JPS62295187A - トランジスタ回路 - Google Patents

トランジスタ回路

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JPS62295187A
JPS62295187A JP13881486A JP13881486A JPS62295187A JP S62295187 A JPS62295187 A JP S62295187A JP 13881486 A JP13881486 A JP 13881486A JP 13881486 A JP13881486 A JP 13881486A JP S62295187 A JPS62295187 A JP S62295187A
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JP
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differential
transistor
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Kazunori Nishijima
西島 一則
Takeshi Kuwajima
桑島 健
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔a業上の利用分野〕 本発明は、トランジスタ回路に関し、特に2種のアナロ
グ信号の乗算を行うトランジスタ回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、トランジスタ回路によって構成される乗算器の一
種として、差動回路と乗算回路とを用い、掛は合わせる
一方の数を差動回路に入力し他方の数を乗算回路に入力
しその積を乗算回路から出力させる形式のものがある。
第2図は従来の乗算器の一例の回路図である。
この乗算器は差動回路22と乗算回路23とから構成さ
れている。
差動回路22は、差動トランジスタ1,2、ダイオード
3,4、抵抗11,12、レベルシフト回路19.定電
流源17からなる。
乗算回路23は、双動回路を構成するトランジスタ5〜
8.差動トランジスタ9,10.  抵抗13.14.
負荷15,16.定電流源18よりなる。差動回路22
のトランジスタ1.トランジスタ2の各々のベース点は
、第1の入力端子25゜26に接続され、乗算回路23
のトランジスタ9゜トランジスタ10の各々のベース点
は、第2の入力端子27.28が接続され、更にトラン
ジスタ5.7の各々のコレクタと負荷15との共通接続
点、及びトランジスタ6.8の各々のコレクタと負荷1
6との共通接続点には、それぞれ出力端子29.30が
接続される。−力、トランジスタ1のコレクタと、この
トランジスタ1の負荷となるダイオード30カソードの
共通接続点は、トランジスタ6.7のベースに接続され
ると共に、トランジスタ2のコレクタとこのトランジス
タ2の負荷となるダイオード40カソードの共通接続点
は、トランジスタ5,8のベースに接続される。
第1の入力端子25..26に接続される第1の信号源
20からの入力信号(掛算をする一方のデータとなる信
号)と第2の入力端子27.28に接続される第2の信
号源21からの第2の入力信号(掛算する他方のデータ
となる信号)との積が出力端子29.30より出力され
る。
今、第1の信号源20からの差動入力’6v、。
第2の信号源21からの差動入力をvXとすると、乗算
回路23の出力端子29.30に現われる出力は、次の
(1)式で与えられる。
V0= K−Vx−Vy−・・−−−−−−−−−(1
)但し%”mlは差動トランジスタ1.2の相互コンダ
クタンス、J’m2  は差動トランジスタ9,10の
相互コンダクタンス、RLは負荷15,16゜■は定電
流バイアス電流18であシ、 1m=    41−   ・・・・・・・・・(2)
2RE+ 、I である。但し、Roは、差動エミッタ抵抗11゜12.
13.14の抵抗値であシ、kはボルツマン定数、Tは
絶対温度、qlは電子の電荷量である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来例におい゛ては、乗算器の係数には、差動
回路のIIm□、双差動回路の’m21 RL t 工
によシ決定され、この係数Ki選択したいときには、上
記〆いずれかの変数を選択しなければならない。
今、堀# Iを選択すると出力点の直流バイアスが変化
し、一定の直流バイア?で信号を取出すととが出来ず、
次段の回路に直流結合できない。従って、乗算器の係数
を変えるためには% ”mlt”m2を変化させる必要
があるが、そのためKは、差動エミッタ抵抗11,12
.もしくは差動エミ、り抵抗13,14を変える必要が
あシ、前述の従来例の回路をIC化した場合、抵抗11
,12,13゜14の値を選択するためのピンを多数、
設けなくてはならない。また、ピン数が増大するため、
コスト的にも不利となるという欠点がある。
本発明の目的は、外付はピン数の増加を半分以下に抑え
、乗算器の係数をN(Nは2以上の整数)通シに変化さ
せることのできる乗算器を含むトランジスタ゛回路を提
供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のトランジスタ回路は、一対の第1の信号入力端
子の一方の端子にベースが接続しコレクタが第1の出力
端となる第1のトランジスタと、前記第1の信号入力端
子の他方の端子に接続しコレクタが第2の出力端となる
第2のトランジスタと、前記第1及び第2のトランジス
タのそれぞれのコレクタに共通に接続する負荷と、前記
第1及びトランジスタのエミッタにそれぞれ一端が妥続
