JPH0743885B2 - デイスク再生装置 - Google Patents

デイスク再生装置

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JPH0743885B2
JPH0743885B2 JP61023710A JP2371086A JPH0743885B2 JP H0743885 B2 JPH0743885 B2 JP H0743885B2 JP 61023710 A JP61023710 A JP 61023710A JP 2371086 A JP2371086 A JP 2371086A JP H0743885 B2 JPH0743885 B2 JP H0743885B2
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track
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孝敏 城杉
勉 野田
佳実 磯
敏文 渋谷
雅文 中村
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディスク再生装置に係り、特にディジタルオー
ディオディスク等の主情報と共に時間情報が記録された
ディスクから情報を再生するのに好適なディスク再生装
置に関する。
〔従来の技術〕
ディスクの螺旋トラック上に主情報と時間情報が記録さ
れている例としては、特開昭60−43270号公報に延べら
れているように、主情報としてディジタル化されたオー
ディオ信号を光学的に読み取れるように記録したコンパ
クトディスク(CD)がある。CDの記録フォーマットにつ
いては、上記公報に延べられているように、所定の小フ
レーム単位を構成して連続となっており、小フレームは
約136μ秒の期間を有し、各小フレームは、小フレーム
同期情報部分、サブコード情報部分、主情報の音楽情報
が含まれているデータ部分により成る。サブコード情報
部分は98の小フレームから成り、周期約13.3m秒の大フ
レームを単位する時間アドレス情報等が含まれている。
このように、ディジタル信号情報が記録されたディスク
から、光学式等の手段で信号を再生する場合、情報読取
手段によるディスク上の読取位置が外力等により移動さ
せられ易く、不慮に移動させられた場合には、再生情報
の抜けや、重複が生じる。この為上記公報においては情
報読取手段が外力等により不慮に移動させられた場合に
は、情報読取手段の位置及びディスクの回転速度を制御
して、本来の再生位置に情報読取手段を移動させる構成
となっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術においては、外力等によって不慮に情報読
取手段が移動させられた時、ディスク上の正規の読取位
置に情報読取手段の位置を制御するため、再生情報の抜
けや重複は生じないが、情報読取手段が不慮に移動させ
られてから正規の位置に戻るまで再生情報にノイズや再
生の一時中断といった異常再生状態が生じるという問題
があった。
本発明の目的は、上記問題点を解決すること、すなわ
ち、情報読取手段が不慮に移動させられてから正規の位
置に戻るまでの間、ノイズや再生の一時中断といった異
常再生状態を押え、耐振性を向上し、さらにディスクの
傷などの悪影響を受けることなく、安定に動作するディ
スク再生装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は次のようにすれば達成される。すなわち、ま
ずディスクから再生されたデータをメモリに書き込む。
そして、もしトラック飛びが発生した場合にはそれを判
別し、ピックアップをトラック飛び以前の位置に移動さ
せ、ディスクからデータを再生する。このディスクから
の再生データがトラック飛びを発生した場所まできたと
きに、メモリの書き込みアドレスをトラック飛びの発生
した場所の書き込みアドレスの次の値とすることにより
メモリ上のデータ不連続性をなくす。メモリからは標本
化周波数の一定周期でデータを読み出す。
〔作用〕
ディスクからの再生データを記憶するメモリは一定時間
の再生データを蓄積していることから、トラック飛び発
生時からピックアップの位置を移動する時間、メモリか
らの読み出しデータはこの蓄積されたデータを読み出
す。これによって、ディジタル・アナログ変換されるデ
ータは不連続となることはなく、連続に再生することが
できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図の構成はコンパクトディスクプレーヤを例にとっ
