JPH03501823A - 塗着装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 １　塗着装置 １１　支持体 ２　プレス装置 ２０　セグメント ２０１　輪郭ストリップ ２０２　スロット ２０３　ウェブ ２０４　間隙 ２９０　スイベル支持体 ２９１　球形ジヨイント ３　プレス部分 ３０　エアナイフ ３１　丸形ドクター ３２　コーティングドクター ３３　輪郭体受容部材 ３４　ブレドクター面 ３５　窪部 ３６　ブレス部分 ３７　コネクション ３８　窪部 ３９　屈曲弾性ストリップ ４　ホルダー ４０　保持部分 ４１　スイベル支持体 ４２　スイベル腕 ４３　ピボット支持体 ４４　ピボット ４５　クリアランス適合 ４６　スイベル支持体 ４７　クリアランス適合 ４８　軸ヘッド ５　カウンタ一部材 ５１　磁気ビーム ６１　塗着幅 ６２　基材通路 ６３　材料ウェブ（基材） ６４　塗着物質蓄積スペース ６５　走行方向 ６６　丸形ステンシル ６７　塗着物質 明細書 塗　着　装　置 本発明は例えば、選択的に粘性の異なる発泡物質や、コーテイング物質やフェノ や接着材やのシなどのような材料を、基材通路に接触するように装置の長さく塗 着幅）にわたって位置する少くとも１個のブレス部分と、そのブレス部分を作動 させるプレス装置とによって、例えば材料ウェブのような基材に塗着する装置に 関する。そのような塗着装置は、平坦なステンシル印刷機、丸形ステンシル塗着 機械。

及び／又は塗着幅、即ちブレス部分の伸長距離が数メートルもあるような、ステ ンシルを使用しない全面塗着装置に使用される。その使用範囲の１つの機能とし て、模様づけ塗着（印刷）、及び／又は全面塗着（例えば、含浸、コーティング 、染色、フェス塗υ）がちる。

必要な固有剛性によシ、従来、数メートルの長さを有するソリッドドクター又は スクイージ−ストリップ（ブレス部分）は塗着幅にわたって著しく彎曲するので 、これは例えば、材料ウェブのような基材に接触するようにドクターストリップ を所望程度にまっすぐにするには大変不都合である。そのようなドクターストリ ップを機械的にプレスするには、ドクターストリップの端部にプレス力をかける ための複雑なドクター取付は支持体を必要とし、これは機械にかかる出費が大変 多額となシ、取付支持体も大変強固でがん丈なものになってしまう。さらに、そ れらの取付は支持体間にドクターストリップを固定すると、塗羞幅全体にわたっ て望ましくないたるみを生じ、これは固有の安定性の結果、生じる彎曲と共に、 機械的な横方向のプレスを強化することにより反作用させるしかない。強固な材 料ウェブ、ｉ化可能な材料ストリップ及びコーティングドクターまたはロールド クターの下に配置されｆｃ磁気ビーム、即ち磁気棒に対して磁力でプレスするこ ともまた、知られている。鋼ドクター、又はスクイージ装置のいずれかを材料ウ ェブに当接するようにプレスする（ＤＥ−ＡＳ　１１３５８５６　）か、磁気可 能な棒をシート又はブレード状拡散ドクターの背部に置き、そのドクターを材料 ウェブの方ヘプレスする（スイス特許第５７１９５２号、ＤＥ　−Ｏ８第３４１ ９５９０号）。

従来の磁気ドクタープレスの主な欠点は、プレス力がドクターストリップの磁化 可能なマス、即ちその横断面や磁力発生手段と磁化可能な手段との間の距離次第 で変わることでおる。そのドクターは磁化可能な材料でつくるか、それを縦方向 に伸長する磁化可能な材料ストリップに接続させなければならない。

固有の剛性のために、そのようなドクターストリップのベンディング即ち彎曲は 使用時に比較的大きいのみならず、製造時にも大きい。圧延、又は引抜き加工し た鋼輪郭材は強力な引つげシカを特徴とし、この引つげシカはマシニング及び／ 又は応力を作用させることによって緩和されるが、その輪郭材を著しく彎曲させ ることにつながるので、数メートルにわたる直線のドクタープレスには適しない 。従って、機械的プレスのために複雑な取付は支持体を備えた強固なドクター、 即ち、スクイージ−装置は、織物。

のステンシルプリント時に母方でプレスすることのできるスクイージ装置を使用 することは別として磁力でプレスする磁化可能なコーティング輪郭材に置きかえ ることはほとんど不可能で６Ｄ、前記織物のステンシル印刷でさえ、スクイージ 装置の磁化マスが比較的小さく、塗着幅も比較的小さいものに制限されてきた。

そこで、本発明の問題は、構造が比較的簡単であって、選択したプレス力の大き さから事実上独立していて、数メートルに及ぶほど塗着幅が大きくても、殆んど の種々異なる幅に均等に塗着する場合でも、特に高粘性の場合でも、比較的小さ なプレス力によってさえ事実上、ベンディングや変形を生じさせないでプレス部 材を基材に接触させることができるような塗着装置を提供することである。

