JPH0773367B2 - 記録情報再生装置 - Google Patents

記録情報再生装置

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JPH0773367B2
JPH0773367B2 JP62163201A JP16320187A JPH0773367B2 JP H0773367 B2 JPH0773367 B2 JP H0773367B2 JP 62163201 A JP62163201 A JP 62163201A JP 16320187 A JP16320187 A JP 16320187A JP H0773367 B2 JPH0773367 B2 JP H0773367B2
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    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/87Regeneration of colour television signals
    • H04N9/89Time-base error compensation
    • H04N9/896Time-base error compensation using a digital memory with independent write-in and read-out clock generators

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、ディスク或いは磁気テープ等の記録媒体に記
録されている映像情報や音声情報等の情報を再生する記
録情報再生装置に関する。
背景技術 ビデオディスクプレーヤ等の記録情報再生装置におい
て、1フィールド分又は1フレーム分の映像信号を格納
し得る記憶容量を有するメモリによって、映像信号を、
それと位相及び周波数が全く関係のない他の同期系で処
理可能な信号に変換する同期変換機能を有する装置が周
知となっている。
一方、かかるビデオディスクプレーヤにおいては記録デ
ィスクを回転駆動するスピンドルモータの回転速度を制
御して記録ディスクと信号読取手段としてのピックアッ
プの情報検出点との相対速度を制御することによって時
間軸の粗調整を行なうと同時にピックアップによって得
られた読取信号を可変遅延素子に供給して時間時の微調
整すなわちジッタ補正を行なう時間軸制御方式が採用さ
れることが多くなっている。かかる従来のビデオディス
クプレーヤは、例えば第5図に示す如く、記録媒体から
読み取られた映像信号のジッタ補正を行なう可変遅延素
子としてのCCD30と、CCD30の出力のサンプリングを行な
って得られるサンプル値に応じたディジタルデータを生
成するA/D(アナログ・ディジタル)変換器31と、A/D変
換器31の出力データ順次書き込まれる画像メモリ32と、
画像メモリ32から読み出されたデータをアナログ信号に
変換するD/A(ディジタル・アナログ)変換器33と、A/D
変換器31、画像メモリ32及びD/A変換器33を制御する制
御回路34とを具備した構成となっている。
また、時間軸の微調整用の可変遅延素子としてメモリを
使用し、読取信号の時間軸変動に同期した書込クロック
を生成し、この書込クロックによって読取信号をメモリ
に書き込んだのち周波数が安定した読出クロックによっ
て読み出すようにした第6図に示す如き装置も知られて
いる。同図において、A/D変換器31、画像メモリ32、D/A
変換器33及び制御回路34とが第5図の装置と同様に接続
されており、かつA/D変換器31の出力データが書き込ま
れたのち読み出されて画像メモリ32に供給されるように
接続されたラインメモリ35が設けられている。
以上の如き従来の記録情報再生装置においては、CCD30
或いはラインメモリ35によってジッタの補正が行なわ
れ、画像メモリ32に書き込まれるデータにはジッタが存
在しない。従って、これら第5図及び第6図の装置にお
いては画像メモリ32へのデータの書き込み動作と読み出
し動作の周波数を同一にすることができる(同一周波数
のクロックを使用することができる)。この結果、画像
メモリ32上における書込アドレスと読出アドレスとのア
