JP3566540B2 - 防水コネクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ハウジングの端子収容室が軟質シール材によりシールされた防水コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
図7(a)、(b)は、特開昭64−63282号公報に記載の技術と類似のものが用いられた従来の防水コネクタ1を示す。この防水コネクタ1は、端子収容室2が形成されたハウジング3と、電線4の端末に接続されて端子収容室2内に収容される端子5と、端子収容室2内をシールする軟質シール材6とを備えている。軟質シール材6は、シリコン等からなるジェルで、ハウジング3の内壁3a及び電線4の外周に密着することで電線4の外周とハウジング3の内壁3aとの間からの端子収容室2内への水の浸入を阻止している。
【0003】
また、軟質シール材6は、電線4の引出側に装着され、ハウジング3の後端部に係止された止め部材7によって、ハウジング3からの脱落が阻止されている。さらに、軟質シール材6には、図8に示すように、端子5及び電線4が挿通する複数の十文字状のスリット8が形成されている。
【0004】
この防水コネクタ1において、端子5をハウジング3に組み付けるには、図7(a)に示すように、ハウジング3に軟質シール材6を電線引出側の開口から挿入し、ハウジング3の内壁3aに密着当接させた状態で、ハウジング3内に収容する。次に、止め部材7により脱落を防止する。
【0005】
この状態から図7(b)に示すように、スリット8内に端子5を挿入し、スリット8内を無理矢理挿通させ、図9に示すように、端子5を端子収容室2内に挿入・収容させると共に、電線4をスリット8内に挿通させる。
【0006】
このとき、軟質シール材6は、ハウジング3の内壁3aから押圧されているので、スリット8が押し潰されており、電線4の外周に密着当接している。
【0007】
これにより、電線4の外周とハウジング3の内壁3aとの間からの水の浸入が阻止されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、図7(a)の状態から図7(b)に示すように、押し潰された状態のスリット8内に端子5を挿通させると、端子5が軟質シール材6を削り取って、削り取った軟質シール材6が端子に付着した状態で端子収容室2内に収容される。このため、端子5が相手端子(不図示)と接続する場合、絶縁体である軟質シール材6の削り取られたものが相手端子との間に介在されることになるため、接続における信頼性が低下するという問題を有している。
【0009】
また、端子5によって、軟質シール材6が削り取られるために、軟質シール材6の防水性能を劣化させる原因にもなるという問題を有している。
【0010】
そこで、本発明は、端子に軟質シール材が付着することなく、軟質シール材を端子で損なうことのない防水コネクタの提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、端子収容室を有するハウジングと、電線の端末に接続されて前記端子収容室内に収容される端子と、前記ハウジングの前記電線の引出側に収容されて前記電線の外周に密着当接すると共に、前記ハウジングの内壁に密着当接して前記端子収容室内をシールする軟質シール材とを備えた防水コネクタであって、前記端子を前記端子収容室内に収容した状態で前記軟質シール材を押圧して前記電線の外周に密着させると共に、前記ハウジングの内壁に密着当接させる押圧密着手段を有し、該押圧密着手段が、前記軟質シール材に設けられて前記端子が挿通可能な大きさの挿通孔の周囲に形成され軟質シール材の表裏を貫通したスリットと、前記スリットに挿入されて前記軟質シール材の表裏を貫通し前記軟質シール材を押圧する突起を有するスペーサとからなることを特徴とする。
【0012】
この防水コネクタでは、端子を端子収容室内に収容した状態で、軟質シール材を押圧密着手段により押圧することにより、軟質シール材をハウジングの内壁及び電線の外周にそれぞれ密着当接させるので、端子に軟質シール材が付着することがなく、また、軟質シール材を端子によって損なうことがない。この場合、挿通孔の径を端子の径より大きく設定しておいて、軟質シール材を予めハウジング内に収容し電線端末の端子を挿通させても良く、あるいは、軟質シール材を予めハウジング内に収容しておき、この軟質シール材に電線の端末のみを挿通させた後に、電線端末に端子を接続しても良い。
【0014】
この防水コネクタでは、ハウジング内に軟質シール材を収容した状態で、挿通孔に端子を挿通させて収容する。この場合、挿通孔は、端子が挿通可能な大きさに設定されているので、端子が軟質シール材を削り取ったり、削り取った軟質シール材が端子に付着することがない。端子を端子収容室内に収容した後には、スペーサを電線の引出側に装着し、スリット内に突起を挿入する。スリット内に突起を挿入すると、軟質シール材が押圧されて潰されることにより、ハウジングの内壁及び電線の外周に密着・当接する。