前述の塗着装置の特徴に関連して、この問題は以下によシ解決される。即ち、こ の塗着装置を、プレス装置を形成するセグメントに縦方向へ下分割し、それらの セグメントをリンク状に整列させ、その長さ全体にわたって、基材通路側に位置 する少くとも１個のセグメント上にプレス部分を配置し、屈曲弾性をもつように それを構成し、そのプレス部分はすべてのセグメントの重量及び／又は磁力を受 けるようにする。本発明は特に、次の点を特徴とする。即ち、数メートルにわた って伸長する従来の部材の固有の剛性をもたせないようにしながらも、特にプレ ス力が作用すべき部分のマスが非常に大きくても、また、それに応じて横断面が 犬きくでも、塗着幅にわたって好ましくない変形が生じないようなプレス装置を 提供する。このプレス装置のセグメント構造は、塗着幅全体にわたって、即ち、 その縦方向に、屈曲ゆとシ特性を確保し、これは特に、マス、または横断面が比 較的大きい場合でも、セグメントプレス装置をその上に配置されたプレス部分に うまく適応して調和させ、その作用を、基材移送、又は案内用ストップ部材、又 はベースに与える。プレス部分のマス、又は横断面は、プレス装置の対応寸法に 比べて比較的小さい。プレス部分は、プレス力が比較的小さく作用する場合でさ え、基材、即ち支持部材にぴったりと密着する屈曲弾性材でつくられる。ここで 非常に重要な効果は、プレス部分が小さな横断面のストリップ゛や、ランダムな 所望の拡散用輪郭を有する拡散用プレイド、或いは細い拡散棒の形で歪みを生じ ない方法で製造されそれをプレス装置に位置づけることができることでちる。も うひとつの非常に重要な効果は、プレス部分が取替え自在であること、及び／又 はプレスエツジ、又はドクターエツジの摩耗を例えば適切な事後研削によシ歪み のない方法で機械加工することができることでおる。プレス輪郭部材、又はドク ター輪郭部材はベンディングの調節可能な金属材でつくることができるばかりで なく、プラスチック、ガラス、セラミック材、或いはその合成材でつくることも できる。プレス装置の長さにわたって、幅に融通性をもたせることのできる塗着 装置が得られ、これは簡単な製造の場合でも、塗着幅が大きくても、広範囲のプ レス力、特に比較的小さなプレス力によっても非常に満足な塗着結果を確実にす る。この塗着装置は、その構成部品と共に、作業幅にわたって、非常に調節自在 な、所望の材料弾性特性を有し、その屈曲抵抗はプレス力に比べて非常に小さい 。かくして、プレス部分及びプレス装置の横断面と、縦方向への総弾性係数と、 作業幅とは互いにうまく調和する。部材の固有剛性は機能を妨害するほどのもの はない。

本発明はセグメントを基材通路に位置する磁気カウンタ一部材、または磁化可能 なカウンタ一部材によシ磁力で検知されるような磁化可能な部分の形で、即ち電 磁石及び／又は永久磁石の形で構成するとき特に重要である。この塗着装置の発 明性によシ、従来のスクイーギー装置に比べて、スクイーギー装置の選択的に磁 化可能な手段に対するプレス力の依存性や、材料の剛性及び／又は母方発生部分 と磁化可能な部分との間の距離への依存がないので、この操作は非常なエネルギ ー節約となる。さらに、セグメントに形成することによシ、磁気プレスの効果を 全部用いれば、塗着幅が比較的大きくて、殆んどの種類の塗着を行う装置に、磁 気装置を使用することができる。

本発明の構造体は、塗着幅に対して直角をなす方向へ重ねたセグメントを有し、 １つのプレス部分が基材通路側に向つ上位置するセグメント上に配置される。そ れらのセグメントは特に、塗着装置の縦方向へうすくてゆる〈重ねた屈曲弾性バ ーとして構成され、そのセグメントの数は、最大所望プレス力の関数である。幅 広の薄板にした結果、プレス装置は縦方向へ、所望の屈曲ゆるみ、即ち屈曲弾性 を有する。

本発明のさらにもうひとつの側面によればセグメントは塗着幅に沿って並置され る。縦方向への隣接セグメント間に、間隙が形成されるので、各セグメントは比 較的短いユニットを形成し、それによって潤曲弾性プレス部分にプレス圧が作用 する。各セグメントを支持体内に保持するのは特に、効果的であυ、その支持体 内で各セグメントは基材通路に対して横断方向へ少くともわずかに移動し、又、 基材通路に沿って移動することもできる。そのような支持体は塗着装置によシ包 囲されるスイベル支持体にょシ、及び／又はセグメント用クリアランス適合によ って非常に簡単な方法で得られ、前記スイベル軸受またはクリアランス適合はプ レス部分に、また、それを任意に旋回自在な方法で関節状に接続させるプレス部 分ホルダーの両方に配置することができる。

