イソソルビドを包含)の数種は揮発性であることから、反応槽
が密封されているか否か(即ち圧力下であるか否か)および本ポリマーの合成で
用いる蒸留塔の効率などの如き変動要素に依存して、そのようなモノマー類の数
種を望ましくは重合反応開始時に過剰量で含めそして反応が進行するにつれて蒸
留で除去する。このことは特にイソソルビドを包含するジオール類に当てはまる
。
緒に混合しながら徐々に約260℃から約300℃、望ましくは280℃から約
285℃の範囲の温度に加熱する。前記触媒を反応体と一緒に最初に含めてもよ
くそして/または前記混合物を加熱しながらそれに前記触媒を1回以上添加して
もよい。この使用する触媒は反応が進行するにつれて修飾(modified)
を受け得る。加熱および撹拌を、加工品の製造に適するに充分なほど高い分子量
を有する溶融ポリマーが生じるに充分な温度で、一般的には余分な反応体を蒸留
で除去しながら、充分な時間継続する。
%)の量で存在し、イソソルビド以外のジオール部分が約5モル%から約49.
75モル%の量で存在しそしてイソソルビド部分が本ポリマーに約0.25モル
%から約45モル%の量で存在するようにする。勿論、前記パーセントは全部望
まれる個々の用途に依存する。しかしながら、望ましくは、本ポリマーに存在す
る二酸モノマー単位とジオールモノマー単位の量が等モルになるようにする。こ
のバランスは高い分子量を達成するに望ましいものである。
)入れた溶液を25℃の温度で測定した時に、少なくとも約0.35dL/gの
インヘレント粘度(これは分子量の指標である)を示す。このようなインヘレン
ト粘度は、ある用途、例えばある光学品およびコーティングなどには充分である
。コンパクトディスクなどの如き他の用途では少なくとも約0.4dL/gのイ
ンヘレント粘度が好適である。他の数多くの用途(例えばボトル、フィルム、シ
ート、成形用樹脂)ではインヘレント粘度をより高くする必要があり、例えば少
なくとも約0.5dL/gにする必要がある。本ポリエステルを更に処理するこ
とを通して、更により高いインヘレント粘度を達成することも可能である。
ノマーとイソソルビド部分を含むモノマーと二酸部分を含むモノマーの組み合わ
せを溶融状態で縮合させる(melt condensation)ことで実施
可能である。重合中に他のモノマーを少量添加してもよいか或は他のモノマーが
反応中に副生成物として生じる可能性もある。
0モル%(ポリマー全体のモル%)にする。望ましい二酸部分の例にはナフタレ
ート、テレフタレート、イソフタレートおよびビベンゾエートに由来する部分が
含まれる。望ましい二酸部分の具体例には、イソフタル酸、2,5−フランジカ
ルボン酸、2,5−チオフェンジカルボン酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸
、2,7−ナフタレンジカルボン酸、3,4’−および4,4’−ジフェニルエ
ーテルジカルボン酸、3,4’−および4,4’−ジフェニルスルフィドジカル
ボン酸、3,4’−および4,4’−ジフェニルスルホンジカルボン酸、3,4
’−および4,4’−ベンゾフェノンジカルボン酸、1,4−ナフタレンジカル
ボン酸、4,4’−メチレンビス(シクロヘキシル)ジカルボン酸、トランス−
1,4−シクロヘキサンジカルボン酸、シス−1,4−シクロヘキサンジカルボ
ン酸、1,2−ビス(4−カルボキシフェノキシ)エタン、4,4’−メチレン
−ビス(安息香酸)、トランス−4,4’−スチルベンジカルボン酸、フマル酸
、二量体酸(dimer acid)、レゾルシノール二酢酸、スルホイソフタ
ル酸および4,4’−ビ安息香酸が含まれる。このような二酸はテレフタル酸に
由来する必要もテレフタル酸ジメチルに由来する必要も他のテレフタロイル部分
含有化合物に由来する必要もない。また、三官能酸、例えば1,3,5−ベンゼ
ントリカルボン酸などを少量用いることも可能である。更に、「芳香族」および
「脂環式」は置換されている芳香族もしくは脂環式化合物、例えば脂肪族基で置
換されている芳香族化合物なども包含することを意味する。
、好適には10モル%から約49.5モル%、より好適には約25モル%から約
48モル%、更により好適には約25モル%から約40モル%の量で存在するよ
うにする。ジエチレングリコールが重合過程の副生成物として生じる可能性があ
り、そしてまた、ジエチレングリコールの添加は、本ポリマーに存在させるジエ
チレングリコールモノマー単位の量を正確に調節するに役立つ可能性もある。望
ましいジオール部分の例には、実験式HO−CnH2n−OH[式中、nは3−1
2の整数である]で表される炭素原子数が3−12の脂肪族アルキレングリコー
ル類、例えば1,3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール、1,5−ペ
ンタンジオール、1,6−ヘキサンジオールおよび1,10−デカンジオールな
ど(これはまた分枝ジオール類、例えば2,2−ジメチル−1,3−プロパンジ
オールなども包含する);シスもしくはトランス−1,4−シクロヘキサンジメ
タノールおよびシス異性体とトランス異性体の混合物;2,2,4,4−テトラ
メチル−1,3−シクロブタンジオール;トリエチレングリコール;2,2−ビ
ス[4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル]プロパン;1,1−ビス[4−
(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル]シクロヘキサン;9,9−ビス[4−(
2−ヒドロキシエトキシ)フェニル]フルオレン;1,4:3,6−ジアンヒド
ロマンニトール;1,4:3,6−ジアンヒドロイジトール;および1,4−ア
ンヒドロエリスリトールが含まれる。好適なジオール部分はエチレングリコール
、ブチレングリコール、プロピレングリコールおよびシクロヘキサンジメタノー
ルに由来する部分である。このジオールはエチレングリコールに由来する必要は
ない。また、官能性が>2のアルコール類、例えばトリメチロールプロパンおよ
びペンタエリスリトールなどを少量用いることも可能である。
5モル%、好適には約0.25モル%から約30モル%、より好適には約0.5
モル%から20モル%の範囲の量で存在するようにする。用途に応じて、イソソ
ルビドを1モル%から3モル%、1モル%から6モル%、1モル%から8モル%
および1モル%から20モル%の如き所望の任意範囲で存在させることも可能で
ある。
)入れた溶液を25℃の温度で測定した時、望ましくは少なくとも約0.15d
L/g、より望ましくは少なくとも約0.35dL/gのインヘレント粘度(こ
れは分子量の指標である)を示す。このようなインヘレント粘度はある用途には
充分である。コンパクトディスクなどの如き用途では約0.4dL/gのインヘ
レント粘度が好適である。他の数多くの用途(例えばボトル、フィルム、シート
、成形用樹脂)ではインヘレント粘度をより高くする方が望ましい。条件を調整
することで少なくとも約0.5に及ぶ所望インヘレント粘度、望ましくは0.6
5dL/gより高いインヘレント粘度を得ることも可能である。本ポリエステル
を更に処理することを通して、0.7、0.8、0.9、1.0、1.5、2.0dL
/gおよび更により高いインヘレント粘度を達成することも可能である。
が溶液中で示すインヘレント粘度または溶融状態の粘度を分子量の指標として用
いる。インヘレント粘度は、ポリマー系列、例えばPEIT、PBT、PEN、
PEINなどに関するサンプルの比較を行うための分子量の指標であり、本明細
書ではインヘレント粘度を分子量の指標として用いる。
てもよい。このような生成物の組成は用いる方法に応じていくらか変わり、特に
本ポリマーに存在するジオールの量が変わる。このような方法にはジオールモノ
マーと酸クロライドの反応が含まれる。テレフタロイルジクロライドとイソソル
ビドとエチレングリコールの反応は、これらのモノマー類を塩基、例えばピリジ
ン(これは生じて来るHClを中和する)などの存在下の溶媒(例えばトルエン
)中で一緒にすると容易に起こる。このような手順がR.Storbeck,他
、J.Appl.Polymer Science,59巻、1199−120
2頁(1996)に記述されている。また、テレフタロイルジクロライドを使用
する他のよく知られている変法(例えば界面重合)を用いることも可能であり、
或は前記モノマー類を単に一緒にして加熱しながら撹拌してもよい。
含まれるモノマー単位の比率は反応させるモノマー類の比率とほぼ同じである。
従って、反応槽に仕込むモノマー類の比率は生成物で望まれる比率とほぼ同じで
ある。前記ジオールと二酸を化学量論的等量で用いると一般に高い分子量を有す
るポリマーが得られるであろう。
うな方法では、酸成分をテレフタル酸またはテレフタル酸ジメチルのいずれかに
