JPS62161516A - エジエクト開始方式 - Google Patents
エジエクト開始方式Info
- Publication number
- JPS62161516A JPS62161516A JP287086A JP287086A JPS62161516A JP S62161516 A JPS62161516 A JP S62161516A JP 287086 A JP287086 A JP 287086A JP 287086 A JP287086 A JP 287086A JP S62161516 A JPS62161516 A JP S62161516A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eject
- mold
- mold opening
- starting
- speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
- B29C45/7626—Measuring, controlling or regulating the ejection or removal of moulded articles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は数値制御装置で制御される射出成形機における
成形品を金型から取り出すエジェクト開始方式に関する
ものでおる。
成形品を金型から取り出すエジェクト開始方式に関する
ものでおる。
従来の技術
射出成形機においては、金型中に樹脂を射出した後、成
形品を冷却し、その後金型を開き、その金をが聞いてい
る途中でエジェクト装置を作動させて、金型内から成形
品を突出し、成形品を取出すようになっている。この金
型の型開き中にエジェクト装置を作動させる位置(タイ
ミング)は、従来の油圧で型閉じ、型開ぎを制御づるタ
イプの射出成形機においてはリミットスイッチによって
制御していた、即ら、金型がある一定位置まで聞くと、
リミットスイッチが作動し、このリミットスイッチから
の信号によりエジェクト装置を作動ざヒ成形品を突出し
ていた。又、数値制御H置によって制御される射出成形
機も開発されているが、この場合は、NCプログラムの
M」−ドによってこのエジェクト装置が作動する時期を
制御していた。例えば、第2図に示すように、金型の型
開き制御を3段にし、型開きの最初の離型速度V1で加
速開始位置P1まで移動させ、次に加速開始位置P1か
ら減速開始位置P2までは高速v2で移動させ減速開始
位置P2から型開き完了位置P3までは低速V3で移動
させる場合の制御において、エジェクト動作開始位置P
4を加速開始位置P1と減速開始位置22間に設定した
とする。
形品を冷却し、その後金型を開き、その金をが聞いてい
る途中でエジェクト装置を作動させて、金型内から成形
品を突出し、成形品を取出すようになっている。この金
型の型開き中にエジェクト装置を作動させる位置(タイ
ミング)は、従来の油圧で型閉じ、型開ぎを制御づるタ
イプの射出成形機においてはリミットスイッチによって
制御していた、即ら、金型がある一定位置まで聞くと、
リミットスイッチが作動し、このリミットスイッチから
の信号によりエジェクト装置を作動ざヒ成形品を突出し
ていた。又、数値制御H置によって制御される射出成形
機も開発されているが、この場合は、NCプログラムの
M」−ドによってこのエジェクト装置が作動する時期を
制御していた。例えば、第2図に示すように、金型の型
開き制御を3段にし、型開きの最初の離型速度V1で加
速開始位置P1まで移動させ、次に加速開始位置P1か
ら減速開始位置P2までは高速v2で移動させ減速開始
位置P2から型開き完了位置P3までは低速V3で移動
させる場合の制御において、エジェクト動作開始位置P
4を加速開始位置P1と減速開始位置22間に設定した
とする。
通常このような型開き制御のNCプログラムはユーザが
金型に合わせて作成づるものであるから、マクロプログ
ラムによって作成されるので、離型速度■11!−マク
ロ変数#501に、加速開始位置P1をマクロ変数#5
02に、高速の型開き速度v2をマクロ変数#503に
、減速開始位置P2をマクロ変数#504に、低速の型
開き速度v3をマクロ変数#505に、型開ぎ完了位置
