JP2002093515A - 防水コネクタ - Google Patents

防水コネクタ

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JP2002093515A
JP2002093515A JP2000275046A JP2000275046A JP2002093515A JP 2002093515 A JP2002093515 A JP 2002093515A JP 2000275046 A JP2000275046 A JP 2000275046A JP 2000275046 A JP2000275046 A JP 2000275046A JP 2002093515 A JP2002093515 A JP 2002093515A
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inner housing
waterproof connector
housing
waterproof
outer housing
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JP2000275046A
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Terufumi Hara
輝史 原
Takao Murakami
孝夫 村上
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/52Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
    • H01R13/5219Sealing means between coupling parts, e.g. interfacial seal
    • H01R13/5221Sealing means between coupling parts, e.g. interfacial seal having cable sealing means
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01R13/46Bases; Cases
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    • H01R13/5216Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases characterised by the sealing material, e.g. gels or resins
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/20Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for assembling or disassembling contact members with insulating base, case or sleeve
    • H01R43/24Assembling by moulding on contact members

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数が少なく容易に製造することができ
ると共に、高い防水機能を有する防水コネクタを提供す
る。 【解決手段】 電線Wを接続した圧接端子金具16が配
置、収容されるインナーハウジング11と、前記インナ
ーハウジング11が前後方向に沿って挿入されるインナ
ーハウジング収容空間12Aが形成されたアウターハウ
ジング12と、を有してなり、インナーハウジング11
が挿入されたアウターハウジング12の後端部にホット
メルト材料でなる防水樹脂部17が形成されている。こ
のため、部品点数が少なく防水性を有するコネクタを容
易に製造できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、防水コネクタに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば自動車用ワイヤハーネスの
接続に用いられるコネクタとしては、図12及び図13
に示すような特開平10−255869号公報に開示さ
れたコネクタが知られている。このコネクタ1は、コネ
クタハウジング2と、コネクタハウジング2に並行に配
置、収容された圧接端子3と、カバー4とからなる。圧
接端子3には、それぞれ電線Wが接続をとるように圧入
されて保持されている。そして、図13に示すように、
カバー4がコネクタハウジング2に対して、電線Wが接
続された圧接端子3を覆うように組み付けられている。
なお、カバー4は、本体部4Aの後端縁から複数の電線
押さえ部4Bを下向きに突出させてなり、このカバー4
をコネクタハウジング2に組み付けることにより、本体