【0015】
請求項2の発明は、端子収容室を有するハウジングと、電線の端末に接続されて前記端子収容室内に収容される端子と、前記ハウジングの前記電線の引出側に収容されて前記電線の外周に密着当接すると共に、前記ハウジングの内壁に密着当接して前記端子収容室内をシールする軟質シール材とを備えた防水コネクタであって、前記端子を前記端子収容室内に収容した状態で前記軟質シール材を押圧して前記電線の外周に密着させると共に、前記ハウジングの内壁に密着当接させる押圧密着手段を有し、前記軟質シール材が前記端子を挿通可能な大きさの挿通孔を有し、前記押圧密着手段が、前記ハウジングの内壁に設けられて前記軟質シール材の移動により軟質シール材を押圧して電線の外周に密着当接させるテーパ部と、前記電線の引出側に装着されて前記軟質シール材を移動させる押圧部材とからなることを特徴とする。
【0016】
この防水コネクタでは、ハウジング内に軟質シール材を収容した状態で、挿通孔を挿通させて端子を端子収容室内に収容する。この場合、挿通孔は、端子が挿通可能な大きさに設定されているので、端子が軟質シール材を削り取ったり、削り取った軟質シール材が端子に付着することがない。端子を端子収容室内に収容した後には、押圧部材を電線の引出側に装着し軟質シール材を移動させる。軟質シール材を移動させると軟質シール材はテーパ部によって押圧されて電線の外周に密着・当接する。この場合、テーパ部により押圧されるのでハウジングの内壁にも密着・当接する。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る防水コネクタの一実施形態について説明する。
【0018】
〔第1実施形態〕
図1は第1実施形態の防水コネクタを示し、(a)は軟質シール材15を押圧する前の状態を示し、(b)は軟質シール材を押圧した状態を示す。また、図2は軟質シール材15を示す斜視図であり、図3は、軟質シール材15の押圧される前と後の状態を示す断面図である。
【0019】
図1(a)、(b)に示すように、本実施形態の防水コネクタ10は、端子収容室11を有するハウジング12と、電線13の端末に接続されて前記端子収容室11内に収容される端子14と、前記ハウジング12の前記電線13の引出側に収容される軟質シール材15とを備えている。また、本実施形態の防水コネクタ10は、端子14を端子収容室11内に収容した状態で軟質シール材15を押圧して電線13の外周に密着させると共に、ハウジング12の内壁12aに密着当接させる押圧密着手段16を有している。
【0020】
ハウジング12は、内部に上記端子収容室11が2段に形成され、その外周に防水フード部17が一体に形成されている。また、ハウジング12の後端側には、端子収容室11に連通するシール材収容室18が設けられている。また、端子収容室11の周囲には、後述する突起23が挿入される突起逃げ部19が設けられている。
【0021】
上記軟質シール材15は、シリコン等のジェルで構成され、図2に示すように、矩形状に形成されている。この軟質シール材15には、中間部に、2段の挿通孔20、20が形成されている。この挿通孔20の幅寸法は、端子14が挿通可能で、端子14が引っ掛かることなくスムーズに挿通することができる大きさに設定されている。また、挿通孔20の上部、挿通孔20の下部には、軟質シール材15の表裏を貫通したスリット21、21が形成され、挿通孔20、20間にも同様のスリット21が設けられている。これらのスリット21、21、21内には、スペーサ22の突起23がそれぞれ挿入される。軟質シール材としては、シリコンのジェル以外に、低硬度ゴム、エラストマーでも良い。
【0022】
スペーサ22は、ハウジング12の電線引出側の後端部に装着され、本体24と、電線13が2段で挿通される電線挿通孔25、25と、スリット21内に挿入される突起23とで形成されている。本体24の外周部分には、ハウジング12の後端部が挿入される挿入溝27が形成されている。また、突起23は、電線挿通孔25の上部、下部及び電線挿通孔25、25の間にそれぞれ突設されている。この突起23の先端部側は円錐状に形成されている。
【0023】
そして、上記押圧密着手段16が、スリット21と、スリット21に挿入されて軟質シール材15を押圧する突起23を有するスペーサ22とで構成されている。
【0024】
