JP2898230B2 - 集積回路装置及び集積回路装置の周辺回路検査方法 - Google Patents

集積回路装置及び集積回路装置の周辺回路検査方法

Info

Publication number
JP2898230B2
JP2898230B2 JP7218904A JP21890495A JP2898230B2 JP 2898230 B2 JP2898230 B2 JP 2898230B2 JP 7218904 A JP7218904 A JP 7218904A JP 21890495 A JP21890495 A JP 21890495A JP 2898230 B2 JP2898230 B2 JP 2898230B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
input
test
control
integrated circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP7218904A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08194035A (ja
Inventor
ビート ロバート
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ESU JII ESU TOMUSON MAIKUROEREKUTORONIKUSU Ltd
Original Assignee
ESU JII ESU TOMUSON MAIKUROEREKUTORONIKUSU Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ESU JII ESU TOMUSON MAIKUROEREKUTORONIKUSU Ltd filed Critical ESU JII ESU TOMUSON MAIKUROEREKUTORONIKUSU Ltd
Publication of JPH08194035A publication Critical patent/JPH08194035A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2898230B2 publication Critical patent/JP2898230B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/22Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
    • G06F11/26Functional testing
    • G06F11/27Built-in tests

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集積回路装置、例
えばフラッシュEPROM、EEPROM若しくは不揮
発性メモリのような記憶装置又は同様な装置を検査する
方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】記憶装置では、ユーザコマンドを解釈す
るとともに記憶装置に関してユーザコマンドを実行する
関連の周辺回路を動作させるために、制御回路が使用さ
れている。通常、単一のユーザコマンドは、実行すべき
事象の規定されたシーケンスを必要とする。制御装置
は、符号化信号をすなわち事象のシーケンスの各段階に
対する状態を発生させる状態機械として動作する。状態
機械は、一群の状態及びクロック縁におけるこれら状態
間の移動に対する一群の遷移規則を提供する。関連の周
辺回路を動作させるために、制御回路はこれら回路に符
号化信号を送信する必要がある。したがって、記憶装置
全体に亘って送信する制御バスを設けることができる。
各周辺回路に、バスからの有効な状態が復号される際各
周辺回路を動作させる復号デコーダを設ける。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】チップに障害が生じる
場合、障害が制御回路の故障によって生じたのか、又は
周辺回路のうちの一つの故障によって生じたかを知るこ
とが望ましい。ある既知の装置は、テスタによって動作
させることができる専用の局所検査回路を含む。各周辺
回路に、周辺回路が機能的に正確か否かを検査するそれ
自体の検査回路を設ける。回路を設けて、この回路の検
査入力部を各周辺回路の検査回路に接続するようにもす
る。これにより、要求される不所望な回路の総数が著し
く増大する。
【0004】他の解決方法のように、検査すべき周辺回
路の制御入力部を、制御入力部を強制的に動作状態にす
るマイクロプローバによって精密に検査することができ
る。このようにして、周辺回路が機能的に正確か否かを
確かめることができる。しかしながらこの解決方法は実
際には、検査すべき回路の制御入力部がすぐにアクセス
可能である場合のみ実現可能である。このような回路の
入力部をすぐにアクセス可能でない場合もあり、したが
って周辺回路をすぐに検査することができない。入力部
がアクセス可能である場合でさえも、電圧をマイクロプ
ローバに強制的に供給することも困難となり得る。その
理由は、近年の集積回路の幾何図形的形状が一層小さく
なっているからである。
【0005】したがって、本発明の目的は、集積回路装
置の種々の周辺回路を、より信頼性があり、かつ、容易
に検査できる方法及び装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の形態によ
れば、集積回路装置であって、この集積回路装置の動作
を実行する動作回路と、この動作回路に接続され、前記
動作回路に関して少なくとも一つの機能を実行する少な
くとも一つの周辺回路と、動作の常規モードで命令デー
タの入力を許可するとともに、動作の検査モードで検査
データの入力を許可する入力手段と、この入力手段から
前記命令データを受信する入力部を有するとともに、前
記命令データに応答して、前記動作の常規モードで前記
少なくとも一つの周辺回路を制御する制御信号を発生さ
せるように配置された制御回路と、この制御回路と前記
少なくとも一つの周辺回路との間に接続されるととも
に、前記制御回路から前記少なくとも一つの周辺回路へ
の前記制御信号を搬送するように配置された制御バス
と、前記入力手段からの検査データを受信するように配
置された入力部及び前記制御バスに接続された出力部と
を有し、前記動作の検査モードで前記検査データを前記
検査回路から前記少なくとも一つの周辺回路に供給する
ように接続された検査回路とを具える。
【0007】この装置は、検査経路を提供するために常
規動作中要求されるバス回路を使用する。このように各
周辺回路に対する専用検査回路が要求されないので、要
求される検査回路の総数を、既知の装置に比べて減少さ
せることができる。さらに、この装置により、各周辺回
路を、容易にアクセスできる検査回路の入力部を介して
容易に検査することができる。検査モードを、装置の障
害の決定及び/又はどのようにして装置が所定の制御信
号に応答したかの決定に用いることができる。例えば、
検査モードを、装置の正確な動作及びその正確な性能を
確証することにより、装置を特徴付けるのに使用するこ
とができる。
【0008】また、入力手段を検査データ及び命令デー
タを入力するのに使用するので、要求される入力部の数
を最小にすることができる。これは、所定の集積回路装
置に対して有利となる。テスタは、入力すべき検査デー
タを選択することができる。これは、装置の回路を検査
することにより検査データを発生させる場合、装置の以
前の動作を最も適切に与えるこれら検査をテスタが選択
