JP4344809B2 - ドアウエザストリップ - Google Patents

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Description

本発明は、自動車のドアと車体開口部周縁との間をシールする自動車用のドアウエザストリップに関するものである。
自動車のドア1と車体開口部周縁6との間のシールは、図4に示すように、ドア1の外周部に設けられたドアフレーム2の外周に取付けられるドアウエザストリップ110及び/または、車体開口部周縁6のフランジ6aに取付けられるオープニングウエザストリップ130によりなされる。なお、ドアガラス5とドア1との間のシールは、ドアフレーム2の内周のチャンネル3に取付けられるガラスラン120によってなされる。
ガラスラン120は、チャンネル3に取付けられ、車外側側壁121、底壁122と車内側側壁123からなる断面略U字形の内部にドアガラス5の端部を収納し、車外側側壁121と車内側側壁123の先端から延設した車外側シールリップ124と車内側シールリップ125をドアガラス5の車外側面・車内側面に当接させてシールしている。
車体開口部周縁6のフランジ6aに取付けられたオープニングウエザストリップ130は、断面略U字形のトリム部131によりフランジ6aに取付けられ、中空シール部132をドアフレーム2等の内面に当接させて、ドア1と車体開口部周縁6との間をシールする。
ドア1のドアフレーム2の外周に取付けられたドアウエザストリップ110は、取付基部111とその上面に一体に形成された中空シール部114とシールリップ部116から構成される。取付基部111は、ドアフレーム2の外周部に取付けられたリテーナー4に嵌め込まれてドアフレーム2に固定される。そして、ドア1閉時にシールリップ部116が車体開口部周縁6の最も車外側の側端に当接し、ドアフレーム2の外周端縁と車体開口部周縁6の車外側側端との間の隙間をシールする。そのとき、中空シール部114は、車体開口部周縁6のシールリップ部116が当接する部分よりも車内側の膨出部分に当接して、ドア1と車体開口部周縁6との間をシールしている。
このようなリップ状のシールリップ部116は、ドア閉時に車体開口部周縁6とドアフレーム2との間に挟まれて屈曲され、凹部が生じて、見栄えがよくなかった。また、自動車の高速走行時には、ドア1が気圧等の関係で車外側に吸い出されて変位することがある。このとき、ドアウエザストリップ110のシールリップ部116は、車体開口部周縁6から離れたり、シールリップ部116の先端が車外側へ突出して、シール性が低下することがあった。
そのため、車体開口部周縁6とドアフレーム2との間に凹部を生じなくして、外面から見た場合に車体開口部周縁6とドアフレーム2との間にフラット感を与えて見栄えをよくし、リップの先端が高速走行時に吸い出されなくするように、図5に示すように、断面略釣針形状に屈曲したシールリップ116を形成させたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、この断面釣針形状のシールリップ部116は、ドア1の開閉時にシールリップ116の先端の位置が車両の幅方向でバラツキ、ドア閉時にシールリップ部116の上端部に車体開口部周縁6が当接したときに、シールリップ部116のそれぞれの部分が屈曲して、車体開口部周縁6やルーフ側端に装着されたルーフモール601と、ドア1の外周部の先端との間に凹凸感が生じたり、シールリップ部116の先端がドアフレーム2の先端から外れて、車外側にはみ出したり、シールリップ部116の根元部が車体開口部周縁6によって変形させられて、車体開口部周縁と離れてシール性が低下する場合もあった。
また、シールリップにおいて、断面が略四角形状の中空シール部をリップ形状の替わりに用いるものがある(例えば、特許文献2参照。)。
しかしながらこの場合は、ドアの開閉時に略四角形状の中空シール部の先端が、車体開口部周縁6に当接して、略四角形状の中空シール部の左右の両側壁が変形するため、ドア閉力が大きくなる場合があるとともに、中空シール部の側壁が変形して凹むことにより、車体開口部周縁6とドアフレーム2の先端との間に凹部が生じ、見栄えがよくない場合がある。
