JP2001226092A - フォークリフト - Google Patents

フォークリフト

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JP2001226092A
JP2001226092A JP2000033096A JP2000033096A JP2001226092A JP 2001226092 A JP2001226092 A JP 2001226092A JP 2000033096 A JP2000033096 A JP 2000033096A JP 2000033096 A JP2000033096 A JP 2000033096A JP 2001226092 A JP2001226092 A JP 2001226092A
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fork
laser beam
fitting groove
forklift
pallet
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JP2000033096A
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Hiroshi Matsuo
寛 松生
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Nippon Yusoki Co Ltd
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Nippon Yusoki Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66FHOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
    • B66F9/00Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes
    • B66F9/06Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks
    • B66F9/075Constructional features or details
    • B66F9/0755Position control; Position detectors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 運転席に着座したままの運転者であってもパ
レットのフォーク嵌入溝を視認しやすい構成とし、フォ
ーク嵌入溝と多列フォークとの位置合わせを容易とした
うえでの荷物の移し替えが実行可能なフォークリフトを
提供する。 【解決手段】 本発明にかかるフォークリフト1は多列
フォーク2を備えてなり、レーザー光9がフォーク2a
の下方、且つ該フォーク2aの位置に関連づけられた所
定位置に照射されるようレーザー光照射器8が配設され
ていることを特徴とする。そして、レーザー光照射器8
は、フォーク2aがパレット3の上面に形成されたフォ
ーク嵌入溝3a上に位置しているとき、フォーク嵌入溝
3aの内にレーザー光9を照射するもの、また、パレッ
ト3の上面であってフォーク嵌入溝3aの外にレーザー
光9を照射するもの、あるいは、フォーク嵌入溝3aの
内外にわたってレーザー光9を照射するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は多列フォークを備えてなるフォー
クリフトにかかり、詳しくは、多列フォーク上の荷物を
パレット上へと移し替える際におけるパレットのフォー
ク嵌入溝をフォークリフトの運転者が視認しやすくする
ための構成に関する。
【0002】
【従来の技術】近年においては野菜や衣料品などの物品
が段ボール箱などに箱詰めされたような形態の荷物を運
搬する作業が増大しており、これら荷物の運搬に際して
は、図示省略しているが、互いに離間して並列配置され
た多数本のフォーク、いわゆる多列フォークを備えてな
るフォークリフトが使用される場合がある。
【0003】すなわち、多列フォークでは並列及び多段
に積載された複数個の荷物が一括して直接的に受け止め
支持され、多列フォーク上に荷物を積載して運搬したオ
ペレータは、荷物の移し替え用として予め用意されたパ
レットの上面に形成されているフォーク嵌入溝のそれぞ
れと多列フォークを構成するフォークの対応しあうもの
とを目視によって位置合わせしたうえ、多列フォーク上
の荷物をパレット上へと移し替えて積載することを実行
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述したよ