し他端が共通接続する第1及び第2の差動エミッタ抵抗
と、制御信号入力端子を有し前記第1及び第2の差動エ
ミッタ抵抗の共通接続点に接続し制御信号の入力によシ
前記第1及び第2のトランジスタにバイアス電流を供給
する定電流源とを有する差動回路を複数組と、前記一対
の第1の信号入力端子に接続して第1の信号を供給する
第1の入力信号源と、第2の信号源と、該第2の信号源
に接続して第2の信号を入力する一対の第2の信号入力
端子と前記複数の差動回路の前記第1の出力端を共通に
接続し第2の出力端を共通に接続し該共通接続された第
1及び第2の出力端にそれぞれ入力端が接続する一対の
第3の入力端子を有し前記第1の入力信号と第2の入力
信号との積を出力する乗算回路と、外部制御信号を入力
し前記複数の差動回路の定電流源の制御信号入力端子の
うちのいずれか一つに制御信号を供給して該制御信号が
入力された前記定電流源を動作させるバイアス切換回路
とを含んで構成される。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例の回路図である。
理解を容易にするため、差(回路が2組の場合について
説明する。
この実施例は、一対の第1の信号入力端子134゜13
5のうちの一力の端子134にベースが接続しコレクタ
が第1の出力端となる第1のトランジスタ101と、第
1の信号入力端子の他方の端子135に接続しコレクタ
が第2の出力端となる第2のトランジスタ102と、第
1及び第2のトランジスタのそれぞれのコレクタに共通
に接続する負荷としての第1及び第2°のダイオード1
07,108と、第1及び第2のトランジスタ101.
102のエミッタにそれぞれ一端が接続し他端が共通接
続する第1及び第2の差動エミッタ抵抗115゜116
と、制御信号入力端子を有し前記第1及び第2の差動エ
ミッタ抵抗の共通接続点に接続し制御信号の入力により
前記第1及び第2のトランジスタにバイアス電流を供給
する定電流源としてのトランジスタ103(この場合ベ
ースが制御信号入力端子となる)とを有する差動回路1
30と、との差動回路130と同形の差動回路131と
、第1の信号入力端子に接続して掛算の一方のデータと
なる第1の信号を供給する第2の入力信号源125と、
掛算の他方のデータとなる第2の信号を供給する第2の
信号源126と、この第2の信号源126に接続して第
2の信号を入力する一対の第2の信号入力端子136,
137と、二組の差動回路130,131の第1の出力
端を共通に接続し第2の出力端を共通に接続しこれらの
共通接続された第1及び第2の出力端にそれぞれ入力端
が接続する一対の第3の入力端子を有し第1の入力信号
と第2の入力信号との積を出力する乗算回路132と、
外部制御信号を入力し二組の差動回路の定電流源103
.106の制御信号入力端子のうちのいずれか一つに制
御信号を供給してこの制御信号が入力された定電流源を
動作させるバイアス切換回路129とを含んで構成され
る。
更に〆詳しく説明すると、 トランジスタ101゜10
2のコレクタは負荷としてのダイオード107゜108
を介してレベルシフト回路124に接続している。トラ
ンジスタ101,102のコレクタには第1の信号源1
25と同相の信号が現われる。
レベルシフト回路124はトランジスタ101゜102
のコレクタ電圧が1!源電圧128のレベルにまで到達
しないようレベルシフトを行っている。
差動回路131は、差動回路130と同形に構成されて
お9、バイアス切換回路129によシトランジスタ10
6がオンし、トランジスタ103がオフとなったよきK
は信号源125はトランジスタ104,105のベース
間に入力され、信号源125と同相の信号が、トランジ
スタ104゜105のコレクタに現われる。
乗算回路132ば、トランジスタ109〜114゜抵抗
119,120.負荷121.122.定電流源123
から構成されている。トランジスタ109.112のベ
ースとトランジスタ110゜111のベースとの間に前
述の信号源125と同相の信号が入力され、また、トラ
ンジスタ113゜114のベース間には、信号源126
が入力され、負荷121.122には、信号源125と
126の積が出力端子対127,128を通して出力さ
れる。
今、差動回路130の相互コンダクタンスを!im。
差動回路131の相互コンダクタンスを1m4− 双差
動回路132の相互コンダクタンスをg□3.負荷12
1,122をRL、定電流123の定電流を工、出力端
子127,128の出力電圧をvo。
信号源125からの差動入力をV8.信号源126から
の差動入力をV、と仮定し、バイアス切換回路129の
入力端子133に高レベルの制御信号が与えられたとき
、トランジスタ103が導通、トランジスタ106が非
導通になυ、入力端子133に低レベルの制御信号が与
えられたときトランジスタ103が非導通、トランジス
タ106が導通になるものとする。
入力端子133に入力する信号が高レベルのとき、トラ
ンジスタ103は導通となるから、差動回路130が動
作する。従って、乗算回路132の出力V。1は、 入力端子133に入力する制御信号が低レベルのとキ、
トランジスタ103Fi非導通、トランジスタ106は
導通と々るから、差動回路131が動作する。従って、
乗算回路の出力■酊は、前述の式(2)よりIImは、
差動エミッタ抵抗(115゜116または117,11
8)を選択することによシ変見られるので、乗算係数に
、、に、は、gmを選択することによυ、任意に選択で
きる。
上記実施例は、差動回路を二組用いた場合であるが、一
般には差動回路をN組(Nは2以上の整数)用いること
ができ、その場合、乗算器の係数をN通夛変えることが