実開平3−10922号公報(第2、3図) 特開平11−34672号公報(第1図)
このため、本発明は、ドアウエザストリップのシール部が車体開口部周縁とドアの外周の先端との間を確実に塞ぎ、凹凸感のない、見栄えのよいシール性に優れた自動車用ドアウエザストリップを提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために請求項1の本発明は、自動車のドアと車体開口部周縁との間をシールし、ドアの外周部に取付けられるドアウエザストリップにおいて、
ドアウエザストリップは、ドアの外周部に取付けられる取付基部と、取付基部に一体的に形成され車体開口部周縁に当接してドアと上記車体開口部周縁との間をシールするシール部を有し、
シール部は、ドアの外周部の先端と車体開口部周縁の車外側側端との間をシールする前部シール部と、前部シール部が当接する部分よりも車内側の車体開口部周縁に当接する後部シール部とから形成され、
前部シール部は、取付基部から車体開口部周縁方向に延設される前部シール根元部と、中空の断面略三角形状の三角中空シール部とから形成され、
三角中空シール部は、前部シール根元部の先端から車体開口部周縁方向に斜めに延設される三角中空シール上辺部と、前部シール根元部の先端からドアの外周部の先端方向に斜めに延設される三角中空シール下辺部と、三角中空シール上辺部と三角中空シール下辺部の先端を結び外面が平面状の三角中空シール底辺部から構成され、三角中空シール底辺部がドアと上記車体開口部周縁との間に位置し、車体開口部周縁とドアフレームの外周部先端との間を塞ぎ、三角中空シール底辺部の下端は、ドアフレームの外周部先端の車内側裏面に当接して装着され、断面略三角形の三角中空シール底辺部は、中央付近が三角中空シール部の中空内部に向かって円弧突状に突出して厚肉に形成され、前部シール根元部に三角中空シール部の断面略三角形の頂点が一体的に接合され、
前部シール根元部の肉厚は、三角中空シール部の各辺の肉厚よりも厚く形成され、前部シール根元部と三角中空シール下辺部と取付基部との間に三角中空シール部が撓み可能な空間が形成されることを特徴とするドアウエザストリップである。
請求項1の本発明では、ドアウエザストリップは、ドアの外周部に取付けられる取付基部と、取付基部の上面に一体的に形成され車体開口部周縁に当接してドアと車体開口部周縁との間をシールするシール部を有しているため、取付基部によりドア外周に確実に取付けられ、シール部が所定の位置に保持され、ドア閉時にシール部が車体開口部周縁に当接して、ドアの外周部と車体開口部周縁との間をシールすることができる。
シール部は、ドアの外周部の先端と車体開口部周縁の車外側側端との間をシールする前部シール部と、前部シール部が当接する部分よりも車内側の車体開口部周縁に当接する後部シール部とから形成されている。このため、ドアの外周部の先端と車体開口部周縁の車外側側端の間を2重にシールすることができ、雨水、埃、騒音等が車室内に入ることを防止して、シール性に優れている。後部シール部が前部シール部より車内側に設けられているため、ドアの組み付けバラツキ等で、後部シール部が大きな変形をしても、車外側にはみ出すことがない。また、前部シール部は、ドアの外周部の先端と車体開口部周縁の車外側側端の間の隙間を塞ぐことができ、見栄えがよい。
前部シール部は、取付基部から車体開口部周縁方向に延設される前部シール根元部と、中空の断面略三角形状の三角中空シール部とから形成される。このため、前部シール根元部が取付基部と三角中空シール部とを連結し、三角中空シール部を所定の位置に保持することができる。中空の断面略三角形状の三角中空シール部は、ドアの外周部の先端と車体開口部周縁の車外側側端の間の隙間を、三角中空シール部が弾力的に回動することで、確実にシールすることができる。
