JPS5913416A - 波形整形回路 - Google Patents
波形整形回路Info
- Publication number
- JPS5913416A JPS5913416A JP12356982A JP12356982A JPS5913416A JP S5913416 A JPS5913416 A JP S5913416A JP 12356982 A JP12356982 A JP 12356982A JP 12356982 A JP12356982 A JP 12356982A JP S5913416 A JPS5913416 A JP S5913416A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- frequency
- transformer
- rectified
- diodes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K12/00—Producing pulses by distorting or combining sinusoidal waveforms
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は入力信号の周波数の２倍あるいは数倍の波形整
形された矩形波信号を得るだめの波形整形回路に関する
。
形された矩形波信号を得るだめの波形整形回路に関する
。
一般に現在時刻表示用の表示器とアラーム時刻表示用の
表示器をそれぞれ別々に設け、これらの表示器を商用電
源の周波数で交互に動作状態にし、実質的に現在時刻と
アラーム時刻が同時にそれぞれの表示器で別々に表示さ
れるように構成したディジタル表示時計が知られている
。ところでこの種のディジタル表示時計ではそれぞれの
表示器を交互に動作させるため一定のクロック信号を必
要とするが、この場合、商用電源をその一！、ま波形整
形してクロック信号として使用すると時計回路の動作機
能等の関係で商用電源周波数の責の周波数でそれぞれの
表示器が交互に切換え動作状態になることになり、たと
えば国内の場合には商用電源周波数が６０Ｈｚ又は６０
Ｈｚであるため表示器の切換え周波数は２５Ｈ２又は３
０Ｈ２となり表示そのものに大きなちらつきが生じると
いう問題がある。
表示器をそれぞれ別々に設け、これらの表示器を商用電
源の周波数で交互に動作状態にし、実質的に現在時刻と
アラーム時刻が同時にそれぞれの表示器で別々に表示さ
れるように構成したディジタル表示時計が知られている
。ところでこの種のディジタル表示時計ではそれぞれの
表示器を交互に動作させるため一定のクロック信号を必
要とするが、この場合、商用電源をその一！、ま波形整
形してクロック信号として使用すると時計回路の動作機
能等の関係で商用電源周波数の責の周波数でそれぞれの
表示器が交互に切換え動作状態になることになり、たと
えば国内の場合には商用電源周波数が６０Ｈｚ又は６０
Ｈｚであるため表示器の切換え周波数は２５Ｈ２又は３
０Ｈ２となり表示そのものに大きなちらつきが生じると
いう問題がある。
本発明はこのようなことから簡単な構成で２倍または数
倍の周波数の波形整形された矩形波を容易に得ることの
できる優れた波形整形回路を提供するものである。
倍の周波数の波形整形された矩形波を容易に得ることの
できる優れた波形整形回路を提供するものである。
以下、本発明の波形整形回路について一実施例の図面と
ともに説明する。第１図は本１発明の波形整形回路にお
ける一実施例の電気的結線図であり図中、Ｅｔはたとえ
ば商用電源等の入力信号源、ＴＩは一次巻線が入力信号
源Ｅｌに接続され、二次巻線の中点がアースされたトラ
ンス、Ｒ１，ＣＩ及びＲ２，’Ｃ２はそれぞれ互に直列
に接続され両端がそれぞれトランスＴｌの二次巻線の両
端に接続された位相回転回路を構成する抵抗及びコンデ
ンサ、Ｄ＋ 、Ｄ２ 、Ｄ３ 、Ｄ４はそれぞれトラン
スＴ１の二次巻線の両端及び上記位相回転回路の出力端
に現われた出力を整流するダイオード、Ｄ５．Ｄ６はト
ランスＴＩの二次巻線の両端間の電圧を余波整流するだ
めのダイオード、 Ｃ３はダイオードＤｓ 、 Ｄ６に
よって余波整流された電圧を平滑する平滑用のコンデン
