JPH0715576B2 - 自動現像装置 - Google Patents
自動現像装置Info
- Publication number
- JPH0715576B2 JPH0715576B2 JP61131338A JP13133886A JPH0715576B2 JP H0715576 B2 JPH0715576 B2 JP H0715576B2 JP 61131338 A JP61131338 A JP 61131338A JP 13133886 A JP13133886 A JP 13133886A JP H0715576 B2 JPH0715576 B2 JP H0715576B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rack
- film
- roller pair
- guide plate
- automatic developing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03D—APPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
- G03D3/00—Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion
- G03D3/08—Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion having progressive mechanical movement of exposed material
- G03D3/13—Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion having progressive mechanical movement of exposed material for long films or prints in the shape of strips, e.g. fed by roller assembly
- G03D3/132—Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion having progressive mechanical movement of exposed material for long films or prints in the shape of strips, e.g. fed by roller assembly fed by roller assembly
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S250/00—Radiant energy
- Y10S250/909—Methods and apparatus ancillary to stimulable phosphor systems
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は自動現像装置に関し、一層詳細には、画像記録
終了後の写真感光材料を現像、定着および洗浄する各処
理槽に順次移送する際、その移送部を自動的に洗浄する
よう構成した自動現像装置に関する。
終了後の写真感光材料を現像、定着および洗浄する各処
理槽に順次移送する際、その移送部を自動的に洗浄する
よう構成した自動現像装置に関する。
最近、蓄積性螢光体（輝尽性螢光体）を用いて被写体の
放射線透過像を得る放射線画像記録再生システムが開発
され、特に、医療分野に広汎に普及しつつある。ここ
で、蓄積性螢光体とは、放射線（Ｘ線、α線、β線、γ
線、電子線、紫外線等）を照射すると、この放射線エネ
ルギの一部を蓄積し、後に可視光等の励起光を照射する
ことにより蓄積されたエネルギに応じて輝尽発光光を生
ずる螢光体をいう。
放射線透過像を得る放射線画像記録再生システムが開発
され、特に、医療分野に広汎に普及しつつある。ここ
で、蓄積性螢光体とは、放射線（Ｘ線、α線、β線、γ
線、電子線、紫外線等）を照射すると、この放射線エネ
ルギの一部を蓄積し、後に可視光等の励起光を照射する
ことにより蓄積されたエネルギに応じて輝尽発光光を生
ずる螢光体をいう。
前記の放射線画像記録再生システムはこの蓄積性螢光体
を利用したもので、人体等の放射線画像情報を一旦蓄積
性螢光体からなる層を有するシートに記録し、この蓄積
性螢光体シートをレーザ光等の励起光で走査して輝尽発
光光を生じさせ、得られた輝尽発光光を光電的に読み取
って画像信号を得、この画像信号に基づき写真感光材料
等の記録材料、CRT等に可視像として出力させるもので
ある。
を利用したもので、人体等の放射線画像情報を一旦蓄積
性螢光体からなる層を有するシートに記録し、この蓄積
性螢光体シートをレーザ光等の励起光で走査して輝尽発
光光を生じさせ、得られた輝尽発光光を光電的に読み取
って画像信号を得、この画像信号に基づき写真感光材料
等の記録材料、CRT等に可視像として出力させるもので
ある。
ここで、前記のように一旦蓄積性螢光体シートに蓄積さ
れた放射線画像情報を記録材料に恒久的に記録させる場
