JPH0122135B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0122135B2 JPH0122135B2 JP58219515A JP21951583A JPH0122135B2 JP H0122135 B2 JPH0122135 B2 JP H0122135B2 JP 58219515 A JP58219515 A JP 58219515A JP 21951583 A JP21951583 A JP 21951583A JP H0122135 B2 JPH0122135 B2 JP H0122135B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- servo motor
- mold
- toggle mechanism
- mold clamping
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 7
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/64—Mould opening, closing or clamping devices
- B29C45/66—Mould opening, closing or clamping devices mechanical
- B29C45/661—Mould opening, closing or clamping devices mechanical using a toggle mechanism for mould clamping
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/64—Mould opening, closing or clamping devices
- B29C45/68—Mould opening, closing or clamping devices hydro-mechanical
- B29C45/681—Mould opening, closing or clamping devices hydro-mechanical using a toggle mechanism as mould clamping device
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野と従来技術
本発明は、射出成型機におけるトグル式型締装
置に関する。
置に関する。
射出成型機のトグル式型締装置の駆動は、従来
油圧機構で行なわれていた。そのため、油圧ポン
プや弁等を必要とし、構成が複雑となつていた。
また、油圧により型締行程を制御しなくてはなら
ないことから、その型締速度の制御も複雑で困難
であつた。
油圧機構で行なわれていた。そのため、油圧ポン
プや弁等を必要とし、構成が複雑となつていた。
また、油圧により型締行程を制御しなくてはなら
ないことから、その型締速度の制御も複雑で困難
であつた。
発明が解決しようとする課題
本発明は、上記欠点を改善し、構造が簡単で、
型締行程の制御が行い易いトグル式の型締装置を
提供することを目的としている。
型締行程の制御が行い易いトグル式の型締装置を
提供することを目的としている。
課題を解決するための手段
本発明は、トグル機構で可動側金型を移動させ
型締を行う射出成形装置における型締装置におい
て、電気式サーボモータと、該サーボモータの回
転位置を検出する位置検出器と、上記サーボモー
タの回転運動を直線運動に変えるスクリユーとナ
ツト機構と、該スクリユーとナツト機構の出力に
より上記トグル機構を駆動させ、上記位置検出器
によつて可動側金型の位置を検出し型締制御を行
うと共に、型締時には微小電流で上記サーボモー
タを駆動し型締を行うようにすることにより上記
課題を解決した。
型締を行う射出成形装置における型締装置におい
て、電気式サーボモータと、該サーボモータの回
転位置を検出する位置検出器と、上記サーボモー
タの回転運動を直線運動に変えるスクリユーとナ
ツト機構と、該スクリユーとナツト機構の出力に
より上記トグル機構を駆動させ、上記位置検出器
によつて可動側金型の位置を検出し型締制御を行
うと共に、型締時には微小電流で上記サーボモー
タを駆動し型締を行うようにすることにより上記
課題を解決した。
作 用
サーボモータを駆動すると、該サーボモータの
回転力はスクリユーとナツト機構を介してトグル
機構に伝動され、トグル機構が駆動し、可動側金
型を移動させ、型開き、型閉じ、型締が行われ
る。その際、上記位置検出器でサーボモータの回
転位置、即ち可動側金型の位置が検出されるか
ら、金型タツチ位置等に応じて、型開き、型閉
じ、型締の速度、トルク制御が正確に、かつ、容
易に行うことができる。又、型締時においてはト
グル機構によつて型締力を発生させているから、
サーボモータの駆動電流を微小にして、エネルギ
ーロスを少なくすることができる。
回転力はスクリユーとナツト機構を介してトグル
機構に伝動され、トグル機構が駆動し、可動側金
型を移動させ、型開き、型閉じ、型締が行われ
