JPS5856345Y2 - 分配型燃料噴射ポンプの噴射時期調整装置 - Google Patents
分配型燃料噴射ポンプの噴射時期調整装置Info
- Publication number
- JPS5856345Y2 JPS5856345Y2 JP1979146251U JP14625179U JPS5856345Y2 JP S5856345 Y2 JPS5856345 Y2 JP S5856345Y2 JP 1979146251 U JP1979146251 U JP 1979146251U JP 14625179 U JP14625179 U JP 14625179U JP S5856345 Y2 JPS5856345 Y2 JP S5856345Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure oil
- piston
- oil chamber
- auxiliary
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M41/00—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor
- F02M41/08—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined
- F02M41/10—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined pump pistons acting as the distributor
- F02M41/12—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined pump pistons acting as the distributor the pistons rotating to act as the distributor
- F02M41/123—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined pump pistons acting as the distributor the pistons rotating to act as the distributor characterised by means for varying fuel delivery or injection timing
- F02M41/128—Varying injection timing by angular adjustment of the face-cam or the rollers support
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D1/00—Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type
- F02D1/16—Adjustment of injection timing
- F02D1/18—Adjustment of injection timing with non-mechanical means for transmitting control impulse; with amplification of control impulse
- F02D1/183—Adjustment of injection timing with non-mechanical means for transmitting control impulse; with amplification of control impulse hydraulic
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、内燃機関の気筒内に燃料を噴射供給する分配
型燃料噴射ポンプの噴射時期調整装置に関する。
型燃料噴射ポンプの噴射時期調整装置に関する。
この種の燃料噴射ポンプでは、機関の回転速度に略比例
して変化する油圧で作動するタイマーピストンを設ける
ことにより、回転速度が上昇するにともなって噴射時期
を進めるようにしている。
して変化する油圧で作動するタイマーピストンを設ける
ことにより、回転速度が上昇するにともなって噴射時期
を進めるようにしている。
一方、機関の始動性を向上させるためには、始動時及び
、その直後に噴射時期を進めることが有効であることは
実開昭５４−２２６２０号で良く知られている。
、その直後に噴射時期を進めることが有効であることは
実開昭５４−２２６２０号で良く知られている。
このために、従来では第１図に示すように、タイマーピ
