JPS59205613A - シ−ケンスモニタ装置 - Google Patents

シ−ケンスモニタ装置

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JPS59205613A
JPS59205613A JP58079829A JP7982983A JPS59205613A JP S59205613 A JPS59205613 A JP S59205613A JP 58079829 A JP58079829 A JP 58079829A JP 7982983 A JP7982983 A JP 7982983A JP S59205613 A JPS59205613 A JP S59205613A
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JP
Japan
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time
data
condition
input
sequence
Prior art date
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Pending
Application number
JP58079829A
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English (en)
Inventor
Kunihiko Eto
衛藤 邦彦
Kiyouji Itou
伊藤 鏡二
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Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/048Monitoring; Safety

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Programmable Controllers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、スI・アートプログラム方式のシーケンスコ
ン(・ローラによっ゛C制御される被制御装置の動作を
モニタするシーケンスモニタ装置に関するものである。
〈従来技術〉 従来のかかるシーケンスモニタ装置においては、特開昭
49−71380号公報に示されるようにシーケンスコ
ントローラのメモリ内に、各ステップの帰結に要する時
間が許容時間を越えた場合にタイマをタイムアツプさせ
るモニタ用のシーケンスプログラムを記憶させておき、
このタイマのタイムアンプに基づいて、モニタ用のコン
ピュータに異常信号を送出して、この後モニタ用のコン
ビ1−夕にて故障診断の処理を行うようにしていた。
しかしながら、このものでは、シーケンスコントローラ
のメモリ内にモニタ用のシーケンスプログラムを記憶さ
せる必要があるため、シ・−ケンスコントローラの命令
語を熟知した専門家でないとモニタ用のシーケンスプロ
グラムを作成できない問題があった。
また、かかる従来のものでは、各ステップの標準時間を
測定してタイマの設定時間をブ1コグラムする必要があ
り、作業性が悪い問題もあった。
〈発明の目的〉 そこで本発明は、各ステップの帰結条件となる入出力要
素を識別する丸めのデータ等サイクル線図から得られる
データを設定するだけで、モニタ動作を行い得るように
して、シーケンスプログラムの命令語を知らない一般作
業者でもモニタのためのデータ設定が行なえるようにす
ることを目的とするものである。
〈発明の構成〉 第1図は本発明を明示するための全体構成図である。記
憶手段51bには、各ステップの帰結条件となる要素を
識別するためのデータと各ステップの許容時間とを記憶
する複数の記憶エリアSDTが各動作ステップに対応し
て形成され、帰結条件となる要素を識別するためのデー
タはデータ入力装置37によって入力され、許容時間は
、被制御装置14のモデル運転時に標準所要時間検出手
段(75)によって測定された標準時間に基づいて決定
され、記憶手段51bに書込まれる。帰結条件判別手段
(83)はステップ特定手段(82)によっ゛C特定さ
れたステップの帰結条件要素を前記記憶手段511)内
のデータによって識別するとともに、この識別された帰
結条件要素の状態を状態検出手段31を介して検出して
帰結条件が満足されたか否かを判別し、制御手段5oは
、ステップが開始されてから帰結条件の満足が検出され
るまでの時間を計測してこの時間が許容時間を上回った
場合に異常と判定し、許容時間を越えなかった場合には
前記特定手段(82)が次のステップを指定するよう前
記特定手段(82)を更新するよう作動する。
〈実施例〉 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図において10a〜10nは複数のシーケンスコン
トローラを示し、これらのシーケンスコントローラ10
a〜10nのそれぞれは、シーケンスプログラムを記憶
