JPH0223945B2 - - Google Patents

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JPH0223945B2
JPH0223945B2 JP56101691A JP10169181A JPH0223945B2 JP H0223945 B2 JPH0223945 B2 JP H0223945B2 JP 56101691 A JP56101691 A JP 56101691A JP 10169181 A JP10169181 A JP 10169181A JP H0223945 B2 JPH0223945 B2 JP H0223945B2
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circuit
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Shigeaki Wachi
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Sony Corp
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Priority to GB08218728A priority patent/GB2104276B/en
Priority to NL8202642A priority patent/NL8202642A/nl
Priority to DE3224478A priority patent/DE3224478C2/de
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Publication of JPH0223945B2 publication Critical patent/JPH0223945B2/ja
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    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10009Improvement or modification of read or write signals
    • G11B20/10046Improvement or modification of read or write signals filtering or equalising, e.g. setting the tap weights of an FIR filter
    • G11B20/10203Improvement or modification of read or write signals filtering or equalising, e.g. setting the tap weights of an FIR filter baseline correction
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • G11B19/24Arrangements for providing constant relative speed between record carrier and head
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10527Audio or video recording; Data buffering arrangements
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/012Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic disks

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は例えばPCMオーデイオデイスクな
どのデジタル信号が記録されたデイスクを再生す
る装置において、再生信号からもとの「1」「0」
のデジタルデータを有する信号を得るための波形
変換回路に関する。
PCMオーデイオデイスクの信号検出方式とし
て光学式が知られているが、この光学式のPCM
オーデイオデイスクの場合、記録信号によつて光
変調されたレーザーを用いて、記録信号の「1」
又は「0」と対応するピツト(くぼみ)を形成し
て原盤を作成するマスタリングと、この原盤から
通常のアナログデイスクと同様の方法で複製する
プレスとを経てデイスクが製造される。
この場合において、上記マスタリングの条件な
どによつてピツトの大きさが一様に所定量だけず
れ、その結果、記録信号のオン−オフ比が50%に
ならない現象、すなわち記録信号の「1」である
期間の長さ(正極性の反転間隔)と、「0」であ
る期間の長さ(負極性の反転間隔)が同じである
ときに、再生信号のそれらが同じにならない現象
(アシンメトリーと称する)が生じる。つまり、
再生系の波形変換回路において再生信号をパルス
信号に変換したときに、パルス幅が記録信号と異
なつたものとなり、その結果、再生データの復調
などの処理が正しくされなくなる問題点が生じ
る。従来では、デイスクから読取られた信号を波
形変換回路としての比較器に供給して波形変換す
る場合に、比較用の基準レベル(スレツシヨール
ドレベル)を手動で調整することによつて上述の
問題点を克服していた。したがつて調整操作が煩
しかつた。このため再生信号を用いて、この再生
信号のアシンメトリーを補正できるようにする装
置が本出願人により先に提案された。
この発明の理解を容易にするために、この先の
装置について説明しよう。
なお、オーデイオPCM信号をデイスクに記録
する場合、角速度一定で記録するのではなく、記
録密度を高くすることから線速度一定で記録する
方法が一般に用いられており、この線速度一定の
記録がなされたデイスクは、やはり線速度一定で
再生する必要があるので、以下に述べる先の装置
においては、再生信号を用いてこの線速度一定の
制御をなすようにしている。
この例の場合、PCM信号を記録する場合の次
の点が、考慮されている。
オーデイオPCM信号を記録するに当たつて、
AM変調やFM変調などのキヤリア変調方式にな
らないベースバンドで記録する場合、通常ランレ
ングスリミテツドコード(run length limited
code)の変調方法が用いられる。この変調方法
は「0」又は「1」のデータに関して2つのデー
タの遷移(トランジシヨン)間の最小反転間隔
Tminを長くして記録効率を高くするとともに、
最大反転間隔Tmaxを短いものとして、再生側に
