JPH0348247A - ハロゲン化銀カラー写真感光材料 - Google Patents

ハロゲン化銀カラー写真感光材料

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JPH0348247A
JPH0348247A JP1105424A JP10542489A JPH0348247A JP H0348247 A JPH0348247 A JP H0348247A JP 1105424 A JP1105424 A JP 1105424A JP 10542489 A JP10542489 A JP 10542489A JP H0348247 A JPH0348247 A JP H0348247A
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剛希 中村
Takayuki Ito
孝之 伊藤
Masaaki Tsukase
正昭 塚瀬
Toshiki Taguchi
敏樹 田口
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は新規なシア/アゾ色素画像形成化合物を含有す
るカラー感光材料に関するものである。
(従来技術) ハロゲン化銀写真感光材料の分野にかいて、拡散転写法
によって画像を形成する方法は広く用いられて>シ、そ
の有用性も画像形成の即時性を第一の特徴として広く認
められている方法である。
これら、拡散転写法による画像形或の中で、カラー画像
を形成する方法においては、イエローマゼンタ、シアン
の色素供与性化合物を組み合わせて用いカラー画gRを
形成する、いわゆる減色法を採用するのが一般的である
。このような方法の中で、塩基性条件下での現像の結果
として、画像形成化合物とは異なる拡散性を有するアゾ
色素を与えるアゾ色素画像形成化合物を用いたカラー拡
散転写写真法は従来よシ良く知られている。
例えば、シアン色素を放出する画像形成化合物としては
US.J,タlコ,デl7号、US.ψ,,2 73,
701号、US.4<,Jjr,jut号に記載された
ものがある。
しかし、これらの先行文献に示された化合物はいずれも
アゾ基のパラ位にニトロ基を有して$−b1これが現像
処理中に還元されて変色するという欠点を持つことが明
らかになっている。筐た、一般的にニトロ基を有するア
ゾ色素は光還元性を有するため、画像の光堅牢性が良好
でない。
特開昭33−46ココア号にはアゾ基のパラ位にトリ7
ルオロメタンスルホニル基を持つシア/アゾ色素が記載
されている。しかしながら、該化合物がフッ素を含むと
いう合底上かよび公害上の問題の他に、色相の鮮明さや
放出された色素の拡散性の点でさらに改良が望まれてい
た。
また、特願昭t/−/rJJOOtlcはナ7トール2
位にアシルアミノ基を有するシアン色素が記載されてい
る。ナフトールコ位にアシルアミノ基を導入することに
よって色素の堅牢性は改良されるが、色素供与性化合物
としての溶解性は著しく損なわれることが多い。
即ち、上記プレフォームド色素を使用する形態に訃いて
は色相的に優れたものを利用することが出来る長所を持
っているが、この長所を充分に発揮するためには、これ
ら色素が具備すべき性能もまた非常に多い。これら拡散
転写用の色素の開発を困難なものにしているのはほとん
どが以下の理由によっている。例えば、■色再現上好筐
しい色相、■媒染に必要な低pKaの解離基、■充分な
最高到達画像濃度の達成と画像形或時関を短縮するため
の充分な転写性、■媒染された状態で、光あるいは湿度
、l)H%温度等に対して色相や色像が安定であること
。■色素供与性化合物としての溶解性、合或適性、安定
性等/ST:1グン化銀感光材料の画像形成化合物とし
て使用適性に優れること。
などが挙げられる。
これ筐で画像供与性化合物として、特にシアン色素の供
与性化合物としては、先に述べた公知の資料など数多く
の提案がなされているが、以上の備うべき条件を満たす
ものは数が少なく、また感光材料の用途や組み合わせて
使用する他の色素などによっても、好筐しい色相が異な
る場合が多い。
このため、これらの点を満足する新規なシアン色材を開
発することが多いに望筐れていた。
本発明者等はシアン画像形或色素としてナ7トールアゾ
色素の研究を行った。
この結果、これらナフトールアゾ系シアン色素供与性画
像形成化合物が有する問題点としては、第一に、再現上
好ましい色相と色素の堅牢性の並立、即ち、ナフトール
アゾ色素のアゾ部ダ位に二トロ基を有するものは色相的
には良いレベルにあるが、堅牢性の点で不充分であシ、
筐たニトロ基がないものについては、堅牢性は良いレベ
ルにあシ、特願昭6z−itsJoo号に記載されるよ
うにかなシの長波化が可能になっているがさらに長波化
が望まれていること。第二には色素の転写性卦よび色素
供与性化合物としての溶解性を並立させることがひじよ
うに困難である点、即ち、色素部分は転写性を向上させ
るため親水的に設計されてシシ、溶解性に関しては転写
性と相反する傾向にあるのが一般的であシ、色素の転写
性と画像形成化合物としての溶解性は並立させることが
難しい点である。
(発明の目的) 従って、本発明の第一の目的は、拡散転写方式によシカ
ラ−画像を形或するノ・ロゲ/化銀写真感光材料にかい
て、色素堅牢性の優れたシアン色素を供与する化合物を
提供することにある。
本発明の第二の目的は上記写真感光材料に}いて、色相
の優れたシアン色素を供与する化合物を提供することに
ある。
本発明の第三の目的は溶解性の向上したシア/色素供与
性化合物を提供することにある。
本発明の第四の目的は転写性の優れたシアン色素を与え
る色素供与性化合物を提供することである。
本発明の第五の目的は色相、色素堅牢性、色素転写性、
色素供与性化合物の溶解性を満足する色素供与性化合物
を含むハロゲン化銀感光材料を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは前述のシアン色素供与体に関する種々の問
題点の解決をはかシ、本発明の目的を達或すべく検討を
行った。
この結果、亭位にニトロ基を有し、コ,j位に置換基を
導入したアニリン誘導体を適当な方法によってジアゾニ
ウム塩とし、/−ナ7トール誘導体と反応させて得られ
る一群のシアン色素を用いることによって、これまで述
べた既知のシアン色素供与性化台物での欠点を改良する
ことが出来、上記目的が遅或されることを見出した。
即ち、下記一般式(1)で表されるシアン色素供与性の
画像形取化合物である。
一般式(I) (Dye−X)q−Y Dyeは下記一般式(II)で戎されるシアン色素基ま
たは色素前駆体t−iし、Xは単なる結合または連結基
t−iし、Yは画像状にl’l像を有する感光性銀塩に
対応または逆対応してDyeを放出し、放出された色素
と( D y e −X ) q  Yで表される化合
物との間に拡散性において差を生じさせるような性質t
−有する基を表し、DyeとXとは一般式(II)のA
tたはEで結合する。
qは/またはコの整数であシ、qがコのとき、Dye−
Xは同じであっても異なっていてもよい。
一般式(II) G B 人はハロゲン原子(F,α,Br,I)、−OR”  
−8B”を表す(R はアルキル基、アリール基、ヘテ
ロ環残基t−表す。)。
Bはハメットのσρ値で0.3以上の電子吸引?基を表
す。
Cは単なる結合、水素原子、アルキル基、シクロアルキ
ル基、アリール基、ハロゲン原子、−OR’、−CON
R’R’  −80■NR14R5一N(R3)−CU
R’  −N(R3)−802R’を災す(R とR 
で!またはj員環を形或してもよい。)。を六す。H,
 3 . R4 . H, 5は水素原子又はR と同
じ範ちゅうから選ばれる基t−iし、それぞれ同じであ
っても異なっていてもよい。
Eは単なる結合、水素原子、アルキル基、ハロゲン原子
、−OR’  −CONR’R5−802NR’R5 
−N(R’)−COR4一N(RJ−80■R4を表す
(R’とR5で!または4員環を形或してもよい。)。
Gは水酸基またはその塩、釦よひ下記(T)〜(V)の
中から選ばれた基t−表す。
( T)          ( U)0 (V) ただし、R  およびB22は同一であっても2l 異なっていてもよく、アルキル基、シクロアルキル基、
アルケニル基、アラルキル基、アリール基、複素環残基
、アルキルチオ基、アリールテオ基、アルコキシ基、ア
リールオキシ基かよびアミノ基の中から選ばれた基を茂
す。またR  とH22は互いに結合して!員1たは6
員環を形或してもよい。
本発明の画像形成化合物の色素部分(一般式(■))の
構造的な特徴はアゾ基のv位にニトロ基を有し、さらに
3位(ニトロ基の隣接位)が非共有電子対を有する原子
で置換されてしていることである。
一般にアゾ基のグ位にニトロ基を有するナ7トールアゾ
色素にかいては、アゾ基の2位に電子吸引性基を導入す
ることによって色相がシャープ化し光堅牢性が向上する
傾向が見られる。しかしながら、この型の色素は電子吸
引性が高いためと思われるが、ウエットな還元性雰囲気
での堅牢性が低く、筐た、ハロゲン化銀の現像を抑制す
る傾向も大きい。
本発明の画像形成化合物はアゾ基!位に非共有電子対を
有している原子が結合して訃シ、色相を損ねることなく
この欠点を大幅に改良することが出来た。
また、←位にニトロ基を有し、コ位に電子吸引性の&換
基、例えばメタンヌルホニル基ヤシアノ基を持った色素
では画像形成化合物の溶解性と放出された色素の転写速
度の両立が困難な場合が多いが、本発明の化合物におい
ては、予想しなかったことであるが、この問題の両立も
可能となった。
以上のシア/色素供与性画像形威化合物は酸化還元を利
用した画像形成化合物として未知の色素部分t−有して
いるため、先に述べた公知資料には開示がなく、全く新
規な知見である。本発明の目的が達成される理由につい
ては定かではない。し?し、ニトロ基の隣接位に置換基
を導入することによう、新たな立体的効果が生じるため
と考えている。
颯下に、本発明の一般式(1)で表される画像形成化合
物について詳細に説明する。
Xが災す連結基は一NR’一基( B 6は水素原子、
アルキル基(置換基を有するものを含む)災す。〕、−
SO2一基、−CO一基、アルキレン基(f11換基を
有するものを含む)、7エニレ/基(flk換基を有す
るものを含む)、ナ7タレン基(置換基を有するものを
含む)、一〇一基、一S〇一基およびこれらをコク以上
組み合わせて成立する基を災す。連結基のうち好筐しい
ものは一NR  −80■一N凡 一C0−や−R7−
(L)k−(R8)l一で民される基であシ、凡 シよ
びR は各々アルキレン基(置換基を有するものを含む
)、7エニレン基(置換基を有するものを含む)、ナフ
テレン基(置換基を有するものを含む)t−表し、Lは
一〇−−CO−−so−  一so■一 −80 2N
H−?NH802−  −CONH−  −Nl−1c
O−を毀し、kはOまたはノを表し、lはk=/のとき
7を聚し、k=oのとき/またはOを災す。
また、−NR’−80■−や−NR’−COと−R’−
(L)k−(R  ),とを組み合わせたものも好まし
い。
R6の好ましい例としては水素原子、炭素数/〜μの低
級アルキル基(置換基としてはノ・ロゲン原子、水酸基