するシーケンスメモリ11、このシーケンスメモリ11
に記憶されたシーケンスプログラムを読出して実行する
演算処理部12、被制御装置143〜14nに設けられ
たリミットスイッチ等の入力要素とリレー等の出力要素
とが接続された入出力回路13とから構成され、入出力
回路13と演算処理部12とは、入出力バス15を介し
て接続されている。この入出力バス15は、入出力アド
レスデータI OADを入出力回路13に供給する入出
力アドレスラインと、入出力回路13へ出力機器を付勢
、無勢する制御情報SONおよびストローブ信号5cr
oをそれぞれ出力する信号線と、演算処理部12へ入出
力要素のオンオフ状態信号IOBを伝達する信号線と、
演算処理部12の制御クロックCL8が供給される信号
線から構成されている。
マタ、20a〜20nは入出力要素のオンオフ状態信号
をモニタ装置本体3oへ転送する送信装置で、この送信
装置20a〜2Onのそれぞれには、第3図に示されて
いるようにマイクロプロセッサ21と、各番地の記憶容
量が1ビツトで、各シーケンスコントローラ10a〜I
onの入出力アドレスと同数の記憶番地を有する書替え
可能なメモリ22と、各シーケンスコントローラ10a
〜Ionから出力される入出力アドレスデータl0AD
とマイクロプロセッサ21から出力されるアドレスデー
タROADとを選択的にメモリ22のアドレス端子AD
に供給するマルチプレクサ23とが設けられ、メモリ2
2のデータ入力端子Diは入出力バス15の信号線に接
続されオンオフ状態信号10Bが供給されるようになっ
ている。
また、書込指令端子Wはタイミング制御回路25を介し
て制御クロックCL8が供給されるようになっており、
制御クロックCL8を書込みパルスとして利用する。
タイミング制御回路25はマイクロプロセッサ21から
の指令により、マルチプレクサ23の切換え等を行うも
ので、初期状態ではシーケンスコントローラ10a〜1
0nからの入出力アドレスデータl0AD及び制御クロ
ックCL8がメモリ22に供給されるようにして、シー
ケンスコントローラ10a〜10nの動作、すなわち入
出力要素の走査によって入出力要素のオンオフ信号がメ
モリ22へ書込まれるようにし、シーケンスメモ1J1
1内に記憶されたシーケンスプログラムの最後にプログ
ラムされたYON3770が実行され、これがアドレス
デコーダ26によって検出されると、マイクロプロセッ
サ21がメモリ22の内容を読出せるようにマルチプレ
クサ23の切換えを行った後、マイクロプロセッサ21
に対して割込信号を付与する。
こ、れ(応答し、マイクロプロセッサ21はマルチプレ
クサ23に記憶された入出力要素のオンオフ情報を順次
読出して、シリアル転送用インタフェイス27に供給し
、読出した信号をモニタ装置       、本体30
へ転送する。そしてすべてのオンオフ信号の送出が完了
すると、タイミング制御回路25      1゛に信
号を供給し、シーケンスコントローラ10a〜10r1
がメモリ22に対してオンオフ情報を書込み可能な状態
とする。
一方、モニタ装置本体30は、複数のシリアルデータ受
信回路313〜31nと中央処理回路32とによって構
成され、この中央処理回路32には、マイクロプロセッ
サ33、メモリ34、キーボード35、CRT表示装置
36を備えた操作表示盤37が接続されている。
シリアルデータ受信回路33a〜31nには、第3図に
示されるように送信装置208〜20nより転送される
シリアルデータを受信する受信インクフェイス45が設
けられており、シリアルデータ受信回路313〜31n
内のマイクロプロセッサ40は、受信インクフェイス4
5によって受信されたデータをバッファメモリ42に書
込むように作動する。また、このバッファメモリ42の
アドレス端子とデータ端子は、それぞれマルチプレクサ
47.46を介して中央処理回路32内のアドレスバス
AB及びデータバスDBに接続されているとともに、マ
ルチプレクサ46.47の開閉およびマイクロプロセッ
サ49を一時的にウェイトモードとするタイミング制御
回路48が設けられており、中央処理回路32内のマイ
クロプロセッサ50は、このタイミング制御回路48に
制御信号を供給することによってシリアルデータ受信回
路313〜31nのメモリ42をアクセスできる。
また、操作表示盤37は、シリアル転送ライン35を介
して中央処理回路32と接続されており、一般のCRT
ターミナルと同様にR3232Cに基づくデータの転送
が行われる。
前記中央処理回路32は、シーケンスコントローラ10
8〜10nによって制御される被制御装置14a〜14
nの動作をモニタするもので、マイクロプロセッサ50
、モニタ用の制御プログラムを記憶するメモリ51aの
他、バッファ用のメモリ51b、割込制御用のインター
バルタイマ52、シリアル転送用インクフェイス53、
バブルカセットインクフェイス54を介して接続された
バブルメモリ55等が設けられている。
メモリ51bには、モニタ動作に必要なデータを記憶す
るための複数の記憶エリアA1〜A n カ形成されて
