JPS6318350A - ハロゲン化銀写真感光材料の自動現像装置 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料の自動現像装置

Info

Publication number
JPS6318350A
JPS6318350A JP61163217A JP16321786A JPS6318350A JP S6318350 A JPS6318350 A JP S6318350A JP 61163217 A JP61163217 A JP 61163217A JP 16321786 A JP16321786 A JP 16321786A JP S6318350 A JPS6318350 A JP S6318350A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
washing
water
roller
tank
film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61163217A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH067256B2 (ja
Inventor
Minoru Yamada
稔 山田
Kunio Seto
瀬戸 邦男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP61163217A priority Critical patent/JPH067256B2/ja
Priority to DE3788905T priority patent/DE3788905T2/de
Priority to EP87109944A priority patent/EP0254928B1/en
Priority to US07/071,830 priority patent/US4829330A/en
Publication of JPS6318350A publication Critical patent/JPS6318350A/ja
Priority to US07/321,114 priority patent/US4972219A/en
Publication of JPH067256B2 publication Critical patent/JPH067256B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03DAPPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03D3/00Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion
    • G03D3/02Details of liquid circulation
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03DAPPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03D3/00Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion
    • G03D3/08Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion having progressive mechanical movement of exposed material
    • G03D3/13Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion having progressive mechanical movement of exposed material for long films or prints in the shape of strips, e.g. fed by roller assembly
    • G03D3/132Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion having progressive mechanical movement of exposed material for long films or prints in the shape of strips, e.g. fed by roller assembly fed by roller assembly