、アルコキシ基、シアノ基等が挙げられる。)を挙げる
ことが出来、特に水素原子の場合が優れている。
R 1R の好筐しい例としては、炭素数7〜6のアル
キレ/基(f!t換基としてはアルキル基、アルコキシ
基、水酸基、ハロゲン原子、シアノ基等が挙げられる。
)、フエニレン基(オルト、メタ、パラを含む。置換基
としてはアルキル基、アルコキシ基、置換アルコキシ基
、ノ飄ロゲ/原子、置換アルキル基、水酸基、カルボキ
シル基、ヌルファモイル基、置換ヌル7アモイル基、ア
ルキルスルホニルアミノ基、ヌルファミド基、二置換の
アミノ基等が挙げられる。)、ナフチレン基(置換基と
しては7エニレン基で述べた置換基を挙げることが出来
る。)が挙げられる。
Aで表されるハロゲン原子はフッ素、塩素、臭素、沃素
が挙げられる。−OR”としてはRlが炭素数7〜2の
アルキル基(具体的には、メチル、エチル、インプロビ
ル、イソブチル、コーメトキシエチル、J−ヒドロキシ
エチル、!−(J−メトキシエトキシ)エチル、コーア
セチルアミノエチル等)、炭素数6〜IOのアリール基
(具体的rcta、7エニル、3−カルボキシルクエニ
ル、ぴ一メトキシ7エニル等)、炭素数ノ〜タの複素環
残基(具体的には、フルフリル、!−テトラゾリル等)
が挙げられる。−SRIとしてはR1が−OR  で述
べたものと同様である。
Aで表される基で好筐しいものは一〇R1基である。
Bで表されるハメットのσρ値が0.3以上の電子吸引
性基としては、シアノ基、−802R1−802NR’
R5、クロル原子、−COR”−CONR’R5基、ニ
トロ基等があげられる。
ここで凡lはAで述べたR1と同様であり、R4R5は
水素原子またはR1と同じ基を表わす。
R4とR’は同じであっても異なっていてもよく、また
R4とR5が結合してモルホリンやピペ2ジン環等を形
成してもよい。
Bで表される基で好ましいものはシアノ基、一802R
 基である。
Cで聚される基は単なる結合、水素原子、炭素数/−4
4のアルキル基(具体的には、メチル、エチル、コーメ
トキシエテル、ヒドロキシメチル等)、炭素数3〜7の
シクロアルキル基(具体的には、シクロペンチル、シク
ロヘキシル等)、炭5Bl〜IOのアリール基(具体的
にはフエニル、3一メタンスルホニルアミノフエニル等
)、ノ)ロゲン原子(例としては、フッ素、塩素、臭素
、沃素等)、−ORI  −CONR’R’  −80
2NR’R’−N(R”)−CUR,’  −N(R3
)−802R’を聚す(ここで 34とBSはBで述べ
たR4RIsと同様である。R3は水素原子筐たはR1
と?じ基t−表わす。B4、H,5は前記したものと同
じてある。)。
Cで表される基で好ましいものは一〇〇NR’R5、−
so■NR’R5 −N(R3)一CUR’であD,%
に−N( R3)−CUR’が好ましい。
Xに結合するのがEである場合に、上記Cで表される置
換基のうち特に好ましい置換基として、−CON( C
H3) 2基、 一〇〇N( CH2CH20CH3) 2基、−CO−
モルホリノ基、−80  NHC}13基、2 −80  NH−t−C,H,基、 2 −80  NH02H5基、−SO■−モルホリノ2 基、一NHCOC}13基、一NHCOC2H5基、−
NHCUCH  OCH3基、 2 −NHCOC,H, −(p−)NHSO2CH3基等
が挙げられる。
E#i単なる結合、水X原子、炭素数/〜tのアルキル
基(具体的には、メチル、エチル、ヒドロキシエチル等
であシ、好ましい置換基としてはハロゲン原子、シアノ
基、炭素数/〜Jのアルコキ?基、スルホニルアミノ基
、アシルアミノ基、カルバモイル基、ヌルファモイル基
、ヌルホニル基、炭素数コ〜6の二置換アミノ基などが
挙げられる。)、ハロゲン原子(フッ素、塩素、臭素、
沃素)、−OR”  −CUNR’R5 −80■NR
’R5−N(R3)一COR4  −N(R3)−80
■kL4tiす(ここで H,4とR5はBで述べたR
4R5と同様である。R3ぱ水素原子、炭X1!/〜l
のアルキル基を茂すが、水素原子が好ましい。)。
Eで表される基で好筐しいものは 一N(R3)−COR4  −N(R3)−80■R4
である。
Xに結合するのがCである場合に、上記Eで課される置
換基の中で特に好ましい置換基として一N}icOcH
   −NHSO■C,H5基、31 一NHSO  C}1  基、−N}is02C21{
,基23 −N}1cOc,H5基、−N}180■C,H4−(
m−)80■NH2基、−NHSO■C,H,−( m
−) 8 0 2 N H C H a ik等が挙げ
らレル。
Gは水酸基1たはその塩、例えば、アルカリ金属塩(例
えば、−0Li,−OK等)、シよび写真的に不活性な
アンモニウム塩(例えば、一〇N}i 4、一〇N(C
2H5)4等)、および下記(T)〜(V)の中から選
ばれた基を災す。
(T)         (U) 0 0 (V) ただし、R21およぴB22は同一であっても異なって
いてもよく、アルキル基(置換基を有するものを含む。
例えば、メチル、エチル、t−ブテル)、シクロアルキ
ル基(R換基を有するものを含む。例えば、シクロペン
チル、シクロヘキシル)、アルケニル基(fit換基を
有するものを含む。
例えば、アリル)、アラルキル基(置換基を有するもの
を含む。例えば、べ冫ジル、フエネチル)、アリール基
(it換基を有するものを含む。例えば、フエニル、ナ
7チル、φ−メトキシフエニル)、複素環残基(置換基
を有するものを含む。例えば、コーフリル、コーピリジ
ル)、アルキルテオ基(&換基を有するものを含む。例
えば、メチルチオ、コーヒドロキシェチルチオ)、アリ
ールチオ基(&換基を有するものを含む。例えば、フェ
ニルチオ、グークロロフェニルチオ)、アルコキシ基(
置換基を有するものを含む。例えば、メトキシ、コーメ
トキシエチル、ドデシルオキシ)、アリールオキシ基(
置換基を有するものを含む。例えば、7エノキシ、コー
ニトロフエノキシ)およびアミノ基(置換基を有するも
のを含む。例えば、アミノ、7エニルアミノ、モルホリ
ノ)の中から選ばれた基を表す。1たB21 とR  
は互いに結合して!員または4員環を形成してもよい。
本発明の化合物でよシ好ましいものは一般式(II)に
かいて、Gが水a2M(2)場合であシ、さらに好まし
くは、下記一般式([−A)で表される。
一般式(II−A) わ ?こでMはーSO■一筐たはーC0−を異し、X2は−
R’−(L)i−(R8),一(R7L %  k ,
l% R 8ぱ前記したものと同じである。)を災す。
i釦よびjは各々Oまたは/を茂す。
R3、B,Yは一般式(1)かよび(II)と同義であ
る。
次にYについて詳しく説明するが、これに限定されるも
のではない。
Yはまず、本発明の化合物が、現像処理の結果、酸化さ
れて自己開裂し、拡散性色素を与えるような非拡散性画
像形底化合物となるように選択される。
この型の化合物に有効なYの例はN一置換ヌル7アモイ
ル基である。例えばYとして次の式(YI)で茂わされ
る基を挙げることができる。
式中、βはべ冫ゼン環を形成するに必要な非金属原子群
を表わし、このベンゼン環に炭素環もしくはヘテロ環が
縮合して、例えばナ7タレ/環、キノリン環、!,t,
7,r−テト2ヒドロナ7タレ/環、クロマン環等を形
成してもよい。
αは一〇G11筐たは−N}iG”で示される基を災わ
す。ここにG  は水素原子又は加水分解されて水酸基
を生ずる基金災わし、G  は水素原子、炭素原子数/
〜ココ個のアルキル基または一NHG  を加水分解可
能にする基を表わす。
Ballはバラスト基をあらわす。bは0,  /また
はコである。
この種のYの具体例は、特開昭ψr−JJrコ4号かよ
び峙開昭1!−10734号に述べられている。
この型の化合物に適するYの別の例として、次の式(Y
I[)で災わされる基が挙げられる。
式中、Ball , a, bは式(Yl)の場合と同
義であシ、β′は炭素環、例えばベンゼン環を形或する
のに必要な原子団を災わし、このべ冫ゼ/環に更に炭素
環もし〈は複素環が縮合してナフタレン環、キノリン環
、J,t,7.1−テトラヒドロナ7タレン環、クロマ
ン環等を形成してもよい。
この種のYの具体例は、特開昭xi−ii3tコダ号、
特開昭j6−/コ4ダコ号、同!6−/4/30号、同
Jぶー/All/号、同J7−4<0443号、同77
−630号、および米国特許l,0!J,JlJ号に記
載されている。
さらにこの型の化合物に適するYの別の例として、次の
式(Ylll)で表わされる基が挙げられる。
α 式中、Ball , a , bは式(Yl)+7)場
合と同義であシ、β“はヘテロ環、例えばピラゾール環
、ピリジ/環などを形或するに必要な原子団を表わし、
このヘテロ環に炭素環もしくはヘテロ環が結合してもよ
い。この種のYの具体例は、特開昭J/−/01IJ4
LJ号に記載されている。
さらにこの型の化合物に有効なYとして式(YIV)で
災わされるものがある。
H 式中、rは好ましくは水素原子又はそれぞれ置換基を有
するもしくは無置換のアルキル基、アリール基もしくは
ヘテロ環基、筐たは−CO−G”22 を表わし;G  は一〇〇−S−Gl ルキル基、シクロアルキル:jEまたはアリール基を災
わし、G  は前記G  基と同じ基を虚わし、あるい
は023は脂肪族または芳香族カルボン酸またはスルホ
ン酸から導かれるアシル基を茂わし、G24は水素もし
くは非置換または置換アルキル基t−表わす);δは、
縮合べ/ゼン環を完或させるために必要な残基t−表わ
す。
この種のYの具体例は、特開昭!/−/OuJダ3号か
よび同73−4/Lt7JO号、特開昭j4c−i3o
iココ号、同!7−1!0!j号に記載されている。
さらにこの型の本発明の化合物に適するYとして式(Y
V)で艮わされる基があげられる。
式中、Ballは式(YI)の場合と同義であシ、εは
酸素原子または一NG   基(G  は水酸基または
置換基を有してもよいアミノ基を茂わす)でちゃ、その
際のH2N−032なる化合物としてはたとえばヒドロ
キシルアミン類、ヒドラジン類、セミカルバジド類、チ
オセミカルバジド類等があp1式中のβ はJ員環、6
員環あるいは7員環の飽和または不飽和の非芳香族炭化
水素環を形成するのに必要な原子群である。
G31は水素原子、フッ素、塩素、臭素等の・・ロゲン
原子tiす。この種のYの具体例としては特開昭!J−
JllW号、同J(1−4Alr!J4A号に記載があ
る。
その他にこの型の本発明の化合物のYとしては、例えば
特公昭ダr−jコ/22号、同ψr−3デ/フ!号、特
開昭44P−jグl3ぶ号、米国特許3,←4’J ,
 PJII号等に記載されているものがあげられる。
さらに、本発明のYとして式(YL)で幾わされる基が
あげられる。
肴 式中、A  は芳香環を形或するに必要に原子#を茂わ
し、Ballは芳香環上に存在する有機不動性化基でB
allは同一もしくは異なっていてもよく、mはl1た
はコの整数である。
Xは/〜tの原子を有するコ価の有1!I!基であう、
求核基(Nu)と酸化によって生じた求電子センター(
+の炭素原子)とがj−/コ員環を形或する。Nuは求
核性基を茂わす。nは/またはコの整数である。αは上
記式(Yl)の場合と同義である。この種のYの具体例
は%開昭37−20733号に記載がある。