することができるので、装置全体に亘って有利である。
【0009】好適には、前記検査回路は、前記検査デー
タを記憶するように配置された記憶回路を具える。この
記憶回路はラッチ回路を具える。このようにして、制御
バス上で駆動されている間検査データを記憶することが
できる。これは、入出力装置を有し、前記命令データ及
び検査データを、この入出力装置を介して入力する本発
明の例において特に有利である。検査データが記憶回路
に記憶されているので、入出力装置を、周辺回路が検査
データに応答して正確に活動したか否かについての表示
を含むことができる装置から出力を発生させるのに自由
に使用することができる。さらに、命令データ及び検査
信号データを発生させるのに同一の入出力装置を用いる
ことにより、装置に対して特別の検査データ入力部が要
求されない。
【0010】前記検査回路に入力される前記検査データ
によって、前記命令データに応答して前記制御回路によ
り発生する制御信号をエミュレートする。このようにし
て、検査される周辺回路を、活動させ又は活動させよう
と試みることができる。周辺回路が検査データに応答し
て正確に活動しない場合、当該周辺回路が障害の原因で
あると決定することができる。
【0011】切替回路を具える制御回路の出力を、前記
制御回路と前記検査回路のうちの一つを前記制御バスに
選択的に接続するように動作しうるようにすることがで
き、これにより、常規動作中制御回路のみを前記制御バ
スに接続し、検査モードでは検査回路のみを前記制御バ
スに接続する。切替回路を、マルチプレクサ回路の形態
にすることができ、このマルチプレクサ回路により、検
査データ又は制御信号のいずれかを、装置の動作モード
に応じてバス回路上で駆動することができる。
【0012】好適には、前記制御回路は、前記集積回路
装置の常規動作モード及び検査モードの両方に使用する
クロック信号を発生させるクロック信号源を具える。好
適には、前記クロック信号源は、ユーザクロック入力
と、前記集積回路装置が常規動作にある際の第1形態及
び前記集積回路装置が検査モードにある際の第2の相違
する形態を有する検査モード信号入力とを具える。クロ
ック信号源によって発生したクロック信号は、好適には
切替回路を制御する。
【0013】前記命令データと前記検査データのうちの
少なくとも一つを、前記入力手段に並列に入力する。好
適には、命令データ及び検査データを並列に入力する。
これにより、装置の動作をより迅速かつより有効に行う
ことができる。
【0014】好適には、前記検査データに対する検査す
べき前記周辺回路の応答を、検査すべき前記周辺回路に
よって実行される機能の前記動作回路に及ぼす影響を決
定することにより確定する。したがって、検査データに
対する検査された周辺回路の応答を動作回路に及ぼされ
る周辺回路の影響によって確定するため、追加の検査出
力部を要求しなくてもよい。動作の常規モード中に供給
される同一出力を、動作の検査モード中に供給すること
ができる。
【0015】好適には、本発明を任意の集積回路装置に
適用する場合でも、集積回路装置を記憶装置とし、この
記憶装置をフラッシュEPROMとする。
【0016】本発明の第2の形態によれば、集積回路装
置の周辺回路を動作回路に接続し、前記周辺回路を制御
バスによって制御回路に接続し、前記制御回路は、前記
集積回路装置の入力手段を介する命令信号入力に応答し
て作動し、前記周辺回路が前記動作回路に関する機能を
実行するために動作しうる動作の常規モードで、前記周
辺回路を動作させる信号を発生させ、さらに検査回路を
具える集積回路装置の周辺回路を検査するに当たり、検
査モード信号を入力して、検査モードで前記検査回路を
イネーブルし、前記入力手段を介して検査データを前記
検査回路に入力し、前記制御バス上の前記検査データを
駆動し、これにより前記検査データを、検査すべき前記
周辺回路に供給する。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明を任意の集積回路に適用で
きるが、本発明の実施の形態を、記憶装置特にフラッシ
ュメモリに関連して説明する。先ず、図1及び2を用い
て、フラッシュメモリの基本構成及び動作を説明する
【0018】図1は、単一のフローティングゲートトラ
ンジスタ4を具えるフラッシュメモリセル2を示し、こ
のフローティングゲートトランジスタ4は、制御ゲート
CG、フローティングゲートFG、ソースS、及びドレ
インDを有する。フローティングゲートトランジスタ4
のソースSを、ライン10上のARRAY GROUN
D信号に接続する。ソース電圧切替回路14を介して、
このライン10を接地電圧VGND 又は高電圧Vppとする
ことができる。電圧Vppはプログラミング電位(代表的
には12V)を表し、電圧VGND は装置接地点を表す。
ppを通常、抵抗(図示せず)を介してアレイ接地点に
接続する。ソース電圧スイッチ14を、ライン34を介
して電圧Vppに接続するともに、ライン36を介して電
圧VGNDに接続する。フローティングゲートトランジス
タ4の制御ゲートCGを、ワードライン(WL)8を介
してゲート電圧スイッチ12に接続する。ゲート電圧ス
イッチ12を、ライン26上の電圧V′cc、ライン24
上の電圧Vpp及びライン22上の電圧VGND にそれぞれ
接続する。V′ccを、5V部に対して5Vととし、3V
部に対して約5Vまで電圧を上げる。これらスイッチ1
4及び12はそれぞれ、ライン28上の制御信号ERA
SEを受信し、それに加えてゲート電圧スイッチ12は
ライン30上の制御信号PROGRAMを受信する。フ
ローティングゲートトランジスタ4のドレインDを、ビ
ットライン(BL)6を介してビットラインスイッチ3
1に接続する。このビットラインスイッチを、ライン2
7上にあるプログラマブルロード回路32の入力部及び
ライン25上にあるセンス増幅回路29にも接続する。
ライン23上にあるセンス増幅回路29の出力部はデー
タライン(DL)を形成する。スイッチ31は、ライン
21上にある制御信号SELECTを受信する。プログ
ラマブルロード回路32は、ライン38上のロード制御
信号を受信する。
【0019】フラッシュメモリは、三つの動作モード、
すなわちプログラムモード、消去モード及び読出しモー
ドを有する。これらモードのそれぞれを、図1を参照し
て以下説明する。プログラムモードは、一つのメモリセ
ル又はメモリセル群への「0」の書き込みに関連し、消
去モードは、セルが全て有効に「1」を記憶するよう
に、記憶された「0」を有するあらゆるセルからの
「0」の除去に関連し、読出しモードは、セルがプログ
ラムされたか、又は消去されたかを、すなわち「0」と
「1」のいずれを含むかを確かめるためのセルの読出し
に関連する。
【0020】プログラムモード中、ライン30上に制御
信号PROGRAMを設定して、ゲート電圧スイッチ1
2がライン24上の電圧Vppをワードライン8を介して
トランジスタ4の制御ゲートCGに接続するように構成
する。ライン28上に制御信号ERASEを設定しない
場合、ソース電圧スイッチ14は、ライン36上の電圧
GND をARRAY GROUND信号ライン10を介
してトランジスタ4のソースに接続するように構成す
る。ライン21上に制御信号SELECTを設定して、
ライン6上のビットラインをライン27を介してプログ
ラマブルロード32に接続する。ロード制御信号38を
設定して、約5Vの電圧がビットライン6を介してトラ
ンジスタ4のドレインDに存在するようにプログラマブ
ルロード32を制御する。トランジスタ4に供給された
これら信号の結果、フローティングゲートFGは負電荷
が充電される。負電荷により、導電性が低くなるように
