JP2013000880A - 上定盤の自転及び公転のための装置、及びそれを用いた上定盤の作動方法 - Google Patents

上定盤の自転及び公転のための装置、及びそれを用いた上定盤の作動方法 Download PDF

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Abstract

【課題】上定盤(シャフト)を自転させると同時に公転させる装置、及びそれを用いた上定盤の作動方法を提供する。
【解決手段】外周面に外周面歯車26が設けられた円筒部材20;円筒部材20の中心から偏心した位置で自転自在に円筒部材20に支持され、外周面には軸歯車51が設けられ、上定盤と連結されたシャフト50;及び内周面には内歯車が形成され、、内歯車は軸歯車51と噛み合うように設けられた輪歯車;を備える。所定の駆動力が円筒部材20に伝達されて円筒部材20が回転する。円筒部材20の回転に伴ってシャフト50が偏心によって公転し、該公転は軸歯車51が内歯車に噛み合った状態で行われる。
【効果】上定盤を自転させると同時に公転させることができるため、フロートガラスの研磨率が高められる。
【選択図】図3

Description

本発明は、上定盤の自転及び公転のための装置、及びそれを用いた上定盤の作動方法に関し、より詳しくは、上定盤を自転させると同時に公転させることができ、それによってフロートガラス(ガラス基板)の研磨率が高められる上定盤の自転及び公転のための装置、及びそれを用いた上定盤の作動方法に関する。
一般に、液晶ディスプレイに使用されるフロートガラスは、画像を正確に具現するためにその平坦度を一定レベルに維持することが非常に重要である。したがって、フロートガラスの表面に存在する微細な凹凸またはうねりは研磨工程を経て除去されなければならない。
このようなフロートガラスの研磨工程は、個々のフロートガラスを1つずつ研磨する、いわゆる、オスカー方式(Oscar method)と、一連のフロートガラスを連続的に研磨する、いわゆる、インライン方式(In−line method)とに分けられる。さらに、フロートガラスの片面のみを研磨する「片面研磨」と、フロートガラスの両面を全て研磨する「両面研磨」とに分けられる。
図1は、従来技術によるフロートガラス研磨装置を示した概略構成図である。図1を参照すれば、研磨装置10はキャリア4を用いてフロートガラスGを下定盤2上に載置した状態で、研磨パッド6が設けられた上定盤8をフロートガラスGに接触させると同時に上定盤8を回転させる。この過程で上定盤8とフロートガラスGとの間に研磨液を供給してフロートガラスGを研磨する。そのために、研磨装置10は上定盤8に形成された複数のスロット孔8aと、上定盤8と離れ、その上部に設けられたホース3とを用いて自然落下により研磨液を供給する。
上定盤8はシャフト7から伝達された回転力によって回転する。しかし、上定盤8が回転するのみであるため、フロートガラスGの研磨率を高めるには限界があるという問題点がある。
本発明は、上定盤(シャフト)を自転させると同時に公転させることができる装置、及びそれを用いた上定盤の作動方法を提供することを目的とする。
また、本発明は、フロートガラスの研磨率を高められる装置、及びそれを用いた上定盤の作動方法を提供することを他の目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の望ましい実施例による装置は、長さ方向に沿って中空が形成され、外周面に外周面歯車26が設けられた円筒部材20;前記中空にその長さ方向に沿って設けられ、円筒部材20の中心から偏心した位置で自転自在に円筒部材20に支持され、外周面には軸歯車51が設けられ、上定盤と連結されたシャフト50;及び内周面には内歯車61が形成され、外周面には外歯車62が形成され、内歯車61は軸歯車51と噛み合うように設けられた輪歯車60;を備える。所定の駆動力が円筒部材20に伝達されて円筒部材20が回転する。円筒部材20の回転に伴ってシャフト50が偏心によって公転し、該公転は軸歯車51が内歯車61に噛み合った状態で行われる。
このとき、駆動力が外歯車62に伝達されて輪歯車60が回転すれば、軸歯車51が自転する。
前記輪歯車60は自転用モーターからの駆動力が伝達されて回転し、円筒部材20は公転用モーターからの駆動力が伝達されて回転することが望ましい。
また、輪歯車60と自転用モーターとの間には、複数の歯車71、72、73、74、75が自転用モーターの駆動力を伝達できるように設けられ、歯車減速比を調節できることが望ましい。
さらに、外周面歯車26と公転用モーターとの間には、複数の歯車22、23、24が公転用モーターの駆動力を伝達できるように設けられ、歯車減速比を調節できることが望ましい。
一方、本発明の他の態様による上定盤の作動方法は、フロートガラスを研磨する上定盤と連結されたシャフト50を自転及び公転させることで、上定盤を自転させると同時に公転させる。