部4Aが圧接端子3の上方を覆うと共に、各電線押さえ
部4Bが電線Wを押さえ付けて抜けを防止するようにな
っている。
【0003】また、防水機能を備えたコネクタとして
は、図14及び図15に示すような実開平6−5150
号公報に開示された防水コネクタ5が知られている。こ
の防水コネクタ5は、複数の端子収容室6が形成された
コネクタ本体7の周囲に環状収容空間Sを介して外套部
8が周回するように設けられている。そして、コネクタ
本体7の後端部と外套部8の後端部との間の環状収容空
間Sには、シールリング9が装着され、コネクタ本体7
の後端部側の防水性を確保するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前者のコネクタ1は、
構造に起因して、組み付けに自動化を導入できるという
利点がある反面、高い防水機能を得ることができないと
いう問題点があった。
【0005】また、後者の防水コネクタ5では、シール
リング9の形状が決まっているため、複数個のコネクタ
本体7を合体させることができないものであった。例え
ば、防水コネクタ5を装着したワイヤハーネスの基幹か
ら枝分かれしたサブワイヤがある場合、基幹のワイヤハ
ーネス用の防水コネクタ5の他に、同様の防水コネクタ
5をサブワイヤにも装着して用いている。このため、基
幹のワイヤハーネスとサブワイヤとで別々の防水コネク
タ5を使用しなくてはならず、ワイヤハーネスの接続作
業が複雑になるという問題点があった。
【0006】そこで、本発明の主たる目的は、部品点数
が少なく容易に製造することができると共に、高い防水
機能を有する防水コネクタを提供することにある。
【0007】また、本発明の他の目的は、コネクタ部の
合体が可能な防水コネクタを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
電線を接続した接続端子が配置、収容されるインナーハ
ウジングと、前記インナーハウジングが前後方向に沿っ
て挿入される収容空間が形成されたアウターハウジング
と、を有してなり、前記インナーハウジングが挿入され
たアウターハウジングの後端部にホットメルト材料でな
る防水樹脂部が形成されていることを特徴とする防水コ
ネクタ。
【0009】このような構成の請求項1記載の発明で
は、インナーハウジングをアウターハウジングの収容空
間に挿入し、ホットメルト材料でアウターハウジング後
端部に防水樹脂部が形成されているため、アウターハウ
ジングの後端部側からの水分の侵入を確実に防水する作
用がある。また、アウターハウジングの後端部にホット
メルト材料を充填させる構成のため、部品点数が少な
く、組み付け作業の自動化を図ることが容易となる。
【0010】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の防水コネクタであって、前記アウターハウジングの
後端部には、前記防水樹脂部が形成される樹脂充填用凹
部が形成されていることを特徴としている。
【0011】したがって、請求項2記載の発明では、請
求項1記載の発明の作用に加えて、樹脂充填用凹部にホ
ットメルト材料を注入することで容易に防水樹脂部を形
成することができる。
【0012】さらに、請求項3記載の発明は、請求項1
又は請求項2に記載の防水コネクタであって、前記イン
ナーハウジングは複数が互いに合体して前記アウターハ
ウジングに挿入されることを特徴としている。
【0013】したがって、請求項3記載の発明では、請
求項1及び請求項2に記載の発明の作用に加えて、複数
のインナーハウジングを合体させることにより、防水コ
ネクタに接続できる電線の本数を任意に増加させること
ができる。また、複数のインナーハウジングを合体する
ことにより、それぞれのインナーハウジング内の接続端
子が相手側のコネクタと結合する作業を1回で行うこと
ができる。
【0014】また、請求項4記載の発明は、請求項3記
載の防水コネクタであって、前記インナーハウジング同
士は、互いに結合する結合部と被結合部とが側面に形成
されていることを特徴としている。
【0015】したがって、請求項4記載の発明では、請
求項3記載の発明の作用に加えて、インナーハウジング
同士が結合部と被結合部とで結合されて一体化されてい
るため、アウターハウジングに複数のインナーハウジン
グを挿入する作業が容易となる。
【0016】さらに、請求項5記載の発明は、請求項3
又は請求項4記載の防水コネクタであって、前記インナ
ーハウジングはそれぞれワイヤハーネスから分岐するサ
ブハーネスの端末に接続された接続端子が装着されてい
ることを特徴とする。
【0017】したがって、請求項5記載の発明では、請
求項3及び請求項4に記載の発明の作用に加えて、それ
ぞれのインナーハウジングがサブハーネスの端末に接続
されていても、インナーハウジング同士が合体すること
により、別々のコネクタを用いずに1つの防水コネクタ
で接続作業を行うことが可能となり、操作の簡略化を期
することができる。
【0018】また、請求項6記載の発明は、請求項1乃
