JP4092652B2 - D/a変換装置 - Google Patents

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本発明は、ΔΣ変調器を用いたD/A変換装置に関する。
量子化ノイズを高域側へシフトさせて可聴帯域のSN比を向上させるノイズシェーピング効果を有するΔΣ変調器を用いたD/A変換装置が知られている。例えば特許文献1には、ΔΣ変調した多ビットの変調デジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換装置において、変調デジタル信号の電圧軸方向および時間軸方向の双方に重み付けを行って互いの欠点を補うようにし、これにより多ビットの変調デジタル信号をアナログ信号に変換する際に問題となるPWM(パルス幅変調)のためのクロックの速度を緩和しつつ複雑な多相クロックを不要にした技術が開示されている。
特開平10−308671号公報
ところで、ΔΣ変調した多ビットの変調信号を発生する場合に、PLL(位相同期ループ)で逓倍された高速なクロックに同期させてPWMを駆動させると、その逓倍クロックのジッタ(時間軸誤差)に起因したノイズが発生するという問題がある。また、ΔΣ変調では高次になると不安定になる帰還系のフィルタを備えるため、入力が0になっても帰還系に残留する値により無音時ノイズが発生し易いという問題もある。
そこで本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、ジッタの影響を回避でき、しかも無音時ノイズを除去することができるD/A変換装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、原クロックを逓倍した逓倍クロックを発生する逓倍手段と、前記逓倍手段が発生する逓倍クロックに応じて、入力信号をオーバーサンプリングしてΔΣ変調符号化するΔΣ変調手段と、無入力時に前記ΔΣ変調手段に残留する信号を所定範囲内の値に抑制する抑制手段と、逓倍クロックに従って前記ΔΣ変調手段が出力する変調出力を原クロックに同期させて出力形成する出力手段とを具備することを特徴とする。
請求項2に記載の発明では、前記ΔΣ変調手段は、入力信号をオーバーサンプリングするIIRフィルタ手段を有し、当該IIRフィルタ手段は入力信号が「0」の場合、フィルタ出力を「0」に設定することを特徴とする。
請求項3に記載の発明では、前記抑制手段は、前記ΔΣ変調手段が備える複数の積分器の内、最初に入力信号を積分する第1の積分器の出力に応じて、無入力時に当該第1の積分器に残留する値を所定範囲内に抑制するバイアスを発生して当該第1の積分器に供給することを特徴とする。
請求項4に記載の発明では、原クロックを逓倍した逓倍クロックを発生する逓倍手段と、前記逓倍手段が発生する逓倍クロックに応じて、入力信号をオーバーサンプリングしてΔΣ変調符号化するΔΣ変調手段と、無入力時に前記ΔΣ変調手段に残留する信号を所定範囲内の値に抑制する抑制手段と、逓倍クロックに従って前記ΔΣ変調手段が発生する多ビット信号をパルス幅変調信号に変換する変換手段と、逓倍クロックに従って前記変換手段が出力するパルス幅変調信号を原クロックに同期させてサンプルホールドした後、ディレイフリップフロップを介して出力形成する出力手段とを具備することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、無入力時にΔΣ変調手段に残留する信号を所定範囲内の値に抑制するから無音時ノイズを除去でき、逓倍クロックに従ってΔΣ変調手段が出力する変調出力を原クロックに同期させて出力形成するため、ジッタの影響を回避できる。
請求項2に記載の発明によれば、入力信号をオーバーサンプリングするフィルタを帰還系のIIRフィルタ手段で構成し、当該IIRフィルタ手段は入力信号が「0」の場合、フィルタ出力を「0」に設定するようにしたので、簡易なフィルタ構成としつつ無入力時の残留値を回避することができる。