し、かつまた、本ポリエステルポリマー組成物(polyester poly
mer composition)で望まれ得る他の任意二酸の遊離酸またはジ
メチルエステルを含めることも可能である。このような二酸またはジメチルエス
テルをジオール類(エチレングリコール、イソソルビド、任意のジオール類)と
一緒に触媒の存在下でこれらのモノマー類が化合してエステルおよびジエステル
に続いてオリゴマーそして最後にポリマーが生じるに充分なほど高い温度に加熱
する。この重合過程の終点で生じる高分子量生成物は溶融状態のポリマーである
。ジオールモノマー類(例えばエチレングリコールおよびイソソルビド)は揮発
性であり、重合が進行するにつれて反応槽から留出する。
、特に使用するモノマー類の量は、望まれるポリマー組成物に依存する。ジオー
ルおよび二酸もしくはそれのジメチルエステルの量を、望ましくは、最終的な高
分子量生成物がいろいろなモノマー単位を所望量で含有するように選択し、望ま
しくはジオールに由来するモノマー単位と二酸に由来するモノマー単位が等モル
量になるようにする。前記モノマー類(イソソルビドを包含)の数種は揮発性で
あることから反応槽が密封されているか否か(即ち圧力下であるか否か)および
本ポリマーの合成で用いる蒸留塔の効率などの如き変動要素に依存して、そのよ
うなモノマー類の数種を重合反応開始時に過剰量で含めそして反応が進行するに
つれて蒸留で除去する必要があり得る。このことは特にイソソルビドを包含する
ジオール類に当てはまる。
決定するであろうが、しばしば、以下に示す範囲にする。しばしば、望ましくは
、二酸、ジオールおよびイソソルビドを過剰量で仕込んで、望ましくは、重合反
応が進行するにつれて余分な二酸、ジオールおよびイソソルビドを蒸留または他
の蒸発手段で除去する。イソソルビドを、二酸モノマー類の全量に対比させて、
望ましくは約0.25モル%から約150モル%以上の量で仕込む。ジオール類
を二酸モノマーの約100モル%から約300モル%の範囲の量で仕込む。
装置の効率に応じて重合中に失われるモノマーの量が幅広く多様であることから
非常に幅広く、単に近似値である。技術を持つ実施者は、具体的な組成物を達成
する目的で具体的な反応槽に仕込む正確なモノマー量を容易に決定するであろう
。
緒に混合しながら徐々に約260℃から約300℃、望ましくは280℃から約
285℃の範囲の温度に加熱する。正確な条件および触媒は、前記二酸を真の酸
(true acid)として重合させるか或はジメチルエステルまたは二酸ク
ロライドとして重合させるかに依存する。前記触媒を反応体と一緒に最初に含め
てもよくそして/または前記混合物を加熱しながらそれに前記触媒を1回以上添
加してもよい。この使用する触媒は反応が進行するにつれて修飾を受け得る。加
熱および撹拌を、加工品の製造に適するに充分なほど高い分子量を有する溶融ポ
リマーが生じるに充分な温度で、一般には余分な反応体を蒸留で除去しながら充
分な時間継続する。
e、およびTiの塩類、例えば酢酸塩および酸化物が含まれ、それにはグリコー
ル付加体およびTiアルコキサイド類が含まれる。それらは一般に本技術分野で
公知であり、技術を持つ実施者は具体的な触媒または組み合わせまたは使用する
触媒の順を容易に選択することができるであろう。好適な触媒および好適な条件
は、前記二酸モノマーを遊離酸として重合させるか或はジメチルエステルまたは
二酸クロライドとして重合させるかに応じて変わる。
マー組成を選択する。部分結晶性ポリマーが望まれる用途、例えば食料および飲
料用容器、例えばホットフィルもしくはコールドフィル(hot fill o
r cold fill)ボトル、繊維およびフィルムなどでは、一般に、本ポ
リマーに、イソソルビド部分がモルを基準にして約0.1%から約10%、好適
には約0.25%から約5%の範囲のモノマー組成を持たせる。
あろう如き用途では、イソソルビド部分の量をモル基準で約2%から約30%の
範囲にする。
成物)は、それらを溶融状態からゆっくり冷却するか或はそれらにアニーリング
をガラス転移温度より高い温度で受けさせた場合には半結晶性であるが、それら
を溶融状態から迅速に冷却した場合には非晶質である。一般に、半結晶性であり
得る組成物が結晶化する速度はポリ(エチレンテレフタレート)組成物のそれよ
りも遅く、その結果として、用いるコポリマーが結晶性でそれが結晶化し得る条
件にさらされる可能性があっても透明なままである透明品を製造するのはより容
易である。
ess)を、望ましくは、ジメチルエステル(例えばテレフタル酸ジメチル)ま
たは二酸クロライド(例えばテレフタロイルジクロライド)を反応体として用い
るか或は遊離二酸を反応体として用いて実施する。各方法自身に好適な触媒およ
び好適な条件が存在する。それらを以下に一般的に記述する。それらはよく知ら
れているポリエステル製造方法に類似している。高い分子量を有するポリマーを
得ようとする時に本方法が有効なことは、イソソルビドから作られたポリエステ
ルの研究を行っている他の研究者が行った開示を考慮しかつ第二ジオールは低い
反応性を示しかつ第二アルコールのエステルは低い熱安定性を示すと言ったこと
が一般に持たれている予測であることを考慮すると、驚くべきことである。前記
2つの方法はいくらか異なり、それらを以下に説明する。
体として用いる。ジオール類(例えばエチレングリコールおよびイソソルビド)
を二酸のジメチルエステル(例えばテレフタル酸ジメチル)と一緒にエステル交
換用触媒の存在下で混合することで、前記ジメチルエステルのメチル基を前記ジ
オールにエステル交換反応で交換させる。その結果として前記二酸のジオール付
加体とメタノール(これを反応フラスコから留出させる)が生じる。この反応は
化学量論的であることから、望ましくはジオールをエステル交換反応の反応体と
して2モルをいくらか越える量で添加する。
n、Pb、Snおよびそれらの組み合わせの塩(通常は酢酸塩)、Ti(OR) 4 [ここで、Rは炭素原子数が2−12のアルキル基である]およびPbOが含
まれる。このような触媒成分を一般に約10ppmから約100ppmの量で含
める。エステル交換の場合の好適な触媒には、Mn(OAc)2、Co(OAc
)2およびZn(OAc)2[ここで、OAcは酢酸塩の省略形である]およびそ
れらの組み合わせが含まれる。この反応の第二段階で用いる重縮合用触媒はこの
時点で添加可能であるか或は重縮合段階の開始時に添加可能である。特に良好な
成果を伴って用いた触媒は、Mn(II)の塩を基とする触媒およびCo(II
)の塩を基とする触媒であり、これらを各々約50から約100ppmのレベル
で用いた。それらを酢酸Mn(II)四水化物および酢酸Co(II)四水化物
の形態で用いたが、また同じ金属の他の塩を用いることも可能である。
下で室温からエステル交換が誘発されるに充分なほど高い温度(約150℃)に
加熱撹拌することを通して、エステル交換を起こさせる。メタノールが副生成物
として生じ、これを反応槽から留出させる。この反応をメタノールの発生が止む
まで徐々に約250℃にまで加熱する。メタノール発生の終点は反応槽の塔頂温
度が下がることで確認可能である。
込む可能性がある)を槽内に保持するに役立つ沸点が170−240℃の添加剤
をエステル交換に少量添加することも可能である。このような添加剤は不活性で
温度が300℃未満の時にアルコール類ともDMTとも反応すべきでない。この
ような添加剤の沸点を好適には170℃より高くし、より好適には170℃から
240℃の範囲内にし、これを反応混合物の約0.05から10重量%、より好
適には約0.25から1重量%の範囲の量で用いる。好適な添加剤はテトラヒド
ロナフタレンである。他の例にはジフェニルエーテル、ジフェニルスルホンおよ
びベンゾフェノンが含まれる。そのような他の溶媒が米国特許第4,294,9
56号(これの内容は引用することによって本明細書に組み入れられる)に記述
されている。
gent)および重縮合用触媒を添加することを通して反応の第二段階を開始さ
せる。ポリ燐酸が金属イオン封鎖剤の例であり、これを通常は燐がジメチルエス
テル1g当たり約10から約100ppmの量で添加する。重縮合用触媒の例は
酸化アンチモン(III)であり、これを100から約400ppmのレベルで
用いてもよい。
時間の間に前記二酸のジオール付加体が縮合してポリマーと副生成物エチレング
リコールが生じることによってジオールが反応から留出し、これを留出液として
集める。
リ燐酸および触媒である酸化物を添加した後に反応槽を重縮合反応が起こる温度
に加熱しながらかけてもよい。別法として、重縮合反応の温度が280℃−28
5℃に到達した後に真空をかけることも可能である。いずれの場合にも、真空を
かけると反応が加速する。真空下の加熱を溶融状態のポリマーが所望の分子量に
