JP6410666B2 - 乗客コンベア - Google Patents

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Description

本発明は、乗客コンベアに関し、特に移動手摺案内装置を備えた乗客コンベアに関する。
乗客コンベアは、踏段と同期して移動する移動手摺が設けられており、この移動手摺は、その帰路側が、駆動装置の複数のローラで挟圧して駆動されると共に、複数の移動手摺案内装置により案内されるようになっている。
そして、移動手摺案内装置にかかる作業性の向上を図るものとして、特開2001−146378号公報(特許文献1)に記載されるものがある。この公報には、無端状に配列されて回転する踏段と、この踏段と同期して回転する無端状に接続された移動手摺と、この移動手摺の内側に嵌合して移動手摺の横方向の動きを規制するガイド体とを備えたエスカレータ移動手摺の案内装置において、ガイド体は移動手摺の内側面のいずれか一方に当接可能とする回動部と、当接状態に保持する保持部とを備えた、と記載されている。
特開2001−146378号公報
しかしながら、前述した特許文献1に記載のものでは、移動手摺案内装置を構成するブラケットとガイド体は、ブラケットに形成される穴とガイド体に形成される穴とをボルト及びナットで螺着して固定するようになっており、組み立て、及び交換作業に手間を要するという課題があった。特に、移動手摺案内装置は、移動手摺の帰路側に複数配置されているので、この作業性の向上が望まれていた。
本発明は、前述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、ボルト及びナットを要することなく移動手摺案内装置のガイド体をブラケットに固定することのできる乗客コンベアを提供することにある。
前記目的を達成するために、代表的な本発明は、無端状に連結され、乗降口間を循環移動する複数の踏段と、前記踏段の進行方向に沿って立設される欄干と、前記欄干により支持され、前記踏段と同期して循環移動する移動手摺と、前記移動手摺の帰路側に配置されたブラケットと、前記ブラケットに取付けられ、前記移動手摺の帰路側において前記移動手摺の内側に嵌合して前記移動手摺を案内するガイド体とを備えた乗客コンベアにおいて、前記ガイド体は、前記ブラケットが挿入される凹部と、前記ブラケットの挿入方向に直交する前記ガイド体の幅方向において、前記凹部の内側面から突出し、前記ブラケットの嵌め合いに応じて圧潰する一対の圧潰部と、前記ブラケットの挿入方向及び前記ガイド体の幅方向に直交する前記ガイド体の高さ方向において、前記凹部の内壁面から突出する突部と、前記ガイド体の前記突部が形成された部分が切り欠かれて、前記突部を変位させる板ばね部とを有しており、前記ブラケットは、前記ガイド体に取り付けられたときに、前記突部が嵌合する穴部を有しており、前記ブラケットが前記ガイド体に挿抜される際に、前記板ばね部が前記突部を前記穴部から外れる向きに変位させ、前記凹部に挿入された前記ブラケットが前記一対の圧潰部を圧潰させ、且つ前記板ばね部が復帰して前記突部と前記穴部とを嵌合させることで、前記ガイド体は前記ブラケットと嵌め合い固定されることを特徴とする。
本発明によれば、ガイド体をブラケットに嵌め合い固定したことにより、ボルト及びナットを要することなくガイド体をブラケットに固定することができ、これによって、移動手摺案内装置の組み立て、及び交換作業の作業性を向上することができる。なお、上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明に係る乗客コンベアの移動手摺案内装置の一実施例を示す斜視図である。 ガイド体をブラケットに嵌め合わせる前の状態を示す斜視図ある。 ガイド体を図2に示すA−A線に沿って縦方向に切断した縦断面図である。 ガイド体の一部を切り欠いた状態の斜視図である。 (a)はガイド体の凹部の内部を上方から見た図、(b)はガイド体の凹部の内部を側方から見た図である。 移動手摺案内装置を移動手摺の内側に嵌合した状態を示す斜視図である。 乗客コンベアの概略構成図である。 本発明の第2実施例に係るガイド体の一部を切り欠いた斜視図である。 本発明の第2実施例に係るガイド体の一部を切り欠いた斜視図である。
