JPS58144088A - 上方走行クレ−ン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高さが低くそして効率的に作動し、特にガス
タービンペイに完全に組込むのに適した新型の上方走行
うレーンに係るものである。

パワーガスタービンを構成している空気取入れケーシン
グはガスジェネレータの入口端を支持しそして空気を供
給しておシ、ガスジェネレータの他端、すなわち出口端
はパワータービンの定置ケーシングに固定され、そして
パワータービンと一体の支持コーンは垂直出口の排出ケ
ーシングにより支持されそのケーシングに取囲まれてい
る。

ガスジェネレータとパワータービンとから成る組立体は
空気取入れケーシングと排出ケーシングとの間に形成さ
れるペイに収容されている。

故障した部品を容易且つ迅速に取替え、保守を行なえる
ようにするためには、その取外した部品を掴みそしてペ
イから外へ出せる装置を使用することが必要である。

現在そのための種々の方法があり、その一つはガスター
ビンの側面へ取付けられていてペイの開いたルーフを通
して操作するクレー７を使用することである。

この方法は実施する上でも、又経済的な面でも問題を生
じている。

すなわち、補助クレーンの設置によってかなりの時間ロ
スを生じ、価格も高くなっている。

又、クレーンアームを適正に作動させることができるよ
うにするには、十分な空間がなければならな因が、これ
は通常は無理である。最後に、支持コーンの内側で、す
なわち垂直方向に届かな層包囲区域内で操作しなければ
ならない場合クシーノの操作は容易ではな−。

別の既知の方法では、ペイに組込まれた上方走行うレー
ンを利用する。利用できる垂直空間が小さいため、この
上方走行うレーンは、荷を運ぶ主トロリーのみにより構
成さｎており、このトロリーはそれの両端で、ペイの頂
部へ固定された２本の走行路によシ案内されており、そ
してトロＩＪ−はウィンチもしくはホイストを設けた第
２のトロリーを支持しこれを走行させている。

この方法の利点はかさばらないということであって、ペ
イ内に完全に装置が収容されてしまう。

しかし、その欠点は、上方走行りＶ−７の固定ゲージは
せいぜいペイの深さ又は巾に等しいので部品の取替のと
きにペイの外へ部品を運び出すためには補助的な外方へ
突出する構造体を設置してウィンチトロリーの走行路を
ペイの外へ延長しなければならないということであって
、このことは結局装置の実用性と経済性とを損う複雑さ
と時間ロスをもたらす。又、この場合タービンの支持コ
ーンの内側で容易に操作することは不可能である。

本発明の目的は上記の欠点を解消することであり、本発
明による垂直高の低い高効率で合理的な−Ｆ方走行りＶ
−ノはパワーガスタービンにそっくり収容され、包囲領
域内で容易に操作することができ、そして補助的な外部
要素を使用する必要なくペイの外へ部品を運び出せる。

この目的を達成する延長ゲージ式の上方走行うレーンは
３つの相互に滑動するトロリーによ多構成されており、
その中の主トロリーには垂直方向で届くことができない
部品を掴むための可動片持ちばりを設けている。

更に詳しくいえば、パワーガスターピノペイの巾と同じ
長さの主トロリー（ペイの頂部へ固定された２本の走行
路によってペイの全長にわたってウィンチを設けた第２
のトロリーとを備える、パワーガスタービンペイに組込
まれた上方走行りＶ−７であって、本発明の特徴とする
−ところは、この第２のウィンチトロリーは更に第３の
トロリーに滑動するよう支持されていて、この第３のト
ロリーはペイの巾と同じ長さとなって込て、第１の主ト
ロリーの下で第１の主トロリーと向合っており、第１の
主トロリーに沿って滑動するよう支持さｔており、片持
ちばシフッキング手段は第１の主トロＩＪ−に取付けら
れている。

第３０ト、ロリーを第１のトロリーに沿って滑動させる
ことにより上方走行うレーンのゲージを任意に延長する
ことができ、それにより補助的構造を必要としな−で第
２のウィンチ）ｏリーの走行路全ベイの外にのばすこと
ができる。