装置への縦方向へのセグメント配列体は、セグメントを輪郭ストリップに沿って １つの部材として位置づけたもので成シ、前記ストリップは櫛状に切欠部、即ち スロットを備えている。切欠部、即ちスロットのない、ウェブ支持セグメントは 基材通路に面するプレス装置側に、塗着幅にわたって伸長する比較的うすい棒状 、またはプレート状屈曲プラスチック部分を形成する。塗着幅にわたって、屈曲 弾性プレス部分が接触し、或いは、プレス部分は少くとも一部、ウェブに接続さ れる。もうひとつの構造体によれば、ウェブ輪郭体それ自体は、塗着幅にわたっ て、屈曲弾性プレス部分、またはドクタ一部分として構成される。

塗着装置の縦方向へ並置しているセグメントは、単一体として構成される。本発 明の一側面によれば、各セグメント本体はゆるく接触することにょシコーティン グ輪郭体に対して移動自在に配置され、前記輪郭体はプレス部分として構成され る。それらの七′グメントはスイベル支持体によシ、及び／又は拡散輪郭体上に 又は拡散輪郭体ホルダー上に配置されたクリアランス適合のゆるい支持体によシ 拡散輪郭体に当接して保持される。

基材通路側でプレス部分にあるセグメント間において、塗着幅にわたって屈曲弾 性ス）　ＩＪツブが配置され、そのストリップは、プレス部分と共に、塗着装置 の縦方向にわたって弾力的に調整できる結合部材を形成する。

例えばブレード形、又は丸形ドクターの形をして塗着幅にわたって伸長する屈曲 弾性プレス部分は、塗着幅にわたって可撓性プレドクター、又はドージングドク ターに非常に簡単に接続させることができる。前記ドクタ一部分は単一部材に、 又は２部材に構成することができる。そのいずれの場合も、塗着幅にわたって、 結合型の屈曲弾性作動部材が形成され、これはプレドクター作用とドージングド クター作用を行い、その屈曲ゆるみと調整特性により、全幅にわたって均等な塗 着を保証する。

プレス部分上でセグメントが固定結合した本発明の実施例では、プレス部分、ま たは屈曲弾性ストリップ、及び／又は屈曲弾性プレドクター／ドージングドクタ ーストリップは溝と舌片の締結、プラグイン、又はねじ接続によって非常に簡単 にセグメントに接続される。

本発明のセグメントプレス装置は殆んどの種々の塗着型機械や、印刷プレス型機 械に万能的に使用することができる。特に、プレス装置は、水平基材ウェブを備 えた機械に適するばかシでなく、磁気プレスに関連して上方及び／又は下刃へ案 内されるウェブを備えた機械にも適する。それらのプレス装置はステンシルなし 塗着もステンシル塗着をも行うことを可能にする。基材ウェブに二側塗着を行う 塗着装置に、本発明の２つのプレス装置を結合させることは特に効果的である。

その塗着工程は物質塗着装置、又はスクラップスクイージ−装置により生じる。

本発明に従った特に好ましい塗着装置は、プレス装置が縦方向へ（塗着幅）並ん だセグメントで成シ、これらのセグメントが独立した比較的短い磁気ビーム体の 形をしていて、各−々、ピボット状に取付られる。この塗着装置は例えば鋼テー ブルやローラーのような磁化可能なストップ部材、即ちベースを有し、そのベー スへ向って、プレス装置を形成するセグメント磁気ビームが移動するので、プレ ス部分がそれに接触する。

本発明の構造体によれば、セグメント磁気ビームの伸長方向へ、平行プレス部分 によシ窪部が形成され、これは磁化可能なカウンタ一部材に位置するエアナイフ 用間隙を形成する。

同じプレス装置を備えた本発明の塗着装置を基材通路に対して鏡対称に配置する と、両面塗着を行う非常に簡単な塗着装置となる。

本発明のその他の効果、構造及び開発事項は添付図面及び従属クレームから収集 することができる。

第１図乃至第３図はセグメントが塗着幅に沿って並んだ状態で示す本発明の塗着 装置の斜視図−であシ、第４図および第５図は本発明の塗着装置の塗着幅にわた って配置された隣接セグメント間の面でとった断面図であシ、 第６図は塗着幅に対して横断方向へ積み重ねたセグメントを有する本発明の塗着 装置の斜視図であ肱第７図乃至第９図は本発明の塗着装置の塗着幅にわたって並 置した個々のセグメントの取付を示す断面図であシ、 第１０図および第１１図はセグメント型電磁石プレス装置を有する本発明の塗着 装置のそれぞれ斜視図と横断面図である。

第１２図および第１３図はプレス装置の塗着幅に配置された隣接セグメント間の 面でとった断面図であって、構造の異なるプレス部分が本発明の塗着装置に示さ れている。

第１４図乃至第１６図は基板通路に対して両側に配置されたセグメントプレス装 置を有する本発明の塗着装置の横断面図であシ、 第１７図はブレードコーティングドクター上にゆるく配置されたセグメントを有 する、本発明の塗着装置の横断面図である。