おり、バブルメモリ55に記憶されたモニタ用のデータ
が運転開始時にごれらの記憶エリアに転送される。すな
わち、モニタ装置本体30は、同時に進行する複数の独
立したサイクルを同時にモニタする機能があり、複数の
記憶エリアA1〜Anのそれぞれが各専イクルに対応し
ている。
記憶エリアA1〜Anのそれぞれは、第4図(a)に示
されるように、それぞれのサイクルの番号、加エステー
シづンの番号、自動運転条件等を記憶するサイクルデー
タテーブルCDTと、動作サイクルを形成する複数の動
作ステップのそれぞれに対応して形成された複数のステ
ップデータテーブル5DTI〜5DTnとがら構成され
ている。
ステップデータテーブルS D T 1〜5DTnのそ
れぞれには、第4図(b)に示されるように、ステップ
の状態を示す状態フラッグを記憶するエリア、ステップ
の動作開始後における経過時間を記憶するタイマエリア
、許容時間を記憶するエリア、ステップ起因条件、帰結
条件となる要素名をその帰結時の状態とともに記憶する
エリア、故障時に参照する要素及び異常時に表示すべき
メツセージ番号等を記憶するエリアが形成されている。
モニタ装置本体30内のマイクロプロセラ+50は、上
記したモニタ用のデータの内許容時間以外のデータを初
期設定する登録モードと、被制御装置14a〜14nの
モデル運転時に各ステップの所要時間を計測し、これに
基づいて許容時間を計算して記憶するサンプリングモー
ドと、このサンプリングモードによって記憶された許容
時間を基準として各ステップ毎に、オーバタイムを検出
して、動作の異常を検出するモニタモードの処理を行う
(al  登録モード 登録モードにおいてサイクルデータの登録を指定すると
マイクロプロセッサ5oは、第5図に示すプログラムを
実行し、まず、第10図に示すデータメニュー画面を表
示するだめのデータをマイクロプロセッサ33に送出す
る(60)とともに、データの入力に従ってカーソルの
位置を順番に変更して入力すべきデータ名を作業者に知
らせ(61)、それに対応するデータが入力されると、
これを記憶エリアAI−Anの内、対応するエリアのサ
イクルデータテーブルCDTに書込む(64)。この動
作を繰返すことにより、サイクル番号、ステーショソ番
号、自動運転条件のデータが対話形式で順次サイクルデ
ータテーブルCDTに書込まれる。
また、これに続きステップデータの登録を指定すると、
マイクロプロセッサ50は上記の処理と同様の処理を行
い、第11図ta+に示すデータメニュー画面を表示し
た後、この画面に表示されたデータの入力をカーソルの
移動によって順次指示し、ステップ番号、起因条件要素
名、帰結条件要素名、付勢出力名、故障時に参照する参
照入出力要素名のデータを順次入力する。そして、この
データをステップデータテーブル5DTI〜5DTnの
内のステップ番号に対応するものに書込む。そして、こ
の動作を複数のステップのそれぞれに対応して行う。
第8図は工作機械の動作サイクルの一例を示すもので、
各ステップ毎に、起因条件要素名とその状態、付勢出力
要素名とその状態、帰結条件要素名とその状態が記入さ
れており、これらの要素名と状態を上記の動作により順
次入力する。
すなわち、第8図に示すサイクルのステップ1を例にす
ると、第9図にも示されるように起因条件は、I L 
S 4付勢、帰結条件は2 L S 3が付勢であり、
付勢出力としては2 S OL 3である。この場合、
起因条件データとしてI L S 4 = 1が、帰結
条件データとして2 L S 3 = 1が、付勢出力
データとして2SOL3=1が入力され、S I) T
に記憶される。
また、マイクロプロセッサ50はこれに続き第11図t
b+に示す画面を表示し、異常メソセージを表示するの
に必要なデータの入力を作業者に要求する。すなわち、
この画面が表示されると、ステップが許容時間以内に帰
結しない場合にチェソクすべき入出力要素名と、その入
出力要素の状態と、その要素の状態に対応した故障の状
態を表示するための二−モニソク及びメソセージの番号
とを入力する。
上記の例において、ステップ1が帰結しない要因を判別
する要素となる入出力要素が2LS4であり、その要素
がオンしている場合には2SOL3が不良で、この要素
がオフの場合には2LS3がオンされていないと判断さ
れる場合には、参照入出力要素のデータとして2LS4
人力するとともに、この要素のオンオフ状態と対応して
第9図に示されるように2SQL3および2LS3をニ
ーモニソクとして入力し、メツセージ番号として2およ
びlをそれぞれ入力する。
(bl  サンプリングモード このモードが選択されると、マイクロプロセッサ50は
第6図に示すサンプリング処理プログラムを各サイクル
毎に実行して各サイクルを形成する複数のステップのそ
れぞれについて標準時間を計測する。しかし、簡単のた
め、■サイクルにっいての処理についてのみ以下に説明
する。
まず最初にステップOに対応するステップデータテーブ
ルSDTの状態フラッグをサンプリング中の状態にセッ
トした(70)後、そのサイクルの自動運転開始条件を
サイクルデータテーブルCDTから読出して条件が満足
