JPS58192118A

JPS58192118A - 変速機操作装置

Info

Publication number: JPS58192118A
Application number: JP7580082A
Authority: JP
Inventors: Masayoshi Murata; 村田　眞祥; Shinsaku Tsuji; 信作辻
Original assignee: Nissan Motor Co Ltd
Current assignee: Nissan Motor Co Ltd
Priority date: 1982-05-06
Filing date: 1982-05-06
Publication date: 1983-11-09

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】びシフトの各動作を、変速機のストライキングロンドに
伝達して、変速機を操作する装置に関する。

従来の変速機操作装置としては、例えば第１図（二示す
ようなものがある。すなわち、１がコントロールレバー
であり、２が変速機のストライキングロッドであり、両
＆１，２間にセレクト用ケーブル６とシフト用ケーブル
４とが配置される。両ケーブル３，４は、いわゆるアウ
ターケーシング３ａ，４ａ及びインナーケーブル３ｂ，
４ｂとからなっているプッシュ・プル・ケーブルであっ
て、一端から他端へ進退力を伝達するよう（−構成しで
ある。コントロールレバー１の中途部は球状支持部５に
よって支持され、その丁端部には、シフト用ケーブル４
のインナーケーブル４ｂと連結する継手６を枢着すると
ともに、セレクト用ケーブル３のインナーケーブル３ｂ
に枢着されたレノＣ−７に係合する。レバー７は、ビン
８（二より水平方向に旋１ｉ）１可能；二支持され、そ
の端部の長穴７ａ（：コントロールレバー１丁端が保合
している。９はストッパであって、コントロールレノく
−１の所定以上の揺動を規制する。シフト用ケーブル４
のインナーケーブル４ｂのストライキングロッド２側の
端部は、間ロッド２端部の継手１０に枢着され、セレク
ト用ケーブル３のインナーケーブル６ｂのストライキン
グロッド２側の端部は、ビン１１（二より、旋回面を垂
直にして枢着されたし、＜−１２の一端に枢着される。

レバー１２の他端は２股をなし、この２股間（二、スト
ライキングロッド２（二固定されたアーム１３のビン１
４を遊嵌している。

面シて、コントロールレバー１を車体の幅方向であるセ
レクト方向ムに操作すると、同レノ＜−１下端が同方向
；−移動して、レバー７を旋回させる。

これにより、セレクト用ケーブル６のインナーケーブル
３ｂが進退して、レバー１２を旋回させ、アーム１６が
連動して旋回することにより、ストライキングロッド２
を回転させる。また、コントロールレバー１を車体の前
後方向であるシフト力向Ｂに操作すると、同レバー１の
上端が同方向に移動して、シフト用ケーブル４のインナ
ーケーブル４ｂを進退させる。これ（′−よりストライ
キングロッド２が連動して進退する。かくして、ストラ
イキングロッド２は、回転（二より変速機をセレクト操
作し、かつ進退により変速機をシフト操作する３、このようなケーブル３，４による操作力伝動手段は、ケ
ーブル３，４の口■撓性により、変速機の倣動を吸収し
て、コントロールレバー１が振動することを防雨する効
果はあるものの、ケーブルを２本必要とするため構造が
複雑化する一方、配索ヌベースＬ不利があり、さらに、
セレクト操作時　　　　−には、コントロールレバー１
の運動をセレクト用ケーブル３のインナーケーブル３ｂ
の進退運動に皮換し、さらに、進退運動をストライキン
グロッド２の回転連動に斐換する必要があるから、前記
構造の複雑化を増長させる一方、操作力の伝動ロスを生
じやすいという不具合がある。

本発明は、このような従来の不具合を解決するためにな
されたものであり、インナーワイヤと、これを被覆する
アウターケーシングとからなるケーブル１本のみにより
、コントロールレバーの操作力をストライキングロッド
に伝動するとともに、コントロールレバーの操作により
生じたシフト操作もしくはセレクト操作のための進退力
と、他方の操作のための回転力とを、インナーワイヤと
アウターケーシングとで分担して、そのままストライキ
ングロッドに伝達することにより、前記従来の不具合を
解決することを目的としている。