P3をマクロ変数#506に、さらにエジェクト開始位
置P4をマクロ変数#507に各々設定し、その□とき
のNCプログラムは下記のJ:うになる。
金型に合わせて作成づるものであるから、マクロプログ
ラムによって作成されるので、離型速度■11!−マク
ロ変数#501に、加速開始位置P1をマクロ変数#5
02に、高速の型開き速度v2をマクロ変数#503に
、減速開始位置P2をマクロ変数#504に、低速の型
開き速度v3をマクロ変数#505に、型開ぎ完了位置
P3をマクロ変数#506に、さらにエジェクト開始位
置P4をマクロ変数#507に各々設定し、その□とき
のNCプログラムは下記のJ:うになる。
Y# 502 F# 501 ・・・・・・(
1)Y# 507 F# 503 ・・・・・・
(2)Y# 504 F# 503 M41・・・
・・・(3)Y# 506 F# 505 ・
・・・・・(4)なお、Yは型開き方向の軸を示すもの
で、[は速度を示す記号で、M41は補助開催を示すコ
ードでこの場合エジェクト開始指令コードである。
1)Y# 507 F# 503 ・・・・・・
(2)Y# 504 F# 503 M41・・・
・・・(3)Y# 506 F# 505 ・
・・・・・(4)なお、Yは型開き方向の軸を示すもの
で、[は速度を示す記号で、M41は補助開催を示すコ
ードでこの場合エジェクト開始指令コードである。
上記のプログラムは、型開きはまず第1のブロックでマ
クロ変数#501に設定された速度v1でマクロ変数#
502に設定された位置P1までの移動指令を出し、第
1のブロックが終了すると、次の第2のブロックでマク
ロ変数#503に設定された速度v2でマクロ変数#5
07に設定されたエジェクト開始位置P4までの移動指
令を出し、次の第3のブロックでマクロ変数#503に
設定された速度■2でマクロ変数#504に設定された
減速開始位置P2までの移動指令を出1と共に、補助機
能コードM41により、エジェクト開始指令を出力する
。その結果、金型開位置P4からエジェクト装置が作動
し成形品の突出し動作を開始する。一方NOプログラム
では第4ブロツクで、マクロ変数#505に設定された
速度v3で、マクロ変数#5Q6に設定された型開き完
了位置P3まで移動するよう指令を出す。かくして、型
開き動作は制御されるが、エジェクト開始位置P4を第
2図に33いてrOJと「Pl」間に設定するとぎ、又
は位置P2と13間に設定するとぎでは、それぞれ次の
ようなプログラムを作成せねばならない。
クロ変数#501に設定された速度v1でマクロ変数#
502に設定された位置P1までの移動指令を出し、第
1のブロックが終了すると、次の第2のブロックでマク
ロ変数#503に設定された速度v2でマクロ変数#5
07に設定されたエジェクト開始位置P4までの移動指
令を出し、次の第3のブロックでマクロ変数#503に
設定された速度■2でマクロ変数#504に設定された
減速開始位置P2までの移動指令を出1と共に、補助機
能コードM41により、エジェクト開始指令を出力する
。その結果、金型開位置P4からエジェクト装置が作動
し成形品の突出し動作を開始する。一方NOプログラム
では第4ブロツクで、マクロ変数#505に設定された
速度v3で、マクロ変数#5Q6に設定された型開き完
了位置P3まで移動するよう指令を出す。かくして、型
開き動作は制御されるが、エジェクト開始位置P4を第
2図に33いてrOJと「Pl」間に設定するとぎ、又
は位置P2と13間に設定するとぎでは、それぞれ次の
ようなプログラムを作成せねばならない。
0<P4<Plのとき
Y# 507 F# 501
Y# 502 F# 501 M41Y# 504
F# 503 Y# 506 F# 505 P2<P4<P3のとき Y# 502 F# 501 Y# 504 F# 503 Y# 507 [# 505 Y# 506 F# 505 M41従って、エジ
ェクト開始位置によってNCプログラムを変える必要が
あった。
F# 503 Y# 506 F# 505 P2<P4<P3のとき Y# 502 F# 501 Y# 504 F# 503 Y# 507 [# 505 Y# 506 F# 505 M41従って、エジ
ェクト開始位置によってNCプログラムを変える必要が
あった。
