JP2006281823A - 自動車用ガラスラン - Google Patents

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Abstract

【課題】 ドアガラスのガラスランに対する衝撃を確実に吸収して、異音の発生を防止する。
【解決手段】 自動車のドアのドアフレームの内周に取付けられ、ドアガラスの昇降を案内する自動車用ガラスランにおいて、ガラスラン10の本体部は、車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とからなる断面略U字形をなし、車外側側壁と車内側側壁の先端から、それぞれ断面略U字状の内側に向かって延出する車外側シールリップ21と車内側シールリップ31を設け、底壁は、底壁の内面の一方の側部から内側に向かって斜めに底壁緩衝リップ47が形成され、底壁の外面とドアフレーム2の間に空間を設けるとともに、空間にクッション材50を設けたことを特徴とする自動車用ガラスランである。
【選択図】 図 1

Description

本発明は、自動車のドアのドアフレームの内周に取付け、ドアガラスの昇降を案内する自動車用ガラスランに関するものである。
図3に示すように、自動車のドア1のドアフレーム2の内周にドアガラス5の昇降を案内するガラスラン110が取付けられている。その従来の取付構造を図5に示す。
図4は、図3におけるA−A線に沿った断面図である。
従来、ガラスラン110は、図4に示すように、ドアフレーム2のチャンネル3内に取付けられて、ドアガラス5の昇降を案内するとともにドアガラス5とドアフレーム2との間をシールしている。さらに、ガラスラン110は、押出成形により成形された直線状の直線部111からなるドア1の上辺部とフロント側縦辺部及びリヤ側縦辺部を、ドアフレーム2の形状に合わせて型形成するコーナー部112で接続している。
なお、ドア1と車体との間のシールは、ドアフレーム2の外周に取付けられたドアウエザストリップ108および/または車体の開口部のフランジに取付けられたオープニングトリムウエザストリップ109によりなされている。
ガラスラン110は、図4に示すように、車外側側壁120と、車内側側壁130と、底壁140からなる断面略U字状をなしている。車外側側壁120の先端付近から車外側シールリップ126が上記断面略U字状の内側に向けて延出するように設けられている。また、車内側側壁130にもその先端付近から車内側シールリップ136が断面略U字状の内側に向けて延出するように設けられている。さらに、車外側側壁120の車外側の外面の先端付近から車外側側壁120と平行に底壁140方向に車外側カバーリップ124が延設され、車内側側壁130の車内側の外面の先端付近から車内側側壁130と平行に底壁140方向に車内側カバーリップ134が延設されている。
車外側側壁120、車内側側壁130と底壁140はドアフレーム2に設けられたチャンネル3内に挿入され、各壁の外面がチャンネル3の内面に当接される。車外側側壁120と車外側カバーリップ124の間にドアフレーム2のアウターパネル2cの先端部が挿入され、車内側側壁130と車内側カバーリップ134の間にインナーパネル2dの先端部が挿入され、ガラスラン110を保持している。
ドアガラス5は、このガラスラン110の断面略U字状の内側を摺動するとともに、上記車外側シールリップ126と車内側シールリップ136によってガラスラン110の端部の両側面がシールされて保持されている。
ドアガラス5を閉じるとき、パワーウインドのドアガラス5がドアフレーム2内を上昇し、ドアガラス5の上端がドアフレーム2の上辺に装着したガラスラン110内に挿入され、底壁140に当る。このとき、ドアガラス5の上昇の動きを完全には吸収することができず、ドアガラス5の先端が底壁140及びチャンネル3と当り、衝撃音を生ずるため、快適性を損なうこととなる。また、ドアガラス5の先端が底壁140に当たったときに、底壁140の変形が安定せず、ドアガラス5の先端がガラスラン110内でズレて、シールリップ126、136が変形し、シール性が低下する場合があった。
