JPS6137447B2 - - Google Patents

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JPS6137447B2
JPS6137447B2 JP52127462A JP12746277A JPS6137447B2 JP S6137447 B2 JPS6137447 B2 JP S6137447B2 JP 52127462 A JP52127462 A JP 52127462A JP 12746277 A JP12746277 A JP 12746277A JP S6137447 B2 JPS6137447 B2 JP S6137447B2
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JP
Japan
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pressure
valve
pump
fuel
pump according
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JP52127462A
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English (en)
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JPS5354617A (en
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Heefuaa Geraruto
Konraato Kaaru
Eehaimu Furantsu
Uaisu Otomaaru
Shumitsuto Edogaa
Fuauperu Uerunaa
Getsutsu Edogaa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JPS5354617A publication Critical patent/JPS5354617A/ja
Publication of JPS6137447B2 publication Critical patent/JPS6137447B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M41/00Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor
    • F02M41/08Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined
    • F02M41/10Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined pump pistons acting as the distributor
    • F02M41/12Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined pump pistons acting as the distributor the pistons rotating to act as the distributor
    • F02M41/123Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined pump pistons acting as the distributor the pistons rotating to act as the distributor characterised by means for varying fuel delivery or injection timing
    • F02M41/128Varying injection timing by angular adjustment of the face-cam or the rollers support
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D1/00Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type
    • F02D1/16Adjustment of injection timing
