JPH01147912A - アナログ電圧生成回路 - Google Patents

アナログ電圧生成回路

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JPH01147912A
JPH01147912A JP30717087A JP30717087A JPH01147912A JP H01147912 A JPH01147912 A JP H01147912A JP 30717087 A JP30717087 A JP 30717087A JP 30717087 A JP30717087 A JP 30717087A JP H01147912 A JPH01147912 A JP H01147912A
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JP
Japan
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circuit
switch
voltage
voltages
circuits
Prior art date
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Application number
JP30717087A
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English (en)
Inventor
Tomoko Tsunami
津波 トモ子
Yoshitaka Kitada
北田 義孝
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はアナログ電圧生成回路に関し、特に抵抗の分圧
によってアナログ電圧を得るアナログ電圧生成回路に関
する。
〔従来の技術〕
従来のアナログ電圧生成回路について図面を参照して説
明する。
第4因は従来のアナログ電圧生成回路の一例を示す回路
図である。
まず、構成要素について説明する。
抵抗ラダー回路IDは、電源電圧VDD端φ接地電位端
間に直列接続された抵抗値r、の抵抗R312本を備え
、電源電圧VDDを分圧した複数の電圧をタップT O
” T 11から出力する。
タップTll ”電圧ハ(11/12 ) Von テ
tb ’)、以下タップT1゜〜T1の電圧はそれぞれ
順次(1/12 ) VDDづつ低下し、タックT0で
接地電位、Ovとなる。
スイッチ回路2Dは選択信号S3に基づき、抵抗ラダー
回路IDからの12個の電圧のうちの1つを選択してア
ナログ電圧v0を出力する。
選択論理回路3人は、12個の電圧の1つを選説明する
このアナログ電圧生成回路は、選択論理回路3人よ多出
力される選択信号Sgに従って、スイッチ回路2Dで抵
抗ラダー回路IDからの12個の出力電圧のうちから該
当する1つを選択し電圧出力端子TOU’rよりOV〜
(11/12 ) VDnの範囲のいずれかのアナログ
電圧を出力する構成となっている。
従って、出力する電圧の数と同数の抵抗及びスイッチ素
子を接続しなければならず、ディジタル値のビット数を
nとすると 2n個の抵抗及びスイッチ素子と2n本の
接続線を必要とすることになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のアナログ電圧生成回路は、出力電圧の数
の分だけ抵抗とスイッチ素子及びこれらの接続線を必要
とする構成となっているので、出力電圧の数が多ければ
多いほど、抵抗とスイッチ素子及びこれらの接続線が多
くなり、LSI化する場合、チップ面積が大きくなりコ
スト高になるという欠点がある。
本発明の目的は、抵抗、スイッチ素子及び接続線の数を
低減することができ、LSI化の際、チップ面積を小さ
くすることができ、従ってコストダウンすることができ
るアナログ電圧成生回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のアナログ電圧生成回路は、電源電圧端・接地電
位端間に接続された複数の抵抗をそれぞれ備え電源電圧
を分圧した複数の電圧をそれぞれ出力する第1及び第2
の抵抗ラダー回路ヒ、対応するこれら第1及び第2の抵
抗ラダー回路の複数の出力電圧のうちの1つを選択し互
いに異なる電圧を出力する第1及び第2のスイッチ回路
と、これら第1及び第2のスイッチ回路の出力端間に接
続された複数の抵抗を備えこれら第1及び第2のスイッ
チ回路の出力端間の電圧を分圧した複数の電圧を出力す
る第3の抵抗ラダー回路と、この第3の抵抗ラダー回路
の複数の出力電圧のうちの1つを選択して出力する第3
のスイッチ回路とを有している。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
まず、構成要素について説明する。
第1の抵抗ラダー回路1人は、電源電圧VDD端・接地
電位端間に3本の抵抗R1を備え、電源電圧VDDを分
圧しり’ll圧(1/3)VDD、 (2/3)VDD
 。
VDDをタップT、1.T□ITS!からそれぞれ出力
する。
第2の抵抗ラダー回路IBは、電源電圧VDD端・接地
電位端間に直列接続された3本の抵抗R1を備え、電源
電圧VDDを分圧した電圧OV 、 (1/3 )VD
D# (2/3)VDDヲタyプToo p THa 
’ru カらそれぞれ出力する。
第1及び第2のスイッチ回路2人e2Bは、それぞれ、
選択信号S、により対応する第1及び第2抵抗ラダー回
路IA*IBの複数の出力電圧のうちの、1つを選択し
、互いに異なる電圧を出力する。
第3の抵抗ラダー回路lcは、第1及び第2のスイッチ
回路2ム、2Bの出力端間に直列接続された4本の抵抗