本発明の好ましい実施例によれば、第１の主トロリーヲ
構成して−る枠構造体は２本のチャンネルビームを備え
、これらのビームは水平に向き合って平行に、そして第
３のトロリーのための案内みぞ全形成するようある間隔
をおいて配置され、そしてそれら２本のチャンネルビー
ムの端は２枚の板により結合されていて、これら２枚の
板はトロリーの車を支持し、そして第３チヤンネルビー
ムまでのびており、この第３チヤンネルビームは片持ば
り７ツキング手段を支持しそして前記の枠構造体と平行
になっていて、枠構造体へ補強板により固定されている
。

本発明の別の基本的特徴によれば、第３のトロ’Ｊ−を
構成している枠構造体は上側で相互に結合されている２
本の向き合っているチャンネルビームを備え、それらの
下方の７ランジは第２のウィンチトロリーの走行路を構
成しており、そして前記の枠構造体はそれの頂部へその
横断中心線上で固定されているブロックによシ第１の主
トロリーに清って滑動するように支持されておシ、この
ブロックは第１の主トロリーの案内みぞに挿入されてい
て第１の主トロリーのビームの下方フランジと協働する
２個の車を回転するよう支持しておシ、又前記の枠構造
体は第２のブロックにより支持されており、このブロッ
クは枠構造体の一端近くへ固定され、前記の第１の主ト
ロリーの案内みぞＶζ挿入され、そして第１のトロリー
のチャンネルビームの下方７ランジと協働する２個の車
と第１のトロリーのチャンネルビームの上方フランジと
協働する２個の車とを支持している。

第３のトロリーはこのようになっているので、それが回
転するという可能性なく第１のトロリーに沿って確実に
案内され、そして第３のトロリーはペイの外に片持ばシ
のようにして第２のウィッチ）ｏリ−を傾斜させるおそ
れなく支持する。

本発明Ω別の好ましい実施例によれば、第２のトロリー
にはウィンチケーブルを操作するハイドロリンクピスト
ンを設けてあシ、ウィンチのプーリはトロリーの２対の
車の間の中間域で作動するようになっている。

このようにして、ウィンチトロリーを傾斜させるおそれ
なく荷を支持することができる。荷は片持ちばりのよう
に支えられてはいないからである。

湿層に、本発明の別の基本的特徴によれば、片持ちばり
フッキング手段は十字形クツキング部材から成り、それ
の２本の水平アームの端は２本の接続ロッドの端へ回動
するよう取付けられており、接続ロッドの他端は第３チ
ヤンネルビームへそして第１のトロリーの補強板へ固定
した支持ブロックへ回動するよう取付けられており、接
続ロッドを所定傾斜位置に保持している長さを調整でき
るタイロッドは接続ロッド七支持ブロックとの間で回動
するよう取付けられており、センターリング／ステムを
構成して込る２本の長さを調、整できるタイロッドは十
字形部材の上方垂直アームの端と支持ブロックとの間で
回動するよう取付けられている。

調整式タイロッドを調整することによシ、接続ロッド全
回動させ、従って十字形フッキング部材を軸方向で前方
に、すなわち更に突出させて移動させることができ、そ
して十字形フッキング部材が接続ロッドへ回動するよう
に取付けられている軸の周りに回転しないようにしてい
るセンターリングシステムは２本のタイロッドから成っ
ている。

本発明の実施例を以下に添付図を参照して詳細に説明す
る。

添付図において１はパワーガスターピノの基台を示して
おり、この基台の上に取付けだ空気取入れケーシング２
はガスジェネレータ３０入口端を支えこれに空気を供給
し、そしてそれの他端すなわち出口端はパワータービン
４の定置ケーシングに固定している。パワータービン４
は支持コーン５に固定しておシ、支持コーンは垂直出口
６の排出ケーシングに支えられ取囲まれている。

排出ケーシング６は４本の可撓膜７により基台１の上に
取付けられている（第１図では２本の脚しかみえず、他
の２本の脚はタービンの長軸に対し反対側にある）。排
出ケーシングの頂部は空気取入れケーシング２の頂部へ
２本の接続チャンネルビーム１１．１２によ多接続され
ている。このようにしてベイ１０が形成され、そのペイ
はガスジェネレータ３とパワータービン４が構成する組
立体を収容し、他方、ベイ１０の全長にわたってのびる
２本のチャンネルビーム１１，１２の向キ合うフランジ
は上方走行うレーア１３の荷を運ぶ第１の主トロリーの
だめの２本の走行路を構成している。