    • F02D1/18Adjustment of injection timing with non-mechanical means for transmitting control impulse; with amplification of control impulse
    • F02D1/183Adjustment of injection timing with non-mechanical means for transmitting control impulse; with amplification of control impulse hydraulic
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B3/00Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
    • F02B3/06Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は少なくとも1つのポンププランジヤの
供給運動に作用するカム駆動装置を有し、そのポ
ンケーシング内に支持される部分が噴射開始時期
調節のためその回転部分に対し相対的に反発力に
抗して摺動しうる調節ピストンによつて調節さ
れ、作動シリンダが燃料供給ポンプに接続され、
その供給圧力が圧力制御弁および燃料の1部の制
御された放出によつて少なくとも速度に応じて制
御される、内燃機関の燃料噴射ポンプに関する。
油圧による噴射時期調節装置のない公知燃料噴
射ポンプの場合、スタートのため噴射時期を手で
“早目”に調節することができる。低い負荷およ
び速度範囲の場合この燃料噴射ポンプでは自動的
噴射開始時期調節が行われないので、この手動変
化は自動から除外された範囲で行われる。高い負
荷および速度範囲ではこの公知装置の場合調節は
ほぼ負荷に基いて行われる。というのは速度制御
器と噴射調節器との間に連結部材として制御器の
任意に作動しうる調節レバーにリンクするロツド
が役立つからである。噴射開始時期調節がこの場
合負荷に応じて行われることは別として、低い速
度および負荷範囲では“早目”へ調節できるけれ
ど、一般には使用されない。しかしちようどこの
速度範囲で噴射開始時期は騒音、有毒ガスおよび
消費量のような燃焼特性に重要な影響を有する。
もう1つの公知燃料噴射ポンプの場合、速度に
応ずる圧力制御のための圧力制御弁は供給ポンプ
の供給量の1部をポンプの吸込側またはタンクへ
の戻り管へ流出させる。付加的に燃料噴射ポンプ
の制御器によつて、負荷に応じて付加的に1部の
量を流出させる弁を制御し、それによつて負荷に
応ずる噴射時期調節が行われるので、負荷と騒
音、有毒ガスおよび消費量の関係を表わすエンジ
ン特性だけが考慮される。
本発明による燃料噴射ポンプの特徴は制御装置
の作動によつて1時的に、少なくともエンジンの
スタートからウオームアツプまで、放出する部分
の量を比較的低く、圧力を比較的高くするように
制御されることである。この特徴を有する本発明
の燃料噴射ポンプの利点は主として速度に依存し
て制御する噴射開始時期調節の場合、噴射開始時
期が低い速度の場合にも変化され、この調節に早
目調節をエンジンのスタートからウオームアツプ
まで重複させうることにある。噴射調節器の制御
値と速度制御器の制御値の対応はこの場合完全に
維持されるので、そのつどの最高の適応が可能で
ある。他の利点としてこの簡単な重畳方式により
簡単な手動の圧力変化から全自動化まで種々の変
化を導入しうる点が挙げられる。その場合自動化
の程度は段階的に拡大される。それゆえ簡単な手
段により種々の形式が達成され、その際本質的特
徴すなわち放出量変化の特徴はそれによつてウオ
ームアツプに重要な早目調節を圧力変化によつて
達成するためすべての装置で同じである。
次に本発明を図面によつて説明する。
公知のようにデイーゼルエンジンの噴射はエン
ジンピストンがその上死点OTの範囲にあるとき
に行われる。噴射開始の時期は速度に応じてOT
の前から直後までにあり、一般に高速では低速の
場合より早い。燃料がポンプとノズルの間の通路
のために必要とする時間は速度と無関係のほぼ1
定に留まるけれど、ポンプ供給とエンジンにおけ
る燃焼の消費時間は速度によつて変化する。時間
関係のこの変化は噴射時期調節器によつて補償さ
れ、そのためにそのエネルギーの大部分が使用さ
れる。しかしエネルギーの残部は内燃機関側の要
求に応じて燃料消費、出力、エンジン騒音および
(または)排ガスの改善に使用される。公知のよ
うに内燃機関の点火遅延は温度すなわちシリンダ
壁温、噴射温度などの形で燃料温度とエンジンの
温度に関係する。この点火遅延を補償するため、
冷たいエンジンの場合低速における噴射開始時期