到達するまで継続するが、そのような所望分子量の到達を、通常は、溶融物の粘
度が前以て決めておいたレベルにまで高くなることで確認する。これは、撹拌用
モーターが撹拌を維持するに要するトルクが高くなるとして観察される。特定の
組成範囲では、以下に記述する固相重合を通して分子量を更に高くすることがで
きる。
初のエステル化反応を若干高い圧力(自然発生的圧力である約25から50ps
ig)下で実施する以外は前記ジメチルエステル方法に類似している。ジオール
を2倍過剰量で用いる代わりにジオール(イソソルビドおよび他のジオール類)
をより低い過剰量(約10%から約60%)で用いる。中間体であるエステル化
生成物はオリゴマーの混合物である、と言うのは、ジオールをジエステルが生じ
るに充分な量では存在させていないからである。また触媒も異なる。このエステ
ル化反応では触媒を添加する必要はない。
Sb(III)またはTi(IV)塩]を用いるのが望ましい。高い分子量を達
成するに必要な触媒はエステル化反応後に添加可能であるか、或は便利にはそれ
を反応開始時に反応体と一緒に仕込んでおくことも可能である。前記二酸とジオ
ール類から高い分子量を有するポリマーを直接製造しようとする場合に用いるに
有用な触媒には、Co(II)およびSb(III)の酢酸塩または他のアルカ
ン酸塩、Sb(III)およびGe(IV)の酸化物、そしてTi(OR)4[
ここで、Rは炭素原子数が2から12のアルキル基である]が含まれる。また、
グリコールに溶解したそのような金属塩の酸化物を使用することも可能である。
このような触媒および他の触媒をポリエステルの製造で用いることは本技術分野
でよく知られている。
実施する時には、反応体および中間生成物を反応槽から温度を高くした反応槽に
ポンプ輸送するようにして反応を段階的に実施することも可能である。バッチ方
法では、反応体と触媒を室温の反応槽に仕込んだ後にポリマーが生じるにつれて
徐々に約285℃にまで加熱することも可能である。約200℃から約250℃
の範囲で圧力を放出させた後、望ましくは真空をかける。
温(自然発生的圧力下で室温から約220℃−265℃の範囲)で行いそして高
真空(10トール未満、好適には1トール未満)下約275℃から約285℃の
範囲の温度でポリマーを生じさせる。このような真空は残存ジオールおよび水蒸
気を反応から除去して分子量を高めるに必要である。
の撹拌を維持するに要するトルクを通して容易に観察される。
レント粘度を示すポリマーを生じさせることができる。更により高いインヘレン
ト粘度(分子量)を達成する目的で固相重合を用いることができる。
状にした後、本質的に非結晶性であり得る。非結晶性材料をガラス転移温度より
高い温度に長期間加熱すると、それは半結晶性になり得る。それによって結晶化
が誘発され、その結果として、その生成物を次により高い温度に加熱すると分子
量が高くなり得る。
poor)な溶媒で処理することで結晶化を誘発することを通して、前記ポリマ
ーを結晶化させることも可能である。そのような溶媒はガラス転移温度(Tg)
を下げることで結晶化を起こさせる。ポリエステルの溶媒によって誘導される結
晶化は公知であり、米国特許第5,164,478号および3,684,766
号(これらは引用することによって本明細書に組み入れられる)に記述されてい
る。
記ポリマーの溶融温度より低い温度の不活性ガス、通常は窒素の流れの中にか或
は1トールの真空下に長時間置くことを通して、前記半結晶性ポリマーに固相重
合を受けさせる。
あろう。このような添加剤には可塑剤、顔料、難燃添加剤、特にデカブロモジフ
ェニルエーテルおよびトリアリールホスフェート類、例えばトリフェニルホスフ
ェートなど、補強剤、例えばガラス繊維など、熱安定剤、紫外光安定剤、加工助
剤、耐衝撃性改良剤、流れ向上用添加剤(flow enhancing ag
ent)、結晶度を高める核剤などが含まれる。他の可能な添加剤には高分子量
の添加剤が含まれ、それにはアイオノマー類、液晶ポリマー類、フルオロポリマ
ー類、環状オレフィン類を包含するオレフィン類、ポリアミド類、エチレンと酢
酸ビニルのコポリマーなどが含まれる。
温度で測定したインヘレント粘度(I.V.)を基にしてポリマーの分子量を推
定する。触媒成分のレベルを、どのモノマーを用いるかに応じて、二酸またはジ
メチルエステルのいずれかの重量に対して金属の重量を比較することを基にした
ppmで表す。
から作られたコポリマーの重合(PBI(x)T)を記述し、ここで、(x)は
、特に、イソソルビドの100%組み込みが達成された場合にポリマー中に存在
すると予測されるイソソルビドの量を指す。例えば、(PBI(10)T)は、
反応槽に仕込んだイソソルビドの全部がポリマーの中に組み込まれたとしたなら
ば50%がテレフタル酸ジメチル/40%がブタンジオール/10%がイソソル
ビドのポリマー組成になると予測される重合を指す。実施例1 円柱形の壁を有していてガラス製で体積が2リットルの3つ口丸底フラスコに
ジャケット付きVigreauxカラム、蒸留ヘッド(distillatio
n head)、窒素入り口およびステンレス鋼製のC型撹拌軸(これをCol
e Parmer Master Servodyne撹拌機モーターに連結)
を取り付けた。このフラスコにテレフタル酸ジメチル(DMT)を780.1g
、イソソルビド(ISOS)を117.6gおよび1,4−ブタンジオール(B
D)を833.3g仕込んだ。このフラスコと内容物を窒素でパージ洗浄(pu
rged)した後、チタン(IV)ブトキサイドを0.84g加えた。このフラ
スコを流動砂浴(fluidized sand bath)に入れて、前記浴
の温度を時間/温度プログラム可能な制御装置で制御した。このフラスコの内容
物の温度を50分かけて25℃から135℃にまで上昇させ、次に50分かけて
135℃から200℃にまで上昇させて200℃に30分間保持し、30分かけ
て220℃に上昇させ、次に90分かけて250℃にまで上昇させた後、最終的
に250℃に120分間保持した。反応温度が180℃に近付いた時点で反応体
であるジオールとテレフタル酸ジメチルのエステル交換が始まり、反応混合物が
185℃に到達した時点で留出液を200ml集め、そして反応体が205℃に
到達した時点で300ml集めた。この反応混合物が225℃に到達した時点で
、留出液受け槽を真空受け槽に変えて、反応槽内の圧力を1時間かけて大気圧か
ら1トールの圧力にまで下げながら追加的に留出液を集めた。この反応を、Ma
ster Servodyne Stirrer制御装置のミリボルトメーター
が記録したトルクが上昇することで判断して分子量が作り上げられるまで継続し
た。真空下で3時間45分後にトルクが85ミリボルト高くなり、そして前記フ
ラスコに窒素を充填して大気圧を得ることで反応を停止させた。このガラス製フ
ラスコを室温に冷却した後、壊して、ポリマーから除去した。このポリマーを帯
鋸で切断して、Wiley Millで粉砕した。この粉砕したポリマーの組成
をプロトンNMRで分析し、分子量をインヘレント粘度(IV)で分析し、そし
てガラス転移温度(Tg)、溶融温度[吸熱ピーク(Tmp)]および溶融吸熱
(melting endotherm)の最終温度(Tm)および融解熱(Δ
H)を包含する熱特性をDSCで分析した。このポリマーの分析で得たデータを
表1に示す。実施例2−7 反応混合物に添加するイソソルビドの量を除いて実施例1と本質的に同様な様
式で実施例2−7を生じさせた。実施例2−7のデータを表1に示す。
EG)とイソフタル酸(IA)とイソソルビド(Isos)から作られたポリマ
ーの重合(PEI(x)T/IA(y)を記述し、ここで、(x)は、特に、イ
ソソルビドの100%組み込みが達成された場合にポリマー中に存在すると予測
されるイソソルビドの量を指し、そして(y)は、イソフタル酸の100%組み
込みが達成された場合にポリマー中に存在すると予測されるイソフタル酸の量を
指す。例えば、PEI(2)T/IA(1)は、反応槽に仕込んだイソソルビド
の全部がポリマーの中に組み込まれたとしたならば49%がDMT/48%がエ
チレングリコール/2%がイソソルビド/1%がイソフタル酸のポリマー組成に
なると予測される重合を指す。実施例8 実施例1に記述した装置にテレフタル酸ジメチルを761.2g、イソソルビ
ドを23.4g、エチレングリコールを553.6g、酢酸マンガン(II)を
0.306g、酢酸コバルト(II)を0.206gおよび酸化アンチモン(I
II)を0.342g仕込んだ。反応時間/温度プロファイルを最終温度が28
0℃になるようにする以外は実施例1のそれと本質的に同じにした。反応混合物
が240℃に到達する時点までに留出液を全体で350ml集め、この時点で、
ポリ燐酸がエチレングリコールに入っている燐含有量が3.4重量%の溶液1.