フローティングゲートトランジスタの閾値電圧がシフト
する。フローティングゲートに蓄積された負電荷の量
は、制御信号PROGRAMを設定する持続時間に依存
する。このようにして、「0」がセルに書き込まれる。
通常、複数のプログラムパルスを必要とし、各パルスを
検査サイクルに従わせる。
【0021】消去モード中、ライン28に制御信号ER
ASEを設定して、ゲート電圧スイッチ12がライン2
2上の電圧VGND をワードライン8を介してトランジス
タ4の制御ゲートに接続するように構成するとともに、
スイッチ14がライン34上の電圧電圧VppをARRA
Y GROUNDライン10を介してトランジスタ4の
ソースSに接続するように構成する。さらに、ライン2
1に制御信号SELECTを設定して、1V未満の電圧
で浮動するようにビットライン6を切り離す。基盤のソ
ース領域がフローティングゲートの下に存在するように
フローティングゲートトランジスタを製造するので、フ
ローティングゲートの負電荷は低減する。フローティン
グゲートFGから取り除かれる負電荷の量は、ライン2
8上のERASE信号の持続時間に依存する。負電荷が
低減することにより、導電性が高くなるようにフローテ
ィングゲートトランジスタの閾値電圧がシフトする。こ
のようにして、セルの状態を「1」に戻す。通常、複数
の消去パルスが要求され、各消去パルスを検査サイクル
に従わせる。
【0022】読出しモード中、ライン28上の制御信号
ERASEも、ライン30上の制御信号PROGRAM
も設定されない。その結果、ライン26上のV′cc信号
を、ソース電圧スイッチ12により、ワードライン8を
介してトランジスタ4の制御ゲートに接続するととも
に、ライン36上の電圧VGND を、ARRAY GRO
UND信号ライン10を介してトランジスタ4のソース
に接続する。センス増幅回路内のビットラインロード
(図示せず)による読出し動作の前に、ビットライン6
に約1Vのバイアスをかける。読出し動作中、消去され
た(「1」が記憶された)セルに対して、ビットライン
を感知のために接続する際に電流がセルに流れるように
セルの導電率を設定する。プログラムされた(「0」が
記憶された)セルに対して、電流がほとんど通過しな
い。セルに流れる(又は流れない)電流を基準電流と比
較して、セルの状態を検出する。
【0023】メモリアレイ中のフラッシュセルの動作
を、図2を参照して説明する。図2において、図1と共
通の信号ライン又は回路には同一符号を使用する。図2
では明瞭のために給電系統は示さないが、図1から明ら
かなように、回路の種々のパーツに電圧が供給されるも
のとする。
【0024】図2は、行列配置された複数のフラッシュ
メモリセルFM00─FMnmを具えるフラッシュメモリア
レイ50を示す。これらフラッシュメモリセルのそれぞ
れを、図1に示すセル2と同一のものとすることができ
る。行方向の各メモリセルのトランジスタのゲートを通
常、行アドレス64を受信する行方向ライン復号回路5
6によってアドレス指定可能な各ワードラインWL0
WLn に接続する。ゲート電圧スイッチ12はライン3
0上の制御信号PROGRAM及びライン28上の制御
信号ERASEにそれぞれ応答し、かつ、ライン29に
適切なゲート電圧Vccx を供給して、行方向復号回路5
6を介してアドレス指定したワードラインを切り替え
る。
【0025】列方向の各トランジスタのドレインを通
常、ビットラインBL0 ─BLn により列方向ライン復
号回路58に接続する。列方向ライン復号回路を、列方
向アドレス39に応答してSELECT信号を発生させ
る複数mのビットライン切替回路31と考えることがで
きる。ライン25上の列方向ライン復号回路58の出力
部を読出し出力部とし、この出力部をセンス増幅回路2
9に接続する。センス増幅回路29は、センス増幅器及
びビットラインロード回路を含む。列方向ライン復号回
路は、プログラマブルロード回路32からライン27上
の書込入力を受信する。プログラマブルロード回路は、
ロード制御信号38によって制御される。プログラム動
作中又は消去動作中、ビットラインBL0 〜BLn をプ
ログラマブルロード回路32に選択的に接続する。読出
し動作中、選択された一つ以上のビットラインを、セン
ス増幅回路29内のセンス増幅器に接続する。センス増
幅回路29はライン72上の基準信号REFも受信し、
ライン23のデータライン(DL)上に出力信号を発生
させる。
【0026】特定のセルを選定してプログラムする場
合、プログラミングロードが選択された列のみに行われ
るようにして、選択されたセルと同一列の他のセルが不
用意にプログラムされないようにする。さらに一般には
読出し動作中及びプログラム動作中、従来既知のよう
に、選定しなかったアレイ中のセルに所定の信号を供給
して、セルの動作を改善させるのが望ましい。アレイを
消去区域に分割してアレイの一部のみを同時に消去でき
ることは等業者には知られているが、消去動作中メモリ
アレイ中の全てのセルを消去する。
【0027】次いで、フラッシュEPROM102チッ
プの線図を示す図3を参照して説明する。図3に使用さ
れるメモリを、図1及び2のメモリと同一タイプとする
ことができ、同一部材に同一符号を付す。フラッシュE
PROM回路102は、ライン110,112及び11
4を介してそれぞれ周辺回路104,106及び108
に接続したプログラマブル信号トランジスタセルのアレ
イ50を有する。これら回路104,106及び108
により、アレイをプログラムし、消去し、かつ、読み出
すことができる。これら周辺回路104,106及び1
08を線図的にのみ示し、これら回路は例えば、図2の
センス増幅回路29,プログラマブルロード回路32及
びゲート切替回路12に相当する。
【0028】フラッシュEPROM回路102は制御回
路152も有する。制御回路152は状態装置として動
作する。また、この制御装置152は、周辺回路10
4,106及び108のうちのどれが動作するか、及
び、動作する周辺装置は何の機能を実行するかを決定す
る制御信号を発生させる。制御回路152からの信号を
制御バス118及び120上に発生させる。バス118
及び120上の信号は同一であるが、フラッシュEPR
OM回路102に対しては互いに逆方向に流れる。この
ために、各周辺回路が制御信号を確実に受信する。
【0029】フラッシュEPROM回路102は、ライ
ン128,130及び132を介してそれぞれ周辺回路
104,106及び108に接続されたデコーダ12
2,124及び126も有する。デコーダ122,12
4及び126はその入力部134,136及び138に
てそれぞれ、バス118及び120により搬送された信
号を受信するとともに、これら信号を復号する。復号し
た信号が有効な機能を示す場合、各デコーダはライン1
28,130又は132を介して信号を出力して、各周
辺回路104,106又は108が特定の復号した信号
によって規定された機能を実行するように指示する。こ
の特定の復号した信号により、例えばアレイ50をプロ
グラムし、消去し又は読み出すことができる。
【0030】制御回路152は順に、例えば入出力パッ
ド140を介してユーザにより発生させた入力命令デー
タに応答する。入出力パッド140を、回路156のデ
ータによりライン154上の制御回路152に接続す
る。命令データを、命令データを満足するために実行す
る必要があるステップを表す符号化信号のシーケンスを
発生させる状態機械として動作する制御回路152によ
って解読される。符号化した信号をバス118及び12
0上に出力して、ユーザコマンドを実行できるように各
周辺回路に搬送される。
【0031】フラッシュEPROM102は出力バッフ
