JPS6322578Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6322578Y2 JPS6322578Y2 JP2604485U JP2604485U JPS6322578Y2 JP S6322578 Y2 JPS6322578 Y2 JP S6322578Y2 JP 2604485 U JP2604485 U JP 2604485U JP 2604485 U JP2604485 U JP 2604485U JP S6322578 Y2 JPS6322578 Y2 JP S6322578Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support arm
- mounting
- rosette
- insertion hole
- retaining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 34
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 34
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 7
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 5
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- JGPMMRGNQUBGND-UHFFFAOYSA-N idebenone Chemical compound COC1=C(OC)C(=O)C(CCCCCCCCCCO)=C(C)C1=O JGPMMRGNQUBGND-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229960004135 idebenone Drugs 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は照明器具の取付装置に関するものであ
る。
る。
従来、引掛埋込ローゼツト等を利用して、特別
の電気工事や取付け工事を必要とせず、簡単な操
作で照明器具の取付けができる照明器具の取付装
置が種々提案されている。第９図及び第１０図に
示すものもそれらの一種であり、略環状の取付部
１は中央がローゼツト本体２０の挿通するローゼ
ツト本体挿通孔２となつており、ローゼツト本体
挿通孔２に連設して支持腕２１を挿通する一対の
支持腕挿通孔３，３を有し、ローゼツト本体挿通
孔３，３と同一円周上に支持腕２１の垂直片が嵌
入する一対の円弧状の係止孔４１，４１を設け、
照明器具本体３０固定用のつまみねじ４２，４２
が取付部１から突設されて照明器具の取付装置を
構成している。
の電気工事や取付け工事を必要とせず、簡単な操
作で照明器具の取付けができる照明器具の取付装
置が種々提案されている。第９図及び第１０図に
示すものもそれらの一種であり、略環状の取付部
１は中央がローゼツト本体２０の挿通するローゼ
ツト本体挿通孔２となつており、ローゼツト本体
挿通孔２に連設して支持腕２１を挿通する一対の
支持腕挿通孔３，３を有し、ローゼツト本体挿通
孔３，３と同一円周上に支持腕２１の垂直片が嵌
入する一対の円弧状の係止孔４１，４１を設け、
照明器具本体３０固定用のつまみねじ４２，４２
が取付部１から突設されて照明器具の取付装置を
構成している。
この取付装置を用いて照明器具を取付ける際に
は、取付部１のローゼツト本体挿通孔２及び支持
腕挿通孔３，３にローゼツト本体２０及び支持腕
２１，２１を挿入して支持腕２１，２１の垂直片
２３，２３先端を取付部１下方に位置させた後、
取付部１を回転させ取付部１の係止部４１，４１
に前記垂直片２３，２３を嵌入、取付部１を支持
腕２１，２１上に載置する。その後、照明器具本
体３０を取付部１下面につまみねじ４２，４２を
用いて取付ける。
は、取付部１のローゼツト本体挿通孔２及び支持
腕挿通孔３，３にローゼツト本体２０及び支持腕
２１，２１を挿入して支持腕２１，２１の垂直片
２３，２３先端を取付部１下方に位置させた後、
取付部１を回転させ取付部１の係止部４１，４１
に前記垂直片２３，２３を嵌入、取付部１を支持
腕２１，２１上に載置する。その後、照明器具本