本発明の実施例を、図面を参照しながら説明する。尚、各図において、同一又は類似の構成要素には同じ符号を付し、説明を省略する。なお、以下の説明において、特に断らない限り、踏段5の幅方向(すなわち、踏段5の進行方向に直交する水平方向)を左右方向と言うことにする。
図7は、乗客コンベアの概略構成図である。エスカレータに代表される乗客コンベア1は、図7に示すように、上階床2と下階床3との間に架設されるフレーム4と、このフレーム4内に配置され、無端状に連結されて乗降口2a、3a間を循環移動する複数の踏段5と、これらの踏段5の進行方向に沿って立設される欄干6と、この欄干6により支持され、踏段5と同期して循環移動する移動手摺7とを備えている。
図1は、本発明に係る乗客コンベアの移動手摺案内装置の一実施例を示す斜視図、図2は、ガイド体をブラケットに嵌め合わせる前の状態を示す斜視図、図3は、ガイド体を図2に示すA−A線に沿って縦方向に切断した縦断面図、図4は、ガイド体の一部を切り欠いた状態の斜視図、図5(a)はガイド体の凹部の内部を上方から見た図、(b)はガイド体の凹部の内部を側方から見た図、図6は移動手摺案内装置を移動手摺の内側に嵌合した状態を示す斜視図である。なお、図3において、二点鎖線を用いてブラケット8を仮想的に図示している。
循環移動する移動手摺7の帰路側には、図1に示すような、ブラケット8とガイド体9とを備えた移動手摺案内装置10が設けられている。具体的には、移動手摺7の帰路側には、例えば図示しないボルト及びナットによりフレーム4に固定されて支持されるブラケット8が配置されている。尚、図1では、ブラケット8をフレーム4に取り付けるために形成された長穴とその周辺部分は図示省略している。また、図6に示すように、ブラケット8には、移動手摺7の帰路側において移動手摺7の内側に嵌合して移動手摺7を案内するガイド体9が取り付けられている。
そして、本実施例の移動手摺案内装置10は、ブラケット8にガイド体9を容易に固定するための工夫が施されており、具体的には、図1から図5に示すように、ガイド体9に、ブラケット8の外形と略同一形状を有しブラケット8に嵌め合わされる凹部11を設け、ブラケット8にガイド体9を嵌め合い固定している。凹部11は、その内面がブラケット8の三辺(上、左、右の三辺)を覆うと共に、凹部11から対となって互いに内方に延設される延設部11aが、ブラケット8の残る一辺(下の一辺)の一部を覆うようになっている(図3参照)。尚、ガイド体9は、可撓性をもつ合成樹脂で形成されている。
凹部11の内側面11cには、図4及び図5に示すように、ブラケット8の嵌め合いに応じて圧潰する圧潰部20が設けられている。この圧潰部20は、図5に示すように、凹部11の左側の内側面11cと、右側の内側面11cとに1つずつ設けられている。この圧潰部20は、例えば図5(a)に示すように、ブラケット8の嵌め合い方向(図5(a)の矢印で示す左方向)に向かって徐々に増厚するくさび形状を有している。また、圧潰部20は、ガイド体9に一体成型されるもので可撓性を有しており、所定の圧力が加えたれたときに圧潰するようになっている。
さらに、凹部11の内側面11cには、ブラケット8の嵌め合い方向に沿って細長く延びた形状の突条12が設けられている。この突条12は、圧潰部20よりブラケット8の挿入口11dの側に所定の間隔L1(図5(b)参照)を空けて配置されており、ブラケット8を凹部11に挿入する際に、ブラケット8の側面と摺接してブラケット8の左右方向(幅方向)の移動を規制する役割を果たしている(図3参照)。これに対して、圧潰部20は、ブラケット8を凹部11に嵌め込むことで圧潰されてブラケット8を固定する役割を果たす。
図5(b)を参照して圧潰部20と突条12の大きさについて説明すると、圧潰部20は、ブラケット8の側面と圧接する領域を十分確保してブラケット8を強固に固定する機能を発揮させるために、その高さを凹部11の内側面11cの高さt3より若干低い高さt2としている。一方、突条12は、ブラケット8の挿入をガイドしつつ、ブラケット8の左右方向の移動を規制する機能を発揮させるために、その高さを圧潰部20の高さt2と比べるとかなり低い高さt1としている。
圧潰部20と突条12とを上記した高さ関係とすることで、ブラケット8を凹部11の挿入口11dから徐々に挿入すると、まずブラケット8の側面が突条12と摺接しながらブラケット8が凹部11の奥まで入り込む。その後、ブラケット8の先端部が圧潰部20と当接するが、さらに強い力でブラケット8を押し込むと、最終的にブラケット8が圧潰部20を圧潰してブラケット8が凹部11内に嵌め合い固定される。すなわち、本実施例では、ガイド体9にブラケット8を単に挿入して押し込めば、ガイド体9を簡単にブラケット8に取り付けることができる。
