JPS6314425B2 - - Google Patents

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JPS6314425B2
JPS6314425B2 JP56197193A JP19719381A JPS6314425B2 JP S6314425 B2 JPS6314425 B2 JP S6314425B2 JP 56197193 A JP56197193 A JP 56197193A JP 19719381 A JP19719381 A JP 19719381A JP S6314425 B2 JPS6314425 B2 JP S6314425B2
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JP
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signal
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pulse
circuit
time axis
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PAIONIA KK
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Priority to DE3245439A priority patent/DE3245439C2/de
Publication of JPS5898881A publication Critical patent/JPS5898881A/ja
Publication of JPS6314425B2 publication Critical patent/JPS6314425B2/ja
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B27/005Reproducing at a different information rate from the information rate of recording
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • G11B19/24Arrangements for providing constant relative speed between record carrier and head
    • G11B19/247Arrangements for providing constant relative speed between record carrier and head using electrical means
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10527Audio or video recording; Data buffering arrangements
    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/02Driving or moving of heads
    • G11B21/03Driving or moving of heads for correcting time base error during transducing operation, by driving or moving the head in a direction more or less parallel to the direction of travel of the recording medium, e.g. tangential direction on a rotating disc
    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/02Driving or moving of heads
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    • G11B21/081Access to indexed tracks or parts of continuous track
    • G11B21/083Access to indexed tracks or parts of continuous track on discs
    • G11B21/085Access to indexed tracks or parts of continuous track on discs with track following of accessed part
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/84Television signal recording using optical recording
    • H04N5/85Television signal recording using optical recording on discs or drums

