JPH11103551A - アウタロータ型多極発電機におけるコイル接続構造 - Google Patents

アウタロータ型多極発電機におけるコイル接続構造

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JPH11103551A
JPH11103551A JP9263643A JP26364397A JPH11103551A JP H11103551 A JPH11103551 A JP H11103551A JP 9263643 A JP9263643 A JP 9263643A JP 26364397 A JP26364397 A JP 26364397A JP H11103551 A JPH11103551 A JP H11103551A
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JP
Japan
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coil
coils
terminal member
terminal
bobbin
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Application number
JP9263643A
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English (en)
Inventor
Seiichi Kakinuma
誠一 柿沼
Hidetoshi Hirano
英利 平野
Masayuki Totsuka
正之 戸塚
Tsutomu Hirano
勉 平野
Motohiro Shimizu
元尋 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Sawafuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Sawafuji Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/46Fastening of windings on the stator or rotor structure
    • H02K3/52Fastening salient pole windings or connections thereto
    • H02K3/521Fastening salient pole windings or connections thereto applicable to stators only
    • H02K3/522Fastening salient pole windings or connections thereto applicable to stators only for generally annular cores with salient poles
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K11/00Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
    • H02K11/40Structural association with grounding devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】複数のコイルが、ステータコアの外周に設けら
れた多数の突極にボビンを介して巻装され、ステータコ
アを両端間にわたって貫通してボビンに一体に設けられ
る嵌入筒部に端子部材が嵌入され、端子部材の一端にコ
イルが接続されるアウタロータ型多極発電機において、
端子部材へのコイルの接続作業を容易にして作業工数の
低減を図る。 【解決手段】各端子部材251 〜2510は、嵌入筒部3
0に嵌入される平板状の基部25aと、基部25aの一
端から側方に張出す挟持板部25bとを備え、基部25
aの一端との間にコイル20〜23の端部を挟み込むよ
うにして挟持板部25bが折り曲げられた状態で、コイ
ル20〜23の端部が端子部材251 〜2510の一端に
ヒュージングにより接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のコイルが、
ステータコアの外周に設けられた多数の突極にボビンを
介して巻装され、複数の嵌入筒部がステータコアをその
両端間にわたって貫通してボビンに一体に設けられ、導
電性金属から成る複数の端子部材がそれらの両端を各嵌
入筒部から突出させて各嵌入筒部にそれぞれ嵌入され、
端子部材の一端にコイルが接続されるアウタロータ型多
極発電機に関し、特に、端子部材の一端へのコイルの接
続構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかるアウタロータ型多極発電機
は、特開平9−93849号公報等により既に知られて
おり、端子部材の一端には、コイルがハンダ付けにより
接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、コイルには
外周を絶縁皮膜で被覆された所謂マグネットワイヤが用
いられるのが一般的であり、上記従来のように、ハンダ
付けによってコイルを端子部材に接続するようにしたも
のでは、ハンダ付けにあたってマグネットワイヤの絶縁
皮膜を剥離する作業が必要であり、端子部材へのコイル