体３０を取付部１下面につまみねじ４２，４２を
用いて取付ける。
ところが、この様な取付位置では外力により取
付部１が動いて取付部１の係止部４１，４１から
支持腕２１，２１が外れ、落下する恐れがあつ
た。
付部１が動いて取付部１の係止部４１，４１から
支持腕２１，２１が外れ、落下する恐れがあつ
た。
本考案は、前記背景に鑑みてなされたものであ
り、照明器具の落下を防止でき、照明器具取付後
に照明器具の方向を調整できる照明器具の取付装
置を提供することを目的とする。
り、照明器具の落下を防止でき、照明器具取付後
に照明器具の方向を調整できる照明器具の取付装
置を提供することを目的とする。
本考案による照明器具の取付装置は、取付面に
配設されたローゼツト本体と、該ローゼツト本体
の側方において前記取付面から離間するとともに
前記取付面に沿つて延在する複数の支持腕と、前
記ローゼツト本体を挿通するローゼツト挿通孔及
び該ローゼツト挿通孔に連設して前記支持腕が挿
通する支持腕挿通孔を有しローゼツト本体及び支
持腕をローゼツト挿通孔及び支持腕挿通孔に挿通
した後回転させて支持腕に載置する取付部と、該
取付部を取付面に対して移動防止する固定具とを
備え、前記取付部の支持腕挿通孔の近傍の一方側
には取付部の回転方向を一方向に規制する抜け止
め部を設けると共に、支持腕挿通孔をはさんで抜
け止め部と対向する側には支持腕の取付部への係
合は阻止することなく離脱は防止する抜け止めば
ねを設けたものであり、これにより前記目的を達
成している。
配設されたローゼツト本体と、該ローゼツト本体
の側方において前記取付面から離間するとともに
前記取付面に沿つて延在する複数の支持腕と、前
記ローゼツト本体を挿通するローゼツト挿通孔及
び該ローゼツト挿通孔に連設して前記支持腕が挿
通する支持腕挿通孔を有しローゼツト本体及び支
持腕をローゼツト挿通孔及び支持腕挿通孔に挿通
した後回転させて支持腕に載置する取付部と、該
取付部を取付面に対して移動防止する固定具とを
備え、前記取付部の支持腕挿通孔の近傍の一方側
には取付部の回転方向を一方向に規制する抜け止
め部を設けると共に、支持腕挿通孔をはさんで抜
け止め部と対向する側には支持腕の取付部への係
合は阻止することなく離脱は防止する抜け止めば
ねを設けたものであり、これにより前記目的を達
成している。
第１図ないし第８図は本考案の実施例を示すも
のであり、以下図に基ずき説明する。
のであり、以下図に基ずき説明する。
取付面である天井面にローゼツト本体２０が取
付けられていると共に、先端が天井面と離間した
垂直片２３，２３を上方突設し当該ローゼツト本
体２０側方に天井面に沿つて延在する支持腕２
１，２１が設けられている。該環状に形成した取
付部１は、中央の円孔がローゼツト本体２０の挿
通するローゼツト本体挿通孔２となつており、ロ
ーゼツト本体挿通孔２に連設され支持腕２１，２
１を挿通する一対の支持腕挿通孔３，３を有し、
ローゼツト本体挿通孔２の周は下方に突出された
立上り壁５となつている。取付部１には同一円周
上90度ピツチで略ダルマ穴状の木ねじ取付孔６，
６，６，６を有し、支持腕２１，２１によらず木
ねじで直接取付面に取付もできるようになつてお
り、その際は木ねじを天井面に仮止めした後木ね
じの頭部を木ねじ取付孔６の木ねじ頭部挿通部を
挿通した後取付部１を回転させることにより、取
付部が仮止めできるようになつている。また取付
部１には２本の照明器具本体取付ねじが下面へ突
設されている。取付部１の支持腕挿通孔３，３は
挿通された支持腕２１，２１が一方向にしか回転
できないよう、中心対称に抜け止め部９，９を取
付部１の下面へ突設しており、挿通された支持腕
２１，２１を回転させきると該抜け止め部９，９
につきあたり、支持腕挿通孔３，３にははいらな
いようにされると共に、支持腕挿通孔３，３の抜
け止め部９，９の設けていない側には、一端近傍
を支点として支持腕２１，２１の回転円外で取付
部１下面に固定され接するように取付部に沿つて
延在して他端が立上り壁５に略当接する抜け止め
ばね４，４をそれぞれ設けている。
付けられていると共に、先端が天井面と離間した
垂直片２３，２３を上方突設し当該ローゼツト本
体２０側方に天井面に沿つて延在する支持腕２
１，２１が設けられている。該環状に形成した取
付部１は、中央の円孔がローゼツト本体２０の挿
