JPH10334700A - 半導体メモリ - Google Patents

半導体メモリ

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JPH10334700A
JPH10334700A JP13852997A JP13852997A JPH10334700A JP H10334700 A JPH10334700 A JP H10334700A JP 13852997 A JP13852997 A JP 13852997A JP 13852997 A JP13852997 A JP 13852997A JP H10334700 A JPH10334700 A JP H10334700A
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clock signal
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clock
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徹 丹沢
Tomoharu Tanaka
智晴 田中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 十分な書き込み電位を全ワ−ド線に与え、書
き込みテストを行う。 【解決手段】 コマンドレジスタ20は、一括書き込み
テストモ−ドを認識すると、クロック発生回路13に当
該モ−ドを認識したことを示す信号FW,FWBを出力
する。クロック発生回路13は、一括書き込みテストモ
−ドのとき、通常動作モ−ド時に生成されるクロック信
号よりも長い周期を有するクロック信号OSCを発生す
る。クロック信号OSCは、ロウデコ−ダ(ワ−ド線電
位制御回路)12に与えられ、ロウデコ−ダ12の動作
を制御する。ロウデコ−ダ12は、全てのワ−ド線に十
分な書き込み電位VPPを供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体メモリに関
し、特に、フラッシュEEPROMなどの不揮発性半導
体メモリの試験時に使用されるものである。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来の不揮発性半導体メモリの
主要部の構成を示すものである。メモリセルアレイ11
は、マトリックス状に配置された電気的に書き換えが可
能な複数のメモリセルから構成される。ロウデコ−ダ1
2は、ロウアドレス信号のデコ−ド回路とワ−ド線の電
位を決定するワ−ド線電位制御回路を含んでいる。デコ
−ド回路は、ロウアドレス信号に基づいて、消去、書き
込み又は読み出しを実行するメモリセルを選択し、ワ−
ド線電位制御回路は、各メモリセルの制御ゲ−トに所定
の電位を供給する。
【0003】クロック発生回路13は、ロウデコ−ダ1
2を駆動するクロック信号OSCを生成する。センスア
ンプ及びビット線電位制御回路14は、デ−タのセンス
や、消去、書き込み及び読み出しの各モ−ドにおけるビ
ット線の電位の制御などを行う。
【0004】カラムデコ−ダ15は、カラムアドレス信
号に基づいて、所定の選択カラムに存在するカラム選択
トランジスタ16をオンさせ、当該所定の選択カラムの
デ−タを入出力バッファ17に導き、又は入出力バッフ
ァ17のデ−タを当該所定の選択カラムに導く。
【0005】近年、不揮発性半導体メモリとして、NA
ND型EEPROMが注目されている。NAND型EE
PROMのメモリセルアレイは、直列接続された複数の
メモリセルとその両端に1つずつ接続される2つの選択
ゲ−トトランジスタとを含むNANDセルユニットから
構成される。
【0006】図9は、NAND型EEPROMのメモリ
セルアレイ11とロウデコ−ダのワ−ド線電位制御回路
(デコ−ド回路は除く)12−1,12−2,・・・の
構成の一例を示す。また、図10は、図9のワ−ド線電
位制御回路12−1,12−2,・・・の具体例を示
す。
【0007】メモリセルアレイ11は、直列接続された
