JPS60253076A - テ−プカ−トリツジ - Google Patents

テ−プカ−トリツジ

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JPS60253076A
JPS60253076A JP59110274A JP11027484A JPS60253076A JP S60253076 A JPS60253076 A JP S60253076A JP 59110274 A JP59110274 A JP 59110274A JP 11027484 A JP11027484 A JP 11027484A JP S60253076 A JPS60253076 A JP S60253076A
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case
shutter
body case
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sliding
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JP59110274A
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Takashi Sumida
隅田 孝志
Shigeo Sasaki
佐々木 成雄
Takao Ketori
毛取 嵩夫
Kazuhiro Fujita
和弘 藤田
Kenji Ogiji
荻路 憲治
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Hitachi Ltd
Maxell Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Maxell Ltd
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Priority to DE8585106585T priority patent/DE3581315D1/de
Priority to US06/739,297 priority patent/US4660784A/en
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/08Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
    • G11B23/087Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] この発明は1本体ケースの前面にテープローティング用
ボケ/トを有するテープカートリッジにおいて1本体ケ
ースの底壁の下面に摺動式の7ヤノターを備えており、
このシャ、クーでボケ、トの開口下面を開閉自在に閉じ
るようにしたものである。
(従来の技術) この種のテープカートリッジにおいては1本体ケースの
前面に凹設形成したテープローディング用ポケットの下
面がプレイヤー(則のテープローディング部材の突入を
許すために開口状態にある。
そのため1本体ケースにテープの前面外側を力B−する
前蓋を付設しただけでは、不使用時に該ポケットの開口
下面を介してテープに塵埃が付着するし、 tb先その
他がテープに触れてこれを疵つけるおそれがある。
そこで、従来技術としては、未だ公開されてLlないが
1本出願人によって本体ケースの底壁にンヤノターを前
後方向に進退摺動自在に装着し、不使用時にはシャッタ
ーでポケットの開11下面を閉しておき、プレイヤーに
装填すると)峙・/クーが後退摺動してボケ/)の下面
を開放状態にするものが提案されている(例えば、特願
昭58−238426号、同58243272号、同5
日−243273号)。とくに、ケース底壁の外面に摺
動式の7ヤノターを装着し7た形感も提案されている(
例えば、特願昭59−32104号)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかるに2本体ケースの底壁にシャッターを前後摺動自
在に装着する形態では、ケース底壁にシャッターを全面
的に密着する状態で摺接させると。
僅かな製作精度誤差それに内部歪や熱による僅かな変形
で摺接抵抗が過大になり、ツヤツク−が作動不良および
作動不能に陥りやすい。かといって。
ケース底壁とポケットカバーとの間に全面的に余裕隙間
を設けると、ガタついてこしれが生し、これまたシャッ
ターの作動不良や作動不能を招く。
本発明の目的は、このような不具合を解消して。
本体ケースの底壁に沿ってシャッターがガタつきなく円
滑に摺動できるようにすることにある。
また、とくにケース底壁の外面側にシャッターを装着す
る形態では、ケース底壁とツヤツク−との間に異物がか
み込んで、ツヤツク−の円滑な摺動が阻害されやすい。
本発明の他の目的は1本体ケースの底壁とこれの外面G