以干、本発明を図面にもとづいて説明する。第２〜４図
は、本発明の第１実施例を示す図である。

まず、構成を説明すると、２０は、車体に固定−される
アームブラケットであり、これにコントロールレバー１
用のアーム２１　下端をビン２２により枢支している。

前記アーム２１」一端にはコントロールレバー１の中途
部をビン２６（：より枢支し、ビン２３は軸が車体の幅
方向を向き、ビン２２は軸が車体の前後力向を向いてい
る。２４はケーブルであり、その長手方向への押力と引
力とを−ｙ；＾：から他端へ伝達するよう（二構成され
ているインナーワイヤ２４ｂと、これの外周を被覆して
いて、一端に加えられた回転力を他ｙ；＾；に伝達する
ように構成されているアウターケーシング２４ａとから
なる。

アウターケーシング２４ａとコントロールレバー１とは
、コントロールレバー側回転力伝達機構Ｃａにより連結
される。すなわち、車体（二固定されるケーブルブラケ
ット２５には、特に第３，４図に示すように、ブツシュ
２６を介して筒状のケーブルガイド２７を回転自在に支
持し、ケーブルガイド２７の一端には、ケーブル２４の
アウターケーシング２４＆を連結固定し、ケーブルガイ
ド２７の他端にはヨーク２８を連結固定する。ヨーク２
８の１片とト片と（二は、２股２８ａ　、２８ｂを形成
し、この２股２８ａ、２８−ｂ内に、コントロールレバ
ー１のト部を通す。かくして、ケーブルブラケット２５
．ブツシュ２６．ケーブルガイ）’２７．ヨーク２Ｂ＋
二ヨリ、コントロールレバー１のセレクト動作人をアウ
ターケーシング２４ａの回転力として伝達するコントロ
ールレバー側回転力伝達機構Ｃａを構成する。この回転
力伝達機構Ｃａの回転中心とピン２２の回転中心とは一
致させである。

また、インナーワイヤ２４ｂとコントロールレバー１と
は、コントロールレバー側進退力伝達機構ｃｂにより連
結される。すなわち、ケーブルガイド２７内を滑動する
球体２９を、インナ−ワイヤ２４ｂ端部に固定し、この
球体２９にワイヤーエンド３０の一端を固定する。ワイ
ヤーエンド６０の他端には継手３１を固定し、継手３１
はピン３２（二よりコントロールレバー１に枢着される
。かくして、球体２９．ワイヤーエンド３０．継手６１
゜ピン３２（二より、コントロールレバー１のシフト動
（’ｆ　Ｂをインナーワイヤ２４ｂの進退力として伝達
するコントロールレバー側進退力伝達機構Ｃｂ２はスト
ライキングロッドであり、これが回転することによりそ
の回転位置で変速機のシフトフォークの１つを選択し、
これが進退することにより、前記選択されたシフトフォ
ークを移動させる。

アウターケーシング２４ａとストライキングロッド２と
は、ストライキングロッド側回転力伝達機構Ｓａにより
連結される。すなわち、変速機のケースに固定されるケ
ーブルブラケット３６には、図、但しないが、第３図の
ブツシュ２６と同様なブツシュを介して、筒状のケーブ
ルガイド３４を回転自在に支持し、ケーブルガイド３４
の一端には、ケーブル２４のアウターケーシング２４ａ
を連結固定し、ケーブルガイド３４の曲端Ｃ二はヨーク
３５を連結固定する。ヨーク３５の上片と下片とには２
股５５ａ　、３５ｂを形成し、この２股３５ａ。

３５ｋ）内（二、ストライキングロッド２の外周に突　
　　　ｉ設されたピン３ｆＳＬ、３６ｂを通す。かくし
て、ケーブルブラケット３３．ブツシュ、ケーブルがイ
ド６４．ヨーク３５．ピン３６ａ、３６ｂにより、アウ
ターケーシング２４ａの回転力をストライキングロッド
２に伝達するストライキングロッド側回転力伝達機構Ｓ
ａを構成する。この回転力伝達機構８２Ｌ）；！、その
ピン３６ａ、３６ｋ）と、コントロールレバー側９回転
力伝達機構Ｃａのコントロールレバー１とが相違する他
は、構造が、コントロールレバー側回転力伝達機構Ｃａ
と同じである。

インナーワイヤ２４ｂとストライキングロッド２とは、
ストライキングロッド側進退力伝達機構５ｔｚ−より連
結される。すなわち、インナーワイヤ２４ｂのストライ
キングロッド２側端部Ｃ二、ケーブルガイド３４内を滑
動する球体３７を介してワイヤーエンド３８を連結し、
ワイヤーエンド３８の端部を、ストライキングロッド２
の軸方向に突出したシフト係合ピン３９に、ロックナツ
ト４０を用いて接続しである。かくして、球体６７、ワ
イヤーエンド３８．シフト係合ピン３９．ロックナツト
４０により、インナーワイヤ２４ｂの進退力をストライ
キングロッド２にイ云ｉ土するストライキングロッド側
進退力伝達機構ｓｂを構成する１゜なお、ストライキン
グロッド２の中心軸は、中休の前後方向を向いていなく
ともよい。例えば横置きエンジンの変速機のように、車
幅方向を向いていてもよい。

