JPH0622829B2 - 直圧式型締機構 - Google Patents

直圧式型締機構

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JPH0622829B2
JPH0622829B2 JP61151523A JP15152386A JPH0622829B2 JP H0622829 B2 JPH0622829 B2 JP H0622829B2 JP 61151523 A JP61151523 A JP 61151523A JP 15152386 A JP15152386 A JP 15152386A JP H0622829 B2 JPH0622829 B2 JP H0622829B2
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coarse
mold clamping
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善治 稲葉
文雄 三戸口
博正 山下
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ムービングプラテンをモータによって駆動
し、型締を行う射出成形機における直圧式型締機構に関
する。
従来の技術 射出成形機の型締機構には駆動源よりトグル機構を介し
て金型を開閉、型締を行うドグル式型締機構と、駆動源
より直接金型を駆動し金型の開閉、型締を行う直圧式型
締機構が公知である。
型締機構は金型は開閉させるときは大きな力を必要とし
ないが、金型が閉じ金型を締付けるとき、即ちロックア
ップ時には大きな力を必要としている。そのため、型締
機構の駆動源には大きな型締力の出せる駆動源を必要と
すると共に、1成形品を製造するサイクルタイムを短く
するために金型を早い速度で開閉させることのできる駆
動源を必要とする。
トグル式型締機構においては、金型が開の状態ではその
トグルリンクの特性によって金型を早い速度で移動させ
ることができるが、金型が閉じた状態においては、金型
の移動速度は小さくなる代りに大きな力を発生できると
いう射出形成機の型締機構に適した特性を有している。
一方、直圧式の型締機構においては上述したトグル式型
締機構と異なり、金型の開,閉の状態に合わせて、金型
移動の速度及び力を変えることができない。しかし、金
型の厚みが変わったとき、トグル式型締機構では必要と
する型厚調整を直圧式型締機構では行う必要がないとい
う利点を有している。
発明が解決しようとする問題点 モータによって着接金型の開閉及び型締を行わせる場
合、必要とする型締力を出力でき、サイクルタイムを短
くするために早い型閉じ動作及び型開き動作をさせ得る
モータを得ようとすると、モータの容量が非常に大きく
なり、非常に高価な型締機構となってしまう。
汎用のモータによって必要とする型締力を得るには、モ
ータの出力を減速機構で減速して金型を移動させること
によって大きな型締力を得ることができる。しかし、減
速機を介して金型を移動させることから、型閉じ動作及
び型開き動作の速度は遅くなりサイクルタイムを長くし
射出成形機の効率を悪くするという欠点が生じることと
なる。
そこで、本発明の目的は、特別容量の大きい特殊なモー
タを使用せずして、上記二律背反する問題点を改善し、
型閉じ動作,型開き動作の速度を早くすることができる
と共に、必要とする型締力をも出力できるモータで駆動
される直圧式型締機構を提供することにある。
問題点を解決するための手段 本願第1発明は、回転運動を直線運動に変換する変換手
段の直線運動部材に一方の金型が固着されたムービング
プラテンを固着し、上記変換手段の回転部材を伝動機構
を介して高速で回転させる粗動用モータと、減速機構を
介して該回転部材を低速で回転させる微動用モータとに
連結することによって上記問題点を解決した。
また、第2発明は、回転運動を直線運動に変換する粗動
用及び微動用変換手段を設け、上記微動用変換手段の回
転部材を減速機構を介して駆動する微動用モータを上記
粗動用変換手段の直線移動部材に固定し、上記微動用変
換手段の直線移動部材にムービングプラテンを固着する
と共に、該直線移動部材を粗動用変換手段の直線移動部
材に対し軸方向摺動自在に取り付け、上記粗動用変換手
段の回転部材を粗動用モータで伝動機構を介して高速で
