JPS5886189A - 布切断装置をもつミシン - Google Patents

布切断装置をもつミシン

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JPS5886189A
JPS5886189A JP57196876A JP19687682A JPS5886189A JP S5886189 A JPS5886189 A JP S5886189A JP 57196876 A JP57196876 A JP 57196876A JP 19687682 A JP19687682 A JP 19687682A JP S5886189 A JPS5886189 A JP S5886189A
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sewing machine
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cutting
eccentric
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カ−ル・ハインツ・ヴアルタ−
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Pfaff Industriemaschinen GmbH
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    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B37/00Devices incorporated in sewing machines for slitting, grooving, or cutting
    • D05B37/04Cutting devices
    • D05B37/06Cutting devices with oscillating tools
    • D05B37/063Cutting devices with oscillating tools in synchronism with the movement of the needle bar or the work-feeding means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 特許請求の範囲第1項の前提概念に対応するミシンは、
ドイツ特許第23 57 605号公報から公知である
。ミシンの切断装置は双腕の揺動レバーを有し、その1
つの腕は、偏心棒を介して、上軸に固定される偏心輪と
結合され、そして他の腕は、それに配置される伝動部材
及びリンクを介して、鉛直に案内される切断カッターと
結合されている。伝動部材が揺動レバーの揺動軸線の領
域にある場合には、切断カッターは静止位置に持ち上げ
られている。それに対し、伝動部材が揺動レバーの端部
にある場合には、切断カッターは作業位置へ、従って対
向カッターの領域に降ろされている。この位置では、伝
動部材に枢着される2つの引張棒を旋回可能なりラッチ
部分と結合させているピンは、押し棒の一端に固定され
ているカム部分の四部にはまり込んでいる。押し棒の他
端は、電磁的にレリーズ可能な止め装置に接合している
止め装置の後方には、別のモニタによって駆動可能な回
転斜板が配置されている。
裁縫中に切断装置が作用すると、偏心輪によって駆動さ
れる切断カッター及び針が共に同時に作動する。その際
、切断カッターが布の送り運動の障害とならぬように、
偏心輪は、それが切断カッターを布の送り中断時のみ下
方へ切断行程を実施するために動かすように調整されて
いる。
ミシンの停止時に布が針軸線のまわりを回転する開存の
稜を隅角域に於て切断するために、止め装置がレリーズ
され、同時に別のモータが駆動され、その結果回転する
回転斜板にばね力によって押圧される押し棒が往復動状
態に置かれる。この運動は伝動部材に直接伝動され、そ
れによって切断カッターが上下動される。しかし、この
場合布の稜の切断が行なわれるのは、偏心輪が切断位置
にあるときにミシンが前もって停止されており、その結
果伝動部材を担持する揺動レバーの腕がその下部旋回位
置にあり、従って切断カッターの上下運動が対向カッタ
ーの領域内で行なわれる場合にのみ限られていする。さ
らに、布を隅角域で好都合に回転させることができるた
めには、布の回転の際針を回転軸線として用いるために
、針はミシンの停止時にその下部位置になければならな
い。
ところで、ミシンの作動時及び停止時に於けるこのよう
なさまざまな切断条件は、上記の公知の切断装置が下部
搬送装置をもつミシンに使用される場合にのみ満たされ
る。なぜなら、布の送り中断時に針がその下部位置にあ
り、しかもミシンが針の下げ位置で停止した際必然的に
切断位置に切断装置の偏心輪があるようなミシンは、こ
の種のミシンに限られるからである。
それに対して、公知の切断装置は、下部搬送装置及び針
搬送装置をもつミシンに対しては使用不可能である。な