至請求項5のいずれかに記載の防水コネクタであって、
前記インナーハウジングには、前記アウターハウジング
における前記収容空間の後端周縁に当接するフランジ部
が形成されていることを特徴としている。
【0019】したがって、請求項6記載の発明では、請
求項1〜請求項5に記載された発明の作用に加えて、フ
ランジ部がアウターハウジングの収容空間の後端周縁に
当接するため、ホットメルト材料を注入した際に、ホッ
トメルト材料が収容空間の前部へ侵入するのを防止する
作用がある。このため、ホットメルト材料の流量管理を
行うことなく、注入作業を行うことができる。
【0020】さらに、請求項7記載の発明は、請求項1
乃至請求項6のいずれかに記載の防水コネクタであっ
て、前記インナーハウジングの後端部における接続端子
が収容、配置された部分に、高粘度のジェルが充填さ
れ、該ジェルの外側に前記防水樹脂部が形成されている
ことを特徴としている。
【0021】したがって、請求項7記載の発明では、請
求項1〜請求項6に記載された発明の作用に加えて、イ
ンナーハウジングの後部に配置された接続端子の後部側
をジェルで覆うことができるため、その後にホットメル
ト材料でなる防水樹脂部を注入、固化により成形する際
に、ホットメルト材料が過剰にアウターハウジング内に
侵入するのを防止することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る防水コネクタ
の詳細を図面に示す実施の形態に基づいて説明する。
【0023】(実施形態1)図1〜図3は、本発明に係
る防水コネクタ10の実施形態1を示している。図1は
防水コネクタ10の組み付け工程を示す分解斜視図、図
2は防水コネクタ10の斜視図、図3は防水コネクタ1
0のA−A断面図である。
【0024】本実施形態1の防水コネクタ10は、図1
及び図3に示すような、偏平な略直方体形状のインナー
ハウジング11と、このインナーハウジング11を収容
するアウターハウジング12と、図2及び図3に示すよ
うな防水樹脂部17とを備えてなる。
【0025】インナーハウジング11は、図1に示すよ
うに、前後方向に貫通する複数の端子収容室13が平行
に形成されている。また、インナーハウジング11の前
半部では、端子収容室13が上壁部14の下を貫通する
ように形成されている。一方、インナーハウジング11
の後半部には、隣接する端子収容室13を仕切る仕切り
板部15が形成されている。そして、端子収容室13に
は、例えば圧接端子金具16が配置、収容されている。
【0026】ここで、圧接端子金具16の構成について
簡単に説明する。圧接端子金具16は、両側に立設され
て対向する一対の圧接板部16A、16Aを有する。こ
れら圧接板部16Aの後部には、互いに内側へ向けて圧
接刃が形成されており、図1及び図3に示すように、圧
接板部16A、16A間に電線Wが圧入されて芯線と圧
接刃とが接触して接続されている。また、圧接端子金具
16の前部は、角筒形状の接続部16Bが設けられてい
る。この接続部16Bには、図示しない相手コネクタの
端子部が嵌合して接続されるようになっている。
【0027】一方、アウターハウジング12は、図1に
示すように、幅寸法がインナーハウジング11の幅寸法
よりも長く、且つ厚さ寸法がインナーハウジング11の
厚さ寸法よりも長く設定されている。また、アウターハ
ウジング12は、前後方向に貫通するインナーハウジン
グ収容空間12Aが形成されている。アウターハウジン
グ12の後端部には、樹脂充填用凹部12Bが形成さ
れ、この樹脂充填用凹部12B内の空間と前記インナー
ハウジング収容空間12Aとが連通するようになってい
る。また、アウターハウジング12の前端部には、図示
しない相手コネクタのハウジング部が嵌合する嵌合凹部
12Cが形成されている。なお、この嵌合凹部12Cの
底部からは、内部にインナーハウジング収容空間12A
が形成されている筒状部12Dが所定寸法突出するよう
に形成されている。そして、筒状部12Dの周面には、
パッキン18が周回するように装着されている。
【0028】また、アウターハウジング12の上部に
は、図示しない相手コネクタと係合する係合部19が設
けられている。この係合部19は、図1及び図2に示す
ように、図示しない相手コネクタ側の被係合部が挿入さ
れる筒部19Aと、反発性を有する係合片19Bと、こ
の係合片19Bに開口された係合孔19Cとを有し、筒
部19Aに挿入された相手コネクタの被係合部が係合孔
19Cに係合するような構造になっている。
【0029】そして、本実施形態の防水コネクタ10
は、図1に示すように、インナーハウジング11に圧接
端子金具16が装着され、この圧接端子金具16に電線
Wが接続されている。また、このインナーハウジング1
1が、アウターハウジング12のインナーハウジング収
容空間12A内に挿入されている。さらに、図3に示す
ように、インナーハウジング11が挿入されたアウター
ハウジング12の樹脂充填用凹部12Bには、ホットメ