ストン１と同一軸線上に補助ピストン２を配し、この補
助ピストン２の一端を前記タイマーピストン１の一端に
形成された圧油室３に臨ませて両ピストン１２を当接可
能に対向させていた。
ストン１と同一軸線上に補助ピストン２を配し、この補
助ピストン２の一端を前記タイマーピストン１の一端に
形成された圧油室３に臨ませて両ピストン１２を当接可
能に対向させていた。
又、補助ピストン２を挾んだ圧油室３との反対側にはス
プリング４を収容した室５を形成し、前記スプリング４
で補助ピストン２とタイマーピストン１とを図中左側に
押動してタイマーピストン１を始動進角位置にセットす
るようにしていた。
プリング４を収容した室５を形成し、前記スプリング４
で補助ピストン２とタイマーピストン１とを図中左側に
押動してタイマーピストン１を始動進角位置にセットす
るようにしていた。
ここで、補助ピストン２の圧油室３に対する受圧面積は
タイマーピストン１の受圧面積より大きく形成してあり
、又補助ピストン２が最左側に移動された状態ではシー
ルリング６に当接して、その受圧面積が減少するように
なっている。
タイマーピストン１の受圧面積より大きく形成してあり
、又補助ピストン２が最左側に移動された状態ではシー
ルリング６に当接して、その受圧面積が減少するように
なっている。
そして、始動後機関の回転速度が上昇して圧油室３の内
圧が上昇すると、スプリング４に抗して補助ピストン２
を図中右側に移動させてタイマーピストン１による始動
進角を解除するのであるが、始動直後においても進角状
態をある程度の期間維持させるために、前述の如くシー
ルリング６により補助ピストン２の受圧面積を減少させ
て、始動進角の解除を遅延させるようにしていた。
圧が上昇すると、スプリング４に抗して補助ピストン２
を図中右側に移動させてタイマーピストン１による始動
進角を解除するのであるが、始動直後においても進角状
態をある程度の期間維持させるために、前述の如くシー
ルリング６により補助ピストン２の受圧面積を減少させ
て、始動進角の解除を遅延させるようにしていた。
ところが、このような従来のものでは機関温度が低い場
合の始動には所期の目的を達成できるのであるが、必ず
しも始動進角を必要としない暖機状態での再始動時にも
始動進角が行われるので、排気中のＮＯｘ戒分が増加す
ると同時にノッキング等の異常燃焼が発生して騒音が高
くなる欠点があった。
合の始動には所期の目的を達成できるのであるが、必ず
しも始動進角を必要としない暖機状態での再始動時にも
始動進角が行われるので、排気中のＮＯｘ戒分が増加す
ると同時にノッキング等の異常燃焼が発生して騒音が高
くなる欠点があった。
本考案は上記に鑑みてなされたものであって、機関の温
度が低くて始動が困難である時にのみ始動進角が行われ
、暖機状態での始動（再始動）のように始動進角による
併置が大きい場合はこれを自動的に解除するようにした
ものである。
度が低くて始動が困難である時にのみ始動進角が行われ
、暖機状態での始動（再始動）のように始動進角による
併置が大きい場合はこれを自動的に解除するようにした
ものである。
以下に本考案を第２図乃至第４図に示された実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
図において、燃料タンク１１内の燃料は送油ポンプ１２
で吸入加圧されてポンプハウジング１３内の吸込み空間
１４に送り込まれる。
で吸入加圧されてポンプハウジング１３内の吸込み空間
１４に送り込まれる。
尚、吸込み空間１４内の圧力は、機関の回転速度に関連
する圧力制御弁１５による調圧作用を受けて機関回転速
度と略比例して上昇する。
する圧力制御弁１５による調圧作用を受けて機関回転速
度と略比例して上昇する。
ポンプハウジング１３に設けた摺動孔１６にはポンプ兼
分配用のプランジャ１７が装置される。
分配用のプランジャ１７が装置される。
このプランジャ１７の端部には、図示しない駆動軸にド
ライビングディスク（図示省略）を介して回転方向に結
合されたカムテ゛イスク１８を固定し、このカムテ゛イ
スク１８に設けた力１８面をローラホルダ１９に保持さ
せたローラ２０に図示しないブランジャズプリングで押
付保持させることにより、プランジャ１７を往復動させ
つつ回転させて燃料の吸入圧送と分配とを行い得るよう
にしている。
ライビングディスク（図示省略）を介して回転方向に結
合されたカムテ゛イスク１８を固定し、このカムテ゛イ
スク１８に設けた力１８面をローラホルダ１９に保持さ
せたローラ２０に図示しないブランジャズプリングで押
付保持させることにより、プランジャ１７を往復動させ
つつ回転させて燃料の吸入圧送と分配とを行い得るよう
にしている。
ここに、プランジャ１７が吸入行程にある場合は、前記