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は情報記録デイスク再生装置に関し、特
に、スチル(STILL)、サーチ(SEARCH)、ス
ロー(SLOW)あるいはフアースト(FAST)等
のいわゆるジヤンプ動作を要する再生モード機能
を有する情報記録デイスク再生装置に関する。
いわゆる複合映像信号等のビデオ情報を含むビ
デオ信号あるいは時間軸圧縮したデイジタルオー
デイオ信号を光学的、静電的、電磁的あるいは機
械的に記録したビデオデイスクあるいはデイジタ
ルオーデイオデイスク等の情報記録デイスク(以
下単にデイスクと称す)を再生するデイスク再生
装置は通常の順次再生モードの他に読取スポツト
(情報検出領域)を1のトラツクから1ピツチ以
上離れた他のトラツクにジヤンプさせるジヤンプ
動作を要するいわゆるスチル(静止面)再生ある
いはフアースト(倍速)再生等の再生モード機能
を有するのが通常である。
第1図A,B,Cは、デイスク1のトラツクT
上の読取スポツトの移動軌跡を順次再生、スチル
画再生、3倍速再生の場合について示している。
一方、デイスク再生装置においては、デイスク
を一定速度にて回転せしめるデイスク回転駆動モ
ータ(いわゆるスピンドルモータ)における回転
ムラやデイスク自身の偏心等に起因して読取ピツ
クアツプから得られる再生信号には時間軸の変動
が存在する。この再生信号における時間軸変動を
抑制するためにいわゆるスピンドルサーボ、ある
いはタンジエンシヤルサーボが行なわれている。
かかるスピンドルサーボあるいはタンジヤルサー
ボをなすために、デイスクから得られるビデオ信
号から水平同期パルス等の再生同期信号を抽出
し、この再生同期信号と再生装置内にて発生する
基準同期信号との位相差を表わす位相差信号を発
生し、この位相差信号によつて表わされる位相差
が小さくなるようにスピンドルモータの回転数制
御あるいは読取スポツトのデイスク上のトラツク
上での接線速度を制御することが従来から行なわ
れている。
上記した位相差信号による時間軸制御回路とし
てのスピンドルサーボ回路の一例を第2図によつ
て説明する。本図において、ビデオデイスク1は
スピンドルモータ2によつて回転せしめられるよ
うになつている。スピンドルモータ2は、ビデオ
デイスクがCAV形の場合はビデオデイスク1を
定角速度にて回転せしめ、CLV形の場合は読取
ピツクアツプ3の読取スポツトのトラツク上での
線速度が常に一定になるようにビデオデイスク1
を回転せしめる。また、読取ピツクアツプ3は、
トラツキングサーボ機構4により、所望トラツク
をトレースするように位置決めされる。トラツキ
ングサーボ機構4は、スチル再生等のジヤンプ動
作を要する特殊再生モードの場合、制御回路(図
示せず)から供給されるジヤンプ指令に応じて読
取ピツクアツプ3の読取スポツトをジヤンプさせ
る。ジヤンプ指令を発生する制御回路の一例が実
願昭55−138251号に開示されている。
上記した読取ピツクアツプ3から得られる信号
は復調回路5によつて復調されてビデオ信号とな
る。このビデオ信号は画像再生回路(図示せず)
に供給されるが、画像再生回路は既に公知である
のでここでは詳述しない。一方、抽出回路6は該
ビデオ信号に含まれる水平同期パルス等の再生同
期信号を抽出して位相比較回路7の一方の入力端
に供給する。位相比較回路7の他方の入力端には
基準同期発生回路8からの所定周波数の基準同期
信号が供給される。位相比較回路7は基準同期信
号と再生同期信号との位相差を表わす位相差信号
を発生してサンプルホールド回路9を経てスピン
ドルサーボ回路10に供給し、スピンドルサーボ
回路10は該信号に応じてスピンドルモータの回
転数を制御してスピンドルサーボを実行する。
上記した如く、従来例のデイスク再生装置にお
いては、デイスクから読み取られた情報信号の時
間軸変動を再生情報信号に含まれる同期信号と所
定周波数の基準同期信号との位相差により検出し
ている。かかるデイスク再生装置においていわゆ
るCLV形デイスクを再生しかつジヤンプ動作を
行なつた場合、CLV形デイスクにおいては同期
信号の記録された部分が半径方向において整列し
ておらず時間軸サーボ系が安定するまでに相当長
い時間を要するのである。
よつて、本発明は、CLV形デイスク等の半径
方向において同期信号の記録された部分が整列し
ていないタイプのデイスクを再生中のジヤンプ動
作の後においても直ちにスピンドルサーボあるい
はタンジエンシヤルサーボ等の時間軸サーボがロ
ツク・インするようになされたデイスク再生装置
を提供することを目的とする。
本発明によるデイスク再生装置においては、基
準信号発生手段がジヤンプ動作に応じて基準信号
の発生位相を変化させるようになされているので
ある。
以下、第3図及び第4図を参照して本発明の実
施例を詳細に説明する。
第3図は、本発明によるデイスク再生装置を示
しており、基準同期信号発生回路8aの構成が第
2図に示した従来例における基準同期信号発生回
路8と異なるだけであるので、以下、基準同期信
号発生回路8aを中心に詳述する。
この基準同期信号発生回路8aは、抽出回路6
から得られる水平同期信号等の再生同期信号周波
数のほぼN(N:2以上の整数)倍の周波数の基
本パルス信号を発生する基本信号発振器20を含
んでいる。基本信号発振器20からの基本信号は
