JP2000306359A - テープカセット - Google Patents

テープカセット

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JP2000306359A
JP2000306359A JP11113076A JP11307699A JP2000306359A JP 2000306359 A JP2000306359 A JP 2000306359A JP 11113076 A JP11113076 A JP 11113076A JP 11307699 A JP11307699 A JP 11307699A JP 2000306359 A JP2000306359 A JP 2000306359A
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Japan
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slider
case
tape cassette
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hole
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JP11113076A
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Kenji Hashizume
健二 橋爪
Masatoshi Okamura
昌寿 岡村
Tsuichi Sato
津一 佐藤
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/08Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
    • G11B23/087Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores
    • G11B23/08707Details
    • G11B23/08735Covers
    • G11B23/08742Covers in combination with brake means

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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、成形のし易い簡単な構造によりテ
ープカセットの組み立て時にスライダがケースから外れ
ることを確実に防止する。 【解決手段】 このテープカセットは、ケース本体の凹
部を開閉するよう摺動自在に設けられたスライダ3と、
スライダを凹部を閉じる方向に付勢する付勢部材91と
を具備する。スライダが突起部34,35を備え、ケー
ス本体が突起部が入り込む孔部36,37に設けられた
当接部36a,37aを備え、スライダが凹部を閉じた
位置にあるとき、突起部と当接部とが接近していること
により、スライダの閉じる方向への移動を停止する。ま
た、突起部が孔部に入り込む垂直部と孔部に沿った側面
を覆う水平部を有する突起部を備え、水平部と側面とが
接近していることにより、スライダのケース本体の下面
に対し垂直方向への移動を停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DDS(digital d
ata storage)、DAT(digital audio tape)等のスライ
ダを有するテープカセットに関し、特にスライダの抜け
止め構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のDAT等のスライダを有するテー
プカセットが例えば特公平5−14356号公報に開示
されている。この従来例を図10により説明する。本体
ケース100は上ケース100aと下ケース100bと
を備え、下ケース100bの底壁400にはダストカバ
ー(スライダ)160が摺動可能に設けられるととも
に、ダストカバー160の側面板180,181から延
長した係合片190,191が底壁400の側壁12
0,121の内面側にそれぞれ回り込んで係合すること
により、本体ケース100からダストカバー(スライ
ダ)160が脱落することを防止する。
【0003】ところで、上述のようなテープカセットで
はスライダ(ダストカバー160)は下ケース100b
に取り付けられた後、スライダスプリングによってスラ
イダが図10の前方方向Wに付勢されている。スライダ