通するローゼツト本体挿通孔２となつており、ロ
ーゼツト本体挿通孔２に連設され支持腕２１，２
１を挿通する一対の支持腕挿通孔３，３を有し、
ローゼツト本体挿通孔２の周は下方に突出された
立上り壁５となつている。取付部１には同一円周
上90度ピツチで略ダルマ穴状の木ねじ取付孔６，
６，６，６を有し、支持腕２１，２１によらず木
ねじで直接取付面に取付もできるようになつてお
り、その際は木ねじを天井面に仮止めした後木ね
じの頭部を木ねじ取付孔６の木ねじ頭部挿通部を
挿通した後取付部１を回転させることにより、取
付部が仮止めできるようになつている。また取付
部１には２本の照明器具本体取付ねじが下面へ突
設されている。取付部１の支持腕挿通孔３，３は
挿通された支持腕２１，２１が一方向にしか回転
できないよう、中心対称に抜け止め部９，９を取
付部１の下面へ突設しており、挿通された支持腕
２１，２１を回転させきると該抜け止め部９，９
につきあたり、支持腕挿通孔３，３にははいらな
いようにされると共に、支持腕挿通孔３，３の抜
け止め部９，９の設けていない側には、一端近傍
を支点として支持腕２１，２１の回転円外で取付
部１下面に固定され接するように取付部に沿つて
延在して他端が立上り壁５に略当接する抜け止め
ばね４，４をそれぞれ設けている。
この取付装置を用いて照明器具を取付ける際に
は、取付部１のローゼツト本体挿通孔２及び支持
腕挿通孔３，３にローゼツト本体２０及び支持腕
２１，２１を挿入して支持腕２１，２１の垂直片
２３，２３先端を取付部１下方に位置させた後、
取付部１を抜け止めばね４，４に支持腕２１，２
１が近づくよう回転させ、抜け止めばね４，４を
支持腕２１，２１で押し拡げて抜け止めばね４，
４を通過させ、支持腕２１，２１の水平片２２，
２２上に取付部１の立上り壁５端面で取付部１を
載置させる。この状態では抜け止めばね４，４先
端は立上り壁５に当接しているので取付部を回動
させても、抜け止めばね４，４及び抜け止め部
９，９に支持腕２１，２１が当接して取付部１は
支持腕２１，２１から外れることがなく、抜け止
め部９，９と抜け止めばね４，４との間の任意の
位置に支持腕を位置させることができる。
は、取付部１のローゼツト本体挿通孔２及び支持
腕挿通孔３，３にローゼツト本体２０及び支持腕
２１，２１を挿入して支持腕２１，２１の垂直片
２３，２３先端を取付部１下方に位置させた後、
取付部１を抜け止めばね４，４に支持腕２１，２
１が近づくよう回転させ、抜け止めばね４，４を
支持腕２１，２１で押し拡げて抜け止めばね４，
４を通過させ、支持腕２１，２１の水平片２２，
２２上に取付部１の立上り壁５端面で取付部１を
載置させる。この状態では抜け止めばね４，４先
端は立上り壁５に当接しているので取付部を回動
させても、抜け止めばね４，４及び抜け止め部
９，９に支持腕２１，２１が当接して取付部１は
支持腕２１，２１から外れることがなく、抜け止
め部９，９と抜け止めばね４，４との間の任意の
位置に支持腕を位置させることができる。
その後、照明器具本体３０に取付部１の照明器
具本体取付ねじ８，８を挿通してナツト３１，３
１を照明器具本体取付ねじ８，８に螺合すると取
付部１と照明器具本体３０とが互いに引きあう形
となり堅固に固定される。この際スペーサ３２を
天井面に当接させるようにしてもよい。ここでは
照明器具本体取付ねじ８とナツト３１とが取付部
１の取付面に対する移動を防止する固定具となつ
ている。
具本体取付ねじ８，８を挿通してナツト３１，３
１を照明器具本体取付ねじ８，８に螺合すると取
付部１と照明器具本体３０とが互いに引きあう形
となり堅固に固定される。この際スペーサ３２を
天井面に当接させるようにしてもよい。ここでは
照明器具本体取付ねじ８とナツト３１とが取付部
１の取付面に対する移動を防止する固定具となつ
ている。
なお、取付部１は照明器具本体３０に一体に設
けていてもよい。
けていてもよい。
このように、本考案によれば、取付部に設けた
抜け止めばねにより支持腕が取付部から離脱する
のを防止して照明器具を確実に取付けでき、照明
器具取付後でも容易に照明器具の方向を調整する
ことができる。
抜け止めばねにより支持腕が取付部から離脱する
のを防止して照明器具を確実に取付けでき、照明
器具取付後でも容易に照明器具の方向を調整する
ことができる。