ている。1はコンパクトディスク、2はディスクを回転
させるモータ、3はディスク上の信号を光学的に読み出
すピックアップ、4はピンクアップからの信号を増幅
し、ディスクからの再生信号及びトラック、フォーカス
の誤差信号を得るプリアンプ回路、5はプリアンプから
トラック、フォーカス誤差信号、及びディジタル信号処
理回路6から得られるモータ2の速度検出信号によりピ
ックアップ3、モータ2をサーボ制御するサーボ回路、
6はディスクからの再生信号を取り込んだ後、記録フォ
ーマットに従ってEFM復調、誤り検出訂正、誤り補正処
理を行ない、量子化ビット数16ビットのデータを標本化
周波数44.1KHzのデータを2チャンネル(L.Rチャンネ
ル)交互に出力すると共に、ディスク1から再生された
同期信号の周波数変動分からモータ2の速度検出信号を
得、さらにはこれらの動作を行うためのタイミング回路
からなるディジタル信号処理回路、7はディジタル信号
処理回路6の基準クロックを発生する発振子、8はディ
スク1に記録されており、ディジタル信号処理回路6で
分離された時間情報を入力され、その連続性からトラッ
ク飛びの有無を検出し制御信号を支給するトラック飛び
検出回路、9はトラック飛び検出回路8からの信号を受
けてメモリ16及びカウンタ17を制御し、時間情報とメモ
リ16及びカウンタ17の内容を比較することにより、書き
込みアドレスカウンタ10のカウンタ値を制御し、かつサ
ーボ回路5にピックアップ3の位置をもとの位置にもど
すためのジャンプ制御信号を支給する制御回路、10は書
き込みアドレスカウンタで、ディジタル信号処理回路6
から出力されるデータに同期したクロックでカウント動
作する。又、11は読み出しアドレスカウンタでディジタ
ル信号処理回路6から出力されるデータに同期したクロ
ックでカウント動作する。12はカウンタ10,11の出力を
切換えるスイッチでディジタル信号処理回路6により制
御されメモリ13への書き込み時にはカウンタ10、読み出
し時にはカウンタ11の出力を選択し、この切換えはディ
ジタル信号処理回路6の出力データに同期して切換制御
が行われる。13はメモリ、14はメモリ13の出力データを
ディジタル・アナログ変換するDA変換器、15はDA変換器
14の出力をサンプル・ホールドし、2チャンネルのオー
ディオ信号を得るサンプル・ホールド回路、16はトラッ
ク飛び信号が検出されたときの直前の時間情報を記憶す
るメモリ、17はカウンタであり、メモリ16と同時にトラ
ック飛び信号が検出されたときの直前の時間情報がセッ
トされ、ディジタル信号処理回路6より得られるクロッ
クに同期してカウントし、時間情報と比較する基準信号
とする。18,19はゲート、20はメモリであり、トラック
飛び信号が検出されたとき制御回路9はゲート19に信号
を送り、書き込みアドレスカウンタ10のアドレスをメモ
リ20に記憶させる。そしてメモリ16の内容と、ピックア
ップがトラック飛び以前の位置に移動し再生されるデー
タの時間情報とが一致したときに、制御回路9はゲート
18に信号を送ってメモリ20の内容を書き込みアドレスカ
ウンタ10にセットする。21はクロック信号、22は時間情
報信号の誤り検出信号で、時間情報に誤りがあることが
検出された場合に信号を出力する。
以下、第1図の動作を説明する。
ディスク1のトラックからピックアップ3で検出した信
号はプリアンプ4で増幅され、ディジタル信号処理回路
6に加わる。ディジタル信号処理回路6では、時間情報
を分離しトラック飛び検出回路8に信号線8Sを通じて時
間情報を伝送する。また、ディジタル信号処理回路6
は、発振子7によって発振したクロックを基準に2チャ
ネルの2進符号化された16ビットのオーディオデータを
標本化周波数44.1KHzで交互にメモリ13に出力するとと
もに、それと同期したクロック21を制御回路9、書き込
みアドレスカウンタ10及び読み出しアドレスカウンタ11
に供給する。
ここで、トラック飛び検出回路8、制御回路9の動作を
第2図のタイミング図で説明する。第2図はトラック飛
びが起こった場合のタイミング図である。
ディジタル信号処理回路6からの時間情報は第2図8Sで
示すように分、秒、及びフレームからなり、フレーム1/
75秒単位である。ピックアップ3がディスク1のトラッ
クを正確にトレースしているときは、分、秒、フレーム
は順時連続的に変化していくが、トラック飛びが発生す
ると不連続となる。ここで第2図中×印で示した時間情
報は誤り検出信号22により誤りがあると判別されたもの
であり、当然不連続となる。この不連続をトラック飛び
検出回路が判断し、トラック飛び信号8Tを第2図のよう