はスライダロックにより前方位置でロックされるのだ
が、組み立て工程の振動などによってロックが外れてス
ライダが下ケースの前方へ飛び出してしまうことがあ
る。なお、組み立てが完了すれば、スライダは前蓋によ
って位置規制されるのでこのような問題は発生しない。
【0004】図10の従来例ではテープカセットの組立
中や組立後にスライダがケース本体の図の下方に外れる
ことをスライダの係合片の係合により防止しているので
あるが、スライダの摺動方向である前方(方向W)への
飛び出しについては考慮されていない。また、図10の
ような形状のスライダを成形により製造するのは非常に
困難である。このため、製造コストが上昇してしまう問
題があった。
【0005】また、特開平9−282836号公報に
は、下ケースの支承部とスライダに設けた係合部との係
合により、スライダがその摺動範囲内で下ケースから下
方に外れることを防止することが開示されている。しか
し、この従来例もスライダが摺動方向(ケース本体の前
方)に下ケースから外れることを防止する対策は開示さ
れていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のよう
な従来技術の問題点に鑑み、成形のし易い簡単な構造に
によりテープカセットの組み立て時にスライダがケース
から外れることを確実に防止することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のテープカセットは、上ケースと下ケースと
を備えるケース本体と、前記ケース本体内に設けられテ
ープ状体を巻回し回転する一対のハブ部と、前記ケース
本体の下面側に形成された凹部と、前記ケース本体に前
記凹部を開閉するよう摺動自在に設けられたスライダ
と、前記スライダを前記凹部を閉じる方向に付勢する付
勢部材と、前記凹部を閉じた位置と開いた位置とでそれ
ぞれ前記スライダをロックするように前記下ケースに一
体に設けられたロック片とを具備し、前記スライダが突
起部を備え、前記ケース本体は前記突起部が入り込む孔
部に設けられた当接部を備え、前記スライダが前記凹部
を閉じた位置にあるとき、前記突起部と前記当接部とが
接近していることにより、前記スライダの前記閉じる方
向への移動を停止することを特徴とする。
【0008】本発明によれば、例えば下ケースとスライ
ダと付勢部材との組み立て中にスライダが凹部を閉じた
位置にあり付勢部材により付勢された状態でロック片の
ロックが解除されても、接近した状態の突起部と当接部
とが即座に当接し、スライダはそれ以上移動しないか
ら、スライダがその摺動方向にケース本体から外れるこ
とはない。これにより、テープカセットの組立性が向上
する。また、スライダの突起部及びケース本体の孔部は
ともに成形がし易いから、金型構造が複雑になることは
なく、製造コストの上昇といったことはない。なお、ス
ライダの突起部をケース本体の内面から突出しない高さ
とすることにより、ケース本体内のテープ状体に接触す
るおそれがなく、好ましい。
【0009】また、前記突起部及び前記当接部を前記一
対のハブ部の各中心よりも前記ケース本体の側面側に配
置するようにできる。一対のハブ部の各中心の間のケー
ス本体の領域は曲げ変形し撓んでしまい易いのである
が、撓みの少ないケース本体の側面側に突起部及び当接
部を配置するので、両者の当接がより確実となり、スラ
イダのケース本体からの脱落防止の効果が確実となる。
【0010】また、別の本発明のテープカセットは、上
ケースと下ケースとを備えるケース本体と、前記ケース
本体内に設けられテープ状体を巻回し回転する一対のハ
ブ部と、前記ケース本体の下面側に形成された凹部と、
前記ケース本体に前記凹部を開閉するよう摺動自在に設
けられたスライダと、前記スライダを前記凹部を閉じる
方向に付勢する付勢部材と、前記凹部を閉じた位置と開
いた位置とでそれぞれ前記スライダをロックするように
前記下ケースに一体に設けられたロック片とを具備し、
前記ケース本体が孔部を備え、前記スライダが前記孔部
に入り込む垂直部と前記孔部に沿った側面を覆うように
設けられた水平部とを有する突起部を備え、前記水平部
と前記側面とが接近していることにより、前記スライダ
の前記ケース本体の下面に対し垂直方向への移動を停止
することを特徴とする。
【0011】本発明によれば、例えば下ケースとスライ
ダと付勢部材との組み立て中に、スライダが付勢部材に
より付勢された状態でスライダが下ケースからその下面
に対し垂直方向に外れようとしても、接近した状態の水
平部と側面とが即座に当接し、スライダは下ケースの下