ナンドゲート21の一方の入力端子を経て1/N
分周回路としてのN進カウンタ22に供給され
る。N進カウンタ22は1/N分周された基本パ
ルス信号をその最上位桁から基準同期信号として
位相比較回路7に供給する。従つて、ナンドゲー
ト21の他方の入力端子に論理“1”信号が供給
されている限り、基本信号がN進カウンタ22に
供給されて、位相比較回路7に基準同期信号が供
給される。
一方、単安定マルチバイブレータ23はジヤン
プ指令パルスの先頭エツジにてトリガされて所定
パルス幅の単発パルスを発生する。この単発パル
スのパルス幅はトラツキングサーボ4による読取
手段3の1回のジヤンプ動作完了に要する時間よ
り長くなければならない。この単発パルスはD形
フリツプフロツプ24のデータ入力端子Dに供給
される。D形フリツプフロツプ24のクロツク入
力端子CKには抽出回路6からの再生同期信号が
インバータ25を経て供給される。また、D形フ
リツプフロツプ24のQ出力はナンドゲート21
の他方の入力端子に供給される。
上記したデイスク再生装置において、通常動作
中は、D形フリツプフロツプ24Q出力には論理
“1”信号が出力され、ナンドゲート21は基本
信号発振器20からの基本信号をN進カウンタ2
2に供給し、N進カウンタ22からは基準信号が
発せられる。次に、スチル再生あるいはフアース
ト再生が要求されて第4図Aに示す如き波形のジ
ヤンプ指令パルスが制御回路(図示せず)から供
給されると、単安定マルチバイブレータから第4
図Bに示す如き所定パルス幅の負パルスが送出さ
れる。そうすると、D形フリツプフロツプ24は
該ジヤンプ指令パルス発生後に最初に現れる再生
同期(第4図D)によりトリガされてそのQ出力
端子から論理“0”信号としての負パルスが発せ
られ、ナンドゲート21が基本信号の通過を阻止
する。よつて、N進カウンタ22は、第4図Eの
P点においてカウント動作を中止してそのままの
状態を保持する。従つて、破線Rの如く変化する
はずであつたN進カウンタ22の出力はそのまま
保持されて変化しなくなる。
ジヤンプ指令パルスに応答してトラツキングサ
ーボ機構4が読取ピツクアツプのジヤンプ動作を
終了すると抽出回路6から再生同期信号が再び送
出される。その後単安定マルチバイブレータ23
からの負パルスが終了した後の最初の再生同期の
先頭エツジによつてD形フリツプフロツプ24が
反転してそのQ出力に第4図Dに示す如く論理
“1”信号(正パルスに対応)が発せられて、第
4図EのQ点から再びN進カウンタ22が積算を
開始する。N進カウンタ22のカウント内容はP
点におけるカウント停止の時点からそのまま維持
されており、N進カウンタ22の出力は破線Rに
示されたと同様な波形をとつた後通常動作に入
る。今、N進カウンタ22のカウント停止時点で
あるP点は再生同期の先頭エツジに一致し、この
先頭エツジと基準同期パルス信号Eとの位相差を
Δφとすれば、カウント再開後の最初の基準同期
パルスEの先頭エツジと対応する再生同期パルス
Cの先頭エツジとの位相差はΔφのままである可
能性が高く(第4図E)、スピンドルサーボは直
ちにロツク・インするのである。
上記した実施例においては、位相差信号をスピ
ンドルサーボに用いる場合について説明したが、
タンジエンシヤルサーボに用いることも出来る。
また、再生同期信号として水平同期パルス信号を
用いているが、バースト信号と水平同期パルス信
号との組み合せによつて得られる特開昭55−
71172号に開示された如き所定のパルス信号を用
いることも出来るのである。
また、積算手段としてN進カウンタを用いた
が、アナログ的な積算手段、例えば鋸歯状波発生
回路、比較回路及び双方安定マルチバイブレータ
を組み合わせて同様な1/N分周回路を得ること
も考えられるのである。
次に第5図及び第6図を参照して本発明の他の
実施例を詳細に説明する。
第5図は本発明によるデイスク再生装置を示し
ており、第3図示の実施例と共通する部分は同一
符号で示しており、説明は省略する。
本実施例において、基本信号発振器110から
時間軸の基準となる基準同期信号のN(N:2以
上の整数)倍の周波数の基本信号が発生されてお
り、この基本信号は第1のスイツチング回路11
1を介して1/N分周回路としてのプリセツタブ
ルN進カウンタ112に入力されている。N進カ
ウンタ112で分周された基本信号は基準同期信
号となり、位相比較回路7の一方の入力端に供給
されここで抽出回路6からの再生同期パルス信号
との位相差信号が検出される。
この位相差信号は第2のスイツチング回路11
3を介してANDゲート114に供給され、基本
信号との論理和信号となつた後さらにOR回路1
15を介してプリセツタブルダウンカウンタ11
6のクロツク入力に供給されている。ダウンカウ
ンタ116の出力は、カウンタの内容が0になつ
た事を検出するゼロデイテクタとしてのNOR回
路117に供給されており、NOR回路117の
出力は第1のFF(フリツプフロツプ)118のリ
セツト端子に供給されている。ここで、第1の
FFの出力は第1のスイツチング回路111を切
り替える様に供給されている。
一方、ジヤンプ信号は第1のMMV(モノマル
チバイブレータ)119及びパルス遅延回路12
0に供給されている。第1のMMV119の出力
はダウンカウンタ116のプリセツト端子及び第