ご装着したシャッターとの間に異物が紛わ込んでも、シ
ャッターが支障なく円滑摺動できるようにするにある。
(問題点を解消するための手段) 本発明は大要、第1図に示すごとくテープ2を内蔵する
本体ケース1の前面にテープローディング用ポケット2
0が凹設形成されており7 ポケット20の開口下面を
閉しるシャック−30を備えている。このシャッター3
0は本体ケース1の底壁4の外面を前後方向に進退摺動
自在であって。
不使用時にシャンク−30でポケット20の開口下面を
閉じており、プレイヤーに装填したときはシャッター3
0が後退摺動してポケノt・20の下面を開放状態にす
る。
かかる形態のテープカートリノンにおいで9本発明では
本体ケース1とツヤツク−30との対向面間に、少なく
とも一方の面から突設されて他方の面に部分的に摺接す
る突部60を介在させたものである。例えば、第1図の
例ではツヤツタ−30の内面から突設した突部60がケ
ース外面に摺接している。
なお、プレイヤー側のボルダ一部に対するテープカート
リッジの差込み装填に基づいてシャ、ター30は摺動す
るが、この摺動は相対的なものである。シャック−30
の前端がプレイヤー例の固定部材に突き当たって固定さ
れた状態で1本体ケース1側か前方に移動する摺動形態
の場合もあるし1本体ケース1側が固定状態にあってプ
レイヤー側の可動部材でツヤツク−30をケース後方側
に摺動させることも予想している。
〔作用〕
しかるときは1本体ケースlに対してンヤ、ター30が
全面的に摺接せず、突部60を介し“C部分的に摺接す
ることになるので、摺接抵抗か小さくシャッター30か
円滑に摺動できる。突部60の存在で本体ケースlとツ
ヤツク−30との間に隙間gか生じるので1両者間に侵
入した異物は該隙間gにあってかみ込まれることがない
〔実施例〕
!181図ないし第13図は本発明に係るテープカート
リッジの第1実施例を示す。具体的にはティジタル記録
再生方式のオーティオ用テープカートリッジが例示され
ている。
第2図および第3図において、1は本体ケースである。
本体ケース1はプラスチック製の上下ケース1a・1b
を蓋合わせ状にねし結合してなり2内部左右にテープ2
か巻かれるハブ3・3を有する。こらのハブ3・3は本
体ケース1の底壁4に透設した左右の各駆動軸挿入孔5
5−七にあって回転し、デツキに装填するとデツキ測の
駆動軸が各挿入孔5を介して各ハブ3ζ二嵌係合する。
本体ケース1の前方左右にテープガイド部材66を有し
、これらガイド部材66を介してアープ2は一方のハブ
3からケース前面に1出されて他方のハブ3に巻き取ら
れる。
前蓋 第2図および第3図において 4体ケース1のi;1面
にはテープ保護用の前i10を自する。この前蓋10は
本体ケ−41のiii+面を左右間にわたって閉合する
前面板11と、 llii面扱11の左右両端から後方
に連出した連結)A12・12と、連結片l2・12の
内面に対向状に突設した枢軸13・13とを有するプラ
スチック成形品である。本体ケース1の左右側壁7・7
の前端部に左右の連結片12・12が外嵌した状態で枢
軸13・13がケース側(より詳しくは上ケースla)
に透設の枢支孔14・14にそれぞれ嵌合枢支されてい
る(第9図)。これで前蓋10は枢軸13まわりに本体
ケース1の前面を閉じる姿勢と上向きの開き姿勢とにわ
たって回動し3図外のばね部材で常に閉じ姿勢に回動付
勢されている。
テープカートリッジの不使用時に前蓋10は閉じられて
いて、テープ2の前面外側をカバーして保護する。テー
プカートリッジをプレイヤーに装填すると、前蓋10が
開いてチー12かケース前方に引き出し可能なスタンバ
イ状態になる。
テープローディング用ポケット 第2図、第3図および第5図において3本体ケースlの
前方中央部位にはテープローディング用ポケット20が
大きく入り込み状に凹設形成されている。このポケット
20の上面は上ケースla側の上壁8で閉しられている
が、前面および下面は開放状態にある。テープカートリ
ッジをプレイヤーに装填すると、前蓋10が上開き回動
じたのら、プレイヤー側のテープローティング部材が該
ポケット20にこれの下方から突入して来てチー12を
ケース前方に引き出す。
シャッタ一 本体ケースlには不使用時に前記ボケノ[・20の開口
下面を閉しるための)十ツタ−30がケース底壁4の外
面側に装着されている。
il+ シャッター30の基本形状 第1図および第2図において、ツヤツク−30はケース
底壁4に添う平板状で中央部の左右に前述の駆動軸挿入
孔5・5に対応する透孔3131を有し、左右端から1
JII壁板32・32が略垂直に立ち上げ連出されたプ
ラスチック成形品である。
一般には自己潤滑性にすくれたポリアセタール樹脂など
で成形される。
(2) シャッター30のり」き ツヤツク−30はケース底壁4の外側下面に配置され、
その左右側壁板32・32がケース左右側壁7・7の横
外側面に沿うよう装着され、左右側壁板32・32を介