おけるセルフクロツクの容易化を図るものであ
る。
そして、この先の装置では最大又は最小の反転
間隔の、線速度が基準のものとなつているときの
基準値からのずれを検出し、これを情報として速
度サーボ及びアシンメトリーの補正をするように
する。
さらに、この場合、最大反転間隔Tmaxが連続
する変調出力は、通常の変調によつては現われな
いことを利用して、第3図に示すように、最大反
転間隔Tmaxが2回連続する、つまり正、負極性
として現れるピツトパターンをフレーム同期信号
としている。そこで、このフレーム同期信号が1
フレーム期間中に必ず現れることを考慮して最大
反転間隔Tmaxが基準値となるように制御する。
なお、例えば最大反転間隔Tmaxは5.5T(Tは
記録する入力データのピツトセルの期間)とされ
ている。
第1図はこの先に提案した再生装置の一例の系
統を示すものである。
図において、1は光検出器で、これよりはほぼ
正弦波状になまつた波形の再生PCM信号SPが得
られる。この信号Spはアンプ2を通じて比較回
路3に供給され、スレツシヨールド電圧VTと比
較されて、記録信号の「1」「0」に対した出力
信号S0が得られ、出力端子17に導出される。
この出力信号S0は、また、最大反転間隔Tmax
の第1の検出回路4に供給されるとともに、信号
S0がインバータ5にて反転された信号0が最大反
転間隔Tmaxの第2の検出回路6に供給される。
これら第1及び第2の検出回路4及び6は、それ
ぞれ鋸歯状波形成回路4A,6Aとピークホール
ド回路4B,6Bとからなつている。鋸歯状波形
成回路4Aは、比較回路3の出力信号S0の「1」
の区間で一定の傾きをもつてレベルが徐々に増加
する鋸歯状波SA1を発生する。一方、鋸歯状波形
成回路6Aは出力信号S0の「0」の区間で回路4
Aと同一の傾きをもつてレベルが徐々に増加する
鋸歯状波SA2を発生する。ピークホールド回路4
B,6Bにおいては各鋸歯状波SA1,SA2のピー
クレベルがホールドされる。
これらピークホールド回路4B及び6Bの出力
信号すなわち第1及び第2の検出回路4及び6の
出力信号Vd1及びVd2は再生信号中の最大反転間
隔Tmaxの長さと対応するレベルとなる。したが
つてオーデイオPCM信号のピツトセルの所定の
長さをTとして、5.5Tの反転間隔が検出回路4
又は6に供給されたときのその出力Vd1又はVd2
のレベルを速度基準電圧Esとし、この速度基準
電圧EsとVd1又はVd2とのレベル差を検出すれ
ば、記録時の線速度に対するずれの量を検出する
ことができる。この例では、検出回路6の出力
Vd2と速度基準電圧Esとがレベル比較回路7に供
給され、出力端子8に速度制御信号が得られる。
この速度制御信号は、デイスクを回転させるモー
タの駆動回路に供給される。こうして、デイスク
は線速度一定で回転するようにされる。
また、検出回路4及び6の出力信号Vd1及び
Vd2は減算回路7に供給され、両者の差の出力が
電圧発生回路10(例えばアンプ)に供給され、
この電圧発生回路10の出力がスレツシヨールド
電圧VTとして比較回路3に帰還される。
この場合、再生信号Spとして前述のようなフ
レーム同期信号が供給されたときについて説明す
ると、比較回路3からは第2図Aに示す出力信号
S0が得られ、その反転信号0は同図Bのようなも
のとなる。したがつて、鋸歯状波形成回路4A,
6Bからは、これら信号S00のそれぞれの
「1」の区間において、所定の傾斜で徐々にレベ
ルが増大する鋸歯状波SA1(第2図C)、SA2(同
図D)が得られる。
今、アシンメトリーの現象が生じていないと仮
定すると、第2図A及び同図Bにおいて実線で示
すように、比較回路3の出力信号S0の5.5Tの
「0」の区間と5.5Tの「1」の区間とは等しい長
さとなる。出力信号S0と逆極性の出力信号0にお
いても、5.5Tの「1」の区間と5.5Tの「0」の
区間とは等しい長さとなる。したがつて鋸歯状波
SA1のピーク値Vd1及び鋸歯状波SA2のピーク値
Vd2が互いに等しいものとなり、減算回路9の出
力に現れる誤差信号が0となる。このとき電圧発
生回路10により形成される基準電圧VTは、所
定レベルのものとなる。
一方、アシンメトリーの現象のために、第2図
A及び同図Bにおいて破線で示すように、出力信
号S0の「1」の区間のパルス幅が狭くなり、その
「0」の区間のパルス幅が広くなり、出力信号0
が逆のパルス幅の変化を呈すると、第2図C及び
同図Dにおいて破線で示すように、鋸歯状波SA1
のピーク値がVd1′のように下がり、鋸歯状波SA2
のピーク値がVd2′のように上昇し、(Vd1′−
Vd2′=−ΔV)なる誤差信号が減算回路9から発
生する。この誤差信号によつて電圧発生回路10
から生じる基準電圧VTのレベルが減少され、ΔV
=0となるように制御される。また、アシンメト
リーによるパルス幅のずれの方向が第2図と逆で
あると、誤差信号の極性が正となり、基準電圧
VTのレベルが上昇するように制御される。
こうして、アシンメトリーによるパルス幅の変
動を除去することができる。
なお、フレーム同期信号として、その変調方式
の最大反転間隔Tmax(上述の例で5.5T)を越え
るような反転間隔のパターンを用いてデータと区
別している場合には、この同期信号のもつ反転間
隔を検出し、保持すれば良い。要するに、再生信
号中に含まれる反転間隔のうちで、最大又は最小
のものを検出し、保持するようになされる。
なお、デイスクが線速度一定の回転をするよう
に引き込まれた後は、さらにワウフラツタのきわ
めて少ない高精度の回転制御を行なうようにされ
ている。
すなわち、比較回路3の出力信号S0は微分回路
11に供給されて再生PCM信号S0中のクロツク
成分が取り出され、これがPLL回路12に供給
される。このPLL回路12の出力には再生信号
と同一の時間変動を有するビツト周波数の再生ク
ロツクが得られる。この再生クロツクは位相比較
回路13に供給されて、水晶発振器14の出力が
分周器15で分周されたものと比較され、その比
較出力が出力端子16に得られ、これがモータの
駆動回路に供給される。こうしてデイスクは、線
速度一定で、かつ、ワウフラツタが極めて少ない
状態で回転するようにされる。
前述の出力端子8に得られる速度制御信号は、
PLL回路12が正規の位相ロツクを行なうため
に用いられる。PLL回路12は、限られたロツ
クレンジを有しているので、出力端子8に生じる
速度制御信号を用いないと、ピツクアツプの走査
位置による大幅な線速度の変化に追従して水晶発
振器14の出力にデイスクの回転を位相ロツクで
きないのである。
この発明は以上述べた先の装置の改良に係わる
もので、アシンメトリーの補正をする制御系をデ