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
  • Photographic Developing Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はハロゲン化銀写真感光材料の自動現像装置に関
し、−層詳細には、像様露光後または画像記録終了後の
写真感光材料を現像、定着および水洗用の各処理槽へ順
次移送して前記写真感光材料を自動的に現像する自動現
像装置において、前記水洗用処理槽へ供給する水洗水を
可及的に節約することを可能にすると共に、処理用薬剤
の前記写真感光材料に対する転写を狙止して画像表面の
汚染を回避し、さらに現像後の写真感光材料を長期間保
存可能とするためのハロゲン化銀写真感光材料の自動現
像装置に関する。
例えば、従来から被写体の患部情報等を得るべく放射線
画像記録装置が医療分野等で好適に採用されている。こ
の装置にあっては被写体に対して放射線を曝射し、その
放射線画像情報はハロゲン化銀黒白写真感光材料等に記
録されることになる。次いで、このように画像が記録さ
れた写真感光材料フィルムは現像工程に付される。すな
わち、画像が記録されたフィルムは自動現像装置の内部
に搬送される。
前記現像装置では、先ず、前記フィルムを現像液を貯留
する現像タンク内に搬送して現像し、次いで、定着液を
貯留する定着タンク内を通過させて後、水洗水を貯留す
る水洗タンク内に搬送する。次いで、このフィルムはス
クイズ部を構成するローラ等で前記フィルムに付着する
水を絞った後、乾燥部に搬送されて所定温度(約50℃
〜55℃)の温風を吹き付けることにより乾燥させ、そ
の後、所定の場所に保管され、必要に応じて医療診断等
に供される。
ところで、このような自動現像装置内には、前述したよ
うに、現像液並びに定着液内で浸漬され通過したフィル
ムを水洗するために水洗用タンクが設けられており、こ
の場合、前記水洗用タンク内には常時多量の水洗水(例
えば、感光材料IM当たり31以上の水洗水)を供給し
てこの水洗用タンク内の水洗水を清浄に維持するよう構
成している。
然しなから、大量の水洗水を供給することは極めて不経
済であり、しかも、近年、特に期待されている資源の節
約に著しく反するものであることは謂うまでもない。
そこで、水洗用タンクへの水洗水の供給量を相当に減少
させようとすると、前記水洗用タンク内に長時間に亘り
水洗水が滞留するためにこの水洗水に水垢等が発生し、
あるいは、この水洗水が腐敗して悪臭を生じてしまう。
また、自動現像装置を数日間に亘り停止させておくと水
洗水に浮遊物が発生し、再び当該自動現像装置を駆動す
る際に、フィルムに前記浮遊物が付着したり、自動現像
装置に組み込まれるフィルタの目詰まり等を惹起する虞
がある。このため、水洗用タンクを定期的に洗浄しなけ
ればならず、前記洗浄作業にかなりの時間を要すると共
に、作業者に過剰な負担を強いる難点が指摘されている
このため、水洗用タンク内に供給される水洗水を効果的
に節約することを可能にすべ〈従来から種々の自動現像
装置が提案されている。例えば、水洗用タンクを多槽構
成にした向流水洗法がある。すなわち、複数の水洗用タ
ンクを夫々の高さ位置を異にして段状に配設し、最上位
の水洗用タンクから高さ位置を低くする他の水洗用タン
クへと比較的少量の水洗水を供給すると共に、フィルム
を順次大々の水洗用タンク内に浸漬通過させて前記フィ
ルムの洗浄を行うよう構成されている。
ところが、この種の自動現像装置では、複数の水洗用タ
ンクを並設すると共に前記水洗用タンクの数に対応して
搬送用ローラ、ラック等を装着しなければならず、前記
自動現像装置全体が大型化して現像作業用空間を効果的
に活用することが出来ず、しかも、この自動現像装置の
製造コストが相当に高騰するという不都合が露呈してし
まう。
そこで、本出願人は前記の欠点に鑑み、水洗水内にキレ
ート剤あるいはハロゲン系化合物等の防菌剤等を含存さ
せることにより、前記水洗水の腐敗あるいは水垢等の発
生を回避して水洗用タンク内への水洗水の供給量を大幅
に減少することを可能にした種々の現像処理方法を提案
している(特願昭第60−253807号、同第61−
30305号参照)。これによって、自動現像装置を大
型化することなく、しかも、可及的に水洗水を節水して
、所謂、溜め水式水洗用タンクにあっても長時間に亘り
好適にフィルムの水洗作業を行うことが出来るという効
果が得られている。
ところで、従来のように、十分な量の水洗水を供給して
水洗する場合と異なって節水または溜め水で水洗した場
合、水洗用タンク内には現像処理量と共に前記水洗用タ
ンク内の水洗水には搬送されているフィルムを介して、
例えば、定着液中のチオ硫酸塩等が蓄積するに至る。こ
のため、水洗終了後のフィルムが前記チオ硫酸塩等を含
んでスクイズ部を通過して絞り出され、このスクイズ部
を構成するロ、−ラ対に前記チオ硫酸塩等が付着する場
合が多い。ここで、スクイズ部はフィルム乾燥部に近接
して配置されており、フィルムの現像作業を断続して行
うと前記現像作業の休止期間に前記フィルム乾燥部から
導出される温風により前記スクイズ部を構成するローラ
対が急速に乾燥することになる。その際、チオ硫酸塩が
ローラ表面にむら状で且つ高濃度に蓄積され、このロー
ラで水洗後のフィルムを再び搬送すると、このフィルム
の表面には部分的にチオ硫酸塩等が付着し、例えば、前
記現像処理済フィルムを長期に亘って保存する際に前記
付着部分が黄変してしまい、あるいは、画像部に濃度の
むらや表面反射のむらが生じてしまうという不都合が露
呈する。