その結果、上記3つのNCプログラムを用意してJ3き
、エジェクト開始位置に応じてNCプログラムを選択す
るか、又はNCプログラム中で条件判断を行う次のよう
なNCプログラムを作成使用する必要があった。
、エジェクト開始位置に応じてNCプログラムを選択す
るか、又はNCプログラム中で条件判断を行う次のよう
なNCプログラムを作成使用する必要があった。
N 110 1 F [#507 GE#504]GO
TO23ON 120 I F [#507 GE#
5021GOTO18ON 130 Y# 507
F# 501N 140 Y# 502 F#
501 M41N 150 Y# 504 F#
503N 160 Y# 506 F# 505
N 170 GOTO27O N 180 Y# 502 F# 501N 1
90 Y$l−507F# 503N 200 Y
# 504 F# 503 M41N 210
Y# 506 F# 505N 220 GOTO
27O N 230 Y# 502 F# 501N 24
0 Y# 504 F# 503N 250 Y
# 507 F# 505N 260 Y# 50
6 F9505 M41N 270 MO2 なお、NOO○はシーケンス番号である。
TO23ON 120 I F [#507 GE#
5021GOTO18ON 130 Y# 507
F# 501N 140 Y# 502 F#
501 M41N 150 Y# 504 F#
503N 160 Y# 506 F# 505
N 170 GOTO27O N 180 Y# 502 F# 501N 1
90 Y$l−507F# 503N 200 Y
# 504 F# 503 M41N 210
Y# 506 F# 505N 220 GOTO
27O N 230 Y# 502 F# 501N 24
0 Y# 504 F# 503N 250 Y
# 507 F# 505N 260 Y# 50
6 F9505 M41N 270 MO2 なお、NOO○はシーケンス番号である。
しかし、このような条イ′1判断を行うNCプログラム
でも、型開き途中で、エジェクト開始位置を変えて調整
覆る場合などには問題が生じる。即ら、NCプログラム
が条イ′[判断を終了している段階で、エジェクト開始
位置P4の設定値を変えると、型開き動作は異常が生じ
、正常に作動せず停止してしまう。さらに、型開き速度
が同じにもかかわらず、一旦エジエクト開始位置まで移
動指令が出て、次に同じ速度の次の位置までの移動指令
が出るから、エジェクト開始位置の点で速度が減速され
、型開き時間を長くし、サイクルタイムが長くなり効率
が悪くなるという欠点があった。
でも、型開き途中で、エジェクト開始位置を変えて調整
覆る場合などには問題が生じる。即ら、NCプログラム
が条イ′[判断を終了している段階で、エジェクト開始
位置P4の設定値を変えると、型開き動作は異常が生じ
、正常に作動せず停止してしまう。さらに、型開き速度
が同じにもかかわらず、一旦エジエクト開始位置まで移
動指令が出て、次に同じ速度の次の位置までの移動指令
が出るから、エジェクト開始位置の点で速度が減速され
、型開き時間を長くし、サイクルタイムが長くなり効率
が悪くなるという欠点があった。
発明が解決しようとする問題点
本発明は上記従来技術の問題点を改善し、数値制御装置
で制御される射出成形機の型開き制御、及びエジェクト
制御において、エジェクト開始位置の変動に関係なく、
型開きのNCプログラムは簡単で、かつ、そのためのメ
モリ容量を大きくとることなく、さらには、型開き動作
中にエジェクト開始位置を変動しても、誤動作のないエ
ジェクト開始方式を提供することにある。
で制御される射出成形機の型開き制御、及びエジェクト
制御において、エジェクト開始位置の変動に関係なく、
型開きのNCプログラムは簡単で、かつ、そのためのメ
モリ容量を大きくとることなく、さらには、型開き動作
中にエジェクト開始位置を変動しても、誤動作のないエ
ジェクト開始方式を提供することにある。
問題点を解決するための手段
本発明は、型締機構及びエジェクト装置を数値制御装置
にて駆動制御する射出成形機のエジェクト開始方式に6
いて、型開き開始後、型締機構のクロスヘッド位置と設
定されたエジェクト開始位置を比較し、クロスヘッド位
