JPH0218114B2 - - Google Patents

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JPH0218114B2
JPH0218114B2 JP62181270A JP18127087A JPH0218114B2 JP H0218114 B2 JPH0218114 B2 JP H0218114B2 JP 62181270 A JP62181270 A JP 62181270A JP 18127087 A JP18127087 A JP 18127087A JP H0218114 B2 JPH0218114 B2 JP H0218114B2
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JP
Japan
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stitch
needle
sewing
sewing machine
corner
Prior art date
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JP62181270A
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English (en)
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JPS6349188A (ja
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Doopunaa Rainhoruto
Haagaa Uarutaa
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Pfaff Industriemaschinen GmbH
Original Assignee
Pfaff Industriemaschinen GmbH
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Publication date
Application filed by Pfaff Industriemaschinen GmbH filed Critical Pfaff Industriemaschinen GmbH
Publication of JPS6349188A publication Critical patent/JPS6349188A/ja
Publication of JPH0218114B2 publication Critical patent/JPH0218114B2/ja
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B69/00Driving-gear; Control devices
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B69/00Driving-gear; Control devices
    • D05B69/20Control devices responsive to the number of stitches made
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B19/00Programme-controlled sewing machines
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B55/00Needle holders; Needle bars
    • D05B55/14Needle-bar drives
    • D05B55/16Needle-bar drives with provision for disengaging individual needle bars

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、2本の針棒を互いに独立に作動位置
と非作動位置とへ切り換え可能な2針ミシンを用
いて、縫製物の稜から間隔をもつて延びている2
本縫目の隅角部を形成する方法に関し、より厳密
には、内側の縫目の隅角点を位置制御し、内側の
針棒をオフにし、外側の縫目を隅角点まで形成
し、内側の縫目の隅角点と外側の縫目の隅角点と
の間で行われた縫製物の送り量を記憶し、外側の
針が縫製物に穿刺されたままでミシンを停止さ
せ、縫製物を回転させ、屈曲した外側の縫目を形
成し、外側の縫目の長さが記憶された前記送り量