合には、画像記録装置、例えば、画像出力レーザプリン
タ装置が好適に採用されるに至っている。すなわち、こ
の装置は記録材料であるフイルムをマガジン等を介して
収納し、このフイルムを吸着盤等の枚葉機構により１枚
ずつ取り出して後、蓄積性螢光体シートより得られた画
像信号に基づいて変調されたレーザ光を前記フイルムに
照射して所定の画像を記録するよう構成されている。
れた放射線画像情報を記録材料に恒久的に記録させる場
合には、画像記録装置、例えば、画像出力レーザプリン
タ装置が好適に採用されるに至っている。すなわち、こ
の装置は記録材料であるフイルムをマガジン等を介して
収納し、このフイルムを吸着盤等の枚葉機構により１枚
ずつ取り出して後、蓄積性螢光体シートより得られた画
像信号に基づいて変調されたレーザ光を前記フイルムに
照射して所定の画像を記録するよう構成されている。
そして、この新たに画像が記録されたフイルムは自動現
像装置の内部に搬送される。ここでは、先ず、前記フイ
ルムを現像液を貯留する現像タンク内に搬送して現像
し、次いで、定着液を貯留する定着タンク内を通過させ
て後、洗浄水を貯留する水槽内に搬送し、あるいは、ス
プレー等で洗浄水を直接フイルムに吹き付けることによ
り前記フイルムの現像処理作業を行っている。
像装置の内部に搬送される。ここでは、先ず、前記フイ
ルムを現像液を貯留する現像タンク内に搬送して現像
し、次いで、定着液を貯留する定着タンク内を通過させ
て後、洗浄水を貯留する水槽内に搬送し、あるいは、ス
プレー等で洗浄水を直接フイルムに吹き付けることによ
り前記フイルムの現像処理作業を行っている。
次いで、このフイルムはスクイズ部を構成するローラ等
で前記フイルムに付着する水を絞った後、乾燥部に搬送
されて所定温度（約55℃）の温風を吹き付けることによ
り乾燥し、その後、所定の場所に保管され、必要に応じ
て医療診断等に供される。
で前記フイルムに付着する水を絞った後、乾燥部に搬送
されて所定温度（約55℃）の温風を吹き付けることによ
り乾燥し、その後、所定の場所に保管され、必要に応じ
て医療診断等に供される。
ところで、このような自動現像装置内には、前述したよ
うに、フイルムを現像するための現像液、定着液等の各
種処理液が夫々のタンクに収容されており、これらの処
理液を貯留する前記各タンク間にはフイルムを現像部、
定着部および洗浄部へと移送部が配設されている。この
移送部は、例えば、ローラおよびガイド板等からなるラ
ックにより構成される。そこで、前記のようにフイルム
を各処理タンクに移送しようとするとこのラックには前
記フイルムの搬送作用によって処理液が付着するに至
る。この場合、前記処理液がローラやガイド板等に付着
したまま長時間放置されると、酸化したり場合によって
は固化したりするため耐用生が悪くまたフイルムを各処
理タンクに通過させようとする時、これが付着し処理む
らの原因となる虞がある。従って、移送部ではラックを
定期的に清掃することが必要不可欠となる。
うに、フイルムを現像するための現像液、定着液等の各
種処理液が夫々のタンクに収容されており、これらの処
理液を貯留する前記各タンク間にはフイルムを現像部、
定着部および洗浄部へと移送部が配設されている。この
移送部は、例えば、ローラおよびガイド板等からなるラ
ックにより構成される。そこで、前記のようにフイルム
を各処理タンクに移送しようとするとこのラックには前
記フイルムの搬送作用によって処理液が付着するに至
る。この場合、前記処理液がローラやガイド板等に付着
したまま長時間放置されると、酸化したり場合によって
は固化したりするため耐用生が悪くまたフイルムを各処
理タンクに通過させようとする時、これが付着し処理む
らの原因となる虞がある。従って、移送部ではラックを
定期的に清掃することが必要不可欠となる。
然しながら、移送部を清掃するためには作業者が自動現
像装置を分解し、あるいは、前記移送部を前記装置から
取り出して後、ラックの洗浄等を手作業により行わなけ
ればならない。しかも、移送部自体比較的頻繁に清掃を
行う必要があり、作業者にとって前記移送部の清掃作業
が相当に煩雑なものとなると共に、前記清掃作業に要す
る時間が多大なものになるという不都合が指摘されてい
た。
像装置を分解し、あるいは、前記移送部を前記装置から
取り出して後、ラックの洗浄等を手作業により行わなけ
ればならない。しかも、移送部自体比較的頻繁に清掃を
行う必要があり、作業者にとって前記移送部の清掃作業
が相当に煩雑なものとなると共に、前記清掃作業に要す
る時間が多大なものになるという不都合が指摘されてい
た。
本発明は前記の不都合を克服するためになされたもので
あって、写真感光材料を現像、定着および洗浄用の各処
理槽へ移送する移送部にローラ、ガイド板等のラックを
洗浄すための管路を配設し、前記管路を介してラックに
洗浄水を射出して前記ラックに付着する処理液を除去
し、これによって前記移送部を自動的に清掃することを
可能にした自動現像装置を提供することを目的とする。
あって、写真感光材料を現像、定着および洗浄用の各処
理槽へ移送する移送部にローラ、ガイド板等のラックを
洗浄すための管路を配設し、前記管路を介してラックに