置がエジェクト開始位置を超えていると、エジェクト開
始指令を出力し、エジェクト動作を開始するようにする
ことにより上記問題点を解決した。
にて駆動制御する射出成形機のエジェクト開始方式に6
いて、型開き開始後、型締機構のクロスヘッド位置と設
定されたエジェクト開始位置を比較し、クロスヘッド位
置がエジェクト開始位置を超えていると、エジェクト開
始指令を出力し、エジェクト動作を開始するようにする
ことにより上記問題点を解決した。
作用
型開き動作が開始されると、型締機構のクロスヘッドの
位置と5Q定工ジエクト開始位置を比較し、クロスヘッ
ドの位置がエジェクト開始位置以上になると、エジェク
ト開始指令を出しエジェクト装置を駆動しエジェクト動
作を開始する。
位置と5Q定工ジエクト開始位置を比較し、クロスヘッ
ドの位置がエジェクト開始位置以上になると、エジェク
ト開始指令を出しエジェクト装置を駆動しエジェクト動
作を開始する。
実施例
第1図は、本発明の一実施例を実施プる数値制御装置の
要部ブロック図で、数値制御(以下NCという)装置1
はNC用のマイクロプロセツサ(以下CPUという)2
と、プログラマブルコントローラ(以下PCという)用
のCPU3をhしており、PC用CPU3には射出成形
機のシーケンスプログラムを記憶したROM5が接続さ
れ、NO用CPCI2には射出成形機を全体的に制御す
る制御プログラムを記憶したROM7及び各軸のサーボ
モータを駆動制御するサーボ制御回路9゜9′がサーボ
インターフェイス8を介して接続されている。なお、本
実施例では、型IIYi機構を駆動する型締用サーボモ
ータ、エジェクト装置を駆動するエジェクト用サーボモ
ータの各サーボ制御回路9,9′のみ示している。また
、6はバックアップ用電源を有する不揮発性のRAMで
、射出成形機の各動作を制御覆るプログラムや各種設定
値、パラメータ等を記憶づるものである。11はCRT
表示装置付手動データ入力装置(以下MDI/CRTと
いう)で、インターフェイス10を介してバスアービタ
コントローラ(以下BACという)4に接続され、該B
AC4にはNC用CPU2及びPC用CPU3.不揮発
性RAM6の各バスが接続され、該BACによって使用
づるバスを制御づるようになっている。
要部ブロック図で、数値制御(以下NCという)装置1
はNC用のマイクロプロセツサ(以下CPUという)2
と、プログラマブルコントローラ(以下PCという)用
のCPU3をhしており、PC用CPU3には射出成形
機のシーケンスプログラムを記憶したROM5が接続さ
れ、NO用CPCI2には射出成形機を全体的に制御す
る制御プログラムを記憶したROM7及び各軸のサーボ
モータを駆動制御するサーボ制御回路9゜9′がサーボ
インターフェイス8を介して接続されている。なお、本
実施例では、型IIYi機構を駆動する型締用サーボモ
ータ、エジェクト装置を駆動するエジェクト用サーボモ
ータの各サーボ制御回路9,9′のみ示している。また
、6はバックアップ用電源を有する不揮発性のRAMで
、射出成形機の各動作を制御覆るプログラムや各種設定
値、パラメータ等を記憶づるものである。11はCRT
表示装置付手動データ入力装置(以下MDI/CRTと
いう)で、インターフェイス10を介してバスアービタ
コントローラ(以下BACという)4に接続され、該B
AC4にはNC用CPU2及びPC用CPU3.不揮発
性RAM6の各バスが接続され、該BACによって使用
づるバスを制御づるようになっている。
以上のような構成において、型聞き動作とエジェクト動
作について説明する。まず、MDI/CRT11J:り
型開き動作及びエジェクト開始位置をインターフェイス
10.BAC/lを介して、不揮発性RAM6に記憶さ
せる。本発明においては、単に型開き動作の各段の速度
及び位ご、さらにエジェクト開始位置のみをニス定すれ
ばよい。即ち、本発明における型聞き動作のNCプログ
ラムは第2図の例で説明すると次のようになる。
作について説明する。まず、MDI/CRT11J:り
型開き動作及びエジェクト開始位置をインターフェイス
10.BAC/lを介して、不揮発性RAM6に記憶さ
せる。本発明においては、単に型開き動作の各段の速度
及び位ご、さらにエジェクト開始位置のみをニス定すれ
ばよい。即ち、本発明における型聞き動作のNCプログ