このような作動方法に使用される装置は、長さ方向に沿って中空が形成され、外周面には外周面歯車26が設けられた円筒部材20;前記中空にその長さ方向に沿って設けられ、円筒部材20の中心から偏心した位置で自転自在に円筒部材20に支持され、外周面には軸歯車51が設けられ、前記上定盤と連結されたシャフト50;及び内周面には内歯車61が形成され、外周面には外歯車62が形成され、内歯車61は軸歯車51と噛み合うように設けられた輪歯車60;を備え得る。所定の駆動力によって円筒部材20が回転する。円筒部材20の回転に伴ってシャフト50が偏心によって公転し、該公転は軸歯車51が内歯車61に噛み合った状態で行われる。また、駆動力が外歯車62に伝達されて輪歯車60が回転すれば、軸歯車51が自転する。
自転のための駆動力は自転用モーターから供給され、公転のための駆動力は公転用モーターから供給される。輪歯車60と自転用モーターとの間には複数の歯車71、72、73、74、75が自転用モーターの駆動力を伝達できるように設けられ、歯車減速比を調節することができる。また、外周面歯車26と公転用モーターとの間には複数の歯車22、23、24が公転用モーターの駆動力を伝達できるように設けられ、歯車減速比を調節することができる。
本発明による上定盤の自転及び公転のための装置、及びそれを用いた上定盤の作動方法は、以下のような効果を奏する。
第一、上定盤(シャフト)を自転させると同時に公転させることができる。
第二、上定盤(シャフト)を自転させると同時に公転させることで、フロートガラスの研磨率を高められる。
従来技術によるフロートガラス研磨装置を示す側面構成図である。 本発明の望ましい実施例による、上定盤の自転及び公転のための装置を示す斜視図である。 図2の装置に備えられた公転ユニットを示す斜視図である。 図2の装置に備えられた円筒部材とシャフトを示す縦断面図である。 図2の装置に備えられた自転ユニットを示す斜視図である。
以下、添付された図面を参照して本発明の望ましい実施例を詳しく説明する。これに先立ち、本明細書及び請求範囲に使われた用語や単語は通常的や辞書的な意味に限定して解釈されてはならず、発明者自らは発明を最善の方法で説明するために用語の概念を適切に定義できるという原則に則して本発明の技術的な思想に応ずる意味及び概念で解釈されねばならない。したがって、本明細書に記載された実施例及び図面に示された構成は、本発明のもっとも望ましい一実施例に過ぎず、本発明の技術的な思想のすべてを代弁するものではないため、本出願の時点においてこれらに代替できる多様な均等物及び変形例があり得ることを理解せねばならない。
図2は、本発明の望ましい実施例による、上定盤の自転及び公転のための装置を示す斜視図である。
図面を参照すれば、前記装置100はシャフト50の公転のための公転ユニットと、シャフト50の自転のための自転ユニットと、を含む。
一方、シャフト50は上定盤(図1の8、図2には図示せず)と連結される。これによって本発明では、シャフト50が自転すれば上定盤8が自転し、シャフト50が公転すれば上定盤8が公転し、シャフト50が自転及び公転すれば上定盤8が自転及び公転する。したがって、本発明の説明では、シャフト50の自転は上定盤8の自転を意味し、シャフト50の公転は上定盤8の公転を意味する。
公転ユニットは、円筒部材20、円筒部材20を回転させるための駆動力を提供する公転用モーター21、及び公転用モーター21の駆動力を円筒部材20に伝達する複数の歯車22、23、24を備える。公転ユニットは円筒部材20を貫通するように設けられたシャフト50を円筒部材20の中心を基準に公転させる。
図4に示されたように、円筒部材20はその長さ方向に沿って形成された中空25、外周面に設けられた外周面歯車26、及びシャフト50を支持するための軸受27を含む。円筒部材20はフレーム30の内部に固設される。
前記中空25は、円筒部材20の長さ方向に沿って円筒部材20を貫通するように形成され、外周面歯車26は公転用モーター21からの駆動力が伝達されて回転する。
軸受27は中空25を貫通するように設けられたシャフト50を自転可能に支持する。シャフト50は円筒部材20の中心から所定距離dほど偏心して設けられる。これにより、円筒部材20が回転すれば、シャフト50は偏心した距離dを半径にする円を描きながら公転するようになる。
公転用モーター21は複数の歯車22、23、24を通じて駆動力を外周面歯車26に伝達する。複数の歯車22、23、24は、歯の数が相異なるため、公転用モーター21の回転速度(rpm)を減速できるものが望ましい。図3では、3つの歯車22、23、24が噛み合うように設けられているが、所望の減速比が得られるために歯車の組合せを多様に変更することができる。