ドレス差は、初期状態のまま変化せず、アドレスの追い
越し現象は発生しない。
また、CLV(線速度一定)ディスクのトラックジャンプ
を伴なう特殊再生時には書込のアドレス値は、ジャンプ
するため、読出アドレスとの差が変化する。しかし、ア
ドレス差がゼロの場合でも画像メモリへの書込と読出の
動作は、同時に行なわれるのではなく時分割で交互に行
なわれるので、アドレス差がゼロになったとしても、こ
の状態は次にトラックジャンプが行なわれるまで保持さ
れ、追い越し現象が頻繁に発生することはない。この点
がジッタ補正後に画像メモリに書き込む方式の利点であ
るが、ジッタ補正専用の素子としてのCCDやラインメモ
リを必要とするいう欠点がある。
また、第6図の装置と同様に接続されたA/D変換器31、
画像メモリ32、D/A変換器33及び制御回路34と、A/D変換
器31の出力を1H〜数Hだけ遅延させるディレイライン36
と、ディレイライン36の入力及び出力のうちの一方を選
択的に画像メモリ32に供給する切換スイッチ37とを具備
し、画像メモリ上でジッタ補正と同期変換を同時に行な
うようにした第7図に示す如き装置も既に考案されてい
る。
この第7図に示す装置において、画像メモリ32への書込
クロックはジッタを有する映像信号に同期しているた
め、その瞬間周波数は読出クロックの周波数と同一では
ない。書込の周波数は、読出に対して早くなったり、遅
くなったりするのである。書込アドレスと読出アドレス
とのアドレス値の差が接近するとジッタによって交互に
一方が他方を追い越す現象が頻繁に発生し、この画像メ
モリ32の記憶容量が1フィールド分のデータだけ格納し
得るものである場合は画像の1/2ラインの上下シフトや
1フィールドに相当する画像の間引き、重複が頻繁に発
生し、見苦しい画像となる。また、使用する画像メモリ
32の構成によってはアドレス接近によって正常な読出が
行なえず、ノイズが発生することとなる。
このため、遅延時間にして1H〜数Hのディレライン36と
切換スイッチ37とにより、アドレス接近時にはスイッチ
37を切り換えて、1H〜数Hの時間の進みまたは遅れが発
生するようになされているのである。こうすると、書込
アドレスは、その時間に相当するだけのアドレス変化が
生じるので、2つのアドレスは、追い越し現象が発生し
ないだけの十分な値だけ離すことができる。
かかる装置においては、ジッタ補正用のCCDやラインメ
モリが不要であるが、アドレスの追い越し現象を防止す
るためのディレイライン及び切換スイッチが必要である
ため、回路構成の簡略化は望めない。
発明の概要 本発明は、上記した点に鑑みてなされたものであって、
簡単に構成にてジッタ補正及び同期変換を行なうことが
できる記録情報再生装置を提供することを目的とする。
本発明による記録情報再生装置は、記録媒体の記録信号
を読み取る信号読取手段と、前記信号読取手段によって
得られた読取信号中の同期信号と基準同期信号との位相
差に応じて前記読取手段の読取速度を制御する粗調手段
とを含み、前記読取信号中の同期信号に基づく書込クロ
ック信号によって前記読取信号のサンプリングを行なっ
て得たデータをメモリに順次書き込み前記基準同期信号
に同期した読取クロック信号によって順次読み出すこと
により時間軸の微調整及び同期変換を行なうようにした
記録情報再生装置であって、前記メモリの書込アドレス
と読出アドレスとの差の絶対値が所定値以下になったと
きアドレス接近検出信号を発生するアドレス接近検出手
段と、前記アドレス接近検出信号に応答して前記読取信
号中の同期信号と前記基準同期信号との位相差を変化さ
せ前記粗調手段をして前記読取速度を変化せしめる位相
差変更手段とを備えたことを特徴としている。
実 施 例 以下、本発明の実施例につき第1図乃至第4図を参照し
て詳細に説明する。
第1図において、記録ディスク1はスピンドルモータ2
によって回転駆動されている。記録ディスク1からピッ
クアップ3によってビデオ情報等を担持するRF(高周
波)信号が読み取られる。ピックアップ3によって読取
られたRF信号はFM復調器等からなる復調回路4に供給さ
れる。復調回路4によってビデオ信号が復調されてA/D
(アナログ・ディジタル)コンバータ5及び同期分離回
路6に供給される。同期分離回路6によって復調ビデオ