第１図ないし番８図は本考案の実施例を示すも
のであり、第１図は取付部の下面図、第２図は取
付部の側面図、第３図は抜け止めばねの斜視図、
第４図は抜け止めばねの支持腕挿入動作状態の斜
視図、第５図は支持腕と取付部との係合状態の斜
視図、第６図は抜け止めばねの動作状態の斜視図
第７図は本実施例を使用した照明器具の正面図、
第８図は取付状態を示す正面断面図である。第９
図及び第１０図は本考案に対する従来例を示すも
のであり、第９図は取付部の斜視図、第１０図は
取付状態の正面断面図である。 １……取付部、２……ローゼツト本体挿通孔、
３……支持腕挿通孔、４……抜け止めばね、５…
…立上り壁、６……木ねじ取付孔、７……ねじ頭
部挿通部、８……照明器具本体取付ねじ、９……
抜け止め部、２０……ローゼツト本体、２１……
支持腕、２２……水平片、２３……垂直片、３０
……照明器具本体、３１……ナツト、３２……ス
ペーサ、４１……係止孔、４２……つまみねじ。
のであり、第１図は取付部の下面図、第２図は取
付部の側面図、第３図は抜け止めばねの斜視図、
第４図は抜け止めばねの支持腕挿入動作状態の斜
視図、第５図は支持腕と取付部との係合状態の斜
視図、第６図は抜け止めばねの動作状態の斜視図
第７図は本実施例を使用した照明器具の正面図、
第８図は取付状態を示す正面断面図である。第９
図及び第１０図は本考案に対する従来例を示すも
のであり、第９図は取付部の斜視図、第１０図は
取付状態の正面断面図である。 １……取付部、２……ローゼツト本体挿通孔、
３……支持腕挿通孔、４……抜け止めばね、５…
…立上り壁、６……木ねじ取付孔、７……ねじ頭
部挿通部、８……照明器具本体取付ねじ、９……
抜け止め部、２０……ローゼツト本体、２１……
支持腕、２２……水平片、２３……垂直片、３０
……照明器具本体、３１……ナツト、３２……ス
ペーサ、４１……係止孔、４２……つまみねじ。
Claims (1)
- 取付面に配設されたローゼツト本体と、該ロー
ゼツト本体の側方において前記取付面から離間す
るとともに前記取付面に沿つて延在する複数の支
持腕と、前記ローゼツト本体を挿通するローゼツ
ト挿通孔及び該ローゼツト挿通孔に連設して前記
支持腕が挿通する支持腕挿通孔を有しローゼツト
本体及び支持腕をローゼツト挿通孔及び支持腕挿
通孔に挿通した後回転させて支持腕に載置する取
付部と、該取付部を取付面に対して移動防止する
固定具とを備え、前記取付部の支持腕挿通孔の近
傍の一方側には取付部の回転方向を一方向に規制
する抜け止め部を設けると共に、支持腕挿通孔を
はさんで抜け止め部と対向する側には支持腕挿通
孔をはさんで抜け止め部と対向する側には支持腕
の取付部への係合は阻止することなく離脱は防止
する抜け止めばねを設けたことを特徴とする照明
器具の取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2604485U JPS6322578Y2 (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2604485U JPS6322578Y2 (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61172409U JPS61172409U (ja) | 1986-10-27 |
| JPS6322578Y2 true JPS6322578Y2 (ja) | 1988-06-21 |
Family
ID=30521685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2604485U Expired JPS6322578Y2 (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6322578Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-02-25 JP JP2604485U patent/JPS6322578Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61172409U (ja) | 1986-10-27 |
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