したか否かを判別しく71)、条件が満足したことが判
別された場合には、状態フラッグがサンプリング中にセ
ントされたステップ、この場合にはステップ零に対応す
るステップデータテーブルSDTから帰結条件データを
読出しく72)、その条件が満足していなければタイマ
を歩進させ(74)、メインルーチンへ帰結する。そし
て、この後、一定時間毎の割込信号に応答して(72)
〜(74)の処理を行い、そのステップに対応する帰結
条件が満足したことが判別された場合(73)には、そ
の時点での経過時間を2倍にしてステップ番号に対応す
るステップデータテーブルSDTに許容時間として  
     1書込む(75)とともに、状態フラッグを
サンプ       1゜リング完了にする。そして、
この処理が完了すると、引続くステップの起因条件をこ
の引続くステップに対応するステップデータテーブルS
 I)Tから読出すとともに(76)、この状態をチェ
ックしく73)、条件が満足していると判別した場合に
は、そのステップに対応するステップデータテーブルS
DTの状態フラグをサンプリング中にセットする。これ
により、引続くステップの経過時間が上記の場合と同様
にして測定され、引続(ステップの許容時間が記憶され
る。以下同様の処理が各ステップ毎に行われる。
なお、サイクルデータテーブルCDTおよびステップデ
ータテーブルSDTには入出力要素の入出力アドレスお
よび、どのシーケンスコントローラに接続される入出力
要素であるかを識別するだめのデータは記憶されていな
いため、メモリ51a内には、サイクルデータテーブル
CDTもしくはステップデータテーブルSDT内に書込
まれる入出力要素名と、これに対応する入出力アドレス
及び接続されているシーケンスコントローラの番号とを
対応づけて記憶させた変換テーブルが形成されている。
そして、マイクロプロセッサ50は各要素の状態を検出
する場合、この変換テーブルを参照してシーケンスコン
トローラの番号と入出力アドレスを識別し、シリアルデ
ータ受信回路31a〜31nのメモリ42を選択的に指
定して入出力アドレスに対応する番地から入出力要素の
オンオフ信号を読出す。
また、第8図に示されるように、複数のステ・ノブが併
行して進行する場合には、各ステップ毎に別個に動作時
間が計数される。
(C)  モニタモード このモニタモードが選択されると、マイクロプロセッサ
50は第7図に示すモニタ処理のプログラムを実行する
。この処理も各サイクル毎に時分割的に行われるが、こ
こでは簡単のために1サイクルについの処理を説明する
。まず、最初にステップ零の状態フラッグをモニタ中の
状態にセットした(80)後、自動運転条件が満足して
いるか否かを判定しく81)、条件が満足した場合には
、、これ以後一定時間毎に発生される割込信号に応答し
′C状態フラッグがモニタ中となっているステップ、こ
の場合にはステップ零に対応ずステップデータテーブル
S I) Tのタイマを帰結条件が満足するまで一定時
間毎に歩進させ(88)、この後、ステップ零に対応す
るステップデータテーブルSDTの許容時間を読出す(
89)とともに、タイマの計数値が許容時間を越えてい
ないか否かを判別する(90)。
タイマの計数値が許容値を越える前に帰結条件が満足し
ノこことを判別すると(83)、現在のステップの状態
フラッグをモニタ完了の状態にした後、現在のステップ
を起因条件の1つとするステップをサーチ(84)する
とともに、サーチされたステップの起因条件要素をステ
ップデータテーブルSD”I’から読出し、この読出し
た起因条件要素が条件満足の状態になったことが検出さ
れると(86)、これに対応するステップデータテーブ
ルSDTの状態フラッグをモニタ中にセットする。
これにより、新たな割込信号が与えられた場合には、状
態フラッグが新たにモニータ中となったステップに対し
て(82)以後の処理が行われ、各ステップの動作時間
が順次チェ・アクされる。
一方、帰結条件が満足する前にタイマの計数値が許容時
間を越えたと判断した場合(90)には、故障の要因と
なり得る参照入出力要素を対応するステップデータテー
ブルS N) Tから読出す(91)とともに、その状
態を検知(92)L、その状態に応じた異品のメソセー
ジをステ・ノブデータテーブルSDT内のデータを参照
して選択しく93)、第12図に示すよ・)に表示する
(94)。
第8図のステップ1において、タイムオーバが検出さて
いるものとすれば1.参照入出力要素として人力されて
いる2LS4の状態をチェ・ンク腰この状態に応じて“
2 S OL 3ガフリダウデス”モニタは”2LS3
ガONシテイマセン”のメ・ノセージを表示する。
これにより、作業者は故障の要因を識別でき、迅速な故
障修理が可能となる。
〈発明の効果〉 以上述べたように本発明においては、被制御装置の動作
サイクルを形成する複数の動作ステップのそれぞれに対
応して、少なくとも動作の帰結条件となる要素の識別デ
ータと許容時間とを記憶可能な記憶手段と、運転開始に
先立ってこの記憶手段に各ステップのそれぞれに対応す