このため、底壁140にその衝撃を吸収するように、中空部を設けたり、スポンジを取付けることが行われている(例えば、特許文献1及び2参照。)。しかしながら、底壁140に中空部を設けるためには、中空押出成形をする必要があるが、押出成形時に中空部分を同時に整形すると、中空部分の形状保持が難しく、押出速度を上げることが難しく、生産性がよくない。また、スポンジを取付ける場合は、単にスポンジを底壁140の裏面に装着するのみでは、スポンジの肉厚を十分にすることができず、衝撃吸収力が不十分となり、スポンジを厚く形成すると底壁140のドアフレーム2に対する安定性が損なわれることになる。
また、ガラスラン110の内部の底壁140付近にリップを設け、ドアガラス5の先端をそのリップに当てて衝撃を吸収することも試みられている(例えば、特許文献3参照。)。しかし、この場合は、長時間使用するとリップが永久変形を起こして、衝撃吸収効果が低下する恐れがあった。
さらに、図5に示すように、ガラスラン110の底壁140の肉厚を車内側側壁130側から車外側側壁120側にかけて、徐々に厚肉に形成し、ドアガラス5の先端が底壁140に衝突したときに、底壁140が変形しやすくして、衝撃を吸収するものもある(例えば、特許文献4参照。)。
しかしながら、底壁140の変形のみでは十分に衝撃を吸収することができず、またドアフレーム2と底壁140の間の空間を十分に設けることも難しく衝撃吸収力が十分ではなかった。
特開昭60−213524号公報 実開昭62−413号公報 特開2002−187432号公報 実用新案登録第2578541号公報
このため、本発明は、ドアガラスの上昇時にドアガラスのガラスランに対する衝撃を吸収して、異音の発生を防止することが必要であった。
上記課題を解決するために請求項1の本発明は、自動車のドアのドアフレームの内周に取付けられ、ドアガラスの昇降を案内する自動車用ガラスランにおいて、
ガラスランは、車外側側壁と、車内側側壁と、底壁とからなる断面略U字形をなし、車外側側壁と車内側側壁の先端から、それぞれ断面略U字状の内側に向かって延出する車外側シールリップと車内側シールリップを設け、車外側シールリップと車内側シールリップによりドアガラスの両側端部の車外側面及び車内側面をシールし、
底壁は、ドアフレームの内面に対し傾斜して装着され、底壁の裏面にクッション材を設け、底壁の裏面の一方の側端とクッション材がドアフレームに当接されて装着されることを特徴とする自動車用ガラスランである。
請求項1の本発明では、ガラスランは、車外側側壁と、車内側側壁と、底壁とからなる断面略U字形をなし、車外側側壁と車内側側壁の先端から、それぞれ断面略U字状の内側に向かって延出する車外側シールリップと車内側シールリップを設け、車外側シールリップと車内側シールリップによりドアガラスの両側端部の車外側面及び車内側面をシールした。
そのため、ドア閉時に、車外側側壁と、車内側側壁と、底壁とからなる断面略U字状のガラスランの内側にドアガラスの先端を収納することができ、ドアガラスを確実に保持することができる。車外側シールリップと車内側シールリップによりドアガラスの両側先端の車外側面および車内側面をシールするようにしたため、ドアガラスの昇降に応じて、シールリップがドアガラスに当接し、車外側シールリップと車内側シールリップによりドアフレームとドアガラスとの間のシールをすることができる。
底壁は、ドアフレームの内面に対し傾斜して装着され、底壁の裏面にクッション材を設けたため、底壁とドアフレームの間の空間を大きく取ることができクッション材を厚肉に形成することができ、衝撃吸収力を多くすることができる。
底壁の裏面の一方の側端とクッション材がドアフレームに当接されて装着されるため、ガラスランの先端が底壁に当接したときに、底壁の裏面の一方の側端を支点にクッション材を圧縮しつつ底壁の裏面の他方の側端がドアフレームに当接するまで移動することができ、ドアガラスの衝突の衝撃を吸収することができる。また、底壁の裏面の一方の側端とクッション材がドアフレームに当接されているため、ガラスランの衝突時に、ガラスランがドアフレーム内でずれることがない。
請求項2の本発明は、底壁は、車内側側壁と連続する側端がドアフレームに当接し、車外側側壁と連続する側端がドアフレームから離れて装着され、ドアガラスの先端が底壁を押圧した時に底壁の車外側側壁連続する側端がドアフレームに当接する自動車用ガラスランである。