R3を備え、これら第1及び第2のスイッチ回路2人、
2Bの出力端間の電圧を分圧した4つの電圧をタップT
□〜Ta4から出力する。
第3のスイッチ回路2cは、選択信号S!により、第3
の抵抗ラダー回路1cからの4つの出力電圧のうちの1
つを選択してアナログ電圧Voを出力する。
選択論理回路3は、選択信号S1. S、を出力する。
次に、この実施例の動作について説明する。
第1及び第2のスイッチ回路2人、2Bは、選択信号S
、により連動するように女っている。すなわちスイッチ
回路2人で任意の電圧を選択すると、スイッチ回路2B
においては、スイッチ回路2人で選択した電圧の1段下
、つま’) (1/3 ) VDDだけ低い電圧が選択
される。
そして、抵抗ラダー回路1cの両端に印加された電圧は
4等分され、スイッチ回路2゜のによってその1つが選
択される。すなわち(1/12)V、D刻みで出力電圧
を設定することができる。
スイッチ回路2人〜2cによる抵抗ラダー回路1ム〜1
cの電圧(タップ)の選択と出力電圧Voとの関係を第
1表及び第2図に示す。
この実施例において、抵抗ラダー回路1cに流れる電流
によって抵抗ラダー回路1人、IBのタップ間の電圧が
変化するのを小さくするために、抵抗R3の値は抵抗R
t 、 Rtよシ十分大きな値に設定しておくとよい。
このように、本実施例においては、合計10個の抵抗と
10個のスイッチ素子とによって12種の電圧を得るこ
とができる。従来の方式で12種の電圧を得ようとする
と12個の抵抗と12個のスイッチ素子が必要であった
のに対し部品数が約17%も減少している。
一般に抵抗ラダー回路1人IBをそれぞれn個の抵抗で
構成し抵抗ラダー回路1cをm個の抵抗で構成すると、
出力電圧はmXn通り得ることができる。その時必要と
なる抵抗数及びスイッチ素子数はそれぞれ(2n+m)
個となる。
たとえば、256種の電圧を得たい時、従来256個も
の抵抗とスイッチ素子が必要であるのに対して、本実施
例においては16X2+16=48個で済む。
部品数低減の効果は、m 、 nが大きい程顕著である
から、一般に多用される8ビット以上のD−A変換器等
に本発明を適用すれば著しい部品数低減効果が得られる
第3図は本発明の第2の実施例を示す回路図である。
この第2の実施例は第1及び第2の抵抗ラダー回路を1
つの抵抗ラダー回路1に統合し、第1及び第2のスイッ
チ回路2人、2Bに対し、第1の実施例と同一の電圧を
供給するようにしたものである。
この様に、第2の実施例においては、合計7本の抵抗と
10個のスイッチ素子及びこれらの接続1fslCよっ
て12種の電圧を得ることができる。これを従来例と比
較するとスイッチ素子数が17%、抵抗数が42%も低
減している。
一般的に第2の実施例の方式においては、抵抗ラダー回
路1をn個、抵抗ラダー回路1cをm個の抵抗で構成す
ると、出力電圧はm X n通り得ることができる。ま
た抵抗数はn十m個、スイッチ素子及びその接続線の数
は(2n+m)個で、第1の実施例の方式と比較して抵
抗数がn個低減できるという利点がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、複数の電圧を出力する1
つまたは2つの抵抗ラダー回路と、これら抵抗ラダー回
路の複数の出力電圧のうちの互いに異なる1つをそれぞ
れ選択して出力する2つのスイッチ回路と、これらスイ
ッチ回路の出力端間の電圧を分圧し出力する抵抗ラダー
回路及びこの出力電圧を選択し出力するスイッチ回路と
を設ける構成とすることによシ、抵抗、スイッチ素子及
びこれらの接続線の数を大幅に低減することができ、従
ってLSI等のチップ面積を小さくすることができ、か
つコストダウンすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図、第2図は
第1図に示された実施例のスイッチ回路による抵抗ラダ
ー回路の電圧(タップ)選択と出力電圧との関係を示す
特性図、第3図は本発明の第2の実施例を示す回路図、
第4図は従来のアナログ電圧生成回路の一例を示す回路
図である。 1.1人〜ID・・・・・・抵抗ラダー回路、2AA/
2D・・・・・・スイッチ回路、3,3人・・・・・・
選択論理回路、R1−R4・・・・・・抵抗。 代理人 弁理士  内 原   晋 粥、f5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電源電圧端・接地電位端間に接続された複数の抵
    抗をそれぞれ備え電源電圧を分圧した複数の電圧をそれ
    ぞれ出力する第1及び第2の抵抗ラダー回路と、対応す
    るこれら第1及び第2の抵抗ラダー回路の複数の出力電
    圧のうちの1つを選択し互いに異なる電圧を出力する第
    1及び第2のスイッチ回路と、これら第1及び第2のス
    イッチ回路の出力端間に接続された複数の抵抗を備えこ
    れら第1及び第2のスイッチ回路の出力端間の電圧を分
    圧した複数の電圧を出力する第3の抵抗ラダー回路と、
    この第3の抵抗ラダー回路の複数の出力電圧のうちの1
    つを選択して出力する第3のスイッチ回路とを有するこ
    とを特徴とするアナログ電圧成生回路。
  2. (2)第1及び第2の抵抗ラダー回路を1つの抵抗ラダ
    ー回路で構成した特許請求の範囲第1項記載のアナログ
    電圧生成回路。
JP30717087A 1987-12-03 1987-12-03 アナログ電圧生成回路 Pending JPH01147912A (ja)

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