る帰結条件要素の識別データと許容時間を設定するデー
タ設定手段とを設置)、記憶手段に記憶されたデータに
基づいてシ・−ケンスコントローラに接続された入出力
要素の状態をチェックして動作ステップの進行を判別す
るように構成したので、シーケンスコントローラ内のメ
モリにモニタ用のシーケンスプログラムを記憶させてお
く必要が全くなくなり、ザイクル線図乙こ基づいてモニ
タ用のデータを入力するだし」でモニタを行なえる。し
たがって、シーケンスプログラムを知らない作業者でも
モニタ用のデータを容易に設定できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を明示するだめの全体構成図、第2図〜
第12図は本発明の実施例を示すもので、第2図はモニ
タ装置を複数のシーケンスコントローラに接続した状態
を示すブロック図、第3図は第2図における送信装置2
0a〜20nとシリアルデータ受信回路31a〜31n
の構成を示すブロック図、第4図(al、 (blば第
2図におけるメモリ51a内に形成されたデータテーブ
ルを示す図、第5図から第7図は第2図におけるマイク
ロプロセッサ50の動作を示ず〕1:!−チャート、第
8図は動作サイクルの一例を示す図、第9図は入力デー
タを示す図、第2図〜第12図t1))は第2図におけ
るCRT表示装W36の表示画面を示す図である。 103〜Ion・・・シーケンスコントローラ、13・
・・入出力回路、14a〜14. n・・・被制御装置
、20a〜2011・・・送信装置、22゜42・・・
メモリ、30・・・モニタ装置本体、318〜31n・
・・シリアルデータ受信回路、32・・・中央処理回路
、37・・・操作表示盤、50・・・マイクt1プロセ
ッサ、51b−−・メモリ、5DTa〜5DTn・・・
ステップデータテーブル。 特許出願人 豊田工機株式会社 第1O図 第11図(C1) 第11図(b)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  ストアードプログラム方式のシーケンスコン
    トローラによって制御される被制御装置の動作をモニタ
    するシーケンスモニタ装置であって、前記被制御装置の
    動作サイクルを形成する複数の動作ステップのそれぞれ
    に対応して、少なくとも動作の帰結条件となる要素の識
    別データと許容時間とを記憶可能な記憶手段と、運転開
    始に先立ってこの記憶手段に各ステップのそれぞれに対
    応する帰結条件要素の識別データと許容時間を設定する
    データ設定手段と、前記シーケンスコントローラと接続
    され前記シーケンスコントローラの運転中にこのシーケ
    ンスコントローラに接続された入出力要素のオンオフ状
    態を検出可能な状態検出手段と、前記複数の動作ステッ
    プの内、実行中のステップを特定する特定手段と、この
    特定手段によって特定されたステップの帰結条件要素を
    前記記憶手段内のデータによって識別するとともに、こ
    の識別された帰結条件要素の状態を前記状態検出手段を
    介して検出して帰結条件が満足されたか否かを判別する
    帰結条件判別手段と、ステップが開始されてから帰結条
    件の満足が検出されるまでの時間を計測してこの時間が
    前記許容時間を上回った場合に異常と判別し、許容時間
    を越えなかった場合には前記特定手段が次のステップを
    指定するよう前記特定手段を更新する制御手段とを備え
    たことを特徴とするシーケンスモニタ装置。
  2. (2)前記データ設定手段は、各ステップの帰結条件要
    素を手動操作によって前記記憶手段に書込むデータ入力
    手段と、前記被制御装置のモデル運転時に前記記憶手段
    に記憶された各ステップの帰結条件の要素を識別すると
    ともに、前記要素状態検出手段によってこれらの帰結条
    件要素の状態変化を時間の経過と対応づけて検出するこ
    とにより、各ステップの標準時間を検出して、これに基
    づいて前記許容時間を前記記憶手段に書込む標準時間検
    出手段とによって構成されることを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項のシーケンスモニタ装置。
JP58079829A 1983-05-06 1983-05-06 シ−ケンスモニタ装置 Pending JPS59205613A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6290707A (ja) * 1985-10-16 1987-04-25 Hitachi Ltd シーケンス制御装置
JPH01102903U (ja) * 1987-12-25 1989-07-12
JPH02253307A (ja) * 1989-03-27 1990-10-12 Sharp Corp 故障診断装置

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