面に対し垂直方向にそれ以上移動しないから、スライダ
がケース本体の下面に対し垂直方向に組立中等に外れて
しまうことがない。これにより、テープカセットの組立
性が向上する。また、スライダの垂直部と水平部とを有
する突起部、及びケース本体の孔部はともに成形がし易
いから、金型構造が複雑になることはなく、製造コスト
の上昇といったことはない。
【0012】なお、前記孔部に沿った前記側面に前記水
平部と当接する段差部が形成され、前記水平部が前記段
差部を覆うように位置したとき、前記ケース本体の内面
よりも突出しないようにできる。スライダ係合部の水平
部がケース本体の内面よりも突出しないから、ケース本
体内のテープ状体に接触するおそれがなく、好ましい。
【0013】また、別の本発明のテープカセットは、上
ケースと下ケースとを備えるケース本体と、前記ケース
本体の下面側に形成された凹部と、前記ケース本体に前
記凹部を開閉するよう摺動自在に設けらたスライダと、
前記スライダを前記凹部を閉じる方向に付勢する付勢部
材と、前記凹部を閉じた位置と開いた位置とでそれぞれ
前記スライダをロックするように前記下ケースに一体に
設けられたロック片と、を具備し、前記スライダが第1
及び第2のスライダ係合部を備え、前記ケース本体が第
1及び第2の本体係合部を備え、前記スライダが前記凹
部を閉じた位置にあるとき、前記第1のスライダ係合部
と前記第1の本体係合部との係合により、前記スライダ
の前記閉じる方向への移動を停止するとともに、前記第
2のスライダ係合部と前記第2の本体係合部との係合に
より、前記スライダの前記ケース本体の下面に対し垂直
方向への移動を停止することを特徴とする。
【0014】本発明によれば、スライダが凹部を閉じた
位置にあり付勢部材により付勢されていても、第1のス
ライダ係合部と第1の本体係合部との係合によりスライ
ダはその摺動方向にそれ以上移動しないから、例えば下
ケースとスライダと付勢部材とを組み立てた場合に凹部
を閉じた位置でロック片のロックが解除されても、スラ
イダがその摺動方向にケース本体から外れてしまうこと
がない。また、第2のスライダ係合部と第2の本体係合
部との係合によりスライダはケース本体の下面に対し垂
直方向に移動しないから、例えば下ケースとスライダと
付勢部材とを組み立てた場合に、スライダがケース本体
の下面に対し垂直方向に外れてしまうことがない。この
ように、スライダがその摺動方向及びケース本体の下面
に対し垂直方向の両方でケース本体から脱落することを
防止でき、テープカセットの組立性が向上する。
【0015】また、前記第1のスライダ係合部が突起部
を備え、前記第1の本体係合部は前記突起部が入り込む
孔部に設けられた当接部を備え、前記突起部と前記当接
部とが接近していることにより、前記スライダの前記閉
じる方向への移動を停止するようにし、前記第2の本体
係合部が孔部を備え、前記第2のスライダ係合部が前記
孔部に入り込む垂直部と前記孔部に沿った側面を覆うよ
うに設けられた水平部とを有する突起部を備え、前記水
平部と前記側面とが接近していることにより、前記スラ
イダの前記ケース本体の下面に対し垂直方向への移動を
停止するようにできる。
【0016】以上の構成により、スライダがその摺動方
向にケース本体から組立中等に外れてしまうことがな
く、しかもスライダがケース本体の下面に対し垂直方向
に組立中等に外れてしまうことがない。また、スライダ
の突起部及びケース本体の孔部はともに成形がし易いか
ら、金型構造が複雑になることはなく、製造コストの上
昇といったことはない。
【0017】更に、前記第1のスライダ係合部と第2の
スライダ係合部とを兼用し、第1の本体係合部と第2の
本体係合部とを兼用するように構成できる。これによ
り、より簡単な構成でスライダがその摺動方向及びケー
ス本体の下面に対し垂直方向の両方でケース本体から脱
落することを防止できる。
【0018】また、前記第1及び第2のスライダ係合部
と第1及び第2の本体係合部とを、前記ケース本体内に
設けられテープ状体を巻回し回転する一対のハブ部の各
中心よりも前記ケース本体の側面側に配置するようにで
きる。一対のハブ部の各中心の間のケース本体の内部領
域は曲げ変形し撓んでしまい易いのであるが、撓みの少
ないケース本体の側面側に各スライダ係合部及び各本体
係合部を設け側面側に配置するので、両者の係合がより
確実となり、スライダのケース本体からの脱落防止の効
果が確実となる。なお、各スライダ係合部と各本体係合
部とを各側面側にそれぞれ配置することにより、スライ
ダのケース本体からの脱落防止の効果が更に確実とな
る。