を早目に置くのが有利である(上の速度範囲では
青い煙および騒音は著しくない。)。しかし熱いエ
ンジンの場合これによつて運転がかたくなり、エ
ンジンは騒音を発する。早目調節は公知のように
エンジンの急速な高速運転を達成するためスター
トの際に望ましい。冷たいエンジンのもう1つの
特徴は早目噴射開始の際、遅い噴射開始より青い
煙の発生が少ないことである。
第1図には簡単な方式のデイストリビユータ型
燃料噴射ポンプが示される。ケーシング1内のシ
リンダ孔2の中でポンププランジヤ3が作動し、
このプランジヤは簡単に図示した手段により図示
されていない戻しばねの力に抗して往復運動およ
び同時に回転運動をする。このポンプのポンプ動
作室4はポンププランジヤの筒面に配置された縦
溝5およびケーシング1内を走る通路6を介して
吸込室7から燃料が、プランジヤがその吸込スト
ロークを行い、またはその下死点位置を占めると
きに供給される。圧縮ストローク開始の際および
ポンププランジヤの相当する回転の後、通路6が
閉鎖されると、ポンプ動作室4内にある燃料はプ
ランジヤ内を走る縦孔8へ送られる。燃料は縦孔
8からさらに分岐する半径方向の孔9(点線で示
す)およびプランジヤの表面に配置された分配器
縦溝10(同様点線で示す)を介して圧力導管1
1の1つに送られる。圧力導管11の数は供給す
るエンジンシリンダの数に相当し、シリンダ孔2
の周縁に分布して配置される。圧力導管内にはそ
れぞれ供給方向に開く逆止弁12が設けられる。
吸込室7は供給ポンプ13により燃料貯蔵タン
ク14から燃料が供給される。ポンプ13はエン
ジン回転数に比例する回転数で駆動され、体積ポ
ンプとして形成されるので、回転数上昇とともに
供給量が増大する。さらに以下に詳述する供給量
1部の制御された排出によつて吸込室7内の圧力
が制御される。
プランジヤ3の周りにリングスライダ16が配
置され、これは縦孔8と結合する半径方向の孔1
7をプランジヤの圧縮ストロークの間開き、した
がつて供給終了またはプランジヤによつて圧力導
管11へ送る燃料量を決定する。開放の後に流出
する燃料は吸込室7へ逆流する。
リングスライダ16は中間レバー18を介して
摺動され、このレバーはケーシングに固定の軸1
9を中心に旋回し、その1端はリングスライダ1
6の凹所21内にヘツド20で嵌まる。中間レバ
ー18の他のアームに図示されていない遠心調速
器が回転数信号発信器として結合する。さらにこ
の中間レバー18に前応力を任意に変化しうる遠
心力と反対に作用するばねが接する。リングスラ
イダ16の位置によつて決定される燃料噴射量は
それゆえ速度および任意に与えられたばねの前応
力(負荷)によつてきまる。
ポンプ−および分配器プランジヤ3は下面がカ
ム25になつているカム板24とピン23により
結合する。カム板24はエンジン速度と同期する
速度で駆動される駆動軸26と固定結合する。
カム25はポンプ−および分配器プランジヤが
カム板24の回転の際前記往復運動を行うように
ローラ支持器28のローラ27に作用する。カム
25の数はポンプ−および分配器部材がカム板の
1回転の際、噴射ポンプから供給されるエンジン
を有するシリンダと同数の作動サイクルを行うよ
うに選択される。ローラ支持器28は回転可能な
ケーシング1に支持され、ピストンロツド29を
介して噴射調節ピストン30と、このピストン3
0の摺動によりローラ支持器28が回転するよう
に結合する。それによつてローラ27の位置がカ
ム25に対して変化するので、供給開始すなわち
ポンププランジヤ3の圧縮ストロークが駆動軸2
6の回転角に対して変化する。それゆえ噴射開始
時期が変化する。噴射調節ピストン30は吸込室
7内を支配する燃料圧力によつて負荷され、この
圧力は通路31を介してピストン30の前の室3
2へ伝達される。圧力の高さに応じてピストン3
0は戻しばね33の力に抗して大きくまたは小さ
く摺動し、それによつてそのつど噴射開始時期が
変化する。ばね33を収容する室34は負荷解放
通路35によつて燃料タンク14または供給ポン
プ13の吸込管36と結合する。
圧力制御したがつて噴射開始を制御するための
供給量1部の前記放出は種々の方法で行うことが
できる。いずれの場合にも基本流出量を制御する
圧力制御弁38が備えられる。この圧力制御弁3
8はプランジヤ39によつて動作し、プランジヤ
39は戻しばね40に抗して供給燃料によつて摺
動し、その際流出孔41が大きくまたは小さく開
く。流出孔41から還流通路42が供給ポンプ1
3の吸込管36へ通ずる。供給ポンプ13は圧力
導管43を有し、この導管は吸込室7へ開口し、