請求項2の本発明では、底壁は、車内側側壁側の側端がドアフレームに当接し、車外側側壁と連続する側端がドアフレームから離れて装着され、ドアガラスの先端が底壁を押圧したときに底壁の車外側側壁連続する側端がドアフレームに当接する。このため、ドアガラスが上昇して、ドアガラスの先端が底壁を押圧したときに、ドアガラスは車外方向に変位するため、ドアフレームとドアガラスの間の段差を少なくすることができ、空気抵抗と風切り音を減少させることができる。
請求項3の本発明は、底壁の内面は、ドアフレームに装着したときには、ドアガラスの昇降方向に対して略直角方向に装着され、ドアガラスが底壁を押圧したときに底壁の車外側の側端がドアフレームに当接して形成され、車内側シールリップは、車外側シールリップより長く形成された自動車用ガラスランである。
請求項3の本発明では、底壁の内面は、ドアフレームに装着したときには、ドアガラスの昇降方向に対して略直角方向に装着され、ドアガラスが底壁を押圧したときに底壁の車外側の側端がドアフレームに当接して形成される。このため、ドアガラスが上昇して、ドアガラスの先端がガラスランの底壁中央部を押圧したときに、底壁がドアフレームの傾斜に沿って車外側の上方に傾斜するため、その傾斜する面に沿ってドアガラスの先端は車外方向に変位して、ガラスランの車外側シールリップとドアガラスを密着させることができる。また、車外側シールリップが確実にドアガラスに当接して、ドアガラスとガラスランとの間のシール性を向上させることができる。さらに、ドアガラスが車外側に変位するため、ドアガラスとドアフレームの段差を少なくすることができる。
車内側シールリップは、車外側シールリップより長く形成される。車内側シールリップが車外側シールリップと比べ長く形成されているので、車内側シールリップの方が撓む余地が大きく、ドアガラスが車外側に変位しても、車内側シールリップの先端がドアガラスに追従することができ、シール性を確保することができる。
請求項4の本発明は、底壁は、底壁中央部と、底壁中央部の幅方向の両端に底壁車外側連結部と底壁車内側連結部を一体的に形成し、底壁車外側連結部と底壁車内側連結部のそれぞれの一方の端から底壁中央部の側端が連続し、底壁車外側連結部の他方の端は屈曲して車外側側壁の付け根部と連続し、底壁車外側連結部の外面に底壁シールリップを形成し、ドアガラスの先端が底壁を押圧したときに、底壁シールリップがドアフレームに当接可能にした自動車用ガラスランである。
請求項4の本発明では、底壁は、底壁中央部と、底壁中央部の幅方向の両端に底壁車外側連結部と底壁車内側連結部を一体的に形成し、底壁車外側連結部と底壁車内側連結部のそれぞれの一方の端から底壁中央部の側端が連続したため、ガラスランをドアフレーム内に装着するときに底壁車外側連結部と底壁車内側連結部が柔軟に屈曲して容易に装着することができるとともに、ドアガラスの先端が底壁を押圧したときにも底壁車外側連結部と底壁車内側連結部が屈曲してドアガラスの衝撃を吸収することができる。
底壁車外側連結部の端は屈曲して車外側側壁の付け根部と連続したため、底壁とドアフレームの間の車外側の部分に空間を設けることができ、クッション材を厚肉に装着することができ、衝撃吸収力を向上させることができるとともに、ドアガラスの先端が底壁を押したときに底壁車外側連結部が撓んでドアガラスの衝撃を吸収しやすくなる。
ドアガラスの先端が底壁を押圧したときに、底壁シールリップがドアフレームに当接可能にしたため、底壁が上方に撓んだときに、底壁シールリップが撓んでさらにドアガラスの衝撃を吸収できるとともに、ガラスランとドアフレームの間のシール力を向上させることができる。
請求項5の本発明は、底壁は、底壁車内側連結部の内面に突条が形成され、突条は、ガラスランがドアフレームに装着されたときに、車内側側壁の内面に当接する自動車用ガラスランである。
請求項5の本発明では、底壁車内側連結部の内面に突条が形成され、突条は、ガラスランがドアフレームに装着されたときに、車内側側壁の内面に当接する。このため、ガラスランをドアフレームに装着したときに車内側側壁が内側に倒れることを防止するとともに、ドアガラスの先端がガラスラン内部に侵入し車内側シールリップの表面を摺動して車内側側壁を内側に引張ったときに車内側側壁が倒れることを防止することができる。
請求項6の本発明は、車内側側壁の内面にサブリップが設けられた自動車用ガラスランである。