信号中の再生水平同期信号hが分離される。この同期分
離回路6から出力される再生水平同期信号hは、位相比
較回路7及び書込クロック発生回路8に供給される。位
相比較回路7において、再生水平同期信号hと所定周波
数の基準水平同期信号rとの位相比較がなされ、両信号
間の位相差に応じた位相差検出信号が生成される。この
位相差検出信号は、加算回路9を経たのちスピンドルエ
ラー信号としてサーボアンプ10を介して記録ディスク1
を回転駆動するスピンドルモータ2に供給され、記録デ
ィスク1の回転速度が制御される。基準水平同期信号r
は、分周カウンタ11から出力されている。分周カウンタ
11には、水平同期信号の周波数fHのN(Nは自然数)倍
の周波数で発振する基準発振器12から出力される基準信
号が供給されている。分周カウンタ11は、この基準発振
器12から出力される基準信号を1/Nに分周して基準水平
同期信号rを生成する構成となっている。
書込クロック発生回路8は、再生水平同期信号hのN倍
の周波数の書込クロックを発生するように構成されてい
る。書込クロック発生回路8から出力された書込クロッ
クは、画像メモリ15に供給されると同時にA/D変換器5
及び書込アドレス発生回路16に供給される。
A/D変換器5において書込クロックによってビデオ信号
のサンプリングが行なわれ、得られたサンプル値に応じ
たディジタル信号が生成される。このA/D変換器5の出
力データは、画像メモリ15に供給される。また、書込ア
ドレス発生回路16には同期分離回路6によって分離され
た垂直及び水平同期信号が供給されている。書込アドレ
ス発生回路16は、例えば水平同期信号によってリセット
されかつ書込クロックによってカウントアップしてアド
レスデータの下位桁となるデータを生成する第1カウン
タと、垂直同期信号によってリセットされかつ水平同期
信号によってカウントアップしてアドレスデータの上位
桁となるデータを生成する第2カウンタとからなってい
る。この書込アドレス発生回路16の出力データは、画像
メモリ15に書込アドレスを制御する書込アドレスデータ
として供給されると同時にアドレス比較回路17に供給さ
れる。
画像エモリ15は、1フィールド分のデータを記憶できる
記憶容量を有している。この画像メモリの読出アドレス
は、書込アドレス発生回路16と同様に構成された読出ア
ドレス発生回路18から出力される読出アドレスデータに
よって制御される。読出アドレス発生回路18には、基準
発振器12の出力及び読出同期信号発生回路19の出力が供
給されている。読出同期信号発生回路19は、基準発振器
12の出力を分周して垂直同期信号の周波数fV及び水平同
期信号の周波数fHとそれぞれ同一周波数の2つの同期信
号を発生するように構成されている。読出アドレス発生
回路18から出力される読出アドレスデータは、アドレス
比較回路17に供給されて書込アドレスデータと比較され
る。アドレス比較回路17は、書込アドレスデータと読出
アドレスデータ間の差の絶対値が所定値以下になったと
き高レベルのアドレス接近検出信号aを出力する構成と
なっている。そのアドレス比較回路17から出力されるア
ドレス接近検出信号aは、D形フリップフロップ20のク
ロック入力端子に供給される。D形フリップフロップ20
のD入力端子には出力が供給されている。このD形フ
リップフロップ20の出力は、加算回路9に供給されて
位相比較回路7の出力と加算される。
また、基準発振器12の出力は、画像メモリ15に読出クロ
ックとして供給されると同時に画像メモリ15から読み出
されたデータが供給されるD/A変換器21にサンプリング
クロックとして供給される。画像メモリ15から読出され
たデータは、D/A変換器21に供給されてアナログ信号に
変換される。このD/A変換器21から再生ビデオ信号が出
力される。
以上の構成において、画像メモリ15の書込アドレスと読
出アドレスとが接近して書込アドレスと読出アドレス間
の差の絶対値が所定値以下になったときアドレス比較回
路17から第7図(A)に示す如く高レベルのアドレス接
近検出信号aが出力される。このアドレス接近検出信号
aによってD形フリップフロップ20が反転するので、D
形フリップフロップ20の出力は、第2図(B)に示す
如くアドレス接近検出信号aの発生する毎に反転する信