洗浄水を射出して前記ラックに付着する処理液を除去
し、これによって前記移送部を自動的に清掃することを
可能にした自動現像装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明は、画像記録終了後
の写真感光材料を自動的に現像する自動現像装置であっ
て、 前記写真感光材料を現像、定着および洗浄処理するため
に夫々の処理槽へ順次移送する移送部と、 前記移送部に配設され、外周部に設けられた開口部から
洗浄水を供給して該移送部に付着する処理液を除去する
移送部洗浄用管路と、 を備え、 前記移送部は、移送方向前段の処理槽から導出されてく
る前記写真感光材料を移送方向後段の処理槽に案内する
ためのガイド板およびローラ対が設けられたラックを有
すると共に、 前記管路は、その外周面に設けられた開口部を前記ガイ
ド板およびローラ対に指向させた状態で、該ガイド板お
よびローラ対に近接して配置されることを特徴とする。
の写真感光材料を自動的に現像する自動現像装置であっ
て、 前記写真感光材料を現像、定着および洗浄処理するため
に夫々の処理槽へ順次移送する移送部と、 前記移送部に配設され、外周部に設けられた開口部から
洗浄水を供給して該移送部に付着する処理液を除去する
移送部洗浄用管路と、 を備え、 前記移送部は、移送方向前段の処理槽から導出されてく
る前記写真感光材料を移送方向後段の処理槽に案内する
ためのガイド板およびローラ対が設けられたラックを有
すると共に、 前記管路は、その外周面に設けられた開口部を前記ガイ
ド板およびローラ対に指向させた状態で、該ガイド板お
よびローラ対に近接して配置されることを特徴とする。
次に、本発明に係る自動現像装置について好適な実施態
様を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明す
る。
様を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明す
る。
第１図において、参照符号10は本発明に係る自動現像装
置を示し、この場合、当該自動現像装置10には画像記録
装置12が並設されている。すなわち、画像記録装置12に
装填された未露光フイルムは前記画像記録装置12内にお
いて、レーザ光等の照射により所定の画像が記録されて
後、搬送系を介して前記自動現像装置10内に送り出され
るよう構成されている。
置を示し、この場合、当該自動現像装置10には画像記録
装置12が並設されている。すなわち、画像記録装置12に
装填された未露光フイルムは前記画像記録装置12内にお
いて、レーザ光等の照射により所定の画像が記録されて
後、搬送系を介して前記自動現像装置10内に送り出され
るよう構成されている。
自動現像装置10には、画像記録装置12の図示しないフイ
ルム搬送口に連通するフイルム搬入口14が形成されてお
り、前記フイルム搬入口14に接近してフイルム用検出部
16が設けられる。前記フイルム用検出部16は挿入ローラ
18と検出ローラ20とマイクロスイッチ22とを含み、前記
検出ローラ20は搬送されてくるフイルムＡがこの検出ロ
ーラ20と挿入ローラ18との間に挿入された際に、鉛直上
方向に変位するよう構成されている。マイクロスイッチ
22は検出ローラ20と挿入ローラ18との間に１枚のフイル
ムＡが挿入されたことを検出する。
ルム搬送口に連通するフイルム搬入口14が形成されてお
り、前記フイルム搬入口14に接近してフイルム用検出部
16が設けられる。前記フイルム用検出部16は挿入ローラ
18と検出ローラ20とマイクロスイッチ22とを含み、前記
検出ローラ20は搬送されてくるフイルムＡがこの検出ロ
ーラ20と挿入ローラ18との間に挿入された際に、鉛直上
方向に変位するよう構成されている。マイクロスイッチ
22は検出ローラ20と挿入ローラ18との間に１枚のフイル
ムＡが挿入されたことを検出する。
前記検出部16に近接して移送部23を構成する第１のラッ
ク24が設けられる。前記第１ラック24は湾曲するガイド
板26を含み、前記検出部16を通過するフイルムＡをその
進行方向を90℃偏位させて現像部28に送り出すものであ
る。
ク24が設けられる。前記第１ラック24は湾曲するガイド
板26を含み、前記検出部16を通過するフイルムＡをその
進行方向を90℃偏位させて現像部28に送り出すものであ
る。
前記現像部28を構成するタンク30内には現像液が貯留さ
れており、複数のローラおよびガイド板からなる現像ラ
ック32をこのタンク30内に設けている。前記現像ラック
32の終端部には第２ラック34が設けられ、この場合、前
記第２ラック34が設けられ、この場合、前記第２ラック
34は一組のローラ対36と湾曲するガイド板40a、40bとラ
ック洗浄用管路42a、42bとを含む。
れており、複数のローラおよびガイド板からなる現像ラ
ック32をこのタンク30内に設けている。前記現像ラック
32の終端部には第２ラック34が設けられ、この場合、前
記第２ラック34が設けられ、この場合、前記第２ラック
34は一組のローラ対36と湾曲するガイド板40a、40bとラ
ック洗浄用管路42a、42bとを含む。
第１図および第２図に示すように、管路42aがガイド板4
