JPH04305740A - 処理状況表示方法 - Google Patents

処理状況表示方法

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JPH04305740A
JPH04305740A JP3096431A JP9643191A JPH04305740A JP H04305740 A JPH04305740 A JP H04305740A JP 3096431 A JP3096431 A JP 3096431A JP 9643191 A JP9643191 A JP 9643191A JP H04305740 A JPH04305740 A JP H04305740A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing
time
executed
calculated
operator
Prior art date
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Pending
Application number
JP3096431A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoko Sano
陽子 佐野
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP3096431A priority Critical patent/JPH04305740A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置に対して
各種の処理を実行させる場合の、処理終了時刻等を、オ
ペレータに通知するための処理状況表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステム等の各種情報処理
装置を使用して、オペレータが業務を行う場合、その処
理時間は重要な問題となる。例えば、いくつかの処理を
、その処理結果を利用しながら実行するような場合、オ
ペレータはコンピュータを起動し、一定の処理命令を行
った後は、その処理が完了したか否かを、ディスプレイ
を見ながら確認し、次の処理命令に移る。極めて短時間
で処理が終了するような場合、オペレータはディスプレ
イを監視し処理の終了を待つ。しかしながら、処理に比
較的長時間を要するような場合、オペレータはコンピュ
ータから離れて別の業務を行い、ほぼ処理が終了した時
期を見計らって、ディスプレイを監視し処理終了の確認
を行う。
【0003】しかしながら、オペレータが処理終了時期
を予測できない場合もあり、従来何らかの形で、コンピ
ュータのディスプレイに、処理状況を表示することが行
われていた。例えば、処理が開始されると所定のタイミ
ングで、その都度、これまで終了した作業量を表示する
。さらに、このような終了した作業量の表示と共に、処
理すべき全体量も表示する。あるいは、全体量から終了
した作業量を差し引いた残りの作業量を表示する。この
ような方法によって、オペレータはおおよその処理作業
進行状況を知ることができた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の作業進行状況表示方法には、次のような問題点
があった。まず、終了した作業量や残りの作業量等を、
単に数値で表す場合、実際にどの様な作業がどの程度残
っているかが明確でないため、後どれだけの時間で作業
が終了するか、現実には予測が難しい。このために、オ
ペレータは、並行して進めるべき別の業務がある様な場
合、コンピュータが一定の処理を完了するために必要な
時間を十分に経過した後、その処理の終了を確認し、次
の処理に移るといった方法を取っていた。従ってその間
、コンピュータの端末装置は、実際の作業が終了してい
るにも関わらず、一定のオペレータに占有されてしまう
という問題があった。
【0005】また、オペレータが作業処理状況の表示を
見て、間もなく処理が終了すると予測して、ディスプレ
イを監視して待機していても、比較的その後の処理に時
間を要するような場合、オペレータが作業終了まで無駄
な時間を過ごしてしまうことになる。このような状態で
は、オペレータが業務のスケジュールを立てることが難
しくなる。特に、一定の処理結果を利用して、次の処理
を実行するといった一連の作業を行う場合、実際に全て
の処理が完了するまでの時間を予測することが、非常に
困難になるという問題があった。本発明は以上の点に着
目してなされたもので、情報処理装置等の処理状況を、
残り時間の表示といった具体的な比較的正確な表示方法
を採用することにより、オペレータの便宜を図った処理
状況表示方法を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の処理状況表示方
法は、所定の定型処理を実行する場合に、当該定型処理
の一部を実行して、その実行時間を計測するとともに、
予め設定された前記定型処理の全処理量と、実行済の処
理量と、前記計測された実行時間に基づいて、残りの処
理時間を演算し、その演算結果を、表示手段に表示する
ことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】単純なデータ転送や、繰り返し演算処理といっ