三角中空シール部は、前部シール根元部に三角中空シール部の断面略三角形の頂点が一体的に接合され、断面略三角形の底辺がドアと車体開口部周縁との間に位置する。このため、三角中空シール部はドア閉時に、前部シール部根元部との連結部分である断面略三角形の頂点を中心に回動することによりドア閉力を小さくすることができ、ドアと車体開口部周縁との間を柔軟性を持って確実にシールすることができる。また、断面略三角形の底辺がドアと車体開口部周縁との間に位置して、ドアと車体開口部周縁との間に断面略三角形の平面状の部分を存在させることができ、凹部を生じなくさせて、車体表面に平滑感を生じさせることができる。
また、請求項の本発明では、三角中空シール部は、前部シール根元部の先端から車体開口部周縁方向に斜めに延設される三角中空シール上辺部を有するため、三角中空シール上辺部の先端(断面略三角形の上側の他の頂点)は、車体開口部周縁の車外側の側端に当接して、後述する三角中空シール底辺部と合わせて車体開口部周縁との間をシールすることができる。ドア閉時には、三角中空シール上辺部の先端が車体開口部周縁に押されて、三角中空シール部が下方に回動することができる。
前部シール根元部の先端からドアの外周部の先端方向に斜めに延設される三角中空シール下辺部を有するため、ドアの外周部の先端に当接して、後述する三角中空シール底辺部と合わせてドアの外周部との間をシールすることができる。
三角中空シール上辺部と三角中空シール下辺部の先端を結ぶ三角中空シール底辺部は、車体開口部周縁とドアフレームの外周部先端との間を塞ぎ、三角中空シール底辺部の下端(断面略三角形の下側の他の頂点)は、ドア外周部の先端の下方車内側裏面に当接して装着されている。このため、三角中空シール底辺部がドアフレームの外周先端と車体開口部周縁との間の隙間を埋めることができ、その間をシールするとともに、その隙間を平面状の底辺部で塞いで、車体の外面の平滑感を出すことができる。さらに、三角中空シール底辺部の下端は、ドアフレームの外周部先端の車内側裏面に当接しており、ドア閉時に三角中空シール部が前部シール根元部との連続側の頂点を中心に回動したときに、ドア外周部の先端の車内側裏面に当接しつつ回動するため、ドアウエザストリップとドアとの間のシール性を維持することができる。
さらに、請求項の本発明では、前部シール根元部の肉厚は、三角中空シール部の各辺の肉厚よりも厚く形成されているため、ドア閉時に三角中空シール部が車体開口部周縁と当接しても、シールリップ根元部が変形しにくく、三角中空シール部を所定位置に保持して、三角中空シール部の三角中空シール上辺部と三角中空シール底辺部の先端を確実に車体開口部周縁の下面に接触させることができる。また、三角中空シール部の肉厚が薄いため、容易に回動するとともに、柔軟に変形して少なくとも三角中空シール下辺部の先端部がドア外周部の先端の裏面を摺動しつつ接触を保ち、シールを維持することができる。
さらに、請求項の本発明では、三角中空シール底辺部は、中央付近が三角中空シール部の中空内部に向かって円弧突状に突出して厚肉に形成されているため、ドア閉時に三角中空シール部が車体開口部周縁に押されて下方に回動するときに、三角中空シール底辺部が変形することなく、平板状を維持することができ、車体開口部周縁とドアの外周部先端との間をその平板状の底辺部で塞ぐことができ、車体外面の凹凸感を防止することができる。
さらに、請求項の本発明では、前部シール根元部と三角中空シール下辺部と取付基部との間に三角中空シール部が撓み可能な空間が形成されているため、ドア閉時に三角中空シール部が車体開口部周縁に押されて下方に回動するときに、三角中空シール下辺部が前部シール根元部の方向に移動することができ、三角中空シール部が容易にその頂点を中心に回動することができるため、三角形状を保ったまま回動してシール性を確保することができるとともに、ドア閉力を減少させることができる。
請求項の本発明は、後部シール部は、断面が略円形又は略楕円形の中空状に形成されるドアウエザストリップである。
請求項の本発明では、後部シール部は、断面が略円形又は略楕円形の中空状に形成されるため、中空状の後部シール部が前部シール部より車内側に設けられており、ドアの組み付けバラツキ等で、車体開口部周縁との当接部分がズレても確実にシールすることができるとともに、中空状の後部シール部が大きな変形をしても、車外側にはみ出すことがない。