【0019】また、前記ロック片が前記下ケースに設け
られた開口内に位置し、前記孔部が前記開口と連続して
形成するようにできる。これにより、孔部をロック片の
位置する開口と兼用できる。
【0020】また、前記下ケースと前記スライダと前記
付勢部材とを組み立ててから前記上ケースを組み立てる
ように構成することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明による第1及び第2
の実施の形態について図面を用いて説明する。
【0022】〈第1の実施の形態〉図1は本発明の第1
の実施の形態を示すDAT用テープカセットの表面側の
斜視図であり、図2は裏面側の斜視図であり、図3は図
2のスライダが開いた状態の斜視図であり、図4は下ケ
ースの内面を示す平面図であり、図5はスライダの平面
図(a)及びVB−VB線で切断して見た断面図(b)
であり、図6は下ケースとスライダとスライダスプリン
グを組み込んだ状態を示す平面図である。
【0023】図1〜図3に示すように、テープカセット
1は、上ケース10と、下ケース20と、上ケース10
の前面側に設けられた前蓋4と、上ケース10の上面に
矩形状に設けられた透光性部材の窓5と、下ケース20
の表面上に摺動自在に設けられたスライダ3とを備え
る。上ケース10及び下ケース20から構成される本体
ケ−ス内に、そのリールの周囲にテープ状体としてのテ
ープ6を巻回し記録・再生時等に回転する一対のハブ部
8a,8bが配置されている。
【0024】図2,図3,図5(a)に示すように、ス
ライダ3は、その主面部47が下ケース20の表面を覆
い、その側部3a、3bが本体ケースに図2,図3の方
向A,A’に摺動自在に取り付けられている。また、ス
ライダ3は主面部47に、2つの円形の開口31a,3
1bと、方向A,A’に延びて左右一対形成された浅い
溝30a,30bと、溝30a,30b内に摺動方向
A,A’の各端部にそれぞれ形成された係合孔32a,
33a,32b,33bとを備える。
【0025】係合孔32a,33aにはロック片22
(図4)の係合凸部22aが係合し、同様に係合孔32
b,33bにはロック片23(図4)の係合凸部23a
が係合し、ロック片22,23がそれぞれロックされ
る。また、図3のように、図2の方向Aに摺動して開い
たスライダ3と前蓋4との間には、記録再生装置による
テープ6のローディングのための凹部27が形成され
る。
【0026】図3のように、テープカセット1を装置に
セットした場合に、スライダ3が付勢力に抗して図2の
方向Aに摺動し、前蓋4との間に凹部27が露出するよ
うになっている。そして、このようにスライダ3が図2
の方向Aへ移動して凹部27を開くと、2つの円形の開
口31a,31bが下ケース20に設けた2つの駆動軸
挿入孔21a,21bに一致し、本体ケース内のハブ部
8a,8bをケースの外部に臨ませることができるよう
に構成されている。また、テープカセット1の不使用時
には、スライダ3が図2の方向A’に摺動し、スライダ
3と前蓋4とで凹部27を閉じることにより、この凹部
27内にあるテープ6が外部に露出することがないよう
になっている。
【0027】図4に示すように、下ケース20は、下ケ
ース20と一体に設けられ付け根部からその先端部の係
合凸部22a,23aに向けて徐々に幅狭に構成された
左右一対のロック片22,23と、これらのロック片2
2,23がそれぞれ収まるように下ケース20に挿入孔
21aと下ケース20の側壁20bとの間及び挿入孔2
1bと側壁20cとの間にそれぞれ形成された開口部2
6,28とを備える。ロック片22,23の先端の係合
凸部22a,23aはスライダ3の係合孔32a,33
a,32b,33bにそれぞれ係合して、スライダ3を
閉位置及び開位置でロックする。
【0028】また、下ケース20には、ロック片22の
開口26と連続して側壁20b側に形成された孔部36
と、ロック片23の開口28と連続して側壁20c側に
形成された孔部37とが形成されている。孔部36,3
7の前端には肩状の当接部36a,37aが形成されて
いる。スライダ3の突起部34,35(図5)が孔部3
6,37内に進入しその端面36b、37bに沿ってス
ライダ3の移動とともに移動し、スライダ3が凹部27
を閉じた位置で当接部36a,37aに当接する。孔部
36,37及び当接部36a,37aが本体係合部を構
成する。
【0029】また、下ケース20の内面20aの前面
(凹部27)側には、ケース本体内部に設けられる付勢
部材としてのスライダスプリング9(図6)のコイル部
91を受容する受容軸45及びその一方の脚部92を係