0aとローラ対36の近傍に配設されており、前記管路42a
の外周部には前記ガイド板40aおよびローラ対36に指向
して複数個の小孔44が形成されている。一方、他の管路
42bはガイド板40bとローラ対36に近接して設けられてお
り、前記ガイド板40bとローラ対36に指向して複数の小
孔46を形成すると共に、前記管路42a、42bは図示しない
電磁弁を介して後述する水洗部64への図示しない洗浄水
供給管に連結され当該電磁弁の切換作用下にフイルム洗
浄水の一部が選択的に小孔46から噴出するよう構成され
ている。
0aとローラ対36の近傍に配設されており、前記管路42a
の外周部には前記ガイド板40aおよびローラ対36に指向
して複数個の小孔44が形成されている。一方、他の管路
42bはガイド板40bとローラ対36に近接して設けられてお
り、前記ガイド板40bとローラ対36に指向して複数の小
孔46を形成すると共に、前記管路42a、42bは図示しない
電磁弁を介して後述する水洗部64への図示しない洗浄水
供給管に連結され当該電磁弁の切換作用下にフイルム洗
浄水の一部が選択的に小孔46から噴出するよう構成され
ている。
さらに、前記第２ラック34の出口側は定着部48を構成
し、この定着部48は複数のローラとガイド板とを有する
定着ラック50を含む。前記定着ラック50はタンク52に貯
留される定着液中に取り付けられており、前記定着ラッ
ク50の終端部には第３のラック54を配設する。
し、この定着部48は複数のローラとガイド板とを有する
定着ラック50を含む。前記定着ラック50はタンク52に貯
留される定着液中に取り付けられており、前記定着ラッ
ク50の終端部には第３のラック54を配設する。
前記第３ラック54はローラ対56と湾曲するガイド板60
a、60bとラック洗浄用管路62a、62bとを有する。この場
合、前記管路62a、62bは前述した管路42a、42bと同様に
構成され、夫々図示しない複数個の小孔を穿設すると共
に、電磁弁（図示せず）の駆動作用下に前記小孔から第
３ラック54に洗浄水を噴出するよう構成されている。
a、60bとラック洗浄用管路62a、62bとを有する。この場
合、前記管路62a、62bは前述した管路42a、42bと同様に
構成され、夫々図示しない複数個の小孔を穿設すると共
に、電磁弁（図示せず）の駆動作用下に前記小孔から第
３ラック54に洗浄水を噴出するよう構成されている。
そして、前記第３ラック54の出口側には水洗部64を構成
する水洗ラック66を配置し、前記水洗ラック66はタンク
68内に貯留される洗浄水内に浸漬されてその出口側をス
クイズ部70に臨ませる。前記スクイズ部70はローラ対69
とガイド板71とからなり、水洗部64から鉛直上方向に搬
送されるフイルムＡをその方向を90°偏位させて乾燥部
72に搬送するものである。
する水洗ラック66を配置し、前記水洗ラック66はタンク
68内に貯留される洗浄水内に浸漬されてその出口側をス
クイズ部70に臨ませる。前記スクイズ部70はローラ対69
とガイド板71とからなり、水洗部64から鉛直上方向に搬
送されるフイルムＡをその方向を90°偏位させて乾燥部
72に搬送するものである。
前記乾燥部72にはフイルムＡの一面に接触する複数のロ
ーラからなるローラ群74aと、前記フイルムＡの多方面
に接触し、前記ローラ群74aと交互に配設される複数の
ローラからなるローラ群74bとが配設される。前記ロー
ラ群74a側にはローラ群74bの夫々のローラに対峙する複
数の空気吹出管76aを設けると共に、ローラ群74b側には
前記ローラ群74aの夫々のローラに対峙する複数の空気
吹出管76bを配設している。この場合、前記空気吹出管7
6a、76bには、ローラ群74a、74b間を搬送されるフイル
ムＡに指向して温風を噴出するスリット状の乾燥風吹出
用開口部78a、78bが形成される。
ーラからなるローラ群74aと、前記フイルムＡの多方面
に接触し、前記ローラ群74aと交互に配設される複数の
ローラからなるローラ群74bとが配設される。前記ロー
ラ群74a側にはローラ群74bの夫々のローラに対峙する複
数の空気吹出管76aを設けると共に、ローラ群74b側には
前記ローラ群74aの夫々のローラに対峙する複数の空気
吹出管76bを配設している。この場合、前記空気吹出管7
6a、76bには、ローラ群74a、74b間を搬送されるフイル
ムＡに指向して温風を噴出するスリット状の乾燥風吹出
用開口部78a、78bが形成される。
乾燥部72の出口側には一組のローラ対80が設けられ、前
記ローラ対80の鉛直下方向には一組のローラ対82が配設
される。このローラ対82のさらに下方にはフイルム収納
部84を設けておく。
記ローラ対80の鉛直下方向には一組のローラ対82が配設
される。このローラ対82のさらに下方にはフイルム収納
部84を設けておく。
本実施態様に係る自動現像装置は基本的には以上のよう
に構成されるものであり、次にその作用並びに効果につ
いて説明する。
に構成されるものであり、次にその作用並びに効果につ
いて説明する。
画像記録装置12内において画像記録終了後のフイルムＡ
は、図示しない搬送系を介して自動現像装置10に形成さ