ァ142も有し、この出力バッファ142の出力部をラ
イン143によって入出力パッド140に接続する。出
力バッファ142はまた、ライン144を介して制御回
路152に接続した第1入力部と、ライン146を介し
てデータアウト回路145に接続した第2入力部とを有
する。データアウト回路145の入力部を、ライン14
7を介して、センス増幅回路とした周辺回路104に接
続する。センス増幅回路104は、フラッシュメモリ1
02が読出しモードの場合、選択されたセルに記憶され
た値を読み出すことができ、この読出し値を、データア
ウト回路145及び出力バッファ142を介して入出力
パッド140に出力することができる。
【0032】図4は、本発明を実施するために含まれる
追加の素子を示す。制御回路152を、常規の動作であ
って検査モードでない場合、データライン回路156か
ら入力154の命令データを受信するように配置する。
データライン回路156それ自体は、入出力パッド14
0から入力158を受信する。常規動作では、入力15
8は命令データを表し、この命令データが制御回路15
2によって受信されると、この制御回路152は、周辺
回路によって行われる必要のあるステップのシーケンス
を表す符号化状態のシーケンスを発生させる状態機械と
して動作して、入力命令を実行する。命令データを並列
に入力することができるが、所定の実施例では直列に入
力することができる。ライン154及び158は実際に
は、8ビット経路を形成する八つの並列ラインを具え
る。
【0033】データイン回路156のは、検査モード中
使用される第2出力部162を有する。出力部162
は、8ビット経路を形成する八つの並列ラインを有す
る。この検査モードでは、入出力パッド140に供給さ
れる入力を、符号のシーケンスすなわち常規動作中制御
回路152によって発生する状態をエミュレートする検
査データのストリームとする。このように同一入力を、
検査データと命令データの両方に対して使用することが
できる。検査データのストリームは、回路156に並列
にデータが供給される8ビットコードで構成する。当
然、ある実施例では、データを直列に入力することがで
きる。データを、ある場合には、制御バスでロードすべ
き単一コードとすることができ、これにより検査すべき
周辺回路を動作させることができる。この検査データ
を、経路162を介して、検査データを記憶する検査デ
ータラッチ164に出力する。検査データラッチ164
を設けて、一旦検査データが入力されると、入出力装置
140を使用して、出力を発生させることができる。例
えば、周辺回路のプログラミング又は消去が検査データ
によって正確に行われたことを検査するために、セル中
の値を読み出すことができ、かつ、この読出しデータ
を、データ出力回路145及び出力バッファ142を介
して、テスタによって検査すべき入出力装置140に出
力することができる。
【0034】検査データラッチ164の出力部170
を、検査マルチプレクサ168に接続する。同様に、制
御回路152の出力部166を制御マルチプレクサ17
2に接続する。検査マルチプレクサ168及び制御マル
チプレクサ172の各出力部174及び176を、制御
バスラッチ178の入力部に接続する。検査データラッ
チ164、検査マルチプレクサ168及び制御マルチプ
レクサ178からの各出力部は全て、それぞれが8ビッ
ト経路を形成するために並列に接続した八つのラインを
具える。制御バスラッチ178は、特定の命令を遂行す
るために実行する必要がある事象のシーケンスを表す符
号化状態を連続的に保持する。これらの状態により、ユ
ーザによってそれ自体入力される検査データと、命令デ
ータに応答して制御回路152によって発生するコード
とのうちのいずれかを入力することができる。
【0035】8ビットの形態の制御バスラッチ178の
出力部180を、二つのバス118及び120に対して
連続的に符号化した状態のシーケンスを駆動する制御バ
スドライバ182に接続する。制御バス118及び12
0をそれぞれ、デコーダ122,124、126及び図
4に示さない種々の周辺回路用の他のデコーダ127に
接続する。
【0036】制御回路152は、クロック信号を発生さ
せる回路184を有する。クロック制御回路184は、
検査データラッチ164に対する出力部186、検査マ
ルチプレクサ168に対する出力部188及び制御マル
チプレクサ172に対する出力部190を有する。クロ
ック制御回路184は、ユーザクロック192からのマ
スタ入力192及び制御バス駆動検査信号入力194を
有する。クロック制御回路184を、図5を参照して詳
細に説明する。
【0037】図5は、図4のクロック制御回路184を
更に詳細に示す。クロック制御回路184は、第1及び
第2複合ゲート210及び212と、第1及び第2NO
Rゲート214及び216を有する。
【0038】図8でより詳細に説明する第1複合ゲート
210を、ブール関数に従って実行するよう配置する。
【数1】 ここで、A,B及びCをゲートに対する入力とし、Yを
ゲートの出力する。・はAND関数を表し、+はOR関
数を表し、
【外1】 はNOT関数を表す。この関数の真偽表を表1に示す。
【表1】
【0039】第1複合ゲート210はその入力部Aで第
1クロック信号t1を受信するとともに、その入力部B
で第2クロック信号t2を受信する。第1クロック信号
t1と第2クロック信号t2の両方は、マスタユーザク
ロック入力192から得られるが、これら信号は互いに
遅延されている。入力部Cを、回路102の常規動作で
はローで、検査モード中ハイとなる検査モード信号CB
US DRV用に設ける。
【0040】第2複合ゲート212は第1複合ゲート2
10と同一構成を有し、その入力部Aで第1クロック信
号t1を受信するとともに、その入力部Bで第2クロッ
ク信号t2を受信する。入力部Cにて、第2複合ゲート
212は、検査モード信号CBUS DRVの反転を受
信する。特に、検査モード信号CBUS DRVをイン
バータ218に入力し、その出力Yを第2複合ゲート2
12の入力部Cに接続する。
【0041】第1NORゲート214は、入力部Aにク
ロック信号t3を有し、かつ、入力部Bにクロック信号
t4を有する。第2NORゲート216は、第1NOR
ゲート216のように、入力部Aにクロック信号t3を
有し、かつ、入力部Bにクロック信号t4を有する。ク
ロック信号t3及びt4は、クロック信号t1及びt2
のように、マスタユーザクロック入力192から得ら
れ、四つの信号t1〜t4の全ては互いに遅延される。
これは、クロック信号t1〜t4の全てが同一の一般形
態を有するが互いに遅延されていることを明らかに示す
図6から分かる。
【0042】ゲート210〜216のそれぞれの出力Y
を、各インバータ220〜224に接続する。第1イン
バータ220の出力は、クロック信号
【外2】 を発生させる。インバータ220の出力を別の第1イン
バータ228にも接続し、その出力はクロック信号CL
K2となる。クロック信号〔外2〕をクロック信号CL
K2の反転とする。
【0043】第2インバータ222の出力は、クロック
信号
【外3】 を発生させ、クロック信号TCLK2を発生させる別の
第2インバータ230の入力にも接続する。クロック信
号〔外3〕をクロック信号TCLK2の反転とする。
【0044】同様に、第3インバータ224の出力は、
クロック信号
【外4】 を発生させ、その出力を別の第3インバータ232の入
力部に接続し、その出力はクロック信号CLK1を発生
させ、このクロック信号CLK1をクロック信号〔外
4〕の反転とする。最後に、第4インバータ226及び
別の第4インバータ234は、上記インバータ対と同様
