JP2011048394A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. 液晶を介して対向配置される第１及び第２の基板と、
   前記第１の基板には、複数のドレイン信号線と複数のゲート信号線が形成され、前記ドレイン信号線とゲート信号線で囲まれることで形成される複数の画素領域を備え、
   前記画素領域のそれぞれには、複数のスリットを有し且つ透明導電膜で形成された第１の電極と、前記第１の電極と絶縁膜を介して設けられ、且つ透明導電膜で形成される平面状の第２の電極を有し、
   前記第１の電極は、前記第２の電極よりも広い領域を持つことを特徴とする液晶表示装置。
2. 前記第１の電極は、前記第２の電極と液晶層との間に形成され、且つ、前記第１の電極は、複数の画素領域に跨って形成されていることを特徴とする請求項１に記載の液晶表示装置。
3. 前記第２の電極はスリットを有しておらず、且つ、前記第１の電極と重畳していることを特徴とする請求項１に記載の液晶表示装置。
4. 前記第１の電極は対向電極であり、前記第２の電極は画素電極であり、
   前記各画素領域には、前記ドレイン信号線に接続された薄膜トランジスタが形成され、前記画素電極は、前記薄膜トランジスタに接続されていることを特徴とする請求項２または３に記載の液晶表示装置。
5. 前記第１の電極は、少なくとも前記ドレイン信号線を被覆するように形成されることを特徴とする請求項１に記載の液晶表示装置。
6. 前記第１の電極は、少なくとも前記ゲート信号線を被覆するように形成されることを特徴とする請求項１に記載の液晶表示装置。
7. 前記第１の電極が被覆した前記ドレイン信号線および／または前記ゲート信号線に対向する前記第２の基板には、遮光膜が形成されないことを特徴とする請求項５または６に記載の液晶表示装置。
8. 前記第１の電極と前記ドレイン信号線が形成される層の間に、保護膜層を有し、前記保護膜層は、有機膜によって形成されることを特徴とする請求項１に記載の液晶表示装置。
9. 前記有機膜は、比誘電率が３〜４であることを特徴とする請求項８に記載の液晶表示装置。
10. 前記有機膜は、膜厚が１０００ｎｍ〜３０００ｎｍであることを特徴とする請求項８に記載の液晶表示装置。
11. 前記ゲート信号線上に前記第１の基板と前記第２の基板間の間隙を保持するスペーサを有し、
    前記スペーサは、前記第１の電極と前記第２の電極間の前記絶縁層と同じ材料によって形成されることを特徴とする請求項１に記載の液晶表示装置。
12. 前記第１の電極のスリットに重畳する位置の前記絶縁層は、前記第１の電極のスリットに沿って溝が形成されることを特徴とする請求項１に記載の液晶表示装置。