JP2001293656A - 板状体の連続式研磨装置及びその方法 - Google Patents

板状体の連続式研磨装置及びその方法

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JP2001293656A JP2000115184A JP2000115184A JP2001293656A JP 2001293656 A JP2001293656 A JP 2001293656A JP 2000115184 A JP2000115184 A JP 2000115184A JP 2000115184 A JP2000115184 A JP 2000115184A JP 2001293656 A JP2001293656 A JP 2001293656A
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逸郎 渡邉
Makoto Fukuda
真 福田
Katsuhiro Matsumoto
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、液晶ディスプレイ用ガラス基板を製
造する連続式研磨装置において、ガラス基板の研磨面の
平坦度と研磨効率とを向上させる。 【解決手段】連続式研磨装置10において、研磨機16
の研磨パッド28を、自転公転運動機構に連結し、この
自転公転運動機構によって研磨パッド28を自転公転運
動させながらガラス板Gを研磨する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、板状体の連続式研
磨装置及びその方法に係り、特に液晶ディスプレイ用ガ
ラス基板を製造するための連続式研磨装置及びその方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平2−83150号公報に開示され
た連続式研磨装置の概略構成図を図5に示す。同図に示
す連続式研磨装置1は、液晶ディスプレイ用ガラス基板
となるガラス板2を、ワーク定盤3の上面に設けたテー
ブルパッド4で保持する。そして、ワーク定盤3を不図
示の搬送装置によって矢印方向に搬送しながら、ワーク
定盤3の上方に設置されている複数台の研磨機5、5…
の研磨パッド6、6…を貼り付けた研磨定盤によってガ
ラス板2を少量ずつ研磨することにより、所定表面性状
のガラス基板を製造する。
【0003】研磨パッド6は、矩形に形成されるととも
に、公転軸O1 に対して偏心した偏心軸O2 に連結さ
れ、この偏心軸O2 を公転軸O1 を中心に公転させるこ
とにより、公転運動されてガラス板2を研磨する。この
ような公転運動でガラス板2を研磨すると、研磨パッド
6はどの点をとっても運動軌跡が等しいので、ガラス板
2の全面を均一に研磨することができるという利点があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の連続式研磨装置1は、研磨パッド6の公転運動のみ
でガラス板2を研磨する装置なので、以下述べる問題が
あった。
【0005】まず、公転運動機構では、その機構上、研
磨パッド6の公転回転数を上げることが難しいので、研
磨効率を上げることができないという問題がある。仮
に、公転回転数を上げることができたとしても、その場
合には、研磨パッド6に大きい遠心力が働くため、研磨
圧力が不均一になり研磨されたガラス板2の平坦度が悪
化する。また、研磨パッド6の公転軌道半径を小さくし
て公転回転数を上げた場合には、研磨パッド6に設けら
れたスラリー供給孔の軌道半径も小さくなり、スラリー
供給孔からの距離に相関した、ガラス板2との間のスラ
リー量の不均一が大きくなるので、この場合もまた、研
磨されたガラス板2の平坦度が悪化する。
【0006】一方、前述した不具合は、研磨パッド6の
研磨圧力を上げることによって解消できる。しかし、研
磨圧力を上げると、研磨パッド6とガラス板2との間に
生じる摩擦力が過大になるので、研磨圧力が不均一にな
り、また、ガラス板2の裏面形状が表面(研磨面)に転
写したり、研磨後のガラス板6のスプリングバックで研
磨面が変形したりするので、研磨面の平坦度が悪化す
る。
【0007】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、研磨面の平坦度と研磨効率とを向上させること