にして反転クロック信号
【外5】 及びクロック信号TCLK1の対を発生させる。
【0045】種々のクロック信号間の関係を、図6から
明らかにすることができる。明瞭のために、クロック信
号CLK1,CLK2,TCLK1及びTCLK2を示
さないが、これら信号はそれぞれ、クロック信号〔外
2〕、〔外3〕、〔外4〕及び〔外5〕の反転であるこ
とがわかる。tyとtxとの間の期間中の動作の常規モ
ードでは、CBUS DRV信号はローである。したが
って、検査クロック信号TCLK2及びその反転は停止
であり、クロック信号CLK2及びその反転は活動であ
る。txとtzとの間の期間中の検査モードでは、CB
US DRV信号はハイである。検査クロック信号〔外
3〕及びその反転は活動であり、クロック信号〔外2〕
及びその反転は停止である。CLK1,〔外4〕,TC
LK1及び〔外5〕は、動作の常規モード及び検査モー
ド中活動状態のままである。したがって、CLK1,
〔外4〕,CLK2及び〔外2〕を、制御回路152及
び制御マルチプレクサ172の動作を制御するのに使用
し、それに対して検査クロック信号TCLK1,〔外
5〕,TCLK2及び〔外3〕を、検査データラッチ1
64及び検査マルチプレクサ168を制御するのに使用
する。より詳細には、制御マルチプレクサ172の活動
及び停止は、クロック信号CLK2及び〔外2〕によっ
て制御される。同様に、検査マルチプレクサ168の活
動及び停止は、クロック信号TCLK2及び〔外3〕に
よって制御される。
【0046】図7は、図4のブロック238を詳細に示
す。検査データラッチ164のうちの一つを、番号16
4aを付して示し、この検査データラッチ164は四つ
の入力部を有する。第1入力部INは、1ビットの反
転、すなわちインバータ240を介したデータ信号
INTSTの1ラインを受信する。データ信号 DIN
TSTを、検査モード中の入出力装置140を介したユ
ーザによる検査データ入力とし、この信号は、常規動作
中制御回路152によって発生させる必要があるコード
を表す。第2入力部CLK及び第3入力部 CLKをそ
れぞれタイミング入力部とし、これら入力部はそれぞれ
クロック信号TCLK1及び〔外5〕を受信する。最後
に、第4入力部Rは、ラッチ164aを所定の論理状態
にするのに電力が不足する場合に検査データラッチ16
4aをリセットするリセット信号CLK DISを受信
する。
【0047】ラッチ164aの出力を検査マルチプレク
サ168aに入力する。この場合も、検査データラッチ
164と検査マルチプレクサ168との間の8ビット経
路170の1ラインのみ示す。検査マルチプレクサ16
8は、クロック信号TCLK2及び〔外3〕からの二つ
の別の入力部を有する。これらクロック信号は、検査マ
ルチプレクサ168aが、ラッチされたデータを制御バ
スラッチ178の各ラッチ178aに出力できるか否か
を決定する。したがって常規動作では、検査マルチプレ
クサ168は実行不能にする。検査マルチプレクサ16
8aの出力241を、二つのインバータ242及び24
4を具えるラッチ178aに入力する。各インバータ2
42及び244の出力Yを、他のインバータ242及び
244それぞれの入力Aに接続する。ラッチ178a
は、回路102が検査モードであるか常規の動作である
かに応じる制御マルチプレクサ172からの入力176
も受信する。検査マルチプレクサ168と制御バスラッ
チ174との間の8ビット経路174の1ラインのみ示
す。同様に制御バスラッチ178と制御バスドライバ1
82との間の8ビット経路180の1ラインのみ示す。
接尾“a”を、参照した素子が図4に示す大きい8ビッ
ト素子の1ビット部を形成することを示すために用い
る。
【0048】制御バスラッチ178aの出力を、1ライ
ンに対する制御バスドライバ182aに接続する。制御
バスドライバ182aは、NANDゲート246と、二
つのインバータ248及び250とを具える。NAND
ゲート246の入力部Aは、制御バスラッチ178aか
らの出力を受信する。NANDゲート246の入力部B
は分離信号ISOを受信する。信号ISOを、フラッシ
ュEPROMの所定の検査モードで使用して、制御バス
ドライバ182から制御バス118及び120を有効に
分離する。信号ISOは、バスのライン上の全ての値を
強制的に零にすることによりこの分離を行う。このよう
にして、制御回路152それ自体を、メモリアレイに影
響を及ぼすことなく検査することができる。
【0049】NANDゲート246の出力Yを、二つの
インバータ248及び250に並列に入力する。インバ
ータ248の出力を制御バス118に接続し、それに対
してインバータ250の出力を制御バス120に接続
し、その結果同一バス信号がチップに対しては両方向に
駆動される。
【0050】要約するために、フラッシュEPROM回
路102の動作の検査モード及び常規モードを簡潔に説
明する。常規の動作では、命令データは入出力装置14
0に入力される。命令データは、データイン回路156
を介して制御回路152に入力される。制御回路152
は状態機械として動作し、命令データに応答して、符号
すなわち各周辺回路を制御する状態のシーケンスを発生
させる。制御回路152は、クロック制御回路184に
よって供給されるクロック信号CLK1及び〔外4〕を
用いる。連続符号化状態を、制御マルチプレクサ172
を介して出力し、クロック信号CLK2及び〔外2〕に
より制御バスラッチ178をイネーブルする。制御バス
ドライバ182はこの際、符号化信号を、チップに対し
て両方向に駆動される制御バス118及び120上で駆
動する。TCLK1及び〔外5〕はCLK1及び〔外
4〕と同様にトグルし、その結果、存在する任意の検査
データは常に符号化される。しかしながら、TCLK2
及び〔外3〕が常規の動作中停止であるので、検査マル
チプレクサ168は実行不能となり、その結果任意の検
査データを制御バス118及び120に通過させない。
【0051】検査モードでは、検査データを入出力パッ
ド140に入力する。したがって、装置の通常の外部ピ
ンを、検査信号特に検査データを発生させるのに使用す
ることができる。この検査データは、装置の常規の動作
モードで制御回路152によって発生される制御信号を
エミュレートする。検査データを、データイン回路15
6を介して検査データラッチ164に入力する。これら
検査データラッチ164は、クロック制御回路184か
ら受信したクロック信号TCLK1及び〔外5〕によっ
てイネーブルされる。検査データラッチ164からの検
査データを、検査マルチプレクサ168を介して制御バ
スラッチ178に入力する。クロック制御回路184か
ら供給された検査クロック信号TCLK2及び〔外3〕
はこの場合、検査マルチプレクサ168をイネーブルす
る。同時に、制御マルチプレクサ172は、クロック信
号CLK2及び〔外2〕が実行不能になると停止され
る。制御バスラッチ178からの検査データは、常規動
作モードのように、制御バスドライバ182によりバス
118及び120上で駆動される。クロック信号TCL
K2,〔外3〕,CLK2及び〔外2〕の形態により、
検査マルチプレクサ168及び制御マルチプレクサ17
2をイネーブルにするか、実行不能にするかを決定す
る。順に、これらクロック信号の形態は、クロック制御
回路184に入力される制御バス検査駆動信号CBUS
DRVのレベルによって決定される。
【0052】ここで、図8を詳細に説明する。この図
は、図5の第1及び第2複合ゲート210及び212を
より詳細に示す。複合ゲート210及び212はそれぞ
れ、第1、第2及び第3pチャネルMOSFET26
0,262及び264と、第1、第2及び第3nチャネ