回転させるようにし、かつ粗動用変換手段の回転部材を
ロックする手段を備えるようにした。
作 用 第1発明において、型閉じ動作、型開き動作は上記粗動
用モータを駆動して、上記変換手段の回転部材を高速で
回転させる。その結果、直線運動部材も高速で移動し、
一方の金型が固着されたムービングプラテンを高速で移
動させ、型閉じまたは型開き動作を行わせしめる。次に
金型が閉じ型締を行わせるときには、上記微動用モータ
を駆動し、減速機構を介して上記変換手段の回転部材を
駆動し、直線運動に変換して上記変換手段の直線運動部
材を介してムービングプラテンを移動させ金型を大きな
力で締付けるようにする。
また、第2発明は、型閉じ動作、型開き動作においては
上記粗動用モータを駆動して粗動用変換機構を駆動し
て、粗動用変換機構の直線移動部材を移動させる。この
とき、この粗動用変換機構の直線移動部材に固定されて
いる微動用モータ及び微動用変換機構を介して該微動用
モータに連結されているムービングプラテンも共に移動
し、型とじ、型開き動作を行なう。金型が閉じ型締を行
なう時は、粗動用変換手段の回転部材をロックする手段
を作動させてロックし、微動用モータを駆動して、減速
機構を介して微動用の直線移動部材を大きな力で移動さ
せて型締を行なう。
このように、モータを粗動用と微動用と2つ設け、大き
な力を必要としないが、早い速度が要求される型閉じ動
作,型開き動作は粗動用モータでムービングプラテンを
駆動し、早い速度は要求されないが、大きな力を必要と
する型締時には微動用モータを駆動し減速機を介して速
度は低下させるが力を増幅して大きな型締力を出力でき
るようにしているため、粗動用、微動用の各モータは特
別容量の大きい特殊なモータを使用する必要はなく汎用
のモータでよい。
実施例 第1図は本発明を実施する第1の実施例を示す図で、1
はムービングプラテン、2はステイショナリ−プラテン
であり、各々金型3,4が固着されている。ステイショ
ナリ−プラテン2は射出成形機のベース18に固定とさ
れており、ムービングプラテン1は、射出成形機のベー
ス18に固定された図示しないリアプラテンと、上記ス
テイショナリ−プラテン間に設けられたタイバー(図示
せず)に沿って第1図中左右に摺動できるようになって
いる。5は上記ムービングプラテン1にボルト等で固着
されたナット固定ベースで、該ナット固定ベース5の一
端にはナット取付プレート6がボルト等で固定されてい
る。また、ナット取付プレート6にはボールナット7が
ボルト等で固着され、ムービングプラテン1,ナット固
定ベース5,ナット取付プレート6,ボールナット7は
一体的構造となっている。
上記ボールナット7にはボールネジ8が螺合し、該ボー
ルネジ8の軸心とムービングプラテン1の中心は、ほぼ
一致するように取付けられており、ボールネジ8が回転
しボールナット7,ナット取付プレート6,ナット固定
ベース5を介してムービングプラテンを移動させ金型
3,4を締付けるとき、金型3,4が均等に締付けられ
るように位置づけられている。
上記ボールネジ8の軸であるボールネジ軸16は一端が
スラスト軸受17で軸受けされ、射出成形のベース18
(または該ベースに固定されたリアプラテン)に回転自
在に保持されている。ボールネジ軸16には歯車12が
固着され、該歯軸12には歯車13が噛合っており、歯
軸13は粗動用モータ13のモータ軸に固着されてい
る。本実施例においては、この歯車12,13によって
粗動用モータ15の回転をボールネジ8に伝動する粗動
用の伝動機構を構成しており、歯車12,13の回転比
は本実施例においては1:1であり、粗動用モータ15
の回転によって高速にボールネジ8を回転させるように
なっている。
また、ボールネジ軸16上には電磁クラッチ9が設けら
れ該クラッチ9によりボールネジ軸16と歯車10を連
結したり、切り離したりできるように構成されている。
上記歯車10は歯車11と噛合っており、該歯車11は
微動用モータ14のモータ軸に固着されている。そし
て、該歯車10と歯車11で減速機構を構成し、微動用
モータ14の回転を歯車11,12を介して減速してボ
ールネジ8に伝動するようになっている。
なお、微動用モータ14,粗動用モータ15は射出成形
機のベース18上に固定されており、また、ボールネジ
軸16は図示していないが適切な位置でラジアル軸受で