ルト材料が注入されて防水樹脂部17が形成されてい
る。このホットメルト材料としては、例えば熱可塑性ポ
リアミド樹脂などを用いる。この熱可塑性ポリアミド樹
脂は、無毒性であり、20秒程度で冷却固化するなどの
性質がある。なお、ホットメルト材料の使用粘度範囲
は、例えば2800〜3800(mPa・S)で、その
ときのコネクタの使用温度範囲は、−40℃〜100℃
程度のものが適当である。
【0030】このような本実施形態1では、ホットメル
ト材料を用いて後端部を封止したことにより、防水コネ
クタ10がインナーハウジング11とアウターハウジン
グ12との2部品で構成でき、部品点数を削減すること
ができる。また、本実施形態1では、アウターハウジン
グ12にインナーハウジング11を挿入する作業とホッ
トメルト材料で一体的に成形する作業とを自動化できる
ため、生産性を高めることができる。
【0031】(実施形態1の変形例)図4及び図5は、
実施形態1の防水コネクタ10の製造方法が異なる変形
例を示している。この変形例は、防水樹脂部17を形成
する場合に、図4に示すような所定量の高粘度のジェル
17Aを露出する端子収容室13に充填しておき、その
後実施形態1と同様に防水樹脂部17を形成する。な
お、ジェル17Aの材料としては、冷却速固化性(20
秒程度)、無毒性、接着特性、耐熱性、電気特性、耐薬
品性などの優れたシリコーンゲルを用いることができ
る。このような高粘度のジェル17Aを所定量用いるこ
とで、圧接端子金具16の隙間にホットメルト材料が過
剰に入り込むのを防止することができる。この変形例で
製造された防水コネクタは、図5に示す防水コネクタ1
0Aとなる。
【0032】(実施形態2)図6〜図8は、本発明に係
る防水コネクタの実施形態2を示している。図6は防水
コネクタ20の組み付け工程を示す分解斜視図、図7は
防水コネクタ20の斜視図、図8は防水コネクタ20の
B−B断面図である。
【0033】本実施形態1の防水コネクタ20は、図6
及び図8に示すような、インナーハウジング21と、こ
のインナーハウジング21を収容するアウターハウジン
グ22と、図7及び図8に示すような防水樹脂部27と
を備えてなる。
【0034】インナーハウジング21は、図6に示すよ
うに、前後方向に貫通する複数の端子収容室23が平行
に形成されている。また、インナーハウジング21の前
半部では、端子収容室23が上壁部24の下を貫通する
ように形成されている。また、インナーハウジング21
の前半部の後端には、周回するようにフランジ部21A
が形成されている。
【0035】インナーハウジング21の後半部には、端
子収容室23を仕切る仕切り板部25が形成されてい
る。そして、端子収容室23には、例えば圧接端子金具
26が配置、収容されている。
【0036】一方、アウターハウジング22は、上記し
た実施形態1と同様に、幅寸法がインナーハウジング2
1の幅寸法よりも長く、且つ厚さ寸法がインナーハウジ
ング21の厚さ寸法よりも長く設定されている。また、
アウターハウジング22は、前後方向に貫通するインナ
ーハウジング収容空間22Aが形成されている。アウタ
ーハウジング22の後端部には、樹脂充填用凹部22B
が形成され、この樹脂充填用凹部22B内の空間と前記
インナーハウジング収容空間22Aとが連通するように
なっている。また、アウターハウジング22の前端部に
は、図示しない相手コネクタのハウジング部が嵌合する
嵌合凹部22Cが形成されている。なお、この嵌合凹部
22Cの底部からは、内部にインナーハウジング収容空
間22Aが形成されている筒状部22Dが所定寸法突出
するように形成されている。そして、筒状部22Dの周
面には、パッキン28が周回するように装着されてい
る。
【0037】また、アウターハウジング22の上部に
は、上記した実施形態1と同様の係合部29が設けられ
ている。
【0038】そして、本実施形態2の防水コネクタ20
は、図6に示すように、インナーハウジング21に圧接
端子金具26が装着され、この圧接端子金具26に電線
Wが接続されている。また、このインナーハウジング2
1が、アウターハウジング22のインナーハウジング収
容空間22A内に挿入されている。さらに、図8に示す
ように、インナーハウジング21が挿入されたアウター
ハウジング22の樹脂充填用凹部22Bには、ホットメ
ルト材料が注入されて防水樹脂部27が形成されてい
る。このホットメルト材料としては、上記した実施形態
1と同様に、例えば熱可塑性ポリアミド樹脂などを用い
ることができる。
【0039】本実施形態2では、図8に示すように、イ
ンナーハウジング21に周回して形成されたフランジ部
21Aが、アウターハウジング22の後端に形成した樹
脂充填用凹部22Bの底面に密接するため、ホットメル
ト材料を注入してもフランジ部21Aより前側に流れ込
むことを防止できる。このため、本実施形態2では、注
入されるホットメルト材料の流量管理を省略することが
できる。
【0040】(実施形態3)図9〜図11は、本発明に