請求項3に記載の発明によれば、ΔΣ変調手段が備える複数の積分器の内、最初に入力信号を積分する第1の積分器の出力に応じて、無入力時に当該第1の積分器に残留する値を所定範囲内に抑制するバイアスを発生するので、無音時ノイズを除去することができる。
請求項4に記載の発明によれば、原クロックを逓倍した逓倍クロックを発生し、逓倍クロックに応じてΔΣ変調手段が入力信号をオーバーサンプリングしてΔΣ変調符号化する際に、無入力なるとΔΣ変調手段に残留する信号を所定範囲内の値に抑制するので、無音時ノイズを除去できる。また、逓倍クロックに従ってΔΣ変調手段が発生する多ビット信号をパルス幅変調信号に変換し、このパルス幅変調信号を原クロックに同期させてサンプルホールドした後、ディレイフリップフロップを介して出力形成するため、ジッタの影響を回避できる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の実施の形態によるD/A変換装置の構成を示すブロック図である。この図において、60はPLL(位相同期ループ)部であり、サンプリング周波数fsの256倍のクロックCKを逓倍した1024fsの逓倍クロックを発生して後述する構成要素10〜50にそれぞれ供給する。10は入力データindをオーバーサンプリングするインターポレーションフィルタである。
インターポレーションフィルタ10は、図2に図示するように、減算器10a、係数K1を有する乗算器10b、加算器10cおよび1サンプル遅延信号cを出力する遅延器10dから構成される1次IIRフィルタ、コンパレータCおよびゲートスイッチGから構成される。コンパレータCは遅延器10dから出力される1サンプル遅延信号cがスレッショルドレベルcthより小さければ入力データindをそのままスルー出力させ、一方、1サンプル遅延信号cがスレッショルドレベルcthより大きければ加算器10cの出力をフィルタ出力とするようゲートスイッチGを制御する。このような構成によれば、入力データindが「0」になると、フィルタ出力も「0」に設定される。
図1において、20はΔΣ変調器であり、その構成を図3に図示する。図3に示すΔΣ変調器20は3次ΔΣ変調符号化するものであり、加算器20a〜20d、第1〜第3の積分器21a〜21c、乗算器22a〜22c、遅延器23a〜23bおよび量子化器24から構成される。
こうした構成において、乗算器22a〜22cの係数をそれぞれ「k0」、「a0」、「k1」とした場合、変調出力Yに重畳される量子化器24の量子化ノイズeは、次式(1)〜(3)で表現でき、その特性の一例を図4に図示する。 量子化ノイズe=A/B …(1) ここで、A=(−1+z-1)(−1+2z-1+a0k1z-1−z-2)…(2)、B=1−2z-1+k0z-1−a0k1z-1+k0k1z-1+z-2−k0z-2 …(3)
図3に図示するΔΣ変調器20の特徴的な点は、加算器20aにバイアスBiasを供給することにあり、これが意図するところについては後述する。
次に、図1において、30はバイアス付加部であり、上述したΔΣ変調器20第1の積分器21aに残留する値を所定範囲内の値に抑制するよう微小レベルのバイアスBiasを発生する。バイアス付加部30は、図5に図示するように、構成要素31〜35から構成される。31はコンパレータである。コンパレータ31はΔΣ変調器20(図3参照)の第1の積分器21aの出力Z0(絶対値)とスレッショルドレベルZ0thとを比較し、Z0>Z0thならば一定値envtを選択するようスイッチ32を制御し、Z0≦Z0thならば「0」を選択するようスイッチ32を制御する。
33は加算器33a、減算器33b、遅延素子33cおよび係数b(0<b<1)を有する乗算器33dから構成されるIIRフィルタである。34は、IIRフィルタ33が出力する1サンプル遅延信号dとスレッショルドレベルdthとを比較し、d>dthならばバイアスBiasを選択するようスイッチ35を制御し、d≦dthならば「0」を選択するようスイッチ35を制御するコンパレータである。なお、バイアスBiasは例えば「000001h(16進表示)」などで表される微小レベルである。