請求項6の本発明では、上記車内側側壁の内面にサブリップが設けられたため、ドアガラスの先端がガラスラン内部に侵入し車内側シールリップの表面を摺動して、車内側シールリップを車内側側壁方向に押したときに、車内側シールリップの先端をドアガラス方向に押すことができ、車内側シールリップを長く形成しても、車内側シールリップが車内側側壁と密着することを防止し、ドアガラスへの押圧力を確保することができ、シール性を確保することができる。
底壁は、ドアフレームの内面に対し傾斜して装着され、底壁の裏面にクッション材を設けたため、底壁とドアフレームの間の空間を大きく取り、クッション材を厚肉に形成することができ、衝撃吸収力を多くすることができる。
底壁の裏面の一方の側端とクッション材がドアフレームに当接されて装着されるため、ドアガラスの先端が底壁の裏面の一方の側端を支点にクッション材を圧縮しつつ底壁の裏面の他方の側端がドアフレームに当接するまで移動することができ、ガラスランの衝突の衝撃を吸収することができ、ガラスランの衝突時に、ガラスランがドアフレーム内でずれることがない。
本発明の実施の形態を図1〜図3に基づき説明する。
図3は自動車のドア1の側面図である。図1は、ガラスラン10がドアフレーム2に装着されてドアガラス5が挿入される前の断面図であり、図3のA−A線に沿った部分の断面図である。図2は、ドアガラス5の先端がガラスラン10の内部に挿入されたときの断面図である。
図3に示すように、自動車のドア1のベルトラインより上部にはドアフレーム2が設けられ、ドアガラス5が昇降自在に取付けられる。即ち、ドアフレーム2の内周には、ガラスラン10が取付けられ、ドアガラス5の昇降を案内するとともに、ドアガラス5とドアフレーム2との間をシールしている。
ガラスラン10は、全体として押出成形で形成された略直線状の直線部11と、ドアフレーム2のコーナー部に取付けられ、その直線部11を接続し型成形で形成されるコーナー部12からなる。
直線部11は、ドアフレーム2の上辺に取付けられる部分と、ドアフレーム2のリヤ側縦辺に取付けられる部分と、ドアフレーム2のフロント側縦辺に取付けられる部分とからなる。直線部11が装着されるドアフレーム2には、ドアフレーム2の先端を断面略U字形に折り曲げて形成されている。ドアフレーム2は、ガラスラン10を装着するための部分を断面略U字形に折り曲げて形成しなく、別に形成した断面略U字形のチャンネルを装着してもよい。
ガラスラン10の直線部11は、ドアフレーム2の上辺部に取付けられる部分も縦辺部に取付けられる部分も基本的には、ほぼ同様な断面略U字形の断面形状を有している。
本発明は、主としてドアフレーム2の上辺部に取付けられるガラスラン10に関するものである。
ドアフレーム2のコーナー部においては、ドアフレーム2に対応した形状となるように、型成形によりガラスラン10のコーナー部12を成形すると同時に、直線部11をそのコーナー部12で接続して直線部11と略同じ断面形状になるように形成しており、ドアフレーム2のコーナー部2bに装着される部分となる。
ドアフレーム2の上辺に取付けられるガラスラン10の直線部11の断面形状は、図1に示すように、車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とから断面略U字状に形成されている。
車外側側壁20の先端付近から車外側シールリップ21が上記断面略U字状の内側に向けて延設されている。また、車外側カバーリップ22が車外側側壁20の先端外面からドアフレーム2の車外側の先端をカバーするように延設されている。車内側側壁30の先端から車内側シールリップ31が上記断面略U字状の内側に向けて延設されており、また、車内側カバーリップ32が車内側側壁30の先端外面からドアフレーム2の車内側端面方向に延設され、ドアフレーム2の車内側の屈曲部分をカバーしている。
ガラスラン10は、ドアフレーム2に装着されたときに車外側シールリップ21と車内側シールリップ31の先端が相互に接触するように形成されている。
ドアガラス5が上昇してガラスラン10の内部に挿入されたときに、車外側シールリップ21と車内側シールリップ31の先端がドアガラス5の先端に当接して、ドアガラス5とドアフレーム2との間をシールする。