空間１４内の燃料が供給孔２１からプランジャ１７の頭
部外周面に設けた複数の縦溝２２の一つを経てプランジ
ャ室２３に吸い込まれる。
空間１４内の燃料が供給孔２１からプランジャ１７の頭
部外周面に設けた複数の縦溝２２の一つを経てプランジ
ャ室２３に吸い込まれる。
プランジャ１７が圧送行程に移行すると、供給孔２１と
縦溝２２とが切離され、プランジャ室２３の燃料が圧縮
される。
縦溝２２とが切離され、プランジャ室２３の燃料が圧縮
される。
すると、この燃料はプランジャ１７内の縦孔２４から分
配縦溝２５を経て逆止弁２６を備えた吐出孔２７・＼と
送り出されて図外の噴射ノズルから気筒内に噴射される
。
配縦溝２５を経て逆止弁２６を備えた吐出孔２７・＼と
送り出されて図外の噴射ノズルから気筒内に噴射される
。
又、吸込み空間１４に突出したプランジャ１７にはコン
トロールスリーブ２８を摺動自在に嵌挿し、このコント
ロールスリーブ２８を昇降させて前記縦孔２４に連なる
カットオフポート２９の開口時期を変えることにより、
燃料の噴射量を増減制御する。
トロールスリーブ２８を摺動自在に嵌挿し、このコント
ロールスリーブ２８を昇降させて前記縦孔２４に連なる
カットオフポート２９の開口時期を変えることにより、
燃料の噴射量を増減制御する。
３０はコントロールスリーブ２８を昇降させるし、ペー
である。
である。
一方、前記ローラホルダ１９はプランジャ１７と同芯に
回転可能に設けられこのローラホルダ１９から突設した
レバー３１の先端とタイマーピストン３２とを球継手３
３を介して係合させる。
回転可能に設けられこのローラホルダ１９から突設した
レバー３１の先端とタイマーピストン３２とを球継手３
３を介して係合させる。
タイマーピストン３２の一端にはスプリング３４を収容
した室３５を形成すると共に、タイマーピストン３２の
他端には圧油室３６を形成することにより、開口部３７
及びタイマーピストン３２に形威した油圧通路３８を介
して前記吸込空間１４と圧油室３６とを連通させている
。
した室３５を形成すると共に、タイマーピストン３２の
他端には圧油室３６を形成することにより、開口部３７
及びタイマーピストン３２に形威した油圧通路３８を介
して前記吸込空間１４と圧油室３６とを連通させている
。
尚、タイマーピストン３２は、圧油室３６の圧力とスプ
リング３４の張力とがバランスする位置に移動し、この
移動をレバー３１を介してローラホルダ１９に伝えるこ
とにより、タイマーピストン３２がスプリング３４に抗
して図中左側に移動するど噴射時期の進角が大きくなり
、又、図中右側に移動すると進角が小さくなるようにし
ている。
リング３４の張力とがバランスする位置に移動し、この
移動をレバー３１を介してローラホルダ１９に伝えるこ
とにより、タイマーピストン３２がスプリング３４に抗
して図中左側に移動するど噴射時期の進角が大きくなり
、又、図中右側に移動すると進角が小さくなるようにし
ている。
３９は室３５を低圧側に開放させる連通孔である。
このように噴射時期を制御するタイマーピストン３２と
同一軸線上には一端を前記圧油室３６に臨ませた補助ピ
ストン４０を配設して両ピストン３２．４０を当接可能
に対向させる。
同一軸線上には一端を前記圧油室３６に臨ませた補助ピ
ストン４０を配設して両ピストン３２．４０を当接可能
に対向させる。
ここで、補助ピストン４０の圧油室３６に対する受圧面
積はタイマーピストン３２の受圧面積より大きく形威し
である。
積はタイマーピストン３２の受圧面積より大きく形威し
である。
この補助ピストン４０を挾んだ圧油室３６との反対側に
形成した室４１にはスプリング４２を収容し、このスプ
リング４２で補助ピストン４０を図中左側即ちタイマー
ピストン３２に当接付勢させる。
形成した室４１にはスプリング４２を収容し、このスプ
リング４２で補助ピストン４０を図中左側即ちタイマー
ピストン３２に当接付勢させる。
４３は室４１を低圧側に開放させる連通孔である。
又、補助ピストン４０の図中左側への移動は、その肩部
４４と圧油室３６の一壁面との当接によって規制される
。
４４と圧油室３６の一壁面との当接によって規制される
。
そして、該当接状態において、前記圧油室３６内を内周
の圧油室３６ ａと外周の補助圧油室３６ ｂとに仕切
るシールリング４８を圧油室３６の一壁面に装着する。
の圧油室３６ ａと外周の補助圧油室３６ ｂとに仕切
るシールリング４８を圧油室３６の一壁面に装着する。
したがって、該当接状態では補助ピストン４０の圧油室
３６に対する受圧面積が減少するようになっている。
３６に対する受圧面積が減少するようになっている。
尚、これらの同圧油室３６ ａ 、３６ｂは、補助ビス
Ｉ・ン４０がスプリング４２に抗して図中右側に移動す