925gを13.3gのイソフタル酸と一緒に反応槽に加えた。留出液受け槽(
distillate receiver)を真空受け槽(vacuum re
ceiver)に変えて、反応槽内の圧力を1時間かけて大気圧から1トールの
圧力にまで下げながら追加的に留出液を集めた。この反応を、Master S
ervodyne Stirrer制御装置のミリボルトメーターが記録したト
ルクが上昇することで判断して分子量が作り上げられるまで継続した。真空下で
2時間40分後にトルクが110ミリボルト高くなり、そして前記フラスコに窒
素を充填して大気圧を得ることで反応を停止させた。ポリマーを回収して、それ
に実施例1と同様な分析を受けさせた。そのデータ表2に示す。
ソソルビドから作られたコポリマーの重合(PPI(x)T)を記述し、ここで
、(x)は、特に、イソソルビドの100%組み込みが達成された場合にポリマ
ー中に存在すると予測されるイソソルビドの量を指す。例えば、PPI(5)T
)は、反応槽に仕込んだイソソルビドの全部がポリマーの中に組み込まれたとし
たならば50%がDMT/45%がプロパンジオール/5%がイソソルビドのポ
リマー組成になると予測される重合を指す。実施例9 オイルバスで加熱する以外は実施例1と同様に装備した1リットルのフラスコ
にテレフタル酸ジメチルを194.29g、イソソルビドを14.69g、1,
3−プロパンジオールを167.4g、酢酸マンガン(II)を0.078g、
酢酸コバルト(II)を0.053gおよび酸化アンチモン(III)を0.0
87g仕込んだ。反応が250℃に到達した時点で、反応混合物に、ポリ燐酸が
エチレングリコールに入っている燐含有量が3.4重量%の溶液を0.491g
加えた後、反応槽を真空下に置いた。90分後、真空度が1トールに到達し、こ
れを追加的に115分間維持し、その時点で前記フラスコに窒素を充填して大気
圧を得ることで反応を停止させた。ポリマーを回収して、それに実施例1と同様
な分析を受けさせた。そのデータ表3に示す。
EG)と1,4−シクロヘキサンジメタノール(C)とイソソルビド(Isos
)から作られたポリマーの重合(PEC(x)TI(y))を記述し、ここで、
(y)は、特に、イソソルビドの100%組み込みが達成された場合にポリマー
中に存在すると予測されるイソソルビドの量を指し、そして(x)は、1,4−
シクロヘキサンジメタノールの100%組み込みが達成された場合にポリマー中
に存在すると予測される1,4−シクロヘキサンジメタノールの量を指す。例え
ば、PEC(5)TI(5)は、反応槽に仕込んだイソソルビドの全部がポリマ
ーの中に組み込まれたとしたならば50%がDMT/40%がエチレングリコー
ル/5%がシクロヘキサンジメタノール/5%がイソソルビドのポリマー組成に
なると予測される重合を指す。実施例10 オイルバスで加熱する以外は実施例1と同様に装備した1リットルのフラスコ
にテレフタル酸ジメチルを194.2g、イソソルビドを14.6g、1,4−
ブタンジオールを128.5g、1,4−シクロヘキサンジメタノール(シス/
トランス比が30/70)を14.2g、酢酸マンガン(II)を0.078g
、酢酸コバルト(II)を0.053gおよび酸化アンチモン(III)を0.