かつ圧力制御弁38へ通ずる制御導管44が分岐
する。
本発明により吸込室7の圧力はエンジンのスタ
ートからウオームアツプまで、噴射開始時期の1
時的付加的早目調節を達成するため、相対的に上
昇される。しかしこの圧力上昇は流出する燃料の
量の減少を必要とする。流出量のこの1時的減少
は本発明により3つの異なる方法で行われる: 1 圧力制御弁38の直接作用による; 2 図面に点線で示すように制御されたバイパス
46を介する圧力制御弁38と無関係に行われ
る付加的量の制御された放出による:バイパス
46の位置は任意に選ばれるけれど、供給ポン
プ13の圧縮側のどこかの位置で分岐すること
が重要であり、これは図示の例では有利に噴射
ポンプの吸込室7である。バイパス46は同様
点線で示す制御弁47によつて制御される。
3 第1図に同様点線で示すような、制御導管4
4または還流通路42内に圧力制御弁38と直
列に配置した制御可能の圧力保持弁49によ
る。
第2図のダイアグラムは縦軸が噴射調節に重要
な圧力p、横軸が回転数nを表わす。曲線はつ
ねに存在する圧力制御弁38の作用に相当する。
本発明によれば1時的早目調節を達成するため、
吸込室7内の圧力は1時的にスタートからウオー
ムアツプまで上昇される。曲線を平常作動特性
曲線として使用する場合、スタートのため図から
明らかなように曲線に従つて圧力を上昇しなけ
ればならない。しかし曲線をスタート特性曲線
として使用することもできるので、熱いエンジン
の場合特性曲線は曲線で示すように各回転数で
低い圧力を有する。これに関しても種々の実施例
が示される。原則的に放出量を強く絞ることによ
つて圧力上昇が、大きい放出によつて圧力低下が
達成される。
第3〜6図に示す実施例の場合、圧力変化は直
接圧力制御弁38で行われる。
第3図に示す実施例の場合、冷たいエンジンの
圧力上昇は圧力制御弁のプランジヤ39′を負荷
するばね40′の前応力が変化可能であることに
よつて機械的に達成される。そのため圧力制御弁
のケーシング51へねじこんだボルト52をレバ
ー53によつて回し、その際ねじのあらさおよび
ねじ角に応じてばね40′を負荷するプランジヤ
54が大きくまたは小さく摺動する。燃料は吸込
室7から制御導管44を介してプランジヤ39′
の下へ、そこから流出孔41を介して還流通路4
2へ達する。それゆえボルト52をねじこめば吸
込室7の圧力が上昇し、ボルト52を弛めれば吸
込室の圧力が低下する。レバー53は有利にばね
55に抗して動かされ、図示されていないボーデ
ンケーブルもしくはロツドにより任意に、または
適当な装置により自動的に調節することもでき
る。平常運転すなわち熱いエンジンの場合、ばね
40′は少し負荷が解放され、これはボルト52を
少し弛めた位置および曲線に相当するけれど、
ウオームアツプ運転のためにはボルト52はさら
に締めこまれ、これはばね40′の前応力を増大
し、第2図の曲線に相当する。
第4図に示す実施例の場合、圧力制御弁のばね
40′を負荷するプランジヤ54は温度に応じて
作動する装置57によつて調節される。実施例で
は温度に応じて作動する装置として膨張物質制御
器が使用され、その膨張物質を充てんしたパトロ
ーネ58は電気抵抗加熱コイル59によつて加熱
され、作動ピン60を作動し、このピンは中間プ
ランジヤ61を介してプランジヤ54へ作用す
る。圧力制御弁39′40′,41,42,44は
第3図の例と同様に作動する。
温度依存制御の機能は次のとおりである: デイーゼルエンジンをスタートのため予熱する
場合、同時に加熱コイル59を作動させ、それに
よつて膨張する膨張物質を介して作業ピン60が
プランジヤ61および54を摺動し、ばね40′
が強く圧縮される。それによつて前記のように吸
込室7内の圧力が上昇し(曲線)、所望の早目
調節が行われる。エンジンが熱くなるとただちに
コイル59が切られるので、作動ピン60は引込
み、ばね40′の負荷が減少し、吸込室7の圧力
が低下する(曲線)。加熱コイル59の切替え
はとくに温度に応じて作動するスイツチによつて
行われる。
もちろん温度に応じて作動する装置をエンジン
の冷却水によつて加熱することも考えられる。し
かしこの場合圧力制御弁38への作用の機能は逆
でなければならない。ばね40′は加熱されてい
ない装置の場合、加熱されている場合より前応力
が大きくなければならない。膨張物質制御器を使
用する場合たとえば作動ピン60は固定ストツパ
に対して作用し、間接にばね40′へ作用するパ
トローネ58はばね40′の負荷を解放するため
摺動しなければならない。
機械的または温度に応じて作動する装置による