本発明は、中空の断面略三角形状の三角中空シール部が、ドア閉時に断面略三角形の頂点を中心に回動することができ、ドアの外周部の先端と車体開口部周縁の車外側側端の間の隙間を、確実にシールすることができる。また、三角中空シール部の底辺部の両端がそれぞれドアと車体開口部周縁とに当接して、ドアと車体開口部周縁との間に、三角中空シール部の底辺部の中空内部に向かって厚肉で外面が平面状の部分を屈曲させることなく存在させることができ、その間に凹部を生じさせることなく、車体表面に平滑感を生じさせることができる。
また、前部シール部を断面略三角形状の三角中空状としたため、従来の釣針形状のシールリップと異なり、その先端がドアフレームの先端から外れて車外側にはみ出すようなことはない。
本発明の実施の形態を図1〜図3に基づき説明する。
図3は自動車の側面図である。図3に示すように、自動車のドア1の上部の外周部にはドアフレーム2が設けられ、ドアガラス5が昇降自在に取付けられる。すなわち、ドアフレーム2の外周部にはドアウエザストリップ10が取付けられ、ドア1と車体開口部周縁6の間をシールしている。
また、ドアフレーム2の内周には、チャンネル3が設けられ、このチャンネル3内にガラスランが取付けられ、ドアガラス5の昇降を案内するとともに、ドアガラス5とドアフレーム2との間をシールしている。
図1と図2は、本発明の実施の形態のドアウエザストリップ10の断面図である。
図2は、図3におけるA−A線に沿ったドアフレーム2部分の断面図であり、ドアウエザストリップ10を自動車ドア1の外周部に装着した状態を示すものである。
ドアウエザストリップ10は、直線部分は押出成形により長尺に成形され、ドアフレーム2のコーナー部に対応する部分は、型成型により形成されている。
ドアウエザストリップ10の断面形状は、図1に示すように、ドアフレーム2の外周等に取付けられる取付基部11と、取付基部11の上面に一体に形成されるシール部から形成される。シール部は、取付基部11の上面の車外側に形成されるドアフレーム2の外周部の先端と車体開口部周縁6の車外側の側端との間をシールする前部シール部15と、同じく取付基部11の車内側の上面に形成され、前部シール部15が当接する部分よりも若干車内側の車体開口部周縁6に当接する中空状の形状をなす後部シール部14とから形成される。
取付基部11は、断面において車外側が厚肉の略三角形状をなして形成されている。取付基部11は、後述するように、ドアフレーム2の外周部に取付けられたリテーナー4に嵌め込まれることができるように、その幅方向の両端が幅方向に張り出している。
断面略三角形の取付基部11には、中空状の取付基部中空部12がその中央部付近に設けられている。このため、ドアウエザストリップ10の重量を低減することができるとともに、取付基部11の柔軟性を向上させることができる。
取付基部11の上面には前述の通り、前部シール部15と後部シール部14が設けられる。後部シール部14については後述する。
前部シール部15は、取付基部11の後部シール部14よりも車外側に形成され、車体開口部周縁方向に延設される前部シール根元部17と、前部シール根元部17の先端に連続的に形成され、中空形状で断面略三角形状の三角中空シール部16とから構成される。
三角中空シール部は、中空で断面が略三角形の形状をなしている。その断面略三角形状の各辺は三角中空シール上辺部16bと、三角中空シール下辺部16cと、三角中空シール底辺部16dから形成され、その3辺にかこまれ中空を成す三角中空シール空間部16eを有している。
三角中空シール上辺部16bは、前部シール根元部17の先端から車体開口部周縁6方向に上方斜めに延設される。三角中空シール下辺部16cは、前部シール根元部17の先端からドア1のドアフレーム2の外周部の先端方向に下方斜めに延設される。
三角中空シール底辺部16dは、三角中空シール上辺部16bと三角中空シール下辺部16cのそれぞれの先端を結び形成されている。三角中空シール底辺部16dの下端は、ドアフレーム2の先端の車内側裏面に当接して装着されている