サＩ Ｑｌ 、 Ｑ２は互に直列に接続され、ベースが
それぞれ抵抗Ｒ３，Ｒ４を介して上記ダイオードＤ＋
、Ｄ２ 、Ｄ３ 、Ｄ４の出力端に接続されたスイッチ
ング用のトランジスタ、Ｒ５はトランジスタＱｌのコレ
クタ負荷として作用する負荷抵抗Ｄ７はトランジスタＱ
ｌのコレ、フタと抵抗Ｒ５との間に接続されたダイオー
ド、＆は電源端子Ｗｏｏがダイオードさ。
ともに説明する。第１図は本１発明の波形整形回路にお
ける一実施例の電気的結線図であり図中、Ｅｔはたとえ
ば商用電源等の入力信号源、ＴＩは一次巻線が入力信号
源Ｅｌに接続され、二次巻線の中点がアースされたトラ
ンス、Ｒ１，ＣＩ及びＲ２，’Ｃ２はそれぞれ互に直列
に接続され両端がそれぞれトランスＴｌの二次巻線の両
端に接続された位相回転回路を構成する抵抗及びコンデ
ンサ、Ｄ＋ 、Ｄ２ 、Ｄ３ 、Ｄ４はそれぞれトラン
スＴ１の二次巻線の両端及び上記位相回転回路の出力端
に現われた出力を整流するダイオード、Ｄ５．Ｄ６はト
ランスＴＩの二次巻線の両端間の電圧を余波整流するだ
めのダイオード、 Ｃ３はダイオードＤｓ 、 Ｄ６に
よって余波整流された電圧を平滑する平滑用のコンデン
サＩ Ｑｌ 、 Ｑ２は互に直列に接続され、ベースが
それぞれ抵抗Ｒ３，Ｒ４を介して上記ダイオードＤ＋
、Ｄ２ 、Ｄ３ 、Ｄ４の出力端に接続されたスイッチ
ング用のトランジスタ、Ｒ５はトランジスタＱｌのコレ
クタ負荷として作用する負荷抵抗Ｄ７はトランジスタＱ
ｌのコレ、フタと抵抗Ｒ５との間に接続されたダイオー
ド、＆は電源端子Ｗｏｏがダイオードさ。
Ｄ６の出力端に接続され、クロック信号入力端子が抵抗
Ｒ５とダイオードＤ７ の接続点に接続されたたとえば
時計回路等の負荷回路である。
Ｒ５とダイオードＤ７ の接続点に接続されたたとえば
時計回路等の負荷回路である。
上記実施例において今、位相回転回路を構成する抵抗Ｒ
１，Ｒ２，コンデンサＣＩ、０２の交流インピーダンス
がすべて同一であるとする。そして、コンデンサＯ１，
（ｚの損失を無視してこの部分の等節回路を画くと第２
図に示すようになる。第２図において、抵抗Ｒ２、コン
デンサＣ２に流れる電流をＩ＋ 、コンデンサＣｔ 、
抵抗Ｒ１に流れる電流をＩ２ 、抵抗Ｒ１の両端の電
圧をｖＲ＋コンデンサＣ１の両端の電圧をｖｃとすると
これらの電流。
１，Ｒ２，コンデンサＣＩ、０２の交流インピーダンス
がすべて同一であるとする。そして、コンデンサＯ１，
（ｚの損失を無視してこの部分の等節回路を画くと第２
図に示すようになる。第２図において、抵抗Ｒ２、コン
デンサＣ２に流れる電流をＩ＋ 、コンデンサＣｔ 、
抵抗Ｒ１に流れる電流をＩ２ 、抵抗Ｒ１の両端の電
圧をｖＲ＋コンデンサＣ１の両端の電圧をｖｃとすると
これらの電流。
電圧の関係は第３図に示すベクトル図の通りになる。し
たがって、抵抗Ｒ２とコンデンサＣ１、抵抗Ｒ２とコン
デンサＣｚ 、抵抗Ｒ１とコンデンサ０１゜抵抗Ｒ１と
コンデンサＣ２の各接続点の電圧をそレ−ｔ’れＶｌ
、Ｖ２ 、Ｖａ 、Ｖ４とし、これをアース電位を中心
に表わすと第４図に示すベクトル図の通りになる。すな
わち、これらの電圧Ｖ＋ 、 Ｖ２．Ｖ３゜ｖ４はそれ
ぞれ大きさが等しく、位相が９００（Ｔ ）づつずれて
いる。
たがって、抵抗Ｒ２とコンデンサＣ１、抵抗Ｒ２とコン
デンサＣｚ 、抵抗Ｒ１とコンデンサ０１゜抵抗Ｒ１と
コンデンサＣ２の各接続点の電圧をそレ−ｔ’れＶｌ
、Ｖ２ 、Ｖａ 、Ｖ４とし、これをアース電位を中心
に表わすと第４図に示すベクトル図の通りになる。すな
わち、これらの電圧Ｖ＋ 、 Ｖ２．Ｖ３゜ｖ４はそれ
ぞれ大きさが等しく、位相が９００（Ｔ ）づつずれて
いる。
第５図はこれらの電圧波形を示すものであり、各電圧波
形Ｖ＋ 、Ｖ２ 、Ｖ３ 、Ｖ４はそれぞれダイオード
Ｄ１．Ｄ３ 、Ｄ２ 、Ｄ４によって半波整流されその
出力端で互に合成される。したがって合成された電圧Ｖ
ｓ 、 Ｖ６はそれぞれ第６図Ｖ５．Ｖ６に示すように
なり、これらがそれぞれスイッチング用トランジスタＱ
ｌ、Ｑ２に印加されることになる。そのためトランジス
タＱｌ、Ｑ２はそれぞれ上記合成された電圧ｖｓ、ｖ６
によってオン、オフ制御されることになり、両トランジ
スタＱ＋−，Ｑ２が共ニオンシたときのみ抵抗Ｒ５とダ