本発明は前記の不都合を克服するためになされたもので
あって、現像液、定着液および水洗水を貯留する各処理
槽内を浸漬通過した写真感光材料に付着する水を絞るた
めの少なくとも一組のローラ対にローラ用洗浄手段を配
設し、前記ローラ対を常時洗浄するよう構成することに
より、水洗用タンクを通過した写真感光材料からローラ
対に付着し易い処理液成分を前記ローラ用洗浄手段を介
して洗浄し、これによって、水洗用タンクに供給する水
洗水を可及的に節約すると共に、スクイズ部への処理液
の付着を阻止して良好な現像工程を容易に達成し、しか
も現像されたフィルムの画像安定性を一層向上出来る簡
単な構成で好適に小型化し且つ経済的に製造することを
可能にした自動現像装置を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は像様露光後また
は画像記録後のハロゲン化銀写真感光材料を現像、定着
および水洗処理用の各処理槽へ順次移送して前記写真感
光材料を自動的に現像する際、前記水洗用処理槽に写真
感光材料1rrl当たり2l以下(0を含む)の水洗水
の供給で処理する自動現像装置において、前記水洗用処
理槽から出て乾燥部に搬送されてくる写真感光材料に付
着する水分を絞るための複数のローラ対の中、少なくと
も最初のローラ対を含む一以上のローラ対にローラ用洗
浄手段を設け、前記ローラ用洗浄手段を介して前記ロー
ラ対を常時洗浄するよう構成することを特徴とする。
次に、本発明に係る自動現像装置について好適な実施態
様を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明す
る。
第1図において、参照符号10は本発明に係る自動現像
装置を示す。自動現像装置10には像様露光後のフィル
ム、例えば、富士写真フィルム■製X−レイ写真用感光
材料RXを前記自動現像装置10内に導入するフィルム
搬入口14が形成されており、前記フィルム搬入口14
に近接してフィルム用検出部16が設けられる。前記フ
ィルム用検出部16は、例えば、一対のローラとマイク
ロスインチとを含み、当該自動現像装置10内に1枚の
フィルムが挿入されたことを検出する。
前記検出部16に近接して第1のラック18が設けられ
る。前記第1ラフク18は湾曲するガイド板を含み、前
記検出部16を通過するフィルムをその進行方向を90
’偏位させて現像部20に送り出すものである。
前記現像部20を構成するタンク22内には現像液が貯
留されており、複数のローラ並びにガイド板からなる現
像ラック24をこのタンク22内に設けている。
さらに、前記現像タンク24の終端部にはローラとガイ
ド板とからなる第2のランク26が設けられ、前記第2
ランク26の出口側は定着部28を構成し、この定着部
28は複数のローラとガイド板とを有する定着ランク3
0を含む。定着タンク30はタンク32に貯留される定
着液中に取り付けられており、さらに、前記定着ラック
30の終端部にはローラとガイド板とからなる第3のラ
ック34を配設する。前記第3ラツク34の出口側には
水洗部36を構成する水洗ラック38を配設し、前記水
洗ラック38はタンク4o内に貯留される水洗水内に浸
漬されている。この場合、水洗水にキレート剤または各
種防菌剤、あるいはキレート剤と防菌剤の混合剤を含有
しておけば、前記水洗水の腐敗あるいは水垢等の発生を
防止することが出来るため、タンク40内に水洗水を供
給しなくてもよく、可及的に節水可能となって好適であ
る。
また、水洗ラック38の出口側はスクイズ部42に臨む
。前記スクイズ部42はガイド板とローラ対44.46
.48および50を含み、これらは一対の側板51.5
1に装着されでいる。なお、本発明にあっては、前記ロ
ーラ対44と46に洗浄水を貯留する水槽52.54が
配設される。第2図に示すように、前記水槽52はロー
ラ対44を構成する一方のローラ44aを所定の深さで
浸漬し、他の水槽54ばb−ラ対46を構成する一方の
ローラ46aを所定の深さで浸漬する。この場合、水槽
54は水槽52の上方に位置すると共に、夫々の水槽5
2.54の上部には切欠部52a、54aを形成してい
る。
この場合、前記水槽54にはポンプ56に接続される管
路58から洗浄水が供給される。従って、水槽54に供
給される過剰な洗浄水は切欠部54aから水槽52に導
入され、さらに切欠部52aから水洗用タンク40内に
流入する。なお、水槽52.54に切欠部52a、52
bに代替して洗浄水排出用孔部を形成してもよく、また
、夫々の水槽52.54の上面部を傾斜させることも出
来る。
そして、このようにして構成されるスクイズ部42は水
洗部36から鉛直上方向に搬送されるフィルムをその方
向を偏位させて夫々のラック18.26および34の上
方に配設される乾燥部60に搬送する。前記乾燥部60
にはフィルムの一面側に接触する複数のローラからなる
ローラ群62aと、前記フィルムの他面側に接触し、前
記ローラ群62aと交互に配設される複数のローラから
なるローラ群62bとが配設される。前記ローラ群62
a側にはローラ群62bの夫々のローラに対峙する複数
の空気吹出管64aを設けると共に、ローラ群62b側
には前記ローラ群62aの夫々のローラに対峙する複数
の空気吹出管64bを配設している。この場合、前記空
気吹出管64a、64bには、ローラ群52a、62b
間を搬送されるフィルムに指向して温風を噴出するスリ
ット状の乾燥風吹出用開口部66a、66bが形成され
る。
乾燥部60の出口側には一組のローラ対68が設けられ
、前記ローラ対68に近接してフィルム搬出ロア0を形
成すると共に、前記フィルム搬出ロア0をフィルム集積
部72に臨ませておく。
