JPH02287661A - データアクセス方式 - Google Patents

データアクセス方式

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JPH02287661A
JPH02287661A JP10872189A JP10872189A JPH02287661A JP H02287661 A JPH02287661 A JP H02287661A JP 10872189 A JP10872189 A JP 10872189A JP 10872189 A JP10872189 A JP 10872189A JP H02287661 A JPH02287661 A JP H02287661A
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memory
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Shuichi Abe
秀一 阿部
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はデータとデータチェーンのエントリを格納する
バッファを有する回路に於ける、メモリと1/Oポート
との間のデータチェーンによるDMA転送時のI/O側
のデータアクセス方式に関する。
(従来の技術) 従来、データとデータチェーンのエントリを格納するバ
ッファを有する回路に於いて、メモリとI/Oポートと
の間のDMA転送を、複数個のエントリで構成されるデ
ータチェーンで行なう場合、各エントリのレングスとア
ドレスを各カウンタにセットすることにより転送を制御
している。
即ち、メモリリードのときは、メモリ側のカウンタによ
り、メモリからデータを受信して、その後、随時、I/
O側からリードし、又、メモリライトのときは、I/O
側のカウンタ分だけデータバツファにデータをウィトし
、メモリ側のカウンタ制御によって、そのデータをメモ
リの各アドレスに転送する。各レングスカウンタは、デ
ータアクセス毎にアクセスバイト数分デクリメントされ
、そのレングスカウンタの値が「0」になると、次のデ
ータチェーンのエントリのレングスをロードする。
このため、例えばI/O側が2バイト幅でアクセスして
いて、I/O側のレングスカウンタの値が「1」となる
場合には、次のアクセスを1バイト幅にしてアクセスす
るか、又は、2バイト幅アクセスでも1バイトしかデー
タをアクセスしないように制御して、レングスカウンタ
の値を「0」にし、次のデータチェーンをロードするよ
うにしている。
このように、データ転送を効率良く行なうためのD M
 A転送系に於いて、データチェーンのエントリの切換
時に、その残りのバイト数によってI/O側のバス幅を
変える従来の制御手段は、制御のステップが増え、転送
効率の低下を招(という問題がある。また、2バイト幅
であるのにも拘らず、1バイトしかデータアクセスしな
い手段も制御の回路が増え、しかも次のデータチェーン
のエントりのデータを連続してアクセスできないという
点で無駄が多い。
(発明が解決しようとする課題) 上述したように従来では、メモリとI/Oボートとの間
の複数個のエントリで構成されるデータチェーンによる
DMA転送系に於いて、1/O側が1バイト幅でアクセ
スしていて、1/O側のレングスカウンタ値が残り「1
」となる場合に、I/O側のバス幅に変える手段は、制
御のステップが増えて効率が悪いという欠点があり、又
、2バイト幅のアクセスに対して1バイトしかアクセス
しない手段は無駄が多いという欠点があった。
本発明は上記実情に鑑みなされたもので、データとデー
タチェーンのエントリを格納するバッファを有する回路
に於いて、メモリとI/OボートとのDMA転送を複数
個のエントリで構成されるデータチェーンで行ない、I
/O側をnバイト幅でアクセスしている場合に、データ
チェーンのエントリ間をまたがったnバイト幅のアクセ
ス可能として、データ転送効率を高めることのできるデ
ータアクセス方式を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段及び作用)本発明は、デー
タとデータチェーンのエントノを格納するバッファを有
する回路に於いて、データチェーンのエントリよりレン
グスをセットするI/O側のレングスカウンタの残余値
が「1」で、かつI/O側のバス幅が2バイトであると
き、その状部を検出する手段と、この検出手段によって
、次のデータチェーンのエントリによりセットされるレ
ングスが「−1」されるセレクタを設けて、データチェ