止する係止部46が形成されている。また、図5(a)
のように、スライダ3には、スライダスプリング9(図
6)の他方の脚部93を係止する係止部43が形成され
ている。このスライダスプリング9(図6)により、ス
ライダ3が凹部27を閉じるように図2,図3の方向
A’に付勢される。
【0030】また、図5(a),(b)に示すように、
スライダ3の主面部47の内面側には、図4の孔部3
6,37に対応する位置にスライダ係合部としての突起
部34,35が設けられている。突起部34,35は、
スライダ3を下ケース20に組み込んだときに、下ケー
ス20の内面から突出しない高さとされている。これに
より、突起部がテープに接触するおそれがなく、好まし
い。
【0031】図6により、下ケース20とスライダ3と
スライダスプリング9との組立について説明する。ま
ず、下ケース20にスライダ3をスライダ3の摺動方向
AまたはA’に差し込むようにして組み込む。次に、図
6のように、トーションタイプのスライダスプリング9
を、そのコイル部91を下ケース20の受容軸45に差
し込みその一方の脚部92を係止部46に係止する。そ
して、他方の脚部93をスライダ3の係止部43に係止
する。
【0032】以上のようにしてスライダスプリング9を
組み込むことにより、スライダ3は、下ケース20に対
して図6の方向A’(図3,図4の凹部27を閉じる方
向)に付勢された状態となる。このとき、図6のよう
に、スライダ3の突起部34,35が孔部36,37内
を端面36b、37bに沿って移動し下ケース20の当
接部36a、37aに接近した状態となっている。この
とき、下ケース20のロック片22,23がスライダ3
の係合孔33a、33bにそれぞれ係合することにより
スライダ3がロックされるのであるが、この係合による
ロックが例えば組み立て中の衝撃等により外れることが
あっても、スライダ3の突起部34,35と下ケース2
0の当接部36a、37aとが即座に当接できるので、
スライダ3と下ケース20の係合が外れて前方(図6で
は下方の方向A’)に飛び出してスライダ3が下ケース
20から脱落するようなことは起きない。
【0033】以上のようにして、スライダ3がその摺動
方向A’に下ケース20から組立中等に外れてしまうこ
とがなく、組立に支障が生じることはないから、テープ
カセットの組立性が向上する。また、スライダ3の突起
部34,35及び下ケース20の孔部36,37はとも
に成形がし易いから、金型構造が複雑になることはな
く、製造コストの上昇といったことはない。
【0034】また、ハブ部8a,8bの各中心の間のケ
ース本体の中心部分の領域E(図6)は曲げ変形し撓ん
でしまい易いのであるが、図6のように、ハブ部8a,
8bに対応した位置にある挿入孔21a,21b及び円
形の開口31a,31bの各中心から撓みの少ない下ケ
ースの側壁20b,20c側にスライダ3の突起部3
4,35と下ケース20の当接部36a、37aとが配
置されているので、両者の係合がより確実となり、スラ
イダ3の下ケース20からの脱落防止の効果が確実とな
る。
【0035】なお、本実施の形態では、突起部34,3
5及び孔部36,37を左右のロック片22,23の近
傍に位置するように配置したが、下ケース20の他の部
分であってもよく、数も2つに限定されないが、複数の
方がよりスライダ脱落防止に効果的である。また、ロッ
ク片22,23が凹部27を閉じる位置でロック状態で
あるとき、突起部34,35と当接部36a,37aと
が当接した状態であってもよい。
【0036】図6のように下ケース20にスライダ3と
スライダスプリング9とを組み込んでから、上ケース1
0を組み立てることによりテープカセット1を完成する
ことができる。このようなテープカセット1では、ロッ
ク片22,23は、図2の位置で、係合凸部22a,2
3aがスライダ3の係合孔33a,33bに係合し、ス
ライダ3を凹部27(図3)を閉じた位置でロックす
る。このロック状態がテープカセット1の不使用時の状
態である。次に、テープカセット1が記録再生装置にセ
ットされると、装置側からの作動部材(図示省略)がロ
ック片22,23の係合凸部22a,23aを押圧しロ
ックを解除し、スライダ3を図2の方向Aに摺動させ
る。そして、スライダ3が図3の位置まで移動すると、
ロック片22,23は、係合凸部22a,23aが係合
孔32a,32bに係合し、図3のようにスライダ3を
凹部27を開いた位置でロックする。図3のように凹部
27が開くと、前蓋4が図の回転方向Bに回動可能とな
り、前蓋4が回動してテープカセット1の前面にテープ
6が露出する。また、装置側から駆動軸(図示省略)が