に対応する長さに達したときに内側の針棒をオン
にし、この場合ミシンが、位置調整可能な少なく
とも1つの縫製物送り手段と、針の前方に配置さ
れる少なくとも1つのセンサにして、縫製物の稜
が通過する際にそれぞれの針の位置決め過程をそ
れぞれの針に対応した隅角点で生じせしめる少な
くとも1つのセンサと、ミシンの上軸に連結され
縫製物送り手段が移動する間だけ作動するパルス
発生器にして、計数パルスをパルス計数器に送る
ためのパルス発生器と、センサとパルス計数器か
ら発せられるパルスに依存して縫製物送り手段の
作動を制御するマイクロコンピユータとを有して
いる前記方法に関するものである。
従来技術 2針ミシンによつて隅角部を縫製する際、縫目
の内側隅角部の位置を制御し、ステツチ形成後、
内側の縫目を生じさせる針棒をオフにし、外側の
針棒によつて外側隅角部まで縫製し、次にミシン
外側の針棒が針落し位置にある時にオフすること
は知られている。縫製物を新たな縫製方向へ回転
させた後、外側の針棒が内側の隅角部に対向する
まで外側の針棒によつてさらに縫製を続行し、次
に内側の針棒を再びオンにする。
このように針の駆動を一時的にオフにできる2
針ミシンにおいて隅角部の縫目を正確に角形に形
成するためには、ステツチ長さを短くした少なく
とも1つの短かいステツチを形成させるための制
御装置を設ける必要がある。なぜなら、この種の
制御装置が設けられていないと、例えば内側の縫
目において隅角を形成している2つの縫目の交点
(隅角点)で針が正確に穿刺されず、従つて歪ん
だ隅角が形成されるからである。外側の縫目にし
ても内側の縫目にしても、隅角点に達する最後の
ステツチ長さが偶然に標準ステツチ長さに等しく
なつて針が隅角点に穿刺され、歪んだ隅角が形成
されない場合もありうるが、これはあくまでも偶
然に委ねられており、通常は前記の短かいステツ
チを形成させて針を隅角点で正確に穿刺させるよ
うにすることが必要である。
この種の制御装置を開示したものとして例えば
特開昭59−197284号公報(欧州特許公開第117713
号明細書に対応)が知られている。この公知のミ
シンにおいては、内側の針が短かいステツチを実
施すると外側の針もその横に同じ長さの短かいス
テツチを実施するようになつている。しかしなが
らこの外側の針による短かいステツチは、外側の
縫目の隅角点から離れた位置に形成されるので、
縫目全体の美観を損ねてしまう。ステツチを短か
くすることは、美観上隅角点に近接した領域での
み許される。
目 的 本発明の目的は、コーナーステツチの前後でス
テツチが一様なステツチ長さを有するような2針
ミシンによるコーナー縫製方法を提供することで
ある。
構 成 本発明は、上記目的を達成するため、隅角部を
縫製する際、2本の針によるステツチ形成を、内
側の縫目の隅角点の領域で2つのステツチ形成サ
イクルから次のように形成すること、即ち第1の
ステツチ形成サイクルでは、外側の針棒によるス
テツチ形成を阻止し、且つ送り量を、内側の縫目
の隅角点に必要なステツチ長さに限定し、第2の
ステツチ形成サイクルでは、内側の針棒をオフに
し、且つ送り量を、基準調整されたステツチ長さ
と第1のステツチ形成サイクルで生じたステツチ
長さとの差に限定するように形成することを特徴
とするものである。
効 果 本発明による方法によれば、ステツチを短くす
ることによつてそれぞれの隅角点の位置を正確に
制御する2針ミシンを用いて、さらに縫製を続け
る針の縫い線を生じさせることができる。この縫
い線は、他の針の送り量がステツチの短縮を必要
とする場合にも短いステツチによつて中断されな
い。従つて美観のすぐれた縫い線が得られる。
実施例 次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて説
明する。
ミシン台1(第1図)にはミシン2が取付けら
れている。ミシン2は、位置決めモータ3によ
り、該位置決めモータ3の従動軸4に固定されて
いるVベルト車5と、該Vベルト車5に巻き付け
られているVベルト8とを介して駆動される。V
ベルト8は、ミシンの上軸6(第3図)に固定さ
れVベルト溝を具備したはずみ車7に緊張状態で
巻き付けられている。
ミシン2のアーム9には、針棒11と12のた
めの駆動装置10(第2図)が配置されている。
針棒11と12の下端にはそれぞれ糸案内針15
或いは16のための針保持体13或いは14が固
定されている。針棒11と12は、ガイドフレー
ム17内で上下動可能に支持されている。ガイド
フレーム17は、上軸6に対して平行にミシンア
ーム内に支持されている揺動軸18に固定されて
いる。針棒11と12の駆動運動は、上軸6に固
定されている偏心輪19によつて行われる。偏心
輪19は偏心棒20によつて把持されている。偏