ラムは第2図の例で説明すると次のようになる。
Y# 502 F# 501
Y# 504 F# 503
Y# 506 F# 505
そこで、NC用CPU2は、型開き指令がPC用CPt
J3から[3AC47!i−介して入力されると、上記
NCプログラムを読出し、該プログラムに従って動作を
開始する。型締完了位置からマクロ変数#501に設定
された離型速度V1でマクロ変数#502に設定された
加速開始位置P1までサーボインターフェイス8.サー
ボ制御回路9を介して型締機溝を駆動するサーボモータ
を駆動制御し、ざらに加速開始位置P1からは加速を開
始し、マクロ変数#503にv2定された高速のw2聞
き速度V2でマクロ変数#504に設定された減速聞胎
位置P2まで同様に型締用のサーボモーフを駆動制御し
、減速開始位置P2からはマクロ変数#506に設定さ
れた型開き完了位置P3までマクロ変数#505に設定
された低速の型開き速度V3て駆動制御し型開き動作は
完了するが、一方型聞き動作が開始されると、PC用C
PU3はBACを介してNC用CPtJ2で検出されて
いる型締機構のクロスヘッドの位fHcLPを読出し、
設定されたエジェクト開始位置EJSと比較し、クロス
ヘッドの位置CL Pがエジェクト開始位UEJSに達
したか否かを判断し、クロスヘッドの位=CLPがエジ
ェクト開始位eEJsと等しいか超えていると、エジェ
クト開始指令をNC用CPU2に出力し、ROM5に記
憶されたエジェクト動作のシーケンスプログラムに従っ
てNC用CPU2はサーボインターフェイス8.サーボ
制御回路9′を介してエジェクト装置用サーボモーフを
駆動制御しエジェクト動作を開始し、金型より成形品を
突出す。
J3から[3AC47!i−介して入力されると、上記
NCプログラムを読出し、該プログラムに従って動作を
開始する。型締完了位置からマクロ変数#501に設定
された離型速度V1でマクロ変数#502に設定された
加速開始位置P1までサーボインターフェイス8.サー
ボ制御回路9を介して型締機溝を駆動するサーボモータ
を駆動制御し、ざらに加速開始位置P1からは加速を開
始し、マクロ変数#503にv2定された高速のw2聞
き速度V2でマクロ変数#504に設定された減速聞胎
位置P2まで同様に型締用のサーボモーフを駆動制御し
、減速開始位置P2からはマクロ変数#506に設定さ
れた型開き完了位置P3までマクロ変数#505に設定
された低速の型開き速度V3て駆動制御し型開き動作は
完了するが、一方型聞き動作が開始されると、PC用C
PU3はBACを介してNC用CPtJ2で検出されて
いる型締機構のクロスヘッドの位fHcLPを読出し、
設定されたエジェクト開始位置EJSと比較し、クロス
ヘッドの位置CL Pがエジェクト開始位UEJSに達
したか否かを判断し、クロスヘッドの位=CLPがエジ
ェクト開始位eEJsと等しいか超えていると、エジェ
クト開始指令をNC用CPU2に出力し、ROM5に記
憶されたエジェクト動作のシーケンスプログラムに従っ
てNC用CPU2はサーボインターフェイス8.サーボ
制御回路9′を介してエジェクト装置用サーボモーフを
駆動制御しエジェクト動作を開始し、金型より成形品を
突出す。
発明の効果
以上のように、本発明においては、型開き動作開始後、
型締機構のクロスヘッド位置を検出し、設定されたエジ
ェクト開始位置と比較し、クロスヘッド位置がエジェク
ト開始位置以」二になると、エジェクト開始指令を出力
し、エジェクト動作を開始するようにしたから、エジェ
クト開始位置が型聞き動作のどの位置にあろうとも、型
開き動作のためのプログラムを変更する必要はなく、型
開き動作のプログラムだけの簡単なプログラムでよく、
プログラムを記憶するメモリの容量が少なくてすみ、又
、型開き動作中エジェクト開始位置を変更しても誤動作
を起こすことはない。
型締機構のクロスヘッド位置を検出し、設定されたエジ
ェクト開始位置と比較し、クロスヘッド位置がエジェク
ト開始位置以」二になると、エジェクト開始指令を出力
し、エジェクト動作を開始するようにしたから、エジェ
クト開始位置が型聞き動作のどの位置にあろうとも、型
開き動作のためのプログラムを変更する必要はなく、型
開き動作のプログラムだけの簡単なプログラムでよく、
プログラムを記憶するメモリの容量が少なくてすみ、又