軸受けされている。そして、上記微動用モータ14,粗
動用モータ15は位置決めを正確にかつ容易にするため
にサーボモータで構成している。
次に本実施例の動作について説明する。
まず、金型を閉じるときには、クラッチ9をオフにして
ボールネジ軸16と歯車10を切離し、粗動用モータを
駆動し、歯車13,12を介してボールネジ8を高速で
回転させる。ボールネジ8が回転すると、該ボールネジ
8に螺合するボールナット7はボールネジ8の軸方向に
移動し、ナット取付プレート6,ナット固定ベース5を
介してムービングプラテン1を前進させ、金型3を高速
で金型4の方向へ移動させ、金型保護開始位置に達する
と粗動用モータ15の速度を落し、金型保護速度で駆動
する。そして、金型3,4が閉じる位置に達するとクラ
ッチ9を入れて歯車10とボールネジ軸16を連結する
と共に微動用モータを駆動し、かつ、粗動用モータ15
はその励磁を解きのフリーの状態にする。
その結果、ボールネジ8は微動用モータ14により歯車
11,歯車10の減速機構及びクラッチ9を介して微速
で駆動され、ボールナット7,ナット取付プレート6,
ナット固定ベース5,ムービングプラテン1を介して金
型3,4を締付けることとなる。
この際、歯車11,10の減速機構を介して微動用モー
タ14で駆動しているから、ムービングプラテン1の移
動速度は遅くなるが、力は増幅され、大きな型締力を発
生させることができる。そして、設定型締力に達する位
置まで微動用モータ14が駆動されると、微動用モータ
14をこの位置に保持し射出を行わせることとなる。こ
の場合、ボールネジ8の回転をロックするブレーキ手段
を設け、設定型締力を付与する位置で該ブレーキ手段を
作動させ、ボールネジ8をロックすれば微動用モータの
駆動は停止させてもよい。なお、微動用モータ14が駆
動している間、ボールネジ軸16,歯車12,歯車13
を介して粗動用モータ15は空回りをすることとなる
が、粗動用モータ15の励磁を解いたとしても、粗動用
モータ15に設けられた位置検出器は駆動しており、微
動用モータ14の駆動によりボールネジ8及びボールア
ット等を介して金型3が移動してもその移動量は、該粗
動用サーボモータ15に取付けられた位置検出器で検出
され、粗動用サーボモータ15の位置検出器は常に金型
3(ムービングプラテン1)の位置を検出している。
次に、金型を開くときには、微動用モータ14の駆動を
停止すると共に、クラッチ9を切りボールネジ軸16と
歯車10の連結を解き、粗動用モータ15を離型速度で
開閉じとは逆方向に回転させ、次に加速開始位置に達す
ると、高速で型開きをさせ、次に減速位置に達すると低
速の型開き速度で駆動し、型開き完了位置に達すると該
粗動用モータ15の駆動を停止する。
なお、微動用モータ14に取付けられた位置検出器がイ
ンクレメンタル式位置検出器であれば型開き時に該微動
用モータ14を駆動する必要はないが、アブソリュート
式位置検出器であると、型締開始位置(即ち、型を締付
けるため移動した分)に復帰させれおく必要がある。ま
た、微動用モータ14,粗動用モータ15を、サーボモ
ータでないモータで構成するときは、ムービングプラテ
ン1の金型タッチ位置,金型保護開始位置等の各種位置
をセンサで検出し、モータ14,15を制御する必要が
ある。
第2図は本発明の第2の実施例を示す図で、第1の実施
例と異なる点は、第1の実施例におけるクラッチ9が設
けられてない点である。そして、他の部材は第1の実施
例と同一であるので同一符号を付している。
この第2の実施例においては、歯車10が着接ボールネ
ジ軸16に固着されており、クラッチを設けない点のみ
で第1の実施例とその構成が相違するのみであるので、
構成の説明は省略し、動作の説明を次に行う。
まず、金閉じを行うときは微動用モータ14の励磁を解
き粗動用モータ15を駆動し、前述同様ムービングプラ
テン1,金型3を高速で前進(型閉じ方向)させ、金型
保護開始位置に達すると金型保護速度で駆動し金型3を
前進させる。そして、金型3,4がタッチする位置に達
すると、微動用モータ14を駆動すると共に、粗動用モ
ータ15の励磁を解く。その結果、微動用モータ14の
回転は歯車11,10からなる減速機で減速され、金型
3を微速で前進させ、大きな力で金型3,4を締付ける
こととなる。そして、設定型締力が得られる位置まで金