に発生し、これを制御回路9に入力する。制御回路9は
トラック飛び信号8Tを用いて、メモリ16、カウンタ17に
トラック飛び信号8Tが得られる直前のデータをセットす
る。第2図でいえば(分、秒、フレーム)=(1,11,1)
である。これと同時に制御回路9はゲート19にも信号を
送り、トラック飛び信号8Tが得られたときのアドレスを
メモリ20に記憶する。第2図では8がそのアドレスであ
る。この後、カウンタ17はクロック21に同期して第2図
に示すようにカウントしていく。そして1クロックごと
にその時の時間情報8Sとカウンタ17の内容を比較する。
ただし、時間情報8Sが誤り検出されているときは比較す
る必要がないので比較を省略してもかまわない。時間情
報8Sに誤り検出がなく、かつカウンタ17の内容と時間情
報8Sが異なっていれば、トラック飛びが発生したことが
わかる。第2図では時間情報8Sが(1,15,5)に対してカ
ウンタ17は(1,11,4)であり異なっている。なお、ここ
では1つの時間情報だけについて比較したが、これを復
数時間情報で比較しその結果により、時間情報8Sが連続
であるかどうかを判別することもできる。時間情報8Sと
カウンタ17の内容が異なっており、トラック飛びが起こ
ったことがわかったので、制御回路9は、ピックアップ
3のトレース位置をもどすためのジャンプパルスを生成
する信号をサーボ回路5に与える。このとき、カウンタ
17の内容と時間情報8Sを比較することで、ピックアップ
3がもとの位置と比較して先の方に飛んだか後ろの方に
飛んだが判別できるため、それに応じてシャンプ方向が
もとの時間情報と比較して後ろのパルス9B、又はシャン
プ方向がもとの時間情報と比較して前のパルス9Fのどち
らかが出力される。この動作によりピックアップ3の位
置はトラック飛び発生時前のトラックをトレースし、時
間情報は第2図8Sのように変化する。これにより、メモ
リ16の内容と時間情報8Sが一致した時、すなわちピック
アップ3の位置がトラック飛び発生が起こる前の位置に
きたら、制御回路9はアドレスゲートパルス9Gを出力
し、メモリ20に記憶されていたアドレスを書き込みアド
レスカウンタ10にセットする。第2図からわかるよう
に、このように書き込みアドレスを制御することにより
メモリ13上のデータを連続にすることができる。
次に第3図に示すタイミング図について説明する。第3
図のタイミング図はディスク1の傷などにより時間情報
8Sが一部不連続になるか、もしくは一部誤りが検出され
た場合を示すものであり、したがって、メモリ13に入力
されるデータは正常である。この場合も第2図で示した
ときのように時間情報8Sは第3図に示す場所で不連続と
なるためトラック飛び検出回路8はトラック飛び信号8T
を第3図に示すように出力する。以下、第2図のときと
同様にメモリ16,カウンタ17,メモリ20にそれぞれ情報が
記憶され、カウンタ17はクロック21に同期してカウント
する。そして時間情報8Sとカウンタ17の内容を比較する
が、第2図の場合と異って、第3図では時間情報8Sとカ
ウンタ17の内容が一致する(第3図では(1,11,4)の
所)。この場合、ジャンプパルス9B又は9Fは発生せず、
すなわち時間情報は連続でありトラック飛びは起きてい
ないと判断される。結果としてメモリ13の書き込みアド
レスは変更されない。
以上のように、第1図の構成ではトラック飛びと単なる
傷の区別ができ、傷の影響を小さくすることができる。
次にメモリ13の動作について考える。ディジタル信号処
理回路6からの出力データは2進符号化された16ビット
のデータであり、2チャネルが交互に出力される。この
出力データは、書き込みアドレスカウンタ10の値に従っ
て書かれる。先に述べたように、トラック飛びご起こり
不連続信号がメモリ13に記憶された場合でも、ピックア
ップがもとの位置にもどり正しい信号を再生したときに
書き込みアドレスカウンタ10の値が、メモリ13のデータ
が連続になるような値にセットされ、結局不連続信号を
消しながらメモリ13に記憶していく。したがって、メモ
リ13には連続な信号が記憶される。
読み出しアドレスカウンタ11は、書き込みアドレスカウ
タ10の値よりある差分だけ遅れて読み出すようにする。
この差分は、書き込みアドレスカウタ10の停止期間の許
容値に相当するものである。よって、ピックアップ3を
もとの位置にもどすための時間を考慮してこの差分量を
決定するもので、メモリ3の容量を増加させることによ
りこの差分量も増加させることができる。
このように、メモリ3の記憶内容は連続したデータとす