る。その際、上記位置検出器でサーボモータの回
転位置、即ち可動側金型の位置が検出されるか
ら、金型タツチ位置等に応じて、型開き、型閉
じ、型締の速度、トルク制御が正確に、かつ、容
易に行うことができる。又、型締時においてはト
グル機構によつて型締力を発生させているから、
サーボモータの駆動電流を微小にして、エネルギ
ーロスを少なくすることができる。
実施例
第1図は、本発明の第1の実施例で、1は電気
式サーボモータ、2,3は歯車、4は歯車3に固
着されたナツト、5は該ナツトと係合するスクリ
ユー、6はダブルトグル式のトグル機構で、リン
ク9,9′の一端が上記スクリユー5の先端に設
けられたクロスヘツド10に回動自在に固着され
ており、他端は、リンク7,7′に回動自在に固
着されている。さらに、上記リンク7,7′には
リンク8,8′が回動自在に固着されていると共
に、上記リンク7,7′は固定背圧板12に回動
自在に固着され、また、上記リンク8,8′は可
動盤11に回動自在に固着されており、これらリ
ンク7,7′,8,8′,9,9′、クロスヘツド
10によつてトグル機構6を構成している。1
4,15は金型で、それぞれ上記可動盤11、固
定盤16に固着されている。そして、上記固定盤
16、固定背圧板12は4本のタイバー17―1
〜17―4に固着され、可動盤11は、該タイバ
ー17―1〜17―4間をトグル機構6により第
1図中左右移動できるようになつている。なお、
13はカツプリング装置で、サーボモータ1の出
力を歯車2に伝導するものである。また、19は
サーボモータ1に付けられたパルスコーダ等の位
置検出器である。
式サーボモータ、2,3は歯車、4は歯車3に固
着されたナツト、5は該ナツトと係合するスクリ
ユー、6はダブルトグル式のトグル機構で、リン
ク9,9′の一端が上記スクリユー5の先端に設
けられたクロスヘツド10に回動自在に固着され
ており、他端は、リンク7,7′に回動自在に固
着されている。さらに、上記リンク7,7′には
リンク8,8′が回動自在に固着されていると共
に、上記リンク7,7′は固定背圧板12に回動
自在に固着され、また、上記リンク8,8′は可
動盤11に回動自在に固着されており、これらリ
ンク7,7′,8,8′,9,9′、クロスヘツド
10によつてトグル機構6を構成している。1
4,15は金型で、それぞれ上記可動盤11、固
定盤16に固着されている。そして、上記固定盤
16、固定背圧板12は4本のタイバー17―1
〜17―4に固着され、可動盤11は、該タイバ
ー17―1〜17―4間をトグル機構6により第
1図中左右移動できるようになつている。なお、
13はカツプリング装置で、サーボモータ1の出
力を歯車2に伝導するものである。また、19は
サーボモータ1に付けられたパルスコーダ等の位
置検出器である。
次に、動作を説明すると、サーボモータ1が回
転するとカツプリング装置13を介して歯車2が
回動し、該歯車2と噛み合う歯車3が回動し、該
歯車3に固着されたナツト4も回動する。ナツト
4が回動すると、ナツト4に噛み合うスクリユー
5がナツト4の回動により押され、第1図中右方
に移動し、こうして、サーボモータ1の回転運動
がスクリユー5の直線運動に変換される。スクリ
ユー5が第1図右方に移動するにつれ、スクリユ
ー5の先端に固着されたクロスヘツド10がリン
ク9,9′を介して、リンク7,8及びリンク
7′,8′の接合点18,18′を、第1図で上下
に押し開くため、可動盤11及び可動盤11に固
着された金型14は第1図右方に移動し、そし
て、上記リンク7,8及びリンク7′,8′が伸び
きる直前で金型14,15は型を閉じ、上記リン
ク7,8及びリンク7′,8′が伸びきつたところ
でサーボモータ1を停止させ、上記リンク7,8
及びリンク7′,8′の伸びきつた分だけタイバー
17―1〜17―4を引張り、そのタイバー17
―1〜17―4の伸びにより発生した弾性回復力
により、金型14,15を締付けることとなる。
また、金型14,15を開くときは、サーボモー
タ1を逆転させてスクリユー5を第1図中左方に
移動させて第1図のような状態にするものであ
る。
転するとカツプリング装置13を介して歯車2が
回動し、該歯車2と噛み合う歯車3が回動し、該
歯車3に固着されたナツト4も回動する。ナツト
4が回動すると、ナツト4に噛み合うスクリユー
5がナツト4の回動により押され、第1図中右方
に移動し、こうして、サーボモータ1の回転運動
がスクリユー5の直線運動に変換される。スクリ
ユー5が第1図右方に移動するにつれ、スクリユ
ー5の先端に固着されたクロスヘツド10がリン
ク9,9′を介して、リンク7,8及びリンク
7′,8′の接合点18,18′を、第1図で上下
に押し開くため、可動盤11及び可動盤11に固
着された金型14は第1図右方に移動し、そし
て、上記リンク7,8及びリンク7′,8′が伸び
きる直前で金型14,15は型を閉じ、上記リン
ク7,8及びリンク7′,8′が伸びきつたところ
でサーボモータ1を停止させ、上記リンク7,8
及びリンク7′,8′の伸びきつた分だけタイバー
17―1〜17―4を引張り、そのタイバー17
―1〜17―4の伸びにより発生した弾性回復力
