JPS59657Y2 - 取付装置 - Google Patents
取付装置Info
- Publication number
- JPS59657Y2 JPS59657Y2 JP1978085077U JP8507778U JPS59657Y2 JP S59657 Y2 JPS59657 Y2 JP S59657Y2 JP 1978085077 U JP1978085077 U JP 1978085077U JP 8507778 U JP8507778 U JP 8507778U JP S59657 Y2 JPS59657 Y2 JP S59657Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting
- attached
- arm
- fixture
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はアームライト等のアームをオーディオラック、
机等の基体に取付ける際に使用する取付装置に関するも
のである。
机等の基体に取付ける際に使用する取付装置に関するも
のである。
従来の取付装置、例えばアームライトのアームをオーデ
ィオラックに取り付ける際に使用する取付装置は第１図
及び第２図に示すように該アームライト１を取り付ける
取付体２を取付具３の一端部４に設け、該取付具３の他
端部５に可動板６を有する締付ネジ７を締付体８により
締付は可能に配設してなり、上記取付具３の一端部４と
可動板６との間にオーディオラック９の所定の取付位置
を位置させ、上記締付体８により締付ネジ７を締付けて
上記取付具３の一端部４と可動板６とによリオーテ゛イ
オラツク９を締付けて固定する構成としたものである。
ィオラックに取り付ける際に使用する取付装置は第１図
及び第２図に示すように該アームライト１を取り付ける
取付体２を取付具３の一端部４に設け、該取付具３の他
端部５に可動板６を有する締付ネジ７を締付体８により
締付は可能に配設してなり、上記取付具３の一端部４と
可動板６との間にオーディオラック９の所定の取付位置
を位置させ、上記締付体８により締付ネジ７を締付けて
上記取付具３の一端部４と可動板６とによリオーテ゛イ
オラツク９を締付けて固定する構成としたものである。
上記のように構成した取付装置であれば、アームライト
のアーム１の取付具３への取付は方向が定まっているの
で、アームライトのアーム１を取付具３によりオーディ
オラック９に取付けようとすると、該アームライトのア
ーム１の取付状態が限定され（例えば第２図に示すよう
にレコードプレーヤ１０の照明として使用する場合には
アームライトのアーム１が障害となってオーディオラッ
ク９の側壁９ａとレコードプレーヤ１０との間に所定の
間隔を置かないと所望の状態に使用できない。
のアーム１の取付具３への取付は方向が定まっているの
で、アームライトのアーム１を取付具３によりオーディ
オラック９に取付けようとすると、該アームライトのア
ーム１の取付状態が限定され（例えば第２図に示すよう
にレコードプレーヤ１０の照明として使用する場合には
アームライトのアーム１が障害となってオーディオラッ
ク９の側壁９ａとレコードプレーヤ１０との間に所定の
間隔を置かないと所望の状態に使用できない。
）、そのためにアームライトのアーム１を種々の所望の
状態に取付けることができない欠点があった。
状態に取付けることができない欠点があった。
本考案は上記のような欠点を除去した取付装置に関する
ものである。
ものである。
以下本考案の取付装置の一実施例を第３図乃至第６図と
ともに説明する。
ともに説明する。
本考案の取付装置はアームライトのアーム１１を取付け
る取付体１２の両側にＬ字形の取付片１３を設け、該取
付体１２の取付片１３を摺動させて取付ける取付部１４
をＬ字形の一方の取付具１５の一面１５ａ及び他面１５
ｂの両側に設け、該一方の取付具１５の一面１５ａ及び
他面１５ｂに渡って該−面１５ａ及び他面１５ｂの取付
部１４に連通する切欠溝１６を両側に設け、該一方の取
付具１５の他面１５ｂに取付ネジ１７を挿通する長孔１
８を設け、該一方の取付具１５に取付ネジ１７により取
付ける他方の取付具１９の一面１９ ａに上記取付ネジ
１７の螺合孔（図示しない）を設けるとともに、該他方
の取付具１９の他面１９ｂに螺退孔２０を設けるととも
に該螺退孔２０に締付体２１の六角形の挿通孔２２が位
置するように該締付体２１を上記他方の取付具１９の他
面１９ｂに当接し、該締付体２１の六角形の挿通孔２２
に六角形の頭部２３を有する締付ネジ２４のネジ部２５
に圧縮スプリング２６を介して挿通するとともに該締付
ネジ２４の六角形の頭部２３を嵌合し、該締付ネジ２４
のネジ部２５を上記他方の取付具１９の他面１９ｂの螺
退孔２０に螺退して上記締付体２１を上記他方の取付具
１９の他面１９ ｂに取付け、該締付ネジ部２５の端部