4個のメモリセルを含むNANDセルユニットを有す
る。NANDセルユニットのビット線BLi(i=1〜
4223)側の一端には、選択ゲ−トトランジスタが接
続され、同様に、NANDセルユニットのソ−ス線(ソ
−ス端子VS)の一端にも、選択ゲ−トトランジスタが
接続されている。
【0008】ロウ方向(ワ−ド線が伸びる方向)の42
24個のNANDセルユニットは、1つのブロックを構
成している。ペ−ジは、同時に読み出し、書き込みが行
えるメモリセルの単位である。
【0009】なお、NANDセルユニットは、4個のメ
モリセルに限られず、任意の数、例えば、8個や16個
などの数のメモリセルから構成することができる。ま
た、ロウ方向のNANDセルユニットの数(ビット線の
本数)も、4224個には限られず、任意の数、例え
ば、2112個でもよい。
【0010】ワ−ド線電位制御回路12−1,12−
2,・・・は、図9に示されるブロックごとに設けられ
ている。信号Pi(i=0〜Np)、Qi(i=0〜N
q)、Ri(i=0〜Nr)は、ブロックアドレス信号
である。Np個の信号Piのうち選択された1つの信号
のみが電源電位VCCとなる。また、Nq個の信号Qi
のうち選択された1つの信号のみが電源電位VCCとな
り、Nr個の信号Riのうち選択された1つの信号のみ
が電源電位VCCとなる。Np=7、Nq=7、Nr=
15の場合、Np×Nq×Nr=1024ブロックの選
択が可能である。
【0011】選択ブロックに対応するワ−ド線電位制御
回路においては、信号Pi、Qi、Riの全てが“H”
になっている。信号Piは、nチャネルMOSトランジ
スタQn25とpチャネルMOSトランジスタQp5に
入力される。信号Qiは、nチャネルMOSトランジス
タQn26とpチャネルMOSトランジスタQp6に入
力される。信号Riは、nチャネルMOSトランジスタ
Qn27とpチャネルMOSトランジスタQp7に入力
される。信号Pi、Qi、Riの全てが“H”の選択ブ
ロックでは、インバ−タ12の入力信号のレベルが
“L”となる。
【0012】不良メモリセルを有するブロックに対応す
るワ−ド線電位制御回路では、フュ−ズF1が切断され
る。フュ−ズF1が切断されると、信号Pi、Qi、R
iの全てが“H”になっても、インバ−タ12の入力信
号のレベルは“H”を維持する。なぜなら、インバ−タ
12の入力端の電位は、インバ−タ12とpチャネルM
OSトランジスタQp8により“H”に固定されるため
である。
【0013】選択ブロックに対応するワ−ド線電位制御
回路では、インバ−タ12の出力信号が“H”である。
インバ−タ12の出力信号は、ディプレッションタイプ
nチャネルMOSトランジスタQnd1を経由して、n
チャネルMOSトランジスタ(トランスファゲ−ト)Q
n28〜Qn31のゲ−トに与えられる。
【0014】よって、信号GSGDは、MOSトランジ
スタQn28を経由して信号SGDmとなり、この信号
SGDmは、選択ブロックのドレイン側(ビット線側)
の選択ゲ−トトランジスタのゲ−トに印加される。ま
た、信号GSGSは、MOSトランジスタQn31を経
由して信号SGSmとなり、この信号SGSmは、選択
ブロックのソ−ス側の選択ゲ−トトランジスタのゲ−ト
に印加される。
【0015】同様に、ロウアドレス信号をデコ−ドする
ことによって得られる信号GWL0〜GWL3は、MO
SトランジスタQn29〜Qn30を経由して信号WL
0m〜WL3mとなり、この信号WL0m〜WL3m
は、選択ブロックの各NANDセルユニットのメモリセ
ルのゲ−トに印加される。
【0016】信号GSGD,GSGS,WL0m〜WL
3mの電位は、消去、書き込み及び読み出しの各モ−ド
に対応して所定の値に設定される。nチャネルMOSト
ランジスタQn22〜Qn24、キャパシタC1,C
2、インバ−タ11、NAND論理回路G1は、電源電
位VCCより高い電位VPPRWを、選択ブロックのn
チャネルMOSトランジスタQn28〜Qn31のゲ−
トに転送するための回路である。
【0017】即ち、選択ブロックに対応するワ−ド線電