うな移し替え作業において、荷物の変形を少なくして安
定的に運搬するためにはフォークそれぞれの幅が広いこ
とが望ましく、また、移し替えて積載された荷物を安定
的に支持するためにはフォーク嵌入溝の幅を狭くしてパ
レットの荷受面積をできる限り広くすることが望ましい
が、このような構成とした際にはフォーク嵌入溝及びフ
ォークの個々間における隙間が狭くなるため、フォーク
嵌入溝と多列フォークとの位置合わせが困難になってし
まう。
【0005】本発明はこのような不都合に鑑みて創案さ
れたものであり、フォーク嵌入溝と多列フォークとの位
置合わせを容易としたうえでの荷物の移し替えが実行可
能なフォークリフトを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1にかか
るフォークリフトは多列フォークを備えてなるフォーク
リフトであって、レーザー光がフォークの下方、且つ該
フォークの位置に関連づけられた所定位置に照射される
レーザー光照射器を備えることを特徴とする。本発明の
請求項2にかかるフォークリフトは請求項1に記載した
ものであり、前記レーザー光照射器は、フォークがパレ
ットの上面に形成されたフォーク嵌入溝上に位置すると
き、フォーク嵌入溝内にレーザー光が照射されるよう配
設されていることを特徴とする。
【0007】本発明の請求項3にかかるフォークリフト
は請求項1に記載したものであり、前記レーザー光照射
器は、前記フォークがパレットの上面に形成されたフォ
ーク嵌入溝上に位置するとき、前記パレットの上面であ
ってフォーク嵌入溝の外にレーザー光が照射されるよう
配設されていることを特徴とする。本発明の請求項4に
かかるフォークリフトは請求項1に記載したものであ
り、 前記レーザー光照射器は、前記フォークがパレッ
トの上面に形成されたフォーク嵌入溝上に位置すると
き、該フォーク嵌入溝の内外にレーザー光が照射される
よう配設されていることを特徴とする
【0008】本発明の請求項5にかかるフォークリフト
は請求項1から4の何れかに記載したものであり、前記
レーザー光照射器は、フォークを支持するリフトブラケ
ットに取り付けられていることを特徴とする。
【0009】本発明の請求項6にかかるフォークリフト
は請求項1から4の何れかに記載したものであり前記レ
ーザー光照射器は、少なくとも1本のフォークに取り付
けられていることを特徴とする。
【0010】本発明の請求項7にかかるフォークリフト
は請求項6に記載したものであり、前記レーザー光照射
器は、フォークの幅方向に沿う両側位置それぞれに配設
されていることを特徴とする。本発明の請求項8にかか
るフォークリフトは請求項1から7の何れかに記載した
ものであり、レーザー光の照射状態は、フォークの長手
方向と合致する向きの線状または帯状であることを特徴
としている。
【0011】本発明の請求項9にかかるフォークリフト
は請求項1から7の何れかに記載したものであり、レー
ザー光の照射状態は、フォークの長手方向と交差する向
きの線状または帯状であることを特徴とする。本発明の
請求項10にかかるフォークリフトは請求項1から7の
何れかに記載したものであり、レーザー光の照射状態
は、点状であることを特徴としている。
【0012】上記構成によれば、フォークリフトの運転
者は運転席に着座したままであってもパレットの上面に
おけるレーザー光の照射先を目視しやすくなり、フォー
ク嵌入溝を容易に視認し得ることとなる。そのため、フ
ォーク嵌入溝及びフォークの個々間における隙間が狭い
場合であってもフォーク嵌入溝を確実に視認することが
可能となり、フォーク嵌入溝と多列フォークとの位置合
わせが容易になるという利点が確保される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる実施の形態
を図面に基づいて説明する。
【0014】図1は本実施の形態にかかるフォークリフ
トの全体構造を簡略化して示す側面図、図2は多列フォ
ークとパレットとの相対的な位置関係を示す斜視図、図
3ないし図10のそれぞれはレーザー光の照射状態を模
式化して示す平面図であり、これらの図における符号1
はフォークリフト、符号2は多列フォーク、符号3はパ
レットを示している。
【0015】そして、ここでの図2は単一レーザー光の
照射状態がフォークの長手方向と合致する向きの線状で
照射長さが長い場合を、図3は単一レーザー光の照射状
態がフォークの長手方向と合致する向きの線状で照射長
さが短い場合を示しており、図4は単一レーザー光の照
射状態がフォークの長手方向と合致する向きの帯状で照
射長さが長い場合を、図5は単一レーザー光の照射状態
がフォークの長手方向と合致する向きの帯状で照射長さ
が短い場合を示している。