さらに本発明の化合物の別の型の化合物としては塩基存
在下で自己閉環するなどして拡散性色素を放出するが、
現像薬酸化体と反応すると、色素放出を実質的に起こさ
なくなるような非拡散性画像形成化合物がある。
この型の本発明の化合物に有効なYとしては、例えば式
(Y■)にあげたものがあげられる。
α“ 式甲、 α′はヒドロキシル基、 第/級もし〈は 第コ級アミノ基、ヒドロキシアミノ基、ヌルホンアミド
基等の酸化可能な求核性基あるいはそのプレカーサーで
あシ、α“は、ジアルキルアミノ基もしくはα′に定義
した基の任意のものであシ、G51は炭素原子7〜3個
を有するアルキレン基で、aはO筐たはノt−iわし、
G  /Ii炭素原子7〜4cO個を含む置換もしくは
非置換のアルキル基、または炭素原子ぶ〜ダ0個を含む
置換もしくは非置換のアリール基であシ、G53は−C
〇一一CS一等の求電子性基であう、G54は酸素原子
、硫黄原子、セレン原子、窒素原子等であb1窒素原子
である場合は水素原子、炭素原子7〜IO個を含むアル
キル基もしくは置換アルキル基、炭素原子4〜コO個を
含む芳香族残基で置換されていてもよい。
G55 、G56およひG57は各々水素原子、ハロケ
ンljA子、カルボニル基、ヌル7アミル基、ヌルホン
アミド基、炭素原子/〜4AO個を含むアルキルオキシ
基もしくはG  と同義のものであシ、G55とG56
は共にJ〜7員の環を形放してもよい。
また、G  は であってもよい。ただし0 52 、G55 、G 5
6訃よびG  のうち少なくとも/クはバラスト基を茂
わす。この横のYの具体例は特開昭!/−436lt号
に記載がある。
この型の本発明の化合物に適するYとしてさらに式(Y
■)かよび(YIX)がある。
Nu61 Nu”>よびN u6 2は同じでも異なっていてもよ
く、求核性基またはそのプレカーサーをiわし、z61
は、B64およびB 6 5が置換した炭素原子に対し
て電気陰性であるコ価原子基金六わし、R”  R” 
>よびB, 6 3の各々は水素、ハロゲン、アルキル
基、アルコキシ基またはアシルアミノ基であシ、あるい
Id f’L ’ ”シよびB62は環上で隣接位置に
あるとき分子の残りと縮合環を形或し、あるいはR62
j?よひB 6 3は分子の残シと縮合環を形成し、R
0$−よぴB 6 5の各各は同じであっても異なって
もよく、水素、炭化水素基、または置換炭化水素基を表
わし、置換基R61 、R62  R63  R64ま
た冫まH 6 5の少なくとも一つにおいて充分な大き
さのノζラヌト基( Ball )が上記化合物を非移
動性にするため存在する。この種のYの具体例は特開昭
33−62033号、同j4L−/jo?コ7号に記載
がある。
この型の本発明の化合物に適するYとして、さらに式(
YX)で衣わされる基がある。
G71 S 式中、Ball,β′は式(YI[)のそれらと同じで
あシ、G  はアルキル基(置換アルキル基を含む)t
−表わす。この種のYの具体例については、特開昭4A
P−///tコt号シよび同JコーグrIP号に記載が
ある。
本発明の化合物の別の型の化合物としては、それ自体は
色素を放出しないが、還元剤と反応すると色素を放出す
るような非拡散性画像形底化合物があげられる。この場
合、レドツクヌ反応を仲介する化合物(いわゆるエレク
トロンドナー)を併用することが好1しい。
この型の本発明の化合物に有効なYとしては例えば、式
(YXI)で示される基があげられる。
式中、Ball,β′は式(Yll)のそれらと同じで
あシ、G71はアルキル基(置換アルキル基も含む)で
ある。この種のYの具体例については、勢開昭33−J
jJJJ号、同!J−//Orコ号に記gがある。
この型の本発明の化合物に適するYとしてさらに(Y)
J)で衆わされる基がある。
(たたしα。8およびα。Xは還元によってそれぞれα
′またはα“を与える基であり、α′、α〃、G51 
、G52 、G53 、G54 、055G5g 、G
57およひall式(Y■)の場合と1川義である。)
このYについての具体例は、特開昭33−1/0127
号、Ll84CJj6J4M号、USψ3JI!コJ号
に記載がある。
この型の本発明の化合物に適するYとして、さらE式(
 YXIIIA)>!び(YXIIIB)f衣わされる
ものがあげられる。
(ただし(Nuox)” kよび(NuOx)2はそれ
ぞれ同じでも異なっていてもよく、酸化された求核基を
表わし、他の符号は式(Y■)かよび(YIK)の場合
と同義である。)この種のYの具体例については、特開
昭j4I一/JOfコ7号かよぴ同!ぶー/lsllJ
φコ号に記載がある。
この型の化合物に適するYとしてさらに(YXfV)で
表わされる基がある。
式中、EAGは還元性物質から電子を受け取る基を表わ
す。N$−よびOはそれぞれ、Xは窒X原子、酸素原子
、硫黄原子を表わし(酸素原子が特に好ましい)、EA
Gが電子を受け取った後にNとXの間の一重結合が開裂
する。
D”j?よびD  はそれぞれ単なる結合手あるいは水
素原子以外の置換基金声わす。D もしくはD2が ←
Timeナ と結合している場合にはD1t もしくはD は単なる結合手であってもよい。
D1とD は互いに結合して環を形或してもよい。
Timeは式中の窒素一酸素一重結合の開裂をひきかね
として後続する反応を介して色素を放出する基を景わす
ttaoまたは/の整数を戎わす。
また、式中実aは結合を、破線はこのうちの少なくとも
−クが結合していることを災わす。
このYの具体例については、米国粋許第タ,7r j 
, J 9dl+、公開技報17  6 / P P 
(Vol,/J−Jコ)等に記載がある。
Y)il, YxlI, YXIIIA, Y)(li
BオjヒY)(IVKあげた特許明細書には、併用する
エレクトロンドナーが記載されている。
本発明の化合物のさらに別の型の化合物としては、LD
A化合物( Linked  Donor Accep
torCompounds) があげられる。この化合
物は、塩基存在下でドナー・アクセプター反応を起こし
拡散性色素を放出するが、現像薬酸化体と反応すると色
素放出t−実質的に起こさなくなるような非拡散性の画
像形成化合物である。
この型の本発明の化合物に有効なYとしては、たとえば
式(YXV)に示すものがあげられる。
このYについての具体例は特願昭Jt−402!2号に
紀載されている。
式中、’ l xe ’l H zij/またはコであ
シ、mは7以上の整数を幾わし、DOnは電子供与体筐
たはそのプレカーサ一部分を含む基であ!)XL1はN
upと−L 2− E l − Q−?D o n t
一連結する有機基であシ、Nupは求核性基のプレカー
サーt−iわし、Elは求電子センターであシ、Qは二
価基であt), Ball祉バラヌト基を表わす。L2
は連結基t−iわす。M は任意の置換基t−艮わす。
式(1)または(II)で表わされるさらに別の化合物
としては未露光部では塩基性条件下で分解して色素を放
出し、露光部では写真系で用いられる一般的な還元剤の
酸化体によシクロス酸化され、色素放出を実質的に起こ
さなくなるような非拡散性化合物である。この型の化合
物に有効なYとしてはたとえば、式(YXM)に示すも
のがあげられる。このYについての具体例は特願昭67
−lタtQP号に記載されている。
式中 D3D4は水素原子または置換または無置換の、
アルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アルキ
ニル基、ア2ルキル基、プリール基、ヘテロ環残基を災
わし: D5は置換または無置換の、アルキル基、シクロアルキ
ル基、アルケニル基、アルキニル基、アラルキル基、ア
リール基、ヘテロ環残基、アシル基、アルコキシカルボ
ニル基、アリールオキシカルボニル基、カルバモイル基
、スルホニル基、スルファモイル基′ft表わし; D6、D7は水素原子もしくは置換または無置?の、ア
シル基、アルコキシカルボニル基、アリールオキシカル
ボニル基を表わし; W1は&素原子、硫黄原子またはイミノ基を表わしH(
time)はタイミング基t−我わし;tはOまたは/
を衆わす。
一般式(YI)〜(YXnl)$−よび(YXV)にお
けるバラスト基は本発明の化合物を、非拡散性にし得る
様な有機バラヌト基であシ、これは炭素原子数tから3
2までの疎水性基を含む基であることが好ましい。この
ような有機バラスト基は本発明の化合物に直接ないしは
連結基(例えばイ■ノ結合、エーテル結合、チオエーテ
ル結合、カルボンアミド結合、ヌルホンアミド結合、ク
レイド結合、エステル結合、カルバモイル結合、ヌル7
アモイル結合等の単独または組合せ)を介して結合する
バラスト基の具体例のいくつかを以下に記す。
ガえば、アルキル基(例えば、ドデシル基、オクタデシ
ル基など)、アルケニル基(例えば、ドデセニル基、オ
クタデセニル基など)、アルコキシアルキル基{例えば
、特公昭JP−27163号に記載されているが如き3
−(オクチルオキシ)プロピルi、j−(J−エテルク
ンデシルオキシ)プロビル基なと1、アルキルアリール
基{例えば、ダーノニルフエニル基、コ,4A−ジーt
ert−ブテルンエニル基なと1、アルキルアリールオ
キシアルキル基{例えば、コ,ダージーtert−ぺ/
テル7エノキシメチル基、α−(J,4t−ジ−ter
t−ペンチルフェノキシ)プロビル基、/−(3−ぺ冫
タデシルクェノキシ)エチル基、等1、アシルアミドア
ルキル基1例えば、・米国特許J,JJ7,!φ事号及
び同!,4A/r,/2タ号に記載されている如き基、
コー(N−プチルヘキサデカンアミド)エチル基、等}
、アルコキシアリール及びアリールオキシアリール基{
例えFLa−(II−オクタデシルオキシ)7エニル基
、a−($−n−ドデシル7エニルオキシ)7工二ル基
、等、アルキルないしアルケニルの長鎖脂肪族基とカル
ボキシルないしはヌルホ基といった水町溶化i&を併せ
もつ!!I!基C例えば、/一カルボキ?メテルーコー
ノナンデセニル基、/−スルホヘプタデシル基、等1、
エステル基で置換されたアルキル基1例えば、/一エト
キシヵルボニルヘプタデシル基、J−(II−ドデシル
オキシヵルボニル)エチル基、等}、アリール基または
へテロ環基で置換されたアルキル基{例えば、J−(g
−(3−メトキシ力ルポニルウンイコサンアミド)フエ
ニル〕エテルi、J−(4−(.2−n−;tクタデシ
ルスクシンイミド)7エニル〕エチル基、等}、および
アリールオキシアルコキシカルボニル基で置換されたア
リール基1例えば、クー〔コー(2.亭一ジーtert
−ペンチルフェニルオキシ)一コーメチルプロビルオキ
シヵルボニル〕7エニル基、等1などが挙げられる。
上記有機バラスト基の中でとくに好ましいものは、以下
の一般式(B■)〜(B4)で六ゎされるような連結基
と結合したものなどが挙げられる。
−CON}i−R81−0−R83 (B2 ) g −3 8 4 (B3) 一CONHR83 (B4) ここで、■81は炭素数7からio,好筐しくは炭素数
7から6のアルキレン基、例えば、プロピレン基、ブテ
レン基を表わし、R  は水素原子又は炭素数7からi
o,好ましくは炭素数7から6のアルキル基、列えばt
ert−アミル基等を戎わし、nは/から3の整数(好
ましくは/又はコ)を表わす。PL83は、炭素数←か