心棒20の自由端は、フオーク状の双腕のレバー
22のウエブ部分21と枢着結合されている。レ
バー22は、支持ピン23によつてミシンアーム
内で旋回可能に支持され、従動アームとして機能
するフオークアーム24と25を有している。
フオークアーム24は、枢着ピン28,29,
30を使用した屈曲リンク対26/27を介して
クランクアーム31と結合されている。クランク
アーム31は、上軸6に対して間隔をもつて平行
にミシンアーム内で支持されている中間軸32に
固定されている。一方フオークアーム25は、枢
着ピン35,36,37を使用した屈曲リンク対
33/34を介してクランクアーム38と結合さ
れている。クランクアーム38は、中間軸32で
支持されているスリーブ39に固定されている。
レバー22の支持ピン23とフオークアーム2
4,25の枢着ピン28,35との間隔は、枢着
ピン28,35と屈曲リンク対26/27或いは
33/34の枢着部29或いは36との間隔に等
しい。
中間軸32にはクランクアーム40が固定され
ている。クランクアーム40の自由端は、中間リ
ンク41を介して左側の針棒11と結合されてい
る。スリーブ39はクランクアーム42を担持
し、該クランクアーム42の自由端は中間リンク
43を介して右側の針棒12に係合している。
駆動装置10のための切り換え手段は2つの止
め板44と45を有している。これらの止め板4
4と45は、ミシンアーム内に固定されている支
持ピン46に旋回可能に配置され、且つ案内リン
クとして作用する連結棒47或いは48を介して
屈曲リンク対26/27或いは33/34の枢着
ピン29或いは36と結合している。
止め板44と45を旋回させるため、2つの単
動の空気圧シリンダ49と50が用いられる。空
気圧シリンダ49と50のピストン棒51或いは
52は、止め板44或いは45のジブ部55或い
は56に枢着されている。
針棒11と12のオン位置とオフ位置とを決定
するため、止め板44と45はそれぞれ2つの止
め面57,58或いは59,60を有している。
これらの止め面は、ミシンアーム内に設けられた
対向止め部(図示せず)と協動する。
第3図に示すように、空気圧シリンダ49と5
0は空気圧弁64と65を介して行われる。空気
圧弁64と65は、空気圧シリンダ49,50と
ホース管66と67を介して結合されている。両
針棒11,12の駆動装置10の他の詳細はドイ
ツ特許第3324518号公報に開示されている。
針15,16と協働するルーパー(図示せず)
と送り69(第2図)のうち送り69は、第4図
に図示したミシンの針板70の下方に支持されて
いる担持体71に固定されている。
担持体71は、フオーク状に形成されたクラン
ク73と結合されている。クランク73は、ミシ
ンアーム内に支持されている揺動軸74に固定さ
れている。揺動軸74を駆動するため、上軸6と
1:1の比で駆動結合している軸75に、偏心輪
76が固定されている。偏心輪76の偏心棒77
は、ピン78に枢着されている。ピン78にはリ
ンク79が固定され、該リンク79はピン80に
よつて、揺動軸74に固定されているクランク8
1と結合している。偏心棒77の側方にはリンク
82がピン78に固定されている。リンク82
は、クランク83によつて担持れているピン84
を把持している。リンク79の有効長はリンク8
2の有効長に等しく、その結果ピン80と84が
互いに整列している場合には、偏心棒77が運動
していても揺動軸74は静止状態を維持する。
揺動軸74に作用する偏心棒77の運動を可変
にするために、前記クランク83は位置調整軸8
5に締め付け固定されている。構成要素74及び
76乃至85は、送り69の送り量と送り方向を
調整するための調整伝動装置を形成している。位
置調整軸85はクランク84を担持している。ク
ランク87は、リンク88を介してクランク89
と結合している。クランク89は、ミシンアーム
内に支持されている位置調整軸90に固定されて
いる。位置調整軸90は湾曲体91を担持し、該
湾曲体91のアームの間には他の湾曲体92がピ
ン93によつて回動可能に支持されている。湾曲
体92の両アームはピン94によつて結合されて
いる。ピン94には、上軸6に固定されている偏
心輪95から偏心棒96を介してピン93の回り
での揺動運動が付与される。ピン94には、ピン
98によつてクランク99に枢着されているリン
ク97が配置されている。クランク99は揺動軸
18の一端に固定されている。構成要素90乃至
99は、針15と16の送り量と送り方向を調整
するための調整装置を形成している。
クランク87は、引張棒105を介して揺動レ
バー106の一端と結合されている。揺動レバー
106は、ミシンアーム内に支持されている軸1