ジタル的に構成できるようにしたものである。
以下、この発明の一実施例を図を参照しながら
説明しよう。
第4図はこの発明の一例を光学式信号検出方式
のデイスク再生装置に適用した場合の系統図で、
この例では速度サーボ系等もデジタル的に構成で
きるようにしている。
また、この例では、再生信号の最大反転期間の
長さが基準値5.5Tであるかどうかの検出をなす
には、再生信号のビツト周波数よりも十分高い一
定周波数のクロツクを用意し、信号S0の最大反転
間隔内に含まれるこのクロツクの数をカウント
し、その数が最大反転間隔が線速度が所定のもの
であるとき、つまり、5.5Tのときに含まれる数
となつているかどうかによりなす。
第4図で、21は再生信号の最大反転間隔が
5.5Tであるかどうかを検出するためのカウンタ、
22は再生信号のビツト周波数よりも十分に高い
周波数のクロツクを得るクロツク発生器で、この
クロツク発生器22の出力クロツクCpがカウン
タ21のクロツク端子に供給される。このカウン
タ21はそのクリア端子に供給される信号が
「0」であるときはクリア状態となり、「1」であ
るときは入力クロツクをカウントする状態とな
る。
25はこのカウンタ21のクリア信号発生回路
で、比較回路3の出力信号S0(第5図A)がその
ままスイツチ回路23の一方の入力端に供給され
るとともにこの信号S0がインバータ24にて極性
反転された信号0(同図B)がスイツチ回路23
の他方の入力端に供給される。そして、このスイ
ツチ回路23が後述する信号Swにより1フレー
ム分のデータの期間(以下単に1フレーム同期期
間という)毎あるいは正確な1フレーム周期期間
毎に一方及び他方の入力端に交互に切り換えられ
て、このスイツチ回路23より信号00が交互
に取り出され、クリア信号発生回路25に供給さ
れる。
信号S0は、また、フレーム同期信号検出回路2
6に供給される。このフレーム同期信号検出回路
26はPLL回路を有し、デイスクは、一旦線速
度一定に引き込まれた後においては、このPLL
回路が再生信号Spのフロツク成分に同期するよ
うにされており、このPLL回路よりのクロツク
に基づいて最大反転間隔5.5Tが2度続くフレー
ム同期信号が検出される。そして、このフレーム
同期信号検出回路26よりはフレーム同期信号が
検出されないときは「1」の状態で、フレーム同
期信号が検出されると「0」の状態になる検出出
力信号SFが得られる。
また、フレーム同期信号はドロツプアウト等に
より欠如してしまうことがあることを考慮して、
このフレーム同期信号検出回路26よりは、検出
信号SFに同期するとともに、ドロツプアウトに
より欠如したものが挿入された状態の信号SFG
が得られるようにされている。この場合、線速度
一定に引き込まれた後の定常状態においては、こ
の信号SFGはフレーム同期信号が存在するであ
ろう位置を示す情報を有するもので、第5図Cに
示すようにフレーム同期信号区間及びその前後の
若干の期間を含む期間TFSで「0」となつてい
る。
この検出回路26からの信号SFGはスイツチ
回路30の一方の入力端に供給される。
一方、水晶発振器28の出力信号が分周器29
に供給されて、これより線速度が所定の値のとき
のフレーム同期信号の周期に等しい一定周期の信
号、すなわちフレーム周期の信号SFX(第5図
H)が得られ、これがスイツチ回路30の他方の
入力端に供給される。
この場合、図からも明らかなように信号SFX
は微少パルス幅の正のパルス信号である。
このスイツチ回路30はデイスクが線速度一定
に引き込まれるまでは分周器29側に切り換えら
れるもので、その切換信号は次のようにして得ら
れる。すなわち、スイツチ回路30の出力信号が
分周器31Aにて1/2に分周され、その分周出力
がさらに分周器31Bに供給されてスイツチ回路
30の出力信号が1/16に分周され、その分周出力
がフレーム同期信号の有無検出回路32に供給さ
れる。また、フレーム同期信号検出回路26より
の検出信号SFがこの有無検出回路32に供給さ
れ、フレーム同期信号が例えば16フレーム期間に
わたつて検出されないとき、つまり線速一定に引
き込まれていないとき「0」で、フレーム同期信
号が検出されるとき、つまり線速一定に引き込ま
れたとき「1」となる出力信号DFSが、この有無
検出回路32より得られる。そして、この出力信
号DFSがスイツチング制御信号としてスイツチ回
路30に供給され、このスイツチ回路30が、出
力信号DFSが「0」であるとき図の状態とは逆の
状態に、出力信号DFSが「1」であるとき図の状
態に、それぞれ切り換えられるようにされる。
したがつてデイスクが線速度一定に引き込まれ
ていないときはスイツチ回路30からは分周器2
9の出力SFXが得られ、線速度一定に引き込ま
れ、安定にフレー同期信号が検出されるようにな
るとこのスイツチ回路30からは信号SFGが得
られる。
そして、スイツチ回路30より得られた信号は
クリア信号発生回路25に供給されるとともに分
周器31Aに供給される。したがつて、分周器3
1Aからは1フレーム周期毎に、あるいは1フレ
ーム同期期間毎に「1」「0」を交互にくり返す
信号Swが得られる。そして、この信号Swがスイ
ツチ回路23にその切換信号として供給され、例
えば信号Swが「1」である期間ではスイツチ回
路23は図の状態に、信号Swが「0」である期
間ではスイツチ回路23は図の状態とは逆の状態
に、それぞれ切り換えられ、信号S0と信号0が、
1フレーム周期毎、あるいは1フレーム同期期間
毎に、交互にこのスイツチ回路23より得られ
る。そして、このスイツチ回路23の出力信号が
クリア信号発生回路25に供給される。
このクリア信号発生回路25からはフレーム回
路30の出力信号が「0」である期間で、スイツ
チ回路23の出力信号が得られ、またスイツチ回
路30の出力信号が「1」であるときは「0」と
なるクリア信号が得られ、これがカウンタ21の
クリア端子に供給される。
カウンタ21は、前述したようにそのクリア端
子に供給される信号が「0」であるときはクリア
状態となり、「1」であるときに入力クロツクCP
をカウントするようにされているから、スイツチ
回路30の出力信号が「0」の状態で信号S0又は
信号0がこのカウンタ21のクリア端子に供給さ
れるときは、信号S0では正極性の反転間隔内で入
力クロツクCPがカウンタ21でカウントされ、
信号0では負極性の反転間隔内で入力クロツク
CPがカウンタ21でカウントされるものとなる。
つまり、正極性及び負極性の反転間隔内に含まれ
るクロツクCPの個数がカウントされる。
スイツチ回路30の出力信号が「1」の状態で
あるときは、カウンタ21のクリア端子に供給さ
れる信号は「0」であるのでカウンタ21はクリ