図面は本発明に従った＊着装置１またはプレス装置２の基本部分のみを示す。各 プレス装置２はセグメント２０で構成され、しかも基材通路６２上に配置され、 その通路では、例えば印刷ブランケットを使って印刷される材料ウェブ６３のよ うな基材が位置し、案内される。基材通路に関連して１個以上のセグメント２５ または２１〜２４に配置され、塗着幅６１にわたって伸長する屈曲ゆるみ（屈曲 弾性）ドクターまたはスクイージ−装置の形に構成された各プレス部分３があっ て、このプレス部分はそれと基材通路との間に、ドクター間隙、即ち塗着間隙を 形成する。プレス部分３と基材６３との間には、第９．１５．１７図に示すよう に、例えば丸形ステンシル６６のようなステンシルを備え、これはそのパターン によシ、移動方向６５にみてプレスラインの上流で物質６７を材料ウェブ６２に 塗着する。

実施例はプレス装置２を有する塗着装置１に関し、そのプレス装置２は、磁力作 用のもとてプレス部分３（スクイージ−装置）を基材６３またはカウンタ一部材 ５に対してプレスし、基材を案内する。例えば水平方向へ案内される基材ウェブ と、そのウェブの上方に位置するプレス装置２とを備えた塗着装置１において、 セグメント２０は重力で弓１きつけられるマス部材として構成されることは明ら かでちる。

第１図の装置１は多数のプレス装置２を有し、このプレス装置２は塗着幅６１に わたって、セグメント２０を構成する単体２１〜２４に下分割される。

隣接するセグメント単体、例えば２１と２２との間には、間隙スペース、即ち表 面２０４がある。プレス部分３を形成するコーティングドクター３２は細い弾性 棒として構成され、この装置の＊着帽６１全体にわたって伸長する。ドクター３ ２は、ばね部材として、基材通路６２に対面するセグメント単体２１゜２２側に 形成された溝３８に挿入される。

第２図のセグメント単体２１〜２４は磁化可能な材料でつくられるので、磁気ビ ーム５によシ、それらの単体は磁気ビーム５に対して磁力で引きつけられる。各 個々の単体の体積、有効磁気マス、又は横断面は磁力で引きつける最大重きつけ 力を決定する。

塗着幅６１にわたる磁気マスはそのリンク状構造のために、比較的高いけれども 、プレ・ス装置２は屈曲弾性を有し、長さ方向へ調整自在である。スクイージ− 装置３２の体積、又は横断面はセグメント単体２１〜２４のそれの一部に相当す る。かくしてプレス装置２とスクイージ−装置３２とで成る塗着装置１は、屈曲 弾性を有し、塗着側６１全体にわたって調整自在である。プレス部分３は種々の ドクター輪郭を有し、それは棒状のうすい部分として、比較的軽く、変形のない 方法で製造される。そのような輪郭を研削、又は事後研削することは、大変容易 である。

塗着幅６１にわたって伸長するプレス部分３と組合わせて、プレス作用を生じさ せる比較的大きなマスを有する、第１図で説明したプレス装置２のセグメント配 置は、次の実施例に関して説明するように、本発明の重要な特徴を構成する。前 記プレス部分３は横断面が比較的小さくて、適応調整のために、屈曲弾性を有す る。

第２図の実施例では、塗着幅にわたって配置された並置セグメント２１〜２４は 単一輪郭ストリップ２０１の一部分として構成される。セグメント２１〜２４は 櫛状切欠、窪部、又はスロット２０２　によシ形成され、ウェブ輪郭体２０３上 に単体として保持される。ウェブ輪郭体２０３の横断面は、セグメント２１〜２ ４の横断面に比べて小さい。プレス部分３を形成するコーティングエツジ３２も また、ウェブ２０３上に構成される。単一輪郭ストリップ２０１は少くとも一部 、磁化可能な材料で構成されるので、それは塗着幅を伸長する磁気ビーム５１に よシ検知される。

第５図はセグメント２０と、屈曲弾性ウェブ２０３とを有する輪郭ストリップ２ ０１　を示し、前記ウェブには、例えばプラグイン接続によシ可撓性丸形ドクタ ー又はスクイージ−装置３１が位置づけられる。

ウェブ２０３　を有する単一輪郭ストリップ２０１の場合も、多数個のプレス装 置２の場合にも、ドクターエツジの形成によシ例えば丸形、又は楔形の輪郭を有 するプレス部分３は、ねじ接続３７１、又はプラグイン接続３７２　によシ個々 のセグメント２−０に接続される。プレス部分３のそのような配置が例えば第３ 図と第４図に示されている。

第１図乃至第３図及び第５図には詳細には示されていないが、塗着装置１はホル ダーを有し、このホルダー内には、セグメント２０で成るプレス装置２がカウン タ一部材５に対して直角で可動状に保持される。セグメント２１〜２４の各々を 回動状に懸架するか、又、第４図に示すように、セグメント２０に固定されたス イベル腕４２によってピボット接続をなすことは特に好ましい。