ら30、好ましくはIOからJO筐でのアルキル基、例
えばドデシル基、テトラデシル基、ヘキサデシル基など
を表わす。B84は炭素数t〜3θ、好ましくはIO−
コOのアルキル基(例えばヘキサデシル基、オクタデシ
ル基等)又は炭:Ig総数j以上の置換アルキル基(ア
ルキル残基は炭素数ノ以上である。置換基としては例え
ばカルバモイル基などである。)を衣わす。
次に一般式(1)で茂ゎされる本発明の化合物の具体例
を示すが、これに限定されるものではない。なお、式中
、Phは7エニル基を表わす。
次に本発明で用いられるシアン色素供与性化合物の具体
例を以下に示すが、本発明の範囲はこれらの具体例に限
定されない。
(1) CN N}icOOc2H, oNO C H , 2Hl! (5》 CN NHCQC,}1 CN (SO) (11) 01) QC}I, (l4) (15) (XS) (l7) (18) (l9) (20) (2l) (22) (23) ?0■CH, (20 (25) 次に、本発明で用いられる化合物の合成法について述べ
る。
本発明の化合物はp−ニトロアニリン誘導体のジアゾニ
ウム塩と7−ナ7トール誘導体のカップリング反応によ
シシアン色素を合或したのち、Car部分とこのシアン
色素を連結する方法が一般的である。
具体的には、例えば、US.J,タ←コ,タl7号、U
S,!,273,701号、US.a,Jar,jut
号、’f!tWAFHAa i−/ IJ J o o
q、[Jj9J,7lJ,jタ6号に記載の例を参考に
することができる。
ここでは、本発明で用いられる具体的な化合物の合或例
を述べる。
合M.例l 具体的化合物例(5》の合底(1)j−ク
ロロー2−メチルチオニトロベンゼンの合成 /Pコ2のコ,!−ジクロロニトロベンゼンをジメチル
ホルムアミドzOO一κ溶解し、to”cに加温したの
ち、メテルメルカプタ/ナトリウム塩水溶液( /3%
)400mlを滴下した。2時間反応後、水JIlを加
え、析出した結晶を濾取した。
得られた結晶は乾燥することなく次の工程に用いた。
(2)  j−クロローコーメタンヌルホニルニトロベ
ンゼンの合成 (1)で合或した!−クロロー2−メチルチオニトロベ
ンゼンを酢酸/lに加え、攪拌した。タングステン酸ナ
トリウム/θ?を添加したのち、≦J″Cに加温し、3
!噂過酸化水素水JJjwJを滴下した。IJ”Cで6
時間反応したのち、氷水に注ぎ結晶を得た。
収量 /タコt1収率 r/.j噂(コ工程)、融点 
lダ3°C (3) !−クロローコーメタンヌルホニルアセトアニ
リドの合或 s3.4fのJ−クロロー2−メタンヌルホニルニトロ
ベンゼントインプロビルアルコールljOIILlを混
合し、塩化ア/モニクムIO?、水JOdを加えた。7
θ0Cに加熱したのちjOfQ金属鉄を7O回に分割し
添加した。添加終了後コ時間加熱還流した。ついで、熱
時濾過し鉄かよぴ鉄塩を除去した。JO”Cに冷却し、
J(71I/O無水酢酸を加え、/.!時間攪拌したの
ち、水を加え、結晶を得た。
収&  /I.Of,収率 72.7蚤、融点 ijz
”c (4) !−クロローコーメタンヌルホニルーψ−二ト
ロアセトアニリドの合成 〈3)で合成した!−クロロー2−メタンヌルホニルア
セトアニリドノ!tを!Owlの発煙硝酸にO″C以下
で注意深く少量ずつ添加した。添加終了flk/時間o
 ’C以下に保ち、ついで反応ffLをO.Jllの氷
水に注いだ。析出した結晶を充分に水洗したのち乾燥し
た。
収祉 /コ..2f,収率 tt.r噂、融点 明確な
融点得られず(ito”c付近から徐々に分解) (5)j−(J−メトキシエトキシ)一コーメタンスル
ホニルーダーニトロアセトアニリトノ合或 (4)で得られた結晶lコtとコーメトキシエタノール
/00−を混合し!.フ?の水酸化カリウムを添加した
のち、3時間加熱還流した。冷却すると淡黄色の結晶が
析出した。この結晶を濾取し、アセトニトリルと混合し
、7時間室温にて攪拌した。再度濾過を行い結晶1fr
得た。
収量 7.rP,収率 ぶj.j憾、 融点 /66〜/47 °C (6)j−(J−スルホフエニルスルホニルアξノ)−
1−(j−クロローコーメタンスルホニルーグ−ニトロ
7エニル7 ソ)−コープロピオニルアミノ−7−ナフ
トールの合底(6)一/  (A)液の調整 iotの7−(コーメトキシエトキシ)−2一メタンス
ルホニルーグーニトロアニリンと濃塩酸JOrtl、水
/Orxlを混合し攪拌した。t ’C以下に冷却し、
亜硝酸ナトリウム3.7?の水溶液(全体ji / O
 wJ )を滴下した。7時間反応したのちスル7アミ
ンrRitt加えた。この反応液を(A)液とした。
(6)一コ 色素(A)のf!rM. 色素(A) j−(J−ヌルホ7エニルアミノ)一コープロピオニル
アミノ−7−ナフトールのカリウム塩ノコ.j?とメタ
ノール24Lms 水2グ一を混合し、攪拌した。完溶
後、o ’Cに冷却し、(6)一7で調整した(A)液
をゆつくシ滴下した。!時間後、水酸化ナトリウム7.
5’rを!7dの水に溶解したもの金滴下すると結晶が
析出した。
/時間攪拌後、析出した結晶を濾取し、メタノール10
−で洗浄した。
収量 /!.J?,収$73.0多、 融点 コJθ0C以上 (7) 色素CB)の合成 色素CB) 色素(A)/Of,アセトニトリル/00ml、ジメチ
ルアセタミドjO−を混合し、uo 0c以下でオキシ
塩化I)7/0.jydを滴下した。!30Cで/時間
攪拌したのち、JOOdの氷水に注いだ。/o’c以下
で/時間攪拌したのち析出した結晶を濾過し水洗した。
得られた結晶をjO−のアセトニトリルと混合し、z 
’Cで7時間攪拌した後、濾過し、アセトニトリルで洗
浄し、結晶を得た。
収量 タ.7t1収率 タ?.0噂、 融点 コ/コ〜コia @c (8}  具体的化合物例(5)の合成化合物(c)r
.タ?とジメテルアセタミド36dを混合し、攪拌した
。o ’Cに冷却後、ピリジン3.2mlを添加した。
この溶液に色素(B)を少量ずつ添加した。/時間反応
したのち、アセト7tllWtl、メタノールr O 
trtl f 7JDえ、to”cまでカロ温し、水j
7ydを滴下し結晶を析出させた。
得られた結晶をメタノールで洗浄したのち、ジメチルア
セタミド、アセト/、メタノール、水系から晶析し精製
した。
収量 r.3y、m点 iay”c 合成例2 具体的化合物例(25)の合或 (1)  コーアミノーl−クロロベ/ツアξドの合成 コ,ダージクロロベンツアミド/901をアンモニア水
/.Jlに溶解し、塩化第一銅/ 00fを添加後、オ
ートクレープ中でto’c,ij時間反応した。反応終
了後、中和し、析出した結晶を濾取した。
収童 /コJ?、収率 7/.!嘩 (2)  λ−アミノーφ−クロロベンゾニトリルr1
.3f?fピリジンJjOw1lに溶解し、/O〜20
°Cでオキシ塩化り/7コt1fr/Iff下した。室
温で7時間反応したのち、氷水に注ぎ、析出した結晶を
濾取し、水洗後乾燥した。
収t  3P?,収$  zi./z (3)  J−アセチルアミノーグークロロベ/ゾニト
リルの合或 /00mlのアセトニトリルに301のコーアミノー←
−クロロベンゾニトリルを加え、これに無水酢酸JOm
を加え、加熱還流した。
反応終了後、溶媒を留去し、100mlの水を加え、析
出した結晶tm過し、水洗後乾燥した。
収I!k  コyt,収率 7J.4嘩(4)  J−
アセチルアミノー亭−クロロー!一二トロベンゾニトリ
ルの合成 (3)で合威した2−アミノーV−クロロベンゾニトリ
ルコItをo @Cに冷却した発煙硝酸−200dに少
量ずつ添加した。添加終了後、30分反応したのち、反
応液を氷水lIlに注いだ。析出した結晶を濾過し、充
分に水洗したのち、乾燥した。
収t コ.2.2?,収単 7,2.ダ嘴(5) 2−
アミノー亭一(コー(2−メトキシエトキシ)エトキシ
)−!−ニトロベンゾニトリルの合或 (4)で合成したコーアセチルアミノ−←−クロロ−3
−二トロベンゾニトリルJOffジエチレングリコール
七ノメチルエーテル/ / Oxlに混合し1//.l
Ifの水酸化カリウムを添加したのち、l時間to”c
で反応した。
反応終了後冷却し、JJOxlの水を加え、攪拌すると
結晶が析出した。この結晶を濾取し、水/メタノール(
/:/)で洗浄し、乾燥した。
収量 /4t.Jt、収率 J3.7噂、融点 IO4
〜/Or0C (6)  具体的化合物N(2s)の合成(5〉で合或
したアニリンは合或例/で述べた方法と同様の反応を行
い具体的化合物例(25)を得た。
融点 iry 0c 本発明の色素画像形底化合物の使用量は広い範囲で変え
ることができるが、通常銀7モル当シO.O/モル〜←
モルの範囲で使用される。
上記の画像形底化合物および以下に述べる画像形或促進
剤などの疎水性添加剤は米国特許第2,3ココ,047
号記載の方法などの公知の方法によシ感党要素の層中に
導入することができる。この場合には、特開昭jF−1
3/jダ号、同3ター/7lダj/号、同75’−/7
14I1コ号、同Jター/7r4IJJ号、同jター/
71グJφ号、同45’−/71グJ!号、同!ター/
714437号などに記載のような高沸点有機溶媒を、
必要に応じて沸点so ゜c〜/tO’cの低沸点有機
溶媒と併用して、用いることができる。
高沸点有機溶媒の量は用いられる色素画像形成化合物/
tに対してIO?以下、好まし〈は!t以下である。
また特公昭J/−3タl!3号、特開昭J/−jPP←
3号に記載されている重合物による分散法も使用できる
水に実質的に不溶な化合物の場合には、前記方法以外に
バインダー中に微粒子にして分散含有させることができ
る。
疎水性物質を親水性コロイドに分散する際には、種々の
界面活性剤を用いることができる。例えば特開昭!ター
/j7436号の第(37)〜(3t)頁に界面活性剤
として挙げたものを使うことができる。
本発明の色素画像形威化合物は室温付近で処理液を使っ
て現像されるカラー拡散転写法用の感光要素に使用する
こともできるし、加熱によって現像される熱現像感光要
素に使用することもできる。
上記の感光要素に使用し得るハロゲン化銀は、塩化銀、
臭化銀、あるいは塩臭化銀、塩沃化銀、塩沃臭化銀のい
ずれでもよい。
具体的には、米国特許44,100.4−24号第!O
欄、リサーチ・ディスクロージャー誌/P7t年6月号
?頁〜/θ頁(RD/702P)、特願昭1F−221
111号、同40−127/74号、同60−ココlコ
67号等に記載されているハロゲン化銀乳剤のいずれも
が使用できる。
本発明で使用するハロゲン化銀乳剤は、主として潜像が
粒子衆面に形威される表面潜像型であっても、粒子内部
に形或される内部潜像型であってもよい。また粒子内部
と粒子茨層が異なる層を持ったいわゆるコアシエル乳剤
であってもよい。また、本発明では内部潜像型乳剤と造
核剤かよひ/筐たは光カブラセとを組合わせた直接反転
乳剤を使用することもできる。
ハロゲン化銀乳剤は未後熟のti使用してもよいが通常
は化学増感して使用する。通常型感光材料用乳剤で公知
の硫黄増感法、還元増感法、貴金属増感法などを単独ま
たは組合わせて用いることができる。これらの化学増感
を含窒素複票環化合物の存在下で行うこともできる(特
開昭11−/λAjコ6号、同Jr−コ/jj4c$!