本実施態様の自動現像装置は基本的には以上のように構
成されるものであり、次にその作用並びに効果をついて
説明する。
この場合、当該自動現像装置10には、実質的には、以
下に示す各処理液を使用するものとする。
現像液としては、富士写真フィルム(!1′!ARD−
■を使用する。そして、現像液用タンク22内には規定
量のスタータを添加してこの現像液を満たしておき、以
後は補充液を50i/四切1枚当たり補充するものとす
る。また、定着液としては、同社製富士Fを使用し、定
着液用タンク32に前記定着液を貯留すると共に、補充
液量は60−/四項1孜当たりとする。さらに、水洗用
タンク40内にはエチレンジアミン四酢酸二ナトリウム
・二水塩0.5g/l水を含む水溶液6I!を満たし、
以後、蒸発による減量分以外は補充をしないで、所謂、
溜め水水洗とする。一方、スクイズ部42に配設される
水槽52.54には前記水洗水と同じ水溶?& 100
 mlを満たして夫々のローラ44a、46aを常時浸
漬させている。
そこで、自動現像装置10に装填された像様露光後のフ
ィルムは、フィルム搬入口14を通過して検出部16に
至る。フィルムが検出部16を通過することにより、前
記フィルムが自動現像装置10内に搬入されたことが検
出される。そして、前記検出部16を通過したフィルム
は図示しない制御部の駆動作用下に第1ランク18を介
して鉛直下方向に移送され、次いで、現像タンク24に
挟持されてタンク22内の現像液内に浸漬される。
さらに、前記フィルムはこのタンク22内においてその
進行方向を180 ’偏位させて第2ラツク26側に搬
送される。前記第2ランク26に至ったフィルムはその
内部に設けられるガイド板並びにローラを介して進行方
向を180°偏位させて定着ラック30に移送され、定
着部28内のタンク32に貯留される定着液内に導入さ
れる。そして、前記フィルムは現像部20と同様に鉛直
上方向に移送され、さらに第3ラツク34を介して鉛直
下方向に搬送されて後、水洗タンク38を介して水洗部
36のタンク40内で水洗される。水洗終了後のフィル
ムはスクイズ部42に搬送され、複数のローラ対44.
46.48および50を通過してこれに付着する水分を
絞られて後、乾燥部60に導入される。
この場合、フィルムは両側面部をローラ群62a、62
bに摺接して移送され、その途上において鎗数個の空気
吹出管54a、64bの乾燥風吹出用開口部66a、6
6bから噴出される温風(約55℃)により前記フィル
ムの両面部に付着する水分は全て蒸発する。従って、最
終的にローラ対68を介してフィルム搬出ロア0からフ
ィルム集積部72に搬送された際には、前記フィルムは
現像工程を終了すると共に完全に乾燥されている。
ところで、このようにしてフィルムの現像作業を継続し
ていくと、特に、水洗部36を構成するタンク40内に
はチオ硫酸塩等の処理液成分が蓄積するに至る。すなわ
ち、当該自動現像装置10内に搬送されてくるフィルム
は、前述したように、現像液を貯留するタンク22を通
過した後定着液を貯留するタンク32内に浸漬され、さ
らに、タンク40内の水洗水で水洗される。従って、タ
ンク40内に搬送されるフィルムには現像液や定着液が
付着しており、このタンク40内に前記フィルムが浸漬
される度に水洗水中の処理液成分の濃度が高くなってい
く。このため、タンク40内を浸漬通過するフィルムに
はチオ硫酸塩等の処理液成分を含有する水洗水が付着す
る場合が多く、このフィルムがスクイズ部44を構成す
るローラ対44間を通過する際に、前記処理液成分を含
む水洗水がこのローラ対44に付着し易い。
然しなから、本実施態様では、ローラ対44を構成する
ローラ44aの一部を水槽52内の水洗水中に浸漬して
構成している。従って、スクイズ中において前記ローラ
対44にフィルムを介して処理液成分が付着しても、こ
のローラ対44が回転することにより前記処理液は水槽
52内の水洗水中に混入し、前記ローラ対44を常時清
浄状態に維持することが出来る。結局、フィルムの現像
作業を断続的に行ったとしてもローラ対44に処理液成
分の付着がないため、スクイズ部42を通過するフィル
ムの表面には従来のように部分的に処理液成分の付着状
態が惹起するという不都合がなく、前記フィルムの現像
工程を極めて良好に行うことが可能となる。
しかも、この場合、ローラ対44に近接する他のローラ
対46にも水槽54を設けている。従って、板金、ロー
ラ対44を通過したフィルムに処理液成分が残存してい
てもローラ46aが水槽54内に浸漬されているため、
ローラ対46に前記処理液成分が残留することなくスク
イズ部42を清浄に確保し、前記フィルムの現像工程を
より一層効果的に行うことが出来るという利点が得られ
る。
また、水槽54にはポンプ56に接続される管路58を
介して水洗水が供給されており、この水槽54内の過剰
の水洗水は水槽52に供給され、さらに水洗部36を構
成するタンク40内に導入される。
ここで、水槽54並びに52は夫々のローラ44a、4
6aの一部を浸漬するに必要な容量を有していればよく
、このため、管路58から水槽54内に供給される水洗
水を相当に節約することが可能となる。
なお、当該自動現像装置10を用いて本出願人が行った
実験結果を以下に示す。
すなわち、西明フィルムを20枚/日の割合で月曜日か
ら土曜日までの6日間毎日現像処理作業を継続した。そ
の際、6日目の現像処理において、19枚目のフィルム
の現像処理後、20分間休止してから現像処理された2
00日目フィルムは表面の反射むらや濃度むらが全く見
られず、医療診断等には問題のない画像が得られた。勿
論、タンク40内の溜め水水洗水には濁りあるいは藻が
