JPH0627940B2 - 自動現像装置 - Google Patents

自動現像装置

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JPH0627940B2
JPH0627940B2 JP30044687A JP30044687A JPH0627940B2 JP H0627940 B2 JPH0627940 B2 JP H0627940B2 JP 30044687 A JP30044687 A JP 30044687A JP 30044687 A JP30044687 A JP 30044687A JP H0627940 B2 JPH0627940 B2 JP H0627940B2
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JP
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tank
water
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washing
washing tank
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JP30044687A
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純一 小瀬
謙一 宮本
聡 松永
弥 高島
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、感光材料の自動現像装置に係り、特に水洗工
程における水洗水に水垢が発生するのを防止できる自動
現像装置に関する。
[従来の技術] X線用写真感光材料や印刷用写真感光材料は、露光後現
像される際に、自動現像装置で処理されることが多い。
即ち、現像槽、定着槽、水洗槽等において、現像→定着
→水洗→乾燥の各工程を経て現像処理される。水洗槽で
は補充用水洗水が供給され、オーバーフロー水洗水が排
出される。特に感光材料の処理中には補充用水洗水が供
給されることにより水洗効率が上がるようになってい
る。このような自動現像装置を用いて現像処理する場
合、水垢の発生の防止のため、通常毎日の作業終了時に
は水洗槽の水を排出することが望まれる。
[発明が解決すべき問題点] しかし、例えば救急指定病院のように緊急にX線撮影を
行ない、その結果を必要とするような施設では、自動現
像装置を常に現像処理可能な状態(スタンバイ状態)に
しておく必要がある。このような場合には、水洗水を抜
取ることはできず、連続的に使用しなければならない。
水洗水を抜取らない状態を長く続けると、水洗槽内に水
垢が発生し、種々の問題を引きおこす。即ち、写真フイ
ルムが処理される際、フイルム表面に水垢が付着するの
で、写真の撮影に支障をきたし、またフイルムが水洗槽
を通過する際、水洗ラツク内でスリツプ現像が起り、搬
送不良事故が起きたりする。さらに水洗槽及び水洗ラツ
クが汚れて清掃が面倒となり、さらにまた送水管に電磁
弁を用いている場合には、水垢が電磁弁につまり、水洗
水を送液できなくなったり又は補充用水洗水が止まらな
くなったりするという種々の問題を引きおこすことにな
る。
印刷用写真感光材料の自動現像装置による現像処理にお
いても全く同様であり、水洗水を水洗槽に入れたまま翌
日に持ちこしたりすると水垢がたまるため、ラツクが汚
れて、フイルム表面に付着するという事故が起る。しか
し、毎日水洗水を抜くという管理も上記のように面倒な
ことは起るし、また毎日水を抜けば翌朝すぐ現像できな
いという作業性及び水の経済性からも問題は残る。
特に、多量の補充用水洗水を用いることなく、水洗槽内
の溜水を用いて水洗を行ない、フイルムに付着して次工
程へ持ち出される水、蒸発による水等による不足分と同
等もしくはそれよりわずかに多目の水を補充する方式に
おいては、このような問題が大きい。
水垢は主に糸状性のバクテリアを中心として、それに水
中の浮遊懸濁物質等が付着して所謂ヌル状に形成された
ものである。従ってその中心となる糸状性のバクテリア
を殺菌すれば、水垢の発生を防止できる。
このため、各種の防菌剤を水槽内へ入れることにより、
水垢の発生を防止することができるようになっている。
ところが防菌剤を水洗槽へ入れる場合、操作員が、防菌
剤の入ったタンクを持って、水洗槽へ防菌剤を入れるの
で、この作業が煩雑である。またこの防菌剤の供給を操
作員が忘れることもある。この場合には、水洗槽内に水
垢が発生してしまうという問題がある。
本発明は上記事実を考慮し、自動的に所定量の防菌剤を
水洗処理槽内へ供給して、水洗処理槽に水垢が生ずるこ
とのない自動現像装置を得ることが目的である。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するため本発明は、露光済の感光材料を