ーンのエントリ間にまたがる2バイトのデータを1回の
アクセスでデータ転送可能とする構成としたもので、こ
れにより制御負担を軽減し、I/O側のアクセスの無駄
を省いて、データ転送効率を大幅に向上できる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図に於いて、■はメモリアクセスコントローラであ
り、データチェーンの各エントリからセットされるレン
グスとアドレスにより、メモリアクセススタート後、デ
ータバッファのデータバイト数を監視しながら、メモリ
へのアクセスを実行する。2はレングスセレクタであり
、工/Oレングスカウンタ3にロードされるデータチェ
ーンのエントリのレングスを−1するか否かを選択する
3はI/Oレングスカウンタ(L C)であり、I/O
側のデータアクセス可能なバイト数を示し、アクセス毎
にアクセスバイト数分デクリメントされる。4はバイト
オーバーアクセス検出器(BOAD)であり、!/Oレ
ングスカウンタ3の値が「1」か「2」のとき、I/O
側からデータアクセスがあるとそのカウンタ直に従う選
択制御信号(イコール信号B1又はディファレント信号
)をレングスセレクタ2に出力する。5は!/Oアクセ
スコントローラであり、I/O側からのアクセス要求信
号(RE Q)に対して、I/Oレングスカウンタ3の
値をもとにデータバッファ9のデータバイト数を監視し
、それによって、!/O側のデータアクセスを許可する
。6はバイトオーバーアクセス検出器4より出力される
イコール信号であり、I/Oレングスカウンタ3の値が
「2」のときにI/O側からデータアクセスがあると出
力される。7は同じくバイトオーバーアクセス検出器4
より出力されるディファレント信号であり、1/Oレン
グスカウンタの値が「1」のときにI/O側からデータ
アクセスがあると出力される。8はデータチェーンバッ
ファであり、データチェーンによるDMA転送を行なう
ためにデータチェーンの各エントリをセットする。9は
データバッファであり、メモリリード時にはメモリから
のデータを、又、メモリライト時にはI/Oポート側か
らライトされるデータをそれぞれセットする。
ここで上記第1図に示すデータ転送回路の動作を説明す
る。
データチェーンバッファ8には、レングスとアドレスを
示す複数個のデータチェーンのエントリ(DCENTR
Y  #1.#2.・・・)がセットされている。この
データチェーンバッファ8内のレングス値は、データ転
送に際し、メモリアクセスコントローラlルングスセレ
クタ2等を介して、I/Oレングスカウンタ3にセット
される。
メモリリードの場合は、メモリアクセスコントローラl
の制御の下に、データチェーンバッファ8に格納された
エントリのレングスとアドレスに従い、メモリがリード
アクセスされて、そのメモ史リードデータがデータバッ
ファ9に格納される。
その後、I/Oアクセスコントローラ5は、I/Oレン
グスカウンタ3の値が「3」でないことと1、データバ
ッファ9にデータが存在することを確認し、■/Oボー
ト側からのデータアクセスに対してアクセスを許可する
。それによって、I/Oボート側はデータリードを開始
する。このデータ転送の都度、I/Oレングスカウンタ
3がアクセスバイト数分デクリメントされてゆく。ここ
で、次のデータチェーンのエントリのレングスは、!/
Oレングスカウンタ3の値が「1」か「2」のときにデ
ータアクセスがあるとき、I/Oレングスカウンタ3に
ロードされるようになっている。
I/Oレングスカウンタ3の値が残り「2」となったと
きにI/Oポート側よりデータアクセスがあると、バイ
トオーバーアクセス検出rA4よりイコール信号6が出
力され、次のエントリのレングスはそのままの値で、レ
ングスセレクタ2を介し、I/Oレングスカウンタ3に
セットされる。又、I/Oレングスカウンタ3の値が残
り「1」となったときに、I/Oボート側よりデータア
クセスがあると、バイトオーバーアクセス検出Zj4よ
りデイレファント信号7が出力され、次のエントリのレ
ングスは、セレクタ2によりリードされて、I/Oレン
グスカウンタ3にセットされる。
メモリライトの場合に於いても同様の動作が行なわれる
。即ち、I/Oアクセスコントローラ5は、1/Oレン
グスカウンタ3の値がrOJでないことと、データバッ
ファ9にデータをライトできる条件であることを確認し
て、外部からのI/Oボートへのデータアクセスを許可
し、それによって、I/Oボート側はデータライトを行
なう。
この際、1/Oレングスカウンタ3の値が「1」のとき
にデータアクセスがあると、2バイトライトを行なった