型3を移動させると、微動用モータ14の回転を停止さ
せ、金型3をその位置に保持し射出を行わせることとな
る。この第2の実施例においても、ボールネジ8の回転
をロックするブレーキ装置を設けて、設定型締力が得ら
れた位置に達するとブレーキ装置を作動させてボールネ
ジ8をロックし金型3をその位置に保持すれば、微動用
モータの駆動を停止してもよい。
なお、この第2の実施例においては、粗動用モータ15
または微動用モータ14のどちらか一方が駆動され、回
転中に他方のモータは励磁が解かれ空回りを行うことと
なるので、粗動用モータ15,微動用モータ14に設け
られた位置検出器は常に金型3の位置を検出することと
なる。
そして、型開き時には微動用モータ14の励磁を解き、
粗動用モータ15を離型速度で駆動し金型3を後退さ
せ、加速開始点に達すると高速で型開きをさせ、減速開
始位置に達すると低速の型開き速度で回転させ、型開き
完了位置に達すると粗動用モータ15の駆動を停止さ
せ、1サイクルタイムにおける型閉じ,型締め,型開き
動作を終了する。
なお、この第2の実施例においては、型締時に備動用モ
ータ14を駆動し、粗動用モータ15の励磁を解くよう
にしたが、粗動用モータ15も同時に駆動するようにし
てもよい。即ち、減速機構の歯車11,10の減速比を
例えば1:24にし、歯車12,13の減速比を1:1
とすると、微動用モータ24と粗動用モータ15の回転
比を24:1にすればよく、これら微動用モータ14,
粗動用モータ15のサーボモータを駆動制御する数値制
御装置により微動用モータ14,粗動用モータ15に2
4:1の割り合いでパルス分配(直線補間)を行わせれ
ばよい。
また、微動用モータ14,粗動用モータ15をサーボモ
ータでない汎用モータで構成するときは、ムービングプ
ラテン1の金型タッチ位置,金型保護開始位置,型開き
完了位置等の各種位置をセンサで検出し、モータ14,
15を制御する必要がある。
第3図は本発明の第3の実施例を示すもので、第1の実
施例と同一部材は同一符号を付している。
即ち、1はムービングプラテン,2はステイショナリ−
プラテン,3,4は金型,5はムービングプラテン1に
固定されたナット固定ベース,20は該ナット固定ベー
ス5にボルト等で固定されたナット取付プレートで、該
ナット取付プレート20には微動用ボールナット21が
固着されており、該微動用ボルトナット21には微動用
ボールネジ22が螺合している。そして、第1の実施例
と相違して該ナット取付プレート20は後述する粗動送
り台27の案内面27a に沿って金型3,4の開閉方向
(第3図左右)に摺動できるようになっている。また、
該ナット取付プレート20にはサーボモータからなる微
動用モータ26が取付けられ、該微動用モータ26は歯
車25を回転させ、該歯車25と噛合う微動用ボールネ
ジ22の軸23に固着された歯車24を回転させるよう
になっており、この歯車25,24は微動用モータ26
の回転を減速して、ボールネジ22に伝動する減速機を
構成しており、その減速比を大きくとってある。
上記微動用ボールネジ軸23の一端はスラスト軸受29
を介して粗動送り台27に固着された軸支板28に固定
されている。送り台27には粗動用ボールナット30が
固着され、該ボールナット30には粗動用ボールネジ3
1が螺合しており、該粗動用ボールネジ31の回動によ
り粗動用ボールナット30及び粗動送り台27を金型
3,4の開閉方向に移動できるようになっている。な
お、粗動送り台27は、図示しない案内ロット等により
金型3,4の開閉に移動できるように案内されている。
粗動用ボールネジ31の軸32には歯車33が固着さ
れ、該歯車33はサーボモータからなる粗動用モータ3
5で介てさせられる歯車34と噛合っている。また、粗
動用ボールネジ軸32の一端には、ブレーキまたは噛合
いクラッチのようなロック手段が設けられ、該ロック手
段及び粗動用モータ35は射出成形機のベース18また
は該ベース18に固定されたリアプラテンに固定されて
いる。
次に、この第3の実施例の動作を説明する。
まず、型閉じ時においては微動用モータ26の回転を停
止させ、粗動用モータ35を駆動し歯車34,33を介
して粗動用ボールネジ31を高速で回転させる粗動用ボ
ールネジ31が回転すると、粗動用ボールネジ30は前