スライダ3の開口31a、31b、下ケース20の挿入
孔21a、21bを介してハブ部8a,8bに挿入さ
れ、回転駆動する。これにより、記録再生が可能とな
る。
【0037】〈第2の実施の形態〉本発明の第2の実施
の形態は、スライダがその摺動方向に外れず更にケース
本体の下面に対し垂直方向に外れてしまうことがないよ
うに構成した以外は、第1の実施の形態と同様の構成で
あるので、同一部分には同一符号を付しその説明は省略
する。図7は第2の実施の形態を示すカセットテープの
下ケースの内面の平面図(a)及びVII−VII線で
切断して見た断面図(b)であり、図8はスライダの平
面図(a)及びVIII−VIII線で切断して見た断
面図(b)であり、図9は下ケースとスライダとスライ
ダスプリングとを組み込み、スライダ3が凹部27を開
いた状態を示す平面図(a)、閉じた状態を平面図
(b)及び要部断面図(c)である。
【0038】図7(a)に示すように、下ケース20に
は、ロック片22の開口26と連続して側壁20b側に
形成された孔部56と、ロック片23の開口28と連続
して側壁20c側に形成された孔部57とが形成されて
いる。図7(b)のように、孔部56,57の側面には
本体係合部として段差部58,59がそれぞれ形成され
ている。段差部58,59には、凹部27に対し後方に
幅狭部58a,59aが、前方に幅広部58b,59b
がそれぞれ形成されている。孔部56,57の凹部27
側の端部には当接部56a,57aが形成されている。
【0039】また、図8(a),(b)に示すように、
スライダ3の主面部47にはスライダ係合部としてL字
形の突起部55が形成されており、その主面部47の内
面から直立するように設けられた垂直部55aとその垂
直部から主面部47に対し水平方向に延びた水平部55
bとを備えている。突起部54も同様の垂直部54aと
水平部54bとを備えている。突起部54,55は下ケ
ース20の孔部56,57にそれぞれ入り込むことので
きる位置に設けられている。
【0040】図9(a)に示すように、下ケース20に
スライダ3を組み込みスライダ3が凹部27を開いた状
態では、スライダ3の突起部54,55は、孔部56,
57内に位置し、段差部58,59の幅狭部58a,5
9aにそれぞれ対向しているので、突起部の水平部54
b,55bは段差部58,59に当接しない状態であ
る。
【0041】次に、図9(b)に示すように、図9
(a)の組立体に図6と同様のスライダスプリング9を
組み込むと、スライダ3が方向A’に付勢され、図9
(a)の凹部27を閉じる位置に移動する。このスライ
ダ3の移動に伴い、突起部54,55が下ケース20の
段差部58,59に沿って方向A’に移動し、幅広部5
8b,59b内に進入し、ロック片22,23が係合孔
33a,33bに係合する。このとき、図9(c)のよ
うに、スライダ3の突起部55の水平部55bが段差部
59(幅広部59b)を覆うように接近した状態とな
る。突起部54側でも同様の状態となる。従って、下ケ
ース20とスライダ3とスライダスプリング9とを組み
込んだ状態で、スライダ3が下ケース20からその平面
垂直方向(図面垂直方向)に外れて移動しようとして
も、水平部54b,55bが段差部58,59とその幅
広部58a,59aで即座に当接するから、スライダ3
が下ケース20からその平面垂直方向(図9(b)の紙
面の背面方向)に外れることはない。
【0042】以上のように、本実施の形態では、スライ
ダ3が下ケース20からその平面垂直方向に組立中等に
脱落してしまうことはないから、テープカセットの組立
性が向上する。また、スライダ3の突起部54,55
は、垂直部54a,55aと水平部54b,55bから
構成され、また下ケース20の孔部58,59は開口で
あるので、成形がし易く、金型構造が複雑になることが
なく、製造コストがかさむことはない。なお、突起部5
4,55が幅広部58b、59bに入り込んだとき、水
平部54b,55bと段差部58,59とが摺動可能に
当接した状態であってもよい。
【0043】更に、ロック片22,23が係合孔33
a,33bに係合する位置で、図9(b)のように、ス
ライダ3の突起部の垂直部54a,55aの各端面が下
ケースの孔部56,57の当接部56a,57aに接近
した状態(または当接した状体)となるように構成され
ている。このとき、下ケース20のロック片22,23
によりスライダ3がロックされており、このような係合
によるロックが例えば組み立て中の衝撃等により外れる
ことがあっても、スライダ3の突起部の垂直部54a,