してケース左右側壁7・7に抜は止め状に連結されて前
後方向に進退摺動する。すなわち、ツヤツク−30はそ
の前端部30aがポケット20の開口下面を完全に閉じ
る前方への進出姿勢と、ボケy i 20の下面を完全
に開放状態にする後方への退入姿勢とにわたって前後1
8動自在である。ツヤツク−30が完全に後退したとき
、前記透孔31・31が駆動軸挿入孔5・5と同心状に
合致し、ケース下方からプレイヤー側の駆動軸がハブ3
・3に係合するのを許す状態になる。
(3) シャッター30の抜は止め手段第2図および第
4図において、ツヤツタ−30の左右full壁板32
・32には上端の前後に抜は止め片33・33をそれぞ
れ内向きに突出形成する。
本体ケース1の左右側壁7・7には上下ケース1a・1
bの合わせ目間にスリット34・34をそれぞれ形成す
る。そして、各スリット34を介して各抜は止め片33
をケース内方に位置させることにより、ケース側壁7の
内面に対する各抜は止め片33の接当てシャック−30
は本体ケース1から抜はりIれるのが規制されて前後摺
動する。左右の各ケース側壁7において、上ケースIa
の側壁部分7aは少なくともシャッター30の摺動領域
にわたって下ケース1bの側壁部分7bよりも外方に突
出しており、」二ケース側壁部分7aの夕(側面がシャ
ッター側壁Fi!32の外側面とほぼ而−状に設定され
ている。
(4) シャッター30の前方への摺動付勢手段シャッ
ター30が前後方向に自由に摺動変位するのを防止し、
不使用時にポケット20の開口下面をツヤツタ−30で
品に閉しておくために、ツヤ、ター30を前方へ摺動付
勢する手段を備えている。
具体的には第3図に示ずごとくケーク、底壁4の前方部
位におりる内面側の部材36とシャッター30の前端部
内面に設けたばね受け37との間にわたってばね部材3
8を装着し、このばね91i材38の弾発力でシャッタ
ー30を前方に摺動付勢した。図のばね部材38は線状
ばねとしたが、これの種類、掛は方は任意に設定できる
(5) ツヤツタ−30の摺動ロック手段更にンヤノタ
ー30はポケット20の開口下面を閉じる前方進出姿勢
と、ポケット20の下面を開放状態にする後退摺動姿勢
の2位置において摺動不能にロックしておくことが望ま
れる。そのための摺動1−1ツク手段40を備えている
この摺動ロック手段40としては、ケース底壁4の適所
2図では右方寄りの前後中央部位に孔41を明けて、こ
の孔41内に前後に長い左右小幅のし!7り片42をこ
れの後端かケース底壁4につなかる片持ち状態で切り起
こし状に一体成形する。
この1コック片42は連設基端部を支点にして上下方向
(内外方向)に弾性変形でき、遊端部(前端部)に下向
きの係合子43を有し、該係合子43が自由状態におい
て第6図に示ずごとくケース底壁4の外側下面より下方
に突出する程度にくせ付は形成されている。
このロック片42に対応させてシャック−30には、第
2図および第5図に示すごとく前端寄り部から前端縁に
わたって案内144を下面に形成し、該案内溝44上に
おいて後方部位に第1係合孔45を透設するとともに前
端に第2係合孔46を切欠き形成しである。この案内溝
44の後端面44aは第1係合孔45より後方に位置す
る。
しかるときは、シャッター30がポケット20の開口下
面を閉しる前方進出姿勢Gこあるとき、つまり不使用状
態において係合子43はツヤツタ−30の第1係合孔4
5に第5図に示すごとく嵌係合しており1 シャッター
30の前後(門動を完全にロックする。この状態におい
一ζ、シャ、ター30は前記ばね部材38で前方に摺動
付勢されでいるので1審態では係合子43の後ろ例の−
F方に形成した垂直係合面48と第1係合孔45の(k
 &! 縁とが接当係合して、ジャ、ター30の前方へ
の摺動をガタつきなくロックしてい2)。もっとも、ツ
ヤ7クー30はこれの一部を本体ケース1側の部材に突
き当てて前方進出限界を接当規制してもよい。
なお1口、り片42はシャッター30の上面で受け市め
支持するとともに、係合子43のト下厚みを一定に設定
して組付は状態で係合子43の下端がシャッター30の
下面より下方に突出して他物と接当干渉することがない
ものとしである。
注目すべきは不使用時などに1本体ケース1に対してシ
ャッター30を後方へ摺動させる外力が加わったときで
あるが、このときは第1係合孔45の前端縁が係合子4
3の前側の上部に形成した受け面49に接当して後退摺
動をロックする。この受け面49は第6図に示すごとく
一定角度θだけ後ろ上がりの(頃斜面に形成されており
、第1係合几45の前端縁が該受は面49に接当しても
係合子43が上方のロック解除姿勢に浮き上がることは
なく、該係合子43を下向きの口、り姿勢に揺動するよ
う常に維持する。
不使用時に、指先や他物50が例えば第7図に示すごと
く係合子43をケース内力側に強く突き上げると1口、
り片42が塑性変形してしまうので、該係合子43の直
上にこれの突き上げ限界を規制する部材51を有する。