次に、この防水コネクタ10を組み付ける手順について説明する。図1(a)に示すように、軟質シール材15をシール材収容室18内に挿入した後に、予めスペーサ22の電線挿通孔25、25を挿通することによってスペーサ22が組み付けられた端子14及び電線13をシール材収容室18内に挿入する。そして、軟質シール材15の挿通孔20に端子14を挿通させ、さらに、端子14を端子収容室11、11内に収容する。この状態では、挿通孔20の内壁と電線13の外周との間には隙間が存在している。
【0025】
次に、スペーサ22をハウジング12の電線引出側後端部に装着した後に、端子収容室11側へ移動する。この移動によって、突起23がスリット21内に圧入される。スリット21内に突起23が圧入されると、挿通孔20が押し潰されると共に、軟質シール材15の外周が外側へ変形し、図1(b)に示すように、軟質シール材15が押圧されてハウジング12の内壁12aに密着当接すると共に、電線13の外周に挿通孔20の内壁が密着当接する。これにより、電線13とハウジング12のシール材収容室18の内壁12aとの間に軟質シール材15が密着状態で収容されるので、この部分からの水の浸入が阻止される。
【0026】
本実施形態の防水コネクタ10によれば、挿通孔20が端子14がスムーズに挿通可能な大きさに設定されているので、軟質シール材15を端子14が損傷させることがなく、また、削り取った軟質シール材15が端子14に付着することがない。この結果、相手端子との間に軟質シール材15の削り取ったものが介在することがないので、接続における電気的信頼性を確保することができる。
【0027】
また、軟質シール材15が損傷されることがないので、防水性能の低下を来すことがない。
【0028】
なお、上記実施形態では、挿通孔20の径を端子14の径より大きく設定したが、予め電線13の端末を軟質シール材15の挿通孔20内に挿通させておき、この状態で電線端末に端子を接続することによっても端子14への軟質シール材15の付着を防止することができる。
【0029】
〔第2実施形態〕
図4は第2実施形態の防水コネクタ30を示し、図5及び図6は第2実施形態の軟質シール材31を示す。なお、上記第1実施形態と同構成部分については図面に同符号を付して重複した説明を省略する。
【0030】
図4に示すように、本実施形態の防水コネクタ30の軟質シール材31が、端子14を挿通可能な挿通孔32を有している。また、押圧密着手段36、ハウジング12の内壁12aに設けられて軟質シール材31の移動により軟質シール材31を押圧して電線13の外周に密着当接させるテーパ部33と、電線13の引出側に装着されて前記軟質シール材31を移動させる押圧部材34とからなる。
【0031】
防水コネクタ30のハウジング12に設けたシール材収容室35の内壁12aには、端子収容室11側にテーパ部33が形成されている。このテーパ部33は、端子収容室11側に向けて軟質シール材31が収容される収容容積が縮小するように形成されており、軟質シール材31が圧縮されるようになっている。
【0032】
また、押圧部材34は、ハウジング12の後端側に装着されることによって、軟質シール材31を端子収容室11側へ押圧移動させる。この押圧移動によって、軟質シール材31は、図4(b)に示すように、シール材収容室35の内壁から押圧されて潰されることにより、挿通孔32の内壁が電線13の外周に密着当接し、テーパ部33とも密着当接する。
【0033】
この実施形態の防水コネクタ30を組み付けるには、図4(a)に示すように、シール材収容室35内に軟質シール材31を収容した状態で、電線13を挿通して押圧部材34が組み付けられた端子14をシール材収容室35内に挿入し、挿通孔32を挿通して端子収容室11内に収容させる。この状態では、軟質シール材31の挿通孔32の内壁と電線13との間には、隙間が存在している。
【0034】
次に、押圧部材34をハウジング12の後端側に装着し、端子収容室11側へ移動させる。押圧部材34を端子収容室11側へ移動させると、図4(b)に示すように、軟質シール材31が端子収容室11側へ移動することによりテーパ部33により押圧されて潰される。軟質シール材31が押圧されて潰されると、挿通孔32の内壁が電線13の外周に密着当接すると共に、テーパ部33に軟質シール材31が密着当接する。これにより、電線13とハウジング12のシール材収容室35の内壁12aとの間に軟質シール材31が密着状態で収容されるので、この部分からの水の浸入が阻止される。
【0035】
本実施形態の防水コネクタ10によれば、挿通孔32が端子14がスムーズに挿通可能な大きさに設定されているので、軟質シール材31を端子14が損傷させることがなく、また、削り取った軟質シール材31が端子14に付着することがない。この結果、相手端子との間に軟質シール材31の削り取ったものが介在することがないので、接続における電気的信頼性を確保することができる。
【0036】
また、軟質シール材31が損傷されることがないので、防水性能の低下を来すことがない。