07に固定されている。揺動レバー106の自由
端は球状の突出部を有している。この球状の突出
部は、調整装置109の調整溝108の側壁の間
へ突出している。調整装置109は、ミシンアー
ムに固定された軸110に配置されている。調整
装置109を回動させることによつて送り69と
針15及び16の送り運動の大きさが決定され、
この場合調整溝108は、送り69と針15及び
16で1乃至6mmのステツチ長さを調整すること
ができるように螺旋状に形成されている。
クランク87には、他端をミシンアームに懸架
された引張ばね112が係合している。この引張
ばね112の作用により、調整溝108のなかへ
突出している揺動レバー106の突出部が常に調
整溝108の外側側壁に接し、且つ送り69が針
15及び16と結合して縫製物を前進方向へ移動
させる。送り方向を転回させるため、ミシンアー
ムから突出している軸107の端部に、切り換え
レバー113が固定されている。この切り換えレ
バー113によつて、揺動レバー106を調整溝
108の内側側壁に接触させるため旋回させるこ
とができる。
位置調整軸85の軸方向には、ミシンアームに
ポテンシヨメータ114が配置されている。ポテ
ンシヨメータ114の調整部材115は、位置調
整軸85の軸方向の穴に固定されている。
送り69のための担持体71は、ピン117に
固定されているフレーム116と結合されてい
る。ピン117はレバーアーム118によつて担
持され、該レバーアーム118は、ミシンアーム
内に固定されたピン119に支持されている。
軸75には偏心輪120が固定されている。偏
心輪120の偏心棒121はクランク122と結
合されている。クランク122は、ミシンアーム
内に支持されている軸123に固定されている。
軸123には第2のクランク124が固定されて
いる。第2のクランク124の一端はリンク12
5の一端と結合され、該リンク125のフオーク
状に形成された他端はピン126と結合されてい
る。ピン126には第2のリンク127が支持さ
れ、該第2のリンク127はピン117によつて
担持され、且つリンク125とともに屈曲リンク
装置128を形成している。
ピン117には回転ばね129が支持されてい
る。回転ばね129の一端はフレーム116で支
持され、他端はリンク127に作用を及ぼす。リ
ンク127は止め部127aを有し、該止め部1
27aを回転ばね129はフレーム116の横木
部116aに対して押圧させる。リンク127は
突出部127bを具備し、該突出部127bは、
ピン119で支持されている制御部材131の止
め面131aの軌道内へ突出している。制御部材
131は、ピン132を案内するためのスリツト
131bを有している。ピン132は、角形保持
部材133に固定されている。角形保持部材13
3は、圧縮空気シリンダ134のピストン棒と結
合されている。
軸75は、多数の目盛135を具備したパルス
板136を担持している。パルス板136はパル
ス発生器137及びこれに対して180゜ずらして配
置されているパルス発生器138と協働する。パ
ルス発生器137(第3図)は導線139を介し
て、そしてパルス発生器138は導線140を介
してマイクロコンピユータ141に接続されてい
る。
目盛135(第2図)はパルス発生器136の
一部分にだけ設けられ、即ち送り69と針15及
び16の搬送段階の間にパルス発生器137を通
過する部分にだけ設けられている。このようにパ
ルス発生器137は、ミシンの搬送段階の間だけ
パルスを導線139(第3図)を介してマイクロ
コンピユータ141に送り、一方パルス発生器1
38は、搬送段階以外の間だけパルスをマイクロ
コンピユータ141に送る。
マイクロコンピユータ141の1つの入力は導
線142を介してポテンシヨメータ114と、他
の入力は導線143を介して図式的に示した入力
装置144に接続されている。さらにマイクロコ
ンピユータ141の他の入力は導線145を介し
てセンサ146に接続されている。センサ146
は、ステツチ形成位置の上方にして針15及び1
6の前方に位置するようにミシンアームに固定さ
れている。
マイクロコンピユータ141の1つの出力は、
図示していない増幅器と導線147とを介して4/
2経路弁148の切り換え磁石と接続されている。
4/2経路弁148は、圧縮空気シリンダ134の
負荷を制御するために用いられ、ホース管149
を介して圧縮空気源150に接続れている。ホー
ス管149も同様に弁64及び65と接続されて
いる。弁64及び65の切り換え磁石は、図示し
ていない増幅器と導線151或いは152とを介
してマイクロコンピユータ141の出力接続され
ている。マイクロコンピユータ141の他の出力