図の規it、11部材51はケース」二壁8から垂設さ
れている。
第2係合孔46はボケ、ト20に臨む配置関係にあり、
この第2係合孔46を介して塵埃が下方から内部に浸入
するおそれなしとしない。この第2係合孔46は小孔で
あるから、該当部分のみが開L−1’l していても、
実際るこは殆と支障はないが、必要に応して第5図の想
像線で示すごとく前蓋10の前面板IIから一体連出し
たカバー片52で第2係合孔46の−F面を塞くごとが
できる。
いま、プレイヤーのホルダ一部にテープカートリ、ジを
ケース前方側から水平に差し込み装填すると、差し込み
途中の状態においてプレイヤー測に固定のロック解除部
材53か、前蓋10のriii面板11の右寄り下端に
形成した切欠き部55 (第2図および第5図参照)を
介し−ご案内溝44に導入されてき、該口、・り解除n
1;材53か第7図に示ずことく係合子43に接当Uて
これを蹴り」げろ。
すなわち1口、り解除部材53の後ろ(驕すの1一端角
部53a(iψ斜面に形成されζいる)が保合r43の
前側の下方に形成した傾斜逃がし面56に接当して係合
子43を蹴り上げる。引き続いて、ロック解除部材53
は案内溝44の後端面44aに突き当たり、これでシャ
ッター30の前方への移動が阻止された状態になるが、
この状態から本体ケースlはなお前方に差し込まれ行く
。これに伴って係合子43の前記逃がし面56が第1係
合孔45の前端縁に乗り掛かってツヤツク−30の内側
上面に乗り一トかり1本体ケース1がホルダ一部に完全
にセツティングされた状態において、係合子43が第8
図の仮想線で示すごとく第2係合孔46に嵌係合し、係
合子43の前記垂直係合面48と第2係合孔46の後端
縁との接当でンヤ、ター30が前方に復帰摺動するのを
規制する。
テープカートリッジをホルダ部から抜き外すときは1本
体ケースlに対してシャ、ター30は摺動不能に一体化
されているので1本体ケース1の後方への移動により、
固定のロック解除部材53が第8図の仮想線で示すごと
く相対的に矢印方向(前方)に動くことになり、ロック
解除部材53の前側上端部53b((lfi斜逃がし面
に形成されている)に係合子43の後ろ側の下方に形成
した傾斜逃がし面57が乗り(()かってシャッター3
0の内側上面に乗り上がり、係合子43が第1係a孔4
6から外れる。テープカートす、ジをホルダ部から完全
に抜き外すと、ロック片42の弾性で係合子43か第1
係合孔45に再び嵌係合した元の状態に自動復帰する。
(6) ツヤツク−30の摺動案内手一段本体ケース】
に対してツヤツタ−30はガタつきなく円滑に摺動案内
さセる必要がある。本発明はこの摺動案内手段に特徴を
有する。
この点に関して1図示例では第1図(al・+blおよ
び第4図に示すごとく、ツヤ、ター30の平板状下体部
の内面の左右、および左右側壁板32・32の内面の」
皿上中間部にそれぞれMii後方向に走る線条突部60
を一体に突設し、これらの各突部60が本体ケースlの
底壁4の外測下面および左イ」側壁77の外側向にそれ
そね接触ずろものとした。なお1図示例ではツヤツク−
30の主体部に形成された右側の突部6oを利用して前
述の案内溝44が形成されている。
しかるときは、リブ状の突部6oはシャッター30の主
体部および左右側壁板32・32を薄肉化したときでも
、これらをよく補強する。そのうえで、ケース底壁4の
下面に接触する突部6o・60は本体ケース1に対する
上下方向ガタを吸収し、ケース左右側壁7・7に接触す
る突部6o・60は左右方向ガタを吸収する。これら突
部6゜の介在で本体ケース1の外面とシャッター30の
内面との間には、第4図に示すごとく小さな隙間gが形
成され1本体ケース1に対しツヤツク−30は突部60
を介して部分的に摺接しながら前後移動することになる
なお1本発明においては突部6oの形状および配設(f
f置はツヤツク−30の肉厚その他を考慮して自由に選
べる。例えば突部6oは先端を丸く形成してもよいし、
後述する第19図に示すごとく分断状に形成されていて
もよい。シャ、ター30側の突部60と共に又はこれに
代えて本体ケースl側からツヤツク−内面に摺接する突
部6oを突設した形態も考えられる。シャッター30の
左右側壁板32・32と本体ケース1の左る側壁7・7
との間にのみ突部60か介在してもよい。ツヤツタ−3
0はケース底壁4の下面に例えば蟻溝嵌合で前l&摺動
自在にしかし抜は止め状に装着して左右側壁板3232
を省略した形状−ζもよく。
そうした場合なども含めてンヤ、ター30とケース底壁
4との間にのめ突0f(6oか存/lする形態でもよい
ハブ回り止め手段 テープカートリッジの不使用時に左右の各ハブ3・3か
自由に回転すると、テープ弛みがイtじ。
テープロー−yイング不良その他のトラブルの原因にな
る。これを防止するだめのハブ回り止め手段を備えてい
る。
第3図および第5図におい−(、ます各ハブ3は外周に
チー12が巻かれる1体部3dの上方にこれよりも小i