【0037】
なお、本実施形態において、軟質シール材31と端子収容室11側の壁部との間の隙間Sはあっても、なくてもシール性能に影響はない。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1の発明によれば、端子を端子収容室内に収容した状態で、軟質シール材を押圧密着手段により押圧することにより、軟質シール材をハウジングの内壁及び電線の外周にそれぞれ密着・当接させるので、端子に軟質シール材が付着することがなく、また、軟質シール材を端子によって損なうことがない。
【0039】
さらに、挿通孔は、端子が挿通可能な大きさに設定されているので、端子が軟質シール材を削り取ったり、削り取った軟質シール材が端子に付着することがない。端子を端子収容室内に収容した後に、スペーサを電線の引出側に装着し、スリット内に突起を挿入すると、軟質シール材が押圧されて潰されることにより、ハウジングの内壁及び電線の外周に密着当接するので、防水性能を確保することができる。
【0040】
請求項2の発明によれば、挿通孔は、端子が挿通可能な大きさに設定されているので、端子が軟質シール材を削り取ったり、削り取った軟質シール材が端子に付着することがない。端子を端子収容室内に収容した後には、押圧部材を電線の引出側に装着し軟質シール材を移動させると軟質シール材はテーパ部によって押圧されて電線の外周に密着当接するので、ハウジングの内壁にも密着当接し、防水機能を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の防水コネクタを示し、(a)は軟質シール材を押圧する前の状態を示す断面図、(b)は軟質シール材を押圧した状態を示す断面図である。
【図2】第1実施形態の軟質シール材を示す斜視図である。
【図3】第1実施形態の軟質シール材を示し、(a)は図1(a)のa−a線に沿って切断した断面図、(b)は図1(b)のb−b線に沿って切断した断面図である。
【図4】第2実施形態の防水コネクタを示し、(a)は軟質シール材を押圧する前の状態を示す断面図、(b)は軟質シール材を押圧した状態を示す断面図である。
【図5】第2実施形態の軟質シール材を示し、図4(a)のV−V線に沿って切断した断面図である。
【図6】第2実施形態の軟質シール材を示し、図4(b)のVI−VI線に沿って切断した断面図である。
【図7】従来の防水コネクタを示し、(a)は端子をハウジング内に挿入する前の状態を示す断面図、(b)は端子をハウジング内に挿入した状態を示す断面図である。
【図8】従来の防水コネクタに用いている軟質シール材を示す正面図である。
【図9】従来の防水コネクタにおいて軟質シール材及び端子を組み付けた状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10、30 防水コネクタ
11 端子収容室
12 ハウジング
12a 内壁
13 電線
14 端子
15、31 軟質シール材
16、36 押圧密着手段
Claims (2)
- 端子収容室を有するハウジングと、電線の端末に接続されて前記端子収容室内に収容される端子と、前記ハウジングの前記電線の引出側に収容されて前記電線の外周に密着当接すると共に、前記ハウジングの内壁に密着当接して前記端子収容室内をシールする軟質シール材とを備えた防水コネクタであって、前記端子を前記端子収容室内に収容した状態で前記軟質シール材を押圧して前記電線の外周に密着させると共に、前記ハウジングの内壁に密着当接させる押圧密着手段を有し、該押圧密着手段が、前記軟質シール材に設けられて前記端子が挿通可能な大きさの挿通孔の周囲に形成され軟質シール材の表裏を貫通したスリットと、前記スリットに挿入されて前記軟質シール材の表裏を貫通し前記軟質シール材を押圧する突起を有するスペーサとからなることを特徴とする防水コネクタ。
- 端子収容室を有するハウジングと、電線の端末に接続されて前記端子収容室内に収容される端子と、前記ハウジングの前記電線の引出側に収容されて前記電線の外周に密着当接すると共に、前記ハウジングの内壁に密着当接して前記端子収容室内をシールする軟質シール材とを備えた防水コネクタであって、前記端子を前記端子収容室内に収容した状態で前記軟質シール材を押圧して前記電線の外周に密着させると共に、前記ハウジングの内壁に密着当接させる押圧密着手段を有し、前記軟質シール材が前記端子を挿通可能な大きさの挿通孔を有し、前記押圧密着手段が、前記ハウジングの内壁に設けられて前記軟質シール材の移動により軟質シール材を押圧して電線の外周に密着当接させるテーパ部と、前記電線の引出側に装着されて前記軟質シール材を移動させる押圧部材とからなることを特徴とする防水コネクタ。
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