により、金型14,15を締付けることとなる。
また、金型14,15を開くときは、サーボモー
タ1を逆転させてスクリユー5を第1図中左方に
移動させて第1図のような状態にするものであ
る。
上記トグル機構6のリンク7,8,7′,8′が
伸びきつて金型14,15を締付けるために、そ
の締付け力の反力としてスクリユー5にはほとん
ど力は受けない。そのため、サーボモータ1には
微小の電力を供給するだけでよく、エネルギーロ
スを少なくすることができる。さらに、トグル機
構6のリンク7,8,7′,8′が伸びきるまえに
サーボモータ1を停め、金型14,15の締付け
力を調整する場合においても、スクリユー5に加
わる反力は非常に少ないから、歯車2,3等の伝
導装置の摩擦等で吸収され、サーボモータ1には
ほとんど伝達されない。また、必要によつてはブ
レーキ付のサーボモータを使用すれば、より確実
に一定位置に保持でき、締付け力も一定な力とし
て保持することができる。
伸びきつて金型14,15を締付けるために、そ
の締付け力の反力としてスクリユー5にはほとん
ど力は受けない。そのため、サーボモータ1には
微小の電力を供給するだけでよく、エネルギーロ
スを少なくすることができる。さらに、トグル機
構6のリンク7,8,7′,8′が伸びきるまえに
サーボモータ1を停め、金型14,15の締付け
力を調整する場合においても、スクリユー5に加
わる反力は非常に少ないから、歯車2,3等の伝
導装置の摩擦等で吸収され、サーボモータ1には
ほとんど伝達されない。また、必要によつてはブ
レーキ付のサーボモータを使用すれば、より確実
に一定位置に保持でき、締付け力も一定な力とし
て保持することができる。
第2図、第3図は、シングルトグル機構を用い
た他の実施例で、20はサーボモータ、21はギ
アボツクス、22はスクリユー、23はトグル機
構、24,25は該トグル機構のリンク、26は
該リンク25に回動自在に固着されたナツトで、
該ナツト26は上記スクリユー22と噛み合つて
いる。27はリンク24,25の結合点、28は
固定背圧板、29は可動盤、30は固定盤、3
1,32は金型、33―1〜33―4はタイバ
ー、34は位置検出器である。
た他の実施例で、20はサーボモータ、21はギ
アボツクス、22はスクリユー、23はトグル機
構、24,25は該トグル機構のリンク、26は
該リンク25に回動自在に固着されたナツトで、
該ナツト26は上記スクリユー22と噛み合つて
いる。27はリンク24,25の結合点、28は
固定背圧板、29は可動盤、30は固定盤、3
1,32は金型、33―1〜33―4はタイバ
ー、34は位置検出器である。
第2図で示す実施例において動作を説明する
と、サーボモータ20が回転し、ギアボツクス2
1内のギアを介してスクリユー22が回動し、該
スクリユー22と噛み合うナツト26が該スクリ
ユー22上を移動し、第2図中下方へ移動する。
その結果、トグル機構23のリンク25,26が
伸び、可動盤29及び金型31を第2図中右方に
移動させ、金型31及び金型32を閉じ、かつ、
該金型31,32を締付ける作用は第1図で示し
た実施例と同じである。
と、サーボモータ20が回転し、ギアボツクス2
1内のギアを介してスクリユー22が回動し、該
スクリユー22と噛み合うナツト26が該スクリ
ユー22上を移動し、第2図中下方へ移動する。
その結果、トグル機構23のリンク25,26が
伸び、可動盤29及び金型31を第2図中右方に
移動させ、金型31及び金型32を閉じ、かつ、
該金型31,32を締付ける作用は第1図で示し
た実施例と同じである。
なお、第3図で示す実施例と第2図で示す実施
例の相違点は、第2図で示す実施例が、スクリユ
ー22の回転によりナツト26をサーボモータ2
0側に引くことに対し、第3図で示す実施例は、
押す点に相違するのみで他は同じである。
例の相違点は、第2図で示す実施例が、スクリユ
ー22の回転によりナツト26をサーボモータ2
0側に引くことに対し、第3図で示す実施例は、
押す点に相違するのみで他は同じである。
発明の効果
本発明は、サーボモータの回転運動を、スクリ
ユーとナツトにより直線運動に変え、それによ
り、トグル機構を作動させて型締を行うように
し、かつ、位置検出器によつて可動側金型位置を
検出するから、該金型位置に対応して、型締速度
及びトルクの制御が非常に簡単になり、任意の型
締速度及びトルクを得ることができる。また、ト
グル機構を採用しているから、小型のサーボモー
タでよく、構造も簡単で、保守もやりやすいとい
う特徴も有する。さらに、締付け力を調整すると
きは、サーボモータに付けられた位置検出器によ
り、スクリユーの位置及びトグル機構の位置を精
密に制御できるから、締付け力の調整が非常に簡
単となる。
ユーとナツトにより直線運動に変え、それによ
り、トグル機構を作動させて型締を行うように
し、かつ、位置検出器によつて可動側金型位置を
検出するから、該金型位置に対応して、型締速度
及びトルクの制御が非常に簡単になり、任意の型
締速度及びトルクを得ることができる。また、ト
グル機構を採用しているから、小型のサーボモー
タでよく、構造も簡単で、保守もやりやすいとい