087g仕込んだ。反応が250℃に到達した時点で、反応混合物に、ポリ燐酸
がエチレングリコールに入っている燐含有量が3.4重量%の溶液を0.491
g加えた後、反応槽を真空下に置いた。24分後、2トールの真空度を得、そし
て真空を追加的に170分間継続し、その時点で前記フラスコに窒素を充填して
大気圧を得ることで反応を停止させた。ポリマーを回収して、それに実施例1と
同様な分析を受けさせた。そのデータ表4に示す。
チレングリコール(EG)とイソソルビド(Isos)と場合によりテレフタル
酸ジメチルから作られたポリマー類の重合(PEI(x)N(y)T)を記述し
、ここで、(x)は、特に、イソソルビドの100%組み込みが達成された場合
にポリマー中に存在すると予測されるイソソルビドの量を指し、そして(y)は
、ナフタレンジカルボン酸エステルの100%組み込みが達成された場合にポリ
マー中に存在すると予測されるナフタレンジカルボン酸エステルの量を指す。例
えば、PEI(10)N(45)Tは、反応槽に仕込んだイソソルビドの全部が
ポリマーの中に組み込まれたとしたならば5%がDMT/40%がエチレングリ
コール/10%がイソソルビド/45%がナフタレンジカルボン酸エステルのポ
リマー組成になると予測される重合を指す。実施例11 円柱形の壁を有していてガラス製で体積が4リットルの3つ口丸底フラスコに
ジャケット付きVigreauxカラム、蒸留ヘッド、窒素入り口およびステン
レス鋼製のC型撹拌軸(これをCole Parmer Master Ser
vodyne撹拌機モーターに連結)を取り付けた。このフラスコに2,6−ナ
フタレンジカルボン酸ジメチル(NDC)を2442g、イソソルビド(ISO
S)を293g、エチレングリコールを1285g、酢酸マンガン(II)を0
.98g、酢酸コバルト(II)を0.67gおよび酸化アンチモン(III)
を1.10g仕込んだ。このフラスコと内容物を窒素でパージ洗浄した後、流動
砂浴に入れた。この浴の温度を時間/温度プログラム可能な制御装置で制御した
。このフラスコの内容物の温度を60分かけて25℃から150℃にまで上昇さ
せ、次に60分かけて150℃から200℃にまで上昇させて200℃に10分
間保持し、80分かけて250℃に上昇させ、次に60分かけて280℃にまで
上昇させ、次に30分かけて305℃に上昇させた後、最終的に305℃に10
0分間保持した。反応温度が180℃に近付いた時点で反応体であるジオールと
テレフタル酸ジメチルのエステル交換が始まり、反応混合物が206℃に到達し
た時点で留出液を770ml集め、そして反応体が285℃に到達した時点で1
140ml集めた。この反応が250℃に到達した時点でポリ燐酸(ポリ燐酸が
エチレングリコールに入っている燐含有量が3.4重量%の溶液を6.18g)
を加えた。この反応混合物が285℃に到達した時点で、留出液受け槽を真空受
け槽に変えて、反応槽内の圧力を30分かけて大気圧から1トールの圧力にまで
下げながら追加的に留出液を集めた。この反応を、Master Servod
yne Stirrer制御装置のミリボルトメーターが記録したトルクが上昇
することで判断して分子量が作り上げられるまで継続した。真空下で1時間45
分後にトルクが95ミリボルト高くなり、そして前記フラスコに窒素を充填して
大気圧を得ることで反応を停止させた。このガラス製フラスコを室温に冷却した
後、壊して、ポリマーから除去した。このポリマーを帯鋸で切断して、Wile
y Millで粉砕した。この粉砕したポリマーの組成をプロトンNMRで分析
し、分子量をインヘレント粘度(IV)で分析し、そしてガラス転移温度(Tg
)、溶融温度[吸熱ピーク(Tmp)]および溶融吸熱の最終温度(Tm)およ
び融解熱(ΔH)を包含する熱特性をDSCで分析した。このポリマーの分析で
得たデータを表5に示す。実施例12 実施例11に記述した如く装備した2リットルのフラスコにテレフタル酸ジメ
チル(DMT)を38.8g、2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメチル(ND
C)を928.1g、イソソルビド(ISOS)を58.5g、エチレングリコ
ールを538.8g、酢酸マンガン(II)を0.373g、酢酸コバルト(I
I)を0.255gおよび酸化アンチモン(III)を0.417g仕込んだ。
反応が263℃に到達した時点で、反応槽に、ポリ燐酸がエチレングリコールに
入っている燐含有量が3.4重量%の溶液を2.314g加えた。反応生成物を
回収して、それに実施例11と同様な分析を受けさせた。このポリマーのデータ
表5に示す。実施例13 実施例11に記述した如く装備した2リットルのフラスコにテレフタル酸ジメ
チル(DMT)を737.9g、2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメチル(N
DC)を48.8g、イソソルビド(ISOS)を58.5g、エチレングリコ
ールを513.9g、酢酸マンガン(II)を0.316g、酢酸コバルト(I
I)を0.216gおよび酸化アンチモン(III)を0.353g仕込んだ。
反応体が258℃に到達した時点で、反応槽に、ポリ燐酸がエチレングリコール
に入っている燐含有量が3.4重量%の溶液を1.96g加えた。反応生成物を
回収して、それに実施例11と同様な分析を受けさせた。このポリマーのデータ
表5に示す。
備わっている4リットルの重合用フラスコに下記の重合反応体を添加する:テレ
フタル酸ジメチル(780.133g)、イソソルビド(70.531g)およ
びエチレングリコール(531.211g)。前記反応体はそれぞれ1:0.1
2:2.13のモル比で存在する。また、酢酸マンガン(II)四水化物(0.
296g)と酢酸Co(II)四水化物(0.214g)と酸化Sb(III)
(0.350g)から成る触媒も仕込む。これはマンガンが85ppm(テレフ
タル酸ジメチルの重量の分率としての金属の重量)でコバルトが65ppmでア
ンチモンが375ppmであることに相当する。このフラスコを窒素流でパージ
洗浄しながら流動砂浴を加熱用媒体として用いて温度を1時間かけて150℃に
まで上昇させる。この時点で窒素パージ洗浄を止め、メタノールの発生が始まる
。反応を約2時間かけて250℃になるまで更に加熱しながらメタノールを継続
して集める。Vigreuxカラムの上部の温度が降下する時を注目することで
、メタノールの発生が終わる時点を決定することができ、これはジオールとテレ
フタル酸ジメチルのエステル交換反応である第一段階の反応が終了したことを示
す。この時点で燐をポリ燐酸がエチレングリコールに入っている溶液の形態で8
2ppm加える。この場合、Pがポリ燐酸溶液100g当たり10.91gの濃
度である前記溶液を1.854g用いる。加熱を継続する。この反応を約2時間
かけて285℃にまで加熱する。次に、真空をかける。別法として、前記ポリ燐
酸溶液を添加した後に真空を徐々にかけることも可能であり、そのようにすると
、285℃に加熱する速度が速くなり、従って要する時間が短くなる(約12時
間)。この時間の間、エチレングリコールが留出して、低分子量のポリマーが生
じる。反応が285℃に到達した時点で、反応をまだ真空下に置いていない時に
は、それを真空下に置く。1トール未満の真空度を達成するのが好適である。溶
融状態のポリマーを真空下で285℃に約2時間、即ち撹拌機のトルクが高くな
ることで判断してポリマーが充分な溶融粘度(melt viscosity)
に到達するまで加熱する。充分な粘度が達成された時点で重合を停止させて、フ
ラスコを砂浴から取り出す。
ラスコから取り出して粉砕する。この細断したか、粉砕したか或はペレット状に
したポリマーをアルミニウム製鍋に入れて、これをオーブンの中に置く。前記ポ
リマーを窒素流下で4時間かけて115℃に加熱した後、その温度に更に6時間
保持する。それによって、前記ポリマーのフレークがある程度結晶化する。この
処理の後、前記ポリマーを窒素流中に置きながら再び4時間かけて190−19
5℃に加熱して、この高温に更に12時間保持する。それによって、固相重合が
起こることで、ポリマーをオルソ−クロロフェノールに入れた溶液のインヘレン
ト粘度(I.V.)で判断される分子量が有意に高くなる。この材料の溶液I.