第６図に示すように、本発明のプレス装置２の構造は、塗着幅６１に対して横断 方向に積み重ねた前記プレス装置２を形成するセグメント２５〜２８で成る。こ れらのセグメント２５〜２８は、プレス装置に対して縦方向へ伸長する比較的う すい屈曲弾性ストリップでつくられる。それらのストリップは末端を、例えばビ ンのようなプラグイン部材によってチェン状に相互に接続される。丸形スクイー ジ−装置３２の形をしたプレス部分３は、基材通路６２側結合したセグメント２ ５〜２８は基材通路６３に対して、又は、カウンタ一部材５を形成する磁気ビー ム５１に対して横断方向ヘケージ状フレーム２９内に移動自在に保持される。フ レーム２９が塗着装置内にてその縦軸に平行な軸のまわシでピボット動きし、異 なるプレスラインに沿って丸いスクイージ装置３２に接触するようにすることは 特に効果的である。この目的のために、塗着幅の中心部でフレーム２９にスイー ベル腕２９０が備わっている。スイーベル腕２９０にちるボール関節２９１にょ シ、プレス装置２はドクター３と共に、基材通路６３に平行な縦位置から傾斜し て、その塗着幅にわたってウェブをわずかな傾斜位置へ非常に容易に調整できる 。フレーム２９を備えた装着体の代わりに、セグメント２５〜２８の板すだれ状 配置及び懸架手段にすることもできる。

プレス部分３として板または板状屈曲弾性拡散ドクター３２を備えた本発明の塗 着装置１では、霊１セグメント２０を塗着幅にわたって、単体として構成し、拡 散ドクター３２に対してゆるく、しかも独立して移動できるようにそれを配置す ることが特に効果的である。本発明のそのような実施例を第７〜９図に示す。

第７図によれば、各セグメント２０はスイベル支持体４１によりその上に配置さ れたスイベル腕４２によって装置１の縦軸に平行な軸のまわシでピボット動きす るように保持される。スイベル支持体４１は拡散ドクター３２の保持部分４０に 位置する。保持部分４０はこの装置のホルダー４に蝶番支持体４６の形でスイベ ル取付により関節状に接続される。これは、材料ウェブ６３に対する拡散ドクタ ー３２の設定角を、ホルダー４の高さの調整によシ変化させることができること を確実にする。これはホルダー４に関節状に接続する塗着装置１のスイベル支持 体１１によ磁化じる。その実施例で、第７図の点線で示すように、セグメント２ ０の各スイベル支持体４１をホルダー４に直接取付けることもできる。スイベル 腕４２はクリアランス適合４７に工）セグメント２０に接続する。

本発明のもうひとつの側面では、第７図のスイベル支持体４１をピボット支持体 ４３に置きかえることができ、そのピボット支持体４３によシ、セグメント２０ はピボット４４によシ移動自在に保持され、そのピボット４４は軸ヘッド４８に 対してゆるく適合するかクリアランス適合することによシビボット支持体４３に 接続する。

第９図はブレードコーティングドクター３２の取付から独立したプレス部材２０ のもうひとつの取付法を示す。トリター３２は基材通路６２とは隔った側に位置 するクリアランス適合４５によシ、ドクターブレードの近くにちるホルダー４に 屈曲弾性状に保持される。クリアランス適合４５は各セグメント２０を横断方向 へ移動自在に保持し、ドクター３２に対しては、自由に接触するように保持する 。

第７図乃至第９図は個々の部材の動きを矢印で示す。第１０図は本発明のプレス 装置２の実施例を示し、そのプレス装置２は、塗着幅６１全体にわたって、電礎 石を形成するセグメント２１〜２４に下分割される。

かくして、プレス装置２は塗着幅６１にわたってセグメントに分割した磁気ビー ムとして構成される。

基材通路６２に面する磁気ビーム部分２１〜２４側には、例えば貫通屈曲弾性輪 郭体３３によシ丸形スクイージー装置３１が配置され、それはまた、輪郭体で成 る受容部材の中に、自由に移動するロールドクター測定棒として存在する。セグ メント磁気ビームプレス装置２は、塗着カウンタ一部材５を形成する磁化可能な 材料ローラー５２に沿って伸長する。

連続配置の磁石個体を有するプレス装置は、次に、そのよう々基材を仕上げる目 的で例えば紙又は厚紙製造のために、技術的にも経済的にも効果的な方法で、現 存の鋼ローラーを含む装置の中へ適合される。

本発明のセグメント磁気ビームプレス装置は、水平方向へ案内される基材６３に 制限されるものではない。かくして、第１１図に示すセグメント２０のように、 ピボット状に懸架された、即ち保持された磁気ビーム部分は、ローラー５２上を 垂直方向へ案内される基材ウェブ６２に対して個々に横方向へ移動できるように 配置されている。第１１図において、ローラー５２の残シ部分は、そのローラー が基材ウェブ６３に対して楔形基材スペース６４をもってコーティングドクター 機能を発揮するほど大きい。かくして、基材ウェブ６３もまた、その両側の被覆 が可能となる。セグメント２０に配置された圧力弾性ストリップ３９２の窪部に 、丸形ドクター、即ち口〜ルドクター３が配置される。