ア状態となつている。そして、このスイツチ回路
30の出力信号が「1」から「0」に変わる位置
は1フレーム周期毎又は1フレーム同期期間毎に
現れるので、カウンタ21は1フレーム周期毎は
1フレーム同期期間毎にもクリアされる。
そして、この場合、スイツチ回路23よりは1
フレーム周期期間毎又は1フレーム同期期間毎に
信号S0と信号0が交互に得られるから、正極性の
反転間隔の長さの検出と負極性の反転間隔の長さ
の検出とは1フレーム周期毎あるいは1フレーム
同期期間毎に時分割的になされるものである。
そして、このカウンタ21からは1フレーム周
期期間あるいは1フレーム同期期間内において、
信号S0又は0中にデイスクの線速度が所定のもの
であるときの最大反転間隔5.5Tであるときに含
まれるクロツクCPの数よりも1クロツクでも余
分にカウントされる長い反転間隔が存在すると
「0」となり、そうでないときは「1」となる出
力No.が得られる。そして、この出力No.が「0」に
なると、これによりカウンタ21はカウント不能
状態にされるとともに、この出力No.がクリア信号
発生回路25に供給されていることにより、もは
や信号S0あるいは信号0によつてカウンタ21が
クリアされないようにされる。そして、これが次
のフレーム周期の信号SFXあるいはフレーム同
期周期の信号SFGによつてカウンタ21がクリ
アされるまで続くようにされる。
つまり、カウンタ21の出力No.は1フレーム周
期期間毎、又は1フレーム同期期間毎に更新され
る。
このカウンタ21の出力NoはDフリツプフロ
ツプ回路40のD端子に供給され、スイツチ回路
30よりの信号SFX又は信号SFGの立ち上がり
により、この出力NoがDフリツプフロツプ回路
40にラツチされる。この場合、信号SFX又は
信号SFGによるカウンタ21のクリアはDフリ
ツプフロツプ回路40への出力No.のラツチが終了
した後なされるようにクリア信号発生回路25に
おいてスイツチ回路30の出力信号は遅延されて
いる。
このDフリツプフロツプ回路40の出力に応じ
て線速度引き込み及び速度サーボ、さらにアシン
メトリーの補正をなすものである。
60は線速一定引き込み及び速度サーボのため
の系であり、また、70はアシンメトリーの補正
のための系である。これらはそれぞれアツプダウ
ンカウンタ61及び71と、そのカウント値出力
をD/A変換等するための出力処理回路62及び
72を有しており、クロツクパルス発生回路50
からのクロツクパルスがDフリツプフロツプ回路
40の出力に応じてアツプダウンカウンタ61,
71のアツプカウント端子又はダウンカウント端
子に供給されるようにされている。
すなわち、クロツクパルス発生回路50には分
周器31Aの出力信号Swが供給され、この信号
Swが「1」である期間毎にパルスPUが発生され
るとともに、この信号Swが「0」である期間毎
にパルスPDが発生される。
そして、パルスPUがゲート回路73を通じて
アツプダウンカウンタ71のアツプカウント端子
に供給され、パルスPDがゲート回路74を通じ
てカウンタ71のダウンカウント端子に供給され
る。また、パルスPDはゲート回路63を通じ、
切換回路64を通じてアツプダウンカウンタ61
のアツプカウント端子に供給されるとともに、こ
のパルスPDはゲート回路74及び切換回路64
を通じてアツプダウンカウンタ61のダウンカウ
ント端子に供給される。そして、Dフリツプフロ
ツプ回路40のQ出力VSが「1」であればゲー
ト73及び74が開とされ、出力が「1」
であればゲート63が開となるようにされてい
る。
そして、出力処理回路62からの電圧がレベル
比較回路7に供給されて、デイスク駆動用モータ
がドライブされ、また、出力処理回路72より波
形変換用の比較回路3に供給されるスレツシヨー
ルド電圧VTが得られるようにされている。
切換回路64は線速度一定にデイスクが引き込
まれた後は、系60を位相サーボ系に切り換える
ためのもので、水晶発振器28の出力が分周器6
5にて分周されて得られるフレーム周波数の3倍
の周波数の信号3fx(第6図A)と、フレーム同期
信号検出回路26において例えばそのPLL回路
の出力が分周されて得られるフレーム同期信号の
周波数の3倍の周波数の信号3fp(第6図B)とが
供給される。そして、フレーム同期信号有無検出
回路32の出力DFSによつて、この切換回路64
は、デイスクの回転が線速一定に引き込まれるま
ではゲート回路63及び74の出力を選択するよ
うに切り換えられ、線速度一定に引き込まれた後
は信号3fx及び信号3fpを選択するように切り換え
られる。信号3fx及び信号3fpが切換回路64で選
択される状態のときは、カウンタ61のアツプカ
ウント端子に信号3fxが、カウンタ61のダウン
カウント端子に信号3fpが供給されるものとなる。
すると、カウンタ61の最下位ビツトの出力SL
は、第6図Cに示すように、信号3fxが供給され
る毎に「1」となり、信号3fpが供給されること
に「0」となる信号となる。すなわち信号SLは周
期が信号3fxに等しく、デユーテイレシオが信号
3fxと信号3fpの位相差に応じたものとなる。これ
以上の上位ビツトは変化ないから、モータにはこ
の最下位ビツトのパルス幅に応じ変化する電圧が
与えられ、これにて制御される。つまり位相サー
ボがかかるものである。
次にこの第4図の例をさらに説明するに、先
ず、デイスクが線速度一定に引き込まれるまでに
ついて説明する。
すなわち、デイスクが線速度一定に引き込まれ
るまではフレーム同期信号有無検出回路32の出
力DFSが「0」の状態となつており、スイツチ回
路30からは分周器29の出力信号SFX(第5図
H)が得られる。したがつて、分周器31Aの出
力Swは第5図Iに示すような1フレーム周期期
間毎に「1」「0」を交互にくり返す信号Sw1
なり、スイツチ回路23からはこの信号Sw1
「1」である1フレーム周期期間FAでは信号S0
が、この信号Sw1が「0」である1フレーム周期
期間FBでは信号0が、それぞれ得られる。
そして、この場合、信号SFXは微少パルス幅
の正のパルス信号であるので、クリア信号発生回
路25からは期間FAでは信号S0が、期間FBでは
信号0がほぼそのまま得られる。したがつて期間
FAでは再生信号の正極性の反転間隔の長さが、
期間FBでは再生信号の負極性の反転間隔の長さ
が、それぞれの1フレーム周期期間全体にわたつ
て検出されることになる。
そして、カウンタ21からは各フレーム周期期
間FA及びFB内において、1回でも反転間隔の長
さが、デイスク線速度が所定のものであるときの
最大反転間隔5.5Tより長いときに、つまりデイ
スクの線速度が遅いときには「0」となる出力No.