ぜなら、この種のミシンでは、送り手段以外の手段とし
て用いる針が、布の送り中断時にではなく、布の送り運
動時に下部位置にあるからである。前述の公知の切断装
置を下部搬送装置と針搬送装置をもつミシンに使用し、
しかもその際、ミシンの停止時に布の隅角域で行なう切
断を、針が下部位置にある場合に実施すると仮定すれば
、切断装置の偏心輪が、下部搬送装置のみをもつミシン
での位置に比して180°だけ回転していなければなら
ないであろうし、その結果裁縫時に行なう切断は、布の
送り運動中に行なわれねばならないであろう。この場合
、切断カッターに対して相対的に運動する布が、切断カ
ッターの場所でせき止められ、それによって所望の送り
方向からずらされるであろう。
従って、特許請求の範囲第1項に示された本発明の課題
は、下部搬送装置のみをもつミシンに対しても、また下
部搬送装置と針搬送装置をもつミシンに対しても使用可
能であるような切断装置をつくることである。
次のような手段をとることによって、即ち揺動レバーを
調整機構によって偏心輪の位置、とは無関係な、かつほ
ぼ偏心輪の切断位置に対応する状態へ旋回させることが
できるようにすることによって、切断装置は、ミシンの
どの任意の停止状態に於ても、ミシン停止時での切断に
必要な出発位置へ持ち来たされる。従って、揺動レバー
は、下部搬送装置と針搬送装置をもつミシンの場合でも
、針が下げ位置にある時に、従って偏心輪が切断位置に
対して180°だけ回転された位置にある時に、偏心輪
が切断位置にある際に占める状態へ旋回される。このよ
うに、補助的な駆動手段部によって引起こされる切断カ
ッターの上下運動は対向カッターの領域で行なりれ、そ
れによって両力ツタ−の剪断作用が実現される。
ミシンの停止時に切断を行なうための揺動レバーの出発
位置への旋回は、いくっがの異なる方法で行なわれ、例
えば、偏心棒を二部分がら形成しかつその長さを変化さ
せることによって、または偏心棒と揺動レバーの駆動結
合を解くことによって行なわれ、その後揺動レバーは、
ばねによって、出発位置を確定している止め部に対して
引張られる。特に有利な実施例は、揺動レバーがリンク
を介して偏心棒と結合され、偏心棒とリンクの枢着点に
、圧力媒体シリンダーと結合されている引張棒が枢着さ
れ、そして揺動レバーに止め部が付設されていることを
特徴としている。ミシンの作動時に切断を行なうために
、偏心棒とリンクは延長状態にあり、それによって、偏
心輪から生じる駆動運動は完全にかつ無制限に揺動レバ
ーへ伝動される。ミシンの停止時に切断を行なうために
、圧力媒体シリンダーが偏心棒とリンクを屈曲状態へ引
張り、それによって揺動レバーは、はぼ切断位置に対応
する旋回状態を決定する止め部へ旋回される。
偏心輪がさまざまな位置をとる際に、偏心棒の偏心輪で
の枢着軸線とリンクの揺動レバーでの枢着軸線との間の
間隔の大きさがさまざまに変化することにより、偏心棒
とリンクの屈曲状態が適宜に変化する。ミシンの作動時
に偏心棒とリンクを屈曲状態で連結させる場合のために
、偏心輪の駆動運動は、止め部に支持されている揺動レ
バーに伝動されずに、偏心棒とリンクにのみ伝動され、
その際偏心棒とリンクの屈曲状態は、連続的に周期的に
変化する。このような運動状況により、特別な利点が得
られる。即ち、狭い円弧部分を縫う際に縫い速度が、従
って偏心輪の運動に対応する切断振動数が、ミシンの駆
動部とは無関係な補助的な駆動手段部によってつくられ
る切断振動数よりも小さくなる場合に限り、ミシンの作
動時に偏心棒とリンクを屈曲状態へ持ち来たすことがで
き、そして補助的な駆動手段部を始動させることができ
、次に切断過程が高い振動数で経過するのである。この
場合、偏心輪の駆動運動が揺動レバーに伝動されないた
め、従って両駆動運動の重畳現象が、即ち個々の運動の
加減現象が起こらないため、切断カッターは常に同一の
切断振動数で動かされる0 切断装置の伝動装置と補助的な駆動手段部の有利な構成
は、次の点を特徴としている。即ち、伝動部材が、揺動
レバーで支持されるリンクであり、このリンクが、他の
リンクを介して、切断カッターを駆動させるレバーと制
御クランクと結合され、制御クランクが、揺動レバーで
支持されるリンクを静止位置と作動位置の間で往復旋回
させている制御手段部と駆動結合していること、そして
補助的な駆動手段部が、制御手段部に固定されかつ制御
手段部と制御クランクの間に配置される振動シリンダー
によって形成されていることを特徴としている。振動シ
リンダーとは、高い行程振動数を有する圧力媒体シリン
ダーであり、この圧力媒体シリンダーは、インパルス発
生器を有する制御装置と結合されて駆動される。
上記の伝動装置では、すべての伝動部分がどの制御位置
に於ても常に駆動結合されており、そして駆動手段部が
摩擦的(コ゛接触される回゛転斜板を有していないため
、本発明による切断装置は、公知の切断装置よりも極め
て好都合な耐摩耗特性をもっている。このような伝動装
置と補助的な駆動手段部の有利な構成は、本発明に従っ
て形成された切断装置に限定されるものではなく、下部