進し、この粗動用ボールネジ30と一体的構造の粗動送
り台27,軸支台28も前進し、スラスト軸受29,微
動用ボールネジ22,微動用ボールナット21,ナット
取付プレート20,ナット固定ベース5,ムービングプ
ラテン1を介して金型3を型閉じ方向(前進)に高速で
移動させ、金型保護開始位置に達すると粗動用モータ3
5の回転速度を落し、金型3を金型保護速度で前進させ
る。そして、金型3,4がタッチすると、粗動用モータ
35の駆動を停止し、ロック手段36がブレーキ装置で
構成している場合には、該ブレーキをかけて粗動用ボー
ルネジ31の回転をロックし、次に微動用モータ26を
駆動する。該微動用モータ26が駆動すると、歯車2
5,24の減速機構を介して該微動用モータ26の回転
速度は減速されて、微動用ボールネジ22を回転させる
こととなる。そのため、ボールナット21,ナット取付
プレート20,ナット固定ベース5,ムービングプラテ
ン1,金型3を微速で前進させ大きな力で型締を行うこ
ととなる。
次に、型開きを行うときは、ロック手段36のブレーキ
を解き粗動用モータ35を逆転(型開き方向)させて離
型速度で回転させ、粗動用ボールネジ31,粗動用ボー
ルナット30,粗動送り台27,ナット取付プレート2
0,ナット固定ベース5,ムービングプラテン1,金型
3を型開き方向に移動させ、加速開始位置に達すると粗
動用モータ35を加速し、高速で型開きさせ、減速開始
位置に達すると減速して、型開き完了位置に達すると粗
動用モータ35の駆動を停止、型開き動作を終了する。
なお、この粗動用モータ35が型開き動作中、微動用モ
ータ26も逆転(型開き方向)させ、型締のために前進
した量だけ後退させる。この型締のための金型3の移動
量は、粗動用モータ35による型閉じ、型開き移動量と
比べ非常に小さく、たとえば、型締による金型の移動量
は0.5mm程度に対し、型閉じ,型開き移動量は400
mm〜500mm程度あるから、粗動用モータ35が駆動さ
れ型開き中に微動用モータ26が駆動され金型3を後退
させても金型3の移動速度は微かな変動であるから、離
型速度等には格別影響を与えない。
なお、上記ロック手段36に噛合いクラッチを使用した
場合には、金型3,4がタッチし型締が行われたとき、
その反力で粗動送り台27,粗動用ボールネジ31が第
3図中右方に押されたとき粗動用ボールネジ軸32が右
方へ移動するように噛合いクラッチのバネを調整し、こ
の粗動用ボールネジ軸32の後退分だけ多く微動用モー
タ26を開閉方向に回転させて、粗動用ボールネジ軸3
2,粗動送り台27の後退分だけ補正する必要がある。
また、微動用モータ26,粗動用モータ35をサーボモ
ータでない汎用モータで構成する場合には、粗動送り台
27の位置、ナット取付プレート20の粗動送り台27
に位置する位置(さらには型締力)等をセンサで検出
し、モータ26,35を制御する必要がある。
以上、第1〜第3の実施例で述べたように、本発明では
型締力を付与する微動用モータと型閉じ,型開き動作を
行わせる粗動用モータと、2つのモータで役割分担をさ
せたから各々のモータは格別容量の大きいモータ等を使
用する必要がなく、経済的な型締機構を得ることができ
る。また、モータは必ずしもサーボモータでなくてもよ
い。
さらに、このように役割分担をさせ、特別出力トルクの
大きいモータを使用しないから、金型保護のためにトル
クリミットをかけて粗動用モータ15,35の出力トル
クを制限する場合にも最適な金型保護トルクを得ること
ができる。
直圧式型締機構を1つのモータで型閉じ,型締,型開き
を行わせるとすると、型締力に合わせて該モータの最大
出力トルクを設定せざるを得ない。例えば、最大出力ト
ルクを100トンのモータとすると、トルクリミットの
分解能は1/100程度であるから、金型保護時の出力
トルクは最低で1トンになってしまい、金型保護が困難
になってくる。しかし、本発明のように、型閉じ,型開
き専用の粗動用モータを使用すれば、型閉じ,型開きに
は2トン〜3トン程度の出力トルクを出すモータでよい
からトルクリミットは20kg〜30kg程度まで行うこと
ができ、最適な金型保護圧を得ることができる。
発明の効果 以上述べたように、本発明は力を格別必要とせず、早い
速度を必要とする型閉じ,型開き時には粗動用モータで
型締機構を駆動し、速度及び移動量が小さくてすみ、大