次に作用を説明する。

まず、コントロールレバー１を、重体の幅方向であるセ
レクト力向ムに操作すると、アーｌ、２１がピン２２を
中心として同り向に揺動して、コントロ−ルレバー１を
支持したまま、コントロールレバー１のセレクト方向ム
の揺動をｉｉＪ能にする。

コントロールレバー１が前記揺動をすると、これと２股
２８ａ　、２８ｂにおいて係合するヨーク２８が回転し
、これと一体にケーブルガイド２７が回転する。すると
、ケーブルガイド２７に固定されたアウターケーシング
２４ａも回転する。かくしてコントロールレバー１のセ
レクト動（’ｌが、＝１ントロールレバー側ドＩｊ転力
伝達哉描Ｃａｔ二よって、アウターケーシング２４ａに
同転力として伝達される。

アウターケーシング２４亀が回転すると、これ（二固定
されたケーブルガイド３４が一体に回転してヨーク３５
を回転させる。すると、ヨーク３５の２股３５ａ、３５
ｂ＋：係合するピン３６ａ　、　３６ｂを介してストラ
イキングロッド２が回転する。かくして、アウターケー
シング２４ａの回転力がストライキングロッド側回転力
伝達機構Ｓａによって、そのままストライキングロッド
２に伝達される。

なお、コントロールレバー１の前記揺動じよって、ピン
３２を介して継手６１が回転し、ワイヤーエンド３０に
回転力を伝達するが、ワイヤーエンド３０．インナーワ
イヤ２４ｂのねじれによって、この回転力は吸収される
から、インナーワイヤ２４ｂを介してストライキングロ
ッド２に回転力が伝達されることはない。

次に、コントロールレバー１を、車体の前後り向である
シフト方向Ｂに操作すると、コントロールレバー１はピ
ン２３を中心として同方向に揺動し、これに伴なって、
ピン３２は車体前後方向に進退する。すると、継手３１
によって接続されたワイヤーエンド３０も一体（−曲進
し、球体２９がり゛−プルガイド２７内を滑動して、イ
ンナーワイヤ２４ｂを一体に進退させる。かくして、コ
ントロールレバー１のシフト動作ヲ、コン）　ＣＩ　−
ルレバー側進退力伝達機構ｃｂによってインナーワイヤ
２４ｂに進退力として伝達する。

インナーワイヤ２４ｂが進退すると、球体３７がケーブ
ルガイド３４内を滑動してワイヤーエンド３８を進退さ
せ、これにロックナツト４０を介して接続されたシフト
係合ピン３９を進退させて、ストライキングロッド２を
一体に進退させる。かくして、インナーワイヤ２４ｂの
進退力が、ストライキンブロンド側進退力伝達機構Ｓｂ
＋二よって、そのままストライキングロッド２に伝達さ
れる。

なお、この実施例では、アウターケーブル２４２Ｌが回
転力を伝達し、インナーケーブル２４ｂが進退力を伝達
するが、逆に、アウターケーブル２４＆が進退力を伝達
し、インナーケーブル２４ｂが回転力を伝達するように
構成してもよい。このことは、以トの各実施例について
も同じである。

第５図は、本発明の第２実施例を示すものであり、コン
トロールレバー側回転力伝達機構Ｃａのヨーク２８を変
形させて、その上部の２股を切欠ｐｃ、−ｒ部の２股２
８ｂのみを、コントロールレバー１（二係合したもので
ある。また１、コントロールレバー１の支持手段を変え
て、該コントロールレバー１の中途部に球状支持部５を
形成し、これをＩｐ体側に支持させている。したがって
、セレクト操作時のコントロールレバー１の揺動中心と
、ケーブルガイド２７．アウターケーブル２４ｂの回転
中心とは一致しないため、ワイヤーエンド３０は球体２
９を中心として、コントロールレバー１の動きに伴なっ
て揺動する。他の構成および作用は、第１実施例と同一
である。