ルMOSFET266,268及び270とを有する。
第1pチャネルMOSFET260は、Vcc電源261
に接続したソースsと、複合ゲート210又は212の
入力部Bに接続したゲートgと、第2pチャネルMOS
FET262のソースsに接続したドレインdとを有す
る。第2pチャネルMOSFET262は、複合ゲート
210又は212の入力部Cに接続したゲートgと、第
1nチャネルMOSFET266のドレインdに接続し
たドレインdとを有する。第1nチャネルMOSFET
266のゲートgを、複合ゲート210又は212の入
力部Aに接続し、それに対してそのソースsを第2nチ
ャネルMOSFET268のドレインdに接続する。第
2nチャネルMOSFET268は、複合ゲート210
又は212の入力部Bに接続したゲートgを有する。こ
の第2nチャネルMOSFET268のソースsを、グ
ランドノード269に接続する。
【0053】第3pチャネルMOSFET264は、V
cc電源261に接続したソースsと、第1pMOSFE
Tのドレインdのように第2pチャネルMOSFET2
62のソースsに接続したドレインdとを有する。第3
pチャネルMOSFET264のゲートgを、複合ゲー
ト210又は212の入力部Aに接続する。第3nチャ
ネルMOSFET270は、第1nチャネルMOSFE
T266のドレインdのように第2pチャネルMOSF
ET262のドレインdに接続したドレインdを有す
る。第3nチャネルMOSFET270のゲートgを、
複合ゲート210又は212の入力部Cに接続する。最
後に、この第3nチャネルMOSFET270のソース
sをグランドノード269に接続する。複合ゲート21
0又は212の出力Yを、第2pチャネルMOSFET
262のドレインdと第3nチャネルMOSFET27
0のドレインdとの間のノード274から取り出す。
【0054】nチャネルMOSFETのそれぞれは、長
さに対する幅の比8/0.8を有し、それに対してpチ
ャネルMOSFETのそれぞれは、8/0.9の長さに
対する幅の比を有する。図8に示されたゲートは、〔表
1〕の真偽表を与えるように動作する。
【0055】検査信号に対する周辺回路の応答を、常規
動作回路例えばセンス増幅器を経て並びに任意の適切な
検査モード及びこれに関連する当業者には既知の回路を
用いて、種々の方法で検査することができる。したがっ
て、検査データに対して検査される回路の応答を、所望
なら周辺回路が例えば記憶装置にどの様な影響が及ぼさ
れているかを観察することにより検査することができ
る。常規の動作のモードで得られる出力と同一のタイプ
の出力を動作の検査モードで使用して、どのようにして
周辺回路が検査データに応答する手段を確定する場合に
は、特定の検査データ出力を要求しなくてもよい。
【0056】説明した本発明の実施の形態は集積回路装
置の検査に関連するものであり、検査を実行して、どの
周辺回路に障害があるかを見つけるとともに、装置の周
辺回路を特定することができ、すなわちどのようにして
各周辺回路が所定の制御信号に応答するかを確認するこ
とができる。
【0057】本発明の実施の形態を、例えば当該半導体
回路の製造者によって使用することができ、チップの有
効性(チップが十分に機能しているかの確認)、特徴付
け(チップ動作が仕様と一致しているかの確認)及び/
又は製造検査に適用することができる。特に、本発明の
実施の形態をチップの開発に適用することができる。例
えば、プロトタイプチップが正確に動作しない場合、制
御回路を検査モードにバイパスして各周辺回路を順に検
査することができる。検査データを選択して、各周辺回
路を全体に亘って検査する。このようにして、どの回路
が正確に動作しないかを診断することができ、再設計を
行うことができる。このために、制御回路の障害を検出
することもできる。これにより、要求される相違するプ
ロトタイプチップの数を最小にすることができるのでチ
ップ開発を簡単にし、このために集積回路装置のより多
くの数の回路を全体に亘って検査することができる。
【0058】本発明の実施の形態をフラッシュメモリに
関連しても説明したが、本発明を他の記憶装置又は実際
には任意の他の集積回路装置にも適用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】フラッシュメモリの線図である。
【図2】フラッシュメモリの線図である。
【図3】フラッシュEPROM回路の線図である。
【図4】本発明を実施するバス制御回路の線図である。
【図5】図4の制御クロック回路の回路図である。
【図6】タイミング信号CBUS DRI,〔外2〕,
〔外3〕,〔外4〕及び〔外5〕とt2,t4,t3及
びt1との間の関係を示す図である。
【図7】図4の制御バスドライバの回路図である。
【図8】図5の複合ゲートの構成を示す図である。
【符号の説明】
2 フラッシュメモリ 4 フローティングゲートトランジスタ 6 ビットライン 8 ワードライン 10,21,22,23,24,25,26,27,2
8,30,34,36,72,110,112,11
4,128,130,132,143,144,14
6,170 ライン 12 ゲート電圧スイッチ 14 ソース電圧切替回路 29 センス増幅回路 31 ビットラインスイッチ 32 プログラマブルロード回路 38 ロード制御信号 39 列アドレス 50 フラッシュメモリアレイ 52 ソース電圧スイッチ 56 行方向ライン復号回路 58 列方向ライン復号回路 64 行アドレス 102 フラッシュEPROM 104,106,108 周辺回路 118,120 制御バス 122,124,126,127 デコーダ 134,136,138,154,158,A,B,C
入力部 140 入出力パッド 142 出力バッファ 145 データイン回路 152 制御回路 156 データアウト回路 162 第2出力部 164,164a 検査データラッチ 166 出力部 168,168a 検査マルチプレクサ 172 制御マルチプレクサ 174,180 0ビット回路 176,241 入力 178,178a 制御バスラッチ 182,182a 制御バスドライバ 184 クロック制御回路 186,188,190 出力 192 マスタユーザクロック入力 194 制御バス駆動検査信号 210 第1複合ゲート 212 第2複合ゲート 214 第1NORゲート 216 第2NORゲート 218,220,222,224,226,228,2
30,232,234,240,242,248,25
0 インバータ 246 NANDゲート 260 第1pチャネルMOSFET 261 Vcc電源 262 第2pチャネルMOSFET 264 第3pチャネルMOSFET 266 第1nチャネルMOSFET 268 第2nチャネルMOSFET 269 グランドノード 270 第3nチャネルMOSFET 274 ノード BL0 ,BL1 ,BLm ビットライン CG 制御ゲート D,d ドレイン DL データライン ERASE,PROGRAM,SELECT 制御信号 FG フローティングゲート FM00,FM01,FM0m,FM10,FMn0,FMnm
ラッシュメモリ g ゲート ISO 分離信号 S,s ソース VPP 高電圧 VGND 接地電圧 WL0 ,WL1 ,WLm ワードライン t1 ,t2 ,t3 ,t4 クロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−239485(JP,A) 特開 平4−125477(JP,A) 特開 平3−248068(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01R 31/28