位制御回路においては、信号Rmが“H”であるため、
クロック信号OSCによって、トランジスタQn22〜
Qn24、キャパシタC1及びNAND論理回路G1か
らなる高電圧スイッチが正帰還動作し、MOSトランジ
スタQn28〜Qn31のゲ−ト電位が上昇する。
【0018】非選択ブロックに対応するワ−ド線電位制
御回路では、信号Rmが“L”であるため、信号WLG
NDBが“L”であれば、NOR論理回路G2の出力信
号のレベルが“H”となり、nチャネルMOSトランジ
スタQn32〜Qn34が導通状態となる。よって、信
号SGDm及び信号WL0m〜WL3mのレベルは
“L”(接地電位)となる。
【0019】電圧VPPRWをMOSトランジスタQn
28〜Qn31のゲ−トに転送する場合、信号BWLH
Bは0Vに設定する。なぜなら、ディプレッションタイ
プnチャネルMOSトランジスタQnd1は、そのゲ−
トが電源電位VCCのとき、ドレインからソ−スへ電源
電位VCCを転送でき、そのゲ−トが0Vのとき、ドレ
インからソ−スへ電源電圧VCCを転送できないためで
ある。
【0020】なお、NAND型EEPROMの消去、書
き込み及び読み出しの各モ−ドの動作については、例え
ば、IEEE Journal of Solid−S
tate Circuits,Vol.30,No.1
1,pp.1157−64,Nov.1995.に記載
されている。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】以下では、特に、NA
ND型EEPROMの書き込みモ−ド時における動作に
ついて説明する。図11は、書き込みモ−ド時の動作波
形を示している。
【0022】デ−タ書き込みは、NANDセルユニット
を構成する複数のメモリセルについて、ソ−ス線側のメ
モリセルからビット線側のメモリセルへ向かって順次行
われる。選択メモリセルの制御ゲ−トには昇圧された書
き込み電圧VPP(=20V程度)が印加され、非選択
メモリセルの制御ゲ−トには中間電位VM10(=10
V程度)が印加され、ビット線側の選択ゲ−トトランジ
スタのゲ−トには中間電位、例えば、電源電位VCCが
印加され、ソ−ス線側の選択ゲ−トトランジスタのゲ−
トは0Vに設定される。ビット線には、デ−タに応じて
0V(“0”書き込み)又は中間電位(“1”書き込
み)が印加される。
【0023】このとき、ビット線の電位は、選択メモリ
セルに伝達される。“0”書き込みのときは、選択メモ
リセルの浮遊ゲ−トと基板間に高電圧がかかり、基板か
ら浮遊ゲ−トに電子がトンネル注入され、閾値電圧が正
方向に移動する。“1”書き込みのときは、電子の移動
はなく、選択メモリセルの閾値電圧は変化しない。
【0024】図12は、ロウデコ−ダ12の各ワ−ド線
電位制御回路12−1,12−2,・・・に電源電位V
CC,VSSを供給する電源線を示している。図13
は、一括書き込みテストモ−ド時における動作波形を示
している。
【0025】クロック信号OSCの周期Tは、一般に、
数十ナノ秒から百数十ナノ秒の範囲に設定される。非選
択ブロックに対応するワ−ド線電位制御回路では、信号
Rmは“L”であるため、クロック信号OSCは、キャ
パシタC1を駆動しない。よって、図10のMOSトラ
ンジスタ(トランスファゲ−ト)Qn28〜Qn31の
ゲ−トには、0Vが印加される。
【0026】一括書き込みテストモ−ドでは、全てのメ
モリセルに対して同時に書き込みが実行される。この
時、全てのワ−ド線電位制御回路において、信号Rmが
“H”となり、クロック信号OSCはキャパシタC1を
駆動し、図10のMOSトランジスタ(トランスファゲ
−ト)Qn28〜Qn31のゲ−トには、昇圧電位VP
PRWが印加される。
【0027】また、全メモリセルの制御ゲ−トには昇圧
された書き込み電圧VPP(=20V程度)が印加さ
れ、ビット線側の選択ゲ−トトランジスタのゲ−トには
中間電位、例えば、電源電位VCCが印加され、ソ−ス
線側の選択ゲ−トトランジスタのゲ−トは0Vに設定さ
れる。ビット線には、0V(“0”書き込み)が印加さ
れる。