れたフイルム搬入口14を通過して検出部16に至る。
は、図示しない搬送系を介して自動現像装置10に形成さ
れたフイルム搬入口14を通過して検出部16に至る。
検出部16はフイルムＡが通過することにより、マイクロ
スイッチ22がON動作して前記フイルムＡが自動現像装置
10内に搬入されたことを判別する。そして、前記検出部
16を通過したフイルムＡは図示しない現像部用制御部の
駆動作用下に第１ラック24を介して鉛直下方向に移送さ
れ、次いで、現像ラック32に挟持されてタンク30内の現
像液内に浸漬される。さらに、前記フイルムＡはこのタ
ンク30内においてその進行方向を180°偏位させて第２
ラック34側に搬送される。前記第２ラック34に至ったフ
イルムＡはその内部に設けられるガイド板40a、40bおよ
びローラ対36を介して進行方向を180°偏位させて定着
ラック50に移送され、定着部48内のタンク52に貯留され
る定着液内に導入される。そして、前記フイルムＡは現
像部28と同様に鉛直上方向に移送され、さない第３ラッ
ク54に設けられるガイド板60a、60bおよびローラ対56を
介して鉛直下方向に搬送されて後、水洗ラック66を介し
て水洗部64のタンク68内で洗浄される。洗浄終了後のフ
イルムＡはスクイズ部70に搬送されてこれに付着する水
分を絞られて後、乾燥部72に導入される。
スイッチ22がON動作して前記フイルムＡが自動現像装置
10内に搬入されたことを判別する。そして、前記検出部
16を通過したフイルムＡは図示しない現像部用制御部の
駆動作用下に第１ラック24を介して鉛直下方向に移送さ
れ、次いで、現像ラック32に挟持されてタンク30内の現
像液内に浸漬される。さらに、前記フイルムＡはこのタ
ンク30内においてその進行方向を180°偏位させて第２
ラック34側に搬送される。前記第２ラック34に至ったフ
イルムＡはその内部に設けられるガイド板40a、40bおよ
びローラ対36を介して進行方向を180°偏位させて定着
ラック50に移送され、定着部48内のタンク52に貯留され
る定着液内に導入される。そして、前記フイルムＡは現
像部28と同様に鉛直上方向に移送され、さない第３ラッ
ク54に設けられるガイド板60a、60bおよびローラ対56を
介して鉛直下方向に搬送されて後、水洗ラック66を介し
て水洗部64のタンク68内で洗浄される。洗浄終了後のフ
イルムＡはスクイズ部70に搬送されてこれに付着する水
分を絞られて後、乾燥部72に導入される。
この場合、フイルムＡは両側面部をローラ群74a、74bに
摺接して移送され、その途上において複数個の空気吹出
管76a、76bの乾燥風吹出用開口部78a、78bから噴出され
る温風（約55°）により前記フイルムＡの両面部に付着
する水分は全て蒸発する。従って、最終的にローラ対8
0、82を介してフイルム収納部84に収納された際には、
前記フイルムＡは現像工程を終了すると共に好適に乾燥
されている。
摺接して移送され、その途上において複数個の空気吹出
管76a、76bの乾燥風吹出用開口部78a、78bから噴出され
る温風（約55°）により前記フイルムＡの両面部に付着
する水分は全て蒸発する。従って、最終的にローラ対8
0、82を介してフイルム収納部84に収納された際には、
前記フイルムＡは現像工程を終了すると共に好適に乾燥
されている。
ここで、夫々のラック34、54は各処理液を貯留するタン
ク30、52と関連して配置され、前記ラック34、54には処
理液が付着したフイルムＡが搬送される。従って、ラッ
ク34、54には夫々現像液、定着液が付着するため、前記
ラック34並びに54を清掃して前記付着した現像液、定着
液を除去する必要がある。そこで、例えば、第２ラック
34を洗浄する動作について以下に説明する。
ク30、52と関連して配置され、前記ラック34、54には処
理液が付着したフイルムＡが搬送される。従って、ラッ
ク34、54には夫々現像液、定着液が付着するため、前記
ラック34並びに54を清掃して前記付着した現像液、定着
液を除去する必要がある。そこで、例えば、第２ラック
34を洗浄する動作について以下に説明する。
先ず、当該自動現像装置10へのフイルムＡの搬送を停止
し、図示しない電磁弁を切換動作させてその作用下に夫
々の管路42a、42bに洗浄水を供給する。前記管路42a内
に導入される洗浄水は複数個の小孔44から外部に射出さ
れて、この管路42aに近接して配置するガイド板40aおよ
びローラ対36に供給される。一方、管路42bの小孔46か
ら外部に導出される洗浄水はガイド板40bおよびローラ
対36に供給されるため、前記ガイド板40a、40bおよびロ
ーラ対36の清掃が行われることになる。結局、自動現像
装置10の分解作業等を行うことなく、第２ラック34を構
成するガイド板40a、40bおよびローラ対36に付着する現
像液を夫々の管路42a、42bから供給される洗浄水により
自動的に且つ効率的に除去することが出来る。なお、こ
の場合、ローラ対36を回転させておけば、洗浄水が前記
ローラ対36を回転させておけば、洗浄水が前記ローラ対
36の全面に対し確実に供給されるため、前記第２ラック
34の清掃作業をより一層効果的に行うことが可能とな
る。