号となる。このD形フリップフロップ20の出力は、ス
ピンドルエラー信号に加算されているので、D形フリッ
プフロップ20の出力が反転する毎にスピンドルサーボ
ループのオフセットが変化し、スピンドルモータ2の回
転と基準水平同期信号rとの同期位相が変化する。この
結果、ピックアップ3によって読み取られた信号中の再
生水平同期信号hと基準水平同期信号rとの位相差が変
化する。そうすると、基準水平同期信号rは、基準発振
器12から出力されて読出クロックとなっている基準信号
を分周して得られる信号であるので、画像メモリ15にお
ける書込アドレスが読出アドレスに対して変化し、アド
レスの接近が防止される。
また、アドレスの接近が生じる毎にオフセットの変化す
る方向が反転するので、オフセットがスピンドルサーボ
ループのダイナミックレンジを越えることがなく、安定
した動作が可能である。書込アドレスは、読出アドレス
に対して十分なアドレス値だけ進んだり、又は遅れたり
することとなる。一度、進み又は遅れを生じさせると、
再びアドレス接近が生じるまではジッタによる頻繁な追
い越し現象は発生しない。
CLVディスクでは特殊再生時のトラックジャンプ動作に
よってアドレスが接近する可能性がある。しかし、ジッ
タの最大振幅は、30μsp−pと、1Hの半分程度であるこ
とと、1フィールドは、262.5Hであることを考えると、
アドレス接近に対する対策が必要なのはアドレス差が1H
以内に接近したときと考えれば十分であり、この場合、
トラックジャンプ動作によって制御信号Aが発生するの
は1/262の確率と考えて良い。従って、CLVディスクの特
殊再生中でも制御信号Aの発生により画像メモリ15の読
出側の画像の1/2ラインの上下シフトや、1フィールド
分の画像の間引きや重複が発生する頻度は十分に小さ
い。
尚、本例においては位相比較回路7の位相比較範囲を広
くとった方が同期位相の移動量を大にすることができ
る。
第3図は、本発明の他の実施例を示すブロック図であ
り、記録ディスク1、スピンドルモータ2、ピックアッ
プ3、復調回路4、A/D変換器5、同期分離回路6、位
相比較回路7、書込クロック発生回路8、加算回路9、
サーボアンプ10、分周カウンタ11、基準発振器12、画像
メモリ15、書込アドレス発生回路16、アドレス比較回路
17、読出アドレス発生回路18、読出同期信号発生回路19
及びD/A変換器21は、第1図と同様に接続されている。
しかしながら、本例においてはアドレス比較回路17から
出力されたアドレス接近検出信号aは、単安定マルチバ
イブレータ(以下、単安定マルチと略記する)22のトリ
ガ入力端子に供給される。単安定マルチ22のQ出力は、
分周カウンタ11に供給される。分周カウンタ11は、この
単安定マルチ22のQ出力が高レベルのとき分周動作を停
止するように構成されている。
以上の構成においてはアドレス接近検出信号aが発生す
ると第4図(A)に示す如く単安定マルチ22の時限設定
用コンデンサC及び抵抗Rによって定まる時間Tに亘っ
てQ出力が高レベルとなる。そうすると、同図(B)に
示す如く分周カウンタ11から出力される基準水平同期信
号rの位相が変化する。この結果、この位相が変化した
基準水平同期信号rに追従してスピンドルモータ2の位
相角が変化するので、ピックアップ3によって読み取ら
れるビデオ信号中の再生水平同期信号hと基準水平同期
信号rとの位相差が変化し、第1図の装置と同様の作用
が働く。
尚、第3図の装置において単安定マルチ22のQ出力を分
周カウンタ11に供給する代りに読出同期信号発生回路19
に供給し、読出同期信号発生回路19における分周動作を
時間Tに亘って停止させるか又は分周用のカウンタをプ
リセット或いはリセットさせることにより読出同期信号
発生回路19の出力の位相をシフトさせるようにしてもよ
い。
また、上記実施例においてアドレス接近検出信号が存在
する間に亘って画像メモリ15へのデータの書込を禁止す
ることにより、画像メモリ15の出力による再生画像は、
アドレス接近検出信号が存在する間に亘って静止画とな
るが、1/2ライン上下シフトがノイズが発生せず、視覚
的に好ましい画像が得られる。
また、上記実施例においてはアドレス接近検出手段とし