ることができ、これらのデータを順次読み出しDA変換器
14に加えることによってトラックシャンプ発生時におい
ても、連続音を再生することができる。
本発明の他の一実施例を第4図に示す。第4図の回路は
第1図の回路から時間情報信号の誤り検出信号を除いた
ものである。第4図の動作は第1図の動作とほとんど同
じなので異なる部分だけ説明する。第4図では、トラッ
ク飛び信号8Tが出力されてからしばらくの間、時間情報
8Sとカウンタ17の内容を比較する。そして、2つの内容
の一致の程度をみて、本体にトラック飛びによる不連続
なのか、それとも単なる傷による不連続なのかを調べ
る。どの程度のサンプルを調べ、どの程度一致すればよ
いかという判断は、システムの信頼性から決まる。第4
図の実施例の場合、時間情報の誤り検出もれによるトラ
ック飛びと傷の影響の判別ミスをなくすことができる。
以上の実施例についてはコンパクトディスクの記録フォ
ーマットの1つであるサブコードのQチャネルを用いた
説明である。Qチャネルは98フレームで完結するように
なっており、これが1/75秒であるためこれ以上細かい制
御はできない。しかし、本発明はこのフォーマットばか
りでなく、例えば、第5図(a)に示すように各フレー
ムDnにおいてそれぞれMnというアドレスを再生する機
器、もしくは第5図(b)に示すように、まず数フレー
ムごとに大きなアドレスMnをつけ、次にその中でまたア
ドレスNkを設けた信号Dnkを再生する機器においては、
さらに細かい時間までトラック制御可能である。
また、本発明では特に説明しなかったが、時間情報と主
データは完全に同期するような構成であり例えばこれを
実現するために時間情報の生成回路や主データの生成回
路を発振子で同期をとって動かすようにする。
〔発明の効果〕
本発明によれば、メモリを用い再生データを書き込み、
またトラック飛びが発生したときに比較的長い時間時間
情報の不連続性を監視しているため、トラック飛びによ
る不連続と傷などによる不連続を識別することができる
ので、ディスクの傷の影響をうけずにトラック飛びを検
出し、メモリの書込みアドレスを変更することにより、
トラック飛びが発生しても連続的に再生できるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は第1
図トラック飛び検出回路8及び制御回路9の動作を示す
タイミングを示す図、第3図はもう1つの第1図トラッ
ク飛び検出回路8及び制御回路9の動作を示すタイミン
グを示す図、第4図は本発明の他の実施例を示す構成
図、第5図は本発明の適用できる信号フォーマット図で
ある。 8……トラック飛び検出回路、9……制御回路、10……
書き込みアドレスカウンタ、11……読み出しアドレスカ
ウンタ、13……メモリ、17……カウンタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渋谷 敏文 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所家電研究所内 (72)発明者 中村 雅文 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所家電研究所内 (56)参考文献 特開 昭59−54012(JP,A) 特開 昭60−145568(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディジタル化された情報データ及び上記情
    報データの記録開始端を基準とした時間コードが記録さ
    れているトラックを有し、該トラックがスパイラル状ま
    たは同心円状に配置されているディスクから情報データ
    を再生するディスク再生装置において、 ディスクを回転させる回転手段と、 上記ディスクから信号を取り込んで再生し、再生した信
    号の誤りを検出訂正すると共に、上記情報データ及び時
    間コードを分離して、これらのデータ及び誤り検出信号
    を出力する情報読み取り手段と、 上記情報読み取り手段により得られる上記情報データ
    を、上記情報読み取り手段により得られる時間コードに
    より定まる所定のアドレス順に記憶する記憶手段と、 上記情報読み取り手段により得られる時間コードの値が
    時間的に不連続であることを検出する不連続検出手段
    と、 上記不連続検出手段の、不連続であることの検出出力が
    あると、不連続発生前の時間コードを記憶する時間コー
    ド記憶手段と、 上記情報読み取り手段により得られる時間コードの誤り
    検出信号が誤りを検出したことを示している時間コード
