JPS6215606A - プログラマブルコントロ−ラの実行速度確認方法 - Google Patents

プログラマブルコントロ−ラの実行速度確認方法

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Publication number
JPS6215606A
JPS6215606A JP60154325A JP15432585A JPS6215606A JP S6215606 A JPS6215606 A JP S6215606A JP 60154325 A JP60154325 A JP 60154325A JP 15432585 A JP15432585 A JP 15432585A JP S6215606 A JPS6215606 A JP S6215606A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
maximum
minimum
programmable controller
cycle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60154325A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kasahara
笠原 尚
Keiji Ishibashi
石橋 景二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Facom Corp filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP60154325A priority Critical patent/JPS6215606A/ja
Publication of JPS6215606A publication Critical patent/JPS6215606A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、プログラマブルコントローラの実行速度を求
めるためのプログラマブルコントローラの実行速度確認
方法に関する。
[従来の技術] プログラマブルコントローラは従来りレージ−ケンスの
置き換えとして発展してきたが、シーケンスをリレー回
路からプログラマブルコントローラに置き換える場合、
リレー回路は並列処理を行うのに対しプログラマブルコ
ントローラは直列処理を行うため、その処理方式に大き
な差違がある。従って、シーケンスの内容によっては置
き換えに当りプログラマブルコントローラの処理速度す
なわちプログラムメモリ〆に格納されたプログラムを実
行する時間から次に実行するまでに要する時間(1サイ
クルの時間)を把握し、その通常値、最小値、最大値を
知っておく必要がある。
このようなプログラマブルコントローラの実行速度確認
方法としては、特開昭59−18212号に開示された
ものがある。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、このような実行速度確認方式においては
、 (1)第5図に示すような多数のジャンプ命令(命令“
J”)を含むプログラムからある特定経路を選択して算
出するのは非常に煩雑である。
(2)一定時間と仮定している入出力処理や自己診断処
理についても厳密には入出カリトライ回数や自己診断項
目が変化するので一定とはみなせず、計算値と実際の時
間とが異なる。
という問題があった。
[問題を解決するための手段] 本発明はかかる従来の問題点を解決し、lサイクルの実
行速度を容易にかつ正確に確認できるようになし、以て
リレー回路との相違を考慮した最適なシステム設計を行
えるプログラマブルコントローラの実行速度確認方法を
提供することを目的とする。
そのため、本発明では、計時手段と、プログラムの1サ
イクルの実行時間の最小値および最大値を格納するため
の記憶手段とを具え、1サイクル毎に計時手段を読取っ
て当該lサイクルの実行時間現在値とし、当該読取られ
た実行時間現在値を記憶手段に格納された最小値および
最大値と比較し、それぞれの値を越えていたときには最
小値または最大値を更新することを特徴とする。
[作 用] すなわち、本発明によれば実際にかかるプログラムの1
サイクルの実行時間を計測し、その計測値に基づいて実
行時間の最大値や最小値を求めるようにしたので、プロ
グラマブルコントローラの実行速度を容易かつ正確に把
握できるようになる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明を適用可能なプログラマブルコントロー
ラの概略構成の一例を示すものである。
図においてlはGPU、2はシステム全体を制御するプ
ログラムを格納する領域および作業領域を有するシステ
ムメモリ、3はユーザが作成したプログラムを格納する
ユーザプログラムメモリ、4は入出力信号のバッファや
演算結果の一時記憶等として使用されるデータメモリ、
5は操作キーや表示器を有するプログラムローダ、6は
入力カード群を含む入力部、7は出力カード群を含む出
力部である。そしてかかる構成のプログラマブルコント
ローラには入力部6および出力部7を介して、それぞれ
、リミットスイッチ等の入力機器群8および電磁開閉器
等の出力機器群9が接続される。
また、プログラムローダ5はプログラマブルコントロー
ラ本体に内蔵されたり、あるいはコネクタを介してプロ
グラマブルコントローラ本体に着脱自在に取付けられる
ことにより、プログラム時やモニタ時においてプログラ
マブルコントローラに電気的に接続される。
このような構成のプログラマブルコントローラは、プロ
グラムローダ5によりユーザプログラムメモリ3に格納
されたプログラムを、システムメモリ2に格納されたシ
ステムプログラムに従って常時繰返し実行し、入力部6
、出力部7、データメモリ4およびCPU 1の間でデ
ータの授受を行いつつ、入力機器群8の状態に応じて出
力機器群9を制御していく。
第2図は本発明で使用するメモリ領域の一例を示したも
ので、例えばシステムメモリ2の作業領域に設けておく
ことができる。ここで、Flは定周期割込みで起動され
る第3図のような手順で+1歩進されるカウンタとして
の領域であり1時間計測用タイマとして使用する。但し
、もちろんこの時間計測用タイマはハードウェアによる