【0028】このとき、電源電位VCC,VSSを電源
パッド18,19から各ワ−ド線電位制御回路12−
1,・・・12−nに供給するための電源配線には、寄
生抵抗Rが発生している。よって、各ワ−ド線電位制御
回路12−1,・・・12−nに供給される電源電位V
CC11,・・・VCC1nは、電源パッド18に与え
られる電源電位VCCよりも低くなり、同様に、電源電
位VSS11,・・・VSS1nは、電源パッド19に
与えられる電源電位VSSよりも高くなる。
【0029】このため、ワ−ド線電位制御回路12−
1,・・・12−nのキャパシタは、電源電位VCCi
(i=1〜n)から電源電位VSSiの振幅で駆動され
ることになり、この振幅は、本来の振幅(VCC−VS
S)よりも小さい。
【0030】従って、MOSトランジスタ(トランスフ
ァゲ−ト)Qn28〜Qn31のゲ−ト電位は、本来の
昇圧電位VPPRWよりも低く、全てのワ−ド線には、
所定の書き込み電位VPPよりも低い電位VQQが印加
されることになり、一括書き込みテストが十分に行えな
くなる欠点があった。
【0031】本発明は、上記欠点を解決すべくなされた
もので、その目的は、一括書き込みテストモ−ド時にお
いても、全てのワ−ド線に十分な書き込み電位VPPを
与えることができるような半導体メモリを提供すること
である。
【0032】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の半導体メモリは、電気的に書き換え可能な
複数のメモリセルがマトリックス状に配置されたメモリ
セルアレイと、動作モ−ドに応じて前記複数のメモリセ
ルのワ−ド線に所定の電位を供給するロウデコ−ダと、
前記ロウデコ−ダを駆動するクロック信号を発生するク
ロック発生回路と、前記動作モ−ドを認識し、その認識
結果を前記クロック発生回路に与えるコマンドレジスタ
とを備え、前記クロック発生回路は、前記動作モ−ドが
前記複数のメモリセルの全てを一括選択するモ−ドであ
る場合に、通常動作モ−ド時に発生するクロック信号の
周期よりも長い周期を有するクロック信号を発生する。
【0033】本発明の半導体メモリは、電気的に書き換
え可能な複数のメモリセルがマトリックス状に配置され
たメモリセルアレイと、動作モ−ドに応じて前記複数の
メモリセルのワ−ド線に所定の電位を供給するロウデコ
−ダと、前記ロウデコ−ダを駆動するクロック信号を発
生するクロック発生回路と、前記動作モ−ドを認識し、
その認識結果を前記クロック発生回路に与えるコマンド
レジスタとを備え、前記クロック発生回路が第1の周期
でクロック信号を発生するモ−ドと、前記クロック発生
回路が前記第1の周期よりも長い第2の周期でクロック
信号を発生するモ−ドとを有する。
【0034】前記メモリセルアレイは、直列接続された
複数のメモリセルと、その両端にそれぞれ接続された選
択ゲ−トトランジスタとからなるNANDセルユニット
がマトリックス状に配置されることにより構成される。
【0035】前記ロウデコ−ダは、複数のワ−ド線の各
々に接続され、所定の電位を前記複数のワ−ド線に転送
するためのトランスファゲ−トと、前記クロック信号に
基づいて前記トランスファゲ−トのゲ−トに昇圧電位を
与える手段とを有する。
【0036】前記メモリセルアレイは、複数のブロック
を有し、前記ロウデコ−ダは、ブロック毎に設けられた
ワ−ド線電位制御回路を有し、前記複数のメモリセルの
全てを一括選択するモ−ドのとき、前記ブロック毎に設
けられたワ−ド線電位制御回路の全てが駆動される。
【0037】前記複数のメモリセルの全てを一括選択す
るモ−ドは、前記複数のメモリセルの全てに同じデ−タ
を書き込む一括書き込みテストモ−ドである。前記クロ
ック発生回路は、前記クロック信号の周期を決定するキ
ャパシタを有し、前記キャパシタの容量は、前記複数の
メモリセルの全てを一括選択するモ−ドのときに、通常
動作モ−ド時の容量よりも大きくなる。
【0038】前記クロック発生回路は、前記クロック信
号の周期を決定する第1及び第2抵抗を有し、前記第1
抵抗は、前記複数のメモリセルの全てを一括選択するモ