た定型処理を実行する場合に、まずその処理の一部を実
行して、その実行時間から全体の処理の実行時間を予測
する。演算により予測された処理時間は、表示手段に表
示される。このように、本発明では、一定の処理を開始
した場合に、その処理時間の予測が、実際の処理に即し
て行われるため、正確な処理終了時刻の予測が可能にな
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明を、図面を用いて詳細に説明す
る。図1は、本発明の方法の基本的な動作を示すフロー
チャートである。本発明の方法は、基本的には次のよう
に実行される。まず、本発明の方法では、一定の処理の
処理状況を表示しようとする場合、まずその定型処理の
一部を、実際に実行してみる(ステップS1)。そして
、ステップS2において、その一部の実行に要した実行
時間の計測を行う。その後ステップS3において、全処
理量(全処理量の把握自体はステップS1より先に行な
うことができる)及び実行済み処理量の把握を行う。 ここで、本発明において定形処理というのは、例えば一
定量のデータから構成されたファイルを、一方の記憶装
置から、他方の記憶装置に転送するような処理の事をい
う。この他には、比較的定形化された繰り返し演算等が
実行されるような場合、本発明の方法が適用できる。
【0009】このような定形処理の一部を実行し、その
実行時間を計測すれば、その実行済み処理量と全処理量
とを比較することによって、全ての処理が完了するまで
の時間を予測することができる。そのような予測を行い
、実際に残りの処理時間を演算する(ステップS4)。 こうして演算された結果は、ディスプレイなどの表示手
段に表示される(ステップS5)。通常、ファイル転送
などの処理を行う場合、あらかじめその作業の全体量は
、パラメータ等によって明らかになっている。従って実
際に処理を開始しなくても、その処理時間はほぼ予測が
可能である。しかしながら、コンピュータが多数の処理
を並行して実行しているような場合、そのコンピュータ
の利用状況によって、実際の処理時間は比較的大幅に相
違することがある。またこの他にも、様々な原因で、コ
ンピュータによる処理時間を予め正確に予測することは
難しい。本発明の方法では、実際にその処理を一部実行
して、残りの処理時間を予測するため、処理時間の予測
を、比較的正確に行うことができる。しかも、このよう
な残り処理時間の演算を、処理の進行中適当な間隔で行
うことによって、処理の進行につれて、より正確な残り
時間の予測が可能となる。
【0010】次に、本発明のより具体的な実施例を説明
する。図2は、本発明実施のための演算処理装置具体例
を示すブロック図である。図の装置は、定型処理管理部
10と、処理状況表示制御部20と、時計回路1及び表
示手段2を備えている。定型処理管理部10には、実際
に行おうとする処理の動作に必要なパラメータ等が格納
される。ここでは、ファイル転送を例として説明し、定
型処理管理部10には、その記憶領域11に転送ファイ
ル名とブロック数とが格納される。またこの他に、実際
に転送処理を実行中に、転送済みのブロックを計数する
ための、転送済みブロックカウンタ12が設けられてい
る。
【0011】また、処理状況表示制御部20は、各種の
演算処理回路によって構成されるが、ここには、実行済
処理量演算部21と、実行時間計測部22と、残りの処
理時間演算部23とが設けられている。また時計回路1
は、コンピュータに内蔵された現在時刻を表示し、それ
をデータとして取り込むことのできる回路である。表示
手段2には、ディスプレイ3が設けられている。このデ
ィスプレイ3は、オペレータによって監視され、実行を
開始した定型処理の残り処理時間等が表示される。すな
わち、この実施例では、一定量のブロックから構成され
る複数のファイルが、一方の記憶装置から他方の記憶装
置に転送される場合、その処理の一部を実行し、実行済
みの処理量と実行時間と全体量によって、残り処理時間
を演算するといった動作を行う。
【0012】図3に、本発明の具体的な実施例フローチ
ャートを示す。図2に示した装置の動作を、この図3に
示したフローチャートを参照しながら具体的に説明を進
める。まず、ファイル転送命令が入力されると、ステッ
プS1において、転送するファイルの総ブロック数が計
算される。一般にファイルには、その属性情報として、
ファイルを構成するブロック数が含まれている。従って
、例えば二つのファイルを転送する場合、それぞれのフ
ァイルの属性情報からブロック数を取り出して加算すれ
ば、転送するファイルの総ブロック数が計算できる。 これは、図2に示した実行済処理量演算部21によって
行われる。次に、図3のステップS2において、ファイ
ル転送開始時刻の読み取りが行われる。これは、図2に
示した時計回路1から、ファイル転送開始時点の時刻を
、実行時間計測部22が読み取ることによって行われる
。このファイル転送開始時刻は、実行時間計測部22の
中に設けられた記憶領域に一時的に格納される。次に、
図3のステップS3において、1単位のファイル転送が
実行される。なおこの1単位というのは、ファイル転送
処理を実行するための適当な一区切りの単位ということ
で、必ずしも1ブロックという意味ではない。実際に本
発明を実施する場合には、比較的頻繁に繰り返し残りの
処理時間を演算することになるため、その繰り返し演算