タイマであってもよいのは言うまでもない、 F2は1
サイクルにおいてタイマF1の実測により得られた実行
速度(実行時間)現在値、F3およびF4はそれぞれ、
得られた実行速度(実行時間)の最小値および最大値で
ある。
第4図は本発明方法の一実施例を示す処理手順であり、
例えばシステムメモリ2に格納しておくことができる0
図において、ステップS1はシーケンス演算を始めるに
あたって行う初期処理、ステップS8.S9およびS1
0は、それぞれ、ユーザプログラムメモリ3に格納され
たシーケンス演算処理、入出力処理および自己診断処理
を起動し実行させる処理である。これらシーケンス演算
処理ステップS8、入出力処理ステップS9および自己
診断処理ステップSlOは、前述のように、シーケンス
制御の状態に応じて変化するものである。そこで、本例
においては、ステップS1と58との間にステップ82
〜S7の処理を介挿し、そのような変化に対応できるよ
うにする。
ステップS2においては、カウンタ値F1を読みとって
実行速度現在値F2の格納領域に格納する。
ステップS3においては、次の1サイクルの実行時間を
計測するためにカウンタ値F1の内容をクリアする0次
にステップS4およびS5において、得られた実行速度
現在値F2と実行速度最小値F3とを比較し、現在値く
最小値であるときには、現在値F2の内容を最小値F3
として最小値F3の格納領域を書換える。
ステップS6およびS7においては、実行速度現在値F
2と実行速度最大値F4とを比較し、現在値〉最大値で
あるときには、現在値F2を最大値F4の格納領域に転
送する。
而して、このように得られた実行速度現在値F2、実行
速度最小値F3および実行速度最大値F4を、例えばロ
ーダ5の表示器上に表示することにより、ユーザによる
システム設計に供すればよい。
なお、本例においては、実行速度最小値および最大値を
プログラマブルコントローラ本体内で求めるようにした
が、ローダにより現在値を繰返し読み出して最小値およ
び最大値を求めるようにしてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように1本発明によれば、プログラマブル
コントローラにおいて、実際にシーケス制御の1サイク
ルに要する時間を計測し、その最小値および最大値を求
めるようにしたので、プログラムの内容によらずその実
行速度を容易にかつ正確に把握できるようになり、従っ
てリレー回路をプログラマブルコントローラに置き換え
てシステム設計を行うような場合、処理速度を考慮し、
その使用限弄を認識した最適設計が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を適用可能なプログラマブ・ルコン
トローラの概略構成の一例を示すブロック図、   “ 第2図は本発明方法によるメモリの使用態様の一例を示
す線図。 第3図は本発明方法に適用可能なタイマとして、ソフト
ウェアによるタイマの一例を示すフローチャート、 第4図は本発明方法の一実施例を示すフローチャート、 第5図はプログラマブルコントローラのシーケンスプロ
グラムの一例を示す説明図である。 l・・・CPU、 2・・・システムメモリ、 3・・・ユーザプログラムメモリ、 4・・・データメモリ、 5・・・プログラムローダ、 6・・・入力部1 、7・・・出力部、 8・・・入力機器、 9・・・出力機器、 Fl・・・カウンタ。 F2・・・実行速度現在値。 F3・・・実行速度最小値。 F4・・・実行速度最大値。 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 計時手段と、プログラムの1サイクルの実行時間の最小
    値および最大値を格納するための記憶手段とを具え、 前記1サイクル毎に前記計時手段を読取って当該1サイ
    クルの実行時間現在値とし、当該読取られた実行時間現
    在値を前記記憶手段に格納された最小値および最大値と
    比較し、それぞれの値を越えていたときには前記最小値
    または前記最大値を更新することを特徴とするプログラ
    マブルコントローラの実行速度確認方法。
JP60154325A 1985-07-15 1985-07-15 プログラマブルコントロ−ラの実行速度確認方法 Pending JPS6215606A (ja)

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JPS6215606A true JPS6215606A (ja) 1987-01-24

Family

ID=15581671

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JP60154325A Pending JPS6215606A (ja) 1985-07-15 1985-07-15 プログラマブルコントロ−ラの実行速度確認方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6432306A (en) * 1987-07-29 1989-02-02 Fanuc Ltd Display system for pmc cycle time

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54120378A (en) * 1978-03-09 1979-09-18 Toyoda Mach Works Ltd Sequence controller
JPS57169809A (en) * 1981-04-13 1982-10-19 Omron Tateisi Electronics Co Programmable logic controller
JPS5998212A (ja) * 1982-11-26 1984-06-06 Fuji Electric Co Ltd シ−ケンスコントロ−ラの実行速度確認方式
JPS6011946A (ja) * 1983-07-01 1985-01-22 Hitachi Ltd プログラマブルコントロ−ラ
JPS60101612A (ja) * 1983-11-08 1985-06-05 Toshiba Corp プログラマブルコントロ−ラ

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