車外側側壁20の後述する底壁車外側連結部45に近い根元部の外面に、車外側保持リップ24が設けられている。この車外側保持リップ24は、ドアフレーム2に設けられたガラスラン10を装着する断面略U字形の折り曲げ部分の車外側側壁に設けられた段部に係止されて、ガラスラン10がドアフレーム2から外れることを防止することができるとともに、ドアフレーム2の車外側側壁の内面とガラスラン10の車外側側壁20との間をシールしている。
車外側側壁20と車外側シールリップ21は、車内側側壁30と車内側シールリップ31よりもそれぞれ小さく、車外側シールリップ31の方が車内側シールリップ31よりも短く、薄肉に形成される。このため、ドアガラス5をガラスラン10内で車外側に位置させることができ、ドアガラス5とドアフレーム2との段差を少なくすることができる。従って、空気抵抗や風切音の発生が減少し、デザイン的にも好ましい。
車外側側壁20と同様に、車内側側壁30の後述する底壁車内側連結部46に近い外面から車内側保持リップ34が延設されている。ドアフレーム2の車内側側壁にガラスラン10の車内側側壁30が取付けられたときに、ドアフレーム2の車内側側壁が段部を有しているため、車内側保持リップ34がその段部に係止されて、ガラスラン10の車内側側壁30がドアフレーム2から外れることを防止することができる。また、車内側保持リップ34は、ドアフレーム2に当接して、ガラスラン10を保持するとともにドアフレーム2の車内側壁とガラスラン10の車外側側壁20との間をシールしている。
車内側側壁30の先端から断面略U字形の内部に向けて車内側シールリップ31が延設されている。車内側側壁30の内面の略中央部には、車内側サブリップ33が、車内側シールリップ31と平行に斜めに延設されている。
図2に示すように、ドアガラス5がガラスラン10の内部に侵入して、車内側シールリップ31が車内方向に撓んだときに、車内側サブリップ33に車内側シールリップ31の先端が当接して、車内側シールリップ31が過度に屈曲しないようにすることができる。このため、ドアガラス5の先端がガラスラン10内部に侵入し、車内側シールリップ31の表面を摺動して、ガラスラン10の内部に入り、車内側シールリップ31を車内側側壁30方向に押したときに、車内側サブリップ33が車内側シールリップ31の先端をドアガラス5方向に押すことができ、車内側シールリップ31を長く形成しても、ドアガラス5への押圧力を確保することができ、シール性を確保することができる。
また、車内側シールリップ31が車内側側壁30に貼着することがなく、異音の発生を防止することができる。
この車外側シールリップ21と車内側シールリップ31のドアガラス5が当接する表面には、ウレタン樹脂、シリコン樹脂等の低摺動部材が塗布されている。このため、ドアガラス5がガラスラン10内を摺動するときに、その摺動抵抗を減少させることができ、異音の発生防止とガラスラン10のずれを防止することができる。
また、車外側側壁20の内面と車外側シールリップ21の裏面にウレタン樹脂等の低摺動部材を貼付してもよい。この場合、車外側シールリップ21と車外側側壁20との密着を防止できる。
底壁40は、断面略U字形の内面には、シールリップ26、36と同様にウレタン樹脂等の低摺動部材が塗布されている。このため、ドアガラス5との摺動抵抗を減少させることができる。
ガラスラン10の底壁40は、中央部の底壁中央部44と、底壁中央部44の幅方向の両端に設けられた底壁車外側連結部45と底壁車内側連結部46より構成される。
底壁中央部44は、断面が板状で車内側側壁30側が側壁に向かって盛り上がって形成され、後述する底壁突条41を形成し、中心付近から車外側は略平坦に形成されている。
このため、ドアガラス5が上昇して底壁40に当接したときに、底壁40はドアフレーム2に沿って車外側に向けて上方に斜面となり、ドアガラス5の先端は底壁中央部44の内面を摺動して、車外側に変位することができ、ガラスラン10の車外側シールリップ21とドアガラス5を密着させることができ、ドアガラス5とガラスラン10との間のシール性を向上させることができる。また、ドアガラス5とドアフレーム2との間の段差を小さくすることができる。
底壁車外側連結部45の図1における上側の一方の端が、車外側側壁20の根元部と連続して形成され、車外側側壁20との連続部分では、薄肉に形成されている。このため、ガラスラン10の押出成形時には断面略U字形の開口部が開いた状態で成形し、装着時には薄肉の底壁溝部46が容易に屈曲して断面略U字形にすることができる。この薄肉により、ガラスラン10がドアフレーム2に装着されたときに、車外側側壁20と底壁車外側連結部45は、ヘヤピン状に屈曲して、底壁車外側連結部45は、車外側側壁20の根元部と並行して後述するように密着する。また、ドアガラス5の先端が底壁40を押したときにも底壁車外側連結部45が屈曲して底壁40を撓ませることができ、ドアガラス5の衝撃を吸収することができる。