このように、圧潰部20は、ブラケット8の嵌め合いに応じて圧潰することにより、ブラケット8及びガイド体9の寸法公差により発生する隙間を埋める充填材の役割を果たし、これによって、ガイド体9の、嵌め合い方向と直交する左右方向のがたつきを抑えることができる。なお、上記した実施例では、圧潰部20の数は凹部11の内側の左右の側面11cにそれぞれ1つずつ設けたが、左右の側面11cにブラケット8の嵌め合い方向にそれぞれ複数個並べて設けるようにしても良い。
また、図3に示すように、ガイド体9は、その一部が切り欠かれて形成された板ばね部13を有していると共に、この板ばね部13には下方に延在する突部14が形成され、この突部14は、ブラケット8に形成される穴部15に嵌合されるようになっている。これによって、ガイド体9がブラケット8に位置決めされて固定される。
凹部11の延設部11aの端部には、凹部11内に向けて上方に突出する突出部11bが設けられており、この突出部11bによりブラケット8を下方から押さえつける力が働くことで、ブラケット8とガイド体9との嵌合強度を増すようになっている。ここで突出部11bは図3の奥行き方向(紙面に直交する方向)に沿って延在している。尚、突出部11bの構造は図3に示した構造に限定されず、凹部11内に突出してブラケット8を押さえつけるものであればよい。
板ばね部13は、突部14が設けられた面とは反対側の面に把持部16を備えており、把持部16を把持して板ばね部13を曲げることで穴部15に嵌合された突部14を穴部15から外すことを可能にすると共に、逆にガイド体9をブラケット8に取り付ける際には、把持部16を把持して板ばね部13を曲げることで突部14が凹部11内で邪魔にならないようにしながら凹部11内にブラケット8を挿入し、適切な位置まで挿入されたら突部14が穴部15に嵌合されて位置決め固定される。このような構造により、突部14の穴部15への嵌合及び取外しを容易に行うことができるようにしている。
なお、ガイド体9の上面、下面及び側面には、溝17が形成され、溝17以外の面が移動手摺7の摺動によって摩耗した場合には溝17の深さが小さくなる、あるいは、溝17がなくなることで、摩耗量を視認可能としてある。
本実施例にあっては、ガイド体9をブラケット8に取付ける場合、ガイド体9の凹部11とブラケット8を対向させ、凹部11を押し広げると共に、把持部16を把持して板ばね部13を引き上げ、突部14が邪魔にならないようにし、この状態でブラケット8を凹部11に押し付けつつ嵌め合わせる。このとき、図6に示すように、ブラケット8が嵌め合い方向に進むにつれて、圧潰部20はブラケット8により圧潰される。次いで、所定位置で把持部16から手を離すことで板ばね部13が復帰し、突部14はブラケット8に形成される穴部15に嵌合する。
一方、ガイド体9をブラケット8から取外す場合、把持部16を把持して板ばね部13を引き上げ、突部14をブラケット8に形成される穴部15から引き抜き、凹部11を押し広げ、この状態でガイド体9をブラケット8から引き離し、嵌合状態を解除する。
本実施例によれば、ブラケット8にガイド体9を嵌め合い固定したことにより、ボルト及びナットを要することなくブラケット8にガイド体9を固定することができ、これによって、移動手摺案内装置10の組み立て、及び交換作業の作業性を向上することができる。
また、凹部11の内側面に、ブラケット8の嵌め合いに応じて圧潰する圧潰部20及びブラケット8の側面と摺接してブラケット8の左右方向の移動を規制する突条12を設けたことにより、ブラケット8及びガイド体9の寸法公差により発生する隙間を埋めることができ、これによって、ガイド体9の左右方向のがたつきを抑えることができる。
さらに、圧潰部20を、ブラケット8の嵌め合い方向に向かって徐々に増厚するくさび形状としたことにより、ブラケット8のガイド体9への嵌め合い作業を容易なものとすると共に、ブラケット8がガイド体9から抜け落ちることを確実に防ぐことができる。
また、ガイド体9の一部を切り欠いて板ばね部13とすると共に、この板ばね部13に突部14を形成し、この突部14をブラケット8に形成される穴部15に嵌合可能とすることにより、ブラケット8とガイド体9との嵌合強度を増すことができると共に、突部14がガイド体9の脱着の邪魔となることを防ぐことができる。