代りにばね40′をマグネツトにより前応力を変
化することもできる。
第5図には第4図に示す実施例の変化が示さ
れ、この場合膨張物質制御器57は直接プランジ
ヤ54を作動しないで、ばね63を介してプラン
ジヤ54を作動する。引込んだ位置で示す作動ピ
ン60はこの場合ばね63のばね受け64へ作用
する。ばね受け64はケーシング51に支持され
るブツシ65内を案内され、このブツシ65はば
ね40′のプランジヤ54のストツパとして役立
ち、かつこのブツシに作動ピン60の戻しばね6
6が支持される。第5図に示す始動位置(曲線
に相当する熱いエンジン)でばね63はほとんど
解放されている。ばね63は少なくともプランジ
ヤ54の摺動に作用しない。しかし冷えたエンジ
ンをスタートする際、作動ピン60が膨張物質制
御器の加熱によつて押出されると、ばね63はプ
ランジヤ67を介してプランジヤ54を摺動し、
それによつてばね40′の力が変化し、曲線に
相当する調節が生ずる。
第6図に示す実施例の場合、圧力制御弁のプラ
ンジヤ39″内に温度に応じてその長さを変化す
る棒69が配置される。プランジヤ39″はその
中央範囲で横方向に分割され、その分割面から盲
孔70が設けられる。この盲孔に棒69が配置さ
れるので、棒69の長さが変化すればプランジヤ
39″の長さが変化する。プランジヤ39″の両半
分の1つはばね40により棒69へ、他導管44
を支配する燃料圧力によつて押される。棒69の
長さ変化は排出孔41の大きを変化し、これはも
ちろん吸込室7内の圧力したがつて噴射調節に作
用する。
棒69の種類に応じてこの配置は燃料の粘度補
正またはウオームアツプ運転噴射調節に使用され
る。公知のように温度とともに燃料の粘度も変化
する。温度上昇により流動性になる。エンジンウ
オームアツプ運転の際の噴射開始時期調節をとく
によく制御するため、圧力制御の際1定の燃料温
度から出発する。しかし燃料温度は必ずしもエン
ジン温度とともに変化しない。圧力制御弁を介し
てポンプの圧縮側から吸込側へ送られる燃料の量
に応じて温度と損失エネルギーの関係は変化す
る。温度上昇とともに膨張する棒69によつて放
出孔41の温度または粘度依存の変化が達成さ
れ、この変化は制御圧力が燃料温度によつて変化
しないように作用する。
燃料温度は前述のように燃焼に影響するので、
冷たい燃料の場合早目調節を維持することが望ま
しく、これは吸込室7内の圧力上昇によつて達成
される。常用構造の圧力制御弁はある程度燃料の
粘度変化によつて自動制御される。しかしさらに
冷たい燃料で圧力増大を達成しようとする場合、
膨張棒69は温度上昇とともに長さが短縮しなけ
ればならない。
第7〜10図には圧力制御弁38とは無関係
に、圧力制御弁47によつて制御されるバイパス
46を介して燃料が吸込室7から流出する圧力制
御の例が示される。この種の制御は常用の直列流
型ポンプにこのような圧力制御装置を付加的に、
またはあとから積木式に付加しうる利点を有す
る。前記早目調節を達成するため、このバイパス
は平常運転(熱いエンジン)のためにはさらに開
き、ウオームアツプ運転の際は燃料を少ししか放
出させないか、またはまつたく閉鎖しなければな
らない。スタートおよびウオームアツプ運転の際
吸込室に必要な高い圧力はしたがつて圧力制御弁
38によつて第2図の曲線に応じて決定され
る。第2図の曲線は平常運転または圧力制御弁
47の作用に相当する。
第7図に示す実施例の場合、制御弁としてマグ
ネツト弁72が使用される。マグネツト弁72は
噴射ポンプのケーシング1に固定されたフランジ
73にねじこまれる。マグネツト弁72のアン力
74によつてフランジ73に配置された絞り孔7
5の通路が制御され、この絞り孔を介して燃料は
吸込室から先端部46′が同様フランジ内に配置
された流出路46へ流出することができる。図面
には流出路46′が開放で示され、すなわちマグ
ネツト弁は平常運転(熱いエンジン)の切替位置
を占める。この場合マグネツト弁は無電流状態ま
たは励起状態のいずれでもよい。しかしスタート
およびウオームアツプ時にはマグネツト弁は切替
えられ、流出路46′は絞り孔75および吸込室
7から分離される。その結果圧力上昇および噴射
早目調節が行われる。マグネツト弁72の電流回
路は有利にサーモスタツトによつて制御される。
絞り孔75と流出路46′の結合を制御するた
めサーモスタツト制御弁を使用することもでき、
その際この弁は前述のように加熱コイルまたはエ
ンジンの冷却水によつて励起される。絞り孔75
の代りにもちろんばね負荷された弁装置を使用す
ることもでき、この弁装置はそのハイドロリツク
制御作用において圧力制御弁38に適し、弁の遮