ると、シールリング４８から補助ピストン４０の端面が
浮上するので相互に連通され、このとき補助ピストン４
０の圧油室３６に対する受圧面積が増大するようになっ
ている。
Ｉ・ン４０がスプリング４２に抗して図中右側に移動す
ると、シールリング４８から補助ピストン４０の端面が
浮上するので相互に連通され、このとき補助ピストン４
０の圧油室３６に対する受圧面積が増大するようになっ
ている。
更に、前記同圧油室３６ａ、３６ｂを連通させる連通路
４９には常閉の弁体５０を装着するが、この弁体５０を
ワックスペレットを封入したアクチュエータ５１の可動
部材５２とを結合することにより、ハウジング５３内に
循環供給される冷却水の温度を介して機関温度が所定値
以上であることを検知した時は弁体５０が開弁される。
４９には常閉の弁体５０を装着するが、この弁体５０を
ワックスペレットを封入したアクチュエータ５１の可動
部材５２とを結合することにより、ハウジング５３内に
循環供給される冷却水の温度を介して機関温度が所定値
以上であることを検知した時は弁体５０が開弁される。
斯る構成において、機関の始動時は圧油室３６の圧力が
極めて小さいため、タイマーピストン３２はスプリング
３４により図中右行し、補助ピストン４０はスプリング
４２により圧行して両者が当接する。
極めて小さいため、タイマーピストン３２はスプリング
３４により図中右行し、補助ピストン４０はスプリング
４２により圧行して両者が当接する。
この時、スプリング４２の作用力はスプリング３４の作
用力よりも充分に大きくされているため、補助ピストン
４０の左行が優先してタイマーピストン３２は図示の位
置に保持され、始動進角を得ている。
用力よりも充分に大きくされているため、補助ピストン
４０の左行が優先してタイマーピストン３２は図示の位
置に保持され、始動進角を得ている。
始動後、回転が上昇してアイドル回転程度又はそれより
いくぶん高い回転速度まで上昇すると、圧油室３６の内
圧が上昇する。
いくぶん高い回転速度まで上昇すると、圧油室３６の内
圧が上昇する。
すると、この圧力が中央部の圧油室３６ ａに作用して
補助ピストン４０を若干右側に押圧されて補助圧油室３
６ ｂにも圧油が供給する。
補助ピストン４０を若干右側に押圧されて補助圧油室３
６ ｂにも圧油が供給する。
このために、機関回転速度が所定値に達すれば、補助ピ
ストン４０はほとんど瞬時にスプリング４２に抗して右
行する。
ストン４０はほとんど瞬時にスプリング４２に抗して右
行する。
又、この時、タイマーピストン３２も図中左行しようと
するがこのタイマーピストン３２の受圧面積が小さいの
で該ピストン３２はスプリング２４で右行され始動進角
が解除される。
するがこのタイマーピストン３２の受圧面積が小さいの
で該ピストン３２はスプリング２４で右行され始動進角
が解除される。
始動進角の解除が行われた後は、従来同様に圧油室３６
の内圧とスプリング２４の力とのバランスによってタイ
マーピストン３２が図中左右方向に摺動され、回転速度
に応答した進角制御を行う。
の内圧とスプリング２４の力とのバランスによってタイ
マーピストン３２が図中左右方向に摺動され、回転速度
に応答した進角制御を行う。
又、機関回転速度が前後所定値より低下しても補助ピス
トン４０がシールリング４８から浮上していれば補助ピ
ストン４０の受圧面積が始動時に較べ大きくなっている
ので、再び始動進角状態にセットされることはない。
トン４０がシールリング４８から浮上していれば補助ピ
ストン４０の受圧面積が始動時に較べ大きくなっている
ので、再び始動進角状態にセットされることはない。
ここに、機関が充分に暖機されている時の始動時には連
通路４９に設けた弁体５０が開弁されているので、補助
ピストン４０の受圧面積は当初から大きい。
通路４９に設けた弁体５０が開弁されているので、補助
ピストン４０の受圧面積は当初から大きい。
従って、始動直後極めて短時間のうちに、あるいは始動
にともなうクランキング中に始動進角が自動的に解除さ
れるので、排気中のＮＯｘ及びソツキング等の異常燃焼
、騒音等を低減できる。
にともなうクランキング中に始動進角が自動的に解除さ
れるので、排気中のＮＯｘ及びソツキング等の異常燃焼
、騒音等を低減できる。
上記実施例ではいわゆるサーモワックスを用いて弁体を
開閉させるようにしたものであるが、温度検知回路に接
続された電磁石等を用いて弁体を開閉するようにしても
良く、かつ、弁体の構成は任意である。
開閉させるようにしたものであるが、温度検知回路に接
続された電磁石等を用いて弁体を開閉するようにしても
良く、かつ、弁体の構成は任意である。
以上説明したように、本考案によれば、機関の温度が所
定値以下の時は始動時及び始動直後の一定時間始動進角