さらに、凹部11には、凹部11内に突出してブラケット8を押さえつける突出部11bが設けられることにより、ブラケット8とガイド体9との嵌合強度を増すことができる。
また、板ばね部13は、反嵌合面に把持部16を備えることにより、板ばね部13及びこの板ばね部13に形成される突部14の変位を容易に行うことができ、作業性の向上を図ることができる。
(第2実施例)
図8は、本発明の第2実施例に係るガイド体の一部を切り欠いた斜視図である。図8に示すように、凹部11の内側面11cに、突条12を設けずに、くさび形状の圧潰部20を多数設ける構成にしても良い。この場合、圧潰部20を各側面11cに1個ずつ設けた第1実施例と比べて、ブラケット8との嵌合強度が増す。
(第3実施例)
図9は、本発明の第3実施例に係るガイド体の一部を切り欠いた斜視図である。図9に示すように、突条12を設けずに、半円柱状の圧潰部120を多数設ける構成にしても良い。より具体的には、半円柱状の圧潰部120を、その中心軸が鉛直方向(上下方向)を向くようにして凹部11の内側面11cに多数並べて設ける。この場合であっても、第2実施例と同様の作用効果を奏し得る。
以上、本発明の実施例を説明してきたが、これまでの実施例で説明した構成はあくまで一例であり、本発明は、技術思想を逸脱しない範囲内で適宜変更が可能である。
1 乗客コンベア
2 上階床
2a 乗降口
3 下階床
3a 乗降口
4 フレーム
5 踏段
6 欄干
7 移動手摺
8 ブラケット
9 ガイド体
10 移動手摺案内装置
11 凹部
11a 延設部
11b 突出部
11c 内側面
11d 挿入口
12 突条
20,120 圧潰部

Claims (6)

  1. 無端状に連結され、乗降口間を循環移動する複数の踏段と、前記踏段の進行方向に沿って立設される欄干と、前記欄干により支持され、前記踏段と同期して循環移動する移動手摺と、前記移動手摺の帰路側に配置されたブラケットと、前記ブラケットに取付けられ、前記移動手摺の帰路側において前記移動手摺の内側に嵌合して前記移動手摺を案内するガイド体とを備えた乗客コンベアにおいて、
    前記ガイド体は、
    前記ブラケットが挿入される凹部と、
    前記ブラケットの挿入方向に直交する前記ガイド体の幅方向において、前記凹部の内側面から突出し、前記ブラケットの嵌め合いに応じて圧潰する一対の圧潰部と
    前記ブラケットの挿入方向及び前記ガイド体の幅方向に直交する前記ガイド体の高さ方向において、前記凹部の内壁面から突出する突部と、
    前記ガイド体の前記突部が形成された部分が切り欠かれて、前記突部を変位させる板ばね部とを有しており、
    前記ブラケットは、前記ガイド体に取り付けられたときに、前記突部が嵌合する穴部を有しており、
    前記ブラケットが前記ガイド体に挿抜される際に、前記板ばね部が前記突部を前記穴部から外れる向きに変位させ、
    前記凹部に挿入された前記ブラケットが前記一対の圧潰部を圧潰させ、且つ前記板ばね部が復帰して前記突部と前記穴部とを嵌合させることで、前記ガイド体は前記ブラケットと嵌め合い固定されることを特徴とする乗客コンベア。
  2. 前記一対の圧潰部は、前記ブラケットの挿入方向に向かって徐々に増厚するくさび形状を有することを特徴とする請求項1に記載の乗客コンベア。
  3. 前記凹部の内側面に、前記ブラケットの嵌め合い方向に沿って延びると共に前記凹部に嵌め合わされる前記ブラケットと摺接する突条を設け、
    前記突条は、前記一対の圧潰部より前記ブラケットの挿入口の側に所定の間隔を空けて配置されることを特徴とする請求項2に記載の乗客コンベア。
  4. 前記ガイド体の高さ方向において、前記一対の圧潰部の高さは、前記突条の高さより高いことを特徴とする請求項3に記載の乗客コンベア。
  5. 前記一対の圧潰部は、略半円柱形状で構成されると共に、その中心軸が鉛直方向を向くように形成されることを特徴とする請求項1に記載の乗客コンベア。
  6. 前記ガイド体は、前記ブラケットにボルト及びナットを用いず固定されていることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の乗客コンベア。
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