し、図示しない電磁弁を切換動作させてその作用下に夫
々の管路42a、42bに洗浄水を供給する。前記管路42a内
に導入される洗浄水は複数個の小孔44から外部に射出さ
れて、この管路42aに近接して配置するガイド板40aおよ
びローラ対36に供給される。一方、管路42bの小孔46か
ら外部に導出される洗浄水はガイド板40bおよびローラ
対36に供給されるため、前記ガイド板40a、40bおよびロ
ーラ対36の清掃が行われることになる。結局、自動現像
装置10の分解作業等を行うことなく、第２ラック34を構
成するガイド板40a、40bおよびローラ対36に付着する現
像液を夫々の管路42a、42bから供給される洗浄水により
自動的に且つ効率的に除去することが出来る。なお、こ
の場合、ローラ対36を回転させておけば、洗浄水が前記
ローラ対36を回転させておけば、洗浄水が前記ローラ対
36の全面に対し確実に供給されるため、前記第２ラック
34の清掃作業をより一層効果的に行うことが可能とな
る。
一方、第３ラック54においても前述した第２ラック34と
同様に、ガイド板60a、60bおよびローラ対56は夫々の管
路62a、62bから射出される洗浄水により好適に清掃され
ることは容易に諒解されよう。
同様に、ガイド板60a、60bおよびローラ対56は夫々の管
路62a、62bから射出される洗浄水により好適に清掃され
ることは容易に諒解されよう。
本実施態様では、ラック洗浄用管路42a、42bおよび62
a、62bに複数個の小孔（44、46等）を設けているが、ス
リット状の洗浄水射出用開口部を形成しても同様の効果
が得られることは謂うまでもない。
a、62bに複数個の小孔（44、46等）を設けているが、ス
リット状の洗浄水射出用開口部を形成しても同様の効果
が得られることは謂うまでもない。
なお、上述した実施態様では管路42a、42b、62a、62bは
電磁ポンプを介して水洗部64への洗浄水供給配管に連結
するようにしたが、水洗部64のタンク68内に貯留されて
いる洗浄水をポンプにより管路42a、42b、62a、62bに供
給するようにしてもよい。
電磁ポンプを介して水洗部64への洗浄水供給配管に連結
するようにしたが、水洗部64のタンク68内に貯留されて
いる洗浄水をポンプにより管路42a、42b、62a、62bに供
給するようにしてもよい。
以上のように、本発明によれば、写真感光材料を現像等
を行うべく各処理槽に移送する移送部にラック洗浄用管
路を配設し、前記管路から洗浄水を供給して前記ラック
に付着する処理液を除去するよう構成している。このた
め、従来、作業者自身が行っていた移送部の清掃作業を
自動的に且つ短時間に行うことが出来る。結局、比較的
頻繁に行わなければならない前記移送部の清掃作業が一
挙に簡素化され、自動現像装置をより一層効率的に運転
することが可能となる効果が得られる。
を行うべく各処理槽に移送する移送部にラック洗浄用管
路を配設し、前記管路から洗浄水を供給して前記ラック
に付着する処理液を除去するよう構成している。このた
め、従来、作業者自身が行っていた移送部の清掃作業を
自動的に且つ短時間に行うことが出来る。結局、比較的
頻繁に行わなければならない前記移送部の清掃作業が一
挙に簡素化され、自動現像装置をより一層効率的に運転
することが可能となる効果が得られる。
以上、本発明について好適な実施態様を挙げて説明した
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
例えば、移送部に配設されるラック洗浄用管路の数は必
要に応じて増減することが出来る等、本発明の要旨を逸
脱しない範囲において種々の改良並びに設計の変更が可
能なことは勿論である。
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
例えば、移送部に配設されるラック洗浄用管路の数は必
要に応じて増減することが出来る等、本発明の要旨を逸
脱しない範囲において種々の改良並びに設計の変更が可
能なことは勿論である。
第１図は本発明に係る自動現像装置の内部説明図、 第２図は本発明に係る自動現像装置を構成するラックの
一部省略斜視図である。 10……自動現像装置、12……画像記録装置 23……移送部、24……ラック 28……現像部、34……ラック 36……ローラ対、40a、40b……ガイド板 42a、42b……管路、44、46……小孔 54……ラック、56……ローラ対 60a、60b……ガイド板、62a、62b……管路
一部省略斜視図である。 10……自動現像装置、12……画像記録装置 23……移送部、24……ラック 28……現像部、34……ラック 36……ローラ対、40a、40b……ガイド板 42a、42b……管路、44、46……小孔 54……ラック、56……ローラ対 60a、60b……ガイド板、62a、62b……管路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−121448（ＪＰ，Ａ) 特開 昭57−8545（ＪＰ，Ａ) 特開 昭52−85817（ＪＰ，Ａ)
Claims (3)
- 【請求項１】画像記録終了後の写真感光材料を自動的に