搬送部だけをもつミシンに対してのみ構想されているよ
うな切断装置、従って偏心棒が揺動レバーと直接結合さ
れているような切断袋1置に対しても同様に有利に使用
される。
本発明の他の実施例によれば、振動シリンダーを相持す
る制御クランク用制御手段部は、圧力媒体シリ゛ンダー
として形成されている。
次に、本発明を添付の図面を用いて詳細に説明する。
切断装置1は、ミシン2に配置されている。図示されて
いるミシンの各部は、ケーシング6の後壁、針板4、布
送り5、糸を案内し挿着される針7をもつ針棒6である
。針棒6は、縫い目を形成するために、図示されていな
い公知の伝動装置を介して主軸8によって上下動され、
かつ公知の方法で駆動される布送り5の送り運動を援護
するために、主軸8に対して平行に位置する軸線のまわ
りに往復動される。切断装置1は、2つの平行な側板1
0、及びミシン2のケーシング3に固定されている結合
板11から成るフレーム9を有している。側板10内に
固定されるピン12には、双腕レバー13が旋回可能に
支持され、レバー13の一端にはリンク14が配置され
ている。リンク14は、担持部15と枢着結合され、担
持部15は、図示されていない方法でケーシング3に固
定される案内棒16に上下動可能に配置されている。
担持部1.5には、切断カッター17が固定され、切断
カッター17には刃先1日が形成されている。
切断カッター17には、針板4の図示されていない凹部
内に配置され刃先20を有する固定対向カッター19が
付設されている。
レバー13の他端には、リンク21が配置され、・リン
ク21は、枢着上°ン22によって他のリンク23と結
合されている。リンク23は、L字形の揺動レバー24
の一端に配置されている。揺動レバー24は、側板10
の1つの側板に固定されているピン25に旋回可能に支
持されている。揺動・レバー24の他端に設けられる長
穴26内には、枢着ピン27が調整可能に固定され、こ
の枢着ビン27にリンク28が配置されている。リンク
28は、枢着ビン29によって、主軸8に固定される偏
心輪31を囲む偏心棒3oと結合されている。
さらに枢着ピン29には、フォークヘッド33を介して
圧縮空気シリンダー35のピストン棒54と結合されて
いる弓、、1張棒32が係合する。圧縮空気シリンダー
35は、フレーム9の突出部36に固定されている。圧
縮空気シリンダー35、づ1張棒32、リンク28は、
調整機構37を形成する。
ざらに枢着ビジ22には、ピン39を介してL字形の制
御クランク40の一端に配置されているリンク38が係
合する。制御クランク40は、フレーム9の1つの側板
10に固定されているピン41に旋回可能に支持されて
いる。制御クランク40の他端は、圧縮空気シリンダー
43のピストン棒42と枢着結合されている。圧縮空気
シリンダー43のピストン44ば、ケーシング45内で
運動可能である。ケーシング45は、圧縮空気シリンダ
ー47のケーシング46と固着されている。
圧縮空気シリンダー47のピストン棒49は、フォーク
ヘッド50を介して、フレーム9の1つの側板に固定さ
れているピン51に支持されている。
圧縮空気シリンダー46は、圧縮空気シリンダー47の
行程のおよそ半分の行程を有し、そして高い行程振動数
を有するため、振動シリンダーとも見なされる。
揺動レバー24には、突出部52が形成され、突出部5
2には、側板10の突出部53内に配置される止めねじ
54が付設されている。
本発明による切断装置は、次のように作動する。
裁縫中に布の稜を切断するために、圧縮空気シリンダー
43と47は、第1図に図示された制御位置(二ある。
この制御位置で、伝動部材として作用するリンク23は
、制御クランク40とリンク′5Bを介して、ピン25
によってつくられる揺動レバー24の揺動軸線にほぼ接
するまで、しかもその際リンク21と詞じ傾斜状態を、
とるまで上方へ旋回される。さらに、圧縮空気シリンダ
ー65は、ピストン棒64と引張棒′52がリンク2日
と偏心棒50を延長状態で保持するように作動する。
ミシン2の作動時には、連続的に駆動される偏心輪31
によってつくられる揺動運動が、偏心棒30とリンク2
8を介して揺動レバー24へ伝動1され、その結果揺動
レバー24は、ピン25のまわりに揺動運動を行なう。
揺動レバー24の揺動運動は、リンク23とリンク21
を介してレバー13へ伝動される。レバー13は、リン
ク14を介して切断カッター17をもつ担持部15を上
下動させる。
偏心輪31が第1図に示された位置にあるとき、即ち戻
り行程位置とも見なされる位置にあるとき、切断カッタ
ー17はその上下運動の上部死点にある。偏心輪31の
戻り行程位置は、布送り5と針7の搬送段階と符号する
。即ち、針7が下げられ布のなかにあるときは、切断カ
ッター17は持ち上げられている。偏心輪31が180
°回転された位置にあるとき、即ち切断位置とも見なさ
れる位置にあるとき、揺動レバー24は右回りに旋回さ
れており、それによって揺動レバー24は同様に切断位
置にある。揺動レバー24の旋回運動は、リンク23.