イオードＤ７との接続点の電位ｖ７がローレベルになる
。すなわち、トランジスタＱＩ、Ｑ２ は互に直列に
接続されているためいわゆるアンド回路を構成しており
、両トランジスタＱ＋、Ｑ２がオンしたときのみトラン
ジスタＱｔのコレクタ電位がローレベルになる。したが
って。
形Ｖ＋ 、Ｖ２ 、Ｖ３ 、Ｖ４はそれぞれダイオード
Ｄ１．Ｄ３ 、Ｄ２ 、Ｄ４によって半波整流されその
出力端で互に合成される。したがって合成された電圧Ｖ
ｓ 、 Ｖ６はそれぞれ第６図Ｖ５．Ｖ６に示すように
なり、これらがそれぞれスイッチング用トランジスタＱ
ｌ、Ｑ２に印加されることになる。そのためトランジス
タＱｌ、Ｑ２はそれぞれ上記合成された電圧ｖｓ、ｖ６
によってオン、オフ制御されることになり、両トランジ
スタＱ＋−，Ｑ２が共ニオンシたときのみ抵抗Ｒ５とダ
イオードＤ７との接続点の電位ｖ７がローレベルになる
。すなわち、トランジスタＱＩ、Ｑ２ は互に直列に
接続されているためいわゆるアンド回路を構成しており
、両トランジスタＱ＋、Ｑ２がオンしたときのみトラン
ジスタＱｔのコレクタ電位がローレベルになる。したが
って。
第６図に示すように抵抗Ｒ５とダイオードＤ７との接続
点の電位ｖ７は入力信号源１ｃｔの周波数の２＠の周波
数の矩形波となる。
点の電位ｖ７は入力信号源１ｃｔの周波数の２＠の周波
数の矩形波となる。
尚、トランジスタＱｌのコレクタに接続したダイオード
Ｄ７はトランスＴ１によって減圧し整流平滑した電圧を
そのままトランジスタＱｌ、 Ｑ２の電源電圧として使
用しているため、ダイオードＤ５．Ｄ６コンデンサＣ３
によって整流平滑した電圧よりダイオードＤｌ、Ｄ２
、Ｄ３ 、Ｄ４の出力端に現われる電圧の方が高くなり
電源に向って電流が逆流するのを防止するためのもので
あり、トランジスタＱ＋Ｑ２ の電源として別の電源
を用いる場合には必ずしも必要としないものである。
Ｄ７はトランスＴ１によって減圧し整流平滑した電圧を
そのままトランジスタＱｌ、 Ｑ２の電源電圧として使
用しているため、ダイオードＤ５．Ｄ６コンデンサＣ３
によって整流平滑した電圧よりダイオードＤｌ、Ｄ２
、Ｄ３ 、Ｄ４の出力端に現われる電圧の方が高くなり
電源に向って電流が逆流するのを防止するためのもので
あり、トランジスタＱ＋Ｑ２ の電源として別の電源
を用いる場合には必ずしも必要としないものである。
また、実施例では位相回転回路を２つ設けただけである
が、これを更に多く設け、それぞれの出力端の位相差を
任意に選ぶことにより入力信号源の周波数の４倍あるい
はそれ以上の周波数の矩形波でも容易に得ることができ
る。
が、これを更に多く設け、それぞれの出力端の位相差を
任意に選ぶことにより入力信号源の周波数の４倍あるい
はそれ以上の周波数の矩形波でも容易に得ることができ
る。
以上、実施例より明らかなように本発明によれば入力信
号源の周波数の２倍又はそれ以上の周波数の矩形波を容
易に得ることができ、商用電源を電源とする時計回路等
に用いて特に効果の大きいものである。
号源の周波数の２倍又はそれ以上の周波数の矩形波を容
易に得ることができ、商用電源を電源とする時計回路等
に用いて特に効果の大きいものである。
第１図は本発明の波形整形回路における一実施例の電気
的結線図、第２図は同要部の等価回路図、第３図、第４
図は同要部の電流、電圧を示すベクトル図、第５図は同
実施例の各部の波形図である。 Ｅ】・・・・・・入力信号源、ＴＩ・・・・・・トラン
ス、Ｒ１゜Ｒ２、Ｏｘ、 ０２・・・・・位相回転回路
を構成する抵抗コンデンサ、Ｄｌ−Ｄ７・・・・・・ダ
イオード、 Ｒ３〜Ｒ５・・・・・・抵抗、Ｑｌ、Ｑ
２・・・・・・スイッチング用トランジスタ。
的結線図、第２図は同要部の等価回路図、第３図、第４
図は同要部の電流、電圧を示すベクトル図、第５図は同
実施例の各部の波形図である。 Ｅ】・・・・・・入力信号源、ＴＩ・・・・・・トラン
ス、Ｒ１゜Ｒ２、Ｏｘ、 ０２・・・・・位相回転回路
を構成する抵抗コンデンサ、Ｄｌ−Ｄ７・・・・・・ダ
イオード、 Ｒ３〜Ｒ５・・・・・・抵抗、Ｑｌ、Ｑ
２・・・・・・スイッチング用トランジスタ。
Claims (1)
- 中点がアースされたトランスの２次巻線の両端間に、抵