現像槽、定着槽及び水洗槽へ順次移送して前記感光材料
を自動的に現像処理する自動現像装置であって、前記水
洗槽へ防菌剤を供給する防菌剤供給手段と、前記水洗槽
への補充用水洗水の供給停止後に前記防菌剤供給手段を
作動させて所定量の防菌剤を前記水洗槽へ供給させる制
御手段と、を有することを特徴としている。
[作用] 本発明によれば、感光材料の処理の終了後に防菌剤供給
手段が、制御手段によって作動され、所定量の防菌剤が
水洗槽へ自動的に供給される。これにより水垢が水洗槽
内に生ずることがない。また、感光材料の処理の終了後
に制御手段によって、防菌剤が自動的に水洗槽内へ供給
されるので、操作員による防菌剤の入れ忘れがなく、確
実に水洗槽へ防菌剤を供給することができ、水垢が生ず
ることがない。
この供給は、水洗槽内への補充用水洗水の供給が停止し
た後に行われるので次回の感光材料処理が開始されるま
では、供給された防菌剤は水洗槽内から感光材料の処理
中に補充される水洗水と共にオーバーフローによって排
出されることはない。
例えばこの防菌剤の供給は、現像終了後の自動現像装置
の稼動停止後、又は現像終了後の次の現像処理が始まる
までの間行われる処理液の予熱時(プレヒート時)な
ど、補充用水洗水の供給が行われない期間に供給され
る。
本発明における防菌剤としては例えばアミノポリカルボ
ン酸類を用いることができ、アミノポリカルボン酸類と
しての具体的な化合物を挙げるとエチレンジアミン四酢
酸(EDTA)、ジエチレントリアミン五酢酸、エチレ
ンジアミン−N−(β−オキシエチル)−N、N′、
N′−三酢酸、プロピレンジアミン四酢酸、ニトリロ三
酢酸、ジクロヘキサンジアミン四酢酸、イミノ二酢酸、
アルキルイミノ二酢酸、ジヒドロキシエチルグリシン、
エチルエーテルジアミン四酢酸、グリコールエーテルジ
アミン四酢酸、エチレンジアミン四プロピオン酸、フエ
ニレンジアミン四酢酸、1、3−ジアミノ−2−プロパ
ノール四酢酸、トリエチレンテトラミン六酢酸、ヒドロ
キシエチルイミノ酢酸、オキシビス(エチレンオキシニ
トリロ)四酢酸、リンゴ酸、およびこれらのポリカルボ
ン酸のナトリウム塩、カリウム塩などをあげることがで
きる(特願昭61−187909号、61−63030
号、61−51396号、60−253807号、60
−295894号)。
[発明の実施例] 第2図には本発明が適用された自動現像装置10が示さ
れている。この自動現像装置10の機枠24内には、現
像槽26、定着槽28及び水洗槽30が設けられ、挿入
台2から挿入されたフイルム14はこれらへ複数個の搬
送ローラ12により順次浸漬搬送された後に取り出さ
れ、乾燥部32で温風により乾燥された後に排出部4上
へと取り出される構成である。
第1図に示されるように、水洗槽30の一方の側壁30
Aは他方の側壁より低く形成されている。この一方の側
壁の外方には、水洗槽30から側壁を オーバーフロー
した水洗水が収容されるオーバーフロー槽34が設けら
れている。このオーバーフロー槽34は底部を貫通する
管路36の一端と連通されている。管路36の他端はポ
ンプ38へ連通されている。ポンプ38には、管路4
0、42が連結されており、管路40は途中に熱交換器
44が設けられ、また管路42は途中に熱交換器46が
設けられておりそれぞれ、図示しない循環ポンプにより
循環される現像液、定着液とが水洗槽30をオーバーフ
ローした水洗水と熱交換され、所定温度になるように冷
却されている。熱交換後の水洗水は、排水として機外へ
排出される。
また水洗槽30に隣接して受水槽48が配置されてい
る。この受水槽48へは管路50の一端が開口してい
る。管路50の他端は途中に電磁弁52を介して、水道
の蛇口54と連通されている。これにより、水道水が受
水槽48へ供給されるようになっている。受水槽48に
はレベルセンサ15が設けられ、液面レベルを所定高さ
に保つように、電磁弁52が開閉される。
また、受水槽48には底部を貫通して管路56の一端が
連通されている。管路56の他端は途中に水洗槽30と
連通されている。これにより受水槽48内の水が水洗槽
30内へ供給され、水洗槽30内の水面の高さと、受水
槽48の水面の高さは同一に保たれる。
水洗槽30の下方には、一部が内方へ凹んだ凹部60A
が形成された機枠60が設けられており、機枠24と
で、各処理槽のある内部を遮へいするようになってい
る。このため、カバー62が開放されても、確実に処理
槽が外部から遮へいされるようになっている。
凹部60Aには、カバー62側に防菌剤補充タンク64
が配置され防菌剤が収容されている。この防菌剤補充タ
ンク64の開口80(第3図(A)参照)から防菌剤補
充タンク64内へ管路66の一端が挿入されている。管
路66の他端は途中にポンプ68を介して水洗槽30へ
開口している。
また防菌剤補充タンク64へはカートリツジ70が連結
されており、防菌剤補充タンク64へ防菌剤を補充する