V.は、固相重合を行っている間に約0.5dL/gから約0.7dL/gにま
で高くなる。
ルビドが3%でエチレングリコールが46%でジエチレングリコールが1%でテ
レフタル酸が50%であり、これらを全部ポリマーのモル%として表す。テレフ
タル酸の量と比較した時、前記ポリマーに含まれるイソソルビドの量は仕込んだ
量のほぼ半分であることは注目に値する。未反応のイソソルビドは留出液中、特
にエチレングリコール中に存在することを確認した。従って、このような方法を
用いた時にポリマーに含まれるイソソルビドの量は、この方法で用いる蒸留また
は他の分離方法の効率に大きく依存する。技術を持つ実施者は、反応槽、蒸留塔
などの特徴に応じて具体的な工程詳細を容易に確立することができるであろう。 実施例15 5ガロンの反応槽に下記のモノマー類を添加する:テレフタル酸(8,638
.9g)、イソソルビド(911.9g)およびエチレングリコール(3,80
8.5g)。これらの反応体はそれぞれ1:0.12:1.18のモル比で存在
する。この時点で、また、下記の如き触媒成分も添加する:酢酸Co(II)四
水化物(1.825g)および酸化Sb(III)(3.103g)。この触媒
の量は、テレフタル酸の重量と比較した金属の重量として表して、コバルトが5
0ppmでアンチモンが275ppmであることに相当する。この重合用反応槽
に分別蒸留塔と撹拌機を取り付ける。この反応槽を窒素でパージ洗浄した後、5
0psigの窒素圧下で密封する。反応体を撹拌しながら温度を約5時間かけて
265℃にまで上昇させる。この時間の間にエステル化が起こることで圧力が7
0psigにまで上昇する。この時間が終了した時点で圧力を放出させて50p
sigに戻す。水とエチレングリコールを反応槽から留出させる。温度を265
℃に維持する。反応槽の内容物が1時間以内に透明な粘性溶融物になる。
とポリ燐酸の溶液(燐が3.45重量%)をポンプ輸送する。これは燐が約50
ppmであることに相当する(テレフタル酸の重量と比較した燐の重量)。次に
、この反応槽を真空下に置きながら反応槽を重合温度である285℃にまで加熱
する。水と余分なジオールの留出を継続する。1時間以内に最終真空度である1
トールに到達する。重合および留出を更に2−3時間継続し、この時点で撹拌機
のトルクが前以て決めておいたレベルに到達する。重合を停止させて、溶融状態
のポリマーを反応槽から押出して、冷却した後、細断する。
リマーとほぼ同じである。これが示したインヘレント粘度は約0.5dL/gで
ある。このポリマーのモノマー組成はプロトンNMRで測定して下記の通りであ
る:テレフタル酸が50%でイソソルビドが3%でエチレングリコールが46%
でジエチレングリコールが1%。実施例14で用いた手順と同じ固相重合手順を
用いると、前記ポリマーのインヘレント粘度が更に高くなって、約0.5dL/
gから約0.7dL/gになる。実施例16 前以て70℃に加熱しておいたステンレス鋼製の撹拌反応槽に大気圧の窒素パ
ージ下で精製テレフタル酸(7.48kg)、イソソルビド(3.55kg)お
よびエチレングリコール(1.70kg)を入れる。この反応槽に充填蒸留塔を
取り付ける。前記モノマーの組成はテレフタル酸:エチレングリコール:イソソ
ルビドのモル比が1:0.61:0.54であることに相当する。この反応槽を
3時間以内に285℃に加熱して反応混合物を50−60psiの正圧下に保持
した。この時間の間に前記充填塔から出て来た大部分が水の留出液を集める。溶
融物の温度が少なくとも275℃に到達しそして反応混合物が透明になることで
判断してテレフタル酸が本質的に消費された後、圧力を放出させて、酸化ゲルマ
ニウム(IV)触媒(3.77g)をエチレングリコール中0.10Nの溶液と
して加える。この反応混合物を更に20分間撹拌する。反応槽内の圧力を1時間
かけて1−2mmHgにまで下げた後、更に溜分(distillation
fraction)を集める。その後、反応生成物である粘性樹脂を水浴の中に
押出し、切断してペレットにした後、オーブンに入れて乾燥させる。この樹脂は
116℃のガラス転移温度および0.43dL/gのインヘレント粘度[25℃
の1%(重量/体積)オルソクロロフェノール溶液中で測定]を示す。このポリ
マーのモノマー組成は、NMRで測定し、ポリマーのモル%として表して49.
5%がテレフタレートで30.3%がエチレングリコール残基で2.0%がジエ
チレングリコール残基で18.2%がイソソルビド残基である。実施例17 ステンレス鋼製の撹拌反応槽に大気圧の窒素パージ下でテレフタル酸ジメチル
(10.68kg)、イソソルビド(5.79kg)、エチレングリコール(4
.88kg)、酢酸マンガン(II)(4.76g)を入れる。この反応槽に充
填蒸留塔を取り付ける。前記モノマーの組成はテレフタル酸:エチレングリコー
ル:イソソルビドのモル比が1:1.43:0.72であることに相当する。こ
の反応槽を3時間以内に230℃に加熱し、次の1時間で240℃に加熱しそし
て次の1時間で265℃に加熱する。この時間の間に前記充填塔から出て来た大
部分がメタノールの留出液を集める。温度が284℃に到達した後、ポリ燐酸を
反応槽に加える。このポリ燐酸の量は燐が402mgであることに相当する。酸
化ゲルマニウム(IV)触媒(4.66g)をエチレングリコール中0.10N
の溶液として加える。この時点で、反応槽内部の圧力を2時間かけて1mmHg
にまで下げる。この反応混合物を真空下に更に3時間保持しながら温度を285
℃にまで上昇させることで更に溜分を集める。その後、反応生成物である粘性樹
脂を水浴の中に押出し、切断してペレットにした後、オーブンに入れて乾燥させ
る。この樹脂は106℃のガラス転移温度および0.43dL/gのインヘレン
ト粘度[25℃の1%(重量/体積)オルソ−クロロフェノール溶液中で測定]
を示す。このポリマーのモノマー組成は、NMRで測定し、ポリマーのモル%と
して表して50.1%がテレフタレートで33.5%がエチレングリコール残基
で2.6%がジエチレングリコール残基で12.9%がイソソルビド残基である
。実施例18 316ステンレス鋼で作られている5ガロンの反応槽に還流カラム(ステンレ
ス316 Pall環を充填)および水冷コンデンサを取り付けて、これに下記
のモノマー類および添加剤を入れる:テレフタル酸ジメチル(11.65kg)
、イソソルビド(4.384kg)、エチレングリコール(3.724kg)、
酢酸マンガン(II)(7.02g)、酸化アンチモン(4.18g)および1
,2,3,4−テトラヒドロナフタレン(125ml)。この反応槽に窒素パー
ジをかけて、内容物を180分以内に250℃に加熱した後、次の60分間の間
に275℃に加熱する。この加熱中、大部分がメタノールで構成されている留出
液を集める。この反応混合物が270℃に到達した時点でポリ燐酸を燐が25.
4mgに相当する量で加える。275℃に到達した後、反応槽内部の圧力を24
0分かけて1−2mmHgにまで下げる。この反応混合物を前記圧力下に240
分間保持しながら温度を285℃にまで上昇させることで更に溜分を集める。撹
拌機の速度を50rpmに一定に維持するに要するトルクで測定して溶融物の粘
度が前以て決めておいたレベルに到達した時点で、反応槽に窒素を充填して60
psiの圧力にした後、ポリマーを直径が0.125インチのダイスに通して押
出して水トラフ(trough)の中に入れる。このポリマーのストランドを細
断してペレットにした後、オーブンに入れて100℃で10時間乾燥させる。こ
のポリマーを1分当たり20℃の加熱速度で測定した時のガラス転移は117℃
であることを確認した。25℃のo−クロロフェノール中で測定したインヘレン
ト粘度は0.41dL/gである。プロトンNMR分光測定で測定したポリマー
組成は50.6%がテレフタル酸部分で17.6%がイソソルビド部分で29.