が行われるので、機関の始動性及び暖機性を向上できる
。
定値以下の時は始動時及び始動直後の一定時間始動進角
が行われるので、機関の始動性及び暖機性を向上できる
。
又充分に暖機が行われている状態での始動時には始動進
角が自動的に解除されるので始動直後から排気特性を向
上できると共に、騒音を低減できる。
角が自動的に解除されるので始動直後から排気特性を向
上できると共に、騒音を低減できる。
第１図は従来例を説明する横断面図、第２図は本考案を
適用する分配型燃料噴射ポンプの略本縦断面図、第３図
は本考案の一実施例を示す要部の縦断面図、第４図は第
２図の一部を拡大した断面図で゛ある。 １７・・・・・・プランジャ、１８・・・・・・カムデ
ィスク、１９・・・・・・ローラホルダ、３１・・・・
・・レバー、３２・・・・・・タイマーピストン、３４
・・・・・・スプリング、３６・・・・・・圧油室（３
６ａ・・・・・・圧油室、３６ｂ・・・・・・補助圧油
室）、４０・・・・・・補助ビス１〜ン、４２・・・・
・・スプリング、４８・・・・・・シールリング、４９
・・・・・・連通路、５０・・・・・・弁体、５１・・
・・・・ワックスペレットを封入したアクチュエータ、
５２・・・・・・可動部材、５３・・・・・・冷却水循
環ハウジング。
適用する分配型燃料噴射ポンプの略本縦断面図、第３図
は本考案の一実施例を示す要部の縦断面図、第４図は第
２図の一部を拡大した断面図で゛ある。 １７・・・・・・プランジャ、１８・・・・・・カムデ
ィスク、１９・・・・・・ローラホルダ、３１・・・・
・・レバー、３２・・・・・・タイマーピストン、３４
・・・・・・スプリング、３６・・・・・・圧油室（３
６ａ・・・・・・圧油室、３６ｂ・・・・・・補助圧油
室）、４０・・・・・・補助ビス１〜ン、４２・・・・
・・スプリング、４８・・・・・・シールリング、４９
・・・・・・連通路、５０・・・・・・弁体、５１・・
・・・・ワックスペレットを封入したアクチュエータ、
５２・・・・・・可動部材、５３・・・・・・冷却水循
環ハウジング。
Claims (1)
- 機関の回転速度と略比例して変化する油圧とスプリング
との釣合いによって作動するタイマーピストンで噴射時
期制御部材を駆動して噴射時期を調整するようにした分
配型燃料噴射ポンプにおいて、タイマーピストンと同一
軸線上に配した補助ピストンを前記タイマーピストンと
当接可能に対向させて両ピストン間に圧油室を形成し、
補助ピストンの反対側に形成した室に該補助ピストンを
圧油室側に張圧するスプリングを収容すると共に、前記
スプリングに抗して補助ピストンが摺動した時に圧油室
に連通される補助圧油室を補助ピストンの圧油室側に形
成し、前記圧油室と補助圧油室ととの間に機関温度が所
定値以上に達した時にのみ開弁される弁体を備えた連通
路を設けたことを特徴とする分配型燃料噴射ポンプの噴
射時期調整装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979146251U JPS5856345Y2 (ja) | 1979-10-24 | 1979-10-24 | 分配型燃料噴射ポンプの噴射時期調整装置 |
| GB8033647A GB2062298B (en) | 1979-10-24 | 1980-10-17 | Distribution type fuel injection pump |
| US06/199,528 US4389998A (en) | 1979-10-24 | 1980-10-22 | Distribution type fuel injection pump |
| DE19803040224 DE3040224A1 (de) | 1979-10-24 | 1980-10-24 | Treibstoffeinspritzpumpe fuer verbrennungsmotoren |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979146251U JPS5856345Y2 (ja) | 1979-10-24 | 1979-10-24 | 分配型燃料噴射ポンプの噴射時期調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5663824U JPS5663824U (ja) | 1981-05-29 |
| JPS5856345Y2 true JPS5856345Y2 (ja) | 1983-12-26 |
Family