ようになっている。
防菌剤補充タンク64の管路66が挿入される開口80
は大気に開放されており、この開口縁部へレベルセンサ
82が取り付けられている。
またこの開口80付近は第3図(A)に示されるように
防菌剤補充タンク64の中間部が小さな断面積とされた
凹部84となっている。この凹部84にはスリーブ86
が一体的に突出している。また第3図(B)に示される
ようにこのスリーブ86の軸心部には小径筒88が同軸
的に配置され、この小径筒88とスリーブ86の内周部
との間は小径筒88から放射状に突出するブラケツト9
0が掛け渡されている。小径筒88の先端はスリーブ8
6から突出し、軸心と斜めに傾斜した傾斜面92となっ
ている。
一方防菌剤カードリツジ70はその首部94の外周へキ
ヤツプ96が螺合されている。キヤツプ96の先端部は
直角に屈曲された平板部96Aとなっており、この平板
部96Aと首部94の先端部との間に平板状のシールプ
レート98が挟持されている。
このため防菌剤カートリツジ70は防菌剤補充タンク6
4へ取り付ける前にはキヤツプ96がシールプレート9
8を首部94の先端部へ圧着して防菌剤カートリツジ7
0内を外部と遮断して内部の防菌剤が漏れ出ないように
している。
しかしこの防菌剤補充タンク64は首部94が第3図
(A)に示される如くスリーブ86内へ挿入されると、
小径筒88の傾斜面92は平板部96Aの開口96Bを
通して防菌剤カートリツジ70内へ挿入されるのでシー
ルプレート98を貫通して小径筒88が防菌剤カートリ
ツジ70を防菌剤補充タンク64と連通するようになっ
ている。
このため防菌剤補充タンク64内の防菌剤は第3図
(A)に示される如く防菌剤補充タンク64内へ入り込
み、開口80付近でその液面102を形成する。しかし
管路66によって防菌剤が吸い出され、液面102がス
リーブ86付近よりも低下すると、開口80を通して外
気が防菌剤カートリツジ70内に入り込むので、防菌剤
カートリツジ70内の防菌剤はこの入り込んだ外気の量
だけ防菌剤補充タンク64内へ供給される。従って常に
液面102が一定レベルに維持される。
また管路66の途中に設けられたポンプ68は制御装置
21と連結されており、水洗槽30への防菌剤の供給タ
イミングが制御されるようになっている。
この制御装置21にはポンプ38、熱交換器44、4
6、電磁弁52、ポンプ68が接続されており、夫々作
動タイミングが制御されるようになっている。
次に本実施例の作用を説明する。
フイルム14は挿入台2から挿入され、挿入検出センサ
13により挿入が検出される。
フイルム14は複数の搬送ローラ12によって挾持され
て自動現像装置10へと送り出され、現像槽26、定着
槽28、水洗槽30を通過して現像処理が行なわれた後
に乾燥部32を経て排出部4へ取り出される。
この現像処理の間に、現像槽26、定着槽28内の処理
液の温度が上昇した場合には、図示しない検出器によっ
て、温度上昇が検出され、制御装置21によってポンプ
38が作動されて、図示しない循環ポンプによって循環
される現像液及び定着液が熱交換器44、46を介して
熱交換され、これにより現像槽26、定着槽28の処理
液の温度が所定の温度に制御される。
また受水槽48へは、受水槽48内の水面はレベルセン
サ14によって検出され所定レベルになるように電磁弁
52が制御装置21によって開閉されて、水道水の供給
又は停止がなされる。水洗槽30へは受水槽48から水
洗水が供給される。
ここで、現像処理が終了した後に、水洗槽への防菌剤の
供給について第4図及び第6図を用いて説明する。
第6図に示されるように、ステツプ100で現像部の運
転スイツチがオフにされたか否かが判断され、電磁弁5
2が閉状態となって受水槽48への水道水の供給が停止
される。また水洗槽30からオーバーフローした水洗水
もポンプ38の停止によって、熱交換器44、46への
供給が停止される。次いでステツプ102でポンプ68
が所定時間作動され防菌剤補充タンク64から水洗槽3
0へ所定量の防菌剤(例えば、水洗水1当り5cc)
が供給される。この場合、水洗槽30への水道水の供給
が停止し、オーバーフローしないので防菌剤が水洗槽3
0内から流れ出ることはない。
ステツプ104ではこのポンプ68の作動時間tがカウ
ントされる。この作動時間tが所定時間T経過したか
否かがステツプ106で判断される。
所定時間Tは水洗槽内の水洗水量に応じた一定の値で
ある。ステツプ106で否定されるとステツプ102の
前に戻り、ポンプ68の作動が続けられる。肯定される
とステツプ108で自動現像装置10のメイン電源がオ
フにされる。この結果ポンプ68の作動も停止される。
これによりポンプ68の作動時間tが0にリセツトされ
る。
このように現像装置10の稼動が停止され、水洗槽30
への新規な水洗水の供給が停止された後自動的に所定量
の防菌剤を水洗槽30内へ供給するので、防菌剤の入れ