できる。
差動回路が二組の場合には、入力端子133に入力する
制御信号は高レベルか低レベルかの使い分けで差動回路
を選択することができたが、差動回路が三組以上に力る
と、高レベルと低レベルの  ・二つの信号では選択で
きなくなる。この場合、二通りの方法が可能である。そ
の一つは、バイアス切換回路の入力端子数を増してやる
方法であり、他の一つはアナログ信号とA−D変換器を
利用する方法である。前者の場合は、端子数m個とする
と2 個までの差動回路を選択することができる。
後者の場合、バイアス切換回路129内にA−D変換器
を付加し、入力端子133に1〜Nの間の数字を示すア
ナログ信号を入力するようにすれば、上の整数)個の差
動回路を用いることにより乗算器の係数をN通りに変え
ることができ、しかも差動回路に与えるバイアスを選択
するバイアス切換回路の切換制御信号入力端子となる外
付ピンの増加を少なく抑えることができるトランジスタ
回路で組んだ乗算器を得ることができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は従来
の乗算器の一例を示す回路図である。 1.2・−・・・・トランジスタ、3,4・・−・・・
ダイオード、5〜10・・・・・・トランジスタ、11
〜14・・・・・・抵抗、15,16・・・・・・負荷
、17.18・・・・・・定電流源、19・・・・・・
レベルシフト回路、20・・・・・・第1の入力信号源
、21・・・・・・第2の入力信号源、22・・・・・
・差動回路、23・・・・・・乗算回路、24・・・・
・・電源、25.26・・・・・・第1の入力端子、2
7.28・・・・−・第2の入力端子、29,30・・
・・・・出力端子、101〜106・・・・・・トラン
ジスタ、107,108・・・・・・ダイオード、10
9〜114・・・・・・トランジスタ、115〜120
・・・・・・抵抗、121,122・・・負荷、123
・・・・・・定電流源、124・・・・・・レベルシフ
ト回路、125・・・・・・第1の入力信号源、126
・・・・・・第2の入力信号源、127,128・・・
・・・出力端子、129・・・・・・バイアス切換回路
、 130゜131・・・・・・差動回路、132・・
・・・・乗算回路、133・・・・・・バイアス切換制
御端子、134,135・・・・・・第1の入力端子、
136,137・・・・・・第2の入力端子、138・
・・・・・電源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一対の第1の信号入力端子の一方の端子にベースが接続
    しコレクタが第1の出力端となる第1のトランジスタと
    、前記第1の信号入力端子の他方の端子に接続しコレク
    タが第2の出力端となる第2のトランジスタと、前記第
    1及び第2のトランジスタのそれぞれのコレクタに共通
    に接続する負荷と、前記第1及び第2のトランジスタの
    エミッタにそれぞれ一端が接続し他端が共通接続する第
    1及び第2の差動エミッタ抵抗と、制御信号入力端子を
    存し前記第1及び第2の差動エミッタ抵抗の共通接続点
    に接続し制御信号の入力により前記第1及び第2のトラ
    ンジスタにバイアス電流を供給する定電流源とを有する
    差動回路を複数組と、前記一対の第1の信号入力端子に
    接続して第1の信号を供給する第1の入力信号源と、第
    2の信号源と、該第2の信号源に接続して第2の信号を
    入力する一対の第2の信号入力端子と前記複数の差動回
    路の前記第1の出力端を共通に接続し第2の出力端を共
    通に接続し該共通接続された第1及び第2の出力端にそ
    れぞれ入力端が接続する一対の第3の入力端子を有し前
    記第1の入力信号と第2の入力信号との積を出力する乗
    算回路と、外部制御信号を入力し前記複数の差動回路の
    定電流源の制御信号入力端子のうちのいずれか一つに制
    御信号を供給して該制御信号が入力された前記定電流源
    を動作させるバイアス切換回路とを含むことを特徴とす
    るトランジスタ回路。
JP13881486A 1986-06-13 1986-06-13 トランジスタ回路 Granted JPS62295187A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04277907A (ja) * 1991-03-05 1992-10-02 Inter Nitsukusu Kk 擬似正弦波発生器
JP2007228116A (ja) * 2006-02-22 2007-09-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 可変トランスコンダクタ

Cited By (3)

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JPH04277907A (ja) * 1991-03-05 1992-10-02 Inter Nitsukusu Kk 擬似正弦波発生器
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JP4721928B2 (ja) * 2006-02-22 2011-07-13 パナソニック株式会社 可変トランスコンダクタ

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JPH053036B2 (ja) 1993-01-13

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