前部シール根元部17は、取付基部11の取付基部中空部12の車外側先端から上方に延設されている。前部シール根元部17の肉厚は、上述の三角中空シール部16の各辺の肉厚よりも厚く形成されている。このため、ドア閉時に三角中空シール部16が車体開口部周縁6と当接しても、シールリップ根元部17が変形しにくく、三角中空シール部16の装着位置を保持することができ、三角中空シール上辺部16bと三角中空シール底辺部16dの先端を確実に車体開口部周縁6の下面に接触させることができる。また、三角中空シール部16の肉厚が相対的に薄いため、柔軟に変形して、少なくとも三角中空シール下辺部16cの先端部がドア外周部(ドアフレーム)の先端の裏面を摺動しつつ接触を保ち、シールを維持することができる。
なお、前部シール根元部17と三角中空シール部16との連結部分にノッチや切欠き、スリット等を設けて三角中空シール部16の回動をより行い易くしてもよい。
三角中空シール部16の三角中空シール上辺部16bは、前部シール根元部17の先端から車体開口部周縁6方向に斜めに延設されるため、三角中空シール上辺部16bの先端と、その先端に連続して形成される三角中空シール底辺部16dの先端は、車体開口部周縁6の車外側の側端に当接して、車体開口部周縁6とドアウエザストリップ10との間をシールすることができる。
三角中空シール部16の三角中空シール下辺部16cは、前部シール根元部17の先端からドアフレーム2の外周部の先端方向に斜めに延設されている。このため、三角中空シール下辺部16cの先端と、その先端に連続して形成される三角中空シール底辺部16dの先端は、ドアフレーム2の先端の裏面に当接して、ドアフレーム2の外周部とドアウエザストリップ10との間をシールすることができる。
三角中空シール底辺部16dの下端は、ドアフレーム2の外周部の先端の車内側裏面に当接して装着されているため、三角中空シール底辺部16dがドアフレーム2の外周先端と車体開口部周縁6との間の隙間を埋めることができ、ドアフレーム2と車体開口部周縁6との間をシールするとともに、その隙間を中空内部に向かって厚肉で外面が平面状の底辺部16dで塞いで、車体のその隙間における外面の平滑感を出すことができる。さらに、三角中空シール底辺部16dの下端は、ドアフレーム2の外周部の先端の車内側裏面に当接して、ドア閉時に三角中空シール部16がその断面略三角形状の頂点を中心に回動したときに、ドアフレーム2の外周部の先端の車内側裏面に三角中空シール下辺部16cと三角中空シール底辺部16dの先端が当接しつつ摺動するため、シール性を維持することができる。
三角中空シール底辺部16dは、その中央付近が三角中空シール空間部16eの内部に向かって膨らむように肉厚に形成されている。この場合は、ドア閉時に三角中空シール部16が車体開口部周縁6に押されて下方に回動するときに、三角中空シール底辺部16dの剛性が高く、変形することなく平板状を維持することができ、車体開口部周縁6とドアフレーム2の外周部先端との間をその平板状の底辺部16dで塞ぐことができ、車体外面の車体開口部周縁6とドアフレーム2の外周部先端との間の凹部を塞ぐことができ、車体外面の平滑なデザインを得ることができる。
また、三角中空シール底辺部16dは板状で中央部が厚肉で変形しにくいため、ドア閉時に車体開口部周縁6に押されても三角中空シール底辺部16dが異常変形することがなく、三角中空シール底辺部16dが車外側にはみ出すこともない。
また、三角中空シール上辺部16bと三角中空シール下辺部16cの肉厚が薄いため、車体開口部周縁6とドアフレーム2の外周部の先端の裏面に接触するときに、柔軟に変形して、車体開口部周縁6とドアフレーム2の先端の裏面から離れることがなく、シールを維持することができる。
前部シール根元部17と、そこから延設される三角中空シール下辺部16cとは所定の角度をなして形成され、前部シール根元部17と三角中空シール下辺部16cとの間に三角中空シール部が撓み可能な空間が形成されている。このため、ドア閉時に三角中空シール部16が車体開口部周縁6に押されてその頂点を中心に下方に回動するときに、三角中空シール下辺部16cが前部シール根元部17の方向に移動することができる。従って、三角中空シール部16が容易にその頂点を中心に下方に回動することができるため、三角形状を保ったまま回動して三角中空シール下辺部16cが車体開口部周縁6とドアフレーム2の外周部先端に当接し続けることができ、シール性を確保することができるとともに、ドア閉力を減少させることができる。