自転ユニットはシャフト50の中心を基準にシャフト50を自転させる。図5に示されたように、自転ユニットは軸歯車51が設けられたシャフト50、軸歯車51と噛み合うように設けられた輪歯車60、自転用モーター70、及び自転用モーター70の駆動力を輪歯車60に伝達する複数の歯車71、72、73、74、75を含む。
シャフト50は円筒部材20の長さ方向に沿って中空25に設けられる。シャフト50は円筒部材20の中心から所定距離dほど偏心した位置に設けられる。シャフト50は軸受27によって自転自在に支持される。
シャフト50の外周面には軸歯車51が設けられ、シャフト50の下端には上定盤(図1の8、図5には図示せず)が設けられる。
輪歯車60は円筒部材20の上側に設けられる。輪歯車60は内周面に形成された内歯車61、及び外周面に形成された外歯車62を含む。内歯車61は軸歯車51と噛み合うように設けられ、外歯車62は歯車75と噛み合うように設けられる。
輪歯車60と円筒部材20とはそれぞれ独立して回転する。すなわち、輪歯車60は自転用モーター70の駆動力によって回転し、円筒部材20は公転用モーター21の駆動力によって回転する。
輪歯車60は、シャフト50が同時に自転及び公転できるようにする内部直径(輪歯車60の内周面がなす直径)を有する。すなわち、シャフト50は円筒部材20の中心から偏心した位置に設けられ、該偏心した距離dを半径にする円を描きながら公転する。輪歯車60は、シャフト50がこのような公転をする間にも内歯車61と噛み合った状態を維持し続けられる内部直径を有し、それによってシャフト50は同時に自転及び公転することができる。
自転用モーター70は複数の歯車71、72、73、74、75を通じて駆動力を外歯車62に伝達する。複数の歯車71、72、73、74、75は歯の数が相異なり、自転用モーター70の回転速度(rpm)を減速できるものが望ましい。図5には5つの歯車71、72、73、74、75が噛み合うように設けられているが、所望の減速比が得られるために歯車の組合せを多様に変更することができる。
以下、本発明の望ましい実施例による装置100の作動過程を説明するが、後述する作動過程は上定盤の作動方法でもある。なお、作動方法のうち、キャリア(図1の4)を用いてフロートガラス(図1のG)を下定盤2の上面に載置させる方法、及び上定盤8とフロートガラスGとの間に研磨液を供給する方法は、通常の方法であるためここでは説明を省く。
まず、自転用モーター70を作動させれば、自転用モーター70の駆動力は複数の歯車71、72、73、74、75を通じて外歯車62に伝達され、それによって輪歯車60が回転する。輪歯車60が回転すれば、内歯車61と噛み合った軸歯車51が回転し、それによってシャフト50が自転する。図5に示されたように、輪歯車60が、上面視、反時計回り方向(矢印方向)に回転すれば、シャフト50も反時計回り方向(矢印方向)に自転する。
一方、公転用モーター21を作動させれば、公転用モーター21の駆動力が複数の歯車22、23、24を通じて外周面歯車26に伝達され、それによって円筒部材20が回転する。
円筒部材20が回転すれば、シャフト50は偏心距離dを半径にする円を描きながら円筒部材20の中心周りを公転する。このとき、所望の減速比を得るために歯車22、23、24を入れ替って減速比を変更させることができる。
図3に示されたように、円筒部材20が上面視時計回り方向(矢印方向)に回転すれば、シャフト50も上面視時計回り方向に公転する。
ここで、公転は軸歯車51が内歯車61と噛み合った状態を維持し続けながら行われるため、公転する間に自転し続ける。
このように、本発明による装置100は、公転用モーター21と自転用モーター70を全て作動させることで、上定盤8の自転と公転が同時に行われるため、研磨率が高められる。例えば、本発明による装置100はフロートガラスGの研磨率を0.3um/min以上に高められる。
一方、以上では公転用モーター21と自転用モーター70を全て作動させることでシャフト50の公転及び自転、すなわち、上定盤8の公転及び自転が同時に行われることを説明したが、本発明による装置100では、自転用モーター70をオフさせた状態で公転用モーター21のみを作動させることで上定盤8を公転及び自転させることもできる。自転用モーター70をオフさせても、シャフト50が公転する間に軸歯車51が内歯車61と噛み合った状態を維持するため、シャフト50は自転する。
また、自転用モーター70のみを作動させ、公転用モーター21をオフさせることで、上定盤8を自転のみさせることもできる。これは本明細書を参照した当業者であれば容易に理解できるため、詳しい説明を省く。
20 円筒部材
21 公転用モーター
22、23、24 歯車
25 中空
26 外周面歯車
50 シャフト
51 軸歯車
60 輪歯車
61 内歯車
62 外歯車
70 自転用モーター
71、72、73、74、75 歯車
100 上定盤の自転及び公転のための回転装置
G フロートガラス
d 偏心距離