の接続作業が煩雑となり、作業工数も多くなっている。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、端子部材へのコイルの接続作業を容易にして
作業工数の低減を図ったアウタロータ型多極発電機にお
けるコイル接続構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、複数のコイルが、ステータコアの外周に
設けられた多数の突極にボビンを介して巻装され、複数
の嵌入筒部がステータコアをその両端間にわたって貫通
してボビンに一体に設けられ、導電性金属から成る複数
の端子部材がそれらの両端を各嵌入筒部から突出させて
各嵌入筒部にそれぞれ嵌入され、端子部材の一端にコイ
ルが接続されるアウタロータ型多極発電機において、各
端子部材は、前記嵌入筒部に嵌入される平板状の基部
と、該基部の一端から側方に張出す挟持板部とを備え、
基部の一端との間にコイルの端部を挟み込むようにして
挟持板部が折り曲げられた状態で、コイルの端部が端子
部材の一端にヒュージングにより接続されることを特徴
とする。
【0006】このような構成によれば、端子部材の基部
および挟持板部間にコイルの端部が挟まれた状態でのヒ
ュージングにより、基部および挟持板部間にコイルの端
部が融接されることになり、マグネットワイヤから成る
コイルであっても、絶縁皮膜を剥離する作業を不要とし
てコイルの端部の端子部材への接続が可能となり、した
がって接続作業が容易となり、作業工数を低減すること
もできる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0008】図1ないし図9は本発明の一実施例を示す
ものであり、図1はアウタロータ型多極発電機の縦断面
図、図2は図1の2−2線矢視方向から見たステータの
平面図、図3は図2の3−3線断面図、図4はメインコ
イルの接続回路図、図5はDCコイルの接続回路図、図
6は制御電源用コイルの接続回路図、図7は点火用コイ
ルの接続回路図、図8はコイルとの接続過程を順次示し
た端子部材の側面図、図9はコイル接続作業時の図3の
要部拡大図である。
【0009】先ず図1において、このアウタロータ型多
極発電機のケーシング1には、該ケーシング1内に一部
を突入させるスリーブ4が固定されており、図示しない
エンジンのクランクシャフト5が軸受6およびオイルシ
ール7をスリーブ4との間に介在させてスリーブ4内に
同軸に配置される。このクランクシャフト5の端部に
は、椀状に形成されたロータヨーク8がボルト9で同軸
に締着されており、ロータヨーク8の内周にはマグネッ
ト10が固着され、ロータヨーク8の外周縁部には冷却
用ファン11が固着される。
【0010】またスリーブ4の端部にはステータ12が
一対のボルト13…で固定されており、ロータヨーク8
に設けられたマグネット10は、ステータ12との間に
わずかなエアギャップを形成するようにしてステータ1
2を同軸に囲繞する。
【0011】図2および図3を併せて参照して、ステー
タ12のステータコア14は、相互に積層された複数枚
のコア板から構成されるものであり、スリーブ4の端部
に設けられている円筒状の嵌合突部4aを嵌合させる嵌
合孔15を中心部に有して円板状に形成されるコア基部
16の外周に、略T字状に形成される第1ないし第21
突極171 〜1721が相互間に間隔をあけて突設されて
成る。
【0012】ステータコア14を構成する複数枚のコア
板は、その積層方向両端間にわたって合成樹脂製のボビ
ン18で部分的に被覆されることにより、相互の積層状
態を保持されてステータコア14を構成するものであ
り、ボビン18は、スリーブ4にステータコア14を結
合させる一対のボルト13…を挿通せしめる一対の取付
孔19…が配設される部分を含むコア基部16の中央部
と、第1ないし第21突極171 〜1721の先端部を露
出するようにして、ステータコア14をその軸方向両端
間にわたって被覆するように形成される。
【0013】このようなステータコア14において、第
1ないし第21突極171 〜1721の第1突極171
ら第18突極1718までの18個の突極171 〜1718
にはボビン18を介してメインコイル20,20…がそ
れぞれ巻装され、第19突極1719および第20突極1
20にはボビン18を介してDCコイル21,21がそ
れぞれ巻装され、第21突極1721には、ボビン18を
介して制御電源用コイル22および点火用コイル23が
巻装される。しかも第21突極1721に対応する部分で
ボビン18には、制御電源用コイル22および点火用コ
イル23間を仕切る仕切り板部24が一体に形成され
る。
【0014】図4において、第1ないし第18突極17
1 〜1718に対応するメインコイル20,20…は、U
相、V相およびW相である3相のAC電力を得るための
ものであり、6個ずつを一組として3組に纏められ、各
組のメインコイル20,20…の一端は3つの端子部材
251 ,252 ,253 の一端に接続され、各端子部材
251 …253 の他端には、リード線261 ,262
263 に個別に連なるコネクタ271 ,272 ,273
がそれぞれ接続される。また各組のメインコイル20,
20…の他端が相互に接続される中性点28は端子部材
254 の一端に接続され、該端子部材254 の他端に
は、接地されるリード線264 に連なるコネクタ274
が接続される。
【0015】図5において、第19および第20突極1