21を介してレバー13へ伝動され、それによって切断
カッター17が、その上下運動の下部死点へ下げられ、
しかもその際対向カッター19が配置されている針板4
の図示されていない凹部内へ部分的に下げられる。
布の隅角域で縫い目を布の輪郭に対応して角状に延びる
ように形成する場合には、針7が下りたときにミシン2
を停止し、次に布を回転軸線とし゛て使用する針7のま
わりに回転させる。布の稜と縫い目の間隔を隅角域に於
ても一定にするために、ミシンの停止時に布を回転させ
る間、切断カッター17は上下動される。その為に、ま
ず圧縮空気シリンダー35は、それがピストン棒34と
引張棒32を引張ってもとへ戻すように作動する。それ
によって、リンク28と偏心棒60は、第3図に図示さ
れた屈曲状態へ旋回され、そして揺動レバー24は、そ
れが突出部52によって止めねじ54に接触するまで旋
回される。このようにして、偏心輪31が戻し行程位置
にあるとき、揺動レバー24は、はぼその切断位置に対
応する旋回状態へ持ち来たされる。
圧縮空気シリンダー43.47が第1図と変わらない制
御位置にあるとき、揺動レバー24を止めねじ54へ旋
回させることによって、切断カッター17は下方へ動か
され、その際第1の切断行程が実施される。その直後、
圧縮空気シリンダー43は、図示されていないインパル
ス発生器を介して、連続的に交互に異なる方向に作動し
、従ってピストン44が連続的に上下動する。ピストン
44が第3図に図示された上部位置ぺ上方に運動する際
、制御クランク40は、そしてリンク38を介してリン
ク23も右回りに旋回され、それによって枢着ピン22
は、第1図に図示された上部状態とビン25の間にある
中央位置へ動かされる。枢着ビン22が下方へ旋回する
ことによって、リンク21も下方へ動かされ、またレバ
ー13は左回りに旋回され、それによって切断カッタ゛
−17は、亀が図に図示された位置へ持ち上げられる。
従って、ミシン停止時の切断カッター17の駆動は、調
整可能な振動数で交互の方向に作動する圧縮空気シリン
ダー43及び圧縮空気シリンダー43によって制限され
る、制御クランク4oのおよび伝動部材として働くリン
ク23の往復旋回によって行なわれ、その際揺動レバー
24は、偏心輪61の静止状態とは無関係な、はぼその
切断位置に対応する位置にある。
布を回転させた後、ミシン2は再び始動され、圧縮空気
シリンダー43は、ピストン44が下部位置にあるとき
停止される。そして、リンク28と偏心棒30は延長状
態へ戻し旋回され、次に偏心輪61は再び切断カッター
17を駆動させる。
狭い円弧部分を縫う際に縫い速度が、従って偏心輪31
の回転速度(ユ対応する切断振動数が、圧縮空気シリン
ダー43によって得られる切断振動数よりも小さくなる
場合に限り、ミシン2の作動時にリンク28と偏心棒3
0を屈曲状態へ持ち来たすことが可能であり、そして補
助的な駆動手段部としての用をなす圧縮空気シリンダー
43を前述の方法で作動させること、即ち連続的に交互
の方向に作用させることが可能である。この場合、さら
に回転している偏心輪31によって引起こされる揺動運
動が、止めねじ54に接合する揺動レバー24へ伝動さ
れることはない。偏心輪31の揺動運動は、リンク28
と偏心棒30の、比較的大きな屈曲状態と比較的小さな
屈曲状態の間の連続的な往復旋回を、及びそれに対応し
て、引張棒32とピストン棒34の往復動を生じさせる
にすぎない。従って、偏心輪31が切断カッター17の
運動に対して影響をもたないため、この場合切断力ツタ
−17は、圧縮空気シリンダー43によってのみ駆動さ
れ、その際切断振動数は、作動振動数に対応する。
裁縫中に稜の切断が行なわれない場合に限り、制御手段
部として使用する圧縮空気シリン#” −47を、その
ケーシング46が圧縮空気シリンダー43と共にピスト
ン棒49に突して相対的に上方へ動くように作動させる
ことによって、切断装置1が停止される。圧縮空気シリ
ンダー47が圧縮空気シリンダー43のおよそ2倍の行
程をもっているため、この場合制御クランク4oとリン
ク23は、枢着ピン22がビン25と整列するまで右回
りに旋回される。その結果、切断カッター17は、針板
7から比較的遠く離れた静止位置へ持ち上げられ、そし
て偏心輪31から振動レバー24へ伝動される揺動運動
がさらにリンク21まで伝動されることはない。従って
、切断カッター17は、揺動レバー24が駆動している
1=もかかわらず静止位置で無条件に静止する。
【図面の簡単な説明】
第1図は偏心輪によって駆動が行なわれる位置にある切
断装置を一部を断面で示した正面図、第2図は切断装置