−ド時に使用され、前記第2抵抗は、通常動作モ−ド時
に使用され、前記第1抵抗の抵抗値は、前記第2抵抗の
抵抗値よりも大きい。
【0039】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の半導体メモリについて詳細に説明する。図1は、本
発明の実施の形態に関わる不揮発性半導体メモリの主要
部の構成を示すものである。
【0040】メモリセルアレイ11は、マトリックス状
に配置された電気的に書き換えが可能な複数のメモリセ
ルからなるものであり、図示されていないが、ここで
は、図9と同様のNAND型EEPROMのメモリセル
アレイが構成されているものとする。
【0041】ロウデコ−ダ(ワ−ド線電位制御回路)1
2は、ロウアドレス信号に基づいて、消去、書き込み又
は読み出しを実行するメモリセルを選択し、かつ、各メ
モリセルの制御ゲ−トに所定の電位を供給する。ロウデ
コ−ダ12の具体的な構成は、従来と同じ(例えば、図
10)である。
【0042】クロック発生回路13は、ロウデコ−ダ1
2を駆動するクロック信号CLKを生成する。センスア
ンプ及びビット線電位制御回路14は、デ−タのセンス
や、消去、書き込み及び読み出しの各モ−ドにおけるビ
ット線の電位の制御などを行う。
【0043】カラムデコ−ダ15は、カラムアドレス信
号に基づいて、所定の選択カラムに存在するカラム選択
トランジスタ16をオンさせ、当該所定の選択カラムの
デ−タを入出力バッファ17に導き、又は入出力バッフ
ァ17のデ−タを当該所定の選択カラムに導く。
【0044】コマンドレジスタ20は、チップ外部から
入出力バッファ17を経由してチップ内部に入力される
コマンドデ−タに基づいて、消去、書き込み、読み出し
又はテストモ−ドの識別を行い、その識別結果を各回路
に与える。
【0045】本実施の形態では、コマンドレジスタ20
は、一括書き込みテストモ−ドのコマンドを認識する
と、クロック発生回路13に当該コマンドを認識したこ
とを示す信号を出力する。
【0046】クロック発生回路13は、コマンドレジス
タ20の出力信号に基づいて、ロウデコ−ダ12に供給
するクロック信号OSCの周期を変化させる。即ち、一
括書き込みテストモ−ド時に生成するクロック信号OS
Cの周期T2は、通常動作(消去、書き込み、読み出
し)モ−ド時に生成するクロック信号の周期T1よりも
長くなるようにする。
【0047】通常動作モ−ド時のクロック信号OSCの
周期T1は一般に数十ナノ秒〜百数十ナノ秒(例えば、
100ナノ秒)であるから、一括書き込みテストモ−ド
時のクロック信号OSCの周期T2は、通常動作モ−ド
時の2倍以上(例えば、500ナノ秒程度)に設定す
る。
【0048】このような構成によれば、一括書き込みテ
ストモ−ド時のクロック信号OSCの周期を通常動作モ
−ド時のクロック信号OSCの周期よりも長く設定して
いるため、一括書き込みテストモ−ド時においては、ロ
ウデコ−ダの各ワ−ド線電位制御回路に与えられる電源
電位VCCi,VSSiを電源パッドに印加される電源
電位VCC,VSSに実質的に等しくすることができ、
全てのワ−ド線に十分な書き込み電位VPPが供給でき
る。
【0049】図2は、一括書き込みテストモ−ド時にお
ける動作波形を示している。なお、ワ−ド線電位制御回
路は、図10に示す構成のものとする。クロック信号O
SCの周期Tは、通常動作モ−ド時の数倍の値、即ち、
電源配線の寄生抵抗により電源電位VCCi,VSSi
の上昇又は下降が緩やかになっても、電源電位VCC
i,VSSiを十分に電源電位VCC,VSSまで上昇
又は下降させることができる時間(例えば、約500ナ
ノ秒)に設定される。
【0050】一括書き込みテストモ−ドでは、全てのメ
モリセルに対して同時に書き込みが実行される。この
時、全てのワ−ド線電位制御回路において、信号Rmが
“H”となり、クロック信号OSCはキャパシタC1を
駆動し、図10のMOSトランジスタ(トランスファゲ
−ト)Qn28〜Qn31のゲ−トには、昇圧電位VP
PRWが印加される。
【0051】また、全メモリセルの制御ゲ−トには昇圧