ができる板状体の連続式研磨装置及びその方法を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、板状体を保持して搬送するテーブルと、
該テーブルの上方に板状体の搬送方向に沿って配置され
るとともにテーブルで搬送中の板状体を研磨する複数台
の研磨機とを備えた板状体の連続式研磨装置であって、
前記研磨機の研磨具は、外軸と内軸とを有する自転公転
運動機構に連結され、内軸を回転させる自転用モータに
よって自転運動されるとともに、外軸を回転させる公転
用モータによって外軸の軸芯を中心とする円周上に沿っ
て公転運動されることを特徴とする。
【0009】また、本発明は、前記目的を達成するため
に、板状体をテーブルで保持して搬送するとともに、該
板状体の搬送方向に沿って配置された複数台の研磨機で
前記搬送中の板状体を研磨する板状体の連続式研磨方法
であって、前記研磨機の研磨具を、外軸と内軸とを有す
る自転公転運動機構に連結し、内軸を回転させることに
より自転運動させるとともに、外軸を回転させることに
より外軸の軸芯を中心とする円周上に沿って公転運動さ
せながら、前記板状体を研磨することを特徴とする。
【0010】本発明によれば、研磨機の研磨具を自転公
転運動機構によって自転公転運動させながら板状体を研
磨する。このように研磨具を自転公転運動させると、板
状体は、研磨具の公転軌跡と自転軌跡との複合軌跡で研
磨されるので、公転回転数を上げることなく、研磨効率
を向上させることができる。また、研磨圧力を必要以上
に上げる必要もないので、研磨面の平坦度も向上する。
更に、研磨具の自転運動で生じる運動軌跡の不均一が、
研磨具の公転運動で補償されるので、研磨面の平坦度に
悪影響は与えない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
る板状体の連続式研磨装置及びその方法の好ましい実施
の形態を詳説する。
【0012】図1は、液晶ディスプレイ用ガラス基板と
なるガラス板(板状体に相当)Gを研磨する連続式研磨
装置10の一部が示されている。この連続式研磨装置1
0は、ガラス板Gを保持するテーブルパッドを上面に設
けたワーク定盤(テーブルに相当)14、及びワーク定
盤14の上方に配置された複数台(図1では1台のみ図
示)の研磨機16、16等から構成されている。
【0013】ワーク定盤14の下部には図2に示すよう
に、一対のガイドブロック18、18が設けられ、この
ガイドブロック18、18が、基台20に配設された一
対のガイドレール22、22に摺動自在に係合されてい
る。また、ワーク定盤14の下部中央部には、ラック2
4がワーク定盤14の長手方向に沿って固定されてお
り、ラック24はピニオン26に噛合されている。ピニ
オン26は、基台20に回転自在に支持されるととも
に、不図示のモータの出力軸に連結され、モータの駆動
力によって回転される。これにより、ラック24がピニ
オン26に送られて、ワーク定盤14が図1上矢印で示
す搬送方向に所定の速度で搬送される。
【0014】ワーク定盤14の搬送によって、ワーク定
盤14上のテーブルパッドに保持されたガラス板Gが、
研磨機16、16…の下方を順次通過し、この通過中に
研磨機16、16…の研磨パッド(研磨具に相当)2
8、28…によって少量ずつ研磨される。そして、最終
的に液晶ディスプレイ用ガラス基板で要求される平坦度
のものが製造される。なお、ワーク定盤14の搬送速度
は、研磨状況によって変更できるように制御されてい
る。また、研磨パッド28としては、発泡ポリウレタン
パッド等が適用され、更に、研磨時に供給されるスラリ
ーには、酸化セリウム又は酸化ジルコニウム等の遊離砥
粒が含有されている。
【0015】図2に示す研磨機16は、ワーク定盤14
の上方に設けられ、ワーク定盤14と直交する主軸(外
軸に相当)30を有している。この主軸30は、ベアリ
ング32、32を介して本体ケーシング34に回転自在
に支持されており、本体ケーシング34は、その両側に
配置された一対のポスト36、36に固定されている。
また、ポスト36、36の下部には、基台20に設置さ
れた油圧ジャッキ38のピストン40がそれぞれ連結さ
れている。よって、ピストン40、40が伸縮動作され
ると、ポスト36、36を介して本体ケーシング34が
昇降移動される。これにより、研磨パッド28を備えた
研磨ヘッド42が、ワーク定盤14に対して上下方向に
進退移動される。
【0016】一方、主軸30には、主軸30の軸心O1
に対して偏心した軸心O2 を中心軸とする挿通孔30A