条の係合部62をイ1L 該係合部62の円形外周面に
縦方向の係合溝か全周にわたって形成されている。
本体ケース1内にはプラスチック製のブレーキ部材63
を組み込む。このブレーキ部材63としては1Jsa図
および第4図に示すごとく水平の板部63aと該板部6
3aの左右端から一体に垂設した脚部63b・63bと
を有する凹型形状とし。
水平板部63aが両ハブ3・3よりもケース内の前方に
位置して内装部品とくにテープ2に接当干渉しないよう
にケース上壁8の直下を左右間にわたって走るよう配置
し、左右の脚部63a・63aの下端がケース底壁4の
内面で前後tH動自在に受け止め支持されるとともに、
ケース左右側壁7・7の内面に接当して前後方向にガタ
つきなく摺動案内されるものとした。
このブレーキ部材63と本体ケースlとの間にばね部材
64を装着してあり、このばね部材64でブレーキ部材
63これ全体がケース後方側に慴動付勢されている。図
ではケース上壁8と水平板部63aとの間にばね部材6
4を掛は渡したが。
このばね部材64の種類や装着力は必要に応じて変更で
きる。
ブレーキ部材63の水平板部63aの後端左右からは、
第3図および第8図に示すごとく左右の各ハブ3・3の
係合部62・62に接当作用する係合片65・65が後
ろ向きに片持ら連出されている。この各係合片65は左
右方向に弾性変形でき、連出基端部65aも前後方向に
弾性変形する。
各ハブ3は各駆動軸挿入孔5上で径方向に一定範囲内を
限って遊動自在であるが、各ハブ3が最大限に遊動して
もこれに対応する各係合片65の先端が常にハブ中心よ
り左右方向の外側に位置する状態で保合部62の外周に
前方から接当係合するよう位置設定しである。
ブレーキ部材63の左右の脚部63b・63bの下端に
ガイド66・66を前後方向に長く一体形成してあり、
具体的には該ガイド66・66がケース底壁4に慴接す
るとともに、ケース左右側壁77の内面に慴接する。そ
して、前方に延出したガイド66・66の先端部66a
・66aを外向きのL字形状に折り曲げ、この先端部6
Ga・66aが本体ケースlの左右外側方に露出して前
記前蓋IOの左右の連結片12・12の下方に位置する
更に詳しくは第12図および第13図に示すごとく、前
蓋10の連結片12が枢結されるケース左右側壁7の前
端部は外側面が内側に入り込んでいるが、下ケース1b
の側壁部分7bは上ケース1aの側壁部分7aよりも更
に外面が内側に位置している。各ガイド66はこの下ケ
ース1bの側壁部分7bの外面に添う状態にあり、下ケ
ース】bから外向きに連出した受け壁67で受け止め支
持され、この状態で上ケース1aの側壁部分7aの外面
よりもガイド66は内側に、ガイド先端部66aのみが
外側にそれぞれ位置する。
第4図および第5図において、ケース上壁8の内側には
剛性のあるシート68か小間隙を設りて張設されている
。このシート68はケース上壁8の内面から突設のリブ
68.lを利用して溶着固定してあり、ケース上壁8と
該シート68との間にブレーキ部材63の水平板部63
aを摺動自在に挟み込み、該ノート68の下面に第5図
にのみ示すごとくスリップシートSが介装されている。
かくして上ケース1 a 111.!Iにブレーキ部材
63を先組みして該シート68で固定する形態を可能に
し。
両シート68・Sがテープ2およびハブ3の存在領域に
在って特にテープ2が水平板部63aに接触して疵つく
のを防止している。
テープカートリッジの不使用時にはブレーキ部材63が
ばね部材64で後方に摺動付勢されており(第3図)、
左右の各抜止片65・65の先端部が、第11図に示す
ごとく左右の各ハブ3・3の係合部62・62の構外側
方寄り部位にそれぞれ前方から接当係合し、これで各ハ
ブ3の回転にブレーキをかけている。ブレーキ部材63
がガイド66・66を介して前後に摺動するとき、左イ
】で多少のガタつきを住しる同曲廿があるか、そのとき
はハブ中心に対して各保合ハロ3を横外側方にズラしで
あること、各保合片b5これ自体が基本的に左右方向へ
弾性変形すること、各保合片65の基端部65 a 4
)基本的に+iii を多ツノ向へ弾性変形できること
1が和項って左右の一方のハブ3にのみ片利き状態でブ
レーキが掛かるといった不具合を招かない。なお、第1
I図に示すごとく各係合片65の先端部には保合部62
との摩擦係合をより確実にするためにギザギザ面65b
が形成されている。
テープカートリッジをプレイヤーに装填すると。
前蓋10が上開き回動するが、これに伴って前蓋10の
連結片12・12が第12図に示すごとく左右の各ガイ
ド先端部66a・66aの後側面に上方から回動してき
て接当し、ブレーキ部材63の全体をばね部材64に抗
してケース前方側に移動させる。このブレーキ部材63
の前方への移動量はごく僅かである。これで左右の保合
片65・65が第8図および第10図に示すごとく左右
のハブ3・3の係合部62・62からそれぞれ外れ。
各ハブ3が自由回転になる。