う特徴も有する。さらに、締付け力を調整すると
きは、サーボモータに付けられた位置検出器によ
り、スクリユーの位置及びトグル機構の位置を精
密に制御できるから、締付け力の調整が非常に簡
単となる。
また、従来のように、油圧機構を用いないから
信頼性が高くなり、さらに、油圧機構の場合には
電力によつて油圧ポンプを稼動させ、その油圧に
よつて駆動機構を駆動させ、かつ、常に一定圧を
保持させるためエネルギーロスが大きいが、本発
明は電力でサーボモータを駆動させ、そのサーボ
モータの出力によつて直接駆動機構を作動させた
から、エネルギーロスは小さい。また、駆動機構
としてトグル機構を使用しているから、締付け時
にはサーボモータへの駆動電流は微小ですみ、エ
ネルギー消費を小さくすることができる。
信頼性が高くなり、さらに、油圧機構の場合には
電力によつて油圧ポンプを稼動させ、その油圧に
よつて駆動機構を駆動させ、かつ、常に一定圧を
保持させるためエネルギーロスが大きいが、本発
明は電力でサーボモータを駆動させ、そのサーボ
モータの出力によつて直接駆動機構を作動させた
から、エネルギーロスは小さい。また、駆動機構
としてトグル機構を使用しているから、締付け時
にはサーボモータへの駆動電流は微小ですみ、エ
ネルギー消費を小さくすることができる。
第1図は、本発明の第1の実施例、第2図は、
本発明の第2の実施例、第3図は、本発明の第3
の実施例である。 1,20…サーボモータ、2,3…歯車、4,
26…ナツト、5,22…スクリユー、6,23
…トグル機構、11,29…可動盤、14,1
5,31,32…金型、21…ギアボツクス。
本発明の第2の実施例、第3図は、本発明の第3
の実施例である。 1,20…サーボモータ、2,3…歯車、4,
26…ナツト、5,22…スクリユー、6,23
…トグル機構、11,29…可動盤、14,1
5,31,32…金型、21…ギアボツクス。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 トグル機構で可動側金型を移動させ型締を行
う射出成形装置における型締装置において、電気
式サーボモータと、該サーボモータの回転位置を
検出する位置検出器と、上記サーボモータの回転
運動を直線運動に変えるスクリユーとナツト機構
と、該スクリユーとナツト機構の出力により上記
トグル機構を駆動させ上記位置検出器によつて可
動側金型の位置を検出し型締制御を行うと共に、
型締時には微小電流で上記サーボモータを駆動し
型締を行うようにした型締装置。 2 上記サーボモータはブレーキ付きのサーボモ
ータである特許請求の範囲第1項記載の型締装
置。 3 上記トグル機構はダブルトグル式のトグル機
構である特許請求の範囲第1項または第2項記載
の型締装置。 4 上記トグル機構はシングルトグル式のトグル
機構である特許請求の範囲第1項または第2項記
載の型締装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21951583A JPS60112417A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 型締装置 |
DE8484904175T DE3476978D1 (en) | 1983-11-24 | 1984-11-20 | Mold clamping apparatus |
PCT/JP1984/000555 WO1985002363A1 (en) | 1983-11-24 | 1984-11-20 | Mold clamping apparatus |
EP19840904175 EP0164419B1 (en) | 1983-11-24 | 1984-11-20 | Mold clamping apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21951583A JPS60112417A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 型締装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10239592A Division JPH05116195A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 型締装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60112417A JPS60112417A (ja) | 1985-06-18 |
JPH0122135B2 true JPH0122135B2 (ja) | 1989-04-25 |
Family
ID=16736670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21951583A Granted JPS60112417A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 型締装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0164419B1 (ja) |