の制御機構の斜視図、第5図は補助的な駆動手段部によ
って駆動が行なわれる位置にある切断装置を一部を断面
で示した正面図である。 13・・・レバー    17・・・切断カッター2・
1.23.28.58・・・リンク24・・・揺動レバ
ー  29・・・継手ビン30・・・偏心棒    3
1・・・偏心輪32・・・引張棒 35.47・・・圧力媒体シリンダー 37・・・調整機構   40・・・制御クランク43
・・・振5動シリンダー 54・・・止め部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)切断カッターと伝動装置を有する布切断装置を備
    え、伝動装置が、偏心棒を介してミシンの軸に配置され
    る偏心輪と結合される揺動レバー、及びこの揺動レバー
    に配置され揺動レバーに対して相対的に運動可能な伝動
    部材とを有し、この伝動部材を介して切断カッターが、
    ミシンの駆動部とは無関係の駆動手段部によって駆動可
    能であるミシンに於て、揺動レバー(24)が、調整機
    構(57)によって偏心輪(31)の位置とは無関係の
    ζはぼその切断位置に対応する状態へ旋回可能であり、
    かつこの位置でらツク可能であることを特徴とするミシ
    ン。
  2. (2)  揺動レバ・−(24)が、リンク(28)を
    介して偏心棒(30)と結合され、偏心棒(30)とリ
    ンク(28)の間の枢着ビン(29)に、圧力媒体シリ
    ンダー(35)と結合される引張棒(32)が枢着され
    、そして揺動レバー’ (24)に止め部(54)が付
    設されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載のミシン。
  3. (3)伝動部材が、揺動レバー(24)に支持されるリ
    ンク(26)であり、このリンク(23)が、他のリン
    ク(21,38)を介して、切断カッター(17)を駆
    動させるレバー(13)と、並びに制御クランク(40
    )と結合され、制御クランク(4o)が、揺動レバー(
    24) l二支持されるリンク(26)を静止位置と作
    動位置の間で往復旋回させる制御手段部(47)と駆動
    結合していること、そして補助的な駆動手段部が、制御
    手段部(47)に固定されかつ制御手段部(47)と制
    御クランク(4o)の間に配置される駆動シリンダー(
    43)によって形成されていることを特徴とする特に特
    許請求の範囲第1項に記載のミシン。
  4. (4)制御手段部が、圧力媒体シ゛リンダ−(47)に
    よって形成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第3項に記載のミシン。
JP57196876A 1981-11-12 1982-11-11 布切断装置をもつミシン Granted JPS5886189A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3144965A DE3144965C2 (de) 1981-11-12 1981-11-12 Nähmaschine mit einer Beschneidvorrichtung für das Nähgut
DE31449654 1981-11-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5886189A true JPS5886189A (ja) 1983-05-23
JPS6350036B2 JPS6350036B2 (ja) 1988-10-06

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ID=6146241

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57196876A Granted JPS5886189A (ja) 1981-11-12 1982-11-11 布切断装置をもつミシン

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US (1) US4502400A (ja)
JP (1) JPS5886189A (ja)
DE (1) DE3144965C2 (ja)
ES (1) ES8307313A1 (ja)
IT (2) IT8253914V0 (ja)

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