断またはその開放圧力の変化手段としてマグネツ
トまたはサーモスタツトが使用される。可動弁部
材の圧力制御の原理は前記例から考えることがで
きる。バイパスによる流出量はバイパスの遮断ま
たは弁閉鎖力の変化によつて達成される。
第8図の実施例の場合、吸込室7内に支配する
圧力によつて動く弁部材77はばね78によつて
弁座79へ圧着するように支持される。この可動
弁部材77に制御弁47″の心棒80が接し、バ
イパス46′を開放するため可動弁部材77をば
ね78の力および吸込室7を支配する圧力に抗し
て摺動させる。弁部材が弁座79から離れる距離
に応じて大きいまたは小さい絞り間隙が発生す
る。流出量はこの絞り間隙または流出路46′に
配置された絞り孔81によつて決定される。点線
で示すように1定の付加的流出路82を設けるこ
ともできる。これはむしろ全体の制御とくに制御
弁38による制御との均衡の問題である。1定量
の流出によつていずれにせよ噴射ポンプはある程
度冷却され、燃料中の気泡も除去される。しかし
気泡除去はバイパス46′開放の状態にもよる。
制御弁の制御部材として第8図に示す例の場合、
膨張物質制御器83が使用され、この制御器は冷
却水が貫流するケーシング84内に配置される。
冷エンジンの場合膨張物質制御器83の心棒80
は引込んでいるので、弁77,78,79も閉鎖
している。したがつて吸込室7内の圧力は第2図
の特性曲線に従つて上昇する。エンジン温度が
上昇して心棒80が押出されると、弁は開かれ、
吸込室7から付加的量が流出し、それによつてそ
この圧力は所望どおり低下する。心棒80はその
ストロークが温度のみに関係して制御されるの
で、エンジンが過熱されると心棒は弁を損傷する
ことがある。この理由から膨張物質制御器83は
ばね85によつて負荷され、このばねにより膨張
物質制御器83は場合により逃げることができ
る。
第9図に示す実施例は第8図の変化である。ボ
ール弁の代りに、絞り通路75′を配置したスラ
イダ87が作動される。スライダはばね88に抗
して摺動され、1定ストローク経過後絞り孔7
5′が開放されるので、燃料は吸込室7から流出
することができる。
第10〜12図には流出量変化したがつて吸込
室7の圧力変化のための第3方式の例が示され
る。この方式によれば保持圧力を制御下に変化し
うる圧力保持弁49は圧力制御弁38の流体通路
に配置され(第1図)、これによつて保持圧力上
昇の際吸込室7内の圧力が上昇する。圧力保持弁
79は圧力制御弁38の上流の制御導管44に配
置されるけれど、還流通路42内の流出孔41の
下流に配置することもでき、その際有利にプラン
ジヤ39の背面は弁49によつて発生する圧力に
よつて負荷される。スタートおよびウオームアツ
プ運転のため圧力保持弁49の保持圧力は第2図
の特性曲線に従つて高く調節される。平常運転
(熱いエンジン)の場合弁49は遮断されるか、
または保持圧力が適当に低下され、これは第2図
の曲線に相当する。しかし圧力制御弁38自体
には変化がない。
第10図実施例の場合圧力制御弁38および圧
力保持弁39は1つの弁ユニツトにいつしよにさ
れる。本来の圧力制御弁38は第3,4および5
図の場合とまつたく同じに形成される。燃料は吸
込室7から制御導管44を介して圧力制御弁のば
ね40′で負荷されるピストン39′の下へ達す
る。第3〜5図の例ではこのばねは応力が変化可
能であるけれど、この実施例では圧力保持弁49
はばね室を介して流出する燃料へ接続する。この
圧力保持弁49は可動の弁部材90を有し、これ
は球に形成され、かつ強さを変化しうるばね91
によつて負荷される。圧力制御弁38の流出孔4
1を通過した後、燃料は還流通路42へ達し、こ
の通路はこの例ではばね室89および圧力保持弁
49を介して走る。圧力保持弁49はせきの形成
に作用し、このせきはばね91の力に応じて圧力
制御弁38のばね40′を支持する。圧力保持弁
49のばね91の力はエンジン温度に応じて作動
する制御部材92によつて変化される。この例で
は制御部材として膨張物質制御器93が使用さ
れ、この制御器は第2図に示すように内燃機関の
スタートおよびウオームアツプ運転の際加熱さ
れ、それによつてばね91の力が大きくなる。ウ
オームアツプ運転の後、加熱コイルは切られるの
で、膨張物質制御器の制御心棒94は再び引込
み、したがつてばね91は解放される。この解放
の結果吸込室7内の圧力は再び低下する。この場
合ばね91の負荷を解放して弁49がまつたく絞
りに作用せず、熱いエンジンのすべての圧力制御
が圧力制御弁38を介してのみ行われるようにす
ることもできる。
