JPH0330965Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0330965Y2 JPH0330965Y2 JP7876485U JP7876485U JPH0330965Y2 JP H0330965 Y2 JPH0330965 Y2 JP H0330965Y2 JP 7876485 U JP7876485 U JP 7876485U JP 7876485 U JP7876485 U JP 7876485U JP H0330965 Y2 JPH0330965 Y2 JP H0330965Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shade
- arm
- receiver
- arm support
- fixture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 claims description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
本考案は照明器具、特にスタンド照明器具のセ
ード取付装置に関する。
ード取付装置に関する。
従来、スタンド照明器具のセード取付装置とし
ては、第４図に示すようなものが知られている。
この場合、セード１は、本体２に取付けたソケツ
ト３に、セード１内下方に突出したアーム４の下
端に取付けた円環状の座５を外嵌し、ソケツト外
面の雄ねじにホルダーナツト６を螺合して取付け
られている。又、同様に第５図に示すようなもの
も知られており、台７から上方に支柱８を突設
し、該支柱８上端に取付けられたソケツト３近傍
から該ソケツト３上方にセード支柱９を突設し、
セード１内下方に突出したアーム４下端に取付け
た円環状の座５を前記セード支柱９先端に設けた
固定ねじ１０に外嵌し、ナツト１１を固定ねじ１
０に螺合して、セード１を取付けている。尚１２
はランプである。
ては、第４図に示すようなものが知られている。
この場合、セード１は、本体２に取付けたソケツ
ト３に、セード１内下方に突出したアーム４の下
端に取付けた円環状の座５を外嵌し、ソケツト外
面の雄ねじにホルダーナツト６を螺合して取付け
られている。又、同様に第５図に示すようなもの
も知られており、台７から上方に支柱８を突設
し、該支柱８上端に取付けられたソケツト３近傍
から該ソケツト３上方にセード支柱９を突設し、
セード１内下方に突出したアーム４下端に取付け
た円環状の座５を前記セード支柱９先端に設けた
固定ねじ１０に外嵌し、ナツト１１を固定ねじ１
０に螺合して、セード１を取付けている。尚１２
はランプである。
ところが、この様なセード取付装置では、セー
ド１に外力が加わるとセード１が回転してしま
い、それにともないホルダーナツト６やナツト１
１が回転し、ねじが緩みセード１が外れる恐れが
ある等の問題があつた。
ド１に外力が加わるとセード１が回転してしま
い、それにともないホルダーナツト６やナツト１
１が回転し、ねじが緩みセード１が外れる恐れが
ある等の問題があつた。
本考案は上記欠点に鑑みて為されたもので、セ
ードが外れる恐れの少ない照明器具のセード取付
装置を提供提供することを目的とする。
ードが外れる恐れの少ない照明器具のセード取付
装置を提供提供することを目的とする。
本考案は、セード内下方に突出した複数のアー
ム下端を弾性変形するアーム支持具で接続し、ソ
ケツト下端に深皿状のセード受け具を設け、アー
ム支持具を弾性変形させてセード受け具内に嵌入
し、両端近傍にアーム抱持部を設けたセード固定
具をセード受け具内に嵌入してアーム抱持部でア
ームを抱持し、セード受け具を貫通させたつまみ
ねじをセード固定具に螺合してセードを取付け、
目的を達成したもので、以下図に示す実施例に基
づき本考案を説明する。
ム下端を弾性変形するアーム支持具で接続し、ソ
ケツト下端に深皿状のセード受け具を設け、アー
ム支持具を弾性変形させてセード受け具内に嵌入
し、両端近傍にアーム抱持部を設けたセード固定
具をセード受け具内に嵌入してアーム抱持部でア
ームを抱持し、セード受け具を貫通させたつまみ
ねじをセード固定具に螺合してセードを取付け、
目的を達成したもので、以下図に示す実施例に基
づき本考案を説明する。
第１図乃至第３図は本考案の実施例を示すもの
で、１３はセード１内下方に突出した３本のアー
ム４下端を接続するアーム支持具であり、断面略
Ｃ字状に形成されており、２本のアーム４近傍に
その両端が位置している。１４は深皿状のセード
受け具であり、ソケツト３下端を内部にいれて、
ソケツト３と共に本体２に固定されている。両端
にアーム抱持部１５を設けると共に中央にねじ孔
１６を有するセード固定具１７は、第３図に示す
ようにアーム支持具１３と共に略円筒状をなすよ
うになつている。
で、１３はセード１内下方に突出した３本のアー
ム４下端を接続するアーム支持具であり、断面略
Ｃ字状に形成されており、２本のアーム４近傍に
その両端が位置している。１４は深皿状のセード
受け具であり、ソケツト３下端を内部にいれて、