バイアス付加部30に入力されるΔΣ変調器20の第1の積分器21aの出力Z0(絶対値)が図6(a)のように変化した場合、IIRフィルタ33は指数関数的に減少する1サンプル遅延信号dを発生(図6(b)参照)し、1サンプル遅延信号dがスレッショルドレベルdth以下に達するまでの間(図6(c)参照)、バイアスBiasを発生するようになっている。
つまり、図3に図示したように、第1〜第3の積分器21a〜21cが縦続されるタイプのΔΣ変調器20では、入力が「0」になると、第1の積分器21aには量子化器24からの帰還データのみが与えられ、無音時の積分値である直流成分が残留して無音時ノイズの要因になる。そこで、バイアス付加部30はΔΣ変調器20の第1の積分器21aに残留する値を所定範囲内の値に抑制するよう微小レベルのバイアスBiasを供給している。
次に、図1において、40はΔΣ変調器20の出力をパルス幅変調して出力するPWM部である。PWM部40では、ΔΣ変調器20の出力が例えば「0」〜「4」の5値をとる場合、図7に図示するパルス幅のデータPDを発生する。すなわち、ΔΣ変調器20の出力が「0」の場合には8クロックCKにわたって全て「0」のデータPDを発生し、ΔΣ変調器20の出力が「1」の場合には、8クロックCKの中央2クロック分が「1」となるデータPDを発生する。以後、ΔΣ変調器20の出力が「2」、「3」および「4」の各場合には、8クロックCKの中央4クロック分、中央6クロック分および全クロックがそれぞれ「1」となるデータPDを発生する。
50は逓倍クロック(1024fs)に従いPWM部40から出力されるデータPDを、クロックCK(256fs)に同期して出力する同期部である。同期部50は、図8に示すように、クロックCK(256fs)の立上がりに同期して同期リセットRESETを出力するDFF(ディレイフリップフロップ)1、逓倍クロック(1024fs)の立上がりに同期してDFF1が出力する同期リセットRESETを次段へ供給するDFF2、DFF2から供給される同期リセットRESETに従い逓倍クロック(1024fs)をカウントする4進カウンタCOUNT、4進カウンタCOUNTの上位ビット出力が「1」の場合にサンプルホールド指示するコンパレータCOMPおよびコンパレータCOMPからのサンプルホールド指示に応じてPWM部40から出力されるデータPDをサンプルホールドするサンプルホールド回路S/Hから構成される。そして、サンプルホールド回路S/Hの出力は、クロックCK(256fs)の立上がりに同期するDFF70にて出力される。
同期部50では、図9に図示するタイミングチャートに従って各部が動作する。すなわち、まずDFF1に入力される同期リセットRESETが「1」から「0」に変化すると、DFF1はクロックCK(256fs)の立上がりに同期した同期リセットRESETを発生し、続いてDFF2が逓倍クロック(1024fs)の立上がりに同期した同期リセットRESETを発生する。そして、この同期リセットRESETに応じて4進カウンタCOUNTがカウントし始め、4進カウンタCOUNTのビットC(1)が「1」の期間(カウンタ値2,3の期間)にPWM部40の出力をサンプルホールド回路S/Hがサンプリングし、「0」の期間(カウンタ値0,1の期間)にホールドする。これにより、クロックCK(256fs)の立上がりに同期して出力OUTを発生するDFF70のセットアップ時間setupおよびホ−ルド時間holdを十分保証し、DFF70の安定した出力動作を確保している。
以上のように、本実施の形態では、PLL部60が発生する1024fsの逓倍クロックに従って処理されたΔΣ変調出力を、256fsのクロックCKに同期させて成形するので、逓倍クロックに存在するジッタ(時間軸誤差)の影響を回避することができる。