第１２図と第１３図に示すように、セグメント２０に、又はその接続ウェブ２０ ３に形成された、基材通路６２側の溝３Ｂによシ、プレス部分３のブレード又は 丸形輪郭体は、塗着幅全体にわたって伸長する屈曲弾性ストリップ３９と結合し て締めつけ接続状態に配置される。第１２図によれば、コーティングドクター３ ２は、塗着物質蓄積スペース６４を形成するため塗着幅全体にわたって屈曲弾性 をもって伸長するプレドクター、又はドージング輪郭体３４と一部材にして構成 される。

第１３図は、溝と舌片の固定作用にょシ溝３８内に位置する丸形ドクター３１を 示す。溝３８の屈曲弾性部分は塗着幅にわたって伸長するプレドクター又はドー ジング輪郭体３４として構成される。

第１２図と第１３図によれば、塗着装置１のカウンタ一部材５は、塗着幅にわた って伸長する磁気ビーム５１として形成される。プレス装置２のセグメント２０ は磁化可能な個体として、又は永久磁石か電磁石として構成され、その永久磁石 か電磁石は磁気ビーム５１に対して反対極となるよ→に配置する。

第１２図と第１３図の塗着装置は垂直方向へ案内される基材ウェブ６３に対して 作動する。

第１４図は基材ウェブ６３に対して塗着物質６７を両側に塗着するため基材通路 ６２の各側にプレス装置２を配置した塗着装置１を示す。このプレス装置２は基 材通路６２に対して、又は基材ウェブ６３に対して対称的に配置され、構成され る。ブレード状コーティングドクター３２として構成したプレス部分３は、楔形 塗着物質部分を形成しその中心を基材ウェブ６３が通過する。コーティングドク ター３２は、ドクター３２にゆるく接触し、交互に配置されたプレス装置２によ シ基材ウェブ６３の方向へ移動する。プレス装置２はクリアランス適合４５を有 する保持部分４０に各々、離脱自在に保持される。その取付は法は第９図の実施 例と同じである。

各プレス装置２は塗着幅全体にわたって配置されたセグメント２００列で成シ、 これらのセグメントは各々、永久磁石の形をしている。基材通路６２上の交互に 対面する永久磁石セグメントの礎極は、それらが相互に磁力で引きつけるように 配置される。

この永久礎石セグメントは電磁石セグメントに置きかえることもできる。一対の 互いに引き合うセグメントは、もうひとつの実施例によれば、基材通路６２の一 側には磁石を、他側では、磁力で引きつけることのできる磁化可能な材料ででき た個体を配置することによって構成する。第１４図の塗着装置１において、ドク ターホルダー４はセグメント２０の保持部分４０から独立して別個に配置する。

第１５図の塗着装置１は、第１４図のそれと同様に、基材通路６０にあって、各 々セグメント２０を有する２個の交互に配置されたプレス装置２で成シ、それら のセグメントは、ブレードコーティングドクター３２上にゆるく接触し、磁気セ グメントプレス対を形成する。第１５図において、コーティングドクター３２と クリアランス適合４５は共通のホルダー４に配置され、このホルダー４は、支持 体１１によシ塗着装置１の縦方向に平行な軸のまわシでピボット回転する。コー ティングドクター３とホルダー４を有するセグメントプレス装置２は各々、丸い ステンシル６６内に位置づけられる。

第１６図の塗着装置１は、第１１図の装置と同様に、基材通路６２の一側に、塗 着幅に沿って配置された並置電磁石セグメント２０を有するプレス装置２を有し 、これらのセグメント２０は、各々、腕４２又はスイベル支持体４１によシビボ ット状に関節接続される。基材通路６２の一側にもまた、本発明のプレス装置を 配置する。このプレス装置２は、塗着幅にわたって並置したセグメント２０で成 ９、これらのセグメントは各々、電磁石か永久磁石でつくられる。これらの各セ グメント２０は基材通路６２の方向へ及び／又はそれに対して直角をな、して、 例えば腕４２によシ移動自在に保持される。

第１６図の塗着装置１は基材通路６２にエアナイフ装置を有する。塗着幅に沿っ て、セグメント電磁石プレス装置２上に、２個の貫通屈曲弾力ブレス部分３６が 配置され、それらの間に窪部３５が形成される。その窪部には、尖った作動エツ ジ、又は丸形作動エツジを備えたエアナイフ３０が嵌合する。そのエアナイフ３ ０は、屈曲弾性プレス部分３が塗着幅にわたって伸長する時、他方のセグメント プレス装置２に配設される。第１６図には、２個のプレス装置２の片方を、第１ ６図に示すドクター窪部とスクイージ−装置とを有する磁化可能なカウンタ一部 材５に置きかえることができる。