のための1単位の時間を、ここで1単位と呼んでいる。
【0013】次に、図3のステップS4において、転送
済みブロック数と現在時刻の読み取りが行われる。転送
済みブロック数は、図2に示した転送済みブロックカウ
ンタ12に格納されている。これを実行済処理量演算部
21が読み取ると共に、その時点の時刻が、実行時間計
測部22によって時計回路1から読み取られる。図3の
ステップS5においては、残りの転送ブロック数が算出
される。すなわち、実行済処理量演算部21が、先に求
めた転送するファイルの総ブロック数から、転送済みブ
ロック数を差し引いて求める。そしてさらに、図3のス
テップS6において、これまでの実行時間が算出される
。これは、実行時間計測部22が読み取った現在時刻と
ファイル転送開始時刻との差を求めることによって算出
する。
【0014】以上の結果から、次のステップS7におい
て、残りの処理時間を演算する。この演算式は、下記の
通りである。 残りの処理時間=(実行時間×残りの転送ブロック数)
/転送済ブロック数 こうして演算された結果は、例えば、「何分何秒後に処
理が終了します。」といったメッセージ形式にして、図
2に示すディスプレイ3に表示する(ステップS8)。
【0015】ステップS9においては、全ての転送処理
が終了したか否かが判断される、ここでまだ転送処理が
終了していないと判断された場合には、再びステップS
3に戻り、ステップS3からステップS9までの動作を
繰り返し実行する。すなわち適当な1単位の量のファイ
ル転送が実行される毎に、それまでに転送を終了した転
送済みブロック数と、これまでの実行時間がその都度算
出され、その結果に基づいて改めて残りの処理時間が演
算される。本発明は以上の実施例に限定されない、上記
実施例においては、ディスプレイに残りの処理時間をそ
のまま表示するといった例を取って説明したが、例えば
、処理の終了する終了時刻を表示するといった方法も可
能である。また、ファイル転送処理だけでなく、比較的
定型化された演算処理を多数回繰り返し行うようなもの
についても、本発明の方法によって比較的正確に、その
終了時間等を予測し表示することができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明した本発明の処理状況表示方法
によれば、比較的単純な定型化された処理を、情報処理
装置などによって実行させる場合に、実際にその処理の
一部を実行して、得られた実行時間から残りの処理時間
を演算し、表示するようにしたので、比較的正確に具体
的に、その処理終了時間の予測ができる。これによって
オペレーターは、作業の計画を立て易く、また処理が終
了しているにもかかわらず、長時間端末装置を放置し占
有するといったケースも減少させ、装置の有効利用を図
り、運用効率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法の基本的な動作を説明するフロー
チャート
【図2】本発明実施のための具体的な演算処理装置ブロ
ック図
【図3】本発明の具体的な実施例フローチャートである
【符号の説明】
S1〜S5  処理ステップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  所定の定型処理を実行する場合に、当
    該定型処理の一部を実行してその実行時間を計測すると
    ともに、予め設定された前記定型処理の全処理量と、実
    行済の処理量と、前記計測された実行時間に基づいて、
    残りの処理時間を演算し、その演算結果を表示手段に表
    示することを特徴とする処理状況表示方法。
JP3096431A 1991-04-02 1991-04-02 処理状況表示方法 Pending JPH04305740A (ja)

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JP3096431A JPH04305740A (ja) 1991-04-02 1991-04-02 処理状況表示方法

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JPH04305740A true JPH04305740A (ja) 1992-10-28

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ID=14164820

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JP3096431A Pending JPH04305740A (ja) 1991-04-02 1991-04-02 処理状況表示方法

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JP (1) JPH04305740A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05181688A (ja) * 1991-05-24 1993-07-23 Internatl Business Mach Corp <Ibm> タスクの進行を予測する方法、プログラム製品及びワークステーシヨン
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