係る防水コネクタ30は、図9及び図11に示すよう
な、互いに合体する3つインナーハウジング31A、3
1B、31Cと、合体したインナーハウジング31A、
31B、31Cを収容するアウターハウジング32と、
図10に示すような防水樹脂部37とを備えてなる。
【0041】それぞれのインナーハウジング31A、3
1B、31Cは、図9及び図11に示すように、前後方
向に貫通する複数の端子収容室33が平行に形成されて
いる。また、インナーハウジング31の前半部では、端
子収容室33が上壁部34の下を貫通するように形成さ
れている。一方、インナーハウジング31の後半部に
は、端子収容室33を仕切る仕切り板部35が形成され
ている。そして、端子収容室33には、図示しない圧接
端子金具が配置、収容されるようになっている。さら
に、それぞれのインナーハウジング31A、31B、3
1Cの側部には、互いに隣接するインナーハウジングと
結合するための、結合部36Aと、被結合部36Bとが
適宜設けられている。これらのインナーハウジング31
A、31B、31C同士を合体させるには、例えばイン
ナーハウジング31Bの被結合部36Bに、インナーハ
ウジング31Cの結合部36Aを挿入すればよい。同様
に、インナーハウジング31Aとインナーハウジング3
1Bとを合体する。
【0042】一方、アウターハウジング32は、図9に
示すように、幅寸法が合体したインナーハウジング31
A、31B、31Cの幅寸法よりも長く、且つ厚さ寸法
がインナーハウジング31A、31B、31Cの厚さ寸
法よりも長く設定されている。また、アウターハウジン
グ32は、前後方向に貫通するインナーハウジング収容
空間32Aが形成されている。アウターハウジング32
の後端部には、樹脂充填用凹部32Bが形成され、この
樹脂充填用凹部32B内の空間と前記インナーハウジン
グ収容空間32Aとが連通するようになっている。
【0043】また、アウターハウジング32の上部に
は、図示しない相手コネクタと係合する係合部39が設
けられている。
【0044】そして、本実施形態3の防水コネクタ30
は、それぞれのインナーハウジング31A、31B、3
1Cに圧接端子金具を装着し、この圧接端子金具16に
電線Wを接続する。その後、これらインナーハウジング
31A、31B、31C同士を合体し、そして、これら
インナーハウジング31A、31B、31Cが、アウタ
ーハウジング32のインナーハウジング収容空間32A
内に挿入されている。さらに、インナーハウジング31
A、31B、31Cが挿入されたアウターハウジング3
2の樹脂充填用凹部32Bには、ホットメルト材料が注
入されて防水樹脂部37が形成されている。このホット
メルト材料としては、例えば熱可塑性ポリアミド樹脂な
どを用いる。なお、ホットメルト材料の使用粘度範囲
は、例えば2800〜3800(mPa・S)で、その
ときの使用温度範囲は、−40℃〜100℃程度のもの
が適当である。
【0045】上記した本実施形態3では、インナーハウ
ジング31A、31B、31Cを合体させてアウターハ
ウジング32に挿入している。このため、例えば図10
に示すように、サブワイヤハーネス(Ws)などで別々
のコネクタを用いた部位において、インナーハウジング
31A、31B、31Cを合体させることで1つの防水
コネクタ30で対応することが可能となる。すなわち、
従来3つのコネクタをそれぞれ相手コネクタ側と結合す
る別々の作業を要していたが、本実施形態3のような防
水コネクタ30を用いることで1回の結合作業で行うこ
とが可能となる。
【0046】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、アウターハウジングの後端部側
からの水分の侵入を確実に防止する効果がある。また、
アウターハウジングの後端部にホットメルト材料を充填
させる構成のため、部品点数が少なく、組み付け作業の
自動化を図ることができる。
【0047】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果に加えて、樹脂充填用凹部にホットメル
ト材料を注入することで、さらに容易に防水樹脂部を形
成できるという効果がある。
【0048】請求項3記載の発明によれば、請求項1又
は請求項2に記載の発明の効果に加えて、複数のインナ
ーハウジングを合体させることにより、防水コネクタに
接続できる電線の本数を任意に増加させることができ
る。また、複数のインナーハウジングを合体することに
より、それぞれのインナーハウジング内の接続端子が相
手側のコネクタと結合する作業を1回で行うことができ
るといる利点がある。
【0049】請求項4記載の発明によれば、請求項3記
載の発明の効果に加えて、インナーハウジング同士が結
合部と被結合部とで結合されて一体化されているため、
アウターハウジングに複数のインナーハウジングを挿入
する作業が容易となり、組み付け工程を容易にできる。
【0050】請求項5記載の発明によれば、請求項3又
は請求項4に記載の発明の効果に加えて、それぞれのイ