発生することはなかった。
ところが、スクイズ部42に水槽52.54を配設する
ことなく前記と同様にランニング実験を行ったところ、
6日目において200日目フィルムは表面の反射むらや
濃度むらが著しく、医療診断上にも支障のある画像とな
ったことが確認された。
さらに、次のような処理をして現像処理後のフィルムに
残留するS、O,塩による変色の度合を測定した(硝酸
銀法)。これは残留S20.塩が長期間保存された後、
画像銀と反応して黄変する度合を予測する1つの尺度と
なるものである。すなわち、酢酸20−と硝酸銀10g
とを含むA液と、塩化ナトリウム50gを含有するB液
と、千オ硫酸ナトリウム50gと亜硫酸ナトリウム20
gを混入するC液に前記現像処理後のフィルムを約3分
間ずつ順次浸漬させたところ、水槽52.54を設けな
いで現像処理したフィルムの黄変濃度上昇は前記水槽5
2.54を設けて現像処理したフィルムの約10倍とい
う値が得られた。このように、スクイズ部42に洗浄用
水槽52.54を配設してフィルムを現像処理すると、
僅かな水であっても十分にS t Os塩を洗い流して
前記フィルムの画像安定性を損なわないという効果が得
られた。
次に、本発明に係る自動現像装置の他の実施態様を第3
図に示す。この場合、スクイズ部42aには水槽52.
54に代替して、例えば、第1段目のローラ対44の近
傍にローラ洗浄用管路74が配設される。すなわち、管
路74はローラ対44の軸線と平行して設けられており
、この管路74の外周部には前記ローラ44対に指向し
て複数個の小孔76が形成される。さらに、管路74は
図示しない洗浄水供給配管に連結され、図示しないポン
プ等を介して洗浄水が供給される。なお、管路74の下
方に受槽78を設けておけば、前記管路74からローラ
対44に導出される洗浄水をこの受槽78を介して水洗
用タンク40内に供給することが出来、好適である。
このような構成において、ポンプ(図示せず)の作用下
に管路74に洗浄水を供給すれば、前記洗浄水は複数個
の小孔76から外部に導入されて、この管路74に近接
するローラ対44に供給される。
結局、前述した第1の実施態様と同様に、ローラ対44
にフィルムを介して処理液成分が付着しても、前記管路
74から導出される洗浄水で洗浄することが出来、前記
ローラ対44を清浄に確保することが可能となる。
以上のように、本発明によれば、スクイズ部を構成する
ローラ対にローラ用洗浄手段を配設し、各処理液中を浸
漬通過してきた写真感光材料から前記ローラ対に付着し
易い処理液成分を前記ローラ用洗浄手段から供給される
洗浄水により除去するよう構成している。このため、ロ
ーラ対にフィルムを介して運ばれてくる処理液成分が付
着することがなく、従って、従来、特に写真感光材料を
断続的に現像処理する際に惹起していた前記ローラ対か
ら写真感光材料への処理液の部分的な付着が回避されて
前記写真感光材料を良好に現像し、また、長期に亘って
利用することが出来る。しかも、従来のように、フィル
ム水洗用タンク内に常時多量の水洗水を供給しあるいは
前記水洗用タンクを多槽構成する必要がなく、ローラ対
を洗浄するために必要な量だけで済むために水洗水を可
及的に節約すると共に、自動現像装置自体を一層小型化
し且つ経済的に製造することが可能となるという効果が
得られる。
以上、本発明について好適な実施態様を挙げて説明した
が、本発明はこの実施例態様に限定されるものではなく
、例えば、本発明装置には、感光材料として、主に、医
療用または工業用X線写真材料、X−レイ用デユープ写
真材料、医療CRT画像用写真材料および印刷用感光材
料(例えば、スキャナー感光材料、撮網怒光材料、(最
線怒光材料、返し感光材料等)を適用することが出来、
また、スクイズ部を構成する複数のローラ対の中、洗浄
用タンクから搬送されてくる写真感光材料を最初に挟持
するローラ対にローラ用洗浄手段を設け、他のローラ対
には必要に応じてローラ用洗浄手段を設けることが出来
る等、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改
良並びに設計の変更が可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動現像装置の一部概略縦断面図
、 第2図は本発明に係る自動現像装置を構成するスクイズ
部の一部省略斜視図、 第3図は本発明の他の実施態様に係るスクイズ部の一部
省略斜視図である。 10・・・自動現像装置   18・・・ランク20・
・・現像部      26・・・ランク28・・・定
着部      34・・・ランク36・・・水洗部 
     40・・・タンク42.42a・・・スクイ
ズ部 44.46.48.50・・・ローラ対52.54・・
・水槽     56・・・ポンプ58・・・管路  
     60・・・乾燥部74・・・管路     
  76・・・小孔IGj 手続補正書(自発) 昭和61年8月 8日 1、事件の表示  昭和61年特許願第1632l7号
2)発明の名称  ハロゲン化銀写真感光材料の自動現
像装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 4、代理人 5、補正命令の日付  自 発 1、 明細書第8頁第16行目乃至第20行目の「・・
・、例えば、前記現像処理・・・・・・という不都合が
露呈する。」とあるを 「・・・、画像部に濃度のむらや表面反射のむらが生じ
たり、あるいは、現像処理済フィルムを長期に亘って保
存する際に前記付着部分が黄変してしまうという不都合
が露呈する。」と補正します。 FIG、1