ID=15403507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979146251U Expired JPS5856345Y2 (ja) | 1979-10-24 | 1979-10-24 | 分配型燃料噴射ポンプの噴射時期調整装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4389998A (ja) |
| JP (1) | JPS5856345Y2 (ja) |
| DE (1) | DE3040224A1 (ja) |
| GB (1) | GB2062298B (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3112487A1 (de) * | 1980-03-31 | 1982-03-18 | Nissan Motor Co., Ltd., Yokohama, Kanagawa | Kraftstoff-einspritzverteilerpumpe |
| DE3512019A1 (de) * | 1985-04-02 | 1986-10-02 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Kraftstoffeinspritzpumpe |
| JPH0325829U (ja) * | 1989-07-20 | 1991-03-18 | ||
| CN103603759B (zh) * | 2013-11-15 | 2015-10-14 | 宁波富莱茵汽车部件有限公司 | 发动机喷油泵的相位差传动*** |
| US10393058B2 (en) * | 2017-11-09 | 2019-08-27 | Ford Global Technologies, Llc | System and method for operating an engine |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5026911A (ja) * | 1974-06-27 | 1975-03-20 | ||
| DE2521827C3 (de) * | 1975-05-16 | 1982-09-23 | Volkswagenwerk Ag, 3180 Wolfsburg | Regeleinrichtung für eine Kraftstoffeinspritzpumpe einer selbstzündenden Brennkraftmaschine |
| JPS5351945Y2 (ja) * | 1975-07-26 | 1978-12-12 | ||
| DE2620520A1 (de) * | 1976-05-10 | 1977-12-01 | Volkswagenwerk Ag | Kraftstoff-einspritzpumpe fuer eine selbstzuendende brennkraftmaschine |
| DE2648043C2 (de) * | 1976-10-23 | 1984-05-24 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Kraftstoffeinspritzpumpe für Brennkraftmaschinen |
| GB1591619A (en) * | 1976-12-17 | 1981-06-24 | Lucas Industries Ltd | Fuel injection pumping apparatus |
| JPS5412038A (en) * | 1977-06-30 | 1979-01-29 | Diesel Kiki Co Ltd | Distribution type fuel injection pump |
| JPS5431822A (en) * | 1977-08-13 | 1979-03-08 | Diesel Kiki Co Ltd | Distribution type fuel injection pump |
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| JPS5546036A (en) * | 1978-09-28 | 1980-03-31 | Diesel Kiki Co Ltd | Injection timing adjusting system of distribution type fuel injection pump |
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| Publication number | Publication date |
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