が得られるから、この引き込みがなされるまでの
回転速度が遅い間は、Dフリツプフロツプ回路4
0の出力VSは「0」であり、出力は「1」で
ある。したがつて、このときはゲート回路63の
みが開の状態となる。また、このときフレーム同
期信号有無検出回路32の出力DFSにより切換回
路64はゲート回路63及び74の出力信号を選
択する状態にある。したがつて、クロツク発生回
路50からは期間FAの始めの時点でパルスPU
(第5図J)が、期間FBの始めの時点でパルスPD
(同図K)とが得られるが、パルスPDがゲート回
路63及び切換回路64を通じてアツプダウンカ
ウンタ61のアツプカウント端子に供給され、そ
のカウント値が上昇される。したがつて、出力処
理回路62からは徐々に上昇する電圧が得られ、
これがレベル比較器7に供給されるから、モータ
に与えられる電圧が上昇してモータの回転速度が
上がる。
この状態のときは、ゲート回路73,74は閉
であるためアシンメトリー補正系70のカウンタ
71にはアツプ又はダウンのクロツクは供給され
ず、予め設定されたカウント値に応じた電圧が出
力処理回路72から得られ、これがスレツシヨー
ルド電圧VTとされる。
回転速度が上昇して所定の線速度近傍にまでな
ると、信号S0又は0中の最大反転間隔は5.5Tに
近いものとなるのでカウンタ21の検出精度に応
じて、最大反転間隔が5.5Tより長い場合と、短
い場合とが表われ、カウンタ21の出力No.は
「0」のみでなく「1」にもなる。つまり、最大
反転間隔が5.5Tより短くなつたとき、つまり速
度が所定値より若干速くなると、出力No.は「1」
となり、Dフリツプフロツプ回路40の出力VS
は「1」、出力が「0」となる。すると、この
ときはゲート回路74がオンとなるから、クロツ
ク発生回路50よりのクロツクパルスPDがこの
ゲート回路74及び切換回路64を通じてアツプ
ダウンカウンタ61のダウンカウント端子に供給
され、そのカウント値が下げられる。したがつ
て、出力処理回路62の出力電圧が下がりモータ
の回転速度が下げられる。
そして、Dフリツプフロツプ回路40の出力
VSが「1」となる期間の長さと、「0」になる期
間の長さとが出力処理回路62の時定数との関係
からみて等しいようになると、アツプダウンカウ
ンタ61のカウント値はほぼ一定のものとなり、
出力処理回路62からはこのカウント値に応じた
電圧が得られ、これによりデイスクは線速度一定
の回転をするようになる。
このとき、Dフリツプフロツプ回路40の出力
VSが「1」となる期間にクロツクパルスPD又は
PUが得られれば、ゲート回路73及び74が開
の状態であるためアツプダウンカウンタ71のア
ツプ又はダウンカウント端子に供給され、これに
より後述するようにアシンメトリーの現象を補正
する方向に制御される。
こうして線速度一定に引き込まれると、フレー
ム同期信号検出回路26よりの検出信号SFが
「0」になることによりフレーム同期信号有無検
出回路32の出力DFSが「1」になり、スイツチ
回路30が図の状態に切り換えられてこれより信
号SFGが得られる。また、この出力DFSにより切
換回路64が信号3fx及び3fpを選択する状態に切
り換えられ、モータには前述のような位相サーボ
がかかる。
この状態のときは、切換回路64が信号3fx
び信号3fpを選択する状態に切り換えられている
ことから、カウンタ21はアシンメトリー補正系
70の反転間隔検出回路として働く。そして、こ
のときスイツチ回路30から得られる信号SFG
はフレーム同期信号が存在する区間の情報を有す
る信号でであるから、この例ではこの信号SFG
を利用してこのフレーム同期信号部分、つまり最
大反転間隔の正極性のものと負極性のものとが連
続する部分近傍でのみ、カウンタ21は反転間隔
の検出動作をするようにされる。したがつて、こ
の場合、アシンメトリーの補正は再生信号中のフ
レーム同期信号部分の最大反転間隔のオン・オフ
比が50%になるようにされる。
再生信号には、このフレーム同期信号部分のみ
でなく、他の期間にも最大反転間隔が存在するこ
とがあるのに、このようにフレーム同期信号部分
でのみアシンメトリーの補正がなされるようにす
るのは次のような理由による。
すなわち、最大反転間隔はフレーム同期信号区
間以外にも含まれており、これは全くランダムに
生じる。一方、第1図の例にも示したように、
PCMオーデイオデイスクの再生装置の場合、一
般にアシンメトリーの補正とともにデイスクの速
度サーボも同時に行なわれるものであり、デイス
クの回転速度は1フレーム中においても刻々と変
化している。したがつて、これに伴いランダムに
生じる最大反転間隔も変動することになり、特定
位置における信号のオン・オフ比を比較しないと
正確なオン・オフ比の判定ができないのである。
また、フレーム同期信号区間以外においても、
信号のオン・オフ比を比較しようとすると、デイ
スクについた傷により長い反転期間が生じた場合
に、この影響により正確なアシンメトリーの補正
ができないということも考慮されている。
以下、このアシンメトリーの補正について説明
する。
スイツチ回路30から得られた信号SFG(第5
図C)はクリア信号発生回路25に供給されると