抗、コンデンサより成る複数の位相回転回路を接続し、
これらの位相回転回路の出力及び上記トランスの２次巻
線の両端に現われる出力をそれぞれ整流合成して別に設
けたスイッチング用トランジスタを上記整流合成された
出力によりオン、オフ制御し、上記トランジスタの出力
端よシ所要の波形整形された出力を取出すように構成し
た波形整形回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12356982A JPS5913416A (ja) | 1982-07-14 | 1982-07-14 | 波形整形回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12356982A JPS5913416A (ja) | 1982-07-14 | 1982-07-14 | 波形整形回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5913416A true JPS5913416A (ja) | 1984-01-24 |
| JPH0252888B2 JPH0252888B2 (ja) | 1990-11-15 |
Family
ID=14863822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12356982A Granted JPS5913416A (ja) | 1982-07-14 | 1982-07-14 | 波形整形回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5913416A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2669786A1 (fr) * | 1990-11-23 | 1992-05-29 | Thomson Csf | Dispositif doubleur de frequence. |
| JPH05199704A (ja) * | 1991-08-08 | 1993-08-06 | General Electric Co <Ge> | 電気アクチュエータ・モータ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5029270A (ja) * | 1973-07-18 | 1975-03-25 | ||
| JPS53146561A (en) * | 1977-05-27 | 1978-12-20 | Toshiba Corp | Frequency multiplier |
-
1982
- 1982-07-14 JP JP12356982A patent/JPS5913416A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5029270A (ja) * | 1973-07-18 | 1975-03-25 | ||
| JPS53146561A (en) * | 1977-05-27 | 1978-12-20 | Toshiba Corp | Frequency multiplier |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2669786A1 (fr) * | 1990-11-23 | 1992-05-29 | Thomson Csf | Dispositif doubleur de frequence. |
| US5194820A (en) * | 1990-11-23 | 1993-03-16 | Thomson-Csf | Frequency doubling device |
| JPH05199704A (ja) * | 1991-08-08 | 1993-08-06 | General Electric Co <Ge> | 電気アクチュエータ・モータ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0252888B2 (ja) | 1990-11-15 |
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