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)像様露光後または画像記録後のハロゲン化銀写真
    感光材料を現像、定着および水洗処理用の各処理槽へ順
    次移送して前記写真感光材料を自動的に現像する際、前
    記水洗用処理槽に写真感光材料1m^2当たり2l以下
    (0を含む)の水洗水の供給で処理する自動現像装置に
    おいて、前記水洗用処理槽から出て乾燥部に搬送されて
    くる写真感光材料に付着する水分を絞るための複数のロ
    ーラ対の中、少なくとも最初のローラ対を含む一以上の
    ローラ対にローラ用洗浄手段を設け、前記ローラ用洗浄
    手段を介して前記ローラ対を常時洗浄するよう構成する
    ことを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の自動現像
    装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の装置において、ロー
    ラ用洗浄手段は実質的にはローラ洗浄用水槽からなり、
    水洗用処理槽から導出されるフィルムを挟持する最初の
    ローラ対を含む一以上のローラ対の中、少なくとも下方
    のローラの一部を前記水槽内の洗浄水に浸漬して前記ロ
    ーラを洗浄してなるハロゲン化銀写真感光材料の自動現
    像装置。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載の装置において、ロー
    ラ洗浄用水槽に洗浄水を供給すると共に、前記水槽内の
    過剰な洗浄水を水洗用処理槽内に導入するよう構成して
    なるハロゲン化銀写真感光材料の自動現像装置。
  4. (4)特許請求の範囲第1項記載の装置において、ロー
    ラ用洗浄手段は実質的にはローラ洗浄用管路からなり、
    水洗用処理槽から導出されるフィルムを挟持する最初の
    ローラ対を含む一以上のローラ対に近接して前記管路を
    配置し、前記管路に設けられる開口部から供給される洗
    浄水を前記ローラ対のいずれか一方に噴出させることに
    より当該ローラ対を洗浄してなるハロゲン化銀写真感光
    材料の自動現像装置。
  5. (5)特許請求の範囲第4項記載の装置において、ロー
    ラ洗浄用管路から外部に導出される洗浄水を水洗用処理
    槽内に供給するための受槽を設けてなるハロゲン化銀写
    真感光材料の自動現像装置。
JP61163217A 1986-07-10 1986-07-10 ハロゲン化銀写真感光材料の自動現像装置 Expired - Fee Related JPH067256B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61163217A JPH067256B2 (ja) 1986-07-10 1986-07-10 ハロゲン化銀写真感光材料の自動現像装置
DE3788905T DE3788905T2 (de) 1986-07-10 1987-07-09 Automatisches Bildentwicklungsgerät für silberhalogenphotoempfindliches Material.
EP87109944A EP0254928B1 (en) 1986-07-10 1987-07-09 Automatic image developing apparatus for silver halide photographic photosensitive material
US07/071,830 US4829330A (en) 1986-07-10 1987-07-10 Automatic image developing apparatus for silver halide photographic photosensitive material
US07/321,114 US4972219A (en) 1986-07-10 1989-03-09 Automatic image developing apparatus for silver halide photographic photosensitive material