9%がエチレングリコール部分で1.9%がジエチレングリコール部分である。 実施例19 最大容量が50ガロンのHastalloy B製重合反応槽に半径が6”の
Hastalloy B製の水冷還流カラム(ステンレス鋼環を充填)、ステン
レス鋼製螺旋撹拌機である撹拌装置、水冷コンデンサおよびバイパスを取り付け
て、これに下記の重合反応体を入れる:テレフタル酸ジメチル(78.02kg
)、イソソルビド(15.42kg)およびエチレングリコール(49.90k
g)[これはモル比が1:0.26:2.00であることに相当する]。また、
酢酸Mn(II)四水化物(29.57g)と酢酸Co(II)四水化物(21
.43g)と酸化Sb(III)(35.02g)から成る触媒も仕込む。これ
はマンガンが85ppm(テレフタル酸ジメチルの重量の分率(fractio
n)としての金属の重量)でコバルトが90ppmでアンチモンが375ppm
であることに相当する。この撹拌反応槽(50rpm)を窒素流でパージ洗浄し
ながら温度を4時間かけて250℃にまで上昇させる。この反応槽にジャケット
を付けて、温度制御ホットオイルループ装置(hot oil loop sy
stem)を加熱用媒体として用いる。反応物を約150℃より高い温度に加熱
しながらメタノールを連続的に集める。前記充填還流カラムの上部の温度が降下
する時を注目することで、メタノールの発生が終わる時点を決定することができ
、これはジオールとテレフタル酸ジメチルのエステル交換反応である第一段階の
反応が終了したことを示す。この時点で燐をポリ燐酸がエチレングリコールに入
っている溶液の形態で77ppm加える。この場合、Pがポリ燐酸溶液100g
当たり10.91gの濃度である前記溶液を153ml用いる。また、この時点
で窒素パージも止める。加熱を継続する。この反応を約2時間かけて285℃に
まで加熱する。次に、20馬力のブロアが備わっているマルチベイン(mult
i−vane)真空ポンプを用いて真空を徐々にかける。好適には1トール未満
の最大真空度を達成するに要する時間は約1時間である。この時間の間、エチレ
ングリコールが留出して、低分子量のポリマーが生じる。撹拌機のトルクが高く
なることで判断してポリマーが充分な溶融粘度を達成するまで、その溶融してい
るポリマーを真空下で285℃に約2時間加熱する。充分な粘度が達成された時
点で重合を停止させて、反応槽の下部に付いている加熱ダイスに通して内容物を
排出させる。この溶融しているポリマーはストランドとして出て来て、これを冷
水トラフに浸漬することで冷却した時点でそれを細断してペレットにしてもよい
。このポリマーのペレットを120℃に加熱されている回転ドラムに入れて一晩
乾燥させる。
液インヘレント粘度(I.V.)は0.64dL/gである。
ルビドが6%でエチレングリコールが42%でジエチレングリコールが2%でテ
レフタル酸が50%であり、これらを全部ポリマーのモル%として表す。テレフ
タル酸の量と比較した時、前記ポリマーに含まれるイソソルビドの量は仕込んだ
量のほぼ半分であることは注目に値する。未反応のイソソルビドは留出液中、特
にエチレングリコール中に存在することを確認した。従って、このような方法を
用いた時にポリマーに含まれるイソソルビドの量は、この方法で用いる蒸留また
は他の分離方法の効率に大きく依存する。技術を持つ実施者は、反応槽、蒸留塔
などの特徴に応じて具体的な工程詳細を容易に確立することができるであろう。 実施例20 より小型の反応槽(最大容量が5ガロン)を用いる以外は実施例19と同様な
様式で2番目の実施例を調製する。また試薬もイソソルビドの含有量がより高い
ポリマーが生じるに相当する比率で仕込む。従って、この前と同様な様式で反応
槽にテレフタル酸ジメチル(10,680g)、イソソルビド(5,787g)
およびエチレングリコール(4,881g)[これはモル比が1:0.72:1
.43であることに相当する]を酢酸Mn(II)四水化物(4.76g)と酸
化Ge(IV)(4.66g)から成る触媒と一緒に仕込む。これはマンガンが
100ppm(テレフタル酸ジメチルの重量の分率としての金属の重量)でゲル
マニウムが300ppmであることに相当する。前記酸化ゲルマニウムをエチレ
ングリコールに入っている溶液(エチレングリコール中0.100NのGeO2
)の形態で加える。ポリ燐酸がエチレングリコールに入っている溶液をこの前と
同様な様式で加えるが、この場合、Pがポリ燐酸溶液100ml当たり3.45
gの濃度である溶液を9.6ml用いる。重合をこの前と同様な様式で進行させ
るが、しかしながら、結果として得た最終樹脂は同じインヘレント粘度を所定時
間内には達成しなかった。この場合に観察した溶液I.V.は0.42dL/g
である。また、このポリマーのモノマー単位組成はプロトンNMRで測定してお
およそイソソルビドが13%でエチレングリコールが34%でジエチレングリコ
ールが3%でテレフタル酸が50%であることも観察し、これらを全部ポリマー
のモル%として表した。この場合のイソソルビド組み込み度合はこの上で観察し
た度合よりもいくらか低かったが、これは生じるポリマーではなくむしろ反応槽
を変えた時の効率を示している。実施例21 ステンレス鋼製のアンカー型(anchor type)撹拌機を取り付けた
より大型の反応槽(100ガロン)を用いる以外は実施例14と同様な様式でこ
の実施例を調製する。仕込んだイソソルビドのいくらかが重合中に留出するであ
ろうと仮定して、最終ポリマーに含まれるイソソルビド含有量が1モル%になる
であろうような量でモノマー類を仕込む。このように、テレフタル酸ジメチル(
197kg)、イソソルビド(5.12kg)およびエチレングリコール(13
5kg)を触媒:酢酸Mn(II)四水化物(72.1g)、酢酸Co(II)
四水化物(54.1g)および酸化Sb(III)(88.5g)と一緒に用い
る。これは、実施例14と同じ基準を用いて計算してマンガンが82ppmでC
oが65ppmでSbが375ppmであることに相当する。エステル交換過程
を実施例14に類似した様式で実施する。実施例14に概略を示したように、エ
ステル交換段階後で重縮合段階前に遷移金属を封鎖する目的で、ポリ燐酸がエチ
レングリコールに入っている溶液をPの使用量が80ppmになるように加える
。この重縮合もまたこの上に示した実施例と同様である。ポリマーを押出してペ
レット状にすることで無色透明の樹脂を得る。
er)に入れて、窒素流下で4時間かけて115℃に加熱した後、その温度に更
に6時間保持する。それによって前記ポリマーがある程度結晶化する。この処理
の後、前記タンブルドライヤーに真空をかけることで最終的に1mmHg未満の
真空度を達成する。この加熱を継続して213℃の最大値に到達させる。次に、
この高温に全体で約15時間保持する。それによって固相重合が起こることで、
ポリマーをオルソ−クロロフェノールに入れた溶液が示すインヘレント粘度(I
.V.)で判断して、分子量が有意に高くなる。この材料の溶液I.V.は前記
固相重合を行っている間に約0.5dL/gから約0.7dL/gにまで高くな
る。実施例22 イソソルビド含有量がいくらか高い樹脂が生じるような量でジオールを仕込む
以外は実施例21の様式と同様な様式でポリマーを生じさせる。従って、イソソ
ルビドの仕込み量を17.8kgにしそして酢酸Mn(II)四水化物触媒の使
用量を79.2g[この上に示した実施例の場合と同じ基準で計算してMn(I
I)が90ppmであることに相当する]にすることのみを変える。エステル交
換と重縮合を実施例21に記述した如く繰り返す。また、完成したポリマーのペ
レット化、結晶化および固相重合もこの上に示した実施例と同じ様式で行う。そ
の結果としてイソソルビド含有量が約3モル%のポリマーを得る。実施例23 この実施例ではイソソルビド含有ポリマーと核剤とガラス繊維のブレンド物を
記述する。この核剤の目的はブレンド物の結晶性を高めることで耐熱性(加熱た
わみ温度(heat deflection temprerature))を
向上させることにある。Leistritzブランドの押出し加工機(Mode
l MC 1866/GL、Leistritz AG)を用いて実施例19、
20および22のポリマーを核剤である重炭酸ナトリウム(Aldrich)お
よびOCF 183(PPG、Pittsburgh、PA)タイプのガラス繊
維と一緒にブレンドする。次に、実施例18に記述した如きArburg成形機
を用いて前記ブレンド物を試験部品に射出成形する。この成形品(実施例23a
−c)に熱処理を130℃のオーブン内で30分間受けさせる。組成および結果
を以下に要約する。
者に思い浮かぶ可能性があると理解されるべきである。従って、本発明を本明細
書に開示した態様に限定すると見なされるべきでない。
Claims (36)
- 【請求項1】 ポリエステルポリマーの製造方法であって、 (1)反応槽内で二酸部分を含んで成る1種以上のモノマー、イソソルビド部分
を含んで成るモノマーおよび別のジオール部分を含んで成る1種以上のモノマー
を二酸とジオールの縮合で用いるに適した縮合用触媒と一緒にし、そして (2)前記モノマーと前記触媒を前記モノマーが重合して少なくとも前記二酸部