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集積回路装置であって、 この集積回路装置の動作を実行する動作回路と、 この動作回路に接続され、前記動作回路に関して少なく
    とも一つの機能を実行する少なくとも一つの周辺回路
    と、 動作の常規モードで命令データの入力を許可するととも
    に、動作の検査モードで検査データの入力を許可する入
    力手段と、 この入力手段から前記命令データを受信する入力部を有
    するとともに、前記命令データに応答して、前記動作の
    常規モードで前記少なくとも一つの周辺回路を制御する
    制御信号を発生させるように配置された制御回路と、 この制御回路と前記少なくとも一つの周辺回路との間に
    接続されるとともに、前記制御回路から前記少なくとも
    一つの周辺回路への前記制御信号を搬送するように配置
    された制御バスと、 前記入力手段からの検査データを受信するように配置さ
    れた入力部及び前記制御バスに接続された出力部とを有
    し、前記動作の検査モードで前記検査データを前記制御
    バスを介して前記少なくとも一つの周辺回路に供給する
    ように接続された検査回路とを具え、前記検査回路に入
    力される前記検査データによって、前記命令データに応
    答して前記制御回路により発生する制御信号をエミュレ
    ートすることを特徴とする集積回路装置。
  2. 【請求項2】 前記検査回路は、前記検査データを記憶
    するように配置された記憶回路を具えることを特徴とす
    る請求項1記載の集積回路装置。
  3. 【請求項3】 前記記憶回路はラッチ回路を具えること
    を特徴とする請求項2記載の集積回路装置。
  4. 【請求項4】 前記制御回路は、前記集積回路装置の常
    規動作モード及び検査モードの両方に使用するクロック
    信号を発生させるクロック信号源を具えることを特徴と
    する請求項1から3のうちのいずれかに記載の集積回路
    装置。
  5. 【請求項5】 前記クロック信号源は、ユーザクロック
    入力と、前記集積回路装置が常規動作にある際の第1形
    態及び前記集積回路装置が検査モードにある際の第2の
    相違する形態を有する検査モード信号入力とを具えるこ
    とを特徴とする請求項4記載の集積回路装置。
  6. 【請求項6】 前記制御回路と前記検査回路のうちの一
    つを前記制御バスに選択的に接続するように動作しうる
    切替回路を具え、これにより、常規動作では制御回路の
    みを前記制御バスに接続し、検査モードでは検査回路の
    みを前記制御バスに接続することを特徴とする請求項1
    から5のうちのいずれかに記載の集積回路装置。
  7. 【請求項7】 前記切替回路を、前記クロック信号源に
    よって発生したクロック信号により制御することを特徴
    とする請求項6記載の集積回路装置。
  8. 【請求項8】 入出力装置をさらに具え、前記命令デー
    タ及び検査データを、この入出力装置を介して入力する
    ことを特徴とする請求項1から7のうちのいずれかに記
    載の集積回路装置。
  9. 【請求項9】 前記命令データと前記検査データのうち
    の少なくとも一つを、前記入力手段に並列に入力するこ
    とを特徴とする請求項1から8のうちのいずれかに記載
    の集積回路装置。
  10. 【請求項10】 前記検査データに対する検査すべき前
    記周辺回路の応答を、検査すべき前記周辺回路によって
    実行される機能の前記動作回路に及ぼす影響を決定する
    ことにより確定したことを特徴とする請求項1から9の
    うちのいずれかに記載の集積回路装置。
  11. 【請求項11】 前記集積回路装置を記憶装置としたこ
    とを特徴とする請求項1から10のうちのいずれかに記
    載の集積回路装置。
  12. 【請求項12】 前記記憶装置をフラッシュメモリとし
    たことを特徴とする請求項11記載の集積回路装置。
  13. 【請求項13】 集積回路装置の周辺回路を動作回路に
    接続し、前記周辺回路を制御バスによって制御回路に接
    続し、前記制御回路は、前記集積回路装置の入力手段を
    介する命令信号入力に応答して作動し、前記周辺回路が
    前記動作回路に関する機能を実行するために動作しうる
    動作の常規モードで、前記周辺回路を動作させる信号を
    発生させ、さらに検査回路を具える集積回路装置の周辺
    回路を検査するに当たり、 検査モード信号を入力して、検査モードで前記検査回路
    をイネーブルし、 前記入力手段を介して検査データを前記検査回路に入力
    し、 前記制御バス上の前記検査データを駆動し、これにより
    前記検査データを、検査すべき前記周辺回路に供給し、
    前記検査回路に入力される前記検査データによって、前
    記命令データに応答して前記制御回路により発生する制
    御信号をエミュレートすることを特徴とする集積回路装
    置の周辺回路検査方法。
JP7218904A 1994-08-26 1995-08-28 集積回路装置及び集積回路装置の周辺回路検査方法 Expired - Lifetime JP2898230B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9417297A GB9417297D0 (en) 1994-08-26 1994-08-26 Method and apparatus for testing an integrated circuit device
GB9417297:0 1994-08-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08194035A JPH08194035A (ja) 1996-07-30
JP2898230B2 true JP2898230B2 (ja) 1999-05-31