JP (1) | JPS60112417A (ja) |
DE (1) | DE3476978D1 (ja) |
WO (1) | WO1985002363A1 (ja) |
Families Citing this family (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61125829A (ja) * | 1984-11-24 | 1986-06-13 | Fanuc Ltd | 射出成形機における型締方式 |
JPS623917A (ja) * | 1985-06-29 | 1987-01-09 | Toshiba Mach Co Ltd | 型締装置 |
JPS6271620A (ja) * | 1985-09-26 | 1987-04-02 | Fanuc Ltd | 射出成形機における型締プラテン位置表示装置 |
JPS62102620U (ja) * | 1985-12-18 | 1987-06-30 | ||
JPS62161516A (ja) * | 1986-01-11 | 1987-07-17 | Fanuc Ltd | エジエクト開始方式 |
JPS62207618A (ja) * | 1986-03-08 | 1987-09-12 | Fanuc Ltd | 射出成形機の金型保護装置 |
JPS63116820A (ja) * | 1986-11-06 | 1988-05-21 | Japan Steel Works Ltd:The | 射出成形機の型締制御装置 |
JPS6380118U (ja) * | 1986-11-14 | 1988-05-27 | ||
DE3743037A1 (de) * | 1987-12-18 | 1989-06-29 | Buehler Ag Geb | Pelletpresse |
JPH02133288U (ja) * | 1989-04-07 | 1990-11-06 | ||
GB2236503A (en) * | 1989-08-23 | 1991-04-10 | Gerald Dennis Day | Mould clamps |
US4990084A (en) * | 1989-11-06 | 1991-02-05 | Cincinnati Milacron Inc. | Mold clamping system |
DE4014905C2 (de) * | 1990-05-07 | 1994-08-25 | Mannesmann Ag | Vorrichtung zum Schließen von Formen einer Spritzgießmaschine |
AT396903B (de) * | 1991-09-20 | 1993-12-27 | Engel Gmbh Maschbau | Spritzgiessmaschine |
WO1994004337A1 (de) | 1992-08-25 | 1994-03-03 | Battenfeld Kunststoffmaschinen Ges.M.B.H. | SCHLIEssEINHEIT FÜR FORMWERKZEUGE VON SPRITZGIEssMASCHINEN |
AT399842B (de) * | 1993-03-01 | 1995-07-25 | Engel Gmbh Maschbau | Spritzgiessmaschine |
DE4313473C2 (de) * | 1993-03-20 | 1996-12-19 | Karl Hehl | Schließeinheit für eine Spritzgießmaschine |
DE4313472C2 (de) * | 1993-04-24 | 1996-10-24 | Karl Hehl | Formschließeinheit für eine Kunststoff-Spritzgießmaschine |
DE4328844C2 (de) * | 1993-08-27 | 2002-06-13 | Battenfeld Kunststoffmasch | Spritzgießmaschine, insbesondere Kunststoffspritzgießmaschine |
DE4409822C2 (de) * | 1994-02-19 | 1997-06-12 | Procontrol Ag | Antrieb für wenigstens eine linear bewegbare Achse einer Spritzgießmaschine |
JP2927192B2 (ja) * | 1994-10-03 | 1999-07-28 | 村田機械株式会社 | パンチ駆動装置 |
DE19702889C2 (de) * | 1996-01-26 | 2001-09-06 | Engel Gmbh Maschbau | Antriebseinrichtung für einen Schließmechanismus und/oder eine Einspritzeinheit einer Spritzgießmaschine |