きな力を必要とする型締時には微動用モータの出力を減
速機構で減速して大きな力として型締をさせるように、
2つのモータによる役割分担を行わせたので、大きな容
量のモータを必要とせず、かつ、型閉じ,型締,型開き
動作を短い時間で行わせることができるから、経済的で
サイクルタイムの短い射出成形機を得ることができる。
さらに、型閉じ,型開き動作をさせる粗動用モータの最
大出力トルクは小さいもので良いから金型保護時にトル
クリミットをかけて金型保護力を与える場合小さな最適
な金型保護力を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す図、第2図は同第
2の実施例を示す図、第3図は同第3の実施例を示す図
である。 1……ムービングプラテン、2……ステイショナリ−プ
ラテン,3,4……金型,5……ナット固定ベース、
6,20……ナット取付プレート、7……ボールナッ
ト、8……ボールネジ、9……クラッチ、 10〜13,24,25,33,34……歯車、 14,26……微動用モータ、15,35……粗動用モ
ータ、21……微動用ボールナット、22……微動用ボ
ールネジ、27……粗動送り台、30……粗動用ボール
ナット、31……粗動用ボールネジ、 36……ロック手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−246032(JP,A) 特開 昭61−244520(JP,A)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】射出成形機の型締機構において、回転運動
    を直線運動に変換する変換手段と、該変換手段の直線運
    動部材にムービングプラテンを固着し、上記変換手段の
    回転部材を伝動機構を介して高速で回転させる粗動用モ
    ータと、上記変換手段の回転部材を減速機構を介して低
    速で回転させる微動用モータとを設けたことを特徴とす
    る直圧式型締機構。
  2. 【請求項2】上記変換手段はボールネジとボールナット
    による回転運動を直線運動に変換する変換手段である特
    許請求の範囲第1項記載の直圧式型締機構。
  3. 【請求項3】上記ボールナットに上記ムービングプラテ
    ンを固着し、上記ボールネジの軸を上記伝動機構を介し
    て上記粗動用モータに連結し、上記ボールネジの軸と上
    記微動用モータが連結された減速機構とをクラッチを介
    して接続した特許請求の範囲第2項記載の直圧式型締機
    構。
  4. 【請求項4】上記ボールナットに上記ムービングプラテ
    ンを固着し、上記ボールネジの軸に上記伝動機構を介し
    て粗動用モータが連結され、さらに上記ボールネジの軸
    に上記減速機構を介して微動用モータが連結されている
    特許請求の範囲第2項記載の直圧式型締機構。
  5. 【請求項5】上記変換手段の回転部材の回転をロックす
    るブレーキ装置が設けられている特許請求の範囲第1
    項,第2項,第3項または第4項記載の直圧式型締機
    構。
  6. 【請求項6】射出成形機の型締機構において、回転運動
    を直線運動に変換する粗動用及び微動用変換手段を設
    け、上記微動用変換手段の回転部材を減速機構を介して
    駆動する微動用モータを上記粗動用変換手段の直線移動
    部材に固定し、上記微動用変換手段の直線移動部材はム
    ービングプラテンが固着されると共に、粗動用変換手段
    の直線移動部材に対し軸方向摺動自在に取り付けられ、
    上記粗動用変換手段の回転部材を伝動機構を介して高速
    で回転させる粗動用モータと、該粗動用変換手段の回転
    部材をロックする手段とを備える直圧式型締機構。
  7. 【請求項7】上記粗動用及び微動用変換手段は夫々ボー
    ルネジ・ナット機構で構成され、回転部材は、ボールネ
    ジで構成し、直線移動部材はナットで構成している特許
    請求の範囲第6項記載の直圧式型締機構。
  8. 【請求項8】上記粗動用モータ及び微動用モータはサー
    ボモータである特許請求の範囲第6項または第7項記載
    の直圧式型締機構。
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