第６図は、本発明の第３実施例を示すものである。すな
わち、車体側のケープルブラグツ）　２５−ａに、ボル
ト４１．ナツト４２．ブツシュ４３を汗して揺動アーノ
・４４を揺動自在に取（・１け、揺動アーム４４の他端
（二、ケーブルガイド２７を固定する。なお、ケーブル
ガイド２７はアウターケーシング２４ａの剛性を高める
ためできるだけ長く設定する。コントロールレバー１の
中途部には球状支持部５を形成し、これを車体側の部材
ＢＯに支持させ、また、コントロールレバー１のト端部
な、ケーブルガイド２７（二形成した長穴２７２Ｌから
、ケーブルガイド２７内に臨ませる。長穴２７亀の幅・
Ｊ’　法ハ、コントロールレバー１の、　Ｋ’Ｘ　２７
　ａに臨む部分の太さ寸法よりも僅かに大きくしてあっ
て、コントロールレバー１のセレクト力向への拙動時≦
二は、コントロールレバー１が長穴２７ａの側面に当た
ってケーブルガイド２７も揺動して回転するよう（＝シ
である３、かくして、ケーブルブラケット２５ａ、ボル
ト４１．ナツト４２．ブツシュ４６．揺動アーム４４．
ケーブルガイド２７゜長穴２７ａ（−９より、コントロ
ールレバー側回転力伝達機構Ｃａを構成する。なおコン
トロールレバー側進退力伝達機構Ｃｂの構成および作用
は、第１実施例と同一であり、この実施例ではケーブル
ガイド２７内（二装置されている１、ケーブル２４゜イ
ンナーワイヤ２４ｂ、アウターケーシング２４ａおよび
これらとケーブルガイド２７．３４との関係は、第１実
施例と同一である。

ケーブルガイド６４とストライキングロッド２とは、ス
トライキングロッド２と一体の小径部２ａにケーブルガ
イド３４端部を摺動自在に外嵌して結合し、小ｆｌ　Ｆ
ａｌｌ　２　ａ　ノ外周に突設置７’ニーＬ’７３６ａ
。

３６ｂを、ケーブルガイド３４の軸方向に形成した長穴
４５に係合して、ストライキングロッド側回転力伝達機
構１！Ｌを構成する。ストライキングロッド側進退力伝
達機構ｓｂは、前記第１実施例と同じである。なお、４
６．４７はダストブーツ、９はストッパを示す。

第７図は、第、１実施例を示し、特に、コントロールレ
バー側回転力伝達機構Ｃａを、車体側に固定された箱状
部材４９と、コントロールレバー１の球状支持部５を支
持するために箱状部材４９に固定された庫５０と、箱状
部材４９に軸方向移動不能かつ回転自（１：にシ持され
たケーブルガイド２７と、ケーブルガイド２７に軸力向
に向けて開設され、コント「１−ルレパー１のト部が通
る長孔２７ａとから横１戊した例である。コントロール
レバー１と長孔２７ａとの関係は第３実施例と同一であ
り、また、ケーブルガイド２７も、第３実施例と同じく
揺動自在に車体側に支持される。コントロールレバー側
進退力伝達機構ｃｂは、第１〜３実施例と同一である。

また、他の構成および作用は、第１実施例（第２〜４図
）または第４実施例（第６図）と同一である。

第８図は、第５実施例を示し、特に、コントロールレバ
ー１の下端を車体側部（、ｊ’ＢＯ１：［１・ｊけてセ
レクト、シフト両作動１＋Ｊ能に構成し、コントロール
レバー１の中途部を、ケーブルガイド２７の軸方向（二
向けて設けた長孔２７ａ　、２７ｂを介してクープルガ
イド２７に直通させて、コントロールレバー側回転伝達
機構Ｃａを構成している。長孔２７１，２７ｂの幅・１
°ｌ去とコントロールレバー１の太さ寸法とは用及的（
二近づけである。また、コントロールレバー１の中途部
に、ケーブルガイド２７内において、ワイヤーエンド６
０が継手６１とビン３２により接続してあって、コント
ロールレバー側進退力伝達機構Ｃｂを構成している。な
お、コントロールレバー１は下端を中心として揺動する
ため、第３実施例（第６図）の揺動アーム４４に相当す
る、ケーブルガイド２７の支持手段は、ケーブルガイド
２７よりも下方な揺動中心とすることが好ましい。他の
構成および作用は、第１実施例（第２〜４図）または第
４実施例（第６図）と同一である。