2のスイツチング回路113に供給されている。
また遅延回路120の出力は第2のMMV121
に供給され、その出力はD―FF(D形フリツプフ
ロツプ)122のデータ入力端子及び第2のFF
123のセツト入力端子に供給されている。この
信号は、さらに、トラツキングサーボ装置へのジ
ヤンプ指令信号としても出力されている。第2の
FFの出力は第3のスイツチング回路124にそ
の切替え信号として入力されている。また第2の
FF123は第3のスイツチング回路124を介
して供給された再生同期信号によりトリガされる
第3のMMV125の出力によつてリセツトされ
る。さらにMMV25の出力は第2のANDゲー
ト126に供給されており、基本パルス信号を
OR回路115を介してダウンカウンタ116に
供給するか否かを決定している。
D―FF122のクロツク端子には、抽出回路
6より出力された再生水平同期パルス信号が入力
され、データ入力端子への入力状態に応じた出力
を得ている。このD―FF122の出力は第1の
FF118のセツト端子及びN進カウンタ112
のプリセツト入力に供給されそれぞれに所定の動
作をさせる為の制御信号となつている。
以下第6図に従つて動作を詳述する。かかる構
成において、通常動作中は第1のFF118はリ
セツト状態にあり、基本パルス発振回路110に
よつて出力されている基本パルス信号はスイツチ
ング回路111を介してN進カウンタ112に供
給されている。この状態においては、基準水平同
期信号Eは、基本パルス信号の1/Nの周波数を
有する安定した信号となつている為、時間軸変動
を伴う再生同期信号に対する参照信号となつてい
る。
次に、マイクロプロセツサ等より得られるジヤ
ンプ指令信号Aが発せられると、MMV119が
トリガされ、その出力パルスGのリーデイングエ
ツジでダウンカウンタ116の内容を値N―1に
プリセツトすると共に、出力パルスが得られてい
る期間スイツチング回路113を閉じる。従つ
て、その期間に発せられる位相比較回路7より出
力された位相差信号Fのみがスイツチング回路1
13を介してANDゲート114に供給されH、
基本パルス信号がダウンカウンタ116の減算ク
ロツク端子に入力される。これに伴いダウンカウ
ンタ116内にプリセツトされていた値N―1か
ら位相差信号Hに応じた数nが減じられ値N―1
―nが保持される。それらの過程を経た後にほぼ
同期期間1Hだけ遅延されたデイレイドジヤンプ
パルス信号A′は、MMV121をトリガし、ジヤ
ンプ指令パルスBを得る。ここで出力パルスBの
立下りはFF123に対しては何も影響を与えな
い。しかしD―FF122に対しては、この立下
り後最も早く抽出された再生水平同期信号Cの立
下りエツジがクロツク端子に入力されたとき、そ
の出力Dを反転させる事となる。この出力信号D
の立下りエツジは、FF118をセツトし、かつ
N進カウンタの内容をN―1にプリセツトする。
FF118がセツト状態になると、スイツチング
回路111のコモン端子はaからbへとその接続
をかえ基本パルス信号は、N進カウンタ112か
ら切替つてANDゲート126へ供給され始める。
またN進カウンタの内容がN―1にプリセツトさ
れた事によつてその出力Eは反転され、後に入力
が入るまではその状態を維持している。
次いで、ジヤンプ動作が終了後、MMV121
の出力Bがあらかじめ定められた期間Tを経過し
た後立上ると、この立上りのエツジによつてFF
123がセツトされIスイツチング回路124が
閉じられる。従つてMMV121の出力Bが立上
つて最も早く抽出された再生水平同期パルス信号
がスイツチング回路124を通過することとな
る。このパルス信号の立下りエツジによりMMV
125がトリガされ、ANDゲート126を開く
事により出力パルスJが存在する期間第1のスイ
ツチング回路111を介して供給された基本パル
ス信号をクロツク信号としてダウンカウンタ11
6に供給する。ここで、FF123はMMV12
5の出力Jの立下りによつてリセツトされスイツ
チング回路124を開く。
所定の再生水平同期パルス信号の立下りエツジ
よりダウンカウンタ117に保持されていた値N
―1―nからの減算が開始される。そして、ダウ
ンカウンタ117の値が0となると、ゼロデイテ
クタとして動作するNOR回路117の出力が反
転しK、FF118をリセツトする(KのN点参
照)。よつてスイツチング回路111は再び切替
り基本パルス信号はN進カウンタに供給されるよ
うになる。ここでN進カウンタ112の内容は、
信号Dの立下りで値N―1にプリセツトされてい
る為、基本パルス信号がN進カウンタ112に供
給されると、パルスが1つ入る事によつて出力E
は反転する(Eの0点参照)。
上記した動作から明らかなように、ジヤンプ動
作直前の基準水平信号Eと再生水平同期信号Cと
の位相関係は、ジヤンプ期間中ダウンカウンタ1
16内に保持され、ジヤンプ期間終了後この位相
関係を再現している。すなわち、基準同期信号の
同期期間1Hに対応したカウント数Nからジヤン
プ直前の位相差に応じた値nを減ずる事によつ
て、再生水平同期信号の特定のエツジから次に発
生される基準同期信号の特定のエツジの発生に要
する時間が値N―nに応じている事をカウンタが
記憶している為、ジヤンプ直後の再生同期信号の
特定のエツジから値N―nに応じた時間経過後か