ソケツト３と共に本体２に固定されている。両端
にアーム抱持部１５を設けると共に中央にねじ孔
１６を有するセード固定具１７は、第３図に示す
ようにアーム支持具１３と共に略円筒状をなすよ
うになつている。
セード１の取付けに際しては、自由状態ではセ
ード受け具１４の内径より大径のアーム支持具１
３を弾性変形させつつセード受け具１４内に嵌入
し、セード受け具１４内面に当接させた後セード
固定具１７をセード受け具１４内に嵌入し、アー
ム抱持部１５を２本のアーム４下端に嵌合し、セ
ード受け具１４に設けたねじ挿通孔１８からつま
みねじ１９をセード固定具１７のねじ孔１６に螺
合させて、セード１を回転防止して取付けてい
る。
ード受け具１４の内径より大径のアーム支持具１
３を弾性変形させつつセード受け具１４内に嵌入
し、セード受け具１４内面に当接させた後セード
固定具１７をセード受け具１４内に嵌入し、アー
ム抱持部１５を２本のアーム４下端に嵌合し、セ
ード受け具１４に設けたねじ挿通孔１８からつま
みねじ１９をセード固定具１７のねじ孔１６に螺
合させて、セード１を回転防止して取付けてい
る。
この実施例によれば、セード取付け後、外力に
よりセードが回転して取付けが外れるようなこと
がなく、確実にセードを取り付けることができ
る。
よりセードが回転して取付けが外れるようなこと
がなく、確実にセードを取り付けることができ
る。
以上のように本考案によれば、セードの取付け
を複雑にすることなく、確実に回転防止してセー
ドが外れるおそれがない、等の効果を奏する。
を複雑にすることなく、確実に回転防止してセー
ドが外れるおそれがない、等の効果を奏する。
第１図乃至第３図は本考案の実施例を示すもの
であり、第１図は斜視図、第２図は要部分解斜視
図、第３図は要部平面図である。第４図は本考案
に対する従来例を示す正面図、第５図は本考案に
対する異なる従来例を示す斜視図である。 １……セード、２……本体、３……ソケツト、
４……アーム、５……座、６……ホルダーナツ
ト、７……台、８……支柱、９……セード支柱、
１０……固定ねじ、１１……ナツト、１２……ラ
ンプ、１３……アーム支持具、１４……セード受
け具、１５……アーム抱持部、１６……ねじ孔、
１７……セード固定具、１８……ねじ挿通孔、１
９……つまみねじ。
であり、第１図は斜視図、第２図は要部分解斜視
図、第３図は要部平面図である。第４図は本考案
に対する従来例を示す正面図、第５図は本考案に
対する異なる従来例を示す斜視図である。 １……セード、２……本体、３……ソケツト、
４……アーム、５……座、６……ホルダーナツ
ト、７……台、８……支柱、９……セード支柱、
１０……固定ねじ、１１……ナツト、１２……ラ
ンプ、１３……アーム支持具、１４……セード受
け具、１５……アーム抱持部、１６……ねじ孔、
１７……セード固定具、１８……ねじ挿通孔、１
９……つまみねじ。
Claims (1)
- セード内下方に突出した複数のアーム下端を隣
接する２本のアーム間で開口する略Ｃ字形に弾性
材料で形成されたアーム支持具で接続し、ソケツ
ト下端には自由状態におけるアーム支持具外径よ
り小径の内径を有する深皿状のセード受け具を設
け、アーム支持具を弾性変形させてセード受け具
内に嵌入し、両端近傍にアーム抱持部を設けたセ
ード固定具をセード受け具内に嵌入してアーム支
持具の開口に位置させてアーム抱持部でアームを
抱持し、セード受け具を貫通させたつまみねじを
セード固定具に螺合してセードを取付けたことを
特徴とする照明器具のセード取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7876485U JPH0330965Y2 (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7876485U JPH0330965Y2 (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61193612U JPS61193612U (ja) | 1986-12-02 |
| JPH0330965Y2 true JPH0330965Y2 (ja) | 1991-07-01 |
Family
ID=30623045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7876485U Expired JPH0330965Y2 (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0330965Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-05-27 JP JP7876485U patent/JPH0330965Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61193612U (ja) | 1986-12-02 |
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