55aの各端面と下ケース20の当接部56a,57a
とが即座に当接できるので、スライダ3と下ケース20
の係合が外れて前方(図の下方の方向A’)に飛び出し
てスライダ3が下ケース20から脱落するようなことは
起きない。従って、この構成により、スライダ3がその
摺動方向A’に下ケース20から組立中等に外れてしま
うことはない。
【0044】以上のように、本実施の形態では、スライ
ダ3がその摺動方向及び下ケース20の下面に対し垂直
方向の両方で下ケース20から脱落することを防止でき
るが、上述の構成から明らかなように、スライダ3がケ
ース20の下面に対し垂直方向にだけ脱落することを防
止するように構成できる。
【0045】また、図9(c)に示すように、突起部5
4,55の水平部54b、55bは、スライダ3を下ケ
ース20に組み込んだときに、下ケース20の内面20
aから突出しないから、突起部54,55がテープに接
触するおそれがなく、好ましい。
【0046】また、突起部55,56及び孔部56,5
7は、一対のハブ部8a,8bと対応する挿入口21
a、21及び開口31a,31bの各中心よりも下ケー
ス20の側面20b,20c側に撓みの少ない位置に配
置されあるから、両者の当接がより確実となり、スライ
ダのケース本体からの脱落防止の効果が確実となる。
【0047】以上のように本発明を実施の形態により説
明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、
本発明の技術的思想の範囲内で各種の変形が可能であ
る。例えば、スライダの突起部をケース本体側に設け、
ケース本体側の孔部を例えば溝状にスライダ側に設けて
もよい。また、テープカセットは、DDS用やDAT用
に限定されず、スライダロックを有するテープカセット
であれば、他のものでもよく、またテープ状体として、
記録媒体テープ以外に、例えばクリーニングテープでも
よいことは勿論である。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、成形のし易い簡単な構
造とすることができる上に、テープカセットの組み立て
時にスライダがケースから外れることを確実に防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すDAT用テー
プカセットの表面側の斜視図である。
【図2】図1のテープカセットの裏面側の斜視図であ
る。
【図3】図2のテープカセットにおいてスライダが開い
た状態の斜視図である。
【図4】図1のテープカセットの下ケースの内面を示す
平面図である。
【図5】図1のテープカセットのスライダの平面図
(a)及びこの平面図のVB−VB線で切断して見た断
面図(b)である。
【図6】下ケースとスライダとスライダスプリングを組
み込んだ状態を示す平面図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態を示すカセットテー
プの下ケースの内面の平面図(a)及びVII−VII
線で切断して見た断面図(b)である。
【図8】第2の実施の形態のスライダの平面図(a)及
びVIII−VIII線で切断して見た断面図(b)で
ある。
【図9】図7の下ケースと図8のスライダとスライダス
プリングとを組み込み、スライダ3が凹部27を開いた
状態を示す平面図(a)、閉じた状態を平面図(b)及
び要部断面図(c)である。
【図10】従来のテープカセットを概略的に示す斜視図
である。
【符号の説明】
1 テープカセット 3 スライダ 4 前蓋 6 テープ(テープ状体) 10 上ケース 20 下ケース 20a 下ケースの内面 21a,21b 駆動軸挿入孔 22、23 ロック片 22a,23a 係合凸部 26,28 ロック片22,23
が位置する開口 27 テープローディング
用凹部 32a,33a,32b,33b ロック片22,23
の係合孔 34,35 突起部 36,37 孔部 36a,37a 当接部 91 スライダスプリング
(付勢部材) 54,55 突起部 54a,55a 垂直部 54b,55b 水平部 56,57 孔部 58,59 段差部 56a,57a 当接部 A スライダ摺動方向
(凹部27を開く方向) A’ スライダ摺動方向
(凹部27を閉じる方向)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上ケースと下ケースとを備えるケース本
    体と、 前記ケース本体内に設けられテープ状体を巻回し回転す
    る一対のハブ部と、 前記ケース本体の下面側に形成された凹部と、 前記ケース本体に前記凹部を開閉するよう摺動自在に設