分と前記イソソルビド部分と前記他のジオール部分を有するポリエステルポリマ
ーが生じるに充分な温度に加熱して、 前記加熱を、前記ポリエステルがo−クロロフェノールに1%(重量/体積)入
っている溶液として25℃の温度で測定した時に少なくとも約0.15dL/g
のインヘレント粘度を示す等方性ポリエステルが生じるに充分な時間継続する、
ことを含んで成るが、但し前記二酸部分を含んで成る1種以上のモノマーがテレ
フタル酸またはテレフタル酸ジメチルである時には前記別のジオール部分を含ん
で成る1種以上のモノマーがエチレングリコールではないか或はエチレングリコ
ール及び異なるジオールであることを条件とする方法。 - 【請求項2】 前記二酸部分が芳香族もしくは脂環式二酸部分である請求項
1記載の方法。 - 【請求項3】 前記別のジオール部分が脂肪族もしくは脂環式ジオール部分
である請求項1記載の方法。 - 【請求項4】 前記過程が更に前記加熱中に前記モノマーを撹拌すること、
及び同時に副生成物を蒸留および/または蒸発で除去することも包含する請求項
1記載の方法。 - 【請求項5】 前記モノマーを重合させながら水および未反応のモノマーを
除去する請求項1記載の方法。 - 【請求項6】 前記モノマーを重合させながらメタノールおよび未反応のモ
ノマーを除去する請求項1記載の方法。 - 【請求項7】 前記過程が更に揮発性成分の保持を補助する添加剤を前記過
程に添加することも含んで成る請求項1記載の方法。 - 【請求項8】 前記添加剤がテトラヒドロナフタレンである請求項7記載の
方法。 - 【請求項9】 前記別のジオール部分を含んで成る1種以上のモノマーを実
験式HO−CnH2n−OH[式中、nは2−12の整数である]で表される炭素
原子数が2−12の脂肪族アルキレングリコールおよび分枝脂肪族グリコール;
シスおよびトランス−1,4−シクロヘキサンジメタノールおよびそれらの混合
物;トリエチレングリコール;2,2−ビス[4−(2−ヒドロキシエトキシ)
フェニル]プロパン;1,1−ビス[4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル
]シクロヘキサン;9,9−ビス[4−(2−ヒドロキシ−エトキシ)−フェニ
ル]フルオレン;1,4:3,6−ジアンヒドロマンニトール;1,4:3,6
−ジアンヒドロイジトール;および1,4−アンヒドロエリスリトールから成る
群から選択する請求項1記載の方法。 - 【請求項10】 前記二酸部分を含んで成る1種以上のモノマーをイソフタ
ル酸、2,5−フランジカルボン酸、2,5−チオフェンジカルボン酸、2,6
−ナフタレンジカルボン酸、2,7−ナフタレンジカルボン酸および4,4’−
ビ安息香酸から成る群から選択する請求項1記載の方法。 - 【請求項11】 前記モノマーが前記二酸部分が前記ポリエステルの約50
モル%の量で存在しそして前記ジオール部分が前記ポリエステルの約10モル%
から約49.75モル%の量で存在するような量で含まれる請求項1記載の方法
。 - 【請求項12】 更に前記ポリエステルの分子量を固相重合で高くすること
も含んで成る請求項1記載の方法。 - 【請求項13】 前記固相重合が a)前記ポリエステルを約115℃から約140℃の範囲の温度に加熱すること
で前記ポリエステルを結晶化させるか或は前記ポリエステルを前記ポリエステル
のガラス転移温度を低くする溶媒で処理することで結晶化させ、そして b)前記ポリエステルを真空下でか或は不活性ガスの流れ中で約140℃を越え
る高温であるが前記コポリエステルの溶融温度より低い温度に加熱することで、
高くなったインヘレント粘度を有するコポリエステルを生じさせる、 ことを含んで成る請求項12記載の方法。 - 【請求項14】 前記加熱段階(b)を約195から約198℃の温度で約
10時間実施する請求項13記載の方法。 - 【請求項15】 前記インヘレント粘度を少なくとも約0.65dL/gに
まで高くする請求項13記載の方法。 - 【請求項16】 前記ポリエステルがイソソルビド部分を約0.25モル%
から約10モル%含んで成る請求項13記載の方法。 - 【請求項17】 二酸部分とイソソルビド部分と他の1種以上のジオール部
分を含んで成る等方性ポリエステルであって、ここで該ポリエステルがo−クロ
ロフェノールに1%(重量/体積)入っている溶液として25℃の温度で測定し
た時に少なくとも約0.15dL/gのインヘレント粘度を示すが、但し前記二
酸部分がテレフタロイルに由来する時には前記他の1種以上のジオール部分がエ
チレングリコールに由来しないか或はエチレングリコール及び別のジオールに由
来することを条件とする等方性ポリエステル。 - 【請求項18】 前記インヘレント粘度が少なくとも約0.35dL/gで
ある請求項17記載の等方性ポリエステル。 - 【請求項19】 前記インヘレント粘度が少なくとも約0.5dL/gであ
る請求項18記載の等方性ポリエステル。 - 【請求項20】 前記インヘレント粘度が少なくとも約0.65dL/gで
ある請求項19記載の等方性ポリエステル。 - 【請求項21】 前記他のジオール部分が前記ポリエステルの約10モル%
から約49.75モル%の量で存在しておりそして前記イソソルビド部分が前記
ポリエステルの約0.25モル%から約40モル%の量で存在している請求項1
7記載の等方性ポリエステル。 - 【請求項22】 前記他の1種以上のジオール部分が実験式HO−CnH2n
−OH[式中、nは2−12の整数である]で表される炭素原子数が2−12の
脂肪族アルキレングリコールもしくは分枝脂肪族グリコール;シスもしくはトラ
ンス−1,4−シクロヘキサンジメタノールまたはそれらの混合物;トリエチレ
ングリコール;2,2−ビス[4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル]プロ
パン;1,1−ビス[4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル]シクロヘキサ
ン;9,9−ビス[4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル]フルオレン;1
,4:3,6−ジアンヒドロマンニトール;1,4:3,6−ジアンヒドロイジ
トール;または1,4−アンヒドロエリスリトールに由来する請求項17記載の
等方性ポリエステル。 - 【請求項23】 前記1種以上の二酸部分がイソフタル酸、2,5−フラン
ジカルボン酸、2,5−チオフェンジカルボン酸、2,6−ナフタレンジカルボ
ン酸、2,7−ナフタレンジカルボン酸または4,4’−ビ安息香酸に由来する
請求項17記載の等方性ポリエステル。 - 【請求項24】 前記二酸部分が前記ポリエステルの約50モル%の量で存
在し、前記他のジオール部分が前記ポリエステルの約10モル%から約49.7
5モル%の量で存在しそして前記イソソルビド部分が前記ポリエステルの約0.
25モル%から約40モル%の量で存在している請求項17記載の等方性ポリエ
ステル。 - 【請求項25】 前記他のジオール部分がシス−1,4−シクロヘキサンジ
−メタノール、トランス−1,4−シクロヘキサンジメタノールまたはそれらの
混合物に由来する請求項24記載の等方性ポリエステル。 - 【請求項26】 前記二酸部分が2,6−ナフタレンジオイル、テレフタロ
イル、イソフタロイルまたは4,4’−ビベンゾイルに由来する請求項17記載
の等方性ポリエステル。 - 【請求項27】 前記ポリエステルがイソソルビド部分を含有するポリエチ
レン、ポリブチレンもしくはポリプロピレン2,6−ナフタレンジカルボキシレ
ートである請求項26記載の等方性ポリエステル。 - 【請求項28】 前記ポリエステルがイソソルビド部分を含有するポリエチ
レン、ポリブチレンもしくはポリプロピレンテレフタレートである請求項26記
載の等方性ポリエステル。 - 【請求項29】 前記ポリエステルがイソソルビド部分を含有するポリエチ
レン、ポリブチレンもしくはポリプロピレンイソフタレートである請求項26記
載の等方性ポリエステル。 - 【請求項30】 前記ポリエステルがイソソルビド部分を含有するポリエチ
レン、ポリブチレンもしくはポリプロピレン4,4’−ビベンゾエートである請
求項26記載の等方性ポリエステル。 - 【請求項31】 前記ジオール部分がエチレングリコール、1,4−ブチレ
ングリコール、1,3−プロピレングリコールまたは1,4−シクロヘキサンジ
メタノールに由来する請求項26記載の等方性ポリエステル。 - 【請求項32】 請求項17によって示された組成で作られたフィルムまた
はシート。 - 【請求項33】 請求項17によって示された組成で作られた飲料用ボトル
。 - 【請求項34】 請求項17によって示された組成で作られた繊維。
- 【請求項35】 請求項17によって示された組成で作られた光学品。
- 【請求項36】 コンパクトディスク、デジタルバーサタイルディスク、ま
たはコンパクトディスクもしくはデジタルバーサタイルディスク用支持体である
請求項35記載の光学品。
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