は、導線153を介してポテンシヨメータ3の制
御回路に接続されている。
最後に計数器154が導線155を介してマイ
クロコンピユータ141の1つの入力に、そして
導線156を介してマイクロコンピユータ141
の1つの出力に接続されている。マイクロコンピ
ユータ141の他の出力に接続されている導線1
57を介して計数器154を“0”に戻すことが
できる。
マイクロコンピユータ141は、パルス発生器
137とセンサ146からいつてくるパルスを、
予め与えられたプログラムにしたがつて公知の方
法で処理する。さらにマイクロコンピユータ14
1には、ポテンシヨメータ114の回転位置に依
存した値が入力される。この値は、その都度調整
されたステツチ長さに対応している。ポテンシヨ
メータ114を用いて実施されるべきステツチ長
さを入力する代わりに、ステツチを調整する際に
入力装置144を介して手でマイクロコンピユー
タ141に入力させることももちろん可能であ
る。
所望のステツチ長さを調整軸85によつて調整
する場合、調整軸85は揺動レバー106と引張
棒105とクランク87とを介して回転せしめら
れる。これに対応して、調整軸85と結合されて
いるポテンシヨメータ114の抵抗が変化する。
この値は、導線142を介してマイクロコンピユ
ータ141に入力される。
合目的には、センサ146が、互いに並列に配
置されそれぞれ送光器と受光器から成るセンサ要
素を有しているのがよい。これらのセンサ要素
は、公知の方法で縫製物Wの稜角αの大きさを決
定するために用いられ、これらのセンサ要素によ
り、マイクロコンピユータ141は、2本縫目の
内側の隅角点E1と外側の隅角点E2とを位置決め
するために必要なパルス値を算出する。
針15と16の軌道の前方に間隔を置いてミシ
ン2のヘツド9に固定されているセンサ146
は、ミシン2の針板70に接着されている反射フ
オイル158と協働する。センサ146のセンサ
要素の送光器から出る光線は走査点A或いはBに
当たり、縫製物Wがない場合には反射フオイル1
58によつて反射されてセンサ要素の受光器へ戻
る。縫製物Wの搬送の場合に縫製物W(例えば襟)
の1つの稜が走査点Aを越えて移動すると、縫製
物Wは光線の受光器への前記戻りを中断させ、セ
ンサ146は切り換えパルスを導線145を介し
てマイクロコンピユータ141に与える。
針棒11,12が第2図に図示した状態で作動
しているときには、ミシン2の上軸6はオンにさ
れているクラツチモータ3によりVベルト車5と
歯付きベルト8と上軸6に固定されているはずみ
車7とを介して駆動される。上軸6に固定されて
いる偏心輪19によつて、レバー22には偏心棒
20を介して揺動運動が付与される。この揺動運
動は、レバー22の従動アーム24と結合されて
いる屈曲リンク対22/27とクランクアーム3
1を介して揺動軸32に伝えられる。そして揺動
軸32からクランクアーム40と中間リンク41
とを介して左側の針棒11が上下動する。同時に
レバー22の従動アーム25と結合されている屈
曲リンク対33/34とクランクアーム38とを
介して、揺動軸32に対して同軸に配置されてい
るスリーブ39に揺動運動が付与される。そして
スリーブ39からクランクアーム42と中間リン
ク43とを介して右側の針棒12が上下動する。
縫目N1とN2から成る2本縫目が縫製物W上に
形成されている間に例えばセンサ146は、縫製
物の稜159が針板70上の走査点Aを、即ち針
板70に接着されている反射フオイル158上の
走査点Aを離れたことを報知する。これは、セン
サ146が切り換えパルスを導線145を介して
マイクロコンピユータ141に送ることによつて
行われる。マイクロコンピユータ141は、導線
153を介して位置決めモータ3を所定の低回転
数に切り換え、この低回転数でミシンは所定の隅
角点E1とE2に達したときに停止する。
同時に、“0”に設定された計数器154がマ
イクロコンピユータ141によつて導線156を
介しパルス発生器137の導線139に接続され
る。この時点でさらに縫製を続けると、パルス発
生器137から送られるパルスが計数器154を
“0”からカウントアツプさせる。
縫製物Wの稜159はミシン2の搬送段階での
み走査点Aを通過するので、計数器154のオン
はミシン2の搬送段階に移行する。第4図の点1
60と161は、計数器154をオンにした場合
の針15と16の位置を表わしている。縫製物W
の稜159が第2の走査点Bを通過した後、セン
サ146は第2のパルスをマイクロコンピユータ
141に与え、マイクロコンピユータ141は、
走査点Aの確認から目標とする2つの隅角点E1
及E2までの正確な距離を算出することができる。
計数器154は、センサ146の第1の切り換