後に、次のデータチェーンのエントリのレングスが「−
1」されてI/Oレングスカウンタ3にロードされる。
これによりI/Oボート側は、データチェーンのエント
リ間にまたがるデータを何等の操作を意識せずに続けて
ライトすることができる。一方、メモリアクセスコント
ローラ1は、データチェーンバッファ8のエントリに従
うレングスとアドレスによりリードアクセスアドレスを
生成し、同アドレスに従いメモリをアクセス制御して、
データバッファ9にバッファされたデータをライトする
これによって、複数個のエントリで構成されるデータチ
ェーンによるDMA転送が効率良く行なわれる。
尚、本発明によるデータアクセス手段は、メモリとメモ
リを−HするCPUとのデータチェーンによるDMA転
送等に広く適用できる。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、メモリとI/Oポ
ートとの間でDMA制御によるデータ転送を複数個のエ
ントリで構成されるデータチェーンに従い実行するデー
タ転送系に於いて、データチェーンのエントリを格納す
るデータチェーンバッファと、転送対象データを一時記
憶するデータバッファと、上記データチェーンバッファ
に貯えられたデータ転送対象となるエントリのレングス
値をセットし、データ転送に伴ってデクリメントされる
レングスカウンタと、このレングスカウンタの残余値が
I/O側のデータ転送単位よりも小さな直となっt二と
き、I/Oボート側からのデータアクセスがあると選択
制御信号を出力するバイトオーバアクセス検出器と、こ
の検出器より1すられる選択制副信号により上記レング
スカウンタにロードされるデータを上記残余値だけ次の
エンドすのレングス値に加算する手段とを有してなる構
成としたことにより、メモリとI/OボートとのDMA
転送を複数個のエントリで構成されるデータチェーンで
行なう場合に、制御の負tnを低減することができ、か
つ、I/O側のデータアクセスの無駄を省いてデータ転
送効率を1団めることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 !・・・メモリアクセスコントローラ、2・・・レング
スセレクタ、3・・・I/Oレングスカウンタ、4・・
・バイトオーバーアクセス検出器、5・・・I/Oアク
セスコントローラ、6・・・イコール1g号、7・・・
デ、fファレント信号、8・・・データチェーンバッフ
ァ、9・・・データバッファ。 出願人代理人  弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. メモリとI/Oポートとの間でDMA制御によるデータ
    転送を複数個のエントリで構成されるデータチェーンに
    従い実行するデータ転送系に於いて、データチェーンの
    エントリを格納するデータチェーンバッファと、転送対
    象データを一時記憶するデータバッファと、上記データ
    チェーンバッファに貯えられたデータ転送対象となるエ
    ントリのレングス値をセットし、データ転送に伴ってデ
    クリメントされるレングスカウンタと、このレングスカ
    ウンタの残余値がI/O側のデータ転送単位よりも小さ
    な値となったとき、I/Oポート側からデータアクセス
    があると選択制御信号を出力するバイトオーバアクセス
    検出器と、この検出器より得られる選択制御信号により
    上記レングスカウンタにロードされるデータを上記残余
    値だけ次のエントリのレングス値に加算する手段とを具
    備してなることを特徴とするデータアクセス方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004057481A1 (ja) * 2002-12-20 2004-07-08 Fujitsu Limited Dma制御装置、dma制御方法、dma制御プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004057481A1 (ja) * 2002-12-20 2004-07-08 Fujitsu Limited Dma制御装置、dma制御方法、dma制御プログラム
US7330914B2 (en) 2002-12-20 2008-02-12 Fujitsu Limited DMA controller, DMA control method and DMA control program

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