ドアフレーム2は、ドアガラス5の上昇方向に対して若干斜めに、即ち車外側が若干上になるように形成される。
底壁40の外面には、予めスポンジ材で形成された断面が略楕円形のクッション材50が接着または溶着等で固着されている。このため、ガラスラン10がドアフレーム2に装着されたときは、ガラスラン10の底壁40とドアフレーム2の間は略三角形状の空間が形成される。その空間にクッション材50が嵌め込まれて、ドアガラス5がガラスラン10に侵入する前は、ドアフレーム2に底壁車内側連結部46とクッション材50が当接する。
底壁車外側連結部45の端は屈曲して車外側側壁20の付け根部と連続したため、底壁40とドアフレーム2の間の車外側の部分略三角形の大きな空間を設けることができ、クッション材50を厚肉に装着することができ、ドアガラス5の衝撃吸収力を向上させることができるとともに、ドアガラス5の先端が底壁40を押したときに底壁車外側連結部45が撓んで底壁中央部44が上方に移動しやすくなり、厚肉のクッション材50が撓みやすくなる。
底壁車内側連結部46とクッション材50がドアフレーム2に当接されて装着されるため、ガラスラン5の先端が底壁40に当接したときに、底壁車内側連結部46を支点にクッション材50を圧縮しつつ底壁車外側連結部45がドアフレーム2に当接するまで移動することができ、これによりガラスラン5の衝突の衝撃を吸収することができる。また、底壁車外側連結部45とクッション材50がドアフレーム2に当接されているため、ガラスラン5が安定して保持され、ドアガラス5の衝突時に、ガラスラン5がドアフレーム2内でずれることがない。
底壁車外側連結部45の外面にドアフレーム2に向かって延出する底壁シールリップ42を設けた。ドアガラス5の先端が底壁40に当接したときに、底壁シールリップ42がドアフレーム2に当接することができる。ドアガラス5の先端が底壁40を押して、底壁40が上方に撓んだときに、底壁シールリップ42が撓んで衝撃を吸収できるとともに、ガラスラン10の底壁40とドアフレーム2の底壁部分の間のシール力を向上させることができる。
なお、底壁車外側連結部45の車外側側壁20と向かい合う面は略平面状に形成されて互いに密着している。このため、図1、2に示すように、ドアガラス5の先端がガラスラン10の内部に侵入し、ドアガラス5の先端が底壁中央部44を押したときに、底壁車外側連結部45の平面が車外側側壁20の内面を押さえて、車外側側壁20がガラスラン5の断面略U字形の内側に倒れることを防止することができる。
底壁車内側連結部46も、底壁車外側連結部45と同様に、底壁車内側連結部46の一方の端が、車内側側壁30の根元部と連続して形成されている。また、同様に底壁車内側連結部46の車内側側壁30と対向する面は略平面状に形成されている。また、底壁車内側連結部46の内面の先端は、車内側側壁30の内面に沿って突出する底壁突条41を有する。このため、底壁突条41が車内側側壁30を支えることができ、車内側側壁30が断面略U字形の内部に倒れるのを防止することができる。
次に、ガラスラン10の製造方法について説明する。
ガラスラン10の成形においては、直線部11とコーナー部12の成形材料はいずれも、ソリッド材が使用され、合成ゴム、熱可塑性エラストマー、軟質合成樹脂が使用され、例えば合成ゴムでは、EPDMゴム、熱可塑性エラストマーでは、オレフィン系エラストマー、軟質合成樹脂では、軟質塩化ビニル等が使用される。
直線部11の成形は、押出成形機により直線状に成形した後に、所定寸法に切断される。
合成ゴムの場合は、押出成形後に加硫槽に搬送されて、熱風や高周波等により加熱されて加硫が行われる。熱可塑性エラストマー、軟質合成樹脂の場合は、加硫せずに冷却され固化される。
押出成形後または加硫後に車外側シールリップ21、車内側シールリップ31および底壁40の表面に低摺動部材が塗布または接着される。