えパルスが発せられた時点から縫いステツチが完
了するまでパルス発生器137から発せられるパ
ルスを残りステツチ長さL1の間計数する。マイ
クロコンピユータ141は前記残りステツチの終
端でこのパルス数を確認して、前記距離Sと調整
されたステツチ長さLとから、残りステツチL1
の後にさらに実施されるべき完全な縫いステツチ
の数と、隅角点E1前方の最後の短いステツチに
対して算出された残りステツチ長さL2とステツ
チ長さLとの差に対するパルス数とを算出する。
マイクロコンピユータ141は、ステツチ長さ
Lをもつ基準縫いステツチの数を算出した後、即
ち点P1とP2で縫いステツチを実施した後、右側
の針棒12をオフさせ、その上部死点位置で静止
させる。これは第1のステツチ形成サイクルで行
われ、即ちマイクロコンピユータ141が導線1
52を介して空気圧弁65をその切り換え位置へ
切り換えることによつて行われる。この切り換え
位置で空気圧シリンダ50の作業ピストンは、圧
縮空気源150からホース管149と弁65のポ
ンプ接続部Pとを介してホース管67を圧縮空気
で付勢し、その際ピストン棒52は下方へ押され
る。ピストン棒52によつて止め板45は反時計
方向に支持ピン46の回りに旋回せしめられ、そ
の結果止め板45の止め面60は、右側の針棒1
2のオフ位置を決定している対向止め部に接触す
る。止め板45が旋回する際、屈曲リンク対3
3/34はその枢着部36に係合している連結棒
48によつて第2図のオン位置からオフ位置へ移
動する。このオフ位置で屈曲リンク対33/34
の枢着ピン36の長手方向軸線とレバー22の枢
着ピン23は共通の整列線上にあり、且つ針棒1
2は、その最高位値にある。これらの伝動要素や
このような位置にあるとき、リンク33は枢着ピ
ン36の回りに往復回転運動を実施し、その結果
針棒12へ駆動運動が伝えられない。
同時にマイクロコンピユータ141は、送り6
9と針15及び16とによる縫製物Wの送りが終
了した時点で、且つ残りステツチ長さL2を完成
する前に、4/2経路弁148を介して圧縮空気シ
リンダ134をオンにさせる。
圧縮空気シリンダ134のピストン(第2図)
は、ピン132を介して止め面131aをリンク
127の突出部127bのほうへ旋回させて突出
部127bを持ち上げ、次にレバーアーム118
の下面に接し、レバーアーム118を、位置調整
可能に固定されている圧縮空気シリンダ134の
行程終端によつて決定される量だけ旋回させる。
この過程で、屈曲リンク装置128は突出部12
7bの旋回によつて旋回せしめられ、それによつ
てフレーム116とクランク124との間の結合
が解除される。レバーアーム118が止め面13
1aによつてさらに旋回せしめられると、フレー
ム116が持ち上げられ、従つて担持体71が送
り69と共に上方へ旋回する。その際送り69の
歯が針板70を通り過ぎる。同時にマイクロコン
ピユータ141は(第4図)計数器154を導線
157を介して“0”に調整し、導線139を遮
断し、導線140を導通させる。
このときパルス発生器138は、ステツチ長さ
Lと最後の短いステツチに対して算出された残り
ステツチ長さL2との差に対応するパルス数に計
数器154の計数状態が達するまで、マイクロコ
ンピユータ141と導線140とを介してパルス
を計数器154に送る。
上記の過程の際縫製物Wは、針15と送り69
が戻り運動するとき送り69によつてステツチ長
さLと残りステツチ長さL2の差だけ戻し移動せ
しめられる。計数器154は、計数状態がi′のと
き導線155を介してパルスをマイクロコンピユ
ータ141に送り、それによつてマイクロコンピ
ユータ141は、導線147と4/2経路弁148
を介して圧縮空気シリンダ134を遮断し、それ
によつて制御部材131がその下端位置へ戻し旋
回せしめられる。
両リンク125と127は、回転ばね129の
作用のもとに止め部127aがフレーム116に
接触するまで伸長せしめられ、それによつてフレ
ーム116が下方へ移動して、送り69を針板7
0の下へ降下させる。送り69が降下した後、針
15と送り69とは縫製物Wを連行させることな
く残りステツチス長さL2だけ基準位置へ戻り移
動し、次に針15は、ステツチ長さLをもつ最後
の縫いステツチの残りステツチ長さL2だけ縫製
物Wのなかへ穿刺され、従つて最後のステツチ
は、隅角点E1に至るまで残りステツチ長さL2
だけ対応している。
これによつて縫日N1の残りステツチ長さL2
生じさせるための一回のステツチ形成サイクルが
終了し、第2のステツチ形成サイクルが始まる。
この第2のステツチ形成サイクルではステツチ長
さLをもつ縫目N2の基準ステツチが形成される
が、この基準ステツチは、残りステツチ長さL2