19,1720に対応するDCコイル21,21は、整流
されることによってたとえばバッテリを充電するための
DC電力を得るためのものであり、両DCコイル21,
21の一端は端子部材255,256 の一端にそれぞれ
接続され、両端子部材255 ,256 の他端には、リー
ド線265 ,266 にそれぞれ連なるコネクタ275
276 がそれぞれ接続される。また両DCコイル21,
21の他端は、端子部材257 の一端に共通に接続さ
れ、該端子部材257 の他端にはリード線267 に連な
るコネクタ277が接続される。
【0016】図6において、制御電源用コイル22の両
端は、端子部材258 ,259 の一端にそれぞれ接続さ
れ、両端子部材258 ,259 の他端には、リード線2
8,269 にそれぞれ連なるコネクタ278 ,279
がそれぞれ接続される。さらに図7で示すように、一端
が接地された点火用コイル23の他端は端子部材25 10
の一端に接続され、端子部材2510の他端には、リード
線2610に連なるコネクタ2710が接続される。
【0017】再び図3において、ボビン18には、ステ
ータコア14のコア基部16をその両端間にわたって貫
通する10個の嵌入筒部30…が矩形状の横断面を有す
るようにして一体に設けられており、各端子部材251
〜2510は、それらの両端を各嵌入筒部30…から両側
に突出せしめるようにして各嵌入筒部30…にそれぞれ
嵌入される。
【0018】図8において、各端子部材251 〜2510
は、導電性金属から成るものであり、各コイル20〜2
3との接続を行なっていない状態では、図8(a)で示
すように、嵌入筒部30に嵌入される平板状の基部25
aと、該基部25aの一端から側方に張出す挟持板部2
5bと、前記各コネクタ271 〜2710との接続を可能
として基部25aの他端に連なるコネクタ端子部25c
とを有して略L字状に形成されているものであり、コネ
クタ端子部25cには、接続孔31が穿設される。また
挟持板部25bは、基部25a側に折曲げ可能なもので
あり、該挟持板部25bの基部25aとの連設部、なら
びに基部25aの端縁には各コイル20〜23の端部を
係合可能な係合凹部32,33が設けられる。而して係
合凹部32,33は、挟持板25bの折り曲げ時に基部
25aの一端および挟持板25bに十分な対向面積を確
保し得るようにして形成される。
【0019】各端子部材251 〜2510に対応するコイ
ル20〜23の端部を接続するにあたっては、図9で示
すように、各端子部材251 〜2510が嵌入筒部30…
にそれぞれ嵌入される。この際、各端子部材251 〜2
10は、その一端側すなわち挟持板部25b側の嵌入筒
部30…からの突出量を比較的大きくして嵌入筒部30
…に嵌入されている。その後、図8(b)で示すよう
に、係合凹部32,33にコイル20〜23の端部を係
合せしめた状態で挟持板部25bを図8(c)で示すよ
うに折り曲げてコイル20〜23が基部25aの一端と
の間に挟持されるようにするか、あるいは予め折曲げら
れている挟持板部25bおよび基部25aの一端間に係
合凹部32,33に係合させつつコイル20〜23の端
部が差込まれるようにした状態で、基部25aの一端お
よび挟持板部25bを相互に近接するように加圧しつつ
ヒュージングにより、図8(d)で示すようにコイル2
0〜23の端部が端子部材251 〜2510の一端に電気
的に接続されるようにする。
【0020】而して各端子部材251 〜2510の一端へ
の対応するコイル20〜23の電気的接続が終了した状
態では、各端子部材251 〜2510をその一端側から各
嵌入筒部30…に押込まれ、各端子部材251 〜2510
の他端が各嵌入筒部30…から突出せしめられ、各端子
部材251 〜2510の一端側が図示しない治具等により
支持された状態で、各端子部材251 〜2510の他端の
コネクタ端子部25c…に各コネクタ271 〜2710
差込み接続される。
【0021】ところで、各端子部材251 〜2510の一
端側、すなわち各コイル20〜23の端部が接続される
側がロータヨーク8側に臨むように、ステータ12がク
ランクシャフト4に取付けられるものであり、各端子部
材251 〜2510に接続されるコイル20〜23の端部
がロータヨーク8側に撓むとロータヨーク8に接触する
おそれがある。しかも各端子部材251 〜2510の一端
は、上述のように各コイル20〜23との接続時には、
嵌入筒部30…からの突出量を比較的大としているもの
であり、コイル20〜23との接続完了後には嵌入筒部
30…内に押込まれるので、嵌入筒部30…への押込み
完了後にはコイル20〜23の端部が緩んでしまう可能
性がある。そこで、ステータコア14の一端面を覆う部
分でボビン18には、複数の突部34,34…が一体に
設けられており、嵌入筒部30…への端子部材251
2510の押込みにより緩んだコイル20〜23の端部
が、それらの突部34,34…にそれぞれ巻きかけられ
ることにより、各コイル20〜23の端部のロータヨー
ク8側への撓みが回避され、ステータ12に近接してロ
ータヨーク8を配置してアウタロータ型多極発電機のコ
ンパクト化を図ることが可能となる。
【0022】次にこの実施例の作用について説明する
と、各端子部材251 〜2510は、ボビン18の各嵌入
筒部30…に嵌入される平板状の基部25aと、基部2
5aの一端から側方に張出す挟持板部25bとを備える
ものであり、基部25aの一端との間にコイル20〜2
3の端部を挟み込むようにして挟持板部25bが折り曲