忘れがなく、水洗槽30内での水垢の発生を防止するこ
とができる。
またこの供給は、自動現像装置10の稼動が停止される
と、自動的にポンプ68が作動されて所定量の防菌剤を
水洗槽30内へ供給するので、水洗槽30内への防菌剤
の入れ忘れがない。
次に他の実施例について第5図及び第7図を用いて説明
する。この実施例は前記実施例とポンプ68の作動タイ
ミングが異なる。
第5図に示されるように、自動現像装置10の作動サイ
クルは、自動現像処理の待機状態(スタンバイ状態)処
理状態(フイルム14の処理中)、待機状態(スタンバ
イ状態)、プレヒート状態が繰返して行われる。
待機状態(スタンバイ状態)では、ヒータによって加温
又は熱交換器による冷却によってフイルム14が直に処
理できるように各処理液の温度調節(例えば35℃±
0.1℃の範囲)が行われている。またプレヒートのと
きには、単に処理液を予熱しているだけであるため、所
定の処理温度に近いある程度の幅(例えば、所定処理温
度が35℃の場合は30°〜35℃の幅)で温度制御さ
れている。このプレヒートモードは、処理を開始したい
場合に早い時間内に所定処理温度まで立ち上げるために
行なわれるモードである。
本実施例では、プレヒートが行われるときにポンプ68
が作動されて、水洗槽30へ防菌剤が供給される。
第7図に示されるようにステツプ110でプレヒートか
否かが判断され、プレヒートでなければこの判断が繰返
される。プレヒートであればステツプ112でポンプ6
8が作動される。すなわち、新規水洗水の水洗槽30へ
の供給が停止した後に所定量の(例えば水洗水1当り
5cc)防菌剤が供給される。この場合、プレヒート時
には水洗槽30内の水洗水は排出されないので防菌剤が
水洗槽から流出することはない。これにより防菌剤の水
洗槽30内での濃度を所定量に維持することができる。
次いでステツプ114では、ポンプ68の作動時間t
がカウントされる。この作動時間tがステツプ116
で、所定時間Tに達したか否かが判断される。達して
いなければステツプ112の前に戻り、ポンプ68の作
動が続けられる。所定時間Tに達するとポンプ68の
作動が停止される。
ここで所定時間Tは、水洗層30内の水洗水量に応じ
て予じめ決められた所定の量である。
このように、現像処理が終了した後で、防菌剤が自動的
に供給されるので、水洗槽30へ防菌剤を入れ忘れるこ
とがない。
[発明の効果] 以上説明したように本発明では、現像処理の終了後に自
動的に所定量の防菌剤を水洗槽内へ供給することがで
き、水洗水のオーバーフローに伴って、防菌剤が流出す
ることがないので水洗槽内に水垢が生ずることがないと
いう優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図のI−I線に沿って切断した断面図、第
2図は自動現像装置を示す縦断面図、第3図(A)は第
1図の一部を示す拡大図、第3図(B)はカートリツジ
とタンクの接続を示す拡大断面図、第4図はポンプの作
動タイミングを示す線図、第5図は他の実施例を示すポ
ンプの作動タイミングを示す線図、第6図は防菌剤の水
洗槽への供給手順を示すフローチヤート、第7図は他の
実施例を示すフローチヤートである。 10……自動現像装置、 14……フイルム、 21……制御装置、 26……現像槽、 30……水洗槽、 64……防菌剤補充タンク、 66……管路、 68……ポンプ、 70……防菌剤カートリツジ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高島 弥 神奈川県南足柄市竹松1250 富士機器工業 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−43749(JP,A) 特開 昭60−263939(JP,A) 特開 昭60−189744(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】露光済の感光材料を現像槽、定着槽及び水
    洗槽等へ順次移送して前記感光材料を自動的に現像処理
    する自動現像装置であって、前記水洗槽へ防菌剤を供給
    する防菌剤供給手段と、前記感光材料の処理の終了後に
    前記防菌剤供給手段を作動させて所定量の防菌剤を前記
    水洗槽へ供給させる制御手段と、を有することを特徴と
    する自動現像装置。
JP30044687A 1987-11-30 1987-11-30 自動現像装置 Expired - Lifetime JPH0627940B2 (ja)

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JPH01142635A JPH01142635A (ja) 1989-06-05
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