)。
本発明にかいて使用される感光性ハロゲン化銀の塗設量
は、銀換算/IIIgないし/of/m  の範囲であ
る。
本発明に用いられるハロゲン化銀は、メチ/色素類その
他によって分光増志されてもよい。用いられる色素には
、シアニン色素、メロシアニン色累、複合シアニン色素
、複合メロシアニン色素、ホロポーラ−シアニン色素、
ヘミシアニン色素、スチリル色素かよびヘミオキンノー
ル色票が包含される。
具体的には、特開昭jター/10110号、同6θ一l
lIOJJj号、リサーチ・ディスクロージャー誌IP
71年6月号ノコ〜73頁(RD/70コ?)等に紀載
の増感色素や、特開昭to−///2JW号、特願昭4
(7−/71267号等に紀載の熱脱色性の増感色素が
挙げられる。
本発明の感光材料は一般式(1)の化合物と共に同じ性
質の基質Yをもつイエロー、マゼ/タの画像形成化合物
、あるいは公知のシアン色素画像形成化合物を併用する
ことができる。
本発明に併用することのできる色素画像形成化合物とし
て、まず、現像薬と反応しうるカプラーを挙げることが
できる。このカプラーを利用する方式は、銀塩と現像薬
との酸化還元反応によって生じた現像薬の酸化体がカプ
ラーと反応して色素を形成するものであシ、多数の文献
に記載されている。このカプ2−はダ当量カプラーでも
、コ当■カプラーでもよい。tた、耐拡散基を脱離基に
持ち、現像薬の酸化体との反応によシ拡散性色素を生成
するコ当量カプラーも好ましい。現像薬トよびカプラー
の具体例はジエームズ著「ザ セオリー オブ ザ フ
オトグラフィック プロセス」第φ版( T . H 
. James ″The Theoryof  th
e  Photographic  Process 
” )コデ/−JJII頁、訃よび3!ダ〜3ぶ/頁、
竹開昭!I−lJJJJJ号、同!!−/179017
4号、同jr−iayoφ7号、同jy−iii/4#
号、同jp’″−/J#jP5’号、同J2一/717
131号、同!?一23ノ!32号、同Jf−,23/
1470号、同to−aPJo号、同6oーコ137号
、同ぶ0−/ダコlコ号、同ぶ0−コJII74t号、
同ぶ0−4jJ!2号等に詳しく記載されている。
また、有機銀塩と色素を結合した色素銀化合物も色X画
像形成化合物の例に挙げることができる。
色素銀化合物の具体例はリサーチ・ディスクロージャー
誌iy’yt年j月号、Jl〜jr頁(RD一/6タ6
ぶ)等に記載されている〇 筐た、熱現像銀色素漂白法に用いられるアゾ色素も色素
画像形成化合物の例に挙げることができる。アゾ色素の
具体例かよび潔白の方法は米国特許第V,λJJ ,9
17号、リサーチ・ディスクロージャー誌、/タ76年
l月号、30〜3一頁(RD−/ダ4AJJ )等に紀
載されている。また、米国咎許#!J,タII,J43
号、同a,oココ,4/7号等に記載されているロイコ
色素も色素供与性物質の例に挙げることができる。
普た、別の色xm*形成化合物の例として、画像状に拡
散性色素を放出乃至拡散する機能を持つ化合物を挙げる
ことができる。
この型の化合物は次の一般式(Ll)で衣わすことがで
きる。
(Dye’−X’)  −Y’   CLI)n Dye’は一般式(l[)で妖わされるか、筐たは公知
の色!C基、一時的に短波化された色素基1たは色素前
駆体基を茂わし、X′は単なる結合筐たは連結基を表わ
し、Y′は画像状に潜像を有する感光性銀塩に対応1た
は逆対応して(Dye’一)(/ ).一Y/で茂わさ
れる化合物の拡散性に差を生じさせるか、または、Dy
e’k故出し、放出されたDye’と(Dye’ −X
’ )n−Y’との間に拡散性にシいて差を生じさせる
ような性質を有する基t−表わし、nは/またはコを衆
わし、nがコの時、コつのDye’−X’は同一でも異
なっていてもよい。筐た、Dye’とX′は一般式i)
にかいて、かならずしもAまたはEで結合しなくともよ
い。
一般式(Ll)で艮わされる色素供与性物質の具体例と
しては、例えば、ハイドロキノン系現像薬と色素成分を
連結した色素現像薬が、米国特許第3,l3ψ,76φ
号、同第3,362,r/タ号、同第3,!97,20
0号、同第3,!グ44 , !141号、同第J ,
ur2 , P72号等に記載されている。また、分子
内求核置換反応によシ拡散性色素を放出させる物質が、
特開昭J/−43,tit号等に、インオキサゾロン環
の分子内巻き換え反応によう拡散性色累を放出させる物
質が、特開昭lターiii,tコt号等に記載されてい
る。これらの方式はいずれも現像の起こらなかった部分
で拡散性色素が放出1たは拡散する方式であシ、現像の
起こったところでは色素は放出も拡散もしない。
また、別の方式としては、色素放出化合物を色素放出能
力のない酸化体型にして還零剤もしくはその前駆体と共
存させ、現像後、酸化されずに残った還元剤により還元
して拡散性色素を放出させる方式も考案されて釦シ、そ
こに用いられる色素画像形成化合物の具体例が、特開昭
j3−//0,lコ7号、同J←一/30,タコ7号、
同jぶー/44c,34!J号、同13−3j,133
号に記載されている。
一方、現像の起こった部分で拡散性色素を放出させる物
質として、拡散性色素を脱離基に持つカプラーと現像薬
の酸化体との反応によシ拡散性色Xを放出させる物質が
、英国特許第/ ,330 ,JJl号、特公昭←r−
39,/4!号、英国特許第3,4Iμ3,タUO号等
に記載されている。
また、これらのカラー現像薬を用いる方式では現像薬の
酸化分解物による画像の汚染が深刻な問題となるためこ
の問題を改良する目的で、現像薬を必要としない、それ
自身が還元性を持つ色素放出性化合物も考案されている
。その代戎例はたとえば、米国特許第3,?コl,3/
コ号、同第ぴ,0!J,J/コ号、同第41,033,
4tJt号、同第グ,JJt,JJJ号、特開昭!ター
tjy32号、同jF−6WIJタ号、同!!−31/
?号、同ti−io亭,3グ3号、リサーチ・ディスク
ロージャー誌/74t63号、米国特許第3,7コJ,
044号、同第3,7コl,//J号、同第3,4#J
,P3W号、特開昭!!−//4337号、同j7−/
7F1170号、米国特許第←,!00 ,jコぶ号等
に記載されている色素画像形成化合物である。
本発明のカラー感光材料を色素の拡散転写によう画像を
形或するシステムにおいて適用する場合、感光要素と受
像要素あるいは色素固定要素が必須であう1代災的な形
態として、感光IM素と色素固定要素とがコつの支持体
上に別個に塗設される形態と同一の支持体上に塗設され
る形態とに大別される。
感光要素と色素固定*素相互の関係、支持体との関係、
白色反射層との関係は特願昭jF−.24ryコ6号明
細書の71−JP頁や米国特許亭,100 ,≦16号
の第37欄に記,載の関係が本願にも適用できる。
感光要素と受像要素あるいは色素固定要素が同ー支持体
上に設けられたフイルム・ユニットの代茂的な形態は、
一つの透明な支持体上に受像要素と感光要素とが積層さ
れておシ、転写画像の完或後、感ft要素を受像要素か
ら剥離する必要のない形態である。更に具体的に述べる
と、受像要素は少なくとも一層の媒染層からなう、又感
光要素の好ましい態様に於いては青感性乳剤層、緑感性
乳剤層及び赤感性乳剤層の組合せ、又は緑感性乳剤層、
赤感性乳剤層及び赤外光感光性乳剤層の組合せ、或いV
i宵感性乳剤層、赤感性乳剤層及ひ赤外光感光性乳剤層
の組合せと、前記の各乳剤層にイエロー色素画像形成化
合物、マゼ/タ色素画1象形成化合物及ひシアン色X画
像形成化合物がそれぞれ組合わされて構威される(ここ
で「赤外光感光性乳剤層とは700nrn以上、特に7
ψOnm以上の光に対してW&光性を持つ乳剤層をいう
)。これらの各感光性乳剤層は必要に応じてコ層以上に
分割してもよい。そして、該媒染層と感光層或いは色素
画像形成化合物含有層の間には、透明支持体を通して転
写画像が観賞できるように、酸化テタン等の固体顔料を
含む白色反射層が設けられる。
明所で現像処理を完戚できるようにするために白色反射
層と感光層の間に更に遮光層を設けてもよい。又、所望
によシ感光要素の全部又は一部を受像要素から剥離でき
るようにするために適当な位置に剥離層を設けてもよい
(このような態様は例えば特開昭7,4−471←O号
やカナダ特許67a,or2号に記載されている)。
また、別の剥離不要の形態では、一つの透明支持体上に
前記の感光gIXが塗設され、その上に白色反射層が塗
設され、更にその上に受像層が積層される。同一支持体
上に受像要素と白色反射層と剥離層と感光要素とが積層
されてかシ、感光要素を受像要素から意図的に剥離する
態様については、米国特許!,730.7lI号に記載
されている。
他方、二つの支持体上にそれぞれ感光要素と受像要素が
別個に塗設される代茂的な形態には大別して二つあシ、
一つは剥離型であシ、他は剥離不要型である。これらに
ついて詳しく説明すると、剥離型フイルム・ユニットの
好筐しい態様では、支持体の裏面に光反射層を有しそし
てその災面には少なくとも一層の受像層が塗設されてい
る。又感光要素は遮光層を有する支持体上に塗設されて
いて、露光終了前は感光層塗布面と媒染層塗布面は向き
合っていないがaft.終了後(例えば現像処理中)は
感光層塗布面がひつくシ返って受像層塗布面と重なシ合
うように工夫されている。媒染層で転写画像が完或し′
fi−後は速やかに感光要素が受像!!素から剥離され
る。
また、剥離不要型フイルム・ユニットの好ましい態様で
は、透明支持体上に少なくとも一層の媒染層が塗設され
て訟シ、又透明又は遮光層を有する支持体上に感光要素
が塗設されていて、感光層塗布面と媒染層塗布面とが向
き合って重ね合わされている。
以上述べた形態はいずれもカラー拡散転写方式にも熱現
像方式にも適用できるが、特に前者の場合には更にアル
カリ性処理液を含有する、圧力で破裂可能な容器(処理
要素)が組合わされていてもよい。なかでも一つの支持
体上に受像要素と感光要素が積層された剥離不要型フイ
ルム・ユニットではこの処理要素は感光要素とこの上に
重ねられるカバーシートの間に配置されるのが好1しい
又、二クの支持体上にそれぞれ感光要素と受像要素が別
個に塗設された形態では、遅くとも現像処理時に処理g
!素が感光要素と受像要素の間に配置されるのが好筐し
い。処理要素には、フイルム・ユニットの形態に応じて
遮光剤(カーボン・ブラックやDHによって色が変化す
る染料等)及び/又は白色顔料(酸化チタン等)を含む
のが好ましい。更にカラー拡散伝写方式のフイルム・ユ
ニットでは、中和層と中和タイミング層の組合せからな
る中和タイミング機構がカバーシ一ト中、又は受像要素