現像する自動現像装置であって、 前記写真感光材料を現像、定着および洗浄処理するため
に夫々の処理槽へ順次移送する移送部と、 前記移送部に配設され、外周部に設けられた開口部から
洗浄水を供給して該移送部に付着する処理液を除去する
移送部洗浄用管路と、 を備え、 前記移送部は、移送方向前段の処理槽から導出されてく
る前記写真感光材料を移送方向後段の処理槽に案内する
ためのガイド板およびローラ対が設けられたラックを有
すると共に、 前記管路は、その外周面に設けられた開口部を前記ガイ
ド板およびローラ対に指向させた状態で、該ガイド板お
よびローラ対に近接して配置されることを特徴とする自
動現像装置。 - 【請求項２】特許請求の範囲第１項記載の装置におい
て、前記管路に設けられる開口部は、前記ガイド板およ
びローラ対に指向する複数個の小孔からなる自動現像装
置。 - 【請求項３】特許請求の範囲第１項記載の装置におい
て、前記管路に設けられる開口部は、前記ガイド板およ
びローラ対に指向するスリットからなる自動現像装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61131338A JPH0715576B2 (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | 自動現像装置 |
| US07/059,301 US4839683A (en) | 1986-06-06 | 1987-06-08 | Automatic image developing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61131338A JPH0715576B2 (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | 自動現像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62287252A JPS62287252A (ja) | 1987-12-14 |
| JPH0715576B2 true JPH0715576B2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=15055604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61131338A Expired - Fee Related JPH0715576B2 (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | 自動現像装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4839683A (ja) |
| JP (1) | JPH0715576B2 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6455564A (en) * | 1987-08-26 | 1989-03-02 | Fuji Photo Film Co Ltd | Conveying roller cleaning structure for photosensitive material processing machine |
| JPH0795191B2 (ja) * | 1988-08-19 | 1995-10-11 | 富士写真フイルム株式会社 | 写真現像装置 |
| JPH07122736B2 (ja) * | 1988-09-28 | 1995-12-25 | 富士写真フイルム株式会社 | ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法 |
| JPH0766176B2 (ja) * | 1988-10-11 | 1995-07-19 | 富士写真フイルム株式会社 | ハロゲン化銀カラー感光材料の処理方法 |
| JP2822232B2 (ja) * | 1989-11-20 | 1998-11-11 | 富士写真フイルム株式会社 | 感光材料処理装置 |
| US5045874A (en) * | 1990-11-05 | 1991-09-03 | Eastman Kodak Company | Water distributor system for crossover assemblies in a film processor |
| DE69230387T2 (de) | 1991-04-22 | 2000-06-29 | Fuji Photo Film Co Ltd | Photographische Silberhalogenidmaterialien und Verfahren zu ihrer Verarbeitung |
| US5270762A (en) * | 1992-03-02 | 1993-12-14 | Eastman Kodak Company | Slot impingement for a photographic processing apparatus |