された書き込み電圧VPP(=20V程度)が印加さ
れ、ビット線側の選択ゲ−トトランジスタのゲ−トには
中間電位、例えば、電源電位VCCが印加され、ソ−ス
線側の選択ゲ−トトランジスタのゲ−トは0Vに設定さ
れる。ビット線には、0V(“0”書き込み)が印加さ
れる。
【0052】このとき、図12に示すように、電源電位
VCC,VSSを電源パッド18,19から各ワ−ド線
電位制御回路12−1,・・・12−nに供給するため
の電源配線には、寄生抵抗Rが発生している。しかし、
クロックOSCの周期T2は十分に長いため、各ワ−ド
線電位制御回路12−1,・・・12−nに供給される
電源電位VCC11,・・・VCC1nは、電源パッド
18に与えられる電源電位VCCに等しくなる。
【0053】このため、ワ−ド線電位制御回路12−
1,・・・12−nのキャパシタは、電源電位VCCか
ら電源電位VSSの振幅で駆動されることになる。従っ
て、MOSトランジスタ(トランスファゲ−ト)Qn2
8〜Qn31のゲ−ト電位は、本来の昇圧電位VPPR
Wとなり、全てのワ−ド線には、所定の書き込み電位V
PPが印加され、一括書き込みテストを十分に行える。
【0054】次に、本発明の実施の形態に関わるクロッ
ク発生回路について説明する。図3は、本発明のクロッ
ク発生回路(発振回路)の第1例を示している。活性化
信号PONが“H”になると、このクロック発生回路
は、動作を開始する。信号FW,FWBは、コマンドレ
ジスタから与えられるものである。通常動作(書き込
み)モ−ド時には、信号FWが“L”、信号FWBが
“H”となるため、MOSトランジスタ(トランスファ
ゲ−ト)M10〜M15は全て非導通状態となり、キャ
パシタC10,C11,C12は、それぞれNAND論
理回路G2の出力ノ−ド、インバ−タI1,I2の出力
ノ−ドに接続されない。
【0055】よって、通常動作(書き込み)モ−ド時に
おいては、このクロック発生回路は、比較的短い周期の
クロック信号OSCを発生する。一方、一括書き込みテ
ストモ−ド時には、信号FWが“H”、信号FWBが
“L”となるため、MOSトランジスタM10〜M15
は全て導通状態となり、キャパシタC10,C11,C
12は、それぞれNAND論理回路G2の出力ノ−ド、
インバ−タI1,I2の出力ノ−ドに接続される。
【0056】よって、このクロック発生回路は、一括書
き込みテストモ−ド時において、通常動作モ−ド時より
も長いクロック信号OSCを発生する。このような各モ
−ドにおいて周期が変化するクロック信号OSCを用い
ることにより、通常動作モ−ド及びテストモ−ドを迅速
かつ正確に行える。
【0057】図4は、本発明のクロック発生回路(発振
回路)の第2例を示している。また、図6は、通常動作
モ−ド時の動作波形を示し、図7は、一括書き込みテス
トモ−ド時の動作波形を示している。
【0058】このクロック発生回路は、文献(特開平8
−65111号公報)に開示される発振回路を改良した
ものである。本実施の形態のクロック発生回路は、文献
の発振回路に比べ、pチャネルMOSトランジスタQP
200,QP201,QP202及び抵抗R112が新
たに設けられている点が異なっている。
【0059】MOSトランジスタQP200のゲ−トに
は信号FWBが入力され、MOSトランジスタQP20
1のゲ−トには信号FWが入力される。通常の書き込み
モ−ド時においては、信号FWが“L”、信号FWBが
“H”となるため、抵抗R111に電流が流れる。一
方、一括書き込みテストモ−ド時においては、信号FW
が“H”、信号FWBが“L”となるため、抵抗R11
2に電流が流れる。
【0060】ここで、抵抗R112の抵抗値を抵抗R1
11の抵抗値よりも大きく設定しておけば、一括書き込
みテストモ−ド時に生成されるクロック信号OSCの周
期は、通常の書き込みモ−ド時に生成されるクロック信
号OSCの周期よりも長くなる。
【0061】このように、本例のクロック発生回路は、
一括書き込みテストモ−ド時において、通常動作モ−ド
時よりも長いクロック信号OSCを発生するため、ロウ