なお、前蓋10の各連結片12は前記ガイトロGの延出
先端部に接当干渉しない筈ではあるが。
寸法的には僅かな余裕しかないので該ガイド66が何等
かの事情で上ケース1aの側壁部分7aの外面より外側
に出る可能性なしとしない。その場合には連結片】2が
ガイド66の上端角部に当たって重大なトラブルを招く
。そこで、このガイド66の外側の上端角部69は第1
2図および第13図に示すごとく角落としされている。
図では面取りしたがアール面にしてもよい。
因に、プレイヤーのボルダ一部にテープカートリッジを
差し込み装填すると2 まずシャッター30が前述の要
領で開き操作される。次にホルダ一部が下方のロー1位
置に押し下げられて行く。この押し下げ時にプレイヤー
側の部材が前蓋1oの前面板11の下端に接当作用して
前蓋1oを上方に開き操作し1次に遅れて各ハブ3のブ
レーキが外れる。ロート位置に完全にセツティングした
状態において、プレイヤー(則のテープ”ローディング
部材かポケット20に、駆動軸が駆動軸挿入孔5にそれ
ぞれ係入する。ハブ3のフレーキ解除のタイミングを遅
らせであるの一ζ、駆動軸が各ハブ3に係合したのち2
ハブ3のブし・−キが外れる。したがって、最後までテ
ープ弛みの防止が図られている。
(別実施例〕 第1図ないし第13図に示す第1実施例の詳細は以りの
通りであるが9本発明はこれに限られるものではない。
次に、各部の変形例のいくつかを説明する。なお、以下
の図において第1実施例と同一の部材には同一の符合を
付しである。
例えは1本体ケース1に対するシャック−30の装着形
態に関しては、プレイヤーのホルダ一部に本体ケースl
を基準にして差し込み装着するか。
又はンヤ、ター30を基準にして差し込み装着するか、
で若干の相違が出る。
この点に関して3本体ケース1を基準にする場合には前
述の第1図において本体ケース1の左右間の外径寸法が
シャ/ター30の左右間の外径寸法と同等か好ましくは
これ以上になるように設定することか望まれる。そして
1例えば第14図および第15図に示すごとく本体ケー
スlの下面の後端部分70を左右間にわたって突出形成
し7 シャッター30の前端邪の左右に前後向きの長孔
71・7Iを透設し、ケース底壁4がら突設したガイト
ヒン72・72を該長孔71・71を介してシャッター
30の下方に突出させる。そして、前記後端部分70と
ビン72・72のそれぞれの下端を基準受は面に形成し
た形態にしてもよい。これによるときは不使用時に7ヤ
ノター30が載置面73に接触せず、テープカートリッ
ジを載置面73上で滑らせてもツヤ/クー30に無理な
外力が加わらない。それにプレイヤーのボルダ−1?l
+にテープカートリ、ジを装填したとき1本体ケース1
を固定した状態でプレイヤー側の可動部材にてシャッタ
ー30をケース後方側に1g勤1柴作させることもてき
ることになる。。
逆に、ツヤ/ク−30を基準にするときは第16図およ
び第17図に示すごとく本体ケース1の左右間の外径寸
法(alよりもツヤ、ター30の左右間の外径寸法+b
lが大になるように設定し、前蓋]0のi;j面板11
の下端がツヤ7・クー30の下端面より下方に突出しな
い形畔cニすることが望まれる。
第18図および第19図は本体ケース1に対するシャッ
ター30のt友は止め手段の変形例を示しており、これ
ではシャッター30の左右の各側壁板32の上端から水
平の抜は止め鍔75を内向きに連出し3 この抜は止め
鍔75に前後向きの長孔76を図では前f&2箇所に透
設し、上ケース1a側から突設した前後のガイドピン7
7を各長孔76に嵌合し、ガイドピン77と長孔76に
よる嵌合でシャッター30の抜は止めと摺動案内とを図
っている。このようにシャッター30の抜は止めは必要
に応して設針変更できる。
第20図および第21図はンヤノタ−30をプラスチッ
ク製に代えて金属板製にした例である。
これによるときはシャッター30を薄肉化しても強度的
に心配はない。この場合もケース底壁4の外面に摺接す
る前記突部60を第21図に示すごとくシャッター30
に設けてあり、この突部60が補強機能をも十分に果た
す。
第22図および第23図はンヤノタ−30の摺動ロック
手段40の配設位置に変更を加えた例であり、これでは
摺動ロック手段40を横向きに配設しである。このよう
に横向きの配置としたときは3第1実施例で示した前後
向きの配置形態に比べて、係合子43が係合孔45・4
6に嵌係合した状態においてシャッター30を後方に動
かず外力が加わったとしても口、り片42が変形し゛ζ
座屈することはない利点を有する。ごれに関連するが、
ロック片42が前後向きに配置されている場合に、これ
の後端に係合子43が存在する形態にすれば、不使用時
におけるツヤ、ター30の開き方向への外力に対して2
係合了43が引っ掛かり状態に係合することになるので
、ロック片42の座屈防止に有効である。また、基本的
には第1実施例と同様の形態において第22図の仮想線
で示すように摺動ロック手段40を左右の中央部に配設