また、本実施の形態では、バイアス付加部30がΔΣ変調器20の第1の積分器21aに残留する値を所定範囲内の値に抑制するよう微小レベルのバイアスBiasを供給するので、高次のΔΣ変調における無音時ノイズを除去することができる。加えて、本実施の形態では、入力データindが「0」になると、フィルタ出力も「0」に設定されるようにした1次IIRフィルタによってインターポレーションフィルタ10を構成したため、フィルタ構成の規模増大を招くことなくΔΣ変調への不要な高調波の流入を防止してΔΣ変調の異常発振を抑制することが可能になる。
ところで、上述した実施の形態では、説明の簡略化を図るため、インターポレーションフィルタ10、ΔΣ変調器20およびバイアス付加部30をそれぞれ個々独立した構成として説明したが、これら構成要素10〜30を図10に図示する1つのハードウェア(例えばLSI)で構成し、それをマイクロコードに従って時分割多重化処理することで、インターポレーションフィルタ10、ΔΣ変調器20およびバイアス付加部30の各機能を具現することも可能である。
なお、図10において、RFは前述したスレショルドレベルcth、dth、Z0th、Z1thおよびZ0を保持するレジスタファイル、CMPはコンパレータ、SFTはシフタ、CLPはクリッパ、Sra,Sla,S1〜S3はセレクタ、ASUは加減算ユニット、Ra,R1〜R3はレジスタ、qは量子化器を表す。
実施の一形態の構成を示すブロック図である。 インターポレーションフィルタ10の構成を示すブロック図である。 ΔΣ変調器20の構成を示すブロック図である。 ΔΣ変調器20における量子化ノイズeの周波数特性を示すグラフである。 バイアス付加部30の構成を示すブロック図である。 バイアス付加部30の動作を説明するための図である。 PWM部40の動作を説明するための図である。 同期部50の構成を示すブロック図である。 同期部50の動作を説明するためのタイムチャートである。 インターポレーションフィルタ10、ΔΣ変調器20およびバイアス付加部30の各機能を具現するハードウェアの構成を示すブロックである。
符号の説明
10 インターポレーションフィルタ
20 ΔΣ変調器
30 バイアス付加部
40 PWM部
50 同期部
60 PLL部
70 DFF

Claims (4)

  1. 原クロックを逓倍した逓倍クロックを発生する逓倍手段と、
    前記逓倍手段が発生する逓倍クロックに応じて、入力信号をオーバーサンプリングしてΔΣ変調符号化するΔΣ変調手段と、
    無入力時に前記ΔΣ変調手段に残留する信号を所定範囲内の値に抑制する抑制手段と、
    逓倍クロックに従って前記ΔΣ変調手段が出力する変調出力を原クロックに同期させて出力形成する出力手段と
    を具備することを特徴とするD/A変換装置。
  2. 前記ΔΣ変調手段は、入力信号をオーバーサンプリングするIIRフィルタ手段を有し、当該IIRフィルタ手段は入力信号が「0」の場合、フィルタ出力を「0」に設定することを特徴とする請求項1記載のD/A変換装置。
  3. 前記抑制手段は、前記ΔΣ変調手段が備える複数の積分器の内、最初に入力信号を積分する第1の積分器の出力に応じて、無入力時に当該第1の積分器に残留する値を所定範囲内に抑制するバイアスを発生して当該第1の積分器に供給することを特徴とする請求項1記載のD/A変換装置。
  4. 原クロックを逓倍した逓倍クロックを発生する逓倍手段と、
    前記逓倍手段が発生する逓倍クロックに応じて、入力信号をオーバーサンプリングしてΔΣ変調符号化するΔΣ変調手段と、
    無入力時に前記ΔΣ変調手段に残留する信号を所定範囲内の値に抑制する抑制手段と、
    逓倍クロックに従って前記ΔΣ変調手段が発生する多ビット信号をパルス幅変調信号に変換する変換手段と、
    逓倍クロックに従って前記変換手段が出力するパルス幅変調信号を原クロックに同期させてサンプルホールドした後、ディレイフリップフロップを介して出力形成する出力手段と
    を具備することを特徴とするD/A変換装置。
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