    に対し、以後の経過時間を計数して、時間コードを補充
    する時間コードカウント手段と、 上記時間コードカウント手段の値と、上記情報読み取り
    手段により得られる時間コードとを比較して、当該時間
    コードについて上記誤り検出信号が誤りを検出していな
    いことを条件に、上記時間コードカウント手段の値と上
    記時間コードとが異なっているとき、トラック飛びが発
    生していると判定してトラック飛びを検出し、トラック
    飛び発生を示す信号を出力する検出手段と、 上記トラック飛び検出手段の出力によりトラック飛び発
    生前のディスク上の読み取り位置に上記情報読み取り手
    段を移動し、該情報読み取り利手段から出力される時間
    コードが、上記時間コード記憶手段に記憶される、トラ
    ック飛び発生前の時間コードと一致するまでは、上記記
    憶手段への書き込みアドレスが進まないように制御する
    書き込み制御手段と、 上記記憶手段から、所定のアドレス順に従って一定時間
    間隔で情報データを読み出す読み出し制御手段を備える
    ことを特徴とするディスク再生装置。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載のディスク再生
    装置において、 上記書き込み制御手段は、 上記不連続検出手段の、不連続であることの検出出力が
    あると、不連続再生時の上記記憶手段への書き込みアド
    レスを記憶するアドレス記憶手段と、 上記トラック飛び検出手段からトラック飛び発生を示す
    出力があると、トラック飛び発生前のディスク上の読み
    取り位置に上記情報読み取り手段を移動し、該情報読み
    取り利手段から出力される時間コードが、上記時間コー
    ド記憶手段に記憶される、トラック飛び発生前の時間コ
    ードと一致したとき、上記アドレス記憶手段の値を書き
    込みアドレスとして設定する設定手段と、 を有することを特徴とするディスク再生装置。
JP61023710A 1986-02-07 1986-02-07 デイスク再生装置 Expired - Lifetime JPH0743885B2 (ja)

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JP61023710A JPH0743885B2 (ja) 1986-02-07 1986-02-07 デイスク再生装置

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JP61023710A JPH0743885B2 (ja) 1986-02-07 1986-02-07 デイスク再生装置

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Publication Number Publication Date
JPS62183065A JPS62183065A (ja) 1987-08-11
JPH0743885B2 true JPH0743885B2 (ja) 1995-05-15

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JP61023710A Expired - Lifetime JPH0743885B2 (ja) 1986-02-07 1986-02-07 デイスク再生装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0782710B2 (ja) * 1986-09-19 1995-09-06 株式会社東芝 デイスク再生装置
JP2970008B2 (ja) * 1991-02-22 1999-11-02 ソニー株式会社 ディスク状記録媒体再生装置
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JPH0237628B2 (ja) * 1982-09-20 1990-08-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd Deijitarushingokirokusaiseisochi
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JPS62183065A (ja) 1987-08-11

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