JPS63132362A - コマンド動作制御方式 - Google Patents

コマンド動作制御方式

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JPS63132362A
JPS63132362A JP28025286A JP28025286A JPS63132362A JP S63132362 A JPS63132362 A JP S63132362A JP 28025286 A JP28025286 A JP 28025286A JP 28025286 A JP28025286 A JP 28025286A JP S63132362 A JPS63132362 A JP S63132362A
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JP
Japan
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command
maintenance control
control system
interruption
chain
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JP28025286A
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Kenji Yamaguchi
健二 山口
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は中央処理装置の下で指定されたコマンド動作を
行なう制御装置のコマンド動作制御方式〔従来の技術〕 電話交換システムにおける共通線信号装置などの制御装
置は、中央処理装置とのインクフェイスと、前記中央処
理装置からのコマンド起動後ダイレクトアクセスモード
で主記憶装置にアクセスする機能とを通常備え、中央処
理装置からのチェイン指示にて特定コマンドを連続して
実行するよう構成されている。しかし、中央処理装置か
ら送出される特定コマンドをチェイン指示にて連続動作
中に、チェインすべきコマンドとは異なるコマンドを前
記チェイン動作と独立して処理する機能は、従来有して
いなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように、従来においては、コマンドチェイン動作中
に他のコマンド動作を行なうことはできなかったので、
例えばライトコマンド動作中あるいはリードコマンド動
作中に他の保守制御系のコマンドにて、ライト/リード
コマンドの動作状況等を確認しようとする場合には、一
旦チェイン指示を切ってその正常終了を中央処理装置側
で確認した後、保守制御系コマンドを制御装置に送出し
て正常終了を確認し、その後あらためてライト/リード
コマンドのチェイン起動を行なわなければならなかった
しかし、チェイン動作を行なわせるのは複数のコマンド
を連続して実行させたいが為であるので、チェイン動作
中にチェインを切ることは制御装置本来の処理に支障を
きたす虞がある。特に、共通線信号装置などのように常
に回線側のデータ受信を行なっていなければならないよ
うな装置では、リードコマンドのチェイン動作中にチェ
インを切るとリンク断に直接結びつくことになる。この
ような理由により、従来においては、定期的に保守状態
の情報を収集することが困難であるという欠点があった
本発明はこのような事情に鑑みて為されたものであり、
その目的は、特定コマンドをチェイン指示にて連続動作
中に保守制御系のコマンドをチェイン動作に影響を与え
ることなく実行できるようにして、定期的な保守状態の
情報収集等を可能とすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明は上記目的を達成するために、中央処理装置から
のチェイン指示にて特定コマンドを連続して実行する制
御装置において、 保守制御系のコマンドを格納する割込要因レジスタを設
け、 前記特定コマンドのチェイン動作中における空き時間に
前記割込要因レジスタに保守制御系のコマンドが格納さ
れていた場合には、該保守制御系のコマンドを前記空き
時間を使用して実行させるようにしている。
〔作用〕
チェイン動作中に、あるコマンドとこれにチェイニング
されるコマンドとの間に別のコマンドを無条件に介在さ
せてチェインを切ることは、本来のチェイン動作を阻害
することになるが、チェイン動作中のあるコマンドに事
象待ち等の空き時間がある場合、その空き時間に保守制
御系のコマンドを実行させても、このコマンドの実行時
間が上記空き時間内におさまるときは何隻チェイン動作
を阻害することはなく、上記構成を採用することにより
、制御装置の処理能力を下げずに保守制御動作を行なわ
せることができる。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第2図は本発明の実施例を適用した共通線信号装置のブ
ロック図であり、1は図示しない中央処理装置からのコ
マンドを一時蓄積するコマンドレジスタ、2はコマンド
レジスタlのコマンドを解読するデコーダで、ライトコ
マンドの解読結果は割込要因レジスタ3aに格納され、
リードコマンドの解読結果は割込要因レジスタ3bに格
納され、保守制御系コマンドめ解読結果は割込要因レジ
スタ3cに格納される。各割込要因レジスタ3a〜3c
の内容は、ゲート回路5を介してシーケンサ4に加えら
れる。シーケンサ4には、ファームウェアのジャンプ条
件を決定するテスト回路6と、ライトコマンド、リード
コマンド等によるリード系処理、ライト系処理に必要な
ファームウェアおよび保守制御系処理に必要なファーム
ウェアを格納する制御メモリ7が接続され、制御メモリ
7の出力は演算回路(ALU)8.回線制御回路(L−
CTL)12およびインクフェイス13を介して図示し
ない中央処理装置に接続される。演算回路8およびバッ