以１−説明してきたように、本発明によれば、コントロ
ールレバーと変速機のストライキングロッドとの間に、
インナーワイヤとこれの外周を被覆するアウターケーシ
ングとの２つの部材を有するケーブルを配置し、前記イ
ンナーワイヤとアウターケーシングのうち、いずれか一
方の部材のコントロールレバー側の端部に、コントロー
ルレバーのシフト動角もしくはセレクト動作を当該部材
に回転力として伝達するコントロールレバー側回転カイ
云達機構を設けるとともに、当該部材のストライキンブ
ロンド側の端部（−１当該部材の回転力をストライキン
グロッドに伝達するストライキングロッド側回転力伝達
機構を設け、また、前記インナーワイヤとアウターケー
シングのうち、いずれか他方の部材のコントロールレバ
ー側の端部に、コントロールレバーの他力の動作ン当該
部相の進退８として伝達するコントロールレバー側進退
勾伝達磯横を設けるとともに、当該部伺のストライキン
グロッド側の端部に、当該部材の進退力をストライキン
グロッドに伝達するヌトクイキング「１ラド側進退力伝
達機構を設けた。このため、コントロールレバーのシフ
ト動イ１もしくはセレクト動作の一力は、回転力となっ
てそのままインナーワイヤ、アウターケーシングのいず
れか一方の部材に伝達され、さらに、その回転力がその
ままストライキングロッドに伝達される一方、コントロ
ールレバーの他方の動作は、進退力となってそのまま他
力の部材を介してストライキングロッドに伝達される。

したがって、本発明（二よれば、コントロールレバーか
らストライキングロッドに伝達される２つの力が途中で
他の方向へ変換されることがないから、伝達力の損失を
可及的に小さくできるため、コントロールレバーの操作
を軽快（１行なうことができるとともに、前記方向変換
のための機構かないから構造も簡（１ｔ（二なる。また
、本発明によれは、インナーワイヤと、これを被覆する
アウターケーシングとによりコントロールレバーの操作
力を伝達するため、ケーブルは１本で足りるから、構造
の簡素化を増長させる一方、配索ヌペーヌ１゛、有利と
なる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来例の斜視図、第２図は本発明の第１実施例
を示す斜視図、第３図は第２図の要部断面図、第４図は
第３図のＩＶ−ＩＶ線断面図、第５図は第２実施例の斜
視図、第６図は第３実施例の斜視図、第７図は第４実施
例の一部切欠斜視図、第８図は第５実施例の断面図であ
る。Ａ・・セレクト方向、Ｂ・・・シフト方向、Ｃ＆・・・
コントロールレバー側回転力伝達機構、ｃｂ・・・コン
トロールレバー側進退力伝達機構、Ｓａ・・・ストライ
キンブロンド側回転力伝達機構、ｓｂ・・・ストライキ
ングロ側進側進退力伝達機構、１・・・コントロールレ
バー、２・・・ストライキングロッド、２４パ′ケーブ
ル、２４１Ｌ・・・アウターケーシング、２４ｂ・・・
インナーワイヤ、２７．３４・・・ケーブルガイド、２
８．３５・・・ヨーク特誇出願人　　１１産自動東株式会社代理人　弁理士　　森　　　　　哲　　１ｕ弁理士　　
内　　藤　　魚　　昭弁理士　　ｉｉ’ｆ　　　＋ｉｆ：。

Claims

【特許請求の範囲】

コントロールレバーと変速機のストライキングロッドと
の間に、インナーワイヤとこれの外周を被覆するアウタ
ーケーシングとの２つの部材を有するケーブルを配置し
、前記インナーワイヤとアウターケーシングのうち、い
ずれか一方の部材のコントＣ７−ルレバー側の端部（二
、コントロールレバーのシフト動作もしくはセレクト動
作の一方を当該部材に回転力として伝達するコントロー
ルレバー側回転力伝達機構を設けるとともに、当該部材
のストライキングロッド側の端部に、当該部材の回転力
をストライキングロッド（二伝達するストライキングロ
ッド側回転力伝達機構を設け、また、前記インナーワイ
ヤとアウターケーシングのうち、イスレか他方の部材の
コントロールレバー側の端部に、コントロールレバーの
他方の動作を当該部材の進退力として伝達するコントロ
ールレバー側進退力伝達機構を設けるとともに、当該部
材のストライキングロッド側の端部に、当該部材の進退
力をストライキングロッドに伝達するストライキングロ
側進側進退力伝達機構を設けたことを特徴とする変速機
操作装置。