上方走行りＶ−ン１３の第１の主トロＩＪ−’に実質的
に構成している構造体は２本のチャンネルビーム１４，
１５から形成され、これらのビームは水平で平行になっ
ていて相互に距離をあけて向き合せになって案内みぞ１
６を形成しており、ビーム】４．１５の長さはペイ１０
の巾に等しく、そしてビームの端は２枚の板１７．１８
によ多接続され、これらの板はビーム１４，１５と平行
な第３のチャンネルビーム１　’９までのび、そしてこ
の第３のビームＩ９は強化板２０によりビーム１５へ固
定されている。側板１７，１８も主トロリーの４つの車
２１を支持しており、このトロリーはウオーム２２の作
用によりペイ１０の全長を駆動される。

第１の主トロリーはこれに沿って下のトロＩＪ−２３を
滑動できるよう支持しており、このトロリ２３の長さは
ベイ１０の巾に等しく、そしてト。

ター２３　ｉ構成している箱構造体は２本のチャンネル
ビーム２４，２５であり、これらのビームは向かい合せ
に配置され、そして上側で結合されている。

トロリ２３を滑動するよう支持しているブロック２６は
トロリーの中心横断線に泊ってトロリーの頂部へ固定さ
れており（第３図）、そしてブロック２６は第１の主ト
ロＩＪ−１２−２０の案内みぞ１６に挿入され、そして
２つの車２７’、２７’ｚ回転するよう支持している。

これらの車は第１の主トロリー１４−２０の２本のチャ
ンネルビーム１４．１５の下方フランジ１４’、　１５
’上を滑動する。又、台形の第２のブロック２８がトロ
ｌ）　−２３ｉ滑動するよう支持している。この台形ブ
ロック２８はトロリーの一端近くでトロリーの頂部へ固
定さｎており、そして案内みぞ１６に挿入され、２つの
車２９’、２９ｉ回転するよう支持している。車２９’
は下方フランジ１４／の上を滑動し、車２９は下方フラ
ッジ１５’の上を滑動する。台形ブロック２８は別の２
つの車３０’、３０を支持しており、重３０′は第１主
トロリー１４−２０の一方のチャンネルビーム１４の上
方フランジ１４“と協働−し、そして屯３０は第１主ト
ロＩＪ−１４−２０の他方のチャンネルビーム１５の上
方フランジ１５”と協働する。

トｏ　ＩＪ　−２３の頂部でそれの中心横断線の近くに
回転するよう取付けた垂直軸のローラー３１は案内みぞ
１６の縁と協働してトロリー２３が第１主トロリー１４
−２０に沿って滑動するときトロリー２３を案内する（
第２．３図）。

トロリー２３を形成する２本のチャンネルビームの下方
７ランジ２４’、２５／は、トロリー２３内で滑動でき
るウィンチトロリー３３の４つの車３２０２本の走行路
となっている（第５図）。

’ｒ−プル３ｓ１ｚ操作するハイドロリックビストノ３
４をウィンチトロリー３３に設け、ケーブル３５はウィ
ンチのフック３６を制−する。ウィンチのプーリ３７は
ウィンチトロリー３３の２対の東の間で作用する。

最後に、第３のチャンネルビーム１９へ、−’ｔｔ。

て第１の主トロＩＪ−１４−２０の補強板２ｏへ下側で
固定されている支持ブロック３８へ２本の接続ロッド３
９．４０の端が回動するよう取付けら朴、それらの他端
は十字フツキング部材４１の２本の水平アームの端４１
’と４１”とへ回動するよう取付けられている。