JP3240350B2 (ja) * | 1997-04-24 | 2001-12-17 | 日精樹脂工業株式会社 | 射出成形機のモータ制御装置 |
KR100256493B1 (ko) * | 1997-12-01 | 2000-05-15 | 최녹일 | 성형프레스의 가압력 조절장치 |
TW407099B (en) * | 1998-06-18 | 2000-10-01 | Sumitomo Heavy Industries | Motor-driven mold clamping device and mold clamping method |
DE19923849C2 (de) * | 1999-05-25 | 2003-04-03 | Karl Hehl | Formschließeinheit für eine Spritzgießmaschine |
DE19964087B4 (de) | 1999-12-27 | 2004-03-25 | Mannesmann Plastics Machinery Gmbh | Schliesseinrichtung in einer Spritzgiessmaschine für Kunststoffe |
JP3886730B2 (ja) * | 2001-01-29 | 2007-02-28 | 三菱重工プラスチックテクノロジー株式会社 | 電動式トグル型締装置及び電動式ハーフナット開閉装置 |
JP5653859B2 (ja) * | 2011-07-26 | 2015-01-14 | 住友重機械工業株式会社 | 射出成形機 |
ITUB20169997A1 (it) | 2016-01-14 | 2017-07-14 | Negri Bossi Spa | Gruppo di chiusura a ginocchiera per pressa ad iniezione |
US11931939B1 (en) | 2022-10-25 | 2024-03-19 | Haw Chan Tan | Toggle mechanism for closing of a mold in a molding machine |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE518347C (de) * | 1929-07-21 | 1931-02-14 | Theodor Kraegeloh & Co | Kniehebelpresse |
JPS5037985A (ja) * | 1973-08-09 | 1975-04-09 | ||
JPS538484A (en) * | 1976-07-12 | 1978-01-25 | Yaskawa Electric Mfg Co Ltd | Controller for moving body |
JPS57160562A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-02 | Honda Motor Co Ltd | Die opening and closing device for molding machine |
JPS5862030A (ja) * | 1981-10-08 | 1983-04-13 | Nissei Plastics Ind Co | 射出成形機 |
JPS58107259A (ja) * | 1981-12-18 | 1983-06-25 | Toyo Kikai Kinzoku Kk | トグル式型締機構を有する成形機における低圧型締方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB288398A (en) * | 1927-02-03 | 1928-04-12 | William Hanson Boorne | An improved power press |
FR1183875A (fr) * | 1957-10-03 | 1959-07-15 | Const Mecaniques Sa Renens | Mécanisme de fermeture de presse par genouillère |
AT246982B (de) * | 1963-03-25 | 1966-05-10 | Battenfeld Geb | Spritzgußmaschine zur Verarbeitung thermoplastischer Kunststoffe |
CH491739A (de) * | 1968-05-09 | 1970-06-15 | Buehler Ag Geb | Verfahren zum Betrieb einer Presse, Vorrichtung zur Ausführung des Verfahrens und Anwendung des Verfahrens |
JPS4874673U (ja) * | 1971-12-21 | 1973-09-17 | ||
JPS5660591U (ja) * | 1979-10-15 | 1981-05-23 | ||