をもつステツチに対して平行に位置する。
残りステツチ長さL2をもつ縫目N1の最後のス
テツチが終了すると、マイクロコンピユータ14
1は導線152を介して空気圧弁65を再びその
ゼロ位置へ切り換え、それによつて空気圧シリン
ダ50はホース管67と空気圧弁65の還流部R
とを介して脱気される。それによつて空気圧シリ
ンダ50の作動ピストンは上方へ押され、従つて
止め板45が支持ピン46の回りに時計方向に右
側の針棒12のオン位置へ旋回して、止め面59
が、オン位置を決定する対向止め部に接触する。
止め板45が旋回する際、屈曲リンク対33/3
4が連結棒48によつて針棒12のためのオン位
置へ移動する。
同時にマイクロコンピユータ141は導線15
1を介して空気圧弁64を切り換え位置へ切り換
え、その際針棒12のオフの場合に対応した方法
で空気圧シリンダ49によつて左側の針棒11が
オフにされる。
マイクロコンピユータ141は、基準調整され
たステツチ長さLと内側縫目N1の残りステツチ
長さL2との差から、ステツチ長さLの1つのス
テツチを形成するために実施されるべき残りステ
ツチ長さL3を算出する。即ち L3=L−L2 を算出する。
同時にマイクロコンピユータ141は、隅角点
E1から隅角点E2へ戻るためのパルス数を算出
し、これを記憶する。このパルス数は部分S″に
対応している。
縫目N1の内側隅角点E1の領域にステツチを形
成するための第2のステツチ形成サイクルにおい
ては、送り量を算出されたステツチ長さL3に縮
減する。この場合マイクロコンピユータ141
は、上述した方法と同じ方法で、4/2経路弁14
8を介して圧縮空気シリンダ134を一時的にオ
ンにすることによつて、後退ステツチ長さL3
形成する前に縫製物Wの後退送りを量L2だけ生
じさせる。
この場合、2つのステツチサイクルにおいて外
側の針16によつて実施されたステツチ長さは、
基準のステツチ長さLに正確に対応している。
さらに場合によつては、外側の針16によつて
さらにステツチ長さLの別のステツチが点P2′
まで形成される。この場合、この点P2′から外
側の隅角点E2まで残りステツチ長さL4を形成し
なければならない。
上述の方法に対応した方法でマイクロコンピユ
ータ141は、ステツチ長さL4をもつ隅角ステ
ツチを修正するため圧縮空気シリンダ134をオ
ンにし、同時に計数器154を“0”に戻し、且
つパルス発生器137をオフにしてパルス発生器
138をオンにする。
このときパルス発生器138は、ステツチ長さ
Lと最後の短いステツチに対して算出された残り
ステツチ長さL4との差を対応するパルス数(i″)
に計数器154の計数状態が達するまで、マイク
ロコンピユータ141と導線140とを介してパ
ルスを計数器154に送る。
上記の過程の際縫製物Wは、針16と送り69
が戻り運動するとき送り69によつてステツチ長
さLと残りステツチ長さL4の差だけ戻し移動せ
しめられる。計数器154は、計数状態がi″のと
き導線155を介してパルスをマイクロコンピユ
ータ141に送り、それによつてマイクロコンピ
ユータ141は、導線147と4/2経路弁148
とを介して圧縮空気シリンダ134を遮断し、そ
れによつて制御部材131がその下端位置へ戻し
旋回せしめられる。
それによつて、すでに述べたように、送り69
が針板70の下へ降下する。送り69が降下した
後、針16と送り69とは縫製物Wを連行させる
ことなく残りステツチ長さL4だけ基準位置へ戻
り移動し、次に針16は、最後の縫いステツチの
残りステツチ長さL4だけ正確に縫製物Wのなか
へ穿刺され、従つて最後のステツチは、隅角点
E2に至るまで残りステツチ長さL4にだけ対応し
ている。
圧縮空気シリンダ134がオフになると同時
に、マイクロコンピユータ141は導線153を
介して位置決めモータ3に対しオフ命令を与え
る。位置決めモータ3は、公知の方法で、ミシン
2を針16の落し位置で停止させる。このように
縫目は正確に所定の隅角点E2で終わり、その後
縫製物Wはこの時点で回転軸として用いられる針
16の回りに回転せしめられる。
同時に、マイクロコンピユータ141は導線1
39及び140を介してパルス発生器137をオ
ンにさせ、且つパルス発生器138をオフにさせ
る。
縫製物Wを新たな位置へ回転させた後、ミシン
2を再び作動させ、針棒12だけを用いて外側の
縫目N2′を形成させる。外側の縫目N2′が残り部
分S″−Lに対応する長さに達すると(従つて外
側の針16が内側の隅角点E1のそばを通り過ぎ
ることなく、外側の針16によつてステツチ長さ
Lのステツチを形成させることはできない)、マ
イクロコンピユータ141は針棒11を作動させ
る。この時点から両縫目N1′とN2′による2本縫