補強リプ４２と支持リング４３とを設けた十字部材４１
を所定の角度で突出させておけるのは２本の長さを調整
できるタイロッド４４．４５０作用であり、（第４図）
、これらのロッドは支持ブロック３８と十字部材４１０
２つの端４１′、４１“との間で回動するよう取付けら
れていて、この十字部材が接続ロッド３９．４０へ回動
するよう取付けられている軸の周シで十字部材が回転す
るのを阻止しているのはセンターリングシステムでアリ
、このシステムは十字フッキング部材４１の上方の垂直
アームの端４１　／／／と支持ブロック３８との間で回
動するよう取付けられている２本の長さを調整できるタ
イロッド４６，４７である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の上方走行うレーンを備えるバ’７−　
ｊｊ　スｌ　−ヒンの斜視図、第２図は第１図のターピ
ノの部分平面拡大図、第３図は第２図の線ＡＡのタービ
ンの横断面図、第４図は第１図の上方走行うレーンの部
分断面正面拡大図、第５図は第２図の線ＢＢＫ沿う上方
走行りＶ−ノの拡大断面図、第６図は第４図の＠ＣＣＫ
沿う上方走行りＶ−ンの側面図である。 １０・・ペイ、１３・・第１の主トロリー、１９・・第
３のチャンネルビーム、２０・・Ｍ強＆、２３−・第３
のトロリー、３３−・第２のウィントロ’）−，３４・
・ハイドロリックピストン、３９　、４０・・接続ロッ
ド、４１ｅ・十字７ツキング部材、４６．４７・・タイ
ロッド。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （Ｉ）パワーガスタービンベイの頂部へ固定された２本
   の走行路によシベイの全長にわたって案内される、ペイ
   の巾に等しい長さの主トロリーと、ウィンチを設けた第
   ２のトロリーとを備え、ペイに組込まれる上方走行うレ
   ーンにおいて、この第２のウィンチトロリーはペイの巾
   に等しい長さの第３のトロリー内に滑動するよう支持さ
   れておシ、この第３のトロリーは第１の主トロリーの下
   に第１の主トロリーと向き合って配置されておシ、そし
   て第３のトロリーは第１の主トロＩＪ　−に沿って滑動
   するよう支持されておシ、そして片持ちばりフッキング
   手段が第１主トロリーに取付けられていることを特命と
   するパワーガスタービンペイに組込まれる上方走行うレ
   ーン。 （２）第１の主トロリーは枠構造体によシ構成されてお
   り、この枠構造体は第３のトロリーのための案内みぞを
   形成するように水平に向き合って平行に配置されている
   ２本のチャンネルビームを備え、これらのチャンネルビ
   ームの端はトロリーの車を支えるため２枚の板によシ結
   合され、そしてこれらの２枚の板は第３のチャンネルビ
   ームまでのびておシ、この第３のチャンネルビームは片
   持ちばｂフッキング手段を支え、そして枠構造体へ平行
   に配置され、そして補強板によシ枠構造体へ固定されて
   いる特許請求の範囲第１項に記載の上方走行うレーン。 （３）第３トロリーを構成している枠構゛進体は上方で
   一緒に結合されている２本の向す合うチャンネルビーム
   を備え、それからの下方のフラッジは第２のウィンチト
   ロリーの走行路を構成し、そして第３トロリーは第１主
   トロリーに沿って滑動するようブロックにより支持され
   ており、このブロックは第３トロリーの枠構造体の横断
   中心線上で枠構造体の頂部へ固定され、そして第１の主
   トロリーの案内みぞに挿入され、そして第１の主トロリ
   ーのチ・ヤノネルピームの下方フラッジと協働する２個
   の車を回転するよう支持しており、又第３トロリ〜は第
   ２のブロックによっても支持されており、この第２のブ
   ロックは枠構造体の頂部でそれの一端近くに固定されて
   おり、そして第１の主トロリーの案内みぞに挿入されそ
   して第１の主トロリーのチャンネルビームの下方フラッ
   ジと協働する２個の車と第１の主トロリーのチャンネル
   ビームの上方フラッジと協働する別の２個の車とを回転
   するよう支持している特許請求の範囲第１項又は第２項
   に記載の上方走行りＶ−ン。 （４）　　ウィンチを設けた第２のトロリーは、ウィン
   チのケーブルを操作するハイドロリックピストンを設け
   、ウィンチのプーリはトロリーの２対の車の間の中間域
   で作動するようにした特許請求の範囲第１項に記載の上
   方走行うレーン。 （５）　　片持ちはりフッキング手段は十字形フッキン
   グ部材から成り、それの２本のアームの端は２本の接続
   ロンドの端へ回動するよう取付けられており、接続ロン
   ドの他端は第３のチャンネルビームへと第１の主トロリ
   ーの補強板へ固定された支持ブロックへ回動するよう取
   付けられ、接続ロンドを所定傾斜位置に保持している長
   さの調整できるタイロッドは接続ロンドと支持ブロック
   との間で回動するよう取付けられており、そして２本の
   長さを調整できるタイロッドから成るセンターリング／
   ステムは支持ブロックと十字形部材の上方垂直アームの
   端との間で回動するよう取付けられている特許請求の範
   囲第１．２．３又は４項に記載の上方走行うレーン。