てアドレス比較回路17が用いられていたが、アドレス接
近検出手段としては入力映像信号の同期位相と画像メモ
リ出力映像信号と同期位相とを比較し、両信号中の同期
信号間の位相差によってアドレス接近検出信号を発生す
るように構成された回路等も考えられる。
発明の効果 以上詳述した如く本発明による記録情報再生装置は、時
間軸の微調整及び同期変換を行なうためのメモリの書込
アドレスと読出アドレスとの差の絶対値が所定値以下に
なったときアドレス接近検出信号を発生し、このアドレ
ス接近検出信号に応答してメモリに供給される書込クロ
ックの基準となる読取信号中の同期信号とメモリに供給
される読出クロックに同期した基準同期信号との位相差
を変化させる構成となっているので、ディレイライン及
び切換スイッチを別途設けることなく書込アドレスと読
出アドレスとの追い越し現象が防止され、簡単な構成に
てジッタ補正及び同期変換を行なうことができるのであ
る。しかも、該位相差を換えることはつまり読み取りの
時間軸の粗調系により読取速度を換えることに相当し、
これによりメモリの書込アドレスの変化周期のみならず
読取信号中のメモリに書き込むべき情報信号自体のサン
プル周期が同じように変わるので、出力データが本来担
うべき情報を犠牲にすることなく追い越し現象を回避す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、第1図の装置の各部の動作を示す波形図、第3図
は、本発明の他の実施例を示すブロック図、第4図は、
第3図の装置の各部の動作を示す波形図、第5図乃至第
7図は、従来の記録情報再生装置を示すブロック図であ
る。 主要部分の符号の説明 3……ピックアップ 15……画像メモリ 17……アドレス比較回路 20……D形フリップフロップ 22……単安定マルチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体の記録信号を読み取る信号読取手
    段と、前記信号読取手段によって得られた読取信号中の
    同期信号と基準同期信号との位相差に応じて前記読取手
    段の読取速度を制御する粗調手段とを含み、前記読取信
    号中の同期信号に基づく書込クロック信号によって前記
    読取信号のサンプリングを行なって得たデータをメモリ
    に順次書き込み前記基準同期信号に同期した読取クロッ
    ク信号によって順次読み出すことにより時間軸の微調整
    及び同期変換を行なうようにした記録情報再生装置であ
    って、 前記メモリの書込アドレスと読出アドレスとの差の絶対
    値が所定値以下になったときアドレス接近検出信号を発
    生するアドレス接近検出手段と、前記アドレス接近検出
    信号に応答して前記読取信号中の同期信号と前記基準同
    期信号との位相差を変化させ前記粗調手段をして前記読
    取速度を変化せしめる位相差変更手段とを備えたことを
    特徴とする記録情報再生装置。
  2. 【請求項2】前記粗調手段は、前記読取信号中の同期信
    号と前記基準同期信号との位相差を検出する位相比較手
    段とその検出出力に基づいて得られる誤差信号に応じて
    前記読取速度を制御する手段とを有し、前記位相差変更
    手段は、前記アドレス接近検出信号に応答して所定レベ
    ル信号を前記検出出力に加算して前記誤差信号を発生す
    る加算手段を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の記録情報再生装置。
  3. 【請求項3】前記粗調手段は、所定周波数信号を分周し
    て前記基準同期信号を発生する分周手段と前記読取信号
    中の同期信号と前記基準同期信号との位相差を検出する
    位相比較手段とその検出出力に基づいて得られる誤差信
    号に応じて前記読取速度を制御する手段とを有し、前記
    位相差変更手段は、前記アドレス接近検出信号に応答し
    て前記分周手段の分周比を変えることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の記録情報再生装置。
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