ともに分周器31Aに供給される。信号SFGは
再生信号中のフレーム同期信号の周期に一致した
信号であるから、分周器31Aからの出力信号
Swは、第5図Dに示すように1フレーム同期期
間毎に「1」「0」を交互にくり返す信号Sw2
なり、信号Sw2が「1」となる1フレーム同期期
間TAではスイツチ回路23よりは信号S0が得ら
れ、信号Sw2が「0」となる1フレーム同期期間
TBではスイツチ回路23よりは信号0が得られ
る。また、クロツク発生回路50の出力クロツク
PU及びPDは第5図E及びFに示すように1フレ
ーム同期期間TAの始めの時点毎及び1フレーム
同期期間TBの始めの時点毎に、それぞれ得られ
る。
一方、クリア信号発生回路25からは、各1フ
レーム同期期間内において信号SFGが「0」で
あるフレーム同期信号部分を含む期間TFSにおい
てはスイツチ回路23を通じた信号S0あるいは0
がそのまま得られ、信号SFGが「1」である他
の期間においては常に「0」となるクリア信号が
得られ、これがカウンタ21のクリア端子に供給
されるから、カウンタ21はこの期間TFSで得ら
れるフレーム同期信号の最大反転間隔が5.5Tよ
り長いか短いかを検出する。そして、スイツチ回
路23より信号S0が得られる期間TAではカウン
タ21では正極性の最大反転間隔の検出がなさ
れ、またスイツチ回路23より信号0が得られる
期間TBではカウンタ21では負極性の最大反転
間隔が検出される。
そして、カウンタ21の検出出力No.は信号
SFGの立ち上がりによりDフリツプフロツプ回
路40にラツチされるので、Dフリツプフロツプ
回路40の出力VS及びは第5図Gに示すよう
にそれぞれ期間TFSの終わりの時点で更新され
る。
例えば、正極性の最大反転間隔を検出する期間
TAにおいて、信号S0中の正極性の最大反転間隔
の長さが5.5Tよりも短いと、カウンタ21の出
力No.は「1」であるため、出力VSは同図Gに示
すように期間TA中の期間TFSの終わりの時点か
ら、次の期間TB中の期間TFSの終わりの時点ま
で「1」となる。すると、ゲート回路73及び7
4がこの期間で開の状態となるが、この期間では
クロツクパルス発生回路50からはパルスPD
みが得られ、これがゲート回路74を通じてカウ
ンタ71のダウンカウント端子に供給される。し
たがつて、カウンタ71のカウント値が下げら
れ、比較用スレツシヨールド電圧VTの値が下げ
られる。
正極性の最大反転間隔の長さが短くなるのは、
第7図に示すように比較用スレツシヨールド電圧
VTがアシンメトリーが生じないときの電圧VTO
りも高い電圧VTUとなつているときであるから、
上記のようにして電圧VTの値が下げられて正し
い電圧VTOとなるように補正されるわけである。
一方、負極性の最大反転間隔を検出する期間
TBにおいて、信号S0中の負極性の最大反転間隔
の長さが5.5Tよりも短いと、カウンタ21の出
力No.はやはり「1」となるが、このときはDフリ
ツプフロツプ回路40の出力VSは期間TB中の
期間TFSの終わりの時点から、次の期間TA中の
期間TFSの終わりの時点まで「1」となる(第5
図Gとは逆極性の状態となる)。すると、この期
間では、クロツクパルス発生回路50からパルス
PUのみが得られるので、このパルスPUがゲート
回路73を通じてカウンタ71のアツプカウント
端子に供給されて、そのカウント値が上昇され、
比較用スレツシヨールド電圧VTの値が上げられ
る。
負極性の最大反転間隔の長さが短くなるのは、
第7図から明らかなように、スレツシヨールド電
圧VTが正しい電圧VTOよりも低い電圧VTDとなつ
ているときであるから、上記のように電圧VT
値が上げられて正しい電圧VTOとなるように補正
されるものである。
以上のようにしてデイスクが線速度一定でほぼ
安定に回転しているときにおいて、波形変換回路
の出力にアシンメトリーの現象が生じるときには
波形変換回路の出力中の最大反転間隔の正極性の
ものの検出出力と負極性のものの検出出力に応じ
てアツプダウンカウンタがアツプカウント又はダ
ウンカウントされて、アシンメトリーの現象が補
正されるものである。
なお、信号3fx及び3fpにより位相サーボがモー
タに対してかけられているときに、ドロツプアウ
トや何等かの理由により回転速度が大きく変動し
てフレーム同期信号検出回路26において、フレ
ーム同期信号が、連続して16フレーム同期期間以
上にわたつて検出されなくなると、フレーム同期
信号有無検出回路32の出力DFSが「0」になり、
切換回路64がゲート回路63及び74の出力信
号を選択する状態に切り換えられる。そして、カ
ウンタ21での最大反転間隔の検出出力No.のラツ
チ出力であるDフリツプフロツプ回路40の出力
VS及びによつて、適宜アツプダウンカウンタ
61にアツプクロツク又はダウンクロツクが供給
され、線速度が所定のものとなるように急速に速
度サーボがかかる。
フレーム同期信号が検出されるようになると、
有無検出回路32の出力DFSが「1」に戻り、位
相サーボがかかる状態に切換回路64が切り換え
られる。
以上述べた第4図の装置の具体的な構成例を第
8図に示す。
この例においては、カウンタ21の検出出力No.