デコ−ダ(ワ−ド線電位制御回路)は、全てのワ−ド線
に書き込み電位VPPを与えることが可能となる。
【0062】図5は、本発明のクロック発生回路(発振
回路)の第3例を示している。また、図6は、通常動作
モ−ド時の動作波形を示し、図7は、一括書き込みテス
トモ−ド時の動作波形を示している。
【0063】このクロック発生回路も、文献(特開平8
−65111号公報)に開示される発振回路を改良した
ものである。本実施の形態のクロック発生回路は、文献
の発振回路に比べ、pチャネルMOSトランジスタQP
203,QP204、nチャネルMOSトランジスタQ
N200,QN201及びキャパシタC113,C11
4が新たに設けられている点が異なっている。
【0064】MOSトランジスタQP203,QP20
4のゲ−トには信号FWBが入力され、MOSトランジ
スタQN200,QN201のゲ−トには信号FWが入
力される。通常の書き込みモ−ド時においては、信号F
Wが“L”、信号FWBが“H”となるため、キャパシ
タC113,C114は、それぞれキャパシタC11
1,C112に並列接続されない。よって、通常の書き
込みモ−ド時には、比較的短い周期のクロック信号OS
Cが出力される。
【0065】一方、一括書き込みテストモ−ド時におい
ては、信号FWが“H”、信号FWBが“L”となるた
め、キャパシタC113,C114は、それぞれキャパ
シタC111,C112に並列接続される。よって、一
括書き込みテストモ−ド時には、通常の書き込みモ−ド
時に生成されるクロック信号よりも長い周期を有するク
ロック信号OSCが出力される。
【0066】このように、本例のクロック発生回路は、
一括書き込みテストモ−ド時において、通常動作モ−ド
時よりも長いクロック信号OSCを発生するため、ロウ
デコ−ダ(ワ−ド線電位制御回路)は、全てのワ−ド線
に書き込み電位VPPを与えることが可能となる。
【0067】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の半導体
メモリによれば、次のような効果を奏する。ロウデコ−
ダ(ワ−ド線電位制御回路)の動作を制御するクロック
信号OSCの周期を通常動作(書き込み)モ−ド時と一
括書き込みテストモ−ド時において異なるようにしてい
る。即ち、例えば、モ−ドを認識するコマンドレジスタ
の出力をクロック発生回路に入力することで、クロック
発生回路は、一括書き込みテストモ−ド時において、通
常動作モ−ド時に生成されるクロックよりも長い周期を
有するクロック信号を出力する。
【0068】よって、一括書き込みテストモ−ド時に、
ブロック毎に設けられたワ−ド線電位制御回路の全てが
駆動されても、各ワ−ド線電位制御回路は、選択された
全てのワ−ド線に書き込み電位VPPを供給できる。つ
まり、一括書き込みテストを正確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に関わる不揮発性半導体メ
モリを示す図。
【図2】図1のメモリの一括書き込みテストモ−ド時の
動作波形を示す図。
【図3】クロック発生回路の構成の第1例を示す図。
【図4】クロック発生回路の構成の第2例を示す図。
【図5】クロック発生回路の構成の第3例を示す図。
【図6】図4及び図5の回路の通常動作モ−ド時の動作
波形を示す図。
【図7】図4及び図5の回路の一括書き込みテストモ−
ド時の動作波形を示す図。
【図8】従来の不揮発性半導体メモリを示す図。
【図9】図1及び図8のメモリのセルアレイ及びロウデ
コ−ダを示す図。
【図10】図9のワ−ド線電位制御回路の具体的な回路
の一例を示す図。
【図11】図8のメモリの通常の書き込み動作モ−ド時
の動作波形を示す図。
【図12】ロウデコ−ダに電源を供給する電源配線を示
す図。
【図13】図8のメモリの一括書き込みテストモ−ド時
の動作波形を示す図。
【符号の説明】
11 :メモリセルアレイ、 12 :ロウデコ−ダ、 13 :クロック発生回路、 14 :センスアンプ及びビット線電