第11図に示す実施例は第10図と同じ原理で
作動する。差は制御装置92の方式にある。この
制御装置は第8図に示す実施例の場合のようにエ
ンジンの温水によつて加熱されるので、可動弁部
材90′の負荷解放がエンジンのウオームアツプ
の後に行われなければならない。そのため膨張物
質制御器83′は心棒80′を介して可動弁部材9
0′に接し、これをばね91′の力に抗して摺動す
る。熱いエンジンの場合したがつて還流通路4
2′は絞られないので、吸込室7内の圧力制御は
圧力制御弁38によつてのみ行われる。
第12図にはさらにもう1つの実施例が示され
る。圧力制御弁38はそのプランジヤ39″に孔
96を有し、この孔は絞り部97を有する。した
がつて流出する燃料の1部は流出孔41の代りに
この絞り部97を介して流出する。この絞り部9
7は第8図に示す実施例のつねに開いている絞り
孔82の機能を果し、または絞りの下流にここに
図示されていない弁が配置される。還流通路42
はここに図示されないけれど分割され、流出孔4
1または絞り部97を通つて流出する流れは後に
再び合流する。弁をあとに配置する場合、燃料は
絞り部97通過後この弁の第11図に示すような
構成の前室へ達する。この弁は冷エンジンの場合
閉鎖され、圧力制御弁38を通過する際吸込室7
内の圧力上昇および噴射調節器の早目調節に作用
する。スタート後電気的に、または冷却水によつ
て加熱される膨張物質作動要素は次第に弁を開放
するので、吸込室7内の圧力は低下する。
すべての自動制御の場合、自動装置が故障し、
目的の利点が達成されない。または故障発生の危
険がある。たとえば多くの内燃機関にとつて冷エ
ンジンを目標とする早目調節が熱エンジンで解除
されなければ有害である。点火はその場合内燃機
関の効率に関する欠点は別として、材料の許容限
を超えるほぼはるかにOTの前で行われる。熱エ
ンジンで戻されなかつた早目調節はとくに高速の
場合に危険である。反面冷エンジンとくに低速範
囲での早目調節は冷エンジンでは主としてこの速
度範囲が使用されるので、有利かつ必要である。
第13図には圧力制御弁38の形成が示され、
この弁により第2図に示すように速度n1から圧力
が1時間にほぼ1定圧力p1に保持され、次に速度
n2から熱エンジンに必要な圧力が調節される。そ
れゆえ速度n1まで圧力制御は曲線により、速度
n2から曲線に従つて行われる。
圧力制御弁のプランジヤ39は同様軸方向の
孔96および絞り97を有する。端面98は流出
孔41を調節し、プランジヤ39はばね40′
に抗して動く。ばね室89′から流出する量は圧
力保持弁49によつて制御されるけれど、圧力制
御は第7〜9図に示すバイパス制御で行うことも
できる。本発明により制御プランジヤ39に第
2の制御部が設けられ、これは臨界速度n1に相当
する位置で付加的流出孔を開くので、開いた断面
積の和は熱エンジンの圧力制御に相当する。第1
3図に示すように孔96は横孔99によつてプラ
ンジヤ39の筒面に配置されたリング溝100
と結合する。このリング溝100は前記ストロー
クを経過後流出孔101を開き、この孔は還流通
路42へ開口する。本発明のこの形成はもちろん
中心孔および横孔を有するプランジヤに限定され
ない。制御効果はもちろん制御された流出孔41
の形によりまたはプランジヤにより制御される位
置によつて達成される。1定速度からエンジン温
度と無関係に熱エンジンに相当する平常圧力特性
曲線により制御することが重要である。
【図面の簡単な説明】
第1図は噴射調節器および圧力制御弁を有する
燃料噴射ポンプの原理を示す図、第2図は速度と
燃料圧力の関係を示すグラフ、第3図〜第6図は
直接制御する圧力制御弁の断面図、第7図〜第1
0図はバイパスを有する圧力制御弁の断面図、第
11図〜第13図は圧力制御弁と直列配置する圧
力保持弁の断面図である。 1……ケーシング、3……ポンププランジヤ、
7……吸込室、13……燃料供給ポンプ、14…
…燃料タンク、16……リングスライダ、24…
…カム板、26……駆動軸、30……噴射調節プ
ランジヤ、38,47……圧力制御弁、49……
圧力保持弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも1つのポンププランジヤの供給運
    動に作用するカム駆動装置を有し、そのポンプケ
    ーシング内に支持される部分が噴射開始時期調節
    のためその回転部分に対し相対的に、反発力に抗
    して摺動しうる調節ピストンによつて調節され、
    作動シリンダが燃料供給ポンプに接続され、その
    供給圧力が圧力制御弁および燃料の1部の制御さ