第１７図によれば、塗着装置１は塗着幅にわたって配置された並置セグメント２ ０と共に、丸形ステンシル６６内に任意に配置されたプレス装置２を有する。第 ９図の実施例と同様に、セグメントは基材通路６２の方向へクリアランス適合４ ５状態で離脱自在に保持され、プレス部分３を形成するブレードコーティングド クター３２にゆるく接触する。そのドクターとクリアランス適合４５とは共通ホ ルダー４に配置され、この共通ホルダー４は、支持体１１によシ装置１の縦方向 に対して平行な軸のまわシでピボット動きする。基材通路６２の反対側には、塗 着幅にわたって伸長するカウンタ一部材５のプレス面が備わっておシ、ドクター ３２はカウンタ一部材５とセグメント２０との間の磁力作用により前記プレス面 に対して機能する。セグメント２０を特に永久磁石として構成し、その時、カウ ンタ一部材を磁化可能な材料で構成する。このカウンタ一部材はまた、基材通路 ６２の方向、及び／又はそれに対して横断方向ヘホルダー５３によシ移動自在に 関節接続する。

補正書の写しく翻訳文）提出書（％許法第１８４条の８）１．特許出願の表示 第ＰＣＴ／ＥＰ８８１００４３４ ２、発明の名称 塗着装置 ３、特許出願人 住　所　オーストリア国エイー９０２０クラーゲンフルト・エーベンターラー　 シュトラーセ・１３３氏　名　ツインマー、ヨハネス 国　籍　オーストリア国 香料溜池ビル８階 山川国際特許事務所内 浄書（内容に変更なし） 補正請求の範囲 請求項１を次の通シ補正：請求項２乃至２７は補正せず。

１、　塗着幅に対応して、縦方向へ屈曲弾性を有するプレス部分（ドクタ一本体 ）と、前記プレス部分をプレスするセグメント列とによって、例えば、選択的に ２．粘性の異なる発泡物質や、コーテイング物質、フェノ、接着材、のシなどの ような材料を、例えば材料ウェブのような基材に塗着する装置で成シ、前記セグ メン）　（２０）は少くとも１個のプレス部分（３，３０，３１，３２，３６） をプレスするユニット形成プレス装置（２）にウェブ又は保持部分（２０３。

２９．３９，４．４０〜４８）によってリンク状に接続され、前記セグメン）　 （２０）は、プレス部分（３゜３０．３１，３２．３６）にそれぞれ独立して保 持されることを特徴とする、材料塗着装置。

手続補正書く方式） ％式％ １、事件の表示 第　ＰＣＴ、、、／ＥＰ８８１００４３４号２、発明の名称 塗着装置 ３、補正をする者 事件との関係　特許出広人 名称（氏名）　ツインマー２ヨハネス ４、代理人 居所　東京都千代田区永田町２丁目４番２号秀和溜池ビル８１階 ５、補正命令の日付　平成　３年　１月２２日以上 手続補正書く方式） 平成　年　月　日 ３．２．−８