【0016】また、この際における図6は2本とされた
レーザー光の照射状態がフォークの長手方向と合致する
向きの線状で照射長さが長い場合を、図7は2本とされ
たレーザー光の照射状態がフォークの長手方向と合致す
る向きの線状で照射長さが短い場合を示しており、図8
は2本とされたレーザー光がフォーク嵌入溝の外に照射
される構成である場合を示している。さらに、図9は3
本とされたレーザー光がフォーク嵌入溝の内外にわたっ
て照射される構成である場合を示しており、図10は単
一レーザー光の照射状態がフォークの長手方向と交差す
る向きの線状である場合を示している。
【0017】本実施の形態にかかるフォークリフト1
は、図1及び図2で示すように、互いに離間して並列配
置された6本のフォーク2aからなる多列フォーク2を
備えてなるものであり、複数個の荷物4が並列及び多段
に積載される多列フォーク2を支持しているリフトブラ
ケット5は車体6の前面側位置に立設されたマスト7に
沿って上下動する構成となっている。なお、ここではフ
ォーク2aの本数を6本としているが、6本に限定され
ることはなく、2本以上である多数本のフォーク2aに
よって多列フォーク2が構成されていればよいことは勿
論である。
【0018】そして、多列フォーク2を構成する6本の
うちの内側位置に配置された1本のフォーク2aの基端
側下端部と対応しているリフトブラケット5の下端部に
対しては単一個のレーザー光照射器8が取り付けられて
おり、図2で示すように、このレーザー光照射器8から
はフォーク2aの長手方向と合致しながら下向きとなる
方向に沿って照射長さの長いレーザー光9が照射されて
いる。なお、図3で模式化して示すように、レーザー光
9の照射状態が長さの短い線状となるように調整される
場合もあり、レーザー光9が照射長さの短い線状であっ
ても差し支えはない。また、この際におけるレーザー光
9の照射状態が、図4及び図5のそれぞれで模式化して
示すように、照射長さの長い帯状であったり、照射長さ
の短い帯状であってもよいことは勿論である。
【0019】一方、このフォークリフト1が備える多列
フォーク2上に積載して運搬された荷物4は、予め移し
替え用として用意されたパレット3上に移し替えて積載
されることになっている。そこで、荷物4の移し替え時
のおけるフォークリフトの運転者は、マスト7の後面側
に位置する運転席に着座した姿勢のまま、パレット3の
上面に形成されているフォーク嵌入溝3aのそれぞれと
多列フォーク2を構成しているフォーク2aの対応しあ
うものとを目視によって位置合わせすることになる。
【0020】そして、これらの位置合わせに際しては、
フォーク2aを支持しているリフトブラケット5の下端
部に配設されたレーザー光照射器8からレーザー光9が
照射されており、照射されたレーザー光9がパレット3
の上面にまで到達しているので、周囲が薄暗い状況であ
ったとしても、フォークリフトの運転者は、レーザー光
照射器8から照射されたレーザー光9を運転席に着座し
たままの姿勢で視認し得ることとなり、レーザー光9が
対応する位置にあるフォーク嵌入溝3aの幅方向におけ
る範囲内に到達しているか否か、つまり、レーザー光9
がフォーク嵌入溝3a内を指し示しているか否かを目視
でもって容易に確認し得ることとなる。
【0021】すなわち、位置合わせ時における運転者
は、レーザー光9がフォーク嵌入溝3a内に到達するま
で多列フォーク2をフォーク2aの並列方向に沿って移
動、いわゆるサイドシフトさせることになり、レーザー
光9がフォーク嵌入溝3a内に到達したことを視認した
運転者はフォーク嵌入溝3aのそれぞれと多列フォーク
2を構成しているフォーク2aの各々との位置合わせが
完了したと判断する。その後、位置合わせ完了と判断し
た運転者は、多列フォーク2を支持しているリフトブラ
ケット5をマスト7に沿って下降動作させることにな
り、多列フォーク2を構成しているフォーク2aの各々
が対応するフォーク嵌入溝3aのそれぞれへと嵌入した
ことに伴って荷物4はパレット3の上面に移し替えて積
載されたことになる。
【0022】なお、この位置合わせに際し、特に、レー
ザー光照射器8から照射長さの長いレーザー光9が照射
されている場合には、図示省略しているが、フォーク嵌
入溝3aの長手方向に対して斜めとなる方向からフォー
ク2aが近づいている限り、パレット3の上面に到達し
たレーザー光9の照射状態に基づき、運転者はフォーク
嵌入溝3aに対する斜め方向からフォーク2aが近づい
ていると容易に認識し得ることとなる。そして、この事
態を認識した運転者によっては、フォークリフトの走行
方向を変更したうえでフォーク2aをフォーク嵌入溝3
aへと真っすぐ向かわせることが実行されるので、レー
ザー光照射器8から照射されているレーザー光9の照射