| JPH05281689A (ja) * | 1992-04-03 | 1993-10-29 | Fuji Photo Film Co Ltd | 自動現像処理装置 |
| DE69329173T2 (de) | 1992-09-24 | 2001-01-11 | Fuji Photo Film Co Ltd | Verarbeitungsverfahren für lichtempfindliches silberhalogenidenthaltendes Schwarzweissmaterial |
| IT1268866B1 (it) * | 1993-06-10 | 1997-03-13 | San Marco Imaging Srl | Dispositivo di compensazione automatica del livello dei bagni di trattamento chimico particolarmente applicabile a macchine |
| EP2003946A4 (en) | 2006-03-28 | 2010-11-03 | Fujifilm Corp | CONDUCTIVE FILM, MANUFACTURING METHOD THEREOF, AND TRANSPARENT ELECTROMAGNETIC SHIELDING FILM |
| JP5588597B2 (ja) | 2007-03-23 | 2014-09-10 | 富士フイルム株式会社 | 導電性材料の製造方法及び製造装置 |
| US8426749B2 (en) | 2007-05-09 | 2013-04-23 | Fujifilm Corporation | Electromagnetic shielding film and optical filter |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3463073A (en) * | 1966-07-26 | 1969-08-26 | Logetronics Inc | Film processing apparatus |
| CH473038A (de) * | 1967-05-16 | 1969-05-31 | Ciba Geigy | Umlenkvorrichtung für bandförmiges Material |
| DE2445503B2 (de) * | 1974-09-24 | 1979-02-08 | Heinrich 6054 Rodgau Huss | Einrichtung zur Durchlaufentwicklung band- oder blattförmiger, fotografischer Schichtträger |
| US4072260A (en) * | 1976-01-05 | 1978-02-07 | Wainco Products Limited | Apparatus for transporting an elongate piece of material |
| US4174901A (en) * | 1977-06-03 | 1979-11-20 | Dainippon Screen Seizo Kabushiki Kaisha | Film squeegee mechanism of automatic film developing apparatus |
| US4190346A (en) * | 1978-12-04 | 1980-02-26 | Hutson John W | Automated clean-out system for film processors |
| JPS6026211B2 (ja) * | 1980-06-18 | 1985-06-22 | 大日本スクリ−ン製造株式会社 | フィルム自動現像機におけるロ−ラ等の清掃方法と清掃用シ−ト |
| JPS60121448A (ja) * | 1983-12-06 | 1985-06-28 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 写真現像機 |
| US4650308A (en) * | 1985-12-23 | 1987-03-17 | Burbury Robert L | Method and apparatus for automatically self-cleaning film processors |
-
1986
- 1986-06-06 JP JP61131338A patent/JPH0715576B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1987
- 1987-06-08 US US07/059,301 patent/US4839683A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4839683A (en) | 1989-06-13 |
| JPS62287252A (ja) | 1987-12-14 |
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