はナンドゲート21Nより得るもので、最大反転
間隔が5.5Tであるときに含まれるクロツクCPの
数をカウントすると、そのカウント出力の所定ビ
ツトのものがすべて「1」になることによりナン
ドゲート21Nの出力No.が「0」となるようにさ
れるものである。
クロツクCPの発生器22は水晶発振器22A
とこの発振器22Aの出力を分周するカウンタ2
2Bとからなり、クリア信号発生回路25からの
信号の立ち上がりによりカウンタ22Bが所定の
カウント値にロードされて、検出される反転間隔
の始めの時点とこのカウンタから得るクロツク
CPの発生位相とが常に一定の関係となるように
される。
クリア信号発生回路25はナンドゲート25A
とインバータ25B,25C,25Dとからなつ
ている。インバータ25B,25C,25Dはス
イツチ回路30の出力信号の遅延用である。
スイツチ回路23はナンドゲート23A,23
Bとインバータ23Cとからなつており、信号S0
がナンドゲート23Aに、信号0がナンドゲート
23Bに、それぞれ供給される。そして、分周器
31Aからの信号Swがそのままナンドゲート2
3Bに、インバータ23Cを介してナンドゲート
23Aに、それぞれ供給されることにより、これ
らナンドゲート23A及び23Bが交互に開の状
態となるようにされている。また、これらナンド
ゲート23A,23Bには、ナンドゲート21N
の出力No.が供給されて、この出力No.が「0」とな
つたときはこれらナンドゲート23A及び23B
が閉の状態とされて、信号S00がゲートされな
いようにされている。
スイツチ回路30はナンドゲート30A,30
B,30Cからなり、ナンドゲート30Aにフレ
ーム周期の信号SFXが供給され、これがフレー
ム同期有無検出回路32の出力DFSによつてゲー
ト制御され、また、ナンドゲート30Bにフレー
ム同期周波数の信号SFGが供給され、これが出
力DFSがインバータ32Cによつて反転された信
号によつてゲート制御されるものである。
分周器31A及び31Bはこの場合、1個のカ
ウンタ31で構成されている。
フレーム同期信号有無検出回路32はカウンタ
32Aとナンドゲート32Bとからなる。そし
て、このカウンタ32Aのリセツト端子に信号
SFが供給されるとともにナンドゲート32Bに
供給され、また、分周用カウンタ31からの1/16
分周出力がこのカウンタ32Aのクロツク端子に
供給される。フレーム同期信号検出回路26にお
いて、フレーム同期信号が検出されるときは、信
号SFは「0」であるので、カウンタ32Aはリ
セツト状態であるとともに、ナンドゲート32B
の出力DFSが「1」の状態となる。また、フレー
ム同期信号検出回路26においてフレーム同期信
号が検出されないときは、信号SFは「1」にな
るので、カウンタ32Aはカウント可能状態とな
る。すると、フレーム同期信号が検出されなくな
つてから、16フレーム同期期間経過すると、カウ
ンタ31の1/16分周出力が「1」に立ち上がるた
め、カウンタ32Aの出力が「1」になり、ナン
ドゲート32Bの出力DFSが「0」になる。
クロツク信号発生回路54のクロツクパルス
PDの発生回路部分は遅延回路として働く3個の
インバータ50A,50B,50Cと、ナンドゲ
ート50Dと、インバータ50Eとからなる。そ
して、信号Swと、この信号Swがインバータ50
A,50B,50Cによつて遅延されたものとが
ナンドゲート50Dに供給されて、インバータ5
0Eからは期間TA又はFAの始の時点で3個の
インバータ50A,50B,50Cの遅延時間分
のパルス幅を有するパルスPDが得られるもので
ある。また、クロツクパルスPUの発生回路部分
は同様に遅延回路として働く3個のインバータ5
0F,50G,50Hと、ナンドゲート50I
と、インバータ50Jとからなり、インバータ5
0Cの出力と、これがインバータ50F,50
G,50Hで遅延されたものとがナンドゲート5
0Iに供給され、インバータ50Jより期間TB
又は期間FBの始めの時点で、3個のインバータ
50F,50G,50Hの遅延時間分のパルス幅
を有するパルスPUが得られる。
ゲート回路63,73及び74はナンドゲート
である。
切換回路64はナンドゲート64A,64B,
64C,64D,64E及び64Fからなる。ナ
ンドゲート64Aには信号3fxが、ナンドゲート
64Bには信号3fpが、それぞれ供給され、一方、
有無検出回路32の出力DFSがこれらナンドゲー
ト64A,64Bにそのまま供給され、フレーム
同期信号が安定に検出されるときにこれらゲート
64A,64Bが開とされる。また、ナンドゲー
ト63の出力がナンドゲート64Cに、ナンドゲ
ート74の出力がナンドゲート64Dに、それぞ
れ供給されるとともに、出力DFSがインバータ3
2Cにて反転された信号がこれらナンドゲート6
4C,64Dに供給され、これらナンドゲート6
4C,64Dがフレーム同期信号が16フレーム周
期期間又は16フレーム同期期間以上検出されない
とき開となるようにされる。
そして、ナンドゲート64Aと64Cの出力が
ナンドゲート64Eに供給され、その出力がアツ
プダウンカウンタ61のアツプカウント端子に、
ナンドゲート64Bと64Dの出力がナンドゲー
ト64Fに供給され、その出力がカウンタ61の
ダウンカウント端子に、それぞれ供給される。
そして、この例では、このカウンタ61は4ビ
ツトのカウンタとされるもので、出力処理回路6
2においてはカウンタ61の4ビツトのカウント
出力のうちの上位3ビツトのカウント出力が一端
が共通に接続される抵抗62A,62B,62C
によつてD/A変換される。またカウンタ61の
最下位ビツトのカウント出力がナンドゲート62
F、インバータ62G及び抵抗62Hを通じて上
記D/A変換出力に加えられ、位相サーボ用とさ
れる。
また、この場合、アツプダウンカウンタ61で
アツプカウントによりフルカウントになつたと
き、またアツプダウンカウンタ61でダウンカウ
ントによりゼロカウントになつたとき、それぞれ
アツプカウント及びダウンカウントを停止させな
いと、サーボ回路は誤動作となるので、上位3ビ
ツトのカウント出力が供給されるナンドゲート6
2D及び62Eの出力がそれぞれナンドゲート6
4E及び64Fに供給され、それぞれフルカウン
ト及びゼロカウントとなつたとき、これらゲート