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61163217A JPH067256B2 (ja) 1986-07-10 1986-07-10 ハロゲン化銀写真感光材料の自動現像装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6318350A true JPS6318350A (ja) 1988-01-26
JPH067256B2 JPH067256B2 (ja) 1994-01-26

Family

ID=15769530

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61163217A Expired - Fee Related JPH067256B2 (ja) 1986-07-10 1986-07-10 ハロゲン化銀写真感光材料の自動現像装置

Country Status (4)

Country Link
US (2) US4829330A (ja)
EP (1) EP0254928B1 (ja)
JP (1) JPH067256B2 (ja)
DE (1) DE3788905T2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0264635A (ja) * 1988-08-31 1990-03-05 Konica Corp ハロゲン化銀カラー写真感光材料用自動現像機
EP0514675A1 (en) 1991-04-22 1992-11-25 Fuji Photo Film Co., Ltd. Silver halide photographic materials and method for processing the same
EP0589460A1 (en) 1992-09-24 1994-03-30 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method for processing a black & white silver halide light-sensitive material
EP0599147A1 (de) * 1992-11-24 1994-06-01 Agfa-Gevaert Ag Vorrichtung und Verfahren zur schnellen Wässerung von fotografischem Material
EP0696759A2 (en) 1994-08-11 1996-02-14 Konica Corporation Method for processing a silver halide photographic light-sensitive material
WO2007114196A1 (ja) 2006-03-28 2007-10-11 Fujifilm Corporation 導電膜及びその製造方法、並びに透光性電磁波シールド膜
WO2007116774A1 (en) * 2006-03-31 2007-10-18 Fujifilm Corporation Washing apparatus and apparatus for fabricating plating-filmed web
EP1975698A1 (en) 2007-03-23 2008-10-01 FUJIFILM Corporation Method and apparatus for producing conductive material
EP2009977A2 (en) 2007-05-09 2008-12-31 FUJIFILM Corporation Electromagnetic shielding film and optical filter

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0795191B2 (ja) * 1988-08-19 1995-10-11 富士写真フイルム株式会社 写真現像装置
JPH07122736B2 (ja) * 1988-09-28 1995-12-25 富士写真フイルム株式会社 ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法
JPH02269339A (ja) * 1989-04-11 1990-11-02 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀写真感光材料の処理装置
US5070351A (en) * 1989-10-13 1991-12-03 E. I. Du Pont De Nemours And Company Method and apparatus for processing photosensitive material
WO1992001244A1 (en) * 1990-07-09 1992-01-23 Fuji Photo Film Co., Ltd. Device for processing silver halide photosensitive material
US5045874A (en) * 1990-11-05 1991-09-03 Eastman Kodak Company Water distributor system for crossover assemblies in a film processor
US5270762A (en) * 1992-03-02 1993-12-14 Eastman Kodak Company Slot impingement for a photographic processing apparatus
JPH05281689A (ja) * 1992-04-03 1993-10-29 Fuji Photo Film Co Ltd 自動現像処理装置
JP2942663B2 (ja) * 1992-07-14 1999-08-30 富士写真フイルム株式会社 感光材料処理装置
US5452043A (en) * 1993-02-19 1995-09-19 Eastman Kodak Company Rack and a tank for a photographic low volume thin tank insert for a rack and a tank photographic processing apparatus
US5684661A (en) * 1995-04-13 1997-11-04 Eastman Kodak Company Magnetic head assembly and method for reading and/or writing data onto a thin magnetic layer placed on a photographic element
US6464784B1 (en) * 1999-12-22 2002-10-15 Eastman Kodak Company Coating apparatus having a coating, recirculation and cleaning arrangement
US7390768B2 (en) * 2002-01-22 2008-06-24 The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration Stabilized tin-oxide-based oxidation/reduction catalysts
US6722797B1 (en) * 2002-12-02 2004-04-20 Eastman Kodak Company Photographic processing drum having a circular media holding cylinder and a linear dryer
JP2006030473A (ja) * 2004-07-14 2006-02-02 Fuji Photo Film Co Ltd 感光材料処理装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4820445U (ja) * 1971-07-13 1973-03-08
JPS4948137U (ja) * 1972-07-31 1974-04-26
JPS5263431U (ja) * 1975-11-01 1977-05-11
JPS57163237A (en) * 1981-03-21 1982-10-07 Agfa Gevaert Ag Apparatus for preventing carryover of treating liquid