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．基材通路に接触するように、塗着装置の長さ全体にわたつて（塗着幅）伸長 する少くとも１個のブレス部分と、そのブレス部分を作動させるブレス装置とに より、例えば粘度の異なる発泡物質や、コーティング物質やワニスや接着材やの りなどのような材料を例えば材料ウエブのような基材に塗着する装置で成り、塗 着装置（１）は、ブレス装置（２）を形成するセグメント（２０）に長手方向へ 下分割され、前記セグメントはリンク状に並置され、前記ブレス部分（３）は屈 曲弾性をもつように構成され、しかも基材通路（６２）側に位置する少くとも１ 個のセグメント（２１〜２４、又は２５）上にその長さにわたつて配置され、前 記ブレス部分は全ての磁石の重量及び／又は磁力を受けることを特徴とする、材 料塗着装置。 ２．ブレス装置（２）のリンク状セグメント（２０）は重量を構成するマス部分 の形をしていることを特徴とする、請求の範囲第１項に記載の装置。 ３．ブレス装置（２）のリンク状セグメント（２０）は、磁化可能な部分、永久 磁石及び／又は電磁石として構成され、それらは基材通路（６２）に位置する磁 気カウンター部材、又は磁化可能なカウンター部材（５）により磁力で検知され ることを特徴とする、請求の範囲第１項又は第２項に記載の装置。 ４．屈曲弾性及び／又は圧力弾性のストリップ（３９）がセグメント（２０）と ブレス部分（３）との間に配置されていることを特徴とする、請求の範囲第１項 乃至第３項のいずれか１つに記載の装置。 ５．ブレス部分（３）は例えば、丸形ドクター（３１）又はコーテイングドクタ ー（３２）のような棒状輪郭ドクターとして構成されることを特徴とする、請求 の範囲第１項乃至第４項のいずれか１項に記載の装置。 ６．ドクター（３１，３２）は、ブレドクター作用の目的で使用される輪郭表面 （３４）と共に、基材通路（６２）側に位置するセグメント（２０）上に配置さ れていることを特徴とする、請求の範囲第５項に記載の装置。 ７．ブレス部分（３）は磁化可能なロールドクターとして構成され、これは少く とも１個のセグメント（２０）上に、又は屈曲弾性、又は圧力弾性のストリップ （３９）に形成された少くとも１個の窪部内に自曲に回転するように保持される ことを特徴とする、請求の範囲第１項乃至第６項のいずれか１つに記載の装置。 ８．塗着幅（６１）に沿つて少くとも１個のセグメント（２０）に窪部（３５） が形成され、そのエッジは２個の貫通平行ブレス部分（３６）を形成することを 特徴とする、請求の範囲第１項乃至第４項のいずれか１つに記載の装置。 ９．塗着幅（６１）に対して横断方向ヘセグメシト（２５〜２８）を積み重ね、 基材通路（６２）側に向いたセグメント（２５）に、少くとも１個のブレス部分 （３）を配置することを特徴とする、請求の範囲第１項乃至第８項のいずれか１ つに記載の装置。 １０．ブレス装置（２）はケージ、即ちフレーム（２９）を有し、その中でセグ メント（２５〜２８）が移動自在に配置されることを特徴とする、請求の範囲第 ９項に記載の装置。 １１．塗着幅（６１）の中央部でフレーム（２９）にスイベル支持体（２９０） が配置されていることを特徴とする、請求の範囲第１０項に記載の装置。 １２．セグメント（２１〜２４）は塗着幅（６１）に沿つて並置されることを特 徴とする、請求の範囲第１項乃至第８項のいずれか１つに記載の装置。 １３．塗着装置（１）はホルダー（４）を有し、そのホルダーには、各セグメン ト（２１〜２４）が関節状に接続し、塗着幅（６１）に対して横断方向へ移動で きるようになつていることを特徴とする、請求の範囲第１２項に記載の装置。 １４．ホルダー（４）はスイベル支持体（４１）を有し、セグメント（２１〜２ ４）はスイベル腕（４２）により前記スイベル支持体（４１）に関節状に接続さ れることを特徴とする、請求の範囲第１３項に記載の装置。 １５．ホルダー（４）はピボツト支持体（４３）を有し、セグメント（２１〜２ ４）はそのセグメントに配置されたピボツト（４４）によりゆるい適合、または クリアランス適合状態で前記ピボツト支持体に関節状に接続されることを特徴と する、請求の範囲第１３項に記載の装置。 １６．ホルダー（４）はクリアランス適合（４５）を有し、その中にセグメント （２１〜２４）は移動自在に保持されることを特徴とする、請求の範囲第１３項 乃至第１５項のいずれか１つに記載の装置。 １７．セグメント（２１〜２４）は単一輪郭ストリップ（２０１）に沿つて備え られ、そのストリップは櫛状に切欠部、又はスロット（２０２）を備えているこ とを特徴とする、請求の範囲第１２項乃至第１６項のいずれか１つに記載の装置 。 １８．切欠部又はスロットを有しないセグメント支持用ウエブ輪郭体（２０３） は貫通屈曲弾性ブレス部分（３）を形成することを特徴とする、請求の範囲第１ ７項に記載の装置。 １９．各セグメント（２０）は単体として構成されることを特徴とする、請求の 範囲第１２項乃至第１６項の１つに記載の装置。 ２０．ブレス部分（３）は選択的にクランプ接続、ブラグイン接続、又はねじ接 続（３７）により屈曲弾性ストリップ（３９）を介してセグメント単体（２０） に接続されることを特徴とする、請求の範囲第１項乃至第１９項に記載の装置。 ２１．ブレス部分（３）は塗着幅（６１）にわたつて貫通する（分割していない ）コーテイングドクター（３２）として構成され、各セグメント単体（２０）は コーティングドクター上にゆるく接触して配置され、そのドクターに対して相対 的に移動できることを特徴とする、請求の範囲第１９項に記載の装置。 ２２．塗着装置（１）はコーテイングドクター（３２）を関節状に移動させるこ とのできるスイベル支持体（４６）を有することを特徴とする、請求の範囲第１ ９項に記載の装置。 ２３．各セグメント単体（２０）は、ドクターの自由端が窪部内へ移動できるよ うに窪部を備えていることを特徴とする、請求の範囲第２１項又は第２２項に記 載の装置。 ２４．塗着装置（１）はセグメント（２０）のため、及び／又はブレス部分（３ ）のためのホルダー（４，４０）を移動自在に及び／又はピボツト状に関節移動 させる少くとも１個の支持体（１１，４１）を有することを特徴とする、請求の 範囲第１項乃至第２３項のいずれか１つに記載の装置。 ２５．塗着装置はカウンター部材（５）を形成する磁気ビーム（５１）を有する ことを特徴とする、請求の範囲第３項に記載の装置。 ２６．塗着装置はカウンター部材（５）を形成する磁化可能な材料で成る回転、 又は固定ローラー（５２）を有することを特徴とする、請求の範囲第３項に記載 の装置。 ２７．基材通路（６２）の各側にブレス装置（２）を配設し、互いに対向して磁 力で作用するセグメント（２０）にある２個のブレス部分は基材通路（６２）に 対して横断方向へ移動し、両側に配置されたセグメントが相互に磁力で検知され る場合には互いに接近移動することを特徴とする、請求の範囲第３項に記載の装 置。