64E,64Fが閉となるようにされている。
アツプダウンカウンタ71もまた4ビツトのカ
ウンタで、その上位3ビツトのカウント出力が出
力処理回路72の抵抗72A,72B,72Cに
てD/A変換されて、スレツシヨールド電圧VT
とされる。
なお、この例では特に線速度一定の引き込みが
なされ、安定に線速度一定で回転するような状態
となつた後、なんらかの理由により位相サーボの
ロツクがはずれたとき位相サーボがオフされると
ともに、速度サーボの効き工合をはやくして急速
に安定な状態に引き戻すように考慮されている。
すなわち、80は線速度一定引き込みロツク回
路で、これはDフリツプフロツプ回路80Aと、
ナンドゲート80B,80Cと、インバータ80
D,80Eとからなつており、有無検出回路32
の出力DFSがナンドゲート80Bに供給されると
ともにDフリツプフロツプ回路80AのQ出力が
このナンドゲート80Bに供給される。このDフ
リツプフロツプ回路80AのD端子はハイレベル
にされている。また、そのクロツク端子には分周
用カウンタ31の1/16分周出力が供給されてい
る。また、ナンドゲート62D及び62Eの出力
がナンドゲート80Cに供給され、その出力がイ
ンバータ80Dを通じてこのDフリツプフロツプ
回路80Aのクリア端子に供給されている。
そして、ナンドゲート80Bの出力は位相サー
ボ用のナンドゲート62Fに供給されるとともに
インバータ80Eを通じてレベル比較回路7の反
転入力端子に供給されている。
したがつて、フレーム同期信号が得られてい
て、出力DFSが「1」であるときに、アツプダウ
ンカウンタ61がフルカウントでもなく、ゼロカ
ウントでもなければ、インバータ80Dの出力が
「1」の状態となるためDフリツプフロツプ回路
80Aはクリアされ、そのQ出力は「0」となる
ので、ナンドゲート80Bの出力が「1」とな
り、ナンドゲート62Fが開となつて位相サーボ
回路が働くとともに、レベル比較回路7の比較用
基準電圧レベルであるインバータ80Eの出力が
ローレベルとされる。
一方、DFSが「1」の状態においてアツプダウ
ンカウンタがフルカウントあるいはゼロカウント
となつてしまうようないわばサーボロツクがはず
れた状態になると、ナンドゲート80Cの出力が
「1」、インバータ80Dの出力が「0」となるた
め、カウンタ31の1/16分周出力によつて、Dフ
リツプフロツプ回路80Aにクロツクが与えら
れ、そのQ出力が「1」になる。すると、ナンド
ゲート80Bの出力は「0」になるためナンドゲ
ート62Fは閉じられるとともに比較器7の反転
入口端子に供給される信号がハイレベルとなつ
て、速度サーボが急激にきくようにされる。
なお、線速度一定に引き行まれるまでの間、特
に水晶発振器から得たフレーム周期の信号SFX
によりカウンタ21をリセツトするようにして、
このフレーム周期単位で反転間隔の長さの検出を
するのは、この引き込みまでの間もフレーム同期
周期の信号SFGを用いると、フレーム同期信号
が検出されないときは、この信号SFGの周波数
はPLL回路の自走周波数の分周信号となつてフ
レーム周期に対してかなり高い周波数となつてお
り、デイスクの回転速度が遅く、フレーム同期周
期が長くなつている再生信号に対してこの信号
SFGの一周期内に最大反転間隔を含まないここ
とがあるため、線速度一定の引き込みができなく
なるおそれがあるためである。
以上述べたようにして、この発明によれば、ア
ツプダウンカウンタを用いるとともに、正及び負
極性の反転間隔を時分割的に検出し、その検出出
力の一方によりアツプカウント、他方によりダウ
ンカウントさせるようにすることによりアシンメ
トリーの補正ができるものである。そして、この
発明においては、このようにデジタル的にアシン
メトリーの補正ができるので補正の精度が高いと
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は先に提案されたデイスク再生装置のサ
ーボ系及び波形変換回路の一例の系統図、第2図
及び第3図はその説明のための波形図、第4図は
この発明によるデイスク再生装置の波形変換回路
の一例をサーボ回路とともに示す系統図、第5図
第6図及び第7図はその説明のための波形図、第
8図は第4図の例の具体的実施例の一例を示す図
である。 3は波形変換をするためのレベル比較回路、2
1は最大反転間隔を検出するカウンタ、40はそ
の出力のラツチ回路としてのDフリツプフロツプ
回路、50はアツプ又はダウン用のクロツクパル
ス発生回路、70はアシンメトリーの補正系で、
71はアツプダウンカウンタ、72はD/A変換
をなす出力処理回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ランレングスリミテツドコードで変調された
    PCM信号が記録されたデイスクを再生する装置
    において、再生信号が比較回路にてスレツシヨー
    ルド電圧と比較されることにより波形変換され、
    この波形変換された信号の反転している期間のう
    ちで最大又は最小のものの間隔が検出され、この
    最大又は最小の反転間隔の正極性のものと、負極
    性のものとが等しくなるように上記スレツシヨー
    ルド電圧を制御するに当たつて、上記最大又は最
    小の反転間隔の正極性のものの検出と、負極性の
    ものの検出とがカウンタを用いることにより時分
    割でなされるとともに、上記正極性の反転間隔が
    所定値より大きいときは、その検出出力から形成
    したパルスがアツプダウンカウンタでダウン(又
    はアツプ)カウントされ、上記負極性の反転間隔
    が上記所定値より大きいときはその検出出力から
    形成したパルスが上記アツプダウンカウンタでア
    ツプ(又はダウン)カウントされ、上記アツプダ
    ウンカウンタの出力がA−D変換されて上記スレ
    ツシヨールド電圧とされるようになされたデイス
    ク再生装置の波形変換回路。
JP56101691A 1981-06-30 1981-06-30 デイスク再生装置の波形変換回路 Granted JPS583118A (ja)

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