さらに、前部シール根元部17と取付基部11との連続部分に車外側に横方向に突出した取付基部突条部13を設けることができる。この取付基部突条部13と取付基部11の側端の間には凹部が形成され、この凹部にドアフレーム2の外周に設けられたリテーナー4の車外側の側端が挿入され、リテーナー4の車内側の側端と合わせて取付基部11を挟持して、ドアウエザストリップ10を保持することができる。
なお、上記の凹部にリテーナー4の車外側の側端が嵌まり込む仕様とすることにより、取付基部突条部13とリテーナー4の外面が確実に接触し、両者の間をシールすることができる。
ドアフレーム2の外周の先端の裏面においては、三角中空シール底辺部16dが摺動可能なように、三角中空シール底辺部16dの下端とリテーナー4の側端との間に隙間が設けられている。そのため、三角中空シール部16が車体開口部周縁6に押されたときに、三角中空シール底辺部16dが、その隙間の部分の距離をドアフレーム2の先端裏面を下方に向けて移動することができる。このため、三角中空シール部16が車体開口部周縁6に押されたときに、三角中空シール底辺部16dが屈曲して車体開口部周縁6とドア1の外周端縁の隙間から車外側に膨出することがない。また、三角中空シール底辺部16dがドアフレーム2の外周部の先端の裏面と容易に摺動できるため、両者の間のシールを確保することができる。
後部シール部14は、取付基部11の上面の断面三角形の斜面の部分から車内側に延出されている。後部シール部14は、断面が円形または、楕円形の中空状のシール部として形成することができる。
ドア閉時には、この後部シール部14の先端は、車体開口部周縁6の前部シール部15が当接する部分よりも車内側の車体開口部周縁6の膨出部分に当接して、後部シール部14が膨出部分に沿って変形し、ドアフレーム2と車体開口部周縁6との間をシールする。この後部シール部14と前部シール部15により、ドアフレーム2と車体開口部周縁6との間を2重にシールすることができる。
図1に示す実施の形態では、取付基部11は、リテーナー4に取り付けられているが、リテーナー4を廃止して、両面接着テープを取付基部11の裏面に取付けられて、その両面接着テープをドアフレーム2の外周部に接着して、ドアウエザストリップ10をドアフレーム2に取付けてもよい。この場合はリテーナー4を廃止することができるため、車両の軽量化に貢献することができる。
次に、ドアウエザストリップ10の製造方法について説明する。
ドアウエザストリップ10の直線状の部分の成形においては、成形材料は、合成ゴム、熱可塑性エラストマー、軟質合成樹脂が使用され、例えば合成ゴムでは、EPDMゴム、熱可塑性エラストマーでは、ポリオレフィン系エラストマー、軟質合成樹脂では、軟質塩化ビニル等が使用される。柔軟性を向上させるためにこれらの材料を発泡させてスポンジ材として使用することが好ましい。
合成ゴムの場合は、押出成形後に加硫槽に搬送されて、熱風や高周波等により加熱されて加硫、発泡が行われる。熱可塑性エラストマー、軟質合成樹脂の場合は、押出成形と同時にあるいは押出成形の後に加熱されて発泡して、冷却され固化される。その後所定の長さに切断されて、押出成形部分は製造される。
前部シール部15及び後部シール部14は、スポンジゴムで形成することができる。スポンジゴムで形成する場合は、柔軟性が高くなり、車体開口部周縁6とドアフレーム2の形状に合わせて変形することができ、シール性を向上させることができる。また、重量も低減することができ、車両の軽量化にも貢献できる。取付基部11は、ソリッドゴムで形成することができる。
取付基部11をソリッド材で形成し、前部シール部15及び後部シール部14をスポンジ材で形成する場合は、ソリッド材とスポンジ材を2色押出成形で同時一体的に押出成形する。