長さは長い方が好ましいといえる。
【0023】ところで、本実施の形態にあっては、リフ
トブラケット5に対してレーザー光照射器8を取り付け
るとしているが、フォーク2aの基端側下端部、つまり
フォーク2aの水平部及び垂直部の交差部分近傍に対し
てレーザー光照射器8を直接的に取り付けてもよい。ま
た、この際におけるレーザー光照射器8が取り付けられ
るフォーク2aが6本のうちの1本のみに限定されるこ
とはなく、例えば、並列方向の外側位置に配置された他
のフォーク2aや複数本のフォーク2aに対してレーザ
ー光照射器8をそれぞれ取り付けておくことも可能であ
ることは勿論である。また、レーザー光照射器8の取付
位置は、上記のリフトブラケット5やフォーク2aの基
端側下端部の他に、フォーク2aのその他の箇所、具体
的には荷物の積載に邪魔にならず、且つパレット3や地
面に接触しない箇所、或いはマストや車体(マスト装置
を除く部分)でも良い。
【0024】上記レーザー光照射器8の取付位置に関し
ては、上記何れの場合においても、レーザー光9がフォ
ーク2aの下方、且つ該フォーク2aの位置に関連づけ
られた所定位置に照射されるような位置に配設されるも
のである。上記フォーク2aの下方に照射されるレーザ
ー光9とは、レーザー光照射器9から垂直下向きに照射
されるレーザー光、及びフォーク2a水平部の長手方向
に沿った方向に振れて照射されるレーザー光、更に、フ
ォーク2aの幅方向に沿った方向に振れて照射されるレ
ーザー光が含まれる。また、フォーク2aの位置に関連
づけられた所定位置に照射されるレーザー光とは、フォ
ーク2aの位置に対応して照射先が定まるレーザー光で
あって、該レーザー光の照射にてレーザー光の照射対象
に対するフォーク2aの相対位置を知り得る光である。
より具体的には、上記パレット3のフォーク嵌入溝3a
(照射対象)内にレーザー光が照射されることで、上記
フォーク嵌入溝3a上にフォーク2aが位置しているこ
と(相対位置)を知り得る。また別の具体例では、上記
パレット3のフォーク嵌入溝3a(照射対象)外にレー
ザー光が照射されることで、上記フォーク嵌入溝3a上
にフォーク2aが位置していること(相対位置)を知り
得る。更に別の具体例では、上記パレット3のフォーク
嵌入溝3a(照射対象)内外にレーザー光が照射される
ことで、上記フォーク嵌入溝3a上にフォーク2aが位
置していること(相対位置)を知り得るものである。
【0025】さらに、図示省略しているが、1本または
複数本それぞれのフォーク2aにおける幅方向の両側位
置それぞれに対してレーザー光照射器8を配設してもよ
く、このような構成であれば、図6で模式化して示すよ
うに、フォーク2aの幅方向における両側位置それぞれ
に配設された2つのレーザー光照射器8からレーザー光
9が照射されているため、2本のレーザー光9によって
フォーク嵌入溝3aの幅範囲を確実に視認し得るという
利点が確保される。あるいはまた、図7で模式化して示
すように、この際における2つのレーザー光照射器8か
ら照射されたレーザー光9がパレット3の上面であって
フォーク嵌入溝3aの外側に到達する構成であってもよ
く、このような構成でもフォーク嵌入溝3aの幅範囲を
確実に視認し得ることとなる。
【0026】さらに、本実施の形態では、レーザー光照
射器8から照射されるレーザー光9の照射状態がフォー
ク2aの長手方向と合致する向きの線状もしくは帯状で
あるとしているが、図10で模式化して示すように、線
状もしくは帯状であるレーザー光の照射状態がフォーク
2aの長手方向と交差する向き、例えば、直交するよう
な向きであってもよいことは勿論であり、このような向
きである場合には単一のレーザー光9でもってフォーク
嵌入溝3aの幅範囲を視認することが可能になる。さら
にまた、レーザー光9の照射状態が線状もしくは帯状で
ある必然性はなく、図示省略しているが、点状であって
もよいことは勿論である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかるフ
ォークリフトによれば、レーザー光がフォークの下方、
且つ該フォークの位置に関連づけられた所定位置に照射
されるレーザー光照射器を備えたことにより、1例で
は、パレット上面に形成されたフォーク嵌入溝内にレー
ザー光が照射されることで、上記フォーク嵌入溝上にフ
ォークが位置していることを知り得、2例では、パレッ
ト上面に形成されたフォーク嵌入溝外にレーザー光が照
射されることで、上記フォーク嵌入溝上にフォークが位
置していることを知り得、3例では、パレット上面に形
成されたフォーク嵌入溝内外にレーザー光が照射される
ことで、上記フォーク嵌入溝上にフォークが位置してい
ることを知り得るものであり、オペレータはパレットの
フォーク嵌入溝に対するフォークの位置合わせを容易に