、型開き動作中エジェクト開始位置を変更しても誤動作
を起こすことはない。
第1図は本発明を実施する数値制御装置の一実施例の要
部ブロック図、第2図は型開き動作とエジェクト開始位
置の関係を説明する説明図である。 1・・・数値制御装置、 4・・・バスアービタコントローラ。 ■−−−−−−= 第1図 (m506) (1504) VB)(m50
2)第2図
部ブロック図、第2図は型開き動作とエジェクト開始位
置の関係を説明する説明図である。 1・・・数値制御装置、 4・・・バスアービタコントローラ。 ■−−−−−−= 第1図 (m506) (1504) VB)(m50
2)第2図
Claims (1)
- 型締機構及びエジェクト装置を数値制御装置にて駆動制
御する射出成形機のエジェクト開始方式において、型開
き開始後、型締機構のクロスヘッド位置と設定されたエ
ジェクト開始位置を比較し、クロスヘッド位置がエジェ
クト開始位置を超えていると、エジェクト開始指令を出
力し、エジェクト動作を開始するようにしたエジェクト
開始方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP287086A JPS62161516A (ja) | 1986-01-11 | 1986-01-11 | エジエクト開始方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP287086A JPS62161516A (ja) | 1986-01-11 | 1986-01-11 | エジエクト開始方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62161516A true JPS62161516A (ja) | 1987-07-17 |
JPH0341333B2 JPH0341333B2 (ja) | 1991-06-21 |
Family
ID=11541388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP287086A Granted JPS62161516A (ja) | 1986-01-11 | 1986-01-11 | エジエクト開始方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62161516A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58107259A (ja) * | 1981-12-18 | 1983-06-25 | Toyo Kikai Kinzoku Kk | トグル式型締機構を有する成形機における低圧型締方法 |
JPS58107260A (ja) * | 1981-12-18 | 1983-06-25 | Toyo Kikai Kinzoku Kk | トグル式型締機構を有する成形機における型締力の上限規制方法 |
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JPS60139420A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-24 | Fanuc Ltd | 型開閉速度制御装置 |
JPS60109918U (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-25 | 宇部興産株式会社 | 射出成形装置 |
JPS61279353A (ja) * | 1985-06-05 | 1986-12-10 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 型締装置用制御装置 |
-
1986
- 1986-01-11 JP JP287086A patent/JPS62161516A/ja active Granted
Patent Citations (6)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0341333B2 (ja) | 1991-06-21 |
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