Family

ID=10760464

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7218904A Expired - Lifetime JP2898230B2 (ja) 1994-08-26 1995-08-28 集積回路装置及び集積回路装置の周辺回路検査方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6052806A (ja)
EP (1) EP0698848B1 (ja)
JP (1) JP2898230B2 (ja)
DE (1) DE69513250T2 (ja)
GB (1) GB9417297D0 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6581019B1 (en) * 2000-03-20 2003-06-17 Koninklijke Philips Electronics N.V. Computer-system-on-a-chip with test-mode addressing of normally off-bus input/output ports
JP4212257B2 (ja) * 2001-04-26 2009-01-21 株式会社東芝 半導体集積回路
US7007157B2 (en) * 2001-10-30 2006-02-28 Microsoft Corporation Network interface sharing methods and apparatuses that support kernel mode data traffic and user mode data traffic
US7065683B1 (en) 2001-12-05 2006-06-20 Lsi Logic Corporation Long path at-speed testing
US8151149B2 (en) * 2009-06-29 2012-04-03 Hynix Semiconductor Inc. Semiconductor memory apparatus and method of testing the same
US11410713B2 (en) 2020-04-06 2022-08-09 Micron Technology, Inc. Apparatuses and methods for detecting illegal commands and command sequences

Family Cites Families (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3343141A (en) * 1964-12-23 1967-09-19 Ibm Bypassing of processor sequence controls for diagnostic tests
GB1131085A (en) * 1966-03-25 1968-10-23 Secr Defence Improvements in or relating to the testing and repair of electronic digital computers
US3961254A (en) * 1974-12-20 1976-06-01 International Business Machines Corporation Testing embedded arrays
US3961251A (en) * 1974-12-20 1976-06-01 International Business Machines Corporation Testing embedded arrays
JPS5352029A (en) * 1976-10-22 1978-05-12 Fujitsu Ltd Arithmetic circuit unit
US4481627A (en) * 1981-10-30 1984-11-06 Honeywell Information Systems Inc. Embedded memory testing method and apparatus
US4575792A (en) * 1982-03-31 1986-03-11 Honeywell Information Systems Inc. Shared interface apparatus for testing the memory sections of a cache unit
US4527234A (en) * 1982-08-02 1985-07-02 Texas Instruments Incorporated Emulator device including a semiconductor substrate having the emulated device embodied in the same semiconductor substrate
EP0253161B1 (en) * 1986-06-25 1991-10-16 Nec Corporation Testing circuit for random access memory device
JPS63295979A (ja) * 1987-05-27 1988-12-02 Nec Corp 電子回路パッケ−ジ自己診断装置
JPS643744A (en) * 1987-06-26 1989-01-09 Hitachi Ltd Lsi test method
JPH0727011B2 (ja) * 1988-03-18 1995-03-29 日本電気株式会社 大規模集積回路
JP2612618B2 (ja) * 1989-10-13 1997-05-21 富士通株式会社 半導体集積回路装置
JPH03239974A (ja) * 1990-02-19 1991-10-25 Fujitsu Ltd ループスキャンパスを持った論理回路の試験方式
JP2702259B2 (ja) * 1990-02-27 1998-01-21 三菱電機株式会社 半導体集積回路装置
JPH04125477A (ja) * 1990-09-17 1992-04-24 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置
TW200603B (en) * 1991-04-11 1993-02-21 Hitachi Seisakusyo Kk Semiconductor memory device
JP2762833B2 (ja) * 1992-02-27 1998-06-04 日本電気株式会社 ダイナミック型ランダムアクセスメモリ装置
US5459733A (en) * 1992-03-20 1995-10-17 National Semiconductor Corporation Input/output checker for a memory array
JPH0643221A (ja) * 1992-07-27 1994-02-18 Sharp Corp 半導体集積回路
US5410544A (en) * 1993-06-30 1995-04-25 Intel Corporation External tester control for flash memory
US5623620A (en) * 1993-06-30 1997-04-22 Intel Corporation Special test modes for a page buffer shared resource in a memory device
US5509134A (en) * 1993-06-30 1996-04-16 Intel Corporation Method and apparatus for execution of operations in a flash memory array
JP3919213B2 (ja) * 1993-09-30 2007-05-23 マクロニクス インターナショナル カンパニイ リミテッド 不揮発性状態書込みを備えた自動テスト回路
US5440516A (en) * 1994-01-27 1995-08-08 Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. Testing circuitry of internal peripheral blocks in a semiconductor memory device and method of testing the same
FR2722907B1 (fr) * 1994-07-20 1996-09-06 Sgs Thomson Microelectronics Memoire integree programmable comportant des moyens d'emulation
US5577050A (en) * 1994-12-28 1996-11-19 Lsi Logic Corporation Method and apparatus for configurable build-in self-repairing of ASIC memories design

Also Published As

Publication number Publication date
US6052806A (en) 2000-04-18
JPH08194035A (ja) 1996-07-30
EP0698848A1 (en) 1996-02-28
DE69513250T2 (de) 2000-02-17
GB9417297D0 (en) 1994-10-19
DE69513250D1 (de) 1999-12-16
EP0698848B1 (en) 1999-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100472741B1 (ko) 판독 및 기입을 동시에 행할수 있는 비휘발성 메모리용 뱅크 아키 텍춰
US6731538B2 (en) Semiconductor memory device including page latch circuit
US5825782A (en) Non-volatile memory system including apparatus for testing memory elements by writing and verifying data patterns
KR100609669B1 (ko) 감지 시간 제어 장치 및 방법
US6256754B1 (en) Memory system having internal state monitoring circuit
JPH0210596A (ja) メモリの消去法およびプログラミング法
US7154800B2 (en) No-precharge FAMOS cell and latch circuit in a memory device
JPH09180477A (ja) 不揮発性半導体メモリ装置とその読出及びプログラム方法
KR950001779A (ko) 전기적 및 집합적으로 소거 가능한 특성을 갖는 영속성 반도체 메모리장치
JP2002150789A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
US5459733A (en) Input/output checker for a memory array
JPH1166874A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP2898230B2 (ja) 集積回路装置及び集積回路装置の周辺回路検査方法
JP3497770B2 (ja) 半導体記憶装置
US5491662A (en) Microcontroller memory cell current reading method
JP3176827B2 (ja) 集積回路装置および集積回路装置を試験する方法
JPH0210598A (ja) 記憶装置
US5550842A (en) EEPROM verification circuit with PMOS transistors
US20020101771A1 (en) Redundant decoder circuit
KR100313555B1 (ko) 소거기능의테스트용테스트회로를가진비휘발성반도체메모리
JPH10334700A (ja) 半導体メモリ
JP2000173277A (ja) 不揮発性半導体記憶装置およびそのリフレッシュ方法
JP2002149486A (ja) メモリシステム
JPH02310900A (ja) 不揮発性記憶装置
JP2002093183A (ja) 不揮発性半導体メモリ

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090312

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100312

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100312

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110312

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120312

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120312

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140312

Year of fee payment: 15

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term