次に、コーナー部12を形成する型成形部分の成形は、上記により所定寸法に切断された直線部11の端部を、型成形部分を成形する金型に挟持して、その金型のキャビティーに型成形部分を形成するソリッド材を注入する。型成形部分の断面形状は押出成形部分の断面形状と略同じである。成形材料は、押出成形部分に使用した材料と同じ種類のものを使用することが好ましい。熱可塑性エラストマー、軟質合成樹脂の場合は、金型に注入されたときに注入材料は溶融されているため、その熱と圧力とで押出成形部分と型成形部分は一体的に融着される。
合成ゴムの場合は、金型に注入した後に金型を加熱して加硫する。このとき、押出成形部分と型成形部分は同じ材料あるいは同種類の材料を使用して加硫接着をすることができるため、一体的に固着する。なお、押出成形部分を合成ゴムで形成した場合は、型成形部分を熱可塑性エラストマーで形成することもできる。
本発明の実施の形態であるガラスランのドアガラスの先端が挿入される前の断面図であり、図3のA−A線に沿った部分の断面図である。 本発明の実施の形態であるガラスランのドアガラスの先端が挿入された後の断面図であり、図3のA−A線に沿った部分の断面図である。 自動車ドアの側面図である。 従来のドアフレームに取付けられたガラスランの断面図であり、図4のA−A線に沿った部分の断面図である。 従来の他のガラスランの断面図である。
符号の説明
2 ドアフレーム
5 ドアガラス
10 ガラスラン
20 車外側側壁
21 車外側シールリップ
30 車内側側壁
31 車内側シールリップ
40 底壁
41 底壁突条
42 底壁シールリップ
45 底壁車外側連結部
46 底壁車内側連結部
50 クッション材

Claims (6)

  1. 自動車のドアのドアフレームの内周に取付けられ、ドアガラスの昇降を案内する自動車用ガラスランにおいて、
    上記ガラスランは、車外側側壁と、車内側側壁と、底壁とからなる断面略U字形をなし、上記車外側側壁と車内側側壁の先端から、それぞれ上記断面略U字状の内側に向かって延出する車外側シールリップと車内側シールリップを設け、該車外側シールリップと車内側シールリップにより上記ドアガラスの両側端部の車外側面及び車内側面をシールし、
    上記底壁は、上記ドアフレームの内面に対し傾斜して装着され、上記底壁の裏面にクッション材を設け、該底壁の裏面の一方の側端と上記クッション材が上記ドアフレームに当接されて装着されることを特徴とする自動車用ガラスラン。
  2. 上記底壁は、車内側側壁と連続する側端が上記ドアフレームに当接し、車外側側壁と連続する側端がドアフレームから離れて装着され、上記ドアガラスの先端が上記底壁を押圧したときに上記底壁の車外側側壁連続する側端が上記ドアフレームに当接する請求項1に記載の自動車用ガラスラン。
  3. 上記底壁の内面は、ドアフレームに装着したときには、ドアガラスの昇降方向に対して略直角方向に装着され、ドアガラスが上記底壁を押圧したときに底壁の車外側の側端がドアフレームに当接して形成され、上記車内側シールリップは、上記車外側シールリップより長く形成された請求項1または請求項2に記載の自動車用ガラスラン。
  4. 上記底壁は、底壁中央部と、該底壁中央部の幅方向の両端に底壁車外側連結部と底壁車内側連結部を一体的に形成し、上記底壁車外側連結部と底壁車内側連結部のそれぞれの一方の端から上記底壁中央部の側端が連続し、上記底壁車外側連結部の端は屈曲して上記車外側側壁の付け根部と連続し、
    上記底壁車外側連結部の外面に底壁シールリップを形成し、上記ドアガラスの先端が上記底壁を押圧したときに、上記底壁シールリップが上記ドアフレームに当接可能にした請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の自動車用ガラスラン。
  5. 上記底壁は、上記底壁車内側連結部の内面に突条が形成され、該突条は、ガラスランがドアフレームに装着されたときに、上記車内側側壁の内面に当接する請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の自動車用ガラスラン。
  6. 上記車内側側壁の内面にサブリップが設けられた請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の自動車用ガラスラン。
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