行い易くなる。そのため、特に多列フォーク及び多列フ
ォーク専用のパレットにて顕著なフォーク嵌入溝及びフ
ォークの個々間における隙間が狭くてもフォーク嵌入溝
に対するフォーク位置合わせを確実容易に行うことがで
き、オペレータはストレスなく荷役作業が行えると共
に、フォーク位置合わせのための時間を短縮でき、荷役
作業の短縮化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態にかかるフォークリフトの全体構
造を簡略化して示す側面図である。
【図2】多列フォークとパレットとの相対的な位置関係
を示す斜視図であり、単一レーザー光の照射状態がフォ
ークの長手方向と合致する向きの線状で照射長さが長い
場合を示している。
【図3】単一レーザー光の照射状態がフォークの長手方
向と合致する向きの線状で照射長さが短い場合を模式化
して示す平面図である。
【図4】単一レーザー光の照射状態がフォークの長手方
向と合致する向きの帯状で照射長さが長い場合を模式化
して示す平面図である。
【図5】単一レーザー光の照射状態がフォークの長手方
向と合致する向きの帯状で照射長さが短い場合を模式化
して示す平面図である。
【図6】2本とされたレーザー光の照射状態がフォーク
の長手方向と合致する向きの線状で照射長さが長い場合
を模式化して示す平面図である。
【図7】2本とされたレーザー光の照射状態がフォーク
の長手方向と合致する向きの線状で照射長さが短い場合
を模式化して示す平面図である。
【図8】2本とされたレーザー光がフォーク嵌入溝の外
に照射される構成である場合を模式化して示す平面図で
ある。
【図9】3本とされたレーザー光がフォーク嵌入溝の内
外にわたって照射される構成である場合を模式化して示
す平面図である。
【図10】レーザー光の照射状態がフォークの長手方向
と交差する向きの線状もしくは帯状である場合を示す平
面図である。
【符号の説明】
1 フォークリフト 2 多列フォーク 2a フォーク 3 パレット 3a フォーク嵌入溝 8 レーザー光照射器 9 レーザー光

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多列フォークを備えてなるフォークリフ
    トであって、 レーザー光がフォークの下方、且つ該フォークの位置に
    関連づけられた所定位置に照射されるレーザー光照射器
    を備えることを特徴とするフォークリフト。
  2. 【請求項2】 前記レーザー光照射器は、前記フォーク
    がパレットの上面に形成されたフォーク嵌入溝上に位置
    するとき、該フォーク嵌入溝内にレーザー光が照射され
    るよう配設されていることを特徴とする請求項1に記載
    のフォークリフト。
  3. 【請求項3】 前記レーザー光照射器は、前記フォーク
    がパレットの上面に形成されたフォーク嵌入溝上に位置
    するとき、前記パレットの上面であってフォーク嵌入溝
    の外にレーザー光が照射されるよう配設されていること
    を特徴とする請求項1に記載のフォークリフト。
  4. 【請求項4】 前記レーザー光照射器は、前記フォーク
    がパレットの上面に形成されたフォーク嵌入溝上に位置
    するとき、該フォーク嵌入溝の内外にレーザー光が照射
    されるよう配設されていることを特徴とする請求項1に
    記載のフォークリフト。
  5. 【請求項5】 前記レーザー光照射器は、フォークを支
    持するリフトブラケットに取り付けられていることを特
    徴とする請求項1から4の何れかに記載のフォークリフ
    ト。
  6. 【請求項6】 前記レーザー光照射器は、少なくとも1
    本のフォークに取り付けられていることを特徴とする請
    求項1から4の何れかに記載のフォークリフト。
  7. 【請求項7】 前記レーザー光照射器は、フォークの幅
    方向に沿う両側位置それぞれに配設されていることを特
    徴とする請求項6に記載のフォークリフト。
  8. 【請求項8】 前記レーザー光の照射状態は、フォーク
    の長手方向と合致する向きの線状または帯状であること
    を特徴とする請求項1から7の何れかに記載のフォーク
    リフト。
  9. 【請求項9】 前記レーザー光の照射状態は、フォーク
    の長手方向と交差する向きの線状または帯状であること
    を特徴とする請求項1から7の何れかに記載のフォーク
    リフト。
  10. 【請求項10】前記レーザー光の照射状態は、点状であ
    ることを特徴とする請求項1から7の何れかに記載のフ
    ォークリフト。
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