が形成されている。挿通孔30Aには出力軸(内軸に相
当)44が挿通され、出力軸44は、その中心軸が前記
軸心O2 と合致するように、ベアリング46、46を介
して主軸30に回転自在に支持されている。
【0017】主軸30の上周部には、ギア48が設けら
れている。このギア48にはギア50が噛合されてお
り、ギア50には軸52を介してギア54が連結されて
いる。また、ギア54には、アイドルギア56を介して
出力ギア58が噛合され、出力ギア58は、公転用モー
タ60の出力軸62に固定されている。これにより、モ
ータ60の駆動力がギア58→56→54→50→48
を介して減速されて主軸30に伝達されるので、主軸3
0が所定の回転数で回転される。このように主軸30が
回転されると、出力軸44は、主軸30の軸心O1 を中
心とした円周に沿って公転する。即ち、研磨パッド28
が軸心O1 を中心に公転運動する。
【0018】出力軸28の下端部には、図1の如く円形
に形成された研磨ヘッド42がロータリージョイント6
4を介して連結されている。研磨ヘッド42は、図2の
如く支持定盤66、研磨定盤68、研磨パッド28、及
び空気ばね70、70…等から構成される。
【0019】支持定盤66は、ビビリ防止の目的で剛性
の高いステンレスで造られている。研磨定盤68は、鋳
鉄製又はステンレス製の高剛性構造であり、支持定盤6
6に空気ばね70、70…を介して連結されている。こ
れらの空気ばね70、70…は、研磨ヘッド42の回転
軸O2 を中心とする円周上に所定の間隔をもって配設さ
れるとともに、支持定盤66に形成された不図示のエア
通路、及びロータリージョイント64を介して不図示の
エアポンプに接続されている。したがって、エアポンプ
からの圧縮エアがロータリージョイント64及びエア通
路を介して空気ばね70、70…に供給されると、空気
ばね70、70…が膨張する。よって、空気ばね70、
70…のばね力が研磨定盤68を介して研磨パッド28
に伝達されるので、研磨パッド28に研磨圧力が与えら
れる。なお、この研磨圧力は、空気ばね70、70…に
供給されるエア圧力を制御することにより調節される。
【0020】ところで、出力軸44の上端部は、ユニバ
ーサルジョイント72を介して自転用モータ74の出力
軸76に連結されている。したがって、モータ74の駆
動力によって出力軸44が軸芯O2 を中心に回転する。
即ち、研磨パッド28が軸芯O2 を中心に自転運動す
る。なお、出力軸44が軸芯O1 を中心に公転運動され
ていても、出力軸44はユニバーサルジョイント72を
介してモータ74の出力軸76に連結されているので、
研磨パッド28は支障無く自転運動する。
【0021】次に、前記の如く構成された連続式研磨装
置10の作用について説明する。
【0022】まず、研磨機16の油圧ジャッキ38のピ
ストン40を伸縮させることにより、本体ケーシング3
4を上下移動させ、ワーク定盤14に対する研磨ヘッド
42の高さ位置を調整する。そして、空気ばね70に供
給するエア量を調整し、研磨圧力をその研磨機16、1
6…毎に設定する。
【0023】次に、ワーク定盤14を搬送方向に搬送す
る。そして、これと同時に、研磨機16の公転用モータ
60及び自転用モータ74をそれぞれ駆動して、研磨パ
ッド28を図3の如く、軸芯O1 を中心に公転運動させ
るとともに、軸芯O2 を中心に自転運動させながら、ワ
ーク定盤14で搬送されてきたガラス板Gを研磨する。
【0024】このように、本実施の形態の連続式研磨装
置10では、研磨パッド28を自転公転運動させながら
ガラス板Gを研磨するので、ガラス板Gは、研磨パッド
28の公転軌跡と自転軌跡との複合軌跡で研磨される。
よって、連続式研磨装置10では、研磨パッド28の公
転回転数を上げることなく、研磨効率を向上させること
ができる。また、研磨パッド28の研磨圧力も必要以上
に上げる必要もないので、ガラス板Gの研磨面の平坦度
も向上する。
【0025】更に、研磨パッド28の自転運動で生じる
運動軌跡の不均一が、研磨パッド28の公転運動で補償
されるので、ガラス板Gの研磨面の平坦度に悪影響は与
えない。
【0026】図4は、研磨機の第2の実施の形態を示し
ている。この研磨機80を説明するに当たり、図2に示
した第1の実施の形態の研磨機16と同一若しくは類似
の部材については同一の符号を付してその説明は省略す
る。
【0027】図4の研磨機80は、研磨パッド28の公
転運動半径を大きくして、自転運動軌跡に起因する研磨
むらの発生を防止した装置である。即ち、主軸30の軸