ソリッドゴムの場合は、ドアフレーム2へ取り付けたときに強固に取付けることができ、ドアウエザストリップを安定して取付けることができる。また、取付基部11をスポンジゴムで形成することもできる。スポンジゴムで形成する場合は、前部シール部15及び後部シール部14と同一材料で成形し、加硫することができ生産性が高い。また、同様に、重量も低減することができ、車両の軽量化にも貢献できる。
次に、型成形部分の成形は、上記により製造された押出成形部材を所定寸法に切断して、その切断した押出部分の端部を、型成形部分を成形する金型に挟持して、その金型のキャビティーに型成形部分を形成するスポンジゴム材又はソリッド材を注入する。型成形部分の断面形状は押出成形部分の断面形状と略同じである。成形材料は、押出成形部分に使用した材料と同じ種類のものを使用することが好ましい。合成ゴムの場合は、金型に注入した後に金型を加熱して加硫、発泡させる。このとき、押出成形部分と型成形部分は同じ材料あるいは同種類の材料を使用して加硫接着をすることができるため、一体的に固着する。熱可塑性エラストマー、軟質合成樹脂の場合は、金型に注入されたときに注入材料は溶融されているため、その熱と圧力とで押出成形部分と型成形部分は一体的に融着される。
本発明の実施の形態であるドアウエザストリップの断面図である。 本発明の実施の形態であるドアフレーム上部に取付けられる部分の図5のA−A線に沿った断面形状である。 自動車ドアの側面図である。 従来の図3のA−A線に沿ったドアフレーム上部の断面図である。 従来のドアウエザストリップの断面図である。
符号の説明
1 ドア
2 ドアフレーム
6 車体開口部周縁
10 ドアウエザストリップ
11 取付基部
14 後部シール部
15 前部シール部
16 三角中空シール部
16b 三角中空シール上辺部
16c 三角中空シール下辺部
16d 三角中空シール底辺部
17 前部シール根元部

Claims (2)

  1. 自動車のドアと車体開口部周縁との間をシールし、上記ドアの外周部に取付けられるドアウエザストリップ10において、
    該ドアウエザストリップ10は、上記ドアの外周部に取付けられる取付基部11と、該取付基部11に一体的に形成され上記車体開口部周縁に当接して上記ドアと上記車体開口部周縁との間をシールするシール部を有し、
    上記シール部は、上記ドアの外周部の先端と上記車体開口部周縁の車外側側端との間をシールする前部シール部15と、該前部シール部15が当接する部分よりも車内側の車体開口部周縁に当接する後部シール部14とから形成され、
    上記前部シール部15は、上記取付基部11から上記車体開口部周縁方向に延設される上記前部シール根元部17と、中空の断面略三角形状の三角中空シール部16とから形成され、
    上記三角中空シール部16は、上記前部シール根元部17の先端から上記車体開口部周縁方向に斜めに延設される三角中空シール上辺部16bと、上記前部シール根元部17の先端から上記ドアの外周部の先端方向に斜めに延設される三角中空シール下辺部16cと、上記三角中空シール上辺部16bと三角中空シール下辺部16cの先端を結び外面が平面状の三角中空シール底辺部16dから構成され、該三角中空シール底辺部16dが上記ドアと上記車体開口部周縁との間に位置し、車体開口部周縁とドアフレームの外周部先端との間を塞ぎ、上記三角中空シール底辺部16dの下端は、上記ドアフレームの外周部先端の車内側裏面に当接して装着され、上記断面略三角形の上記三角中空シール底辺部16d)は、中央付近が上記三角中空シール部16の中空内部に向かって円弧突状に突出して厚肉に形成され、上記前部シール根元部17に上記三角中空シール部16の断面略三角形の頂点が一体的に接合され、
    上記前部シール根元部17の肉厚は、上記三角中空シール部16の各辺の肉厚よりも厚く形成され、上記前部シール根元部17と上記三角中空シール下辺部16cと上記取付基部11との間に三角中空シール部16が撓み可能な空間が形成されることを特徴とするドアウエザストリップ。
  2. 上記後部シール部14は、断面が略円形又は略楕円形の中空状に形成される請求項1に記載のドアウエザストリップ。
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