中、或いは感光要素中に組込まれているのが好筐しい。
前記の受像要素および後述する色素固定W!素に使用さ
れる媒染剤としてはポリマー媒染剤が好ましい。ここで
ポリマー媒染剤とは、三級アミノ基を含むポリマー、含
窒素複素環部分を有するポリマー、およびこれらのφ級
カチオン基を含むポリマ一等である。
この具体例については特願昭jF−241926号PI
−/00頁や米国特許II,!00,626号の第37
〜60欄に記載されている。
本発明を熱現像感光材料に応用する場合は、ハロゲン化
銀と共に、有機金属塩を酸化剤として併用することもで
きる。この場合、感光性ノ・ロゲ/化銀と有機金属塩と
は接触状態もしくは接近した距離にあることが必要であ
る。
このような有機金属塩の中、有機銀塩は、特に好筐しく
用いられる。
上記の有機銀塩酸化剤を形或するのに使用し得る有機化
合物としては、特願昭3ヂーココ♂13/号の37頁〜
Jタ頁、米国特許μ, !00 , 426号第jコ欄
〜第33欄等に記載の化合物がある。また特願昭40−
//3.2Jj号記載の7エニルプロピオール酸銀など
のアルキニル基を有するカルボン酸の銀塩や、特願昭t
o−Pootタ号記載のアセテレ/銀も有用である。有
機銀塩はコ種以上を併用してもよい。
以上の有機銀塩は、感光性/Sロゲン化銀lモルあたシ
、O.O/ないし/0モル、好ましくは0.0ノないし
7モルを併用することができる。感光性ハロゲン化銀と
有機銀塩の撒布量合計は銀換算でjQII9ないしIO
f/Wa  が適当である。
前記の色素画像形成化合物および以下に述べる画像形成
促進剤などの疎水性添加剤は米国特許第4,3ココ,O
コ7号記載の方法などの公知の方法によシ感光g!素の
層中に導入することができる。
この場合には、特開昭jF−13/zφ号、同!?一/
7fぴj/号、同IP−/71’lJJ号、同!ター/
7r4AJJ号、同よター/711430号、同1?−
/71ダjJ号、同j2−ノ7l←37号などに記載の
ような高沸点有機溶媒を、必要に応じて沸点to”c〜
ito’cの低沸点有機溶媒と併用して、用いることが
できる。
高沸点有機溶媒の量は用いられる色素画像形成化合物/
tに対して/09以下、好ましくはif以下である。
また特公昭j/−JFIJJ号、峙開昭zi−JPP4
LJ号に記載されている重合物による分散法も使用でき
る。
水に実質的に不溶な化合物の場合には、前記方法以外に
バインダー中に微粒子にして分散含有させることができ
る。
疎水性物IXを親水性コロイドに分散する際には、種々
の界面活性剤を用いることができる。例えばIP!l開
昭jP−/j7jJ4号の第(37)〜(3!)’JR
に界面活性剤として挙げたものを使うことができる。
本発明にkいては感光要素中に還元性物質を含有させる
のが望筐しい。還元性物質としては一般に還元剤として
公知なものの他、前gピの還元性を有する色素画像形成
化合物も含゜まれる。また、それ自身は還元性を持たな
いが現像過程で求核試薬や熱の作用によシ還元性を発現
する還元剤プレカーサーも含まれる。
本発明に用いられる還元剤の例としては、米国特許φ,
100 , 624号の第←タ〜JO欄、同#,4!r
j,P/4’号の第30〜3ノ欄、%開昭40−/4A
OJJJ号の第(/7) 〜Car)頁、特開昭40−
/コlφ3l号、同60−/コt←36号、同40一/
Jtext号、同40−/114437号等に記載の還
元剤が利用できる。また、特開昭16−/31.7J6
号、Flj7一ダQ,コ/II号、米国特許第ダ,33
0,617号等に記載されている還元剤プレカーサーも
利用できる。
米国特許第3,oJy,r6W号に開示されているもの
のような種々の還元剤の組合せも用いることができる。
本発明に於いては還元剤の添加量は銀lモルに対して0
.O/〜.20モル、特に好ましくはO.7〜/Oモル
である。
本発明にかいては感光要素に現像の活性化と同時に画像
の安定化を図る化合物を用いることができる。好ましく
用いられる具体的化合物については米国特許第11,1
00,tコぶ号の第3ノ〜!コ橢に記載されている。
本発明にかいては種々のカブリ防止剤1たは写真安定剤
を使用することができる。その例とじては、リサーテ・
ディスクロージャー誌/タ7t年ノコ月号第コ@−J 
J頁に記載のアゾール類やアザインデン類、特開昭jP
−/41←ψコ号記載の窒素を含むカルボycR類およ
びリン酸類、あるいは特開昭jF−///tJt号記載
のメルカプト化合物およびその金属塩、特願昭ぶO−2
4rコぶ7号に記載されているアセチレン化合物類など
が用いられる。
本発明においては、感光要素に必要に応じて画像調色剤
を含有することができる。有効な調色剤の具体例につい
ては特願昭32ー.24r9.2t号タコ〜?3頁に記
載の化合物がある。
イエロー、マセンタ、シアンの3原色を用いて色度図内
の広範囲の色を得るためには、少なくとも3層のそれぞ
れ異なるスペクトル領域に感光性を持つハロゲン化銀乳
剤層を有する感光要素を用いればよい。例えば青感層、
緑感層、赤感層の3層の組み合わせ、緑感層、赤感層、
赤外感光層の組み合わせなどがある。これらの各感光層
は必要に応じてコ層以上に分割してもよい。
本発明に用いられる感光要素は、必要に応じて熱現像感
光要素用として知られている各種添加剤や、感光層以外
の層、例えば保護層、中間層、帯電防止層、ハレーショ
ン防止層、色素固定要素との剥離t−容易にするための
剥離層、マット層などを有することができる。各種添加
剤としては、リサーチ・ディスクロージャー誌727t
年6月号タ頁〜/J頁、%願昭32−209143号な
どに記載されている可塑剤、マット剤、鮮鋭度改良用染
料、ハレーション防止染料、界面活性剤、螢光増白剤、
ヌベリ防止剤、酸化防止剤、退色防止剤などの添加剤が
ある。
特に保護層には、接着防止のために有機、無機のマット
剤を含筐せるのが通常である。また、この保護層には媒
染剤、紫外線吸収剤を含ませてもよい。保護増、中間層
はそれぞれ4層以上から構成されていてもよい。
また、中間層には退色防止や混色防止のための還元剤や
、紫外線吸収剤、二酸化チタンなどの白色顔料を含ませ
てもよい。白色顔料は感度を向上させる目的で中間層の
みならず乳剤層に添加してもよい。
色素固定要素には必要に応じて、保護層、剥離層、カー
ル防止層などの補助層を設けることができる。特に保i
fI層を設けるのは有用である。上記層の7つまたは複
数の層には、親水性熱溶剤、可塑剤、退色防止剤、U■
吸収剤、スベリ剤、マット剤、酸化防止剤、寸度安定性
を増加させるための分散状ビニル化合物、界面活性剤、
螢光増白剤等を含ませてもよい。普た、特に少量の水の
存在下に熱現像と色素の転写を同時に行うシステムにか
いては、色素固定要素に後述する塩基及ひ/又は塩基プ
レカーサーを含有させるのが感光要素の保存性を高める
意味で好ましい。これらの添加剤の具体例は%il[t
 y −s o y z b 3qノt O /頁〜l
コO頁に記載されている。
本発明に訃いて感光要素及ひ/又は色素固定要素には画
像形或促進剤を用いることができる。画像形成促進剤に
は銀塩酸化剤と還元剤との酸化還元反応の促進、色素供
与性物質からの色素の生成または色素の分解あるいは拡
散性色素の放出等の反応の促進かよび、感光材料層から
色素固定層への色素の移動の促進等の機能が6j?、物
理化学的な機能からは塩基または塩基プレカーテー、求
核性化合物、高沸点有機溶媒(オイル)、熱溶剤、界面
活性剤、銀筐たは銀イオンと相互作用を持つ化合物等に
分類される。ただし、これらの物質群は一般に複合機能
を有して訃b1上記の促進効果のいくつかを合せ持つの
が常である。これらの詳細につイテは!願昭39−J/
J971号(7)77〜7/頁に記載されている。
この他にも塩基を発生させる方法が各種あシ、その方法
に使用される化合物はいずれも塩基プレカーサーとして
有用である。例えば、特願昭60−/6タjtj号に記
載されている難溶性金属化合物かよびこの難溶性金属化
合物を構成する金属イオンと錯形成しうる化合物(錯形
成化合物という)の混合によシ塩基を発生させる方法や
、特願昭60−7←702号に記載されている電解にょ
シ塩基を発生させる方法などがある。
?に前者の方法は効果的である。難溶性金属化合物とし
ては亜鉛、アルミニウム、カルシウム、バリウムなどの
炭酸塩、水酸化物、酸化物等が挙げられる。′!た、錯
形戚化合物については、例えハエー●イー・マーテル、
アール・エム・スミス(A. E , Martell
 , R.M. Smith )共著、「クリテイカル
・ヌタビリテイ・コンヌタ/ツ(Critical  
Stability Constants)J、第v巻
と第3巻、プレナム・プレス( PlenumPres
s)に詳説されている。具体的にはアミノカルボン酸類
、イミノジ酢酸類、ピリジルカルボン酸類、アミノリ7
WI類、カルボ7Wl類(モノ、ジ、トリ、テトラカル
ボン酸類かよびさらに7オスフオノ、ヒドロキシ、オキ
ソ、エステル、ア■ド、アルコキシ、メルカプト、アル
キルチオ、フオスフイノなどの置換基を持つ化合物)、
ヒドロキテム酸類、ポリアクリレート類、ポリリン酸類
などとアルカリ金属、グアニジ7類、アミジン類もしく
はφ級アンモニウム塩等との塩が挙げられる。
この難溶性金属化合物と錯形戒化合物は、感光要素と色
素固定要素に別々に添加するのが有利である。
本発明の感光要素及ひ/又は色素固定要素には、現像時
の処理温度かよひ処理時間の変動に対し、常に一定の画
像を得る目的で種々の現像停止剤を用いることができる
ここでいう現像停止剤とは、適正現像後、速やかに塩基
を中和または塩基と反応して膜中の塩基濃度を下げ現像
を停止する化合物または銀および銀塩と相互作用して現
像を抑制する化合物である。
具体的には、加熱によシ酸を放出する酸プレカーサー、
加熱によシ共存する塩基と置換反応を起す親電子化合物
、または含窒素へテロ環化合物、メルカプト化合物およ
びその前駆体等が挙げられる( gAJえば特願昭31
−.2/tナ.21号、同Jター4!rJOJ号、同J
P−tzrJa号筐たは同JターrjrJt号に記載の
化合物など)。
また加熱によシメルカプト化合物を放出する化合物も有
用であシ、例えば特願昭j?−/タ0/73号、同IP
−コtry24号、同!?ーコダtutr号、同to−
*toir号、同40−Jコ60コ号、同60−コぶ0
39号、同6Q−コダ44j号、同60−JタtタJ号
、同!ター77tJ!0号、に記載の化合物がある。
本発明の感光要素及ひ/又は色素固定要素のバインダー
には親水性のものを用いることができる。
親水性バインダーとしては、透明な半透明の親水性ハイ