２７に可動板２８を装着して構成したものである。
る取付体１２の両側にＬ字形の取付片１３を設け、該取
付体１２の取付片１３を摺動させて取付ける取付部１４
をＬ字形の一方の取付具１５の一面１５ａ及び他面１５
ｂの両側に設け、該一方の取付具１５の一面１５ａ及び
他面１５ｂに渡って該−面１５ａ及び他面１５ｂの取付
部１４に連通する切欠溝１６を両側に設け、該一方の取
付具１５の他面１５ｂに取付ネジ１７を挿通する長孔１
８を設け、該一方の取付具１５に取付ネジ１７により取
付ける他方の取付具１９の一面１９ ａに上記取付ネジ
１７の螺合孔（図示しない）を設けるとともに、該他方
の取付具１９の他面１９ｂに螺退孔２０を設けるととも
に該螺退孔２０に締付体２１の六角形の挿通孔２２が位
置するように該締付体２１を上記他方の取付具１９の他
面１９ｂに当接し、該締付体２１の六角形の挿通孔２２
に六角形の頭部２３を有する締付ネジ２４のネジ部２５
に圧縮スプリング２６を介して挿通するとともに該締付
ネジ２４の六角形の頭部２３を嵌合し、該締付ネジ２４
のネジ部２５を上記他方の取付具１９の他面１９ｂの螺
退孔２０に螺退して上記締付体２１を上記他方の取付具
１９の他面１９ ｂに取付け、該締付ネジ部２５の端部
２７に可動板２８を装着して構成したものである。
向上記構酸において、一方の取付具１５への取付体１２
の固定は取付具１５と取付体１２との間に板バネを介し
たり、取付体１２と取付具１５との関係を密に設計しム
リバメの構造としたりして固定するように形成しておく
。
の固定は取付具１５と取付体１２との間に板バネを介し
たり、取付体１２と取付具１５との関係を密に設計しム
リバメの構造としたりして固定するように形成しておく
。
次に上記のように構成してなる取付装置による取付状態
を説明すると、一方の取付具１５の他面１５ｂと他方の
取付具１９の一面１９ ａとを重合し、該一方の取付具
１５の他面１５ｂの長孔１８より他方の取付具１９の一
面１９ ａの螺合孔に上記取付ネジ１７を挿通して螺合
し、該取付ネジ１７により上記一方の取付具１５に他方
の取付具１９を取付け、該一方の取付具１５及び他方の
取付具１９をオーディオラック３０の所定位置に位置さ
せ、該他方の取付具１９の他面に取付けた締付体２１に
より締付ネジ２４を締付けて前進させ、該締付ネジ２４
の端部２７の可動板２８と上記一方の取付具１９の一面
１５ａとにより上記オーディオラック３０の所定の取付
個所を挟持して取着し、該一方の取付具１５の一面１５
ａ若しくは他面１５ ｂの取付部１４にアームライト等
のアーム１１を取付けた取付体１２の取付片１３を矢印
Ａ乃至りで示す方向に摺動させて取付ける。
を説明すると、一方の取付具１５の他面１５ｂと他方の
取付具１９の一面１９ ａとを重合し、該一方の取付具
１５の他面１５ｂの長孔１８より他方の取付具１９の一
面１９ ａの螺合孔に上記取付ネジ１７を挿通して螺合
し、該取付ネジ１７により上記一方の取付具１５に他方
の取付具１９を取付け、該一方の取付具１５及び他方の
取付具１９をオーディオラック３０の所定位置に位置さ
せ、該他方の取付具１９の他面に取付けた締付体２１に
より締付ネジ２４を締付けて前進させ、該締付ネジ２４
の端部２７の可動板２８と上記一方の取付具１９の一面
１５ａとにより上記オーディオラック３０の所定の取付
個所を挟持して取着し、該一方の取付具１５の一面１５
ａ若しくは他面１５ ｂの取付部１４にアームライト等
のアーム１１を取付けた取付体１２の取付片１３を矢印
Ａ乃至りで示す方向に摺動させて取付ける。
この場合、上記一方の取付具１５の一面１５ａ若しくは
他面１５ｂへの取付体１２の取付けはその取付体１２に
取付けるアームライト等のアーム１１の形状、使用状態
等を勘案して行なう。
他面１５ｂへの取付体１２の取付けはその取付体１２に
取付けるアームライト等のアーム１１の形状、使用状態
等を勘案して行なう。
また第７図において、３１はレコードプレーヤを示す。
尚、上記の場合の一方の取付具１５の一面１５ａ若しく
は他面１５ｂに取付体１２によりアームライトを取り付
け、該一方の取付具１５の使用しない一面１５ａ若しく
は他面１５ｂに取付体１２により例えばマイクスタンド
のアーム等を取付けると、より有効に利用することがで
きる。
は他面１５ｂに取付体１２によりアームライトを取り付
け、該一方の取付具１５の使用しない一面１５ａ若しく
は他面１５ｂに取付体１２により例えばマイクスタンド
のアーム等を取付けると、より有効に利用することがで
きる。
本考案の取付装置は上記のような構成であるから、取付
具をオーディオラック、机等の基体に適宜取付けた後に
アームライト等のアームを取り付けた取付体を両側に設
けた取付片により取付具の取付部に種々の方向より摺動
させて簡単に取付けることができ、従って取付具をアー
ムライト等のアームの重量がかかつていない状態で基体