目が続行される。
内側の縫目N1の隅角点E1で隅角ステツチを形
成する際に、第1のステツチ形成サイクルで外側
の縫目N2にステツチが形成されるのを阻止する
ことは、外側の針棒12をオフにすることによつ
て可能であるばかりでなく、付属のルーパーによ
つて針12の糸輪を把持しないようにすることに
よつても可能である。この種の方法では、針16
は縫製物Wに穿刺され、従つて縫製物にステツチ
穴を生じさせるが、しかしステツチの形成は行わ
れない。第2のステツチ形成サイクルではじめて
ステツチ長さLの縫いステツチが形成される。
もちろん本発明は次のような2針ミシンによる
縫製方法にだけ限定されるものではなく、即ち送
りによる搬送ばかりでなく、針による搬送をも有
し、従つて処理しにくい縫製物の隅角部に縫目を
形成させるために最も適した2針ミシンによる縫
製方法にだけ限定されるものではなく、送りによ
る搬送だけで作動する2針ミシンに対しても適用
することができる。この場合電子的な制御が幾分
容易になる。というのも、送りによる送り段階で
のステツチ長さが短く、送り段階では針のオンオ
フも行われるからである。
【図面の簡単な説明】
第1図は2針ミシンの全体図、第2図はミシン
の駆動部を下部搬送部及び針搬送部と共に図示し
た斜視図、第3図は1つの縫目の所定の隅角点の
位置を制御するために必要な制御機構の結合関係
を示す図、第4図はコーナー縫製過程の説明図で
ある。 69……送り、137,138……パルス発生
器、141……マイクロコンピユータ、154…
…パルス計数器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2本の針棒を互いに独立に作動位置と非作動
    位置とへ切り換え可能な2針ミシンを用いて、縫
    製物の稜から間隔をもつて延びている2本縫目の
    隅角部を形成する方法であつて、内側の縫目の隅
    角点を位置制御し、内側の針棒をオフにし、外側
    の縫目を隅角点まで形成し、内側の縫目の隅角点
    と外側の縫目の隅角点との間で行われた縫製物の
    送り量を記憶し、外側の針が縫製物に穿刺された
    ままでミシンを停止させ、縫製物を回転させ、屈
    曲した外側の縫目を形成し、外側の縫目の長さが
    記憶された前記送り量に対応する長さに達したと
    きに内側の針棒をオンにし、この場合ミシンが、
    位置調整可能な少なくとも1つの縫製物送り手段
    と、針の前方に配置される少なくとも1つのセン
    サにして、縫製物の稜が通過する際にそれぞれの
    針の位置決め過程をそれぞれの針に対応した隅角
    点で生じせしめる少なくとも1つのセンサと、ミ
    シンの上軸に連結され縫製物送り手段が移動する
    間だけ作動するパルス発生器にして、計数パルス
    をパルス計数器に送るためのパルス発生器と、セ
    ンサとパルス計数器から発せられるパルスに依存
    して縫製物送り手段の作動を制御するマイクロコ
    ンピユータとを有している前記方法において、隅
    角部を縫製する際、2本の針15と16によるス
    テツチ形成を、内側の縫目N1の隅角点E1の領域
    で2つのステツチ形成サイクルから次のように形
    成すること、即ち第1のステツチ形成サイクルで
    は、外側の針棒12或いは11によるステツチ形
    成を阻止し、且つ送り量を、内側の縫目の隅角点
    に必要なステツチ長さに限定し、第2のステツチ
    形成サイクルでは、内側の針棒11或いは12を
    オフにし、且つ送り量を、基準調整されたステツ
    チ長さLと第1のステツチ形成サイクルで生じた
    ステツチ長さL2との差に限定するように形成す
    ることを特徴とする方法。 2 前記ステツチ形成の阻止を第1のステツチ形
    成サイクルで外側の針棒12或いは11をオフに
    することによつて行い、第2のステツチ形成サイ
    クルで再びオンにすることを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。
JP62181270A 1986-08-13 1987-07-22 2針ミシンを用いて2本縫目の隅角部を形成する方法 Granted JPS6349188A (ja)

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DE (1) DE3627470A1 (ja)
ES (1) ES2004636A6 (ja)
IT (1) IT1211256B (ja)

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