    けられたスライダと、 前記スライダを前記凹部を閉じる方向に付勢する付勢部
    材と、 前記凹部を閉じた位置と開いた位置とでそれぞれ前記ス
    ライダをロックするように前記下ケースに一体に設けら
    れたロック片と、を具備し、 前記スライダが突起部を備え、前記ケース本体は前記突
    起部が入り込む孔部に設けられた当接部を備え、 前記スライダが前記凹部を閉じた位置にあるとき、前記
    突起部と前記当接部とが接近していることにより、前記
    スライダの前記閉じる方向への移動を停止することを特
    徴とするテープカセット。
  2. 【請求項2】 前記突起部及び前記当接部を前記一対の
    ハブ部の各中心よりも前記ケース本体の側面側に配置し
    た請求項1に記載のテープカセット。
  3. 【請求項3】 上ケースと下ケースとを備えるケース本
    体と、 前記ケース本体内に設けられテープ状体を巻回し回転す
    る一対のハブ部と、 前記ケース本体の下面側に形成された凹部と、 前記ケース本体に前記凹部を開閉するよう摺動自在に設
    けられたスライダと、 前記スライダを前記凹部を閉じる方向に付勢する付勢部
    材と、 前記凹部を閉じた位置と開いた位置とでそれぞれ前記ス
    ライダをロックするように前記下ケースに一体に設けら
    れたロック片と、を具備し、 前記ケース本体が孔部を備え、前記スライダが前記孔部
    に入り込む垂直部と前記孔部に沿った側面を覆うように
    設けられた水平部とを有する突起部を備え、 前記水平部と前記側面とが接近していることにより、前
    記スライダの前記ケース本体の下面に対し垂直方向への
    移動を停止することを特徴とするテープカセット。
  4. 【請求項4】 上ケースと下ケースとを備えるケース本
    体と、 前記ケース本体の下面側に形成された凹部と、 前記ケース本体に前記凹部を開閉するよう摺動自在に設
    けらたスライダと、 前記スライダを前記凹部を閉じる方向に付勢する付勢部
    材と、 前記凹部を閉じた位置と開いた位置とでそれぞれ前記ス
    ライダをロックするように前記下ケースに一体に設けら
    れたロック片と、を具備し、 前記スライダが第1及び第2のスライダ係合部を備え、 前記ケース本体が第1及び第2の本体係合部を備え、 前記スライダが前記凹部を閉じた位置にあるとき、前記
    第1のスライダ係合部と前記第1の本体係合部との係合
    により、前記スライダの前記閉じる方向への移動を停止
    するとともに、前記第2のスライダ係合部と前記第2の
    本体係合部との係合により、前記スライダの前記ケース
    本体の下面に対し垂直方向への移動を停止することを特
    徴とするテープカセット。
  5. 【請求項5】 前記第1のスライダ係合部が突起部を備
    え、前記第1の本体係合部は前記突起部が入り込む孔部
    に設けられた当接部を備え、前記突起部と前記当接部と
    が接近していることにより、前記スライダの前記閉じる
    方向への移動を停止し、 前記第2の本体係合部が孔部を備え、前記第2のスライ
    ダ係合部が前記孔部に入り込む垂直部と前記孔部に沿っ
    た側面を覆うように設けられた水平部とを有する突起部
    を備え、前記水平部と前記側面とが接近していることに
    より、前記スライダの前記ケース本体の下面に対し垂直
    方向への移動を停止し、 前記第1のスライダ係合部と第2のスライダ係合部とを
    兼用し、第1の本体係合部と第2の本体係合部とを兼用
    したことを特徴とする請求項4に記載のテープカセッ
    ト。
  6. 【請求項6】 前記第1及び第2のスライダ係合部と第
    1及び第2の本体係合部とを、前記ケース本体内に設け
    られテープ状体を巻回し回転する一対のハブ部の各中心
    よりも前記ケース本体の側面側に配置した請求項4また
    は5に記載のテープカセット。
  7. 【請求項7】 前記ロック片が前記下ケースに設けられ
    た開口内に位置し、前記孔部が前記開口と連続して形成
    されている請求項1,2,3,5または6に記載のテー
    プカセット。
  8. 【請求項8】 前記下ケースと前記スライダと前記付勢
    部材とを組み立ててから前記上ケースを組み立てるよう
    に構成された請求項1〜7のいずれか一項に記載のテー
    プカセット。
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