してもよく、この場合は左右の係合片6565によるハ
ブ33の回り止めか片(りき状態になるのをよく防止で
きることになる。更に1本体ケースlの左右の一側壁7
とこれに対向するツヤ。
ター30の側壁板32との間に摺動ロック手段40を配
設することも考えられる。
第24図および第25図はシャッター30の摺動ロック
手段40を更に変形した例である。これでは、まず先端
に係合子43を有するロック片42をケース底壁4とは
別体に2例えば弾性を有するプラスチック材などで成形
し、ケース底壁4の内面にL字形の支持片79を一体に
突設こておき。
この支持片79にロック片42の基端部を前方または横
側方から差し込んで支持固定した。また2第1実施例の
前記孔41に代わる透孔80をケース底壁4に明け、該
透孔80を介して係合子43がシャッター30側の第1
係台孔45と第2保合孔46とに選択的に係合するもの
とした。なお。
図におい°C符合81は支持片79に成形時にアンダー
カットが生じないように設けた通孔である。
この場合、ロック片42の基端部の左右幅は該通孔81
の左右幅よりも人に設定してケース底壁4で受け止め、
係合子43か密に下向きに移動するようにばね性を確保
しである。このように07り片42は別体にしてもよい
、更にこの例では係合子43が第1係合孔45に嵌係合
している第1実施例で述べた状態において、第24図に
示すごとくシャッター30に開き方向(矢印方向)への
力が加わったときは、係合743例の受ct面82が透
孔80の開口端縁でも受け止められ、また第25図に示
すごとく係合子43が第2係合孔46に嵌係合している
状態においてシャ、ター30に閉じ方向(矢印方向)の
力が加わったときは、係合子43側の別の受け面83か
透孔80の対向する開目端縁で受け止められるものとし
、以てロック片42が変形するのを有効に防止するもの
としである。
第26図と第27図は支持片79に対する別体のロック
片42の支持形態に変更を加えたものである。すなわら
、第26図の例ては口、り片42の基端部か突起85と
あな86との凹凸嵌合で支持片79に簡単にしかし抜は
止め状に支持できるものとなっ′ζいる。そして、Il
l 、り片42を受り止めるケース底壁4の内面を仲斜
面87に形成し。
ロック片42がンヤノター30側の係合孔45・46に
確実に嵌係合し得るものとしである。また。
第27図の例ではロック片42の基端部を厚肉にして、
ロック片42の抜は止めと係合孔4546への嵌係合を
確実にできるものとしである。
第28図はロック片42から上向きに弾性舌片88を片
持ち連出し、この弾性舌片88の遊端側が前記規制部材
51の下面で受け止められるものとし、係合子43がシ
ャッター30側の係合孔45・46により確実に嵌係合
するようにしたものである。また、第29図では係合子
43の上面と規制部材51の下面との間に別体のばね部
材89゜図では圧縮コイルばねを装着し、第28図の例
と同様の効果を狙っている。これらの第28図および第
29図の例において、ロック片42はケース底壁4と一
体でも別体のものでもよい。
更に、第30図は摺動ロック手段40の形態を問わず、
シャッター30の内面にロック片42が嵌合する凹溝9
0を設けたものである。図では案内溝44を有する前記
突部60の内側上面に凹溝90を設けたものとなってい
る。これによるときはロック片42の振れ止めが有効に
図れる。同し目的のもとに例えば第24図から第27図
の例において、ケース底壁4の内面側に前記間a90の
類を設けてもよいであろう。
第31図はハブ回り止め手段において、係合片65とハ
ブ3側の係合部62との係合形態に変形を加えたもので
ある。これではケース上壁8からガイドピン91を垂設
し、左右方向に弾性変形可能な係合片65が該ピン91
の外周面にブレーキ部材63の前後摺動範囲内で常に接
当しζおり。
ブレーキ部材63の前l&摺動ストロークを僅かに設定
したときでも係合片65の先端が係合部62に確実に係
脱する。すなわち、ブレーキ部材63の後退摺動した不
使用時には、ガイドピン91に寮内されて係合片65の
先端部かハブ中心fill (図上左側方)に寄った状
態で係合部62に接当係合しており、ブレーキ部材63
が前進摺動した時には、保合片65の先端がh;1方に
逃げるとともにハブ中心から外れる方向(図上右側方)
にも逃げるので、ブレーキ部材63の僅かな変位量でも
係合片65の先端が確実に係合部62から離脱できるよ
うになっている。
〔発明の効果〕
以上説明したように3本発明では本体ケースlの底壁4
の外面にテープローディング用ポケット20の開口下面
を閉じるシャッター30を前後摺動自在に装着したテー
プカートリッジにおいて。
本体ケース1とシャッター30との対向面間に少なくと
も一方の面から突設されて他方の面に摺接する突部60
を介在させた。したがって、この突部60の存在により
1本体ケース1の外面にツヤツタ−30の内面が全面的