ら、新たな基準同期信号を発生する事により、両
信号の位相関係を再現しているのである。実施例
においては、N進カウンタ112及びダウンカウ
ンタ117を値1だけオフセツトさせているが、
これは新たな基準同期パルス信号の発生が同期期
間1H遅れてしまうのを防止する為の処理であ
る。
また、ビデオデイスクの再生にあたつては、垂
直ブランキング期間は等価パルスが挿入されてい
るためジヤンプ後再び位相差情報を得るまでの時
間を9H以上とすることが好ましい。その理由
は、抽出回路6内部で、同期分離されて得られた
同期信号から水平同期信号を抽出するのに、同期
信号同期1Hの1/2周期以下の間隔で入力される
等価パルスを除去しているが、トラツクジヤンプ
をした時、新しいトラツクが、等価パルスの含ま
れている期間であるときは、ジヤンプ前の水平同
期信号と比較して、最初に検出したパルスが水平
同期信号が等価パルスかの判別がつかなくなり、
その結果等価パルスを水平同期信号として位相比
較器7に入力してしまうことがあり、時間軸サー
ボが含まれる期間9Hより長く設定してジヤンプ
完了後、最低9H期間は位相比較を行わないよう
にすることでデイスク上のどこでトラツクジヤン
プを行つても、安定な時間軸制御が可能となる。
これに対して、デイジタルオーデイオデイスク等
においてはこのような問題が生じないため、ジヤ
ンプ終了後ただちに位相比較を開始することが望
ましい。
この事は、実施例における単安定マルチバイブ
レータ121又は23の時定数を適当に設定する
事により容易に実現可能である。
加えて、同期信号は所定周波数のパイロツト信
号の様にパルス状でないものであつても位相比較
できるものであればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図A,B,Cはデイスク再生装置における
通常再生、スチル再生、フアースト再生の場合の
読取スポツトのデイスク上での動きを示す概略
図、第2図は従来例のデイスク再生装置における
スピンドルサーボ系を示すブロツク図、第3図及
び第5図は本発明によるデイスク再生装置におけ
るスピンドルサーボ系を示すブロツク図、第4図
及び第6図は第3図及び第5図の各々の回路の動
作を示すための波形図である。 主要部分の符号の説明 1……ビデオデイス
ク、T……トラツク、8,8a……基準同期信号
発生回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 情報記録デイスクを回転させる回転駆動手段
    と、前記デイスクに記録された所定の情報トラツ
    クから情報信号を読み取り情報信号を再生処理す
    る情報再生処理手段と、ジヤンプ指令に応じて前
    記情報再生手段の情報読取りスポツトを1のトラ
    ツクから他のトラツクへジヤンプさせる事が可能
    なトラツキングサーボ手段とを有する情報記録デ
    イスク再生装置における時間軸制御装置であつ
    て、読み取られた情報信号から同期信号を分離す
    る同期分離手段と、所定周波数の基準信号を発生
    する基準信号発生手段と、前記同期信号と前記基
    準信号との位相関係を検出し位相差信号を出力す
    る位相差検出手段と、前記位相差信号に応じて前
    記再生情報信号の時間軸変動を補正する時間軸サ
    ーボ手段とからなり、ジヤンプ指令に応じて、前
    記基準信号の発生位相を変化させることを特徴と
    する時間軸制御装置。
JP56197193A 1981-12-08 1981-12-08 情報記録デイスク再生装置における時間軸制御装置 Granted JPS5898881A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56197193A JPS5898881A (ja) 1981-12-08 1981-12-08 情報記録デイスク再生装置における時間軸制御装置
US06/447,286 US4609948A (en) 1981-12-08 1982-12-06 Apparatus to control time base fluctuation in a signal from a device for reproducing recorded information from a recording disc
GB08234806A GB2112968B (en) 1981-12-08 1982-12-07 Time base control unit in an apparatus for reproducing recorded information from a recording disc
DE3245439A DE3245439C2 (de) 1981-12-08 1982-12-08 Zeitbasissteuervorrichtung für ein Informationswiedergabegerät

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Application Number Priority Date Filing Date Title
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