    れた放出によつて少なくとも速度に応じて制御さ
    れる、内燃機関の燃料噴射ポンプにおいて、制御
    装置52,57,47,92の作動によつて1時
    的に、少なくともエンジンのスタートからウオー
    ムアツプ運転まで放出量を比較的少なくし、圧力
    を比較的高くするように制御されることを特徴と
    する燃料噴射ポンプ。 2 圧力制御弁38で制御が行われる特許請求の
    範囲第1項記載のポンプ。 3 圧力制御弁38に付加的流出路46が設けら
    れ、この流出路46が制御弁47によつて制御さ
    れる特許請求の範囲第1項記載のポンプ。 4 燃料通路内の圧力制御弁38の上流または下
    流に配置された圧力保持弁49によつて制御が行
    われる特許請求の範囲第1項記載のポンプ。 5 制御弁または圧力保持弁49が圧力制御弁3
    8の下流に配置され、付加的流出路97と制御弁
    49の間の流路96または圧力制御弁38と圧力
    保持弁39の間の導管44が圧力制御弁38のば
    ね40を収容する室と結合し、この室が特別な負
    荷解放手段を備えない特許請求の範囲第3項また
    は第4項記載のポンプ。 6 弁38,47,49が燃料によつて負荷され
    る可動の弁部材39,74,77,87,90を
    有し、この部材が通路が制御し、閉鎖力とくにば
    ねに対して摺動可能であり、制御の際閉鎖力が制
    御装置52,57,93によつて変化する特許請
    求の範囲第1項から第5項までのいずれか1項に
    記載のポンプ。 7 閉鎖力として弁部材39′に独立に接する2
    つのばねの力が役立ち、その1つはつねに作用
    し、他は制御装置57が作動する際作用し、また
    はその応力が変化される特許請求の範囲第6項記
    載のポンプ。 8 閉鎖力として2つの直列配置のばね40′,
    63の力が使用され、そのうちの少なくとも1つ
    40′がつねに有効であり、他は制御装置57の
    作動の際ばね40′の応力を変化する特許請求の
    範囲第6項記載のポンプ。 9 弁が燃料圧力によつて負荷される可動の弁部
    材77,87,90を有し、この部材がとくにば
    ね78,88,91の閉鎖力によつて負荷され、
    制御装置47,92の作動の際閉鎖力に対し摺動
    して通路断面積を決定する特許請求の範囲第1項
    から第5項までのいずれか1項に記載のポンプ。 10 弁が燃料圧力によつて負荷される可動の弁
    部材39を有し、この部材が閉鎖力とくにばね4
    0によつて負荷され、制御部材69の作動の際弁
    部材39の閉鎖力作用点と弁部材の制御位置との
    距離が自動的に変化する特許請求の範囲第1項か
    ら第5項までのいずれか1項の記載のポンプ。 11 弁部材39が横に分割されたプランジヤと
    して形成され、その間に制御部材69が配置され
    ている特許請求の範囲第10項記載のポンプ。 12 制御装置として電気的および(または)冷
    却水で加熱可能のサーモスタツト57,83,9
    2を使用する特許請求の範囲第1項から第11項
    までのいずれか1項に記載のポンプ。 13 サーモスタツトが膨張物質またはバイメタ
    ル作動要素を有する特許請求の範囲第12項記載
    のポンプ。 14 サーモスタツトがその制御する方向と反対
    側でばね85に支持され、このばねにより制御過
    程の終了後サーモスタツト83が逃げることがで
    きる特許請求の範囲第12項または第13項に記
    載のポンプ。 15 制御装置としてサーモスタツトとくに電磁
    石72が使用される特許請求の範囲第1項から第
    11項までのいずれか1項に記載のポンプ。 16 制御装置52が手動の昇降部材として形成
    されている特許請求の範囲第1項から第15項ま
    でのいずれか1項に記載のポンプ。 17 圧力制御弁の可動の弁部材として第1の流
    出孔41を制御するプランジヤ39が使用さ
    れ、このプランジヤが速度に相応するストローク
    を経過した後、第2の流出孔101を開く特許請
    求の範囲第1項から第16項までのいずれか1項
    に記載のポンプ。 18 流出孔41,101の断面積の和が少なく
    とも平常運転(熱いエンジン)の際の流出断面積
    に相当する特許請求の範囲第17項記載のポン
    プ。
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