Claims (8)

  1. 長さ方向に沿って中空が形成され、外周面に外周面歯車26が形成された円筒部材20;
    前記中空にその長さ方向に沿って設けられ、円筒部材20の中心から偏心した位置で自転自在に円筒部材20に支持され、外周面には軸歯車51が設けられ、上定盤と連結されたシャフト50;及び
    内周面には内歯車61が形成され、外周面には外歯車62が形成され、内歯車61は軸歯車51と噛み合うように設けられた輪歯車60;を備え、
    駆動力が円筒部材20に伝達されて円筒部材20が回転し、前記円筒部材20の回転に伴ってシャフト50が前記偏心によって前記中空の内部で公転し、前記公転は軸歯車51が内歯車61に噛み合った状態で行われることを特徴とする上定盤の自転及び公転のための回転装置。
  2. 前記駆動力が外歯車62に伝達されて輪歯車60が回転すれば、軸歯車51が自転することを特徴とする請求項1に記載の上定盤の自転及び公転のための回転装置。
  3. 前記輪歯車60は自転用モーターからの駆動力が伝達されて回転し、前記円筒部材20は公転用モーターからの駆動力が伝達されて回転することを特徴とする請求項2に記載の上定盤の自転及び公転のための回転装置。
  4. 前記輪歯車60と自転用モーターとの間には複数の歯車71、72、73、74、75が自転用モーターの駆動力を伝達するように設けられ、歯車減速比を調節できることを特徴とする請求項3に記載の上定盤の自転及び公転のための回転装置。
  5. 前記外周面歯車26と公転用モーターとの間には複数の歯車22、23、24が公転用モーターの駆動力を伝達するように設けられ、歯車減速比を調節できることを特徴とする請求項3に記載の上定盤の自転及び公転のための回転装置。
  6. フロートガラスを研磨する上定盤と連結されたシャフト50を自転及び公転させることで、上定盤を自転させると同時に公転させることを特徴とする、上定盤の自転及び公転のための回転装置を用いた上定盤の作動方法。
  7. 前記回転装置は、長さ方向に沿って中空が形成され、外周面には外周面歯車26が形成された円筒部材20;
    前記中空にその長さ方向に沿って設けられ、円筒部材20の中心から偏心した位置で自転自在に円筒部材20に支持され、外周面には軸歯車51が設けられ、前記上定盤と連結されたシャフト50;及び
    内周面には内歯車61が形成され、外周面には外歯車62が形成され、内歯車61は軸歯車51と噛み合うように設けられた輪歯車60;を備え、
    駆動力によって円筒部材20が回転し、前記円筒部材20の回転に伴ってシャフト50は前記偏心によって前記中空内部で公転し、前記公転は軸歯車51が内歯車61に噛み合った状態で行われ、
    駆動力が外歯車62に伝達されて輪歯車60が回転すれば、軸歯車51が自転することを特徴とする、請求項6に記載の上定盤の自転及び公転のための回転装置を用いた上定盤の作動方法。
  8. 前記自転のための駆動力は自転用モーターから供給され、前記公転のための駆動力は公転用モーターから供給され、
    輪歯車60と自転用モーターとの間には複数の歯車71、72、73、74、75が自転用モーターの駆動力を伝達するように設けられて歯車減速比を調節でき、外周面歯車26と公転用モーターとの間には複数の歯車22、23、24が公転用モーターの駆動力を伝達するように設けられて歯車減速比を調節できることを特徴とする、請求項7に記載の上定盤の自転及び公転のための回転装置を用いた上定盤の作動方法。
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