ンナーハウジングがサブハーネスの端末に接続されてい
ても、インナーハウジング同士が合体することにより、
別々のコネクタを用いずに1つの防水コネクタで接続作
業を行うことが可能となり、操作が簡略化できる。
【0051】請求項6記載の発明によれば、請求項1〜
請求項5に記載された発明の効果に加えて、フランジ部
がアウターハウジングの収容空間の後端周縁に当接する
ため、ホットメルト材料を注入した際に、ホットメルト
材料が収容空間の前部へ侵入するのを防止する効果があ
る。このため、ホットメルト材料の流量管理を行うこと
なく、注入作業を行うことができる。
【0052】請求項7記載の発明によれば、請求項1〜
請求項6に記載された発明に加えて、インナーハウジン
グの後部に配置された接続端子の後部側をジェルで覆う
ことができるため、その後にホットメルト材料でなる防
水樹脂部を注入、固化により成形する際に、ホットメル
ト材料が過剰にアウターハウジング内に侵入するのを防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防水コネクタの実施形態1を示す
分解斜視図である。
【図2】実施形態1の防水コネクタを示す斜視図であ
る。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】実施形態1の変形例を示す分解斜視図である。
【図5】実施形態1の防水コネクタの変形例を示す断面
図である。
【図6】実施形態2に係る防水コネクタの分解斜視図で
ある。
【図7】実施形態2の防水コネクタの斜視図である。
【図8】図7のB−B断面図である。
【図9】実施形態3の防水コネクタの分解斜視図であ
る。
【図10】実施形態3の防水コネクタを示す斜視図であ
る。
【図11】実施形態3の防水コネクタに用いられるイン
ナーハウジングの斜視図である。
【図12】従来のコネクタを示す分解斜視図である。
【図13】従来のコネクタの斜視図である。
【図14】従来の防水コネクタの斜視図である。
【図15】従来の防水コネクタの断面図である。
【符号の説明】
10、10A、20、30 防水コネクタ 11、21、31A、31B、31C インナーハウジ
ング 12、22、32 アウターハウジング 12A、22A、32A インナーハウジング収容空間 17、2737 防水樹脂部 17A ジェル 21A フランジ部 W 電線 Ws サブハーネス

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線を接続した接続端子が配置、収容さ
    れるインナーハウジングと、前記インナーハウジングが
    前後方向に沿って挿入される収容空間が形成されたアウ
    ターハウジングと、を有してなり、前記インナーハウジ
    ングが挿入されたアウターハウジングの後端部にホット
    メルト材料でなる防水樹脂部が形成されていることを特
    徴とする防水コネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の防水コネクタであって、 前記アウターハウジングの後端部には、前記防水樹脂部
    が形成される樹脂充填用凹部が形成されていることを特
    徴とする防水コネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の防水コネ
    クタであって、 前記インナーハウジングは複数が互いに合体して前記ア
    ウターハウジングに挿入されることを特徴とする防水コ
    ネクタ。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の防水コネクタであって、 前記インナーハウジング同士は、互いに結合する結合部
    と被結合部とが側面に形成されていることを特徴とする
    防水コネクタ。
  5. 【請求項5】 請求項3又は請求項4記載の防水コネク
    タであって、 前記インナーハウジングはそれぞれワイヤハーネスから
    分岐するサブハーネスの端末に接続された接続端子が装
    着されていることを特徴とする防水コネクタ。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載
    の防水コネクタであって、 前記インナーハウジングには、前記アウターハウジング
    における前記収容空間の後端周縁に当接するフランジ部
    が形成されていることを特徴とする防水コネクタ。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載
    の防水コネクタであって、 前記インナーハウジングの後端部における接続端子が収
    容、配置された部分に、高粘度のジェルが充填され、該
    ジェルの外側に前記防水樹脂部が形成されていることを
    特徴とする防水コネクタ。
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