の所定位置に所定の状態に確実に取付けることができる
とともに取付体が取付具に対して回動することがないの
で回動止を必要とすることなく確実に取付けることがで
き、しかも所定の間隔を置かなくてもアームライト等の
アームを種々の所望の状態に簡単且つ確実に取付けるこ
とができ、最も有効な取付状態の取付が可能となる。
具をオーディオラック、机等の基体に適宜取付けた後に
アームライト等のアームを取り付けた取付体を両側に設
けた取付片により取付具の取付部に種々の方向より摺動
させて簡単に取付けることができ、従って取付具をアー
ムライト等のアームの重量がかかつていない状態で基体
の所定位置に所定の状態に確実に取付けることができる
とともに取付体が取付具に対して回動することがないの
で回動止を必要とすることなく確実に取付けることがで
き、しかも所定の間隔を置かなくてもアームライト等の
アームを種々の所望の状態に簡単且つ確実に取付けるこ
とができ、最も有効な取付状態の取付が可能となる。
第１図は従来の取付装置の要部斜視図、第２図は第１図
の取付装置による取付状態を示す要部斜視図、第３図は
本考案の取付装置の取付体の要部斜視図、第４図は本考
案の取付装置の取付具の要部斜視図、第５図は第４図の
要部断面図、第６図は本考案の取付装置の取付体の取付
具への取付状態を示す正面図、第７図は本考案の取付装
置による取付状態を示す要部斜視図である。 図面中、１１はアーム、１２は取付体、１５は一方の取
付具、１９は他方の取付具を示す。
の取付装置による取付状態を示す要部斜視図、第３図は
本考案の取付装置の取付体の要部斜視図、第４図は本考
案の取付装置の取付具の要部斜視図、第５図は第４図の
要部断面図、第６図は本考案の取付装置の取付体の取付
具への取付状態を示す正面図、第７図は本考案の取付装
置による取付状態を示す要部斜視図である。 図面中、１１はアーム、１２は取付体、１５は一方の取
付具、１９は他方の取付具を示す。
Claims (1)
- アームライト等のアームを取付ける取付体の両側にＬ字
形の取付片を設け、該取付片を摺動させて取付ける取付
部をオーディオラック、机等の基体に取付ける取付具の
Ｌ字形の一面及び他面の両側に設け、該取付具の一面及
び他面に渡って該−面及び他面の取付部に連通ずる切欠
溝を両側に設け、該取付具を上記基体に取付けた後に上
記アームライト等のアームを取付けた取付体を両側の取
付片により該取付具の取付部に種々の方向より摺動させ
て取付けることを特徴とする取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978085077U JPS59657Y2 (ja) | 1978-06-20 | 1978-06-20 | 取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978085077U JPS59657Y2 (ja) | 1978-06-20 | 1978-06-20 | 取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS552058U JPS552058U (ja) | 1980-01-08 |
| JPS59657Y2 true JPS59657Y2 (ja) | 1984-01-10 |
Family
ID=29008358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978085077U Expired JPS59657Y2 (ja) | 1978-06-20 | 1978-06-20 | 取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59657Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4493232B2 (ja) * | 2001-04-10 | 2010-06-30 | Ｄｘアンテナ株式会社 | 照明器具 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4926382U (ja) * | 1972-06-05 | 1974-03-06 |
-
1978
- 1978-06-20 JP JP1978085077U patent/JPS59657Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4926382U (ja) * | 1972-06-05 | 1974-03-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS552058U (ja) | 1980-01-08 |
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