芯O3 に対する出力軸44の軸芯O2 の偏心量を大きく
設定している。
【0028】主軸30の上周部には、ギア48が設けら
れている。このギア48にはギア82が噛合され、ギア
82はモータ60の出力軸62に固定されている。これ
により、モータ60の駆動力がギア82→48を介して
主軸30に伝達されるので、主軸30が所定の回転数で
回転される。このように主軸30が回転されると、研磨
パッド28は、主軸30の軸心O3 を中心とした円周に
沿って公転する。
【0029】出力軸44の上周部は、ギア84が設けら
れ、このギア84はリングギア86のインナーギア88
に噛合されている。また、リングギア86のアウターギ
ア90にはギア92が噛合され、ギア92はモータ74
の出力軸76に固定されている。これにより、モータ7
4の駆動力がギア92→90→86→88→84を介し
て出力軸44に伝達されるので、出力軸44が軸芯02
を中心に回転する。なお、出力軸44が軸芯O3 を中心
に公転運動されていても、出力軸44はインナーギア8
8の回りを自転しながら公転するので、研磨パッド28
は支障無く自転公転運動する。また、リングギア88
は、ベアリング94を介して本体ケーシング34に支持
されるとともに、ベアリング96を介して主軸30に支
持されている。
【0030】このように構成された研磨機80において
も、図2の研磨機16と同様に研磨パッド28を自転公
転運動させながらガラス板Gを研磨するので、研磨機1
6と同様の効果を得ることができる。また、研磨パッド
28の公転運動半径が大きいので、自転運動軌跡に起因
する研磨むらの発生を防止できる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る板状体
の連続式研磨装置及びその方法によれば、研磨機の研磨
具を自転公転運動機構によって自転公転運動させながら
板状体を研磨するので、板状体の研磨面の平坦度を向上
させることができるとともに、研磨効率を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態の連続式研磨装置の構造を示す斜視
【図2】第1の実施の形態の研磨機を示す断面図
【図3】図2の研磨機の研磨パッドの自転公転運動軌跡
を示す説明図
【図4】第2の実施の形態の研磨機を示す断面図
【図5】従来の連続式研磨装置の概略構造図
【符号の説明】
G…ガラス板(板状体に相当)、10…連続式研磨装
置、14…ワーク定盤(テーブルに相当)、16、80
…研磨機、28…研磨パッド(研磨具に相当)、30…
主軸(外軸に相当)、42…研磨ヘッド、44…出力軸
(内軸に相当)、60…公転用モータ、72…ユニバー
サルジョイント、74…自転用モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 勝博 神奈川県横浜市鶴見区末広町1丁目1番地 旭硝子株式会社内 Fターム(参考) 3C058 AA09 AA11 AA16 AA18 AB03 AB04 AB08 CB01 CB03

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状体を保持して搬送するテーブルと、
    該テーブルの上方に板状体の搬送方向に沿って配置され
    るとともにテーブルで搬送中の板状体を研磨する複数台
    の研磨機とを備えた板状体の連続式研磨装置であって、 前記研磨機の研磨具は、外軸と内軸とを有する自転公転
    運動機構に連結され、内軸を回転させる自転用モータに
    よって自転運動されるとともに、外軸を回転させる公転
    用モータによって外軸の軸芯を中心とする円周上に沿っ
    て公転運動されることを特徴とする板状体の連続式研磨
    装置。
  2. 【請求項2】 板状体をテーブルで保持して搬送すると
    ともに、該板状体の搬送方向に沿って配置された複数台
    の研磨機で前記搬送中の板状体を研磨する板状体の連続
    式研磨方法であって、 前記研磨機の研磨具を、外軸と内軸とを有する自転公転
    運動機構に連結し、内軸を回転させることにより自転運
    動させるとともに、外軸を回転させることにより外軸の
    軸芯を中心とする円周上に沿って公転運動させながら、
    前記板状体を研磨することを特徴とする板状体の連続式
    研磨方法。
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