JPS6361639A - 変速機操作装置 - Google Patents

変速機操作装置

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JPS6361639A
JPS6361639A JP61206436A JP20643686A JPS6361639A JP S6361639 A JPS6361639 A JP S6361639A JP 61206436 A JP61206436 A JP 61206436A JP 20643686 A JP20643686 A JP 20643686A JP S6361639 A JPS6361639 A JP S6361639A
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和博 鈴木
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    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
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    • F16H61/36Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms with at least one movement being transmitted by a cable
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  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は自動車の変速機操作装置に関する。
さらに詳しくは、押し引きコントロールケーブル(以下
、ケーブルという)を操作力の伝達手段として採用した
変速機操作装置に関する。
[従来の技術] 近年、FF式小型乗用車やRR式のバストラックなどに
おける変速機の遠隔操作手段として、軽量低コストで取
付位置が比較的自由に選択しうるなどの利点を有するケ
ーブル式の変速機操作装置が採用されている。
そのような装置の従来例として、たとえば実開昭59−
49538号公報に示されたものがある。その装置を第
15〜IB図に基づき説明する。
チェンジレバー(104)はその下端部が球体(105
)を用いた自在軸継手(106)に直接取りつけられて
おり、その自在軸継手(10B)は周囲4カ所をボルト
(102)でハウジング(101)に取りつけられてい
る。自在軸継手(10B)の球体(105)にはビン(
107)が、横方向に突出するように固定されており、
その先端には、球面軸受(108)を介してベルクラン
ク(103)の第2アームが軸支されている。該ベルク
ランク(103)の中央部はハウジング(101)に固
定された軸(111)で軸支されており、第1アーム(
112)が斜め上方に延びている。チェンジレバー(1
04)のブラケット(113)にはシフトケーブル(1
10)が連結され、ベルクランク(103)の第1アー
ム(112)にはセレクトケーブル(109)が連結さ
れている。
しかして、チェンジレバー(104)を左右に動かすと
ビン(107)が上下に揺動して、ベルクランク(10
3)を回動させ、それによりセレクトケーブル(109
)が押し引きされて、セレクト操作が行われる。ついで
チェンジレバー(104)を前後方向に動かすとシフト
ケーブル(110)が動かされてシフト操作が行われる
ようにしてなっている。
[発明が解決しようとする問題点] ところで従来の装置では、ビン(107)が横方向に突
出した自在軸継手(10B)を用いているので、自在軸
継手(10B)はハウジング(lot)のセンターに対
して偏心した位置に取りつけなければならない。したが
ってチェンジレバー(104)の取付位置もハウジング
(101)のセンターに対して偏心することとなり、チ
ェンジレバー(104)を傾倒したとき、ハウジング(
101)がそれに干渉しないように余分なスペースを/
%ウジング(lot)に設けなければない。すなわち従
来の装置では配設スペースが必然的に大きくなるという
問題がある。
また前記従来例では、自在軸継手(lO6)や軸(11
1)などの部品が個々に71ウジング(101)にボル
トなどで取りつけられる構成であるため、組立の工数が
多くなり、また個々の部品間の心合わせなどの手間もか
かるので、製造がやっかいであるという問題がある。
本発明はかかる事情に鑑み、配設スペースが少なくてす
み、組立が容易な変速機操作装置を提供することを目的
とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明の変速機操作装置は、(ωチェンジレバーに連結
されたシフトケーブルとベルクランクに連結されたセレ
クトケーブルとハウジングに結合しうる軸受本体とを有
し、(b)前記軸受本体に、その基端部が第1軸受を介
して回転ならびに揺動自在に取りつけられ、該軸受本体
から非操作状態で水平方向に延びる操作軸、(c)前記
操作軸の中間部に取りつけられた前記チェンジレバー、
(d>前記操作軸の先端部に取りつけられた、ベルクラ
ンクの第2アームを回転自在に軸支する第2軸受、(e
)前記軸受本体にその基端部が固定され、該軸受本体か
ら前記操作軸に対し平行に延びる固定軸、(f)前記固
定軸の先端部に取りつけられた、ベルクランクの中央部
を回転自在に軸支する第3軸受、(q)前記固定軸のま
わりにコイル部が嵌挿され、その両端部が操作軸に係止
されたリターンスプリングからなる構成が採用されてい
る。
[作 用] 本発明では、チェンジレバーを操作軸の軸心方向に傾倒
させると、操作軸が第1軸受を支点にして先端側が上下
に振られるように揺動する。
すると操作軸の先端側に第2軸受で取りつけられたベル
クランクの第2アームが上下方向に揺れ、ベルクランク
jJ(固定軸の先端部に取りつけられた第3軸受を支点
として回動する。それによりベルクランクの第1アーム
に連結されたセレクトケーブルが押し引きされてセレク
ト操作が行われる。ついでチェンジレバーを操作軸に直
角に傾倒するとチェンジレバーが操作軸とともに回転す
る。それにより、該チェンジレバーに連結されているシ
フトケーブルが押し引きされ、シフト操作が行われる。
このように本発明の装置では、チェンジレバーを従来か
らあるHパターンなどの操作パターンに沿って動かせば
、セレクト操作およびシフト操作が行われ、変速装置を
切替操作することができる。
さて本発明では、チェンジレバーが操作軸の中間部に取
りつけられている。すなわち軸受本体とベルクランクと
の間に取りつけられているので、装置本体のほぼ中心部
にチェンジレバーを位置させることができる。したがっ
て本発明の装置をハウジングに取りつけるときは、チェ
ンジレバーをハウジングのセンタ一部に位置させること
ができ、そのためハウジングをことさら大きくしなくて
も、軸受本体やベルクランクの配設スペース内でチェン
ジレバーを傾倒させることができる。このようにして本
発明ではハウジングをコンパクトにすることができる。
また本発明では、軸受本体から延びる2本の軸(つまり
操作軸と固定軸)にすべての部品(チェンジレバーやベ
ルクランクなど)が取りつけられるので、操作装置自体
を独立した組立体として扱うことができる。したがって
組立作業がやりやすく、車輌への組み付は時にも個々の
部品間の心合わせの必要がなくなり作業工数を大幅に削
減するとかできる。
[実施例コ つぎに本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の実施例1にかかわる操作装置の斜視図
、第2図は同操作装置の分解斜視図、第3図は同操作装
置の正面図、第4図は同操作装置の第3図における(1
) 1ll(11線断面図、第5図は同操作装置の側面
図、第6図はチェンジレバーの上部を示す正面図、第7
図はブラケットaF3の斜視図、第8図は本発明の実施
例2にかかわる操作装置の斜視図、第9図は同操作装置
の正面図、第10図は同操作装置の平面図、第11図は
同操作装置の側面図、第12図は第11図における(U
) −(I[)線断面図、第13図は同操作装置の要部
拡大平面図、第14図は同操作装置の要部拡大正面図で
ある。
実施例1 第1図において、(1)はチェンジレバー、(2)は軸
受本体、(3)は操作軸、(4)は固定軸、(9はベル
クランクである。
本実施例では、チェンジレバー(1)がその下端部で操
作軸に取りつけられている。すなわちチェンジレバー(
1)はその下端にボスODが取りつけられており、その
ボス旧)が操作軸(3)に固定されている。チェンジレ
バー(1)自体の形状は直立状のものであってもよく、
任意の形状に曲げられたものであってもよい。第6図に
は途中で曲げられたチェンジレバー(1)の上部が示さ
れており、その上端には握り02)が取りつけられてい
る。チェンジレバー(1)の中間部にはブラケット(2
)が取りつけられており、これにはシフトケーブル(6
)が連結されている。
ベルクランク(5)は第1アーム(5a)と第2アーム
(5b)を有しており、第1アーム(5a)先端にはセ
レクトケーブル(7)が適宜の球面軸受を介して連結さ
れている。
前記操作装置の構成を第2図に基づき詳述する。
軸受本体(2)は長方体状のブロックであり、第5図に
示されるように、ボルト(至)などでハウジング(8)
に固定しうるようになっている。この軸受本体(2)は
、亜鉛合金、アルミニウムなどの金属を用いダイカスト
法により鋳造されている。
操作軸(3)の基端部は球面軸受である第1軸受師を介
して軸受本体(2)に回転ならびに揺動自在に取りつけ
られている。前記第1軸受a4)は通常用いられる球面
軸受のように、軸端に挿入されるボール部材とその外周
に設けられるソケットとから構成してもよいが、本実施
例では、ボール部材Gを直接、軸受本体(2)のなかに
鋳込んであり、特別のソケット部材は用いておらない。
つまり本実施例では軸受本体(2)の肉がソケット部材
の役割を兼ねており、かかる構成により、第1軸受(1
41まわりを非常にコンパクトな構成にしている。ボー
ル部材Gは軸受本体(2)の材料である金属よりも融点
の高い金属製であればよく、たとえば軸受鋼(SUJ)
のステンレス鋼などの金属が用いられる。かかるボール
部材には軸受本体(2)の鋳造の前に機械加工などで形
成しておき、ダイカスト用の金型内の所定の位置に挿入
し、そののち注湯することによって軸受本体(2)内に
鋳込まれる。そのようにして軸受本体(2内にボール部
材日が取りつけられると、その内部に操作軸(3)の基
端部を挿入し、止め輪OGを操作軸(3)の端末部に嵌
めると、操作軸(3)が軸受本体(2)に組み付けられ
る。しかして操作軸(3)は第1軸受(ロ)を支点とし
て揺動することも自在であり、軸心まわりに回動するこ
とも自在である。
固定軸(4)は操作軸(3)に平行となるように、軸受
本体(′2Jに鋳込まれている。該固定軸(4)は、ボ
ール部材などを一切用いずに直接に軸受本体(2)内に
鋳込まれている。鋳込む方法は前記ボール部材日のばあ
いと同様に金型内の所定の位置に固定しておいてから、
注湯するとよい。固定軸(4)の先端寄りの部位はブラ
ケット08に通されて、固定されている。該ブラケット
Oaは側面視でL字状の鉄板製であり、ハウジング(8
)に対して、ボルトのとナツトのとで結合されている(
第5図参照)。ブラケットCaは第7図に示されるよう
に、挿通孔のをバーリング加工により打ち出したもので
、挿通孔のの下方には、切り欠き(24が形成されてい
る。挿通孔のの内径は挿通すべきを固定軸(4)の外径
よりもわずかに小さくなっており、固定軸(4)を挿入
したときは、切り欠きQ4の部分でわずかに広がって、
固定軸Q4を弾力的に締めて固定するようになっている
。そのため固定軸(4)は回転不能かつ揺動不能に固定
される。
ベルクランク(5)は、平面視でへの字状の形態を呈し
ており、第1アーム(5a)、第2アーム(5b)およ
び中央部(5c)の三部分を有している(第3図参照)
。第2アーム(5b)は第2軸受四を介して、操作軸(
3)の先端部に軸支され、中央部(5c)は第3軸受(
31)を介して、固定軸(4)の先端部に軸支されるよ
うになっている。前記第2軸受囚は鍔付筒状のソケット
元とボール部材−で構成され、前記第3軸受(31)は
筒部の短いソケット(32)とボール部材(33)で構
成されている。
またベルクランク(5)の第2アーム(5b)と中央部
(5C)は前記ソケット■、(32)を挿入するために
筒部(34)、(35)が形成されている。第4図に示
されるように、第2軸受−がベルクランク(5)の筒部
(34)に、第3軸受(31)が筒部(35〉に挿入さ
れ、さらにそれぞれの軸受(5)、(31)に操作軸(
3)と固定軸(4)とが挿入されて、ベルクランク(5
)が取りつけられている。なお操作軸(3)の先端には
抜は止め用の止め輪(36)が嵌められている。以上の
構成により、ベルクランク(5)はその中央部(5c)
が固定軸(4)上で回転自在かっ揺動自在に支持されて
おり、第2アーム(5b)が操作軸(3)の先端部で回
転自在(ただし揺動不能)に軸支されている。したがっ
て第3図に示されているように、ベルクランク(5)は
、第2アーム(5b)が矢印(A1)方向に動かされた
とき第1アーム(5a)が矢印(A2)方向に動き、第
2アーム(5b)が矢印(B1)方向に動かされたとき
第1アーム(5a)が矢印(B2)方向に動かされる。
またその動きはチェンジケバ−(1)の(A) 、(B
)方向への傾倒操作に同期して生ずるようになっている
(第1図参照)。
さらに第2図において、(40)はリターンスプリング
である。該スプリング(40)はネジリコイルバネであ
り、その胴部(41)は固定軸(4)の軸受本体(2)
とブラケットCBとの間に巻きつけられている。第4〜
5図に示されるように、一方の端部(42)は操作軸(
3)の上面に乗せられて下方に延びており、末端(44
)は軸受本体[2)の中に引掛けて固定されている。ま
た他方の端部(43)は第2軸受四のソケット四の上面
に係止されている。
このスプリング(40)の働らきにより、操作軸(3)
は(A1)方向に付勢されるようになっている。なお前
記スプリング(40)は、一方の端部(43)がソケッ
ト(至)の上面に係止されているだけであって、操作軸
(3)自体には直接接触しておらない。したがって操作
軸(3)が回転するばあいに生ずるスプリング(40)
との摩擦はまったくなく、操作軸(3)の回転が伴うシ
フト操作が軽く円滑に行いうるようになっている。
シフトケーブル(6)およびセレクトケーブル(7′I
はそれぞれ第1図に示されるように取りつけられている
。それぞれの導管(4B)、(47)はケーブルキャッ
プ(48)、(49)でハウジング(8)の壁面に固定
されており、各ケーブルキャップ(48)、(49)に
はガイドパイプ(50)、(51)が取りつけられてい
る。ガイドバイブ(50)、(51)からはロッド(5
2)、(53)が延びており、それぞれ、チェンジレバ
ー7(1)のブラケット(2)に連結され、またベルク
ランク(5)の第1アーム(5a)先端に取りつけられ
た軸受(54)に連結されている。導管(46)、(4
7)中の内索(55)、(56)は前記ロッド(52)
、(53)に接続されており、チェンジレバー(1)の
傾倒操作、ベルクランク(5)の回転動作があると、そ
れぞれ押し引きされるようになっている。
第5図に示されているように、前記シフトケーブル(6
)をチェンジレバー(1)のブラケット日に連結したと
きの中心点である連結点(P)は、操作軸(3)を軸受
本体(2)に軸支する第1軸受(14)の中心から鉛直
に引いた線(L)と同一平面上に存するようになってい
る。そのようにすることにより、チェンジレバー(1)
を横方向に傾倒させてセレクト操作しようとするとき、
同時にシフトケーブル(6)に押し引き動作が生ずるこ
とのないようにしている。
つぎに本実施例の作用を第1図に基づき説明する。
チェンジレバー(1)は操作軸(3)を介して第1軸受
04)で支持されているので、いわゆる従来からのHパ
ターンに沿って傾倒させることが可能である。いま、チ
ェンジレバー(1)を(A)方向に傾倒させたとすると
、操作軸(3)の先端部は矢印(A1)方向に押し下げ
られ、その動きがベルクランク(5)に伝わり、第1ア
ーム(5a)が矢印(A2)方向へ引かれる。その結果
セレクトケーブル(刀の内索(56)が引かれて変速機
(図示されていない)内のあるギヤのセレクト操作が行
われる。また逆にチェンジレバー(1)を(B)方向に
傾倒させると、操作軸(3)の先端部は矢印(B1)方
向に持ち上げられ、その動きがベルクランク(5)に伝
わり、第1アーム(5a)が矢印(B2)方向に押され
る。その結果、セレクトケーブル(力内索(56)が押
されて、変速機内の別のギヤのセレクト操作が行われる
前記セレクト操作に引き続いてチェンジレバー(1)を
矢印(c) 、(D)方向に傾倒させるとシフト操作が
行われる。すなわち、チェンジレバー(1)を矢印(c
)方向に傾倒すると、シフトケーブル(6)の内索(5
5)が引かれ、変速機内のあるギヤのシフト操作が行わ
れる。また、チェンジレバー(1)を矢印(D)方向に
傾倒すると、シフトケーブル(6)の内索(55)が押
され、変速機内の別のギヤのシフト操作が行われる。
以上のごとく本実施例では従来からの操作装置と同様に
、変速機の変速操作を行いうるが、その特徴はコンパク
ト化された構成にある。すなわち本実施例においては、
チェンジレバー(1)が操作軸(3)の中間部、すなわ
ち軸受本体(2)とベルクランク(5)との間に取りつ
けられている。したがって装置本体のほぼ中心部にチェ
ンジレバー(1)が位置することになるので、操作装置
をハウジング(8)に取りつけるとき、チェンジレバー
(1)をハウジング(8)のセンタ一部に位置させるこ
とができる。そして、そのようにチェンジレバー(1)
を取りつけたとき、ハウジング(8)をことさら大きく
しなくても、軸受本体(2)やベルクランク(5)の配
設スペース内でチェンジレバー(1)を傾倒させること
ができるので、ハウジング(8)をコンパクトにするこ
とができる。
また本実施例では、軸受本体(2)から延びる2本の軸
(つまり操作軸(3)と固定軸(4))にすべての部品
(チェンジレバー(1)やベルクランク(5)など)が
取りつけられるので、操作装置自体を独立した組立体と
して扱うことができる。したがって組立作業がやりやす
く、車輌への組み付は時にも個々の部品間の心合わせの
必要がなくなり作業工数を大幅に削減することができる
。さらに本実施例では、前記第1軸受に、別体のソケッ
トを用いずにボール部材旧を直接軸受本体(′2J内に
鋳込む一体成形型を採用している。また固定軸(4)も
軸受本体(2)内に一体に鋳込む型式であるため余分な
スペースをまったく必要としておらず、その構成は非常
にコンパクトである。
さらにブラケットOaはプレス加工品であり、切り欠き
Q4を有する挿入孔ののみで固定軸(4)を固定するこ
とができるので、この点からも大幅に省スペース化が図
られている。
実施例2 つぎに本発明の実施例2を第8〜14図に基づき説明す
る。なお本実施例において先に説明した実施例1と実質
的に同一の部品には同一符号が付されている。
本実施例は、第8図に示されているように、チェンジレ
バー(1)の途中が操作軸(3)に取りつけられたもの
であり、操作用ケーブルの配索方向に対して操作軸(3
)および固定軸(4)の前後位置が実施例1のばあいと
逆に配置されており、さらにベルクランク(5)のtJ
1アームが下方向きに取りつけられたものである。
本実施例におけるチェンジレバー(1)は、レバーシャ
フト(1b)とその下端部に固定されたアダプタレバー
(1a)とから構成されている。前記アダプタレバー(
1a)の中間部にはハブ(1c)が形成されており、チ
ェンジレバー(1)はそのハブ(1c)を操作軸(3)
に緊密に嵌合することにより該操作軸(3)に取りつけ
られている。
前記アダプタレバー(la)の先端には、シフトケーブ
ル(6)のロッド(52)が軸受(61)を介して取り
つけられるが、シフトケーブル(6)の配設位置を中央
寄りに寄せるため、該アダプターレバー(1a)は中間
部で折り曲げられている。
軸受本体(21は実施例1のばあいと同様のものが用い
られる。また操作軸(3)と固定軸(4)とは、第12
図に示されるように実施例1のばあいと同様に、それぞ
れの基端部が軸受本体(2)に取りつけられている。す
なわち操作軸(3)は軸受本体(2)のなかに鋳込まれ
たボール部材面により支持されており、揺動自在かつ回
転自在に取りつけられている。また固定軸(4)は操作
軸(3)に対し平行に配置され、基端部が軸受本体(2
)に直接固定され、さらに中間部がブラケットOF3で
支持されている。
ベルクランク(5)は、その中央部(5c)が第3軸受
(31)を介して固定軸(4)の先端部に回転かつ揺動
自在に取りつけられており、第2アーム(5b)が第2
軸受四を介して操作軸(3)の先端部に回転自在に取り
つけられている。なお第3軸受(31)の構成は実施例
1のものと実質的に異なるところはな、い。第2軸受四
はボール部材力とソケット四のほかに、外周に筒部がソ
ケット四と同様に長くされたカラーのを挿入してベルク
ランク(5)の第2アーム(5b)に取りつ1ブられて
いる。本実施例では第2アーム(5b)に実施例1にお
けるごとき筒部(34)が形成されていないので、前記
カラー(至)が用いられているが、その他の点では実施
例1のものと実質的に異なるところはない。
該ベルクランク(5)の第1アーム(5a)にはセレク
トケーブル(7′)のロッド(53)が軸受(62)を
介して連結されるが、該セレクトケーブル(7)の配設
位置を中央寄りに寄せるため、第1アーム(5a)は中
間部で折り曲げられている。以上の構成により、ベルク
ランク(5)は、第2アーム(5b)が矢印(A1)方
向に動かされたとき第1アーム(5a)が矢印(A2)
方向に動き、第2アーム(5b)が矢印(B1)方向に
動かされたとき第1アーム(5a)が矢印(B2)方向
に動かされる。またその動きは、チェンジレバー(1)
の(A) 、(B)方向・\の傾倒操作によって生ぜし
められるようになっている。
前記固定軸(4)にはリターンスプリング(40)が取
りつけられている。該スプリング(40)は第13〜1
4図に示されているように、ネジコイルバネであり、そ
の胴部(41〉は固定軸(4)の軸受本体(′2Jとブ
ラケットOF3との間に巻きつけられており、端部(4
2)は操作軸(3)側のカラーのの下側から、また端部
(43)は同カラーのの上側から弾発的に係止されてい
る。なお固定軸(4)上において前記スプリング(40
)と軸受本体(2)との間には、別のネジコイルバネで
あるスプリング(64)が巻きつけられており、その一
端部(65)は軸受本体(aの中に鋳込まれ、他端部(
66)は前記カラー■の下方から弾発的に係止されてい
る。
前記リターンスプリング(40)の両端部(42)、(
43)の間には第14図に示されるように、ストッパ(
68)が設けられている。このストッパ(68)はL字
形の取付金具(69)でハウジング(8)に固定されて
おり、当接部分にはゴムなどの弾性体が巻回されている
。しかして操作軸(3)がチェンジレバー(1)の操作
により上方へ傾けられたとき、リターン6スプリング(
40)の端1 (43)は上方へ撓められるが下方の端
部(42)はストッパ(68)によって動きを規制され
るので、前記端部(43)に下方向きの付勢力が生じ、
操作軸(3)を中立位置へ戻そうとする復元力が生じる
。また逆に操作軸(3)がチェンジレバー(1)の操作
により、下方へ傾けられたとき端部(42)は下方へ撓
められるが上方の端部(43)はストッパ(68)によ
って動きを規制されるので、前記端部(42)に上向き
の付勢力が生じ、操作軸(3)を中立位置へ戻そうとす
る復元力が生じる。本実施例では以上のように、リター
ンスプリング(40)とストッパ(68)の働きにより
、チェンジレバー(1)に操作力を加えないようにすれ
ば、直ちに操作軸(3)が中立位置に復帰するようにな
っている。
シフトケーブル(6)およびセレクトケーブル(7)は
、第10図に示されるように取りつけられている。それ
ぞれの導管(4B)、(47)はケーブルキャップ(4
8)、(49)でハウジング(8)の壁面に固定されて
おり、各ケーブルキャップ(48)、(49)にはガイ
ドバイブ(50)、(51)が取りつけられている。
ガイドパイプ(50)、(51)からはロッド(52)
、(53)が延びており、それぞれ、チェンジレバー(
1)のアダプタレバー(1a)に連結され、またベルク
ランク(5)の第1アーム(5a)先端に連結されてい
る。導管(46)、(47)中の内索(55)、(56
)は前記ロッド(52)、(53)に接続されており、
チェンジレ/< −(1)の傾倒操作、ベルクランク(
Sの回転動作があると、それぞれ押し引きされるように
なっている。
第9図に示されているように、ハウジング(8)には3
個のストッパ(71)、(72)、(73)が設けられ
ている。各ストッパ(71)、(72)、(73)の構
成は前記ストッパ(68)と実質的に異なるところはな
い。一方、チェンジレバー(1)のアダプタレバー(l
a)4ベルクランク(5)の第1アーム(5a)には、
ストッパ(7I)に当接する部位に突起(74)、(7
5)がそれぞれ形成されている。しかしてチェンジレバ
ー(1)を(D)位置まで動かすとアダプタレバー(l
a)の突起(74)がストッパ(71)に当接し、チェ
ンジレバー(1)を(c)位置まで動かせばアダプタレ
バー(1a)の背中がストッパ(73)に当接して、そ
れぞれチェンジレバー(1)の(c) −(D) 方向
の動きが規制されるようになっている。またチェンジレ
バー(1)を(A)−(B)方向に動かすと、ベルクラ
ンク(5)の第1アーム(5a)の突起(75)と背中
がストッパ(71)と(72)に当接して、前記のばあ
いと同様に、チェンジレバー(1)の動きが規制される
つぎに本実施例の作用を第8図に基づき説明する。
チェンジレバー(1)は操作軸(3)を介して第1軸受
(14)で支持されているので、いわゆる従来からのH
パターンに沿って傾倒させることが可能である。いま、
チェンジレバー(1)を(A)方向に傾倒させたとする
と、操作軸(3)の先端部は矢印(A1)方向に押し下
げられ、その動きがベルクランク(9に伝わり、第1ア
ーム(5a)が矢印(A2)方向へ引かれる。その結果
セレクトケーブル(7)の内索(56)が引かれて変速
機(図示されていない)内のあるギヤのセレクト操作が
行われる。また逆にチェンジレバー(1)を(B)方向
に傾倒させると、操作軸(3)の先端部は矢印(B1)
方向に持ち上げられ、その動きがベルクランク(5)に
伝わり、第1アーム(5a)が矢印(B2)方向に押さ
れる。その結果、セレクトケーブル(7)内索(5B)
が押されて、変速機内の別のギヤのセレクト操作が行わ
れる。
前記セレクト操作に引き続いてチェンジレバー(1)を
矢印(c) 、(D)方向に傾倒させるとシフト操作が
行われる。すなわち、チェンジレバー(1)を矢印(c
)方向に傾倒すると、シフトケーブル(6)の内索(5
5)が引かれ、変速機内のあるギヤのシフト操作が行わ
れる。また、チェンジレバー(1)を矢印<D)方向に
傾倒すると、シフトケーブル(6)の内索(55)が押
され、変速機内の別のギヤのシフト操作が行われる。
以上のごとく本実施例では従来からの操作装置と同様に
、変速機の変速装置を行いつる。そして、本実施例にお
いても前記実施例1と同様に従来の装置に比べて相当コ
ンパクトな構成となっている。
[発明の効果] 本発明の操作装置は、取付スペースが小さくなり、組み
立てが容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1にかかわる操作装置の斜視図
、第2図は同操作装置の分解斜視図、第3図は同操作装
置の正面図、第4図は同操作装置の第3図における(1
) −(1)線断面図、第5図は同操作装置の側面図、
第6図はチェンジレバーの上部を示す正面図、第7図は
ブラケットaaの斜視図、第8図は本発明の実施例2に
かかわる操作装置の斜視図、第9図は同操作装置の正面
図、第1O図は同操作装置の平面図、第11図は同操作
装置の側面図、第12図は第11図における(I[) 
−(It)線断面図、第13図は同操作装置の要部拡大
平面図、第14図は同操作装置の要部拡大正面図、第1
5図は従来の操作装置の平面図、第16図は同操作装置
の正面図である。 (図面の主要符号) (1):チェンジレバー (2:軸受本体 (3):操作軸 (4):固定軸 (5):ベルクランク (6):シフトケーブル (7):セレクトケーブル (8):ハウジング 04I:第1軸受 E、第2軸受 (31):第3軸受 才5図 オフ図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)ωチェンジレバーに連結されたシフトケーブ
    ルとベルクランクに連結されたセレクトケーブルとハウ
    ジングに結合しうる軸受本体とを有し、 (b)前記軸受本体に、その基端部が第1軸受を介して
    回転ならびに揺動自在に取りつけられ、該軸受本体から
    非操作状態で水平方向に延びる操作軸、 (c)前記操作軸の中間部に取りつけられた前記チェン
    ジレバー、 (d)前記操作軸の先端部に取りつけられた、ベルクラ
    ンクの第2アームを回転自在に軸支する第2軸受、 (e)前記軸受本体にその基端部が固定され、該軸受本
    体から前記操作軸に対し平行に延びる固定軸、 (f)前記固定軸の先端部に取りつけられた、ベルクラ
    ンクの中央部を回転自在に軸支する第3軸受、 (g)前記固定軸のまわりにコイル部が嵌挿され、その
    両端部が操作軸に係止されたリターンスプリング からなる変速機操作装置。 2、前記第1軸受が、軸受本体の内部に一体成形されて
    なる特許請求の範囲第1項記載の変速機操作装置。 3、前記チェンジレバーの下端部が操作軸に取りつけら
    れてなる特許請求の範囲第1項記載の変速機操作装置。 4、前記チェンジレバーの途中が操作軸に取りつけられ
    てなる特許請求の範囲第1項記載の変速機操作装置
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