JPS59187826A (ja) * | 1983-04-08 | 1984-10-25 | Nissei Plastics Ind Co | 成形機の型締方法 |
-
1983
- 1983-11-24 JP JP21951583A patent/JPS60112417A/ja active Granted
-
1984
- 1984-11-20 DE DE8484904175T patent/DE3476978D1/de not_active Expired
- 1984-11-20 EP EP19840904175 patent/EP0164419B1/en not_active Expired
- 1984-11-20 WO PCT/JP1984/000555 patent/WO1985002363A1/ja active IP Right Grant
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE518347C (de) * | 1929-07-21 | 1931-02-14 | Theodor Kraegeloh & Co | Kniehebelpresse |
JPS5037985A (ja) * | 1973-08-09 | 1975-04-09 | ||
JPS538484A (en) * | 1976-07-12 | 1978-01-25 | Yaskawa Electric Mfg Co Ltd | Controller for moving body |
JPS57160562A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-02 | Honda Motor Co Ltd | Die opening and closing device for molding machine |
JPS5862030A (ja) * | 1981-10-08 | 1983-04-13 | Nissei Plastics Ind Co | 射出成形機 |
JPS58107259A (ja) * | 1981-12-18 | 1983-06-25 | Toyo Kikai Kinzoku Kk | トグル式型締機構を有する成形機における低圧型締方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0164419B1 (en) | 1989-03-08 |
JPS60112417A (ja) | 1985-06-18 |
WO1985002363A1 (en) | 1985-06-06 |
DE3476978D1 (en) | 1989-04-13 |
EP0164419A1 (en) | 1985-12-18 |
EP0164419A4 (en) | 1986-11-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0122135B2 (ja) | ||
US4615669A (en) | Injection molding machine | |
US5911924A (en) | Process for injection molding machine with electric drives | |
KR870000197B1 (ko) | 사출 성형기 | |
JPH0622829B2 (ja) | 直圧式型締機構 | |
EP0281637A1 (en) | Straight-acting mold-clamping device in an injection molding machine | |
US4642044A (en) | Lock | |
JPH03221425A (ja) | 成形機の駆動装置 | |
JP3886730B2 (ja) | 電動式トグル型締装置及び電動式ハーフナット開閉装置 | |
JPS60115419A (ja) | 射出成形機におけるクランク式型締機構 | |
JPH05116195A (ja) | 型締装置 | |
KR880002525B1 (ko) | 형체 장치 | |
JP2002200658A (ja) | 射出成形機の型締め装置 | |
JP2539947Y2 (ja) | 型締め装置 | |
CN112024847A (zh) | 一种压铸机开锁模的pid控制***及控制方法 | |
JP3663109B2 (ja) | 射出成形装置 | |
JPS6264520A (ja) | 電動式型締装置 | |
JPH11198203A (ja) | プレス成形機の型締装置 | |
JPH0349921A (ja) | 成形機の射出装置 | |
JP2000071299A (ja) | 電動式型締装置及び型締方法 | |
JP3027208B2 (ja) | 射出成形機の型締装置の制御方法 | |
JPS6135923B2 (ja) | ||
JPH04347613A (ja) | トグル式射出成形機の型締力設定方法 | |
JP2005323424A (ja) | 誘導電動機の制御方法 | |
JPH042031Y2 (ja) |