げられた状態で、コイル20〜23の端部が端子部材2
1 〜2510の一端にヒュージングにより接続される。
したがって基部25aおよび挟持板部25b間にコイル
20〜23の端部が融接されることになり、コイル20
〜23がマグネットワイヤから成るものであっても、絶
縁皮膜を剥離する作業を不要としてコイル20〜23の
端部を端子部材251 〜2510に接続することが可能と
なり、したがって接続作業が容易となり、作業工数を低
減することもできる。
【0023】図10ないし図12はステータの変形例を
示すものであり、図10はステータの変形例の図2に対
応した平面図、図11はメインコイルの接続回路図、図
12はDCコイルの接続回路図であり、上記実施例に対
応する部分には同一の参照符号を付す。
【0024】このステータ12′では、ボビン18には
ステータコア14のコア基部16をその両端間にわたっ
て貫通する11個の嵌入筒部30…(図9参照)が矩形
状の横断面を有するようにして一体に設けられており、
それらの嵌入筒部30…に端子部材251 〜2511が嵌
入される。
【0025】図11で示すように、6個ずつを一組とし
た3組のメインコイル20,20…の一端は3つの端子
部材251 ,252 ,253 の一端に接続され、各端子
部材251 …253 の他端には、リード線261 ,26
2 ,263 に個別に連なるコネクタ271 ,272 ,2
3 がそれぞれ接続される。また各組のメインコイル2
0,20…の他端は、端子部材254 ,257 ,2511
の一端にそれぞれ接続され、各端子部材254 ,2
7 ,2511の他端には、接地されるリード線26 4
連なるコネクタ274 ′が共通に接続される。
【0026】また図12で示すように、一対のDCコイ
ル21,21の一端は端子部材25 5 ,256 の一端に
それぞれ接続され、両DCコイル21,21の他端は相
互に接続される。
【0027】この変形例でも上記実施例と同様の効果を
奏することができる。
【0028】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、コイルが
マグネットワイヤから成るものであっても、絶縁皮膜を
剥離する作業を不要としてコイルの端子部材への接続が
可能となり、接続作業が容易となり、作業工数を低減す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例のアウタロータ型多極発電機の縦断面
図である。
【図2】図1の2−2線矢視方向から見たステータの平
面図である。
【図3】図2の3−3線断面図である。
【図4】メインコイルの接続回路図である。
【図5】DCコイルの接続回路図である。
【図6】制御電源用コイルの接続回路図である。
【図7】点火用コイルの接続回路図である。
【図8】コイルとの接続過程を順次示した端子部材の側
面図である。
【図9】コイル接続作業時の図3の要部拡大図である。
【図10】ステータの変形例の図2に対応した平面図で
ある。
【図11】メインコイルの接続回路図である。
【図12】DCコイルの接続回路図である。
【符号の説明】
14・・・ステータコア 171 〜1721・・・突極 18・・・ボビン 20・・・メインコイル 21・・・DCコイル 22・・・制御電源用コイル 23・・・点火用コイル 251 〜2511・・・端子部材 25a・・・基部 25b・・・挟持板部 30・・・嵌入筒部
フロントページの続き (72)発明者 戸塚 正之 群馬県新田郡新田町大字早川字早川3番地 澤藤電機株式会社新田工場内 (72)発明者 平野 勉 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 清水 元尋 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のコイル(20,21,22,2
    3)が、ステータコア(14)の外周に設けられた多数
    の突極(171 〜1721)にボビン(18)を介して巻
    装され、複数の嵌入筒部(30)がステータコア(1
    4)をその両端間にわたって貫通してボビン(18)に
    一体に設けられ、導電性金属から成る複数の端子部材
    (251 〜2511)がそれらの両端を各嵌入筒部(3
    0)から突出させて各嵌入筒部(30)にそれぞれ嵌入
    され、端子部材(251 〜2511)の一端にコイル(2
    0〜23)が接続されるアウタロータ型多極発電機にお
    いて、各端子部材(251 〜2511)は、前記嵌入筒部
    (30)に嵌入される平板状の基部(25a)と、該基
    部(25a)の一端から側方に張出す挟持板部(25
    b)とを備え、基部(25a)の一端との間にコイル
    (20〜23)の端部を挟み込むようにして挟持板部
    (25b)が折り曲げられた状態で、コイル(20〜2
    3)の端部が端子部材(251 〜2511)の一端にヒュ
    ージングにより接続されることを特徴とするアウタロー
    タ型多極発電機におけるコイル接続構造。
JP9263643A 1997-09-29 1997-09-29 アウタロータ型多極発電機におけるコイル接続構造 Pending JPH11103551A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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