位制御回路、 15 :カラムデコ−ダ、 16 :カラム選択トランジスタ、 17 :入出力バッファ、 18,19 :電源パッド、 20 :コマンドレジスタ。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気的に書き換え可能な複数のメモリセ
    ルがマトリックス状に配置されたメモリセルアレイと、
    動作モ−ドに応じて前記複数のメモリセルのワ−ド線に
    所定の電位を供給するロウデコ−ダと、前記ロウデコ−
    ダを駆動するクロック信号を発生するクロック発生回路
    と、前記動作モ−ドを認識し、その認識結果を前記クロ
    ック発生回路に与えるコマンドレジスタとを具備し、前
    記クロック発生回路は、前記動作モ−ドが前記複数のメ
    モリセルの全てを一括選択するモ−ドである場合に、通
    常動作モ−ド時に発生するクロック信号の周期よりも長
    い周期を有するクロック信号を発生することを特徴とす
    る半導体メモリ。
  2. 【請求項2】 電気的に書き換え可能な複数のメモリセ
    ルがマトリックス状に配置されたメモリセルアレイと、
    動作モ−ドに応じて前記複数のメモリセルのワ−ド線に
    所定の電位を供給するロウデコ−ダと、前記ロウデコ−
    ダを駆動するクロック信号を発生するクロック発生回路
    と、前記動作モ−ドを認識し、その認識結果を前記クロ
    ック発生回路に与えるコマンドレジスタとを具備し、前
    記クロック発生回路が第1の周期でクロック信号を発生
    するモ−ドと、前記クロック発生回路が前記第1の周期
    よりも長い第2の周期でクロック信号を発生するモ−ド
    とを有することを特徴とする半導体メモリ。
  3. 【請求項3】 前記メモリセルアレイは、直列接続され
    た複数のメモリセルと、その両端にそれぞれ接続された
    選択ゲ−トトランジスタとからなるNANDセルユニッ
    トがマトリックス状に配置されて構成されている請求項
    1又は2記載の半導体メモリ。
  4. 【請求項4】 前記ロウデコ−ダは、複数のワ−ド線の
    各々に接続され、所定の電位を前記複数のワ−ド線に転
    送するためのトランスファゲ−トと、前記クロック信号
    に基づいて前記トランスファゲ−トのゲ−トに昇圧電位
    を与える手段とを有することを特徴とする請求項1又は
    2記載の半導体メモリ。
  5. 【請求項5】 前記メモリセルアレイは、複数のブロッ
    クを有し、前記ロウデコ−ダは、ブロック毎に設けられ
    たワ−ド線電位制御回路を有し、前記複数のメモリセル
    の全てを一括選択するモ−ドのとき、前記ブロック毎に
    設けられたワ−ド線電位制御回路の全てが駆動されるこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の半導体メモリ。
  6. 【請求項6】 前記複数のメモリセルの全てを一括選択
    するモ−ドは、前記複数のメモリセルの全てに同じデ−
    タを書き込む一括書き込みテストモ−ドであることを特
    徴とする請求項1又は2記載の半導体メモリ。
  7. 【請求項7】 前記クロック発生回路は、前記クロック
    信号の周期を決定するキャパシタを有し、前記キャパシ
    タの容量は、前記複数のメモリセルの全てを一括選択す
    るモ−ドのときに、通常動作モ−ド時の容量よりも大き
    くなることを特徴とする請求項1又は2記載の半導体メ
    モリ。
  8. 【請求項8】 前記クロック発生回路は、前記クロック
    信号の周期を決定する第1及び第2抵抗を有し、前記第
    1抵抗は、前記複数のメモリセルの全てを一括選択する
    モ−ド時に使用され、前記第2抵抗は、通常動作モ−ド
    時に使用され、前記第1抵抗の抵抗値は、前記第2抵抗
    の抵抗値よりも大きいことを特徴とする請求項1又は2
    記載の半導体メモリ。
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