ファメモリ9はオペラントノ4ス10.演算結果出力バ
ス11に接続され、回線制御回路12は演算結果出力バ
ス11に接続され図示しない回線側の処理を行なう。ま
た、第2図には図示しないが、中央処理装置からのコマ
ンド起動後ダイレクトアクセスモードで主記憶装置にア
クセスする機能を備えている。
第2図において、図示しない中央処理装置からチェイン
指示にて一つのリードコマンドがコマンドレジスタ1に
加えられると、その内容がデコーダ2で解読され、割込
要因レジスタ3bにセットされ、シーケンサ4はその内
容に合致したシーケンス処理を開始し、リード系処理が
行なわれる。
一つのリードコマンドの実行が完了すると、制御メモリ
7よりインクフェイス13を介して中央処理装置に終了
報告が為され、チェイニングされるべき次のリードコマ
ンドがコマンドレジスタ1に入力されると、上記と同様
な動作が連続して行なわれる。ライトコマンドによるチ
ェイン動作も同様にして行なわれる。
さて、シーケンサ4は一つのライト/リードコマンドの
実行中に、例えば回線側からのデータ受信待ち等の事象
待ちが発生し、別のコマンドの受付けが可能な状態にな
ると、第1図に示すように割込要因レジスタ3Cによる
保守制御系コマンドによる割込みを許可する。従ってこ
のとき、コマンドレジスタ1に保守制御系コマンドが入
力されその解読結果が割込要因レジスタ3Cに格納され
ているとすると、上記事象待ち即ちチェイン動作の空き
時間に上記保守制御系コマンドによる割込みが受付けら
れ、第1図に示すような割込み処理により保守制御系コ
マンドが実行される。そして、保守制御系コマンドの実
行終了後、保守制御系コマンドの割込みを不許可として
リターンする。なお、保守制御系コマンドとしては、ラ
イト/リードコマンドの動作状況等を確認するために装
置各部の情報を収集してインタフェイス13を介して中
央処理装置に送出するか或いは装置内メモリに退避する
等のコマンドが使われる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、チェイン動作中の空き
時間に保守制御系のコマンドの実行を行なわせるように
したので、チェイン動作に影響を与えることなく即ち制
御装置の処理能力を低下させずに、保守制御動作を行な
わせることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の動作説明図および、 第2図は本発明の実施例を適用した共通線信号装置のブ
ロック図である。 図において、1・・・コマンドレジスタ、2・・・デコ
ーダ、3a〜3C・・・割込要因レジスタ、4・・・シ
ーケンサ、5・・・ゲート回路、6・・・テスト回路、
7・・・制御メモリ、8・・・演算回路、9・・・パフ
ファメモリ、10・・・オペランドバス、11・・・演
算結果出力バス、12・・・回線制御回路、13・・・
インクフェイス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 中央処理装置からのチェイン指示にて特定コマンドを連
    続して実行する制御装置において、保守制御系のコマン
    ドを格納する割込要因レジスタを設け、 前記特定コマンドのチェイン動作中における空き時間に
    前記割込要因レジスタに保守制御系のコマンドが格納さ
    れていた場合には、該保守制御系のコマンドを前記空き
    時間を使用して実行させるようにしたことを特徴とする
    コマンド動作制御方式。
JP61280252A 1986-11-22 1986-11-22 コマンド動作制御方式 Expired - Lifetime JPH0690676B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP61280252A JPH0690676B2 (ja) 1986-11-22 1986-11-22 コマンド動作制御方式

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JPS63132362A true JPS63132362A (ja) 1988-06-04
JPH0690676B2 JPH0690676B2 (ja) 1994-11-14

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ID=17622411

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JP61280252A Expired - Lifetime JPH0690676B2 (ja) 1986-11-22 1986-11-22 コマンド動作制御方式

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6449515B2 (en) 1996-11-29 2002-09-10 Omron Corporation Controller
US10768207B2 (en) 2017-04-21 2020-09-08 Kabushiki Kaisha Nihon Micronics Electrical connection device

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5953952A (ja) * 1982-09-20 1984-03-28 Ricoh Co Ltd 自己診断装置
JPS6027956A (ja) * 1983-07-26 1985-02-13 Fujitsu Ltd 自己診断方式

Patent Citations (2)

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JPH0690676B2 (ja) 1994-11-14

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