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE795122A (nl) * 1972-02-21 1973-08-08 Agfa Gevaert Nv Behandelingsapparaat voor fotografisch materiaal
DE2445503B2 (de) * 1974-09-24 1979-02-08 Heinrich 6054 Rodgau Huss Einrichtung zur Durchlaufentwicklung band- oder blattförmiger, fotografischer Schichtträger
DE2623702C3 (de) * 1976-05-26 1980-08-07 Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen Entwicklungsvorrichtung für fotografische Schichtträger
US4252429A (en) * 1979-01-26 1981-02-24 Hope Henry F Curvilinear, geared transport roller system
JPS60263940A (ja) * 1984-06-13 1985-12-27 Konishiroku Photo Ind Co Ltd ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法
JPS60263939A (ja) * 1984-06-13 1985-12-27 Konishiroku Photo Ind Co Ltd ハロゲン化銀カラ−写真感光材料の処理方法
DE3423671A1 (de) * 1984-06-27 1986-01-09 alphalith H.J. Hotze GmbH, 4300 Essen Vorrichtung zum entwickeln von platten- und/oder bandfoermigen fotografischen materialien

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4820445U (ja) * 1971-07-13 1973-03-08
JPS4948137U (ja) * 1972-07-31 1974-04-26
JPS5263431U (ja) * 1975-11-01 1977-05-11
JPS57163237A (en) * 1981-03-21 1982-10-07 Agfa Gevaert Ag Apparatus for preventing carryover of treating liquid

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0264635A (ja) * 1988-08-31 1990-03-05 Konica Corp ハロゲン化銀カラー写真感光材料用自動現像機
EP0514675A1 (en) 1991-04-22 1992-11-25 Fuji Photo Film Co., Ltd. Silver halide photographic materials and method for processing the same
EP0589460A1 (en) 1992-09-24 1994-03-30 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method for processing a black & white silver halide light-sensitive material
EP0599147A1 (de) * 1992-11-24 1994-06-01 Agfa-Gevaert Ag Vorrichtung und Verfahren zur schnellen Wässerung von fotografischem Material
EP0696759A2 (en) 1994-08-11 1996-02-14 Konica Corporation Method for processing a silver halide photographic light-sensitive material
WO2007114196A1 (ja) 2006-03-28 2007-10-11 Fujifilm Corporation 導電膜及びその製造方法、並びに透光性電磁波シールド膜
WO2007116774A1 (en) * 2006-03-31 2007-10-18 Fujifilm Corporation Washing apparatus and apparatus for fabricating plating-filmed web
EP1975698A1 (en) 2007-03-23 2008-10-01 FUJIFILM Corporation Method and apparatus for producing conductive material
EP2009977A2 (en) 2007-05-09 2008-12-31 FUJIFILM Corporation Electromagnetic shielding film and optical filter

Also Published As

Publication number Publication date
EP0254928A2 (en) 1988-02-03
US4972219A (en) 1990-11-20
DE3788905D1 (de) 1994-03-10
US4829330A (en) 1989-05-09
EP0254928B1 (en) 1994-01-26
JPH067256B2 (ja) 1994-01-26
EP0254928A3 (en) 1989-07-26
DE3788905T2 (de) 1994-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6318350A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料の自動現像装置
US2404138A (en) Apparatus for developing exposed photographic prints
JPS62287252A (ja) 自動現像装置
US3662660A (en) Apparatus for processing sensitized material
JP2522818B2 (ja) 感光性平版印刷版処理機
JPH01319038A (ja) ハロゲン化銀写真用自動現像装置
JPH0217096B2 (ja)
JP2648919B2 (ja) 写真用自動現像装置
JPH0252356A (ja) 感光性平版印刷版現像処理方法および装置
JPH0621953B2 (ja) 写真感光材料用現像処理装置
JP2522822B2 (ja) 感光性平版印刷版現像処理方法および装置
JPH0359662A (ja) 感光材料処理装置
US5734946A (en) Processing device for photographic materials
JP2625212B2 (ja) 感光材料処理装置
JPH0350512Y2 (ja)
JP3142979B2 (ja) カートリッジ受け構造
JP2777814B2 (ja) 感光材料処理装置
JPH04215654A (ja) 感光材料処理装置
JP3298033B2 (ja) 感光材料処理装置
JP2501273Y2 (ja) 感光性平版印刷版処理機
JPH0264635A (ja) ハロゲン化銀カラー写真感光材料用自動現像機
JP2573271Y2 (ja) 感光材料処理装置
JPH0252355A (ja) 感光性平版印刷版現像処理方法および装置
JPH03146950A (ja) 感光材料処理装置およびその水洗槽の水あか発生防止方法
JPH09304902A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees