JPH0569009B2 - - Google Patents

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JPH0569009B2
JPH0569009B2 JP61206436A JP20643686A JPH0569009B2 JP H0569009 B2 JPH0569009 B2 JP H0569009B2 JP 61206436 A JP61206436 A JP 61206436A JP 20643686 A JP20643686 A JP 20643686A JP H0569009 B2 JPH0569009 B2 JP H0569009B2
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JP
Japan
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bearing
change lever
shaft
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operating
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JP61206436A
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JPS6361639A (ja
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Kazuhiro Suzuki
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Nippon Cable System Inc
Original Assignee
Nippon Cable System Inc
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Publication date
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Priority to US07/039,863 priority patent/US4879922A/en
Priority to DE3714090A priority patent/DE3714090C2/de
Publication of JPS6361639A publication Critical patent/JPS6361639A/ja
Publication of JPH0569009B2 publication Critical patent/JPH0569009B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/26Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms
    • F16H61/36Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms with at least one movement being transmitted by a cable
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/20Control lever and linkage systems
    • Y10T74/20012Multiple controlled elements
    • Y10T74/20018Transmission control
    • Y10T74/20049Transmission controlled by flexible cable
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T74/20012Multiple controlled elements
    • Y10T74/20018Transmission control
    • Y10T74/2014Manually operated selector [e.g., remotely controlled device, lever, push button, rotary dial, etc.]
    • Y10T74/20159Control lever movable through plural planes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/20Control lever and linkage systems
    • Y10T74/20012Multiple controlled elements
    • Y10T74/20201Control moves in two planes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/20Control lever and linkage systems
    • Y10T74/20396Hand operated
    • Y10T74/20402Flexible transmitter [e.g., Bowden cable]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は自動車の変速機操作装置に関する。さ
らに詳しくは、押し引きコントロールケーブル
(以下、ケーブルという)を操作力の伝達手段と
して採用した変速機操作装置に関する。
[従来の技術] 近年、FF式小型乗用車やRR式のバストラツク
などにおける変速機の遠隔操作手段として、軽量
低コストで取付位置が比較的自由に選択しうるな
どの利点を有するケーブル式の変速機操作装置が
採用されている。
そのような装置の従来例としては、たとえば実
開昭59−49536号公報に示されたものがある。そ
の装置を第15〜16図に基づき説明する。
チエンジレバー104はその下端部が球体10
5を用いた自在軸継手106に直接取りつけられ
ており、その自在軸継手106は周囲4カ所をボ
ルト102でハウジング101に取りつけられて
いる。自在軸継手106の球体105にはピン1
07が、横方向に突出するように固定されてお
り、その先端には、球面軸受108を介してベル
クランク103の第2アームが軸支されている。
該ベルクランク103の中央部はハウジング10
1に固定された軸111で軸支されており、第1
アーム112が斜め上方に延びている。チエンジ
レバー104のブラケツト113にはシフトケー
ブル110が連結され、ベルクランク103の第
1アーム112にはセレクトケーブル109が連
結されている。
しかして、チエンジレバー104を左右に動か
すとピン107が上下に揺動して、ベルクランク
103を回動させ、それによりセレクトケーブル
109が押し引きされて、セレクト操作が行われ
る。ついでチエンジレバー104を前後方向に動
かすとシフトケーブル110が動かされてシフト
操作が行われるようにしてなつている。
[発明が解決しようとする問題点] ところで従来の装置では、ピン107が横方向
に突出した自在軸継手106を用いているので、
自在軸継手106はハウジング101のセンター
に対して偏心した位置に取りつけなればならな
い。したがつてチエンジレバー104の取付位置
もハウジング101のセンターに対して偏心する
こととなり、チエンジレバー104を傾倒したと
き、ハウジング101がそれに干渉しないように
余分なスペースをハウジング101に設けなけれ
ばならない。すなわち従来の装置では配設スペー
スが必然的に大きくなるという問題がある。
また前記従来例では、自在軸継手106や軸1
11などの部品が個々にハウジング101にボル
トなどで取りつけられる構成であるため、組立の
工数が多くなり、また個々の部品間の心合わせな
どの手間もかかるので、製造がやつかいであると
いう問題がある。
本発明はかかる事情に鑑み、配設スペースが少
なくてすみ、組立が容易な変速機操作装置を提供
することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明の変速機操作装置は、(a)チエンジレバー
に連結されたシフトケーブルとベルクランクに連
結されたセレクトケーブルとハウジングに結合し
うる軸受本体とを有し、(b)該軸受本体に設けられ
た第1軸受、(c)第1軸受に、その基端部が回転な
らびに揺動自在に取りつけられ、前記軸受本体か
ら非操作状態で水平方向に延びる操作軸、(d)該操
作軸の先端部に取りつけられた、ベルクランクの
第2アームを回転自在に軸支する第2軸受、(e)前
記操作軸における、前記基端部と前記先端部との
中間部分に取りつけられた前記チエンジレバー、
(f)前記軸受本体にその基端部が固定され、該軸受
本体から前記操作軸に対し平行に延びる固定軸、
(g)該固定軸の先端部に取りつけられた、ベルクラ
ンクの中央部を回転自在に軸支する第3軸受、(h)
前記固定軸のまわりにコイル部が嵌挿され、その
両端部が操作軸に係止されたリターンスプリング
からなる構成が採用されている。
[作用] 本発明では、チエンジレバーを操作軸の軸心方
向に傾倒させると、操作軸が第1軸受を支点にし
て先端側が上下に振られるように揺動する。する
と操作軸の先端側に第2軸受で取りつけられたベ
ルクランクの第2アームが上下方向に揺れ、ベル
クランクが固定軸の先端部に取りつけられた第3
軸受を支点として回動する。それによりベルクラ
ンクの第1アームに連結されたセレクトケーブル
が押し引きされてセレクト操作が行われる。つい
でチエンジレバーを操作軸に直角に傾倒するとチ
エンジレバーが操作軸とともに回転する。それに
より、該チエンジレバーに連結されているシフト
ケーブルが押し引きされ、シフト操作が行われ
る。このように本発明の装置では、チエンジレバ
ーを従来からあるHパターンなどの操作パターン
に沿つて動かせば、セレクト操作およびシフト操
作が行われ、変速装置を切替操作することができ
る。
さて本発明では、チヤンジレバーが操作軸の中
間部に取りつけられている。すなわち軸受本体と
ベルクランクとの間に取りつけられているので、
装置本体のほぼ中心部にチエンジレバーを位置さ
せることができる。したがつて本発明の装置をハ
ウジングに取りつけるときは、チエンジレバーを
ハウジングのセンター部に位置させることがで
き、そのためハウジングをことさら大きくしなく
ても、軸受本体やベルクランクの配設スペース内
でチエンジレバーを傾倒させることができる。こ
のようにして本発明ではハウジングをコンパクト
にすることができる。
また本発明では、軸受本体から延びる2本の軸
(つまり操作軸と固定軸)にすべての部品(チエ
ンジレバーやベルクランクなど)が取りつけられ
るので、操作装置自体を独立した組立体として扱
うことができる。したがつて組立作業がやりやす
く、車輌への組み付け時にも個々の部品間の心合
わせの必要がなくなり作業工数を大幅に削減する
ことができる。
[実施例] つぎに本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明の実施例1にかかわる操作装置
の斜視図、第2図は同操作装置の分解斜視図、第
3図は同操作装置の正面図、第4図は同操作装置
の第3図における−線断面を含む平面図、第
5図は同操作装置の側面図、第6図はチエンジレ
バーの上部を示す正面図、第7図はブラケツト1
8の斜視図、第8図は本発明の実施例2にかかわ
る操作装置の斜視図、第9図は同操作装置の正面
図、第10図は同操作装置の平面図、第11図は
同操作装置の側面図、第12図は第11図におけ
る−線断面図、第13図は同操作装置の要部
拡大平面図、第14図は同操作の要部拡大正面図
である。
実施例 1 第1図において、1はチエンジレバー、2は軸
受本体、3は操作軸、4は固定軸、5はベルクラ
ンクである。
本実施例では、チエンジレバー1がその下端部
で操作軸に取りつけられている。すなわちチエン
ジレバー1はその下端にボス11が取りつけられ
ており、そのボス11が操作軸3に固定されてい
る。チエンジレバー1自体の形状は直立状態のも
のであつてもよく、任意の形状に曲げられたもの
であつてもよい。第6図には途中で曲げられたチ
エンジレバー1の上部が示されており、その上端
には握り12が取りつけられている。チエンジレ
バー1の中間部にはブラケツト13が取りつけら
れており、これにはシフトケーブル6が連結され
ている。
ベルクランク5は第1アーム5aと第2アーム
5bを有しており、第1アーム5a先端にはセレ
クトケーブル7が適宜の球面軸受を介して連結さ
れている。
前記操作装置の構成を第2図に基づき詳述す
る。
軸受本体2の長方体状のブロツクであり、第5
図に示されるように、ボルト19ななどでハウジ
ング8に固定しうるようになつている。この軸受
本体2は、亜鉛合金、アルミニウムなどの金属を
用いダイカスト法により鋳造されている。
操作軸3の基端部は球面軸受である第1軸受1
4を介して軸受本体2に回転ならびに揺動自在に
取りつけられている。前記第1軸受14は通常用
いられる球面軸受のように、軸端に層されるボー
ル部材とその外周に設けられるソケツトとから構
成してもよいが、本実施例では、ボール部材15
を直接、軸受本体2のなかに鋳込んであり、特別
のソケツト部材は用いておらない。つまり本実施
例では軸受本体2の肉がソケツト部材の役割を兼
ねており、かかる構成により、第1軸受14まわ
りを非常にコンパクトな構成にしている。ボール
部材15は軸受本体2の材料である金属よりも融
点の高い金属製であればよく、たとえば軸受鋼
(SUJ)のステンレス鋼などの金属が用いられる。
かかるボール部材15は軸受本体2の鋳造の前に
機械加工などで形成しておき、ダイカスト用の金
型内の所定の位置に挿入し、そののち注湯するこ
とによつて軸受本体2内に鋳込まれる。そのよう
にして軸受本体2内にボール部材15が取りつけ
られると、その内部に操作軸3の基端部を挿入
し、止め輪16を操作軸3の端末部に嵌めると、
操作軸3が軸受本体2に組み付けられる。しかし
て操作軸3は第1軸受14を支点として揺動する
ことも自在であり、軸心まわりに回動することも
自在である。
固定軸4は操作軸3に平行となるように、軸受
本体2に鋳込まれている。該固定軸4は、ボール
部材などを一切用いずに直接に軸受本体2内に鋳
込まれている。鋳込む方法は前記ボール部材5の
ばあいと同様に金型内の所定の位置に固定してお
いてから、注湯するとよい。固定軸4の先端寄り
の部位はブラケツト18に通されて、固定されて
いる。ブラケツト18は側面視でL字状の鉄板製
であり、ハウジング8に対して、ボルト21とナ
ツト22とで結合されている(第5図参照)。ブ
ラケツト18は第7図に示されるように、挿通孔
23をバーリング加工により打ち出したもので、
挿通孔23の下方には、切り欠き24が形成され
ている。挿通孔23の内径は挿通すべきを固定軸
4の外径よりわずかに小さくなつており、固定軸
4を挿入したときは、切り欠き24の部分でわず
かに広がつて、固定軸24を弾力的に締めて固定
するようになつている。そのため固定軸4は回転
不能かつ揺動不能に固定される。
ベルクランク5は、平面視で八の字状の形態を
呈しており、第1アーム5a、第2アーム5bお
よび中央部5cの三部分を有している(第3図参
照)。第2アーム5bは第2軸受25を介して、
操作軸3の先端部に軸支され、中央部5cは第3
軸受31を介して、固定軸4の先端部に軸支され
るようになつている。前記第2軸受25は鍔付筒
状のソケツト26とボール部材27で構成され、
前記第3軸受31は筒部の短いソケツト32とボ
ール部材33で構成されている。またベルクラン
ク5の第2アーム5bと中央部5cは前記ソケツ
ト26,32を挿入するために筒部34,35が
形成されている。第4図に示されるように、第2
軸受25がベルクランク5の筒部34に、第3軸
受31が筒部35に挿入され、さらにそれぞれの
軸受25、31に操作軸3と固定軸4とが挿入さ
れて、ベルクランク5が取りつけられている。な
お操作軸3の先端には抜け止め用の止め輪36が
嵌められている。以上の構成により、ヘルクラン
ク5はその中央部5cが固定軸4上で回転自在か
つ揺動自在に支持されており、第2アーム5bが
操作軸3の先端部で回転自在(ただし揺動不能)
に軸支されている。したがつて第3図に示されて
いるように、ベルクランク5は、第2アーム5b
が矢印A1方向に動かされたとき第1アーム5a
が矢印A2方向に動き、第2アーム5bが矢印B1
方向に動かされたとき第1アーム5a矢印B2
向に動かされる。またその動きはチエンジレバー
1のA,B方向への傾倒操作に同期して生ずるよ
うになつている(第1図参照)。
さらに第2図おいて、40はリターンスプリン
グである。前記リターンスプリング40はネジリ
コイルバネであり、その胴部41は固定軸4の軸
受本体2とブラケツト18との間に巻きつけられ
ている。第4〜5図に示されるように、一方の端
部42は操作軸3の上面に乗せられて下方に延び
ており、末端44は軸受本体2の中に引掛けて固
定されている。また他方の端部43は第2軸受2
5のソケツト26の上面に係止されている。この
スプリング40の働らきにより、操作軸3はA1
方向に付勢されるようになつている。なお前記ス
プリング40は、一方の端部43がソケツト26
の上面に係止されているだけであつて、操作軸3
自体には直接接触しておらない。したがつて操作
軸3が回転するばあいに生ずるスプリング40と
の摩擦はまつたくなく、操作軸3の回転が伴うシ
フト操作が軽く円滑に行いうるようになつてい
る。
シフトケーブル6およびセレクトケーブル7は
それぞれ第1図に示されるように取りつけられて
いる。それぞれの導管46,47はケーブルキヤ
ツプ48,49でアウジング8の壁面に固定され
ており、各ケーブルキヤツプ48,49にはガイ
ドパイプ50,51が取りつけられている。ガイ
ドパイプ50,51からはロツド52,53が延
びており、それぞれ、チエンジレバー1のブラケ
ツト13に連結され、またベルランク5の第1ア
ーム5a先端に取りつけられた軸受54に連結さ
れている。導管46,47の中の内索55,56
は前記ロツド52,53に接続されており、チエ
ンジレバー1の傾倒操作、ベルクランク5の回転
動作があると、それぞれ押し引きされるようにな
つている。
第5図に示されているように、前記シフトケー
ブル6をチエンジレバー1のブラケツト13に連
結したときの中心点である連結点Pは、操作軸3
を軸受本体2に軸支する第1軸受14の中心から
鉛直に引いた線Lと同一平面上に存するようにな
つている。そのようにすることにより、チエンジ
レバー1を横方向に傾倒させてセレクト操作しよ
うとするとき、同時にシフトケーブル6に押し引
き動作が生ずることのないようにしている。
つぎに本実施例の作用を第1図に基づき説明す
る。
チエンジレバー1は操作軸3を介して第1軸受
14で支持されているので、いわゆる従来のHパ
ターンに沿つて傾倒させることが可能である。い
ま、チエンジレバー1をA方向に傾倒させたとす
ると、操作軸3の先端部は矢印A1方向に押し下
げられ、その動きがベルクランク5に伝わり、第
1アーム5aが矢印A2方向へ引かれる。その結
果セレクトケーブル7の内索56が引かれて変速
機(図示されていない)内にあるギヤのセレクト
操作が行われる。また逆にチエンジレバー1をB
方向に傾倒させると、操作軸3の先端部は矢印
B1方向に持ち上げられ、その動きがベルクラン
ク5に伝わり、第1アーム5aが矢印B2方向に
押される。その結果、セレクトケーブル7の内索
56が押されて、変速機内の別のギヤのセレクト
操作が行われる。
前記セレクト操作に引き続いてチエンジレバー
1を矢印C,D方向に傾倒させるとシフト操作が
行われる。すなわち、チエンジレバー1を矢印C
方向に傾倒すると、シフトケーブル6の内索55
が引かれ、変速機内にあるギヤのシフト操作が行
われる。また、チエンジレバー1を矢印D方向に
傾倒すると、シフトケーブル6の内索55が押さ
れ、変速機内の別のギヤのシフト操作が行われ
る。
以上のごとく本実施例では従来の操作装置と同
様に、変速機の変速操作を行いうるが、その特徴
はコンパクト化された構成にある。すなわち本実
施例においては、チエンジレバー1が操作軸3の
中間部、すなわち軸受本体2とベルクランク5と
の間に取りつけられている。したがつて装置本体
のほぼ中心部にチエンジレバー1が装置すること
になるので、操作装置をハウジング8に取りつけ
るとき、チエンジレバー1をハウジング8のセン
ター部に位置させることができる。そして、その
ようにチエンジレバー1を取りつけたとき、ハウ
ジング8をことさら大きくしなくても、軸受本体
2やベルクランク5の配設スペース内でチエンジ
レバー1を傾倒させることができるので、ハウジ
ング8をコンパクトにすることができる。
また本実施例では、軸受本体2から延びる2本
の軸(つまり操作軸3と固定軸4)にすべての部
品(チエンジレバー1やベルクランク5など)が
取りつけられるので、操作装置自体を独立した組
立体として扱うことができる。したがつて組立作
業がやりやすく、車輌への組み付け時にも個々の
部品間の心合わせの必要がなくなり作業工数を大
幅に削減することができる。さらに本実施例で
は、前記第1軸受に、別体のソケツトを用いずに
ボール部材5を直接軸受本体2内に鋳込む一体成
形型を採用している。また固定軸4も軸受本体2
内に一体に鋳込む型式であるため余分なスペース
をまつたく必要としておらず、その構成は非常に
コンパクトである。さらにブラケツト18はプレ
ス加工品であり、切り欠き24を有する挿入孔2
3のみで固定軸4を固定することができるので、
この点からも大幅に省スペース化が図られてい
る。
実施例 2 つぎに本発明の実施例2を第8〜14図に基づ
き説明する。なお本実施例において先に説明した
実施例1と実質的に同一の部品には同一符号が付
されている。
本実施例は、第8図に示されているように、チ
エンジレバー1の途中が操作軸3に取りつけられ
たものであり、操作用ケーブルの配索方向に対し
て操作軸3および固定軸4の前後位置が実施例1
のばあいと逆に配置されており、さらにベルクラ
ンク5の第1アームが下方向きに取りつけられた
ものである。
本実施例におけるチエンジレバー1は、レバー
シヤフト1bとその下端部に固定されたアダプタ
レバー1aとから構成されている。前記アダプタ
レバー1aの中間部にはハブ1cが形成されてお
り、チエンジレバー1はそのハブ1cを操作軸3
に緊密に嵌合することにより該操作軸3に取りつ
けられている。
前記アダプタレバー1aの先端には、シフトケ
ーブル6のロツド52が軸受61を介して取りつ
けられるが、シフトケーブル6の配設位置を中央
寄りに寄せるため、該アダプターレバー1aは中
間部で折り曲げられている。
軸受本体2は実施例1のばあいと同様のものが
用いられる。また操作軸3と固定軸4とは、第1
2図に示されるように実施例1のばあいと同様
に、それぞれの基端部が軸受本体2に取りつけら
れている。すなわち操作軸3は軸受本体2のなか
に鋳込まれたボール部材5により支持されてお
り、揺動自在かつ回転自在に取りつけられてい
る。また固定軸4は操作軸3に対し平行に配置さ
れ、基端部が軸受本体2に直接固定され、さらに
中間部がブラケツト18で支持されている。
ベルクランク5は、その中央部5cが第3軸受
31を介して固定軸4の先端部に回転かつ揺動自
在に取りつけられており、第2アーム5bが第2
軸受25を介して操作軸3の先端部に回転自在に
取りつけられている。なお第3軸受31の構成は
実施例1のものと実質的に異なるところはない。
第2軸受25はボール部材27とソケツト26の
ほかに、外周に筒部がソケツト26と同様に長く
されたカラー28を挿入してベルクランク5の第
2アーム5bに取りつけられている。本実施例で
は第2アーム5bに実施例1におけるごとき筒部
34が形成されていないので、前記カラー28が
用いられているが、その他の点では実施例1のも
のと実質的に異なるところはない。該ベルクラン
ク5の第1アーム5aにはセレクトケーブル7の
ロツド53が軸受62を介して連結されるが、該
セレクトケーブル7の配設位置を中央寄りに寄せ
るため、第1アーム5aは中間部で折り曲げられ
ている。以上の構成により、ベルクランク5は、
第2アーム5bが矢印A1方向に動かされたとき
第1アーム5aが矢印A2方向に動き、第2アー
ム5bが矢印B1方向に動かされたとき第1アー
ム5aが矢印B2方向に動かされる。またその動
きは、チエンジレバー1のA,B方向への傾倒操
作によつて生ぜしめられるようになつている。
前記固定軸4にはリターンスプリング40はが
取りつけられている。前記リターンスプリング4
0第13〜14図に示されているように、ネジコ
イルバネであり、その胴部41は固定軸4の軸受
本体2とブラケツト18との間に巻きつけられて
おり、端部42は操作軸3側のカラー28の下側
から、また端部43は同カラー28の上側から弾
発的に係止されている。なお固定軸4上において
前記リターンスプリング40と軸受本体2との間
には、別のネジコイルバネであるスプリング64
が巻きつけられており、その一端部65は軸受本
体2の中に鋳込まれ、他端部66は前記カラー2
8の下方から弾発的に係止されている。
前記リターンスプリング40の両端部42,4
3の間には第14図に示されるように、ストツパ
68が設けられている。このストツパ68はL字
形の取付金具69でハウジング8に固定されてお
り、当接部分にはゴムなどの弾性体が巻回されて
いる。しかして操作軸3がチエンジレバー1の操
作により上方へ傾けられたとき、リターンスプリ
ング40の端部43は上方へ撓められるが下方の
端部42はストツパ68によつて動きを規制され
るので、前記端部43に下方向きの付勢力が生
じ、操作軸3を中立位置へ戻そうとする復元力が
生じる。また逆に操作軸3がチエンジレバー1の
操作により、下方へ傾けられたとき端部42は下
方へ撓められるが上方の端部43はストツパ68
によつて動きを規制されるので、前記端部42に
上向きの付勢力が生じ、操作軸3を中立位置へ戻
そうとする復元力が生じる。本実施例では以上の
ように、リターンスプリング40とストツパ68
の働きにより、チエンジレバー1に操作力を加え
ないようにすれば、直ちに操作軸3が中立位置に
復帰するようになつている。
シフトケーブル6およびセレクトケーブル7
は、第10図に示されるように取りつけられてい
る。それぞれの導管46,47はケーブルキヤツ
プ48,49でハウジング8の壁面に固定されて
おり、各ケーブルキヤツプ48,49にはガイド
パイプ50,51が取りつけられている。ガイド
パイプ50,51からはロツド52、53が延び
ており、それぞれ、チエンジレバー1のアダプタ
レバー1aに連結され、またベルクランク5の第
1アーム5a先端に連結されている。導管46,
47中の内索55,56は前記ロツド52,53
に接続されており、チエンジレバー1の傾倒操
作、ベルクランク5の回転動作があると、それぞ
れ押し引きされるようになつている。
第9図に示されているように、ハウジング8に
は3個のストツパ71,72,73が設けられて
いる。各ストツパ71,72,73の構成は前記
ストツパ68と実質的に異なるところはない。一
方、チエンジレバー1のアダプタレバー1aとベ
ルクランク5の第1アーム5aには、ストツパ7
1に当接する部位に突起74,75がそれぞれ形
成されている。しかしてチエンジレバー1をD位
置まで動かすとアダプタレバー1aの突起74が
ストツパ71に当接し、チエンジレバー1をC位
置まで動かせばアダプタレバー1aの背中がスト
ツパ73に当接して、それぞれチエンジレバー1
のC−D方向(第8図における矢印CおよびD方
向)の動きが規制されるようになつている。また
チエンジレバー1を矢印AおよびB(第8図参照)
方向に動かすと、ベルクランク5の第1アーム5
aの突起75と背中がストツパ71と72に当接
して、前記のばあいと同様に、チエンジレバー1
の動きが規制される。
つぎに本実施例の作用を第8図に基づき説明す
る。
チエンジレバー1は操作軸3を介して第1軸受
14で支持されているので、いわゆる従来のHパ
ターンに沿つて傾倒させることが可能である。い
ま、チエンジレバー1を矢印A方向に傾倒させた
とすると、操作軸3の先端部は矢印A1方向に押
し下げられ、その動きがベルクランク5に伝わ
り、第1アーム5aが矢印A2方向へ引かれる。
その結果セレクトケーブル7の内索56が引かれ
て変速機(図示されていない)内にあるギヤのセ
レクト操作が行われる。また逆にチエンジレバー
1を矢印B方向に傾倒させると、操作軸3の先端
部は矢印B1方向に持ち上げられ、その動きがベ
ルクランク5に伝わり、第1アーム5aが矢印
B2方向に押される。その結果、セレクトケーブ
ル7内索56が押されて、変速機内の別のギヤの
セレクト操作が行われる。
前記セレクト操作に引き続いてチエンジレバー
1を矢印C,D方向に傾倒させるとシフト操作が
行われる。すなわち、チエンジレバー1を矢印C
方向に傾倒すると、シフトケーブル6の内索55
が引かれ、変速機内のあるギヤのシフト操作が行
われる。また、チエンジレバー1を矢印D方向に
傾倒すると、シフトケーブル6の内索55が押さ
れ、変速機内の別のギヤのシフト操作が行われ
る。
以上のごとく本実施例では従来の操作装置と同
様に、変速機の変速装置を行いうる。そして、本
実施例においても前記実施例1と同様に従来の装
置に比べて相当コンパクトな構成となつている。
[発明の効果] 本発明の操作装置は、取付スペースが小さくな
り、組み立てが容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1にかかわる操作装置
の斜視図、第2図は同操作装置の分解斜視図、第
3図は同操作装置の正面図、第4図は同操作装置
の第3図おける−線断面を含む平面図、第5
図は同操作装置の側面図、第6図はチエンジレバ
ーの上部を示す正面図、第7図はブラケツト18
の斜視図、第8図は本発明の実施例2にかかわる
操作装置の斜視図、第9図は同操作装置の正面
図、第10図は同操作装置の平面図、第11図は
同操作装置の側面図、第12図は第11図におけ
る−線断面図、第13図は同操作装置の要部
拡大平面図、第14図は同操作装置の要部拡大正
面図、第15図は従来の操作装置の平面図、第1
6図は同操作装置の正面図である。 (図面の主要符号)、1:チエンジレバー、
2:軸受本体、3:操作軸、4:固定軸、5:ベ
ルクランク、6:シフトケーブル、7:セレクト
ケーブル、8:ハウジング、14:第1軸受、2
5:第2軸受、31:第3軸受。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) チエンジレバーに連結されたシフトケー
    ブルとベルクランクに連結されたセレクトケー
    ブルとハウジングに結合しうる軸受本体とを有
    し、 (b) 該軸受本体に設けられた第1軸受、 (c) 該第1軸受に、その基端部が回転ならびに揺
    動自在に取りつけられ、前記軸受本体から非操
    作状態で水平方向に延びる操作軸、 (d) 該操作軸の先端部に取りつけられた、ベルク
    ランクの第2アームを回転自在に軸支する第2
    軸受、 (e) 前記操作軸における、前記基端部と前記先端
    部との中間部分に取りつけられた前記チエンジ
    レバー、 (f) 前記軸受本体にその基端部が固定され、該軸
    受本体から前記操作軸に対し平行に延びる固定
    軸、 (g) 該固定軸の先端部に取りつけられた、ベルク
    ランクの中央部を回転自在に軸支する第3軸
    受、 (h) 前記固定軸のまわりにコイル部が嵌挿され、
    その両端部が操作軸に係止されたリターンプリ
    ング からなる変速機操作装置。 2 前記第1軸受が、軸受本体の内部に一体成形
    されてなる特許請求の範囲第1項記載の変速機操
    作装置。 3 前記チエンジレバーの下端部が操作軸に取り
    つけられてなる特許請求の範囲第1項記載の変速
    機操作装置。 4 前記チエンジレバーの途中が操作軸に取りつ
    けられてなる特許請求の範囲第1項記載の変速機
    操作装置。
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