に摺接する形態とはならず2部分的に摺接するものとな
るから、それだけ本体ケース1とシャッター30との相
対摺動時における摺接抵抗を軽減でき、シャッター30
の摺動をスムーズなものにできる。また、突部60の部
分のみ成形精度を高めてこれが部分的な摺動基準面にな
るものとしたので、ツヤツタ−30はこの点でもガタつ
きなく円滑に摺動できるものとなる。更に、前記突部6
0の存在により本体ケース1とシャッター30との間に
は僅かな隙間gが生じるが1両者1・30間に侵入した
異物は該隙間g内にとどまり、かみ込むことが可及的に
防止できるから1本体ケース1の底壁4の外面にシャッ
ター30を配置する形感において特に有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第13図は本発明に係るテープカートリッ
ジの第1実施例を示す。第1図は本発明の特徴を最もよ
く表しており、第1図ta+は概略縦断正面図、第1図
(b)は本発明の構成部材のぴとつであるンヤノクー3
0の要部の斜視図である。第2図は下方から見た全体の
分解斜視図である。第3図は内部構造を示す全体平面図
、第4図は第3図におけるΔ−A線断面図、第5図は第
3図におけるB−B線断面図である。第6図と第7図は
ツヤツタ−30の摺動口、り手段40を示すそれぞれ部
分拡大縦断側面図であり、第6図は不使用状態を、第7
図は使用状態をそれぞわ示す。第8図は第5図に相当す
る使用状態での要部の縦断側面図、第9図は第8図にお
けるC−C線断面図である。第10図と第11図とはハ
ブ回り止め手段を示しており、第1θ図は使用状態にお
ける主要部の平面図、第11図はハブ3にブレーキをか
りた状態での部分拡大平面図である。第12図と第13
図とは前蓋10に連動するハブ回り止め手段の動きを主
に説明するものであり、第12図は部分拡大斜視図、第
13図は第12図におGノるD−D線断面図である。 第14図および第15図は本体ケース1に対するツヤ、
ター30の装着形態に関する別実施態様例を示しており
、第14図は全体の底面図、第15図はその側面図であ
る。第16図および第17図は本体ケース1に対するシ
ャック−30の装着形態に関する更に異なる別実施態様
例を示しており、第16図は第1図に相当する概略縦断
正面図。 第17図はその側面図である。第18図および第19図
は本体ケース1に対するツヤツタ−30の抜は止め手段
に関する別実施態様例を示しており。 第18図はツヤツタ−30の要部の斜視図、第19図は
ツヤツタ−30を装着した状態での要部の縦断正面図で
ある。第20図および第21図はツヤツタ−30の材質
を変更した別実施態様例を示しており、第20図は要部
の縦断側面図、第2]図はシャッター30の縦断正面図
である。第22図および第23図はツヤ、ター30の摺
動ロック手段40の配設位置に関する別実施畑様例を示
しており、第22図は全体の内部構造を示す概略平面図
、第23図は第22図におりるE−E線断面図である。 第24図および第25図はツヤツタ−30の摺動ロック
手段40における係合子43を含むロック片42の別実
施態様例を示しており。 第24図は不使用状態での部分拡大縦断側面図。 第25図は同じ例での使用状筋における部分拡犬廁断+
P1面図である。第26図、第27図、第28図、第2
9図はシャ、ター30のIjシ動口、り手段40のそれ
ぞれ異なる別実施態様)り11を示す、いずれも部分拡
大縦断側面図である。第30図はツヤ7ター30の摺動
口1.り手段40の更に異なる別実施態様例を示す部分
(広大縦断正面図である。第31図はハブ回り止め手段
の別実施態様例を示す。 第11図に相当する部分拡大平面図である。 ■・・・・本体ケース。 4・・・・本体ケースの底壁。 10・・・前蓋。 20 ・ ・ポケット。 30・・ シャック−1 60・・・突部。 g・・・・隙間。 勅 許 出願人 日立マクセル株式会社第23図 ・ハ +7217□ 第 14 図 T’、15:< 1 72 ”

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体ケース1の前面にテープローディング用のポ
    ケット20が凹設形成されており9本体ケース1の底壁
    4の外面に該ポケット20の開口下面を閉じるンヤノタ
    −30が前後方向に進退摺動自在に装着されており9本
    体ケースlとシャッター30との対向面間に、少なくと
    も一方の面から突設されて他方の面に部分的に摺接する
    突部60を介在させたことを特徴とするテープカートリ
    ッジ。
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DE8585106585T DE3581315D1 (de) 1984-05-30 1985-05-29 Bandkassette.
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