ンダーが代戎的であシ、例えばゼラチン、ゼラチン誘導
体等のタンパク質、セルロース誘導体や、デンプ/、ア
ラビャゴム等の多糖類のような天然物質と、ポリビニル
ピロリドン、アクリルアミド重合体等の水溶性のポリビ
ニル化合物のような合成重合物質を含む。1た、ラテッ
クスの形で用いられ、写真材料の寸度安定性を増加させ
る分散状ビニル化合物も使用できる。これらのバインダ
ーは単独であるいは組合わせて用いることができる。
本発明においてバインダーは/ffl”あたシコ0?以
下の塗布量であシ、好筐しくは/Of以下、さらに好ま
しくは7t以下が適当である。
バインダー中に色素供与性物質などの疎水性化合物と共
に分散される高沸点有機溶媒とバイ/ダーとの比率はバ
インダーノtに対して溶媒/ cc以下、好ましくは0
.JCC以下、さらに好ましくは0.3cc以下が適当
である。
本発明の感光要素及ひ/又は色素固定要素の構成層(写
真乳剤層、色素固定層など)には無機また#i有機の硬
膜剤を含有してよい。
硬膜剤の具体例は、特願昭IF−14rPコぶ号明細書
Pφ頁ないしPj頁や特開昭jF−/J7636号第(
3t)頁に記載のものが挙げられ、これらは単独または
組合わせて用いることができる。
また色素移動を促進するために、常温では固体であシ高
温では溶解する親水性熱溶剤を感光要素または色素固定
要素に内蔵させてもよい。親水性熱溶剤は感光要素、色
素固定!!素のいずれに内蔵させてもよく、両方に内蔵
させてもよい。また内蔵させる層も乳剤層、中間層、保
護層、色素固定層いずれでもよいが、色素固定層釦よび
/またはその隣接層に内蔵させるのが好1しい。親水性
熱溶剤の例としては、尿素類、ピリジン類、アミド類、
スルホンアミド類、イミド類、アルコール類、オキシム
類その他の複累環類がある。また、色素移動を促進する
ために、高沸点有機溶剤を感光要素及ひ/又は色素固定
!!素に含有させてかいてもよい。
本発明の感光要素及び/又は色素固定要素に使用される
支持体は、処理温度に耐えることのできるものである。
一般的な支持体としては、ガラス、紙、重合体フイルム
、金属シよびその類似体が用いられるばかりでなく、特
願昭!ターコ6tデ24号明細書のタ!頁〜26頁に支
持体として記載されているものが使用できる。
感光要素及ひ/又は色累固定要素は、加熱現像もしくは
色素の拡散転写のための加熱手段としての導電性の発熱
体層を有する形態であってもよい。
この場合の透#1または不透明の発熱!!素は、抵抗発
熱体として従来公知の技術を利用して作ることができる
。抵抗発熱体としては、半導at−示す無機材料の薄膜
を利用する方法と4電性徴粒子をバインダーに分散した
7K機物薄膜を利用する方法とがある。これらの方法に
利用できる材料は、特願昭Jタ一ltirit号明細書
等に記載のものを利用できる。
本発明にかいては熱現像感光層、保護層、中間層、下塗
層、バック層、色素固定層その他の層の撒布法は米国特
許び,JOO,A2t号の第JJ〜j6欄に記載の方法
が適用できる。
感光要素へ画像を記録するための画像露光の光源として
は、可視光をも含む輻射線を用いることができる。一般
には、通常のカラープリントに使われる光源、例えば夕
/グステンラ/プ、水銀燈、ヨードランプなどのノ〜ロ
ゲンラ/ブ、キセノンランプ、レーザー光源、CRT4
源、発光ダイオード(LED)等、特願昭jP−コ6t
デコ6号の/00頁や米国特許グ,!00 ,4コぶ号
の#!j6欄に記載の光源を用いることができる。
本発明が適用される加熱工程′Ik有する画像形或方法
にをいては、例えば、熱現像と色素の転写の工程はそれ
ぞれ独立であってもよいし、同時であってもよい。筐た
、一工程のなかで現像にひきクずき転写が行なわれると
いう意味で連続であってもよい。
例えば、(1)感光要素に画像露光し、加熱したあと、
色素固定要素を重ねて、必要に応じて加熱して可動性色
素を色素固定要素に転写する方法、(2)感光要素を画
像露光し、色素固定要素を重ねて加熱する方法がある。
上記(1)、(2)の方法は実質的に水が存在しない状
態で実施することもできるし、微量の水の存在下で行う
こともできる。
熱現像工程での加熱温度は、約zo 0c〜約Jjo”
cで現像可能であるが、特に約ro 0c〜約7to”
cが有用である。微量の水の存在下で加熱する場合は加
熱温度の上限は沸点以下である。
転写工程を熱現像工程終了後に行う場合、転写工程での
加熱温度は、熱現像工程における温度から室温の範囲で
転写可能であるが、特にJO 0C以上で熱現像工程に
かける温度よやも約/O 0C低い温度までがよシ好ま
しい。
本発明にかいて好1しい画像形戒方法は、画像露光後ま
たは画像露光と同時に微量の水ならびに塩基及び/又は
塩基プレカーサーの存在下で加熱し、現像と同時に銀画
像に対応又は逆対応する部分にかいて生成した拡散性色
素を色素固定層に移すものである。この方法によれば、
拡散性色素の生成ないし放出反応が極めて速く進行し、
拡散性色素の色素固定層への移動も速やかに進行するの
で、高濃度の色画像が短時間で得られる。
この態様で使用する水の量は、感光要素及び色素固定要
素の全塗布膜の重量の少なくとも0./倍、好ましくは
0./倍以上で該全塗布膜の最大膨潤体積に相当する溶
媒の重量以下(特に全塗布膜の最大膨潤体積に相当する
溶媒の重量から全塗布膜の重tを差引いた量以下)とい
う少量でよい。
膨潤時の膜の状態は不安定であシ、条件によっては局所
的ににじみを生ずるおそれがあシこれを避けるには感光
要素と色素固定要素の全塗布膜厚の最大膨潤時の体積の
相当する水の量以下が好1しい。具体的には感光要素と
色素固定要素の合計の面積7平方メートル当たBit〜
j O P、特に42〜33?、更には32〜コ!tの
範囲が好ましい。
このg様にかいて用いる塩基及び/又は塩基プレカーサ
ーは感光要素にも色素固定要素にも内蔵できる。また水
に溶解させて供給することもできる。
上記の態様では、画像形成反応系に、塩基プレカーサー
として、水に難溶性の塩基性金属化合物とこのm溶性金
属化合物を構成する金属イオンと水を媒体として錯形或
反応しうる化合物を含有させ、加熱時にこれらの2つの
化合物の反応によう系OpHを上昇させるのが好ましい
。ここで画像反応系とは、画像形戒反応が起こる領域を
意味する。具体的には感光*累と色素固定要素の両方の
要素に属する層が挙げられる。2つ以上の層が存在する
場合には、そのいずれの層でもよい。
難溶性金属化合物と錯形成化合物は、現像処理筐でに反
応するのを防止するために、少なくとも別層に添加する
必要がある。例えば、感光要素と色素固定要素とが同一
支持体上に設けられているいわゆるモノシート材料では
、上記両者の添加眉を別層とし、更に間に7層以上の層
を介在させるのがよい。壕た、よシ好筐しい形態は、難
溶性金属化合物と錯形成化合物をそれぞれ別の支持体上
に設けた層に含有させるものである。例えば、雛溶性金
属化合物を感光′g!!素に、錯形成化合物を感光要素
とは別の支持体を持つ色素固定要素に含有させるのが好
筐しい。錯形成化合物は、共存させる水の中に溶解させ
て供給してもよい。難溶性金属化合物#′i%開昭74
−/7411rJO号、同J3一/0コ733号などに
記載の方法で調整された微粒子分散物として含有させる
のが望ましく、その平均粒子サイズは10ミクロン以下
、特に!ミクロン以下が好筐しい。雛溶性金属化合物は
感光要素の感光層、中間層、保護層などのどの層に添加
してもよく、コ層以上に分割して添加してもよい。
難溶性金属化合物または錯形成化合物を支持体上の層に
含有させる場合の添加量は、化合物種、難溶性金属化合
物の粒子サイズ、錯形戒反応速度などに依存するが、各
々塗布膜全M量に換算してzoz量パーセント以下で用
いるのが適当であシ更に好ましくは0.θ/重量パーセ
ントから4to重量パーセ/トの範囲が有用である。筐
た、錯形成化合物を水の中に溶解して供給する場合には
、7リットル当たシ、0 .00!mo lから3mo
 1,特に、O.OjmolからJmo 1の濃度が好
ましい。更に、本発明に釦いて反応系の錯形成化合物の
含有量は難溶性化合物の含有量に対してモル比で///
00倍からioo倍、特に///0からコO倍が好1し
い。
感光層または色素固定層に水を付与する方法としては、
例えば、特願昭3?−コ6tタコ6号の/0/頁2行〜
/Oコ頁V行に記載の方法がある。
現像および/または転写工程における加熱手段としては
、熱板、アイロン、熱ローラーなどの特願昭jターコt
ryコ6号の/Qコ頁/V行〜/03頁7ノ行に記載の
手段がある。1た、感光要素及び/又は色素固定要素に
、グラ7アイト、カーボ/ブラック、金属等の導電性材
料の層を重ねて施しておき、この導電性層に電流を通じ
、直接的に加熱するようにしてもよい。
感光要素と色素固定g!累とを重ね合わせ、密着させる
時の圧力条件や圧力を加える方法は%願昭32ーコtr
y26号のIO!頁〜/04A頁に記載の方法が適用で
きる。
本発明の写真l!L素の処理には種々の熱現像装置のい
ずれもが使用できる。例えば、特開昭32ー7jコダ7
号、同JP一/771ψγ号、同jP一iri3z3号
、同40−/191/号、実願昭40−//≦73ダ号
等に記載されている装置などが好ましく使用される。
く実施例l〉 赤色光感光性乳剤(I)の作υ方について述べる。
よく攪拌しているゼラチン水溶液(水toθd中にゼラ
チンコQt1臭化カリウムlfS>よび0}1(CH2
)2S(CH2)20H  O .jtを加えてto”
cに保温したもの)に下記(1)液と(II)液と(I
II)液を同時に30分間にわたって等流量で添加した
。このようにして平均粒子サイズ0.4Iコμの色素を
吸着させた単分散臭化銀乳剤を調製した。
水洗、脱塩後石灰処理オセインゼラチンコQ2を加え、
pHを6.−、phgtr .コに調整した後、60°
Cに保温し、チオ硫酸ナトリウム?岬、塩化金酸0.0
/%水溶液6−、ダーヒドロキシ−6−メチルー/,3
,Ja,7−テトラザインデ//タOηを加え、lj分
間化学増感を行った。乳剤の収量は431?であった。
色素<a) 色素(b) 次に緑色光感光注乳剤i)の作シ方について述べる。
良く攪拌されている水溶液(水7JOd中にゼラチン−
209、臭化カリウム0 . 7 O t,塩化ナトリ
ウムtyおよび下記薬品A0.0/Jft−加えてto
.o”cに保温したもの)に下記(I)?と(II)液
を同時に60分にわたって等流量で添加した。(1)液
添加終了後下記増感色素のメタノール溶液(III)液
を添加した。このようにして平均粒子サイズ0.411
μの色素を吸着した単分散立方体乳剤を調製した。
水洗、脱塩後、ゼラチンコorを加え、pHをt .!
 %  l) A gを7.rKv4整したのち、to
.o ”Cで化学増感を行った。■゛この時用いた薬品
は、トリエチルチオ尿素/,4W1gとび−ヒドロキシ
ー6−メチルー/.J,Ja,7−テトラザイ/デンi
ootngで熟或時間はjj分間であった。また、この
乳剤の収量は6332であった。
(増感色素C) 次に青色光感光性乳剤(III)の作り方について述べ
る。
良く攪拌して(Qるゼラチン水溶液(水r00rd中に
ゼラチンコOf1臭化カリウム32釦よぴ80(CH2
)28(CH2)28(CH2)20H  o . 3
fを加えてto’cに保温したもの)に、下記(1)液
とl)液を同時に30分かけて添加した。その後さらに
下記(III)液と(fV)液を同時にコO分間かけて
添加した。添加終了後沃化カリウム7嘩水溶液JOcc
を添加し、次いで下記色素溶液を添加した。水洗、脱塩
後石灰処理オセインゼラチンJoyを加えpHを6.2
、pAgJ’ .jに調整した後、チオ硫酸ナトリウム
と←−ヒドロキシ−6−メチルー/,J,Ja,7−テ
トラザイ/デン、塩化金FRt−加えて最適に化学増感
した。このようKして平均粒子サイズ0.11jμの単
分散t面体沃臭化銀乳剤400fを得た。
色素溶液 0,/llt をメタノール7QCCに溶かした液 次に色素供与性物質のセラテン分散物の作シ方について
述べる。
イエローの色素供与性物質(a)をコOi1電子供与体
(ED一)を/J.ぶf,}リシクロヘキシル7オヌフ
エート1fr/09秤量し、酢酸エチルJ7TIL6を
加え、約to 0cに加熱、溶解させ、均一な溶液とし
た。(この溶液を溶液Xとする。)この溶液と石灰処理
ゼラテ/のiot4溶液//02、水Aidおよひドデ
シルベンゼンヌルホン酸ナトリウム/.7?とを攪拌混
合した後、ホモジナイザーでIO分間/ 0000 r
 pmで分散した。この分散液をイエローの色素供与性
物質の分散物という。
マゼンタ釦よびシアンの色素供与性物質の分散物は、浴
液Xの組成ヲ衣/に示すようにして、イエローの色素供
与性物質の分散物と同様の方法で作威した。
色素供与性物質(a) イエロー 色素供与性物質(b) マゼンタ 色累供与性物質(C) シアン 色素供与性物i (d) シアン(本発明) 色素供与性物質(e) シアン 色素供与性物質(f) シアン 上記に示したシアンの色素供与性物質(C)の分散物と
、赤色光感光性乳剤(1)を用いて、〈衆コ〉に示す2
層構成の感光材料IO7を作成した。
水溶性ポリマー(1)” 界面活性剤 (1)” エーロゾル0T 界面活性剤 (2)“ 界面活性剤 (3)” 硬膜剤 (1)1 / コービス( ビニルヌル7オニル アセトアミ ド)エタン 高沸点有機溶媒 (1) ” トリシクロへキシルフオヌフエート カブリ防止剤 (1)” 次に色素固定材料の作シ方について述べる。
ポリエチレンでラミネートした紙支持体上に次茂の構或
で塗布し色素固定材料R−/を作った。
〈表3〉つづき シリコーンオイル”1 界面活性剤”2 エアロゾル0T 蒼 4 蒼 5 ポリマー“5 ビニルアルコールアクリル酸ナト リクム共重合体 ( 7j/コjモル比) ポリマー”7 デキヌトラン(分子量7万) 媒染剤”6 高沸点有機溶媒′k8 レオフオス2j (味の素■製) マット剤“10 ペンゾグアナミン樹脂 (平均粒径/jμ) 次κ感党材料/0/にかける色素供与性物質( C)を含有する分散物を、 それぞれ色累供与性 物質(d) , (e) . (f)を等モル含有する
分散物にかきかえた以外は、全く同じ組或の感光材料7
0.2〜lOaをそれぞれ作成した。
このようにしてできた感光材料ioi〜/O名に、タン
グステンt球を用い、連続的に!I度が変化しているグ
レーフィルターを通して2000ルクスでl秒間露光し
た。
この露光済みの感光材料の乳剤面に6 ml/ m ”
の水をワイヤバーで供給し、その後色素固定材料と膜面
が接するようκ重ね合せた。
吸水した膜の温度がrj’cとなるように温度調節した
ヒートローシを用い、/j秒間加熱した。
次に色素固定材料からひきはがすと、固定材料上にフィ
ルターに対応して、!Illが連続的に変化しているシ
アン色の画像が得られた。この像の最高m’lt ( 
Dmax ) 、最低fI#度(Dmin)ならびにD
max部の最大吸収波長(IIm)’?ff+に示す。
災lよシ、本発明のシアン色素供与性物質dは、Cに比
べ長波化し、カラー感光材料に用いるのに適したλma
xt−有してかシ、さらにDmax,Dminについて
もc,e,fに比べ良好なディスクリミネーションが得
られることがわかる。
さらに、色素供与性物質を作成する際の溶液Xに必要な
酢酸エチル溶媒量も、dはc,e,fに比べて少なく、
溶解性も良好である。
く実施例2〉 次に、前出各素材を用いて、<ij>に示す多層構成の
カラー感光材料コO/を作成した。
界面活性剤(4)1 カブリ防止剤(2)” 1 COC,H,、 還元剤(1)” 次に色素固定材料の作シ方について述べる。
ポリエチレンでラミネートした紙支持体上に次真の構或
で塗布し色素固定材料R−コを作った。
く表6〉 色素固定材料R−コの構成 く災6〉つづき 次に、カラー感光材料コO/にかいて用いたシアン色素
供与性物質(C)を含有する分散物を、等モルのシアン
色素供与性物質d,e,fを含有する分散物にそれぞれ
かきかえた以外は、全く同じ組成のカラー感光材料20
2〜コ0φをそれぞれ作威した。
上記多層構成のカラー感光材料に夕冫グヌテ/電球を用
い、連続的に濃度が変化しているB, G,R及びグレ
ーの色分解フィルターを通して1000ルクスで///
0秒間露光した。
このg光済みの感光材料を線速コomm7secで送シ
ながら、その乳剤面に/Jtd/fn  の水をワイヤ
ーバーで供給し、その後直ちに受像材料と膜面が接する
ように重ね合わせた。
吸水した膜の温度がI!”Cとなるように温度調節した
ヒートローラーを用い、lj秒間加熱した。次に受像材
料からひきはがすと、受像材料上にB, G, Rおよ
びグレーの色分解フィルターに対応してブルー、グリー
ン、レッド、グレーの鮮明な像がムラなく得られた。
さらに、感光材料コO/〜λθ−をao”c,湿度70
%の条件下、7週間保存した後、同様にして現像処理を
行った。保存前のサンプル(A)、保存後のサンプルC
B)について、それぞれグレ一部のシアンの最高a度(
Dmax)、最低濃度(Dmin)t−測定した結果を
表7に示す。
災7よシ、本発明のシアン色素供与性物質dは比較例c
,e,fに比べ製造直後、保存後のいずれにおいても良
好なディスクリミネーションを与えることがわかる。
く実施例3〉 実施例/、Jで用いたものと同じ乳剤、色素供与性物質
、電子供与体、電子伝達剤を用いて災に示す構威の多層
構成のカラー感光材料30/を作った。〔茂t〕 なか特記しない限シ添加剤は感光材料/0/、.20ノ
と同じものを使用した。
なか有機銀塩乳剤は以下のようにして調整した。
ゼラチンコOfとび−アセチルアミノ7エニルプロピオ
ール酸!.タf′t−0 . / %水酸化ナトリウム
水浴液7000dとエタノールコOO一に溶解した。こ
の溶gt−ao”cに保ち攪拌した。この溶液に硝酸銀
−.Jtt−水JOOdに溶解した液を!分間で加えた
。次いで沈降法によシ過剰の塩を除去した。その後9H
を4.3に合わせ収量3009の育機銀塩分敷物を得た
また下記構造のカブリ防止剤前駆体(1)   を色素
供与性物質に対し、(7.J倍モル加え、色素供与性,
物質、電子供与体と共に実施例/の方法でオイル分散し
て使用した。
次に色素固定材料(R−j)の作シ方について述べる。
ポリ(アクリル酸メチルーコーN,N,N−}リメチル
ーN−ビニルベンジルアンモニウムクロライド)(アク
リル酸メチルとビニルベ/ジルアンモニウムクロライド
の比率は/:/)IOft−200−の水に溶解し、/
0嘩石灰処理ゼラチン/θoyと均一に混合した。この
混合液に硬膜剤を加え二酸化チタンを分散したポリエチ
レンでラミネートした紙支持体上に20μmのウエット
膜厚に均一に塗布した。この試料を乾燥後、媒染層を有
する色素固定材料(R−J)として用いる.次に、カラ
ー感光材料JO/において用いたシアン色素供与性物質
(C)を含有する分散物を、等モルのシアン色素供与性
物實d,e,ft−含有する分散物にそれぞれかきかえ
た以外は、全く同じ組或のカラー感光材料302〜30
4!をそれぞれ作成した。
実施例Jと同様に各感光材料を露光した後l←0°Cに
加熱したヒートブロック上で30秒間均一に加熱した。
色素固定材料(R−j)の膜面側に/m2当シコOxl
の水を供給した後、加熱処理の終った上記感光材料をそ
れぞれ膜面が接するように固定材料と重ね合せた。
その後to”cに加熱したラミネーターに線速/−2m
m7secで通したのち両材料をひきはがすといずれの
感光材料も色素固定材料上にS/Nの良好なポジ画像を
得た。
グレ一部のシアンのDmax,Dmjnを測定した結果
を〈表タ〉に示す。
く茂?〉 本実施例にかいても、シアン色素供与性物質dはc,e
,fに比べ良好なディスクリミネーションを与えること
がわかる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持体上に少なくとも一層のハロゲン化銀乳剤層
    を有し、かつ、下記一般式( I )で表される画像形成
    化合物を含有するハロゲン化銀カラー写真感光材料。 一般式( I ) (Dye−X)_q−Y Dyeは下記一般式(II)で表されるシアン色素基また
    は色素前駆体を表し、Xは単なる結合または連結基を表
    し、Yは画像状に潜像を有する感光性銀塩に対応または
    逆対応してDyeを放出し、放出された色素と(Dye
    −X)_q−Yで表される化合物との間に拡散性におい
    て差を生じさせるような性質を有する基を表し、Dye
    とXとは一般式(II)のCまたはEで結合する。 qは1または2の整数であり、qが2のとき、Dye−
    Xは同じであつても異なつていてもよい。 一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼ Aはハロゲン原子(F、Cl、Br、I)、−OR^1
    、−SR^1を表す(R^1はアルキル基、アリール基
    、ヘテロ環残基を表す。)。 Bはハメットのσp値で0.3以上の電子吸引性基を表
    す。 Cは水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アリー
    ル基、ハロゲン原子、−OR^4、−CONR^4R^
    5、−SO_2NR^4B^5、−N(R^3)−CO
    R^4、−N(R^3)−SO_2R^4を表す(R^
    4とR^5で5または6員環を形成してもよい。)。を
    表す。 R^3、R^4、R^5は水素原子またはR^1と同じ
    範ちゅうから選ばれる基を表わす。 Eは水素原子、アルキル基、ハロゲン原子、−OR^4
    、−CONR^4R^5、−SO_2NR^4R^5、
    −N(R^5)−COR^4、−N(R^5)−SO_
    2R^4を表す(R^4とR^5で5または6員環を形
    成してもよい。)。 Gは水酸基またはその塩、および下記(T)〜(V)の
    中から選ばれた基を表す。 (T)▲数式、化学式、表等があります▼(U)▲数式
    、化学式、表等があります▼ (V)▲数式、化学式、表等があります▼ ただし、R^2^1およびR^2^2は同一であつても
    異なつていてもよく、アルキル基、シクロアルキル基、
    アルケニル基、アラルキル基、アリール基、複素環残基
    、アルキルチオ基、アリールチオ基、アルコキシ基、ア
    リールオキシ基およびアミノ基の中から選ばれた基を